2008年10月 ブログトップ
10月31日(金)
 大変です。私がゴミ集積所に出したゴミにイエローカードが付きました。 意味合い的にはレッドカードなのですが、何故か黄色なのです。 分別を間違ったごみに対して、警告の意味で張られるラベルのことです。 このラベルが付くと、そのごみはその日の分別では回収されないという意味です。
 先週末までに布製のカーペットの端くれがごみとして出ました。 パンフレットを見ながら、家内と相談して布ごみだろうという事で、水曜日の資源ごみの日に出しました。 夜に集積所に寄ってみると、なんとイエローカードが付いて、置いてありました。 カードには、「燃えるごみ」と大きく書いて有りました。 まずは、「えええっっ!!」という思いでした。 悩んだ末に出した結論が間違っていたというのです。 ところが、話はそれで終わりませんでした。
 丁度翌日が燃えるごみの日でした。丁度良いと思って出しました。 するとまた、もって行かずに置いてあるではないですか。 市の職員が「燃えるごみ」と太鼓判を押したのに、燃えるごみの日に収集していかなかったのです。 これは一大事です。
 さあっ、市の職員に頑張って頂きましょう。 詳細は、また報告します。
 昨日の掲載は、お休みです。いよいよ寒さが本格的となって来ました。 週末の天気の崩れはなくなったようです。
 昨日の朝の散歩でふじだな公園に鹿がいました。 階段を上りあがったところから見て、一番奥の場所でした。 写真を撮ろうと準備を始めたらサッサと行ってしまいました。 胸と足が白くなった毛でした。冬毛の色でしょうか。 このHPで昨年4月15日に紹介した住宅地に侵入した鹿の写真と比べるとそう思えます。 丁度、当家のセリオスの毛並みと同じ感じでした。

10月29日(水)
 今日も良い天気。週末に掛けて崩れるといいますがどうなるでしょう。
 朝、いつもの様に愛犬との散歩に出発。良い天気と空を見ていると大きな雲が。 私が読んでいるSF小説には、直径3.2kmの大宇宙船が出てくるのですが、丁度その位かなと想像しながら見ていました。 それから、ふじだな公園に行くと、まったく違う雲の情景。 太陽も燦々としていますが、太陽から少し離れたところに小さな雲があります。 それが、虹色に輝いています。 丁度、その雲の水滴の状況と角度が合ったのでしょう。 暫くすると虹が消えていきましたが、何となく楽しい一日の始まりでした。 写真を撮ったので、そのうちに掲載したいと思います。

10月28日(火)
 今日も快晴。いよいよ肌寒さを感じます。 寒波が去る、または去ったと聞きましたが、今日が寒かったです。 朝は、いつものジャージにもう一枚着ての散歩でした。
 今日も面白いニュースがありました。 議員からカップめんの価格を質問されて、麻生総理が「400円位」と答えたという。 ニュースは、総理の庶民感覚の無さを一斉に報じました。 コラムなどでは、「質問が悪い。あなたはいきなり大根の値段を聞かれて答えれますか」という意見も出ています。
 私は違う観点が問題だと思います。 質問した議員も総理も、カップめんが庶民の食事と思っているのでしょうか。 そうです、仕方なく食っているのです。 カップめんが、必須な栄養素を含んでいないこと、添加物が多いことは有名です。 勿論、メーカはどんどんと改善してきているでしょう。 しかし、生野菜の代わりにはなりません。 新鮮な動植物たんぱく質の代わりにしなりません。
 例えば、「私は、新鮮な野菜とお米を沢山取るために、カップめんは食べていません」こういう回答を頂きたかったと思います。 そうしないとカップめんは総理も食べているとなります。 社会保険の破綻が叫ばれている時に、国民の健康を考えずにどうしますか。 健康増進で政府の負担を減らす。これは、米国で何十年も前から推進されていることです。 今も日本が実践できていない証拠となっています。
 多分、カップめん業界に遠慮したのかな。 本末転倒なのだが。

10月27日(月)
 今日は、朝から快晴でした。また、秋晴れ日和を期待したいですね。 でも、少し肌寒さが出てきました。寒気が来ているという割りには厳しくありませんが。 まだ、服装は最近と変わらずです。
 昨日の記事を読み返していたら誤打に気付きました。 「自宅周辺でもね、・・・」、なんか子供言葉みたいですね。 この誤打で私がローマ字かな変換を使用せず、かな入力していることが分かりますか。 「ね」と「、」が同じキーなのです。 なぜ、2個も続くのか。それは不思議ですが。
(仕様も無い話で済みません)

10月26日(日)
 昨夜、遅くに通り雨がありました。今日は朝から雨は止んでいますが、まだ雲が重いです。
 雨の後は公園には行かないのが常でしたが、今日は何となく足を運びました。 ふじだな公園の階段を登るときに上から声がします。 誰か複数の人がいるのかなと思っていたら、斜面がガサガサと影が走りました。 犬を放っていると少し批判的な視線を投げかけたら、声が鮮明となってきました。 「その猿は襲ってくるよ」と言っているのです。 確かに、影の主は猿でした。また、七沢の野生猿が寄って来ているのです。
 声の主は、とても親切な様子で、何度も声を掛けてくれていたのです。 しかし、私は知っているからもういいよという思いで、「そうですか」とぞんざいな物言いで応えてしまいました。 失礼な話です。申し訳ありません。
 自宅周辺でも、威嚇する猿を見かけています。 新しい話では無いのですが、これからも気をつけましょう。
 トップページで稜山企画の紹介をしています。やっと一つ目の記事掲載に着手しました。 私の経験談を元にした記事となる予定です。 加筆しながらの掲載ですので、一部の記事になると思いますが、明朝には掲載できると思います。ご期待下さい。

10月25日(土)
 昨夜から雨は上がっている。天気予報では晴れだったが、少し雲が多い天気です。 久々に、愛犬セリオスを連れてドライブに行った。 30分も掛からない所に宮が瀬ダムがある。 大山に掛かる重そうな雲が何ともいい風景を醸し出していました。

