2008年 7月 ブログトップ
7月31日(火)
 見ていて、お気付きの方もいるかもしれない。 当ブログは、最近ある程度の頻度で掲載できています。 しかし、ここ一ヶ月ほど、実際の日付と掲載した日が大分ずれてきています。
 近々ご報告できると思いますが、今までずっとやりたかった事がやっと実現できそうです。 そういっても、そんなに大袈裟なことでは有りませんが。 やはり、何かを実現しようとする瞬間はかなりのパワーを使うという実感がありました。 勤めを続けながら、地域の活動にも参加して。 そういう状況では、疎かになるものも出てきます。
 という言い訳を残して、7月を終わります。

7月28日(月)
 自治会活動の事について書いてみよう。
 私自信は、何年かに一回の班長が来れば頑張る。しかし、班長が終わればあとは知らない。 そういう関わりを森の里に来てずっと続けていた。
 昨年は、自治会の役員を担ったので少し考えを変えた。 それは、自治会を担う班長の大変さを軽減するという有志が、集まったからである。 やっと一年が終わって自治会活動から開放されることを望んだが、やはり有志の活躍を期待する気持ちが勝った。 しかし、何年ぶりにか班長を受ける方々は、前の経験がなかなかと活きない。 増してや、出来たばかりの有志との連携はうまく行かなくて当然だ。 そこの所が私の原動力となった。
 しかし、続々と問題が出てくる。 思いと裏腹に、やる気を殺ぐ出来事が多発した。
 多くのトラブルは、自治会活動に参加される方の意識の問題が原因だと感じた。 元々、自治会活動は、煩わしさと生活の快適さ追及の狭間にある。 活動すれば、自由を失う。自分の負担が増える。 自治会がなければ、棲家が殺風景となる。将来の老後が心配だ。
 そういう中で生れた有志は、決して活動そのものを望んでいるのではない。 自治会活動を支えて、今、老後を楽しくするために頑張っているのだ。
 ところが、頑張っている人を見ると、「やりたい人が頑張ればよい」と感じるのだ。 確かにそうだと思います。 私もそうでしたが、「班長が終わればあとは知らない」人から見れば、活動している人は好きだからやっているのだろうと感じるのでしょう。 勿論、好きでやっている人もいるでしょう。それはそれで良いと思います。 でも、協力している方々を「好きでやっているなら頑張れば」と突き放すのだけは勘弁して欲しい。
 森の里は、1丁目から5丁目までが一つの自治会連絡協議会の単位となって活動している。 もうすぐ実施される森の里夏祭りもその行事の一環だ。 森の里全体の活動だから、規模も大きく、問題も複雑となる。
 5丁目は、他の丁目と比べて住民数が半数以下と少ない。 前から、全体の行事には負担が大き過ぎると何かにつけて問題としてきた。 5丁目は、自治会長だけでなく、全班長が毎年入れ替わる。 だから、毎年の行事も昨年との継続性がなく、同じ様に活動するには尚更負担が厳しい。 そういう背景で、5丁目を良く知った人が継続的に面倒を見る必要性を感じる。
 しかし、まだ、森の里にはその仕組みはない。 私はいつも余計なお世話をして、後から良かったのかなと悩んでしまう。 そのお世話が必要だと信じていても、現実は厳しさをぶつけてくるから。
 でも、まだ挫けない。

