2009年4月 ブログトップ
4月30日(木)
 今月は、遅れ遅れの掲載でタイムリさに欠けました。 やはり、パソコンの故障で、手戻りが多過ぎたのが原因だろうか。 取り合えず、月の締めとして掲載します。
 今年のゴールデンウィークは、五月雨(さみだれ)式に休みが続く。 4月25日の土曜日を初めに、5月10日まで、2日間出ては休みです。 飛び石連休が2週間続いて、その中に5連休が納まっている。 私は、特に用事も無いので、暦通りで過しています。

4月26日(日)
 今日は、朝の用事を済ませて、帰宅途中に大渋滞に捕まった。 信じがたいことです。この森の里で大渋滞になるとは。 とりあえず、影響する方も多いと思いますので、この件のみ速報します。
 渋滞の箇所は、森の里4丁目の東側の坂の登り初めから登り上がったところのみどりの丘公園駐車場入り口まで。 降りも、登りあがった交差点から駐車場入り口まで続いています。9:45〜10:00頃の状況です。 つつじの丘交換の駐車場がいっぱいなのに、入ろうとしている車の渋滞となっています。 この時点では解消の見込みはありません。
 今日は、厚木市みどりの祭りが森の里若宮公園で開催されています。 例年は、5丁目に近いつつじの丘公園で開催されるのですが、今年はなぜか若宮公園だという。 若宮公園の近くには、特設駐車場がたくさん開設されています。 しかし、何を思ったのか、誘導員がいないつつじの丘公園に客が殺到したという状況のようです。
 早速、本会場に足を伸ばして、責任者に状況を伝え、至急の対応を依頼しました。 河川緑地担当部長という方が対応下さったのですが、どうなったでしょうか。
 そもそも、5丁目の住民としては怒り心頭です。 前々から、つつじの丘公園で実施されていたときも、違法駐車に悩まされていました。 今回は、自宅に帰れないという事態になったのです。 9:30頃、帰路を急いでいると上記の坂で大渋滞。 急遽、上古沢の裏道に迂回しての帰宅でした。早々に、本部に知らせに急ぎました。 その迂回のみでも、ガソリン代1km分は余分に使っている。 さらに、バイクで本会場に向かい、若宮公園を歩いて横断しようとすると、大変なことに。 前日の大雨で会場は、どろどろの悪路。おかげで、靴と靴下は、泥水でぐちゃぐちゃ。
 ただでも迷惑しているのに、踏んだり蹴ったりでした。 また、小林市長に言いつけますよ。
(ここまで、10時過ぎに掲載)

 11:12頃、バイクで通り掛かったら渋滞は解消していました。 しかし、今度は違法駐車。森の里5丁目バス停付近に15台位の違法駐車です。 交差点、横断歩道、駐車場入り口、バス停の近く。どれも道路交通法違反の駐車です。
 西校近くの正規のイベント駐車場で案内している係員に聞きました。 上記の渋滞の時間帯は、こちらはまだ空いていたとのことです。 大きな袋入りの肥料を配布する時間だったので、皆車で駆けつけたのが原因と推測していました。 まったく、計画性の無さが問題だと思います。住民への周知の問題も感じます。 本件は、今後の為の記録として、ご意見番に掲載したいと思います。