 今日も興味深いニュースが出ていました。 「弁護権侵害:国側に10万円の賠償命令 横浜地裁」というタイトルです。 秦野市の課長が競売入札妨害の取調べ中に起きた出来事で、被疑者の弁護人が損害賠償を求めた裁判でした。 副検事が弁護士は役に立たないと発言し、弁護活動を妨害したというのだ。
 副検事は言わなくても良い事を言っていて、当事者が不満に思うことは良く分かる。 しかし、入札妨害事件から通して見るとおかしな判決だということが分かる。
 判決内容を先に説明する。入札妨害事件の犯人は、入札妨害の事実を認めて自白調書の作成に応じた。 しかし、私選弁護人が付いた途端に署名拒否に転じた。 自白した犯人が転じた事を不満と感じる副検事が、弁護人のいう事を聞かずに認めろというのが、副検事の発言の趣旨だと思う。 犯人は、副検事の発言を「容疑者ノート」に取ってあった。 判決は、その内容を受けて、副検事の発言を「弁護士の接見交通権の侵害」と認めて原告勝訴とした。 犯人は、秦野市の課長で、入札妨害事件では有罪確定しているという。 だから、裁判では被疑者となっているが、ここでは犯人と表現する。
 判決の趣旨は、犯人の取調べは、弁護権を厳格に守るべき案件であり、一切の妥協を許さないという内容だ。 ところで、その犯人はどうか。市の課長という職でありながら、業者に便宜を図るという犯罪を犯している。 市の課長というと、一般の大企業では部長と同等の権力を持っている。 当然、能力も認められている。そういう地位の人が、今回の裁判で違法とされた発言に翻弄されるであろうか。 増してや、有罪となった事件で自白した後である。
 一般の人の感覚では、「市民の敵に果敢に戦った副検事に何を言うか」である。 犯人は、恥ずべき行為をして、さらに副検事を煩わせている。 その行為を裁かずに、正義の味方を裁いてどうする。
 勿論、今回問題となっている副検事の発言を野放しにして良いと言っているのではない。 犯人は、自分が犯罪を犯して責任を取らされた腹癒せに、取調べを行った副検事の揚げ足を取っている。 事件解決を遅らせる原因となった私選弁護人本人、その人が犯人の腹癒せの実行犯という構図だ。 副検事の発言は問題だが、それでも本末転倒も甚だしいということだ。
 今回もそういった本質に関わる報道はされていない。 警察も司法もマスコミも、どこかおかしいと思いませんか。

10月24日(金)
 今日も朝から雨。時には良いか。いや、やっぱり鬱陶しい。 気温は気持ちよい。雨のせいか、動くと少しムシムシするが。
 本日の厚生労働相と都知事との会話が面白い。 二人がいがみ合っている報道の部分は、本題から外れているが。
 まず、厚生労働相は、昨日書いた様に医師不足が原因と認めている。 もう一歩踏み込んで、社会保険庁の問題に踏み込んで欲しかった。 しかし、厚生労働相がその部分に踏み込んでも良いことは無いという判断かもしれない。 すぐに打てる手が無い限り、省の代表が問題視する時では無いということだ。
 都知事の要求もストレートだ。「医師不足は国の問題」 二人の意見は一致している。いがみ合っているのは、言葉の彩の部分が多く、どうでも良い。
 昨日の「診療拒否」の記事は、少々分かりにくい部分があったので、校正しました。 是非、読み直してください。

10月23日(木)
 いよいよ雨が降り出しました。未明に一旦雨が降り、朝の内は一時、陽光も出る状況でしたが、雨となりました。 でも、それ程ひどくなく、帰社時は、合羽を着ずに、ウィンドブレーカで済みました。

小コラム「『また診療拒否』という問題なのでしょうか」
 脳内出血を起こした妊婦が7病院に診察を断わられて死亡したという記事が話題となっています。 特に、少子化が問題となっている現在において残念な事故であることは間違いないです。 しかし、マスコミの取り上げ方の問題と、現場の状況の評価が不明確となっている事の真相に迫りたいと思います。
 問題点は幾つかあります。まず、診療拒否により死亡したという記事になっていますか本当に直接原因だったかの、 次に診療拒否はあったのか、それから、本当の問題点はどこにあるのか、 最後にマスコミの対応について述べたいと思います。
 まず、私が理解した事実を書きます。 10月4日午後7時頃、東京都内で妊婦が下痢、吐き気、頭痛などを訴えて、掛かり付けの産婦人科(A院)に連絡。 A院で尋常でないと判断した医師は、一旦受け入れた後、一番最適と考えた都立墨東病院(B院)に連絡。 連絡内容から感染症を疑ったB院は、適切と思われるほかの病院を紹介した。 他の6病院に連絡を取ったが、医師がいない、新生児集中治療室(NICU)が満床などの理由で診療を断わった。 困ったA院は、再度B院に連絡を取り、結果として受け居られることとなった。 B院で治療、手術を受けたが、3日後に妊婦は死亡したという事件です。 B病院が連絡を受けてから受入れするまでに1時間20分も掛かったことが問題視されています。 不幸中の幸いですが、新生児は帝王切開で無事誕生できたということです。