7月27日(日)
 本日、近くのスーパー三和で買い物をしてきた。 その時に、腹立たしい思いをした。 他山の石になるか、紹介してみよう。
 その日は、必要なものを買うついでにいろいろと漁っていた。 その中に消費期限が短く半値になった商品もあった。 すぐに消費するものだったから、いそいそと買い込んだ。
 レジで精算する時の話だ。買ったものすべては、ホイホイとバーコードリーダで読んでいく。 終わって、「○○円です」と言う。?、半値はどうなった。
 レシートを確認してからより早いと思い、「引いてくれましたか?」と聞いてみた。 答えは、「引いてありますよ」と快く答えてくれた。 そこで、いい気になって、「以前は操作が入っていたのですぐ分かったのだけどね」と補足した。 するとビックリした回答が。 「値引きは、ここに表示されます」と、レジの表示盤を指すではないか。
 このレジ嬢と同じ感覚の方は分からないかもしれない。 お客は、安いから買うこともある。安くなければ買う必要がない場合が多いから。 だから、ちゃんと引いていますよと示してくれる方が安心する。 つい最近まで、値引き商品は、バーコードを読んだ後にワンプッシュのボタン操作があった。 それを見て安心したものだった。 だから、レジ嬢に期待する答えは、「分かりにくいかもしれないですが、ここに表示されるので、気になるようでしたらここを見てください」だった。 この違いが分かるだろうか。
 日本政府もそうだが、勝手に仕組みを変えておいて、「分からないのはお前のせいだ」と言うのが多いこと。 仕組みを変えるときは、利用する人のことを考えて分かりやすくすることが必要だ。 しかし、団地のスーパーなどは、大名商売でもやっていけるからなかなか改善しない。 日本政府も同じだ。文句を言えるのは、同じ狢の代議士だけだから。
 その内、整理しようと思っていたが、三和ではいろいろなことを体験した。 安売りの表示をしているのに、レジでは定価で処理された。 1つの価格表示に2種類の商品が並んでいて、大きい方を取ったら、表示より高い価格で処理された。 これらは、私が気付いたのみだけだ。指摘すると正しく処理されるのだが、殆どの方は、気付かずに払ってしまう。
 私はそういう体験を数知らず経験したのでシビア過ぎるのかもしれない。 しかし、そういう事が沢山おきていたら、そうならざるを得ない。
 知らないあなたは、余分に払っていますよ。

7月26日(土)
 本日、ランニングして来た。森の里を半周するコースだ。 この暑さの中、汗だくを前提としたチャレンジだった。
 先に明記しておきます。暑い時期の過度の運動は、場合によっては命に関わります。 ここに書いた内容のみに啓発されての運動は避けてください。 充分に予備知識を持ってください。
 5丁目の自宅を出て、真っ直ぐに七沢に至るトンネルの方向へ。 そのまま小学校の手前まで行って、三和の方向に曲がる。 三和の裏をバス通りに出て、5丁目に向かって帰宅のコース。
 まず、気付いたのは、何故か3拍子。右足、左足の一歩を一つと数えて、1、2、3。 その単位で吸って、吐いてと呼吸しているのだ。 行進、歩行は、2拍子と思っていたが、何故か3拍子だったのだ。
 三和を過ぎた辺りで、2拍子になってきたが、まだまだ余る。 時々、2拍の間呼吸が止まって、間が開くのだ。 その内、4丁目の横の坂に差し掛かった。 坂の中ほどから本格的に2拍子。なる程。 負荷に従って、酸素消費量が変わっていく。面白い。
 坂を登り切ったところで、ビックリすることが起きた。 平になった途端に、歩きたくなったのだ。 暫く頑張ったが、どうもならない。 そこで、思い立って、足を上げ、歩幅を広げた。 正解だ。負荷が突然減ると、頑張りが利かなくなったのだ。 負荷を上げると、また頑張りが利いた、目標は目前。
 約2kmを約10分程度の行程だったが、面白かった。 普段やっていない運動に自信はなかったが、からだが応えてくれた感じがした。 当然ながら、暫くすると足が、腰が、いろいろな所が痛くなった。辛い。
 母の他界の時も少し説明しましたが、普段運動していない方の過激な運動には注意が必要だ。 特に、私の様な肥満、若くない人は注意を要する。 コレストールが多いと血管に血栓が付着しがちとなる。 過激な運動で滞留している血栓が動き始める可能性がある。 これが、脳の毛細血管に詰まると脳血栓。
 普段、血圧が高い人が、過激な運動をすると全身の血管が伸張し、血圧も下がる。 運動の後は暑いから、水風呂に入る、クーラーの冷たい風に当たる。 そうすると、全身の血管が収縮し、突然血圧が上がる。 最悪の場合は、脳溢血となる。
 そういうことを考えながらのチャレンジだった。 またやろうかな。最初から三日坊主と決めて始めたが。