4月25日(土)
 皆さんもよく知っている草なぎさんの事件に言及してみたいと思います。 概要は、4月22日の夜、友人とお酒を沢山飲んだ草なぎさんが、4月23日未明に都内の公園で全裸となって騒いだという事件です。 公然わいせつ罪で取り調べを受け、今日起訴猶予により釈放された。 つまり、釈放されたが容疑が晴れたわけではない。
 本件については、世論は草なぎさんに同情的だ。彼の人間性に対する寛容だと思う。 私もその点については賛成だ。しかし、私は違う視点からも今回の捜査に疑問を持った。
 まず、逮捕に至った経緯を見てみよう。 警察への通報内容は、「公園で騒いでいる人がいる」。つまり『うるさい』であった。 「うるさい」の罪状を調べると軽犯罪法第1条13が近いと思います。 条文の一部を示します。 「公共の場所において多数の人に対して著しく粗野若しくは乱暴な言動で迷惑をかけ、又は威勢を示して・・・」。 しかし、その後は「公共の乗り物などの列を乱した、など」が続くので的確ではありませんが。
 それでは、公然わいせつ罪はどうだろうか。刑法第174条だ。  「公然とわいせつな行為をした者」となっている。 深夜に誰もいない公園での行為は、公然といえるだろうか。 山奥でトイレが無い為に野グソをするのとそう変わらない行為である。 騒がなければ。だから、公然わいせつ罪より軽犯罪法が適切だと思います。 但し、軽犯罪法の厳密な適用は難しいかもしれない。 軽犯罪法第1条5も近いがやはり目的が違う。 「公共の会堂、劇場、飲食店、ダンスホールその他公共の娯楽場において、入場者に対して・・・著しく粗野又は乱暴な言動で迷惑をかけた者」なのだ。
 全裸となった行動を軽犯罪法に当て嵌めると面白い。 軽犯罪法第1条20に次の条項がある。 「公衆の目に触れるような場所で公衆にけん悪の情を催させるような仕方でしり、ももその他身体の一部をみだりに露出した者」。 草なぎさんの場合は、「公衆の目に触れるような場所で公衆にけん悪の情を催させない仕方でしり、ももその他身体の全部をみだりに露出した者」。 こう考えると、軽犯罪法で充分なことが分かる。
 もうひとつ、考えないといけない。 民主党の小沢氏が自分への捜査に対して主張したことと似ている。 それは、公然わいせつ罪の目的を考えてみると分かる。 例えば、ヌーディスト村に数万人が居ると公然といえるのだが、公然わいせつ罪に当たらない。 それは、被害者がいないからである。 では、どういう時に公然わいせつ罪が適用されるか。 私の意見ではあるが、「公衆に対してわいせつと感じさせる行動をとった場合」だと考えます。
 最近でもたまに聞きますが、ストリーキングがその一例だと思います。 公衆の面前に、からだのわいせつな部分を露出する行為だからです。 確信的に、犯人もその部分がわいせつと思っているから犯行に及びます。 そして、そのストリーキング犯に対する取調べと、今回の草なぎさんへの取調べを比較したい。 確信犯に対しては取り調べしないのに、今回は取り調べする。 しかも、実際に通報が有った、騒いだことの容疑ではないのである。
 もちろん、取調べの実施可能性の問題はある。 しかし、確信犯が取り調べできないといっても放置されていて、犯意を持たない人が拘置の上取り調べられているのだ。 法の平等が崩れていると見るのは、私だけではあるまい。

 私自身も草なぎさんには同情的です。 しかし、上記のように、同情だけでなくとも捜査に批判はできます。 もっとしっかりとして頂きたいものです。警察、司法には。

4月21日(火)
 今日は、昼間の一時期を除いて、雨という鬱陶しい日だった。
 今日は、森の里地区で狂犬病予防接種がある日だった。 愛犬セリオスも必要と考えて、休暇を取って予定していた。 天気が心配だったが、予定の12:30頃になると雨は止んでいた。 いつもの様に、バイクに愛犬セリオスを乗せて、会場の若宮公園に向かった。
 会場では、保健所の担当者らしい方が、「愛犬の具合はどうですか」という。 「とても良好ですよ」と応えると怪訝な表情を感じた。 その先に、獣医がいました。愛犬セリオスが最初から世話になっている吉岡動物病院の先生でした。 毎年世話になっているので、お互いに気心知れたといった感じでの挨拶でした。
 早速、健康状態を点検。特に健康状態は、悪くないとのことですが。 もうすぐ15歳ということで、予防接種は不要と診断されてしまいました。 休暇を取っての対応でしたが、出鼻を挫かれた感じはありました。 でも、予防接種費用が掛からなかった分、助かりました。 多分、今後も免除なのでしょう。 他の犬との接触には気を付けよっと。
 今日は、お休みを頂きましたが、15:00から大事な打ち合わせがあるので、その時間のみ出社しました。 俗に言う「サービス残業」です。 富士通に勤めていた頃は感じませんでしたが、今思うと当時のサービス残業は、相当なストレスだったと思います。 今日のサービス残業は、やりがいの中での意義ある活動でした。 こういうことを「企業家精神」のページで紹介したいと考えています。 いつも、予告のみですみませんが、丁度、機会だったので紹介しました。
 そういうことで、14:30頃に出社したのですが、強い雨となっていました。 強い雨の中をバイクで出社。サービス残業では考えれない状況です。でも、苦にならない。
 そこまでは良かったのですが、後が大変。 結局、夜中まで強い雨。愛犬セリオスの夜の散歩がなかなか大変。 少し小降りを待っての遅い散歩でした。 予防接種をしていなくて良かった。

4月19日(日)
 イベントの後の何も無い日曜日でした。 天気は上々。でも、金曜日からの低温が続いています。 さくらが咲く前と同じ感じです。
 とはいっても、20度を越す日が多いです。 もうヤマビルが出ても良い季節だと思います。 もちろん、探せばいる事は分かっています。 しかし、いつもの場所にいません。 ますますと施策の効果が出ていてと関心しています。