 ここで、一番問題されている1時間20分の遅れです。1時間20分早ければ、妊婦は助かったか。 本当の真実は、専門家でも分からないと思います。一般論となりますが、その後3日間の闘病が続いたのです。 その1時間20分の処置がその後の様態に大きな影響を与えることは確かにあるでしょう。 70時間の時間に対して1時間20分がそれ程に決定的になったと断言するのは早計だと思います。
 次は、各医院のやり取りに問題であったか。つまり、問題となる様な診療拒否はあったか。 まず、A院とB院のやり取りです。産婦人科が専門の医師が、脳内出血の患者の病状を電話で完全に伝えることが出来るか。 脳内出血は、脳外科の範疇です。産婦人科の医師の範疇ではありません。 私は、B院の医師が判断できなくて当然だと思います。 直接診察しても分からないから、レントゲンやMRなどを使うわけです。 勿論、それでも受入れる手はあったかもしれませんが、真相はもっと別のところにあると考えます。 とにかく、医師の情報疎通に問題はなく、現在の医療の限界だったといえるでしょう。 つまり、診療拒否ではなく、可能な手続きを順次踏んだだけでと思います。
 それでは、本当の問題はどこにあったのかということです。 なぜ、B院が最初の連絡で受け入れなかったか。 その理由は、B院が高度な医療を担う特定医療センターという位置づけにあります。 トリアージという言葉をご存知でしょう。 大規模災害などで、医療機関が大幅に不足するとき、助からない患者を識別し、助かる患者から助けていくという仕組みです。 今回のやり取りは、その仕組みに似ていると思います。 B院は、重症患者を引受ける責務を負っています。だから、受入れ時に必要かどうかの判断が必要なのです。 例えば、ある程度余裕がある患者を受け入れると、次に発生した危篤な患者を引受けることが出来なくなります。 だから、一時判断で他の医院でも見れると考えたら、他を紹介することは正しい判断だったはずです。 他の病院も同様だと思います。NICUが空いていないというのは一つの判断でしょう。 どの病院も「他に受入れができず、処置をしなければ生命に関わる」と判断できれば、受け入れたはずです。 しかし、そこまでの情報がなかったというのが正しい状況だと思います。
 問題点を視点を変えて整理しましょう。まず、根本にある問題は、慢性的な医師不足、医療機関の不足だということです。 これは経済的な問題も絡んでくるでしょう。 特に、日本の医療保障が、政府(社会保険庁)の問題で破綻寸前であることなども影響しているでしょう。 だって、高齢者からも医療費を取るといって問題になったばかりです。 そういう社会環境の中で、必要最低限の受入れという選択をしざるを得なくなります。 もう一つの視点は、危篤な患者の状況判断の仕組みも課題であるということです。 現状では、上記が限界に近いと思います。 各医師がそれぞれで入手した情報で判断している限りは、それ以上を望むことは難しいと思います。 しかし、一つの例で打開策を考えて見ましょう。 例えば、危篤な患者の情報を一元的に集約し、患者の状況を把握する医療情報センターの様な仕組みを作ったとします。 今の情報処理技術では、可能だと思います。 そういったことが実現できていれば、今回のケースでは、B院の受入れは即座に実行されたでしょう。 冒頭に書いた様に、スムーズな受入れが結果を改善したかどうかは分かりません。 しかし、遺族の納得性は、間違いなく向上すると思います。
 最後にマスコミの対応に触れたい。 今回特に感じたのが、今回の医療施設の対応を全て「受入れ拒否」と報道している点です。 その言葉の裏に、「受入れは可能だが(意識的に)受入れを拒んだ」という意味を読み取るのは私だけではないと思います。 私が考えるに、上記の通り、医療機関の殆どは、最善の判断で「順位付けにより他院を紹介した」に過ぎないと思います。 そういった可能性を覆い隠すような報道には憤りすら覚えます。 これらの報道の結果を考えるとです。
 これらの報道により、医療機関を支える行政機関(今回は東京都)は、とても過酷な作業を強いられます。 また、診療拒否という医療判断ミスを責められたと考える医師の卵は、ますまず医療現場から離れていくでしょう。 現状を悪化させる報道に意味があるとは思えません。
 ここでもう一つ書きたいことがあります。 それは、遺族が今回の一連の事故で「A院に診て頂いて良かった」といっていること。 この事実が全体を物語っていると感じました。 そして、この事と上記の情報を発信しているのもマスコミです。 機能していないとは思っていません。

10月22日(水)
 段々と曇り空となってきました。久々の曇りも良いかというとそうでもないですね。 まだ、暑さ寒さは変わらず。心地良いです。
 少し古いニュースですが、書き忘れていた記事について書きます。 タイトルは、「洗濯機の脱水、手を入れ指切断や腕骨折 今年事故5件」です。 今年の9月10日の記事でした。 長年使っている洗濯機が古くなって脱水の後、洗濯槽の回転が止まらなくなり、怪我に結びつくという事故の記事です。 指の切断から腕の骨折まで、結構ひどい怪我となっています。 皆さんも気をつけましょう。
 記事に着目したのは、業界の対応です。 メーカは、「脱水中にフタを開けてから15秒以内に洗濯・脱水槽が止まらなければ、修理・点検を」 とホームページに載せたそうです。 さらに、家電製品協会も「15秒以内」目安とするというのです。
 回転している洗濯槽に手を突っ込んで怪我しているのです。 何故『15秒』も回転して良いのでしょうか。15秒もあれば充分に事故が起きます。 これは、可能な対策から出た目安でしょう。 安全性の為の目安ではないと思います。 是非、洗濯機業界、いや、製品・サービスを提供する業界は考えて頂きたいものです。

10月21日(火)
 気候が安定していて、書く事が無い。今週後半は崩れるとか。 この時期に1週間も安定した日が続くことがニュースかも知れません。 でも、地味ですね。
 今日は、JAFMateという雑誌の記事を話題にしたいと思います。 この雑誌は、JAFという会員向けの雑誌です。 車を運転する人はよく知っていると思います。 車の故障や事故の時に運転手を助けてくれる会員制の民営組織です。 その会誌JAFMateでは、いろいろと運転に関する情報や、ドライビング行楽情報が載っており、楽しみに見ています。
 11月号では、「私と車の恥かしかった話」という読者投稿欄がありました。 その中で、ガソリンスタンドでカードのやり取りなどを終えて発進しようとしたら、まだ給油中だったという話が載っています。 ガソリンの給油ホースを繋いだまま発進したという危険な経験談でした。
 全体として、面白おかしく構成された記事なので、愉快な事件と取られた方も多いかもしれません。 しかし、冷静に見るととんでもない事件だということが分かります。 ガソリンが飛び散って引火したとしたら大変なことです。 しかし、それだけなら私も問題にしなかったかも知れません。 問題なのは、その当事者が年齢73歳の大先輩なのです。
 私は、大先輩は敬うべきだと信念を持って考えています。 しかし、最近、高齢者の事故で加齢が原因という事故が多発しています。 高速道路の逆行然り、ブレーキとアクセルの踏み違いによる激突然り、です。 事故防止に精進しているJAFが、こういう記事を何も考えずに掲載していることに本当にビックリでした。
 先輩の道は私も通る道。 楽しみであり、不安である。私の免許証が返納される時が。