7月23日(水)
 昨日から、腰が痛くて苦労していた。昨日、会社で、散歩のときに見かけた方は気付いたかもしれない。 腰が少し曲がって歩いていた私に。 プチシルマはご存知だろう。私も効果は知っていたが、あらためて紹介しよう。
 本当は、腰だったら30粒ほどが良いというのだが、手持ちの9粒を昨夜付けて見た。 昨日私の腰に気付いていた方は不思議に思ったかもしれない。 私が真っ直ぐにしていることを。
 家内が、結構肩や腰が痛いというので、その度に付けてあげている。 今は、その効果に疑いを持っていない。過去に磁気とかいろいろ試した人なのだが。 是非、困っている方は、試してみることを勧めします。

ホットで重要なニュースを入手したので、ここでも紹介する。
『中国製の「危険な充電器」流入、英当局が警告』
 使うと発熱し、簡単に発煙発火する携帯電話やゲーム機の充電器が中国製に多数発見されたというニュースだ。 英国でのニュースだが、日本国内でも注意が必要だと思います。 冷凍餃子の様に騒いで欲しくないですが、やはり自分の身は自分で守る意識を持って行動しましょう。

7月21日(月)
 森の里5丁目のお祭りに際し、昨年の夏祭りを思い出して、写真を整理しました。 トップページには、やはり、花火は華やかな方がと思い、動きをつけてみました。如何でしょうか。
 今年の森の里の夏祭りは、8月16日(土)(雨天延期あり)です。 このフォーラムに載せた写真は、うまく撮れたもののみです。 そう考えると花火の多さも分かるかもしれません。なかなか壮観です。 近くの方は、是非ご覧ください。
 合わせて、わが故郷のページも年度変えしました。 如何に怠慢しているか分かってしまいますね。

7月19日(土)
 本日は、いよいよ森の里5丁目のお祭り「納涼祭」です。 近くの皆さん、お気軽にお出でください。(私は主催者ではありませんが)
 今朝の散歩のことでした。今年は3回目です。また、愛犬にヤマビルが付いていました。 昨日の夕方に少し強い雨が降ったのですが、やはり濡れた土は危ないと言うことでしょうか。
 それにしても、一昨年前、昨年と年に1〜2回程度しか被害にあっていなかったのですが、今年は多いですね。 皆さんも気をつけてください。

7月18日(金)
 今朝の散歩の最中です。ツツジの丘公園と5丁目、4丁目の間にT字路の交差点があります。 私は、Tの字を見て、左側から歩道を歩いていました。
 そこに、Tの字の右側から路線バスAが、下側から路線バスBが来ました。 見ていたら、早く交差点に入った路線バスAが、歩道を跨いだまま止まって、待っています。 後から来た路線バスBは、ありがとうとクラクションを鳴らして、左折しました。 そうやって、両方のバスは、T字路の左側に去っていきました。先は、終点の森の里バス停です。
 こう説明して、微笑ましい光景と感じる人がいるでしょうか。
 この事態は、バス会社が全社を巻き込んで大きく反省して欲しい事態だと思います。
 まず第一に、朝7:00頃の住宅地のど真ん中です。バス同士の挨拶にクラクションを鳴らすとは酷いことです。 閑静な住宅街で不必要なクラクション。無謀な若者ならばいざ知らず。 その地域に根付いたバス会社の社員がすることではない。
 第二に、歩道を跨いで止まって、自社のバスを優先するとは何だ。 少なくとも私が、歩道の前に居て、結果的に待たされました。 横断歩道に歩行者が居て、一時停止して歩行者を先に渡らせなければ、歩行者妨害です。 道路交通法第38条違反です。
 本末転倒も甚だしい事は分かったと思います。 この交差点は、普段から歩行者が居ても止まらない車が殆どです。 その中で、同じバス会社のバスで毎回止まってくれるバスの運転手も居ます。 いつも同じ方です。その方の親切を台無しにしています。 是非、改めていただきたい。