4月18日(土)
 今日は、先週予告した勤務先の一般公開の日でした。 天気も崩れずに、なかなか良い一日でした。
 三遊亭円福とDr.レオンが出演するスペシャルイベントが大人気でした。 私は主催者側なので、見る時間は無かったのですが、ちょっとだけDr.レオンの演技を見ました。 生で見る演技はなかなかな迫力でした。

4月17日(金)
 晴天が続くので、雨天が目立つ。今日の予報はべったりと雨だった。 しかし、なんとか合羽が要らない程度で済んでくれた。 気温が急に下がりました。余っていた灯油が活躍の場を得ました。
 今日もネットニュースを解説してみよう。
 『「エムネット」受信できない…夜間は電源オフ、人手不足も』というタイトルがひとつ。 このニュースは皆さんにも大きく関連すると思います。 最近の危機として、北朝鮮がミサイルかロケットを打ち上げたのはご存知だと思う。 こういう危機情報は、各地方自体に瞬時に知られるネットワークがある。 これが、「エムネット」だ。
 このニュースでは、「エムネット」が夜間を受けていない自治体が多数あるというのだ。 つまり、深夜や早朝に危機が発生した場合、情報を展開できる自治体とできない自治体があるという。 該当地域の自治体がそうだったら、住民は心配だと思う。 なぜ、もっと大々的に取り上げないのだろうか。 住民の危機意識もしの程度ということだろうか。 そうだとしても、自治体がそれをカバーするべきだと思うのだが。

4月14日(火)
 今日は昼から雨の予報。夜には強い雨という。 随分と久しぶりのまとまった雨だった。 朝の内からパラパラと振り出した。 夕方の帰宅時には、もうしっかりとした雨となっていました。 セリオスの散歩も雨の中。なかなかしんどかった。
 夜中は強い雨と言っていたが、夜中の今は、降っているかいないかよく分からない程度。 明日は、朝から回復という。この位が良いです。 まったく降らないよりも。

4月12日(日)
 昨日は、デジカメのビデオで迫力が無い映像でしたので、デジタルビデオカメラに登場頂いた。 かなり古いので、電池の持ちも良くないのですが、何とか撮れました。 でも、流石に、良い天気の中、満開から3日以上経っては、花びらが足りない。 ザンネンとだけ言っておこう。来年に期待。

4月11日(土)
 今日は土曜日なので、七沢自然公園の奥地まで足を伸ばす予定で散歩に出発。 ふじだな公園で猿の集団に遭遇した。かなり久しぶりといった感じだ。 さらに、遠慮がちなのが良かった。私の姿を見たら、どんどんと奥地に移動していった。 たまたまだとは思うが。
 さくらの園公園からさくらの道辺りは、流石にさくら吹雪が見れました。 確かに、残った花びらは少ないのですが、風が吹くとヒラヒラと、何とも風流な情景でした。 足を伸ばして、七沢と大山が一望できるななさわの丘まで行きました。 途中、季節が終わりかけているというのもありますが、意外とさくらの木が無いことに気づきました。 代わりに野外ステージの辺りの花壇が花盛りでした。 なかなか心地よい時間を過す事ができました。
 さくら吹雪は、写真とインスタントデジカメのビデオを撮りました。 その内、紹介したいとは思います。 しかし、さくら吹雪は、終わりに近く、迫力はそれほどでもありません。 わが故郷の2006年に掲載したさくら吹雪が一番だなと思い起こしました。