10月20日(月)
 18日未明、大阪で女子中学生が起こした交通事故がニュースとなっている。 被害者を撥ねて、放置したひき逃げ事件です。 ニュースでは、無免許の女子中学生がひき逃げ事件を起こしたという内容で報道されています。 しかし、罪状はもっと深刻で、少女のみには限定されません。その事を説明したい。
 ここでは、詳細は省く。こんな問題もあるのだという問題提起に留める。 詳細は、追ってコラムにでも掲載したいと思います。
 まず、ニュースの第一報をご存知でしょうか。 車の所有者が「車は知り合いに売った」と話していることだ。朝日新聞社の18日12時13分の記事の掲載されている。 その後、加害者の父である車の所有者が朝の内に盗難届けを出したと言う記事が出ている。 ここで感じるのが、父親の責任の回避です。加害者の少女が公道を走っているということは、今回が初めてとは思えません。 ある程度の運転経験があるから、こんな時間に運転しているのだと考えられます。 にも関わらず、事故が起きて何時間もしてから盗難届けですか。 少なくとも、知らなかったでは済まされません。
 それに、14歳の少女が夜中の12時過ぎに外出しています。 少なくとも大阪府青少年健全育成条例の6条他に違反しています。 それから無免許の子供が運転できる環境を許しています。 道路交通法の使用者の義務違反があります。容易に無免許の人が運転できるようにしてはいけません。 保護者は、こういった責任は免れないでしょう。 勿論、被保護者が犯した犯罪に対する保護者責任は言うに及びません。
 少女の罪も、無免許運転、ひき逃げは言うに及びません。 自ら、運転の技量が無いことを理解していたとすれば、未必の故意により殺人罪すら考慮に入れることが出来ると思います。 また、刑法、青少年育成関連法案の全てを確認していませんが、少年法の庇護下にあるものが深夜に自由に外出して良いわけはありません。 しかし、この点は、法の盲点かも知れません。
 さらに同乗していた少女の友人も居ると言う。 彼らも無免許運転幇助、ひき逃げ幇助の責任を負う。
 これらは、一義的に保護者の責任が大きいと思う。 法は、未成年である加害者に寛容である。それは、未成年者である加害者自身の責任の許容と再生の可能性に起因する。 しかし、こういう事態の根本原因は、未成年者である加害者の育成に責任を負う保護者の責任にあり、その責任を軽減する理由は無い。 少女は、大いに反省し、全うな人間に再生して欲しいものである。 しかし、保護者の責任を有耶無耶にして欲しくない。同乗者の保護者も然りである。 そういう議論を尽くさなければ、今後再発することは必須だ。 他所事で無ければ、他人事でもない。明日はわが身かも知れない。寒ぶっ

10月19日(日)
 昨日から、天気は良いのですが、風が出てきています。 まだ冷たくは無いのですが、夏の風を考えると木枯らしを思い出させる風です。 今夕、薄手のジャンパーでバイクを駈りましたが、寒くはありませんでした。
 トップページで紹介しました「稜山企画」のホームページですが、個人urlを取得しました。 Radical Mountain Projectの頭文字を取って、rampro.orgです。 個人urlの取得がどの様なものかは、また、機会を設けて説明したいと思います。

10月17日(金)
 今日も心地良い天気でした。
 朝、近くのふじだな公園に愛犬との散歩に行きました。 5丁目側から登ってふじだな公園の奥側の生垣付近で、愛犬のトイレの始末をしていた時のこと。 ここは、比較的ヤマビルが多い場所なので、見てみると居ました。 もう、夜の気温は結構低くなっていますが、まだまだ健在というところです。 昨年の状況から、12月に入っても居ましたので不思議ではありません。 しかし、市や県の施策で減ったので期待しましたが、この辺りはまだまだということです。
 今日は、会社で屋内の訓練を行いました。 救急救命講習会の事務局を担当しています。 今、話題が多いAEDの使用方法の説明もありますが、それは一部に過ぎません。 講師の方は、救急隊員です。少しの話が出来ました。 首より上に怪我している負傷者の救命処置の難しさの話です。 骨髄損傷の可能性があるので、気道確保すらしない判断もあるというのです。 傷ついたヘルメットを被っているけが人を実例に話してくれました。 2輪車に乗る私が救急隊員からそういう話を聞くと、本当に身を澄まされる思いでした。
 昨日書いた「迷惑は掛けていませんので」は、あれっと思うかもしれません。 不快に思えば迷惑だと考えるかもしれません。 ここで言う迷惑とは、不当な行動による迷惑という意味です。 自分が遅くて追い越されたときに、不快に思うかもしれません。 しかし、安全に追い越せば迷惑は掛けていません。 そんな意味です。蛇足かも知れませんが、私の主張です。

10月16日(木)
 昨日の予報通りに当に「黄金の秋晴れ」でした。
 今日は、とても面白い日でした。普通には、不愉快な日というかも知れません。 帰り掛けにバイクで三和の駐車場の前を通過しました。 駐車場から出てくる軽自動車がいます。 私が直進なので当たり前のこととしてそのまま直進していると、私を無視して出てくるのです。 夕暮れ時ですが、私のバイクのヘッドランプは消えないので、点け忘れはありません。 減速しないことは有りませんが、減速しなければ衝突事故です。 ご老人かと思えば、若いご婦人が運転していました。
 三和前から、4丁目の横のバス通りを登りあがったところにT字路があります。 ここでも、左側から左折するワゴン車が私のバイクを無視して出てきました。 こちらは、若干距離があったので、「入れてよ」という声が聞こえてくる状況でした。 直前のことが無ければ、何と言うことは無いのでしょうが。
 周りの運転者や歩行者は見ていますよ。「あなたの運転を」  もっとも、私の運転も軽快をモットウにしているので、嫌な方が居るかもしれません。 迷惑は掛けていませんので反省しませんが、不快さがあればごめんなさい。

10月15日(水)
 今日は、普通の日でした。朝からは雨も上がって、日中は晴れ。 そのまま明日の良い天気に突入と見られていました。 夜に入って通り雨が結構強かった様です。ネットの雨雲の状況では強い雨が厚木の上空を通り過ぎたようです。 明日は、晴天、日差し、気温、風とどれを取ってもとても気持ち良い日とのこと。 以前、ラジオで言っていた「黄金の秋晴れ」かなと思います。
 今日は、いきなり小コラムの3連発に挑戦します。