7月16日(水)
 世の中は、少年のバスジャックの話題で持ちきりだ。 幼い14歳の少年の犯行に驚きの念、それから秋葉原事件の恐怖が蘇っているのだろう。
 放送内容に少し着目してみよう。 県教育委員会の報道では、家庭の問題も報告されているが、いつもと同じ様な内容だった。 「学校では明るく、ひょうきんな面もある生徒だった。学習態度はまじめ。心配な子ではなかった。」 報道文から取った文章だ。一方で、夜のTV報道では、同じ学校の生徒が気になることを言っていた。 「すぐ切れる子だった。学校を出ると危ない子だった。」と。
 ここで言いたいのは、教育界は、起きた事をまじめに捉えようとしているかだ。 いつも、問題が発生すると一様な反応を示すのは、起きた事一つ一つを良く分析していないと想像させる。
 ここで、一つの仮説を立てたい。最近の報道を見ていると、立て続けに青年、少年の考えられない事件が報道されている。 秋葉原事件だけではない。まったくの行きずりの人を電車が来るホームへ突き落とした少年なんかが良い(悪い)例かもしれない。 今回のバスジャックの少年が、これらの報道を見て何を感じていたか。 そういったことを考えると、ある仮説が成り立ってくると思う。
 私は、日本人は、群集心理に流されやすい性格を持っていると前から感じています。 私たち大人は、今起きていることは異常だと感じていますが、真っ白なキャンパスを持つ彼らはどう感じているだろうか。
 大人も同じことをしているのだが、分かるだろうか。 時速30km/hに制限された道路を30km/h以下で走っている車をみたことはあるでしょうか。 定期券を持った方のキセルを改札の仕組みを変えて撲滅した事件は有名です。 みんながやっていてるから私もやって良いんだ、それが日本人の考え方なのです。
 少年達の行うことをそういう目で見てあげないと、大事なものを失うような恐れを感じます。 教育界、行政は、そういうことまで考えて欲しい。

 日曜日にヤマビルを捕獲したと報告しました。 しかし、火曜日には固くなっていました。 本日、からだが破れて、当家の愛犬から吸った血が容器に広がっていました。
 私が捕獲したヤマビルが血を流して死んでいるのを見ると感じるものが。 例え、ヤマビルといっても生き物なのだ。 とはいっても、普段、見つけたヤマビルは、斬首刑に処しているのだが。

7月14日(月)
 今週末(7/19)は、森の里5丁目の納涼祭です。広報の一環としてお知らせ致します。 森の里5丁目自治会が、町内のこども達のお楽しみと住民の親睦の為に催すお祭りです。 奮って参加しましょう。17:00頃からが本番です。

 本日の朝の散歩で奇妙な落し物を見つけました。産業廃棄物の欠片です。 森の里には、昨年の自治連の活躍で、車道に面する歩道の歩道側に歩行者用の街路灯が設けられました。 車道を照らす街路灯の光が、街路樹を照らし、返って歩道が暗くなるということに対する対策でした。 ところが、追加した街路灯が低く取り付けた為、いたずらを受けるという問題が出てきました。 そうやって、最近、高く取り付け直す工事があったようです。
 落し物は、その街路灯の真下でした。電源ケーブルを切り取った欠片ですが、その材質を知るとビックリです。 芯部は、銅を中心として金物、その被覆は対候性に優れています。 さらに、その周りをビニールテープでぐるぐると巻いてありました。 多分、1000年経っても分解しないでしょう。
 街路灯の追加は、充分に住民の役に立っています。 しかし、取り付け直しは、税金の無駄使いです。 それ以上に、自然破壊は、地球人に対するは背任行為です。