4月10日(金)
 さくらが咲き始めて、ずっと晴天が続いている。 流石にどこでも満開から散り始めでしょう。
 今のお勧めスポットは、七沢自然公園のさくらの道です。 何がかというと、さくら吹雪です。その名の通り、さくらの大木が続く道です。 特に、傾斜面にありますので、風向きによっては舞い上がる花びらを見ることができます。 是非、明日あたり、ご覧ください。
 今年度から、会社での担当が替わりました。 今までは、防災を主に環境とIT管理を担当していました。 今後は、実験設備の管理とIT管理という担当になりました。 本日、新人対象の教育がありました。 しかし、4月に変わってすぐの説明はなかなか難しい。 今回までという約束で、前の担当で説明することになりました。 そういうことで、最後の防災教育の先生をやりました。
 来週末は、勤務先の一般公開(住民対象の施設公開)があります。 こちらも設備担当の仕事はあるのですが、今回まで環境担当の仕事をすることになりました。 こちらは、環境クイズの出題者になる予定です。 お手隙の方は、是非ご覧ください。こちらは、一般の方が対象です。
 本日のニュースに、「制服ワッペン2万枚作り直し、3500万円 都下水道局」という内容がありました。 東京都の下水道局が、制服用のワッペンを作ったところ、デザインが内規違反の為、3500万円を使って作り直すという。 内規違反程度で公費を3500万円も使うのかと問題となっている。
 私は、もっと具体的に問題点を議論して頂きたい。 私は、昔、開発費に1億円の単位で使っていたことがある。 今回と同様にムダ金が数百万円発生しようとする場合がある。 そのときは、上司と相談していかに納得性がある対応をといるか協議する。 その結果は、社長から部下までが納得する対応であった。
 今回、そういう対応をした現場責任者はだれなのか。 そして、最高責任者である局長、都知事はどう考えているのか。 こうやって最高責任者の考えを示した上で、その判断に対して都民がどう判定するか。 これが正しい裁定である。
 しかし、マスコミは、単に「公費の無駄遣いとの指摘もありそうだが・・・」と問題点を明確にしようとはしない。 こういう事態を良いことに、都はダンマリを決め込むだろう。

4月08日(水)
 本日は飲み会でした。私が所属する部門の全体飲み会だという。 社内球技大会で優勝したことと、年度初めの決起大会を兼ねての飲み会でした。 勤務先の最高責任者である総研所長を交えての飲み会ですが、和気藹々だったのが良かったです。 そのせいか、飲みすぎた。でも美味しかった。

4月7日(火)
 さくら情報です。日曜日には全体として、3部咲きに達したと報告しました。 日、月、火曜日と好天が続きました。 もう、どこも満開といってもよいかと思います。  若宮公園では、住宅地側から、元青山学院があった場所の向けての景観がよろしいかと思います。 青山トンネルを抜けて、愛名の交差点から白山交差点に向かう道の右方向。 毛利台団地の斜面もなかなかな風景です。
 いや、どこに行っても良い風景ですね。 週末まで持てばよいのですが。好天が続くので・・・

4月6日(月)
 今日は、一斉に入学式が実施されているとのこと。 近くの厚木西高校も入学式だったのでしょうか。 正午前には、帰宅に大勢の学生が出てきていました。
 何点か、"エエッ"と思うことがあったので、お知らせいたします。
 まず、自転車で帰る学生が多いこと。 問題なのは、歩道に溢れて、車道にはみ出す自転車がいること。 もちろん、軽車両としての走行は間違いでないのですが、マナーが・・・。 それから、急な下り坂の走行に二人乗り。 果てまた、自転車の上で携帯メールの確認をしている。 どちらも道路交通法違反である。
 もうひとつは、短いスカートの女学生が自転車で帰宅していた事。 これは問題ではありません。短いの意識したのか、下にジャージのズボンを履いていました。 彼女にとっては、最善を尽くしていたのでしょう。
 しかし、男性の私の目からは、最善に見えませんでした。 まず、ヒラヒラとしてスカートは、娘を持つ親としては、何とも複雑な心境でした。 男心を擽られると共に、女子のはした無さを感じています。 また、スカートの下にズボンとは、なんとも節操の無さを感じました。 その女子の問題というより、そういうことに手を打たない教育界の問題でしょうかね。

 昨日、北朝鮮のミサイルが日本上空を跳び越して、太平洋に落下してという事件がありました。 ニュースでは、日本が騒ぎすぎという世界の状況が報道されていました。 自国の上空を他国のミサイルが侵犯している時に、第三国からとやかく言われる筋合いではない。 ミサイルが飛んでこない国のたわごととしか聞こえない。 なんとも、未熟な国が多いのかな。いや、マスコミが間違ったに違いない。

4月5日(日)
 気になるさくら情報です。 週末には、少し降雨もあり、気温も上がりにくかったのですが、土曜日、日曜日と気温も上々でした。 さくらも一気に咲き始めました。
 森のアトリエ(さくらの園公園)は、5部咲きにほぼ近くなりました。 ふじだな公園は、まだ3部を越えたかなという感じです。 その他、若宮公園や小野の小町神社あたりも、5部咲きといった感じで、満開といっても差し障りなき状況です。
 七沢自然公園を散歩すると山ビルが気になる季節です。 かなり気をつけて見ていますが、集団では見かけません。 昨年と比較しても、まだ本格的な季節ではありませんが、市や県の施策が功を奏したことが期待できます。 もう少し観察を続けます。