小コラム「NHKが国民を馬鹿にしていることが分かりますか」
 NHK経営委員会が14日に「NHK次期3か年経営計画」で12年度から「受信料の10%を視聴者に還元する」とした。 そういうニュースが配信されています。蓋を開ければ、12年度から10%の値下げを実施するというのだ。
 この詭弁、分かりますか。 計画の文言は、「今まで徴収した視聴料の10%を視聴者に返金する」という文章です。 それが、何故「値下げ」になるのでしょうか。
 コスト意識の無さが生んだ、自ら誤った詭弁を使ったのだろうと想像します。 料金は、サービスを行う経費と事業者の収益から決められるべきです。 値下げは、経費が下がった、または取り過ぎていた料金を是正する、または、収益を圧縮することにより実現します。 一報、還元は、原資があるので、値下げとして還元するにしても時限的なものでなければなりません。 こう考えると、NHKが何を言おうとしているか分からなくなると思います。
 私の推測では、「○○カメラ」などが良く口にする「△△還元セール」と同じ用語なら一般受けすると考えたのではないでしょうか。 少なくとも、「○○カメラ」では期間限定の特別セールで使用しているのです。 そう言ったことを理解していない経営層が「NHK次期3か年経営計画」といってもまったく疑わしい。
 これだけ叩かれても体質は全く変わっていないということは、国民を馬鹿にしていると言わざるを得ない。

小コラム「交通違反してもすぐに認めては駄目ですよ」
 三重県警が、自動速度取締装置の点検中の作業で誤って20歳代女性を道交法違反で検挙していたという記事がある。 速度46km/h超過違反で8万円の罰金を取った後、誤りに気付いてその女性に詫びたということだ。 さらに、法的に記録された違反の取り消しに、さらに法的手続きを実施しているという。
 自らの過ちを認め、詫びる。この部分は、正しいとは思う。 しかし、犯罪者の取締りでこんなことがあっては、今後の取締りに影響が出よう。 だって、自分が捕まった時、本当かどうかをはっきりしてもらわなくてはならない。 そうしなくては、一旦負担した罰金、免停などで受けた不利益の全てを警察が補償できる訳ではない。
 皆さん、今後、交通違反で捕まったときには、自ら思い当りがあっても先ずは否定してみましょう。 その時に、滋賀県警の事例を出してください。だって、彼の女性も心当たりがあったからこそ認めたと思います。 だって、46km/hオーバは免停ですよ。

小コラム「労働省は手を抜くな、身内の不正者に」
 「労働保険適用促進月間」の啓発ポスターが、オークションに出品されたということでニュースとなっている。 労働省が作成したポスターで配布ルートから一般の方は入手できないという。 つまり、関係者、特に省内職員の犯人説が上がっているという。 若し、省内職員が犯人だったら、職権の乱用による私利を謀った行為で犯罪です。
 一報、オークションを主宰するヤフーは、「出品者情報は開示できない。管理体制の問題で、盗品と判断できる裏付けもない。 犯罪に悪用される物でもないので、削除しない」(広報)と言っている。 ここには、ヤフーの意地が出ていることにお気付きだろうか。
 ヤフーが答えるべき回答は、「当局の指示が無ければ提供できない」が正しいです。 つまり、出品が犯罪であり、当局がその犯罪の犯人を突き止める為に必要と判断するば提供する。 これが、現在のトレンドだと考えています。
 労働省が犯罪と認識すれば、解決の道は出来ます。 しかし、犯人が身内だと考えて手を抜けば、前に進みません。 労働省に対して、そういう厳しい目を向けなければ、体質は改善しません。 自らも自浄力を持って欲しいものです。

10月14日(火)
 今日は、朝から大変でした。日本時間で昨夜からの世界市場が大反発というのだ。 今日は株価は高騰必須。しかも、近々、大暴落は見えているという状況だ。 オチオチと寝て居れない。しかし、昨夜は若干夜更かしし、体力が。 そういう状況から一日が始まりました。
 天気は、清清しい晴れで始まりました。 しかし、昼頃から予報通りに雨。今(夜です)も降り続けています。
 昨日までの情報で大事な記事を忘れていました。 森の里地区では、先週火曜日から新しいゴミ収集が始まっています。 先週の火曜日に資源ごみの曜日を間違えてダンボールと雑誌ごみが出してあったと報告しました。 このダンボールと雑誌ごみは、翌日が収集日でしたので、そのままで収集されました。 翌日は、紙、プラゴミなどでした。然程混乱はありませんでした。 木曜日は、生ゴミ、燃えるゴミの日でした。 収集が終わって見てみると、缶類が有り、違反ゴミのイエローカードが張ってありました。 これも曜日間違いでしょうか、そのまま放置すると翌週の火曜日、つまり今日まで放置となる状況でした。 実際は、出した方が気付いて片付けたようです。
 次の金曜日です。収集が無い日でした。 しかし、切り枝のゴミが捨ててあり、カラス避けの網が張ってありました。 これは、月曜日まで放置された様です。
 以上が、今週の状況でした。だからどうだという訳ではありません。 仕組みが変わったときの混乱を淡々と記録しました。 他の地区、他の市町村が実施する時に参考として頂ければと思います。