7月13日(日)
 今朝の愛犬セリオスとの散歩で、またヤマビル被害に遭いました。
 散歩は、七沢自然公園の巡礼峠付近と森の里5丁目の往復です。 通常は、巡礼峠付近で被害に遭うのですが、今回は違いました。 ふじだな公園を森のアトリエに降りたところの広場をひろさわ広場といいます。 巡礼峠から下りてくると、ひろさわ広場でヤマビルの付着を確認するのが常です。
 本日は、ひろさわ広場では付いていませんでした。 安心して5丁目の自宅で世話をしていたらひよこひょこと出てくるではないですか。
 今回は、捕獲して、生きた標本としています。 いつまで保管するは分かりませんが、見てみたい方は来訪ください。

7月12日(土)
 今朝、8:40頃銃声を聞いた。いや、銃声と思われる音を。
 場所は、七沢自然公園のさくら公園。森のアトリエの上の道に居ました。 森のアトリエの建物の方向で「パーン、パーン」と繰り返しました。 間もなく、近隣に住む友人が坂の下から来ましたので、聞いてみました。 同じ様に聞いていました。 ところが、方向は、私と反対側に居たのですが、やはり森のアトリエの建物の方向から聞こえたとの事。 推測するに、森のアトリエに居た方が、お遊びでそういう音を立てたのかも知れません。
 音は、確かに、新聞を折り曲げて力強く振り下ろすとパーンと言う、そういう音でした。
 先日より、猟銃発砲事件が起きている中、とんでもない迷惑だと感じました。 その時間だし、森のアトリエには県の職員しかいないと考えると尚更。 勿論、推測で物言っていますので、責めるというより、危惧として聞いてください。

7月7日(月)
 今日は、七夕だった。今年も織姫と牽牛は会えませんでした。残念。
 先日、愛犬セオと散歩していた時のこと。如何にも犬好きのご婦人とすれ違った。 すぐ愛犬の会話が弾んだ。そこで、興味深い話が出た。
 「毛を刈ったのですか」と言われました。すかさず、「いやいや、伸びてきたのですよ」と切り返す。 私もセオが元気なときは、夏の盛りの暑さを凌ぐ為に毛を短く刈ったことがあるので、指摘はよく分かりました。 だから、熱弁してしまいました。今年の1月は毛が無くて寒々としていたこと。 暑くなったのに毛が伸びてきたことを。
 そこで、きつい一言がありました。「そう、皮膚病だったのね」と。私は、皮膚病とは思っていません。 皮膚病は、1点からの広がり、進行か治癒、特有の皮膚の状態という特性を持ちます。 そのどれも当てはまらないからです。
 でも、傍から見ていると、そういうことが分からないんだなとつくづく思い至りました。 そういえば、セオの回復が2チャンネルで中傷されていたことを報告しましたが、その事も思い出しました。
 中傷の内容は、毛が無い状態を剃ったのではないかという指摘でした。 写真を良く見ると分かると思いますが、産毛は残ったまま、毛が無くなっているのです。 剃った後に生えてきたものとの指摘もあると思いますが、産毛のみが生えてくるというのは、更に非現実的です。 こちらは、言うのは勝手だけど、もっと良く見てよと思います。

7月6日(日)
 本日、いつもの様に愛犬との散歩にいつもの巡礼峠まで行ってきた。 いつもの様に、ヤマビル検査をしてみると居ました。1匹が。
 ネットを見ても、なかなか被害最中の写真は無いので、今度被害にあったら撮ってみようと考えていました。 6/28にも愛犬の足についたのですが、その時は吸血までは至っていませんでした。 今回は血が出ていました。今年は初めてです。
 早速、写真掲載をしようと考えたのですが、ヤマビル関係でとった写真が溜まっていました。 日曜日は、その整理で追われて、結局掲載できませんでした。ザンネン!。
 そういえば、ホームページ全体が昨年のままで、年度変更をしていませんでした。 やることが沢山。頑張るぞ。