4月2日(木)
 『書留開けたら1600万円 配送の70歳、窃盗容疑』という記事を見ただろうか。 郵便局のアルバイトが現金書留の郵便を着服しようとした後、自首した事件です。
 一般的には、盗人の犯罪として捉えるでしょう。しかし、私は異なる視点の問題を感じました。 書留などの特別郵便は、なくなって困るものを送付することがあります。 特に、個人情報を送付する必要が出た時に、代替手段がない場合に止む無く使用する場合があります。 しかし、今回の事件を見て、そういう利用ができると感じられるでしょうか。
 今回の事件から感じるのは、郵政局の姿勢の問題です。 書留は損害を補償するものであり、事故の確率は一般の郵便と変わらない。 そういう印象を受けませんか。だって、1600万円もの大金をアルバイトが持ち出せたのです。 無くなったら、保障すればよい。そういう姿勢が伺えます。
 母の葬儀の時、遠方の親戚からご香典を書留で郵送されました。 しかし、その香典は届きませんでした。送った方の気持ちを考えると居た堪れないです。 気持ちが届いたかどうかが問題なのですから。 その時の郵便局の責任者は、平謝りで止むを得ないと感じました。 しかし、今回の事件を見て、そもそも考え方が間違っていると感じたしだいです。

4月1日(水)
 今月の冒頭は、パソコンが壊れた経緯を説明いたします。 なぜかというと、トレンドマイクロのウィルスバスターの為に壊れたからです。 同様なことがあるといけないので経験談としてお知らせいたします。 もちろん、トレンドマイクロの中傷ではありません。 ユーザの自己防衛の為の有効情報です。
 経過を追って説明します。まず、直前はウィルスバスター2007を使用していました。 3年ほど前にリリースされたバージョンで確かに古いバージョンでした。 数ヶ月前から、このバージョンがサポート中止となる為に、2009バージョンにアップする様にお知らせが届いていました。 今まで、97(つまり1997年のバージョン)から随分とアップしているので、そう難儀するとは思えず、気楽にアップデートを開始しました。 アップデートは完了したのですが、再立ち上げが青画面となるではないですか。 そうです、OSが立ち上がらなくなったのです。
 仕方なく、OSの復元の機能を使用してインストール前まで戻しました。 そうすると取り合えず、問題なく動作を開始しました。 しかし、サポートが終了するなら仕方がないので、再度とチャレンジ。 でも、やっぱりだめでした。 もう一回、復元を試しました。すると今度は、復元ができません。 ディスクの容量が不足しているというのです。 多分、復元を繰り返したというより、ウィルスバスターのインストールを繰り返したのが問題だったかと推測します。
 またまた、仕方なく、ディスクの容量を空ける為に不要なファイルの削除を実施しました。 かなりぎりぎりまで削除してもなかなか復元を開始できません。 そこで、一時的に移動できるプログラムのファイルを移動しました。 それから、一般的手法ですが、.tmpのファイルをすべて削除しました。 多分、この.tmpが悪影響したのでしょう。復元チェックポイントがなくなったのです。 つまり、OSが立ち上がらない状況から脱する手段がなくなったのです。
 次にやったのは、OSの上書き修復。簡単にいうと再インストールです。 但し、上書きなので、インストールしたプログラムは残っています。 しかし、私が持っているXPはSP1の前のバージョンです。 SP3を当てようとしても、対象外という。SP1かSP2がないと駄目という。 SPつまり、サービスパックを2回も当てるというのは、結構大変なものでした。 それでも仕方がありません。
 ななんと、再インストールでは正常に立ち上っていたのに、SP3まで達するとやはり青画面となります。 ウィルスバースターは削除されているのに、ウィルスバスターをバージョンアップした時と同様に立ち上らなくなったのです。 どうみても、壊れたとしか考えられません。もちろん、完全再インストールすれば修復するかも知れません。 しかしそれでは意味がありません。というか、使用していたパソコンの内容は、10年近い蓄積の賜物です。 データだけでなく、インストールされたソフトや、その設定も重要なのです。
 大変疲労困憊の末、同等製品を買い増して、移行期間を持った立ち上げをすることにしました。 3月31日から4月5日までかかった作業でした。 結果として、良好なハードウェアは入手できたものの、ソフトウェアはそう行きません。 推測ですが、100本のソフトの内、20本程度を復旧して、作業を再開したというところです。
 元々、5台のPCを展開しているオーナーの作業部屋です。 古いPCも復元の為に設置して立ち上げている状況です。 とんでもない環境で作業しています。 気が狂いそうです。