10月13日(月)
 久しく空いてしまった。体調不良の中、いろいろとイベントが重なり、掲載は中断してしまった。 今回は、遡っての掲載は止めて、纏めて掲載してみます。
 10/9は、結局、午前中の休暇を貰って休養を取りました。 翌日の屋外訓練に支障が無い様に体力を回復させたかったからです。 しかし、風邪が下って腹に来ました。そんな中、訓練は晴れの中、滞りなく消化しました。 10/11には、定期的な病院の診察の日でしたので、見てもらいました。 腸は正常とのことでした。まだ、本調子では有りませんが、まあ、適当に対処します。(-o-")
 10/9から今日(10/13)まで、天気は晴れです。朝夕に雲が出ることは多いですが、特に3連休は良い天気でした。
 10/11は、首都圏に居る姪、甥が当家を訪ねてくれました。 関西から引っ越してきた姪の歓迎会だと、私も大はしゃぎでした。
 昨日は、最近気になっていたことの処理を行いました。 当家の敷地に植えたベンジャミンが今5m程の大木となっています。 当家の際に公道の階段があるのですが、その上り口にはみ出して、通行の邪魔となっていたのです。 はみ出した部分の枝を人の背の高さ位まで切りました。 まあ、その位と思って始めましたが、結構大変。 大きなゴミ袋2袋分の枝を切ることとなりました。 とりあえず、少しは邪魔にならなくなりましたが、まだまだといった感じです。 気になる方はごめんなさい。時間を見て、もう少しがんばってみます。
 今日はいろいろなことがありました。 まず、愛犬との朝の散歩で、ふじだな公園を登ろうとしていた時の話です。 小学生低学年位の男の子が公園で泣いています。「いたい、いたい」と言っているのです。 転んで擦りむいたのか、骨折をしたのか、心配になり、近づこうとしました。 その位に泣いていたのです。しかし、間もなく、自転車に乗って帰って行きました。 まだ、泣いていましたが、自転車に乗れるなら大丈夫と安心しました。
 その後、ヤマビルに遭遇。 最近は想定外の遭遇が多いですが、今日も、森のアトリエの広場から階段を登るところで、靴についているのを見つけました。 と言っても、分かりにくいですが、要するに、 今までは山道の脇の草むらや落ち葉の辺りで付いてくるのに、今日は普通の歩道で足に付いたと言う事です。 今回は、映像をとって見ました。まず情景を説明します。 靴から落ちたのは、歩道として整備された言わば石畳の上です。 朝日で温まった石の上で時々のたうち回っているところから始まります。 カメラを回したまま、いつもの斬首刑を実行しました。 インスタントデジカメの動画なので、あまり期待しないで下さい。 でも、10MByteもありますので、時間が掛かるかも。 こちら をクリックしてみてください。マルチメディアプレーヤなどで見れるaviファイルです。 画面が開かない方はごめんなさい。
 散歩の帰り道のふじだな公園で、猿を見かけました。 8月にも猿の乱入がありましたが、こちらは季節の到来を感じさせます。 今年は、昨年工夫した撃退術を準備しています。効果があったら報告します。

 ここからは、小コラムです。 このブログには、コラムに書きたい内容の中で軽いものを記載しています。 ここに記載しているせいか、コラムコーナーが一向に進みません。 そこで、今後は、小コラムとしてのタイトルを付けていきたいと思います。 2件を掲載します。以下、ご参照下さい。

小コラム「日本は、ODAのやり方を変える時期に来ている」
 昨夜のネットニュースに「日本、150億円規模の拠出 途上国の農業・防災支援へ」という記事が載っていた。 世界銀行と国際通貨基金(IMF)の合同開発委員会で日本が途上国に今後の5年間で150億円を支出するという記事だ。 今や、世界恐慌の可能性も論じられている時に国民の血税が海外に流出しようとしているのだ。 勿論、ODAに反対なのでは無い。国民が今の生活に苦しんでいる時の対応として、やり方を考えれないかという問題提起だ。
 簡単に説明しよう。通常のODAは、現地の政府に金銭を提供し、現地政府が入札などで、事業を進めることになると思う。 今回の目的は、途上国の農業生産性向上や防災への取り組みを進めるのが目的という。 それなら、日本の得意な分野だ。金銭の提供ではなく、日本の労働力を提供しては如何だろうか。 勿論、日本政府の負担で、有償ボランティアを募って活動するわけだ。 それも、通常のボランティアではなく、活動する方々は、自分の生活の基盤として収入を確保できるようにする。 つまり、日本の不足している労働市場の一部とすることにより労働市場を広げようという案だ。 年収500万円で計算すると600人が5年間暮らせる計算となる。 全てが使えるわけではないとしても、日本の失業者を賄うのに充分な財源だと思います。
 失業者の方は、そんなことを考えている余裕は無いかもしれません。 行政が考えないと誰も手を打てません。

小コラム「橋下さん、公私混同していませんか」
 同じく、昨夜の記事で「橋下知事「父親として」説明会出席 豊中市教委を批判」という記事が出ている。 今、大阪では、全国学力調査の市町村ごとの結果公表について、教育委員会と知事の意見がぶつかっている最中です。 その中で、教育委員会の説明会に大阪府知事の橋下さんが子供の父兄として参加したという記事です。
 橋下さん自身が「保護者として参加した」と表明している。 そこまでは、当たり前のことでよいと思います。 しかし、その続きがおかしいです。 説明会が終わった後に報道陣に対して、説明会の内容に関する非難の意見を述べているのです。 普通の父兄が報道陣に意見を述べますか。 逆に、公人が私人として活動した時に公人としての活動を控えるのが人の道と考えます。
 私は、橋下さんの前向きな考え方には賛同しています。 今回の教育委員会に対する意見も、一部賛同する部分はあります。 しかし、その公私混同した行動は、弁護士としての資質に疑いを持たざるを得ません。
 橋下さんをネットで調べるといろいろな情報が出てきます。 確かに、橋下さんの弁護の考え方を見ると、その行動原理が分かってきたと思います。 要約すると、「弁護は勝つためのものであり、正義の為のものではない」と言い切っています。
 私は、正義は正義、損得は損得と明確にして和解する。そういう人間関係が好きです。 正義そっち退けで、損得ばかりの著書を出していると知って残念でした。

10月8日(水)
 朝から雨模様。散歩の時、出勤の移動中は雨が止んだのですが、結局お昼まで地面が乾きませんでした。 屋外訓練は延伸となりました。面倒だな。 午後からも少し降ったりで、ぱっとしない一日でした。 でも、通勤には、合羽が要らなかったので好しとしよう。
 今日は、体調がよくない。会社に居る時から熱っぽい。喉が痛いのでこれはヤバい。 夕食後は、風邪薬を沢山飲んで寝ます。 それでは、これで失礼致す。