7月3日(木)
 国際水泳連盟が問題なしと判断してから、スピード社製水着を使用して世界新記録が続発している。 圧倒的な効果から、他の水着メーカも自社水着着用を諦めざるを得ない状況となってきている。 その事の是非を考察してみたい。
 元々、スポーツは、自己の体力を鍛え練磨し、その成果を競うものである。 人より努力した人が、水着を変えた人に負ける、そういうことが起きているのである。
 いろいろな解説では、各競技種目が注目を浴びるために日々演出に努力しているという。 TV番組では、陸上競技などを例に説明されていた。 しかし、上記の様にスポーツはそういうものでは無いはずだ。 肉体の練磨以外で結果に差が出る様なら、スポーツではない。 単なるゲームだ。TVケームと同じゲームだ。
 連盟もスポーツファンもそういうことを良く考えて対応して欲しい。 連盟は元より、スポーツファンもその事に気付いて、大きな声を上げて欲しい。
 ここで、スポーツ社に一言言いたい。 貴社は、水着が水泳の成果に大きく影響することを証明した事は大いに評価すべきことだ。 しかし、スポーツの振興により収益を上げる貴社は、そのことにより大きな義務をも担うことに気付いて欲しい。 選手は、水着などの器具、水温、水質などの環境を同等にして、体力を比べてこそ、スポーツ精神を全うする。 水着などで公平さを失っては、スポーツ精神は死んでしまう。 貴社が唯一取れる手は、同等な水着をどの会社でも製造できる様に図ることである。 貴社は、その手法を開発したインセンティブを適切に貰う権利は有している。 しかし、貴社が独占することによりスポーツ精神が破壊されてしまうのでは、スポーツ用品製造メーカとしての義務を放棄したことになる。
 是非、その事を理解して、早く、適切な競い合いができる様にして欲しい。

7月2日(水)
 秋葉原事件の後、インターネットで犯罪を予告して、検挙される事件が報告されている。 7/2の時点で29件という。業務妨害19件、軽犯罪法違反7件、脅迫罪3件が適用されているとのことである。 それぞれの罪状は、次の通りだと考えられる。
 業務妨害は、刑法第234条「威力を用いて人の業務を妨害した者」。 例えば警察が犯罪防止などの為に多大の活動をした時、警察の業務を妨害したという罪だ。
 軽犯罪法は、法第1条31「他人の業務に対して悪戯などでこれを妨害した者」。 これは、大きくは無かったが、悪戯心レベルの行動で業務妨害となるある程度の被害を生んだ場合だろう。
 脅迫罪は、刑法第222条「生命、身体、自由、名誉又は財産に対し害を加える旨を告知して人を脅迫した者」。 これは、特定の人が対象となり、脅迫を感じた場合だろう。
 このニュースを聞いた人たちは、「なんと非常識な」と感じたことだろう。 そう非常識なのだが、もう一つ踏み込んで考えてみたい。 犯人の多くは、何か個人的なトラブルに巻き込まれて、気晴らしに実行されたものが多い。 本人は、思い込んで実行したとしても、影響を考えて実行したとは思えない。 一方、当局が考える被害は、上記の法令のところで説明した様な影響が出たというのだ。
 ここで言いたいのは、本当の影響は、そういうレベルではないのではないかということ。 つまり。実際には、もっと多くの方が被害を受けたのではないかと考える。 そういう事件が起きてから、元々2チャンネルの様に実態が無い会話の中に真実があると信じさせ、世論そのものに恐怖感を与えたこと。 あるいは、若干行動様式が違うだけの隣人に必要以上の疑惑を持たせたこと。 勿論、こういったことが、実際の被害と報道されることはあるはずが無い。問題視される可能性については、説明はいらないだろう。 しかし、実際の生じている被害だということの推測は難しくない。
 痴漢した、物を盗んだ、そういう人たちも「この位は良いだろう」という感覚で実行したと思う。 そういう罪は厳格に罰せられる。しかし、上記の様な罪は、厳格に罰する法律が確立していない。 罪の負の公平さの維持の為、また、再発防止の観点からも、法制度の整備が望まれる。