10月7日(火)
 朝から晴れでした。予報通りに夜に入って雨が降り出しました。 明日の朝のうちは雨とのこと。 午後には、屋外訓練を予定しているのですが、延期かな。面倒だな。
 森の里地区では、今日から新しいごみ収集が始まります。 公式には、昨日からと言っていますが、実質的に昨日は以前同様に生ごみの収集でした。 今日は、月2回が週1回となった分別ごみ収集の初回となります。
 朝の散歩で集積場所の近くを通りました。当家がいつも使用しているのとは異なる集積場所です。 なんと、ダンボールと雑誌ごみが置いてあります。 今日は、燃えないごみの日です。ダンボールと雑誌ごみは、明日です。 ルールをまだ理解していないのでしょうか。 それにしても、夜から雨です。濡れたダンボールと雑誌ごみはどうなるのでしょうか。 前途多難です。
 今回のごみ収集の変更の趣旨を改めて、記載したいと思います。 というのは、家内もまだよく理解していないなと感じたからです。 家内も、分別の仕分けには真剣に取組んでいます。 でも、どう効果があるのかについては、広報案内にも記載がありません。
 今回の大きな変更は、今まで生ごみとして捨てていた「プラ」ゴミ、「紙」ごみの分別がポイントです。 「プラ」ゴミに含まれるものとして、発砲スチロールの食品トレーや卵のケースは前から分別収集していました。 しかし、その他一般包装の「プラ」ゴミは、生ゴミとして捨てていましたが、生ゴミの中で「プラ」ゴミが占める割合は少なく無かったのです。 また、封筒などの一般「紙」ごみは、分別していましたが、月2回の収集で、面倒な方は、生ゴミとして捨てていたと思います。
 今回の「プラ」ゴミ、「紙」ごみを分別することにより、生ゴミが1/3程度に減るといいます。 これが何を意味しているかが、今回の施策のポイントです。 生ゴミは、濡れている分、完全焼却に余分な燃料を消費します。 一方、「プラ」ゴミは、不完全燃焼するとダイオキシンなどを多く排出するので、高温処理が必要です。 熱を多く消費するゴミと、高い熱を必要とするゴミを一緒に集めて処理する。 これこそ、資源の無駄遣いで、環境に悪影響を与えていたのです。 「紙」ゴミも濡れると燃え難くなるのは、分かると思います。
 こう考えると、生ゴミが1/3になることの意味が見えてくると思います。 是非、その事を良く理解して、積極的に分別に参加して欲しいと思います。 まだ、厚木市でも、一部の地域ですが。

 話は変わる。
 本日、日本人3名のノーベル物理学賞受賞が発表された。 私も、少しだけ理論物理学を齧ったが、素粒子物理学での受賞とあって、嬉しい話です。
 でも、もっと違う話をしたいと思います。 本日のお昼頃に、5m程の流星体が地球の大気圏に突入するというニュースです。 推定では、1mから5m程度と予測されていますが、その意味を説明しましょう。 通常の流れ星となる流星体は、砂粒程度といいます。 アメリカのアリゾナ州に直径1.5kmのクレータを作ったのは、50m弱といいます。 つまり、落ちてこない流星と1.5kmのクレータを作る流星の中間位ということになります。 「アルマゲドン」という映画がある。巨大な隕石が地球に衝突し、人類が滅亡する危機を乗越える映画です。 50m弱の隕石でも大気圏への影響は少なくは無かったと思います。 既知の火山爆発よりは、大きかったでしょう。
 これを、人類滅亡の危機が掠めたというのは、大袈裟でしょうか。 落下は、スーダン上空で燃え尽きると予測されていました。 時間を過ぎても続報がありません。予測通りだったのでしょう。安心。

10月6日(月)
 予想通りに合羽で出勤しました。夜に入ってからは、星が出てきました。明日は晴れの予報です。 昨夜から寒そうだったので、今日から長袖に上着という服装で出勤しました。 帰宅前後は、何となく蒸し暑さを感じました。それで、半袖で愛犬と散歩と思ったのですが、流石に寒そうで止めました。
 本日のニュースでまた気になる内容がありました。
 「内部告発の警官異動訴訟、愛媛県警が上告断念へ」というタイトルのニュースです。 県警の裏金作りを告発して、1週間後に異動となった巡査部長が不当な扱いに慰謝料を求めた裁判でした。 県議会委員会で、警務部長が「適切な上告理由を見いだせず、断念せざるを得ない」と述べたというのだが、どこかおかしいと思いませんか。 一般には、「断念せざるを得ない」とは、正当なのだが諦めるという時に使うのだが、今回はそういう訳にはいかないと考えます。
 今回の裁判は、警察が内部告発者に与えた不利益の正当性を争ったものである。 つまり、今回の裁判は民事だが、刑事事件としては、警察の公益通報者保護法違反の有無なのだ。 一般国民が犯罪容疑に対して、無罪の主張を引き下げるのは、本人の勝手である。 警察が自らの無罪を証明出来ずにどうするというのだろうか。法律を守る立場をまったく弁えていない。 それで、一般国民の犯罪を取り締まりできると考えているのだろうか。 (絶対にありえないが)若し私が、犯罪者として捕らえられたら絶対に言うだろう。 「公益通報者保護法違反をしていないと証明できなかったあなたの捜査は拒絶する」と。
 国技の八百長の真相には、社運をかける姿勢を見せているマスコミ。 この様な重大な事件を何故取り上げないのだろうか。 不思議だ。

 最近、珍しく残業が続く。1000人規模を対象とした総合防災訓練の実施が近づいている。 先月末から月初めに実施した環境ISOの更新審査があった。どちらも事務局を担当している。 皺寄せがじわじわと迫ってくる。 でもここ2日程度で少し一段落。さあっ、頑張ろう。 (でも、昔の会社の残業に比べれば、無いに等しい。)

10月5日(日)
 朝から曇りといった天気でしたが、予報通りに夕方から雨模様。 日暮れ直後は、本厚木付近で降られましたが、森の里に戻るとまだ降っていません。 大体、そんな感じが多いように思います。 でも夜遅くには、本格的な雨となりました。 明日の昼まで続くとのこと。明日は、合羽で出勤だな。

10月4日(土)
 今日も晴れの良い天気でした。夕方からバイクで外出しましたが、日没後では、薄手のジャンバーでは寒いくらいでした。
 ここでいうバイクは大きい方です。 私は、500cc以下はオートバイと呼ばずバイクと呼んでいます。 私にとって400cc程度のバイクは、現茶利と変わらないというのがモットーです。 一度、会社の同僚とで話したら賛否両論でした。 大きい方のバイクは、川崎のエルミネータという250ccのバイクです。 普段の通勤は、現茶利で通っていますが、土日で時間が取れたら、エルミネータにも乗っています。 バッテリィが上がったりするので、たまには乗る必要があります。
 エルミネータに乗るのは、理由があります。 当家から本厚木までは、10km程度の距離があります。 これを現茶利でとは、結構大変です。制限速度30km/hというのとは別に、小さいと路面からの負担も大きいです。
 ここで、大きな不満について書きます。 厚木の市営駐輪場は、元々バイク全般が使えたのですが、暫く前から原付のみ利用可能となったのです。 結構前ですが、次の理由から不当な変更だと思っています。 私の家からだと10km程度で済みますが、本厚木を拠点として遠い方は、10kmでは済みません。 それを原付に限定するとはひどいと思います。 尤も、原付といっても、125ccまでなので、大方の方は125ccで頑張っているかもしれません。 それでも、改善してほしいと思います。 最近、サティの駐輪場も厳しくなったので、尚更です。

 夜中になって、愛犬セリオスが玄関先で寝ているのを見て、愛おしさを改めて噛み締めました。 私が、「おい、セオ」と言うと、直ぐに起きてきます。 今日は呼びませんでした。ご老体に鞭打つことはしたくありません。 静かに寄って、撫でてあげました。 主人の手を感じて、安心した様子で寝ていました。
 人の勝手で良い様に飼って、昼夜のべつ幕なしにかまっては、愛犬も大変です。 しかし、主人に相手をして欲しいのも確かです。 そういう思いの塩梅を考えることも、愛犬の愛おしさを感じる術です。 そういう思いは、愛犬も感じてくれます。 もう少し書きたいのですが、ここまでとします。

注)「現茶利」、気に入りました。 ゲンチャリとは、原動機付き自転車(チャリ)の略称ですが、漢字変換で出てきました。 現代の茶利。茶利とは、辞書では、「おどけた、こっけいな文句や動作。また、冗談。」となっています。 益々気に入りました。このブログでは多用しようっと。

10月3日(金)
 朝から若干雲が出ていましたが、昨日に続き、心地良い日でした。 気温も昨日から高めて、日中は少し汗ばむ程度でした。
 今日は、「1等空佐免職 知る権利に応える報道の使命」というタイトルのニュースについて話したいと思います。 読売新聞社が自衛隊の1等空佐から聞きだした情報をニュースとして流しました。 1等空佐が口外した情報が、自衛隊にとっては、秘密漏洩に当たるということで、1等空佐が懲戒となった事から発したニュースです。 ニュースのポイントは、情報公開と秘密漏洩を天秤に計っています。 つまり、大した秘密でない情報を秘密漏洩とすることは、国民の知る権利に反するというのです。
 このニュースは、私にとっては、とても腹立たしい論調となっています。 1等空佐がとった行動は、国民が知るべき情報の公開とは、全く異なった次元の話なのです。 それを混同し、自衛隊が取った処置を批判している。
 一般会社でも、セキュリティをきちっと管理していれば、次のルールは当たり前のことです。 「業務上知り得た情報を公開する時は、所定の手続きを取ってから実施すること。」 その情報が、公知かどうかを現場に判断させるのは危険なのです。 少なくとも、複数の人が判断すべきで、当然、当事者と上司となるのが普通です。 これは、普通の会社でも、会社の存続を維持する為に最低必要なことです。 これは、国民が知る権利よりも、会社の存続の為に優先するルールです。
 マスコミは、今回の情報を自衛隊の秘密情報で無いと考えています。 確かに今回はそうでしょう。しかし、秘密かどうかを個人で判断したことは、自衛隊の存続を危うくします。 同じ判断で、本当の機密情報を流してしまうかもしれません。 今回の事件は、そういう背景を持ちます。
 余りにも一側面のみを見たニュースは、ニュースの価値はありません。 ニュースの視聴者は、そういうマスコミの言動に注意をしなければ、この暴走は止まりません。 是非、そういう目で見て、問題が分かったら、可能な限り、意思表示してください。 マスコミは、国民の批判が無ければ、暴走を止めることは出来ません。

10月2日(木)
 今日は、『黄金の秋晴れ』です。 『黄金の秋晴れ』とは、家内の受け売りでした。 ラジオで、年間で7日間しか無い、晴天、適温、適湿の心地良い日だという説明があった様です。 インターネットで調べると、今日のラジオの案内のみしか出てきません。 出典が分からない情報ですが、確かに心地良い日でした。
 本日、私の富士通社員としての最後の職場で一緒だった友人からメールが来ました。 富士通の子会社でしたが、社名が変わったというお知らせでした。 富士通の親会社である富士電機との近親相姦で生れた会社でした。 半々出資から、富士電機親会社に変わり、今年、富士通親会社に変わった経緯があります。 私が退職する時は、富士電機が親会社でした。 なんとも、社員の帰属意識を弄ぶ、非常識な会社というのが、私の感触でした。 社員を大事にしない会社は育たない。 そういう戒めを実際に実践している会社というのが、私の評価でした。 今度は、富士通の配下に入り、少しは変わるかな?!?
 喧喧諤諤で一緒に頑張ったTさん。情報ありがとうございました。 今後もよろしくお願い致します。

10月1日(水)
 昨夜の雨露が残る朝でしたが、午後以降晴れが続くといいます。 台風が南側に逸れて、一転、好天気と聞くと、楽しくなります。
 今日は、軽く日記風で。(^o^)
 9月後半からめっきりと気温が下がっています。 愛犬の散歩の後、足回りを拭くために屋外の水道からバケツに水を汲みます。 その冷たさを感じるようになったのですが、丁度この頃の気候を感じされることがあります。 水を出し始めは冷たいです。ところが、2杯目となると生暖かくなるのです。 屋外ですので、ホースの水と地中配管の水の違いだと思います。 地中は、暖かさを保っているのでしょう。 この季節のみで体験できることと思います。