2009年6月 ブログトップ
6月29日(月)
 本日、とんでもないメールが舞い込んだ。 私が運営しているWebショップは、ここで少しは紹介している。 そのショップを掲載しているドメインの登録をYahooが突然停止したと通知してきたのである。 『通告』の言葉が適切かも知れない。 サービスを停止した後に、「停止しました」と通知してきたのです。
 通常なら、滞納などでサービスを停止されるなどがあると思います。 でも、Yahoo Japanのヘルプを見ると、停止する前に督促をすると書いてあります。 今回は違います。督促どころか、事前通知も無かったのです。
 直後に、料金を収納しているYahooBBに電話で確認しました。 「あなたの料金は、ちゃんと6月分として受け取っています。」といいます。 ではなぜと聞くと、「Yahoo Japanのサービスなのでそちらに聞いてください」との回答です。 つまり、YahooBBは、きちんと料金を受け取って、Yahoo Japanの分も受け渡ししています。 その後は、Yahoo Japanの問題だというのです。 そういう状況ですが、何故か、Yahoo Japanは電話での問合せを受けません。 そして、メール問合せでは解決できないことが以下で明確となっています。
 サービスが停止した6月28日のその日から、何度も問合せしています。 Yahoo Japanからの回答を紹介しましょう。

>お問い合わせの「独自ドメインのご利用」についてご案内いたします。
>誠に恐れ入りますが、弊社有料サービスのご利用料金のお支払いが確認できませんでしたので、ご利用のYahoo! JAPAN IDの有料サービスの利用停止処理を行っております。
 原文のままです。上記の通り、YahooBBは滞納していないと言っているのに、滞納したと通知してきます。 信じられますか。お客に責任を押し付けているのです。 まったく破廉恥な詐欺的行為だ。

 実は、本件では、被害は甚大です。まず、ドメインサービスのメール転送を活用していました。 つまり、私が使っているメールは全て使えなくなったということです。 元々、Yahooのメールはもう10年近く使っていました。 だから、いろいろとダークなところにも流れていて、迷惑メールに苦労していました。 前にも書きましたが、昨年12月初め頃に一大決心をしました。 150件ほどといろんなサイトに登録していて大変だと思っていた、メールアドレスの変更を敢行したのです。 その頃には、多いときには日に200件の迷惑メールを受けていました。 これでは堪らないということで変更したのでした。
 結果的に、変更に1ヶ月半を要しました。登録だけで1ヶ月。 変更の仕組みが無かったり、分かり難かったり。 結局、変更では無く、登録削除としたサイトも沢山ありました。 そうやって、途轍もなく大変な作業が一夜にしてパーというのです。
 もうひとつ、私のWebショップですが、試しに「からだに良い青汁」を検索してください。 トップの2件は、私のサイトです。しかし、今はリンク切れです。 まもなく、奈落の底に落ちていくでしょう。 ここまで来るのに半年掛かりました。これまでの苦労がパーです。
 この苦労は何だったのでしょうか。 というより、10年近くもYahooに仕えてきた従順なユーザーにYahooはどうしてこういう仕打ちが出来るのでしょうか。

 私は、Yahooのこの様な仕打ちに抗議します。 滞納が無い顧客を滞納していると卑下し、過酷な状況に貶めた卑劣な企業です。 私は、断固として、この企業を許しません。


 とりあえず、言いたいことを並べました。 しかし、6月20日から今まで記事を掲載できなかったことも釈明したい。 というか、6月中に釈明を記載しようと思っていたら上記のとんでもない事態となりました。 (嗚呼、また、愚痴ってしまった)
 もう、仕方がないので、6月の記事は、次の件のみを記載して終わりといたします。 愛犬セリオスの体調で苦労した話です。 最近、記事の掲載が遅れているのは、いろいろとトラブルが発生しているのですが、今回の愛犬のトラブルも大変でした。
 直前の記事を書いた6月20日頃の話です。 セオは、普段は玄関でリードなしで生活しています。 その時は、普段と同じように玄関でゆっくりしていました。 しかし、突然、ウァンウァンと鳴きだしました。 散歩の時間でも無かったので、放置したのですが、それがいけなかった。 暫くすると、静かになりました。行って見ると、玄関にウンチが。 しかもやわらかいものが転がっていました。
 そうです。愛犬セリオスが、おなかを壊したのでした。 それから3日間ほど、大変でした。 普段なら、朝夕の2回の散歩ですが、鳴くと行かなければならない。 夜が明けると、玄関が汚れていないか心配。外出から戻っても心配。 そういう状態が続いたのです。
 そうやって、細かく対応しても玄関を汚すことが度々という状況で大変でした。 本当の大変さは、別のところにあったかも知れませんが、とりあえず言い訳として報告しておきます。
 愛犬セリオスの名誉の為に補足します。 高齢により、狂犬病の予防接種の免除して頂いたくらいです。 そうでなくとも、いろいろとそういった症状が出ています。 お年寄りを、赤ちゃんのお漏らしと一緒にするつもりはありません。 ウァンウァンと鳴くのは、本人も気にしている表れです。 決して、叱ったりはしません。人間と一緒です。 本人の方が、もっと大変な思いをしています。

 もうひとつ、今回の件で分かったことがあります。 愛犬用のオシメを何種類が揃えました。 パンツタイプ。カパーにパッドを取り付けるタイプ。 購入をしていなくとも、店舗でいろいろと調べたものもあります。 それらを総合して見て、少なくとも当家の愛犬の大便には利かないのです。 どうやっても、オシメの外側についてしまいます。 今回の件では仕方なく、パッドをカバーの尻尾の穴に差し込んで尻尾を包みました。 つまり、オシメの中から尻尾の部分までをパッドで包んだのです。 愛犬用のオシメを購入する時に、人用も実際に調べましたが、人用は大小をカバーしています。 愛犬用は、大便は処理できないのです。 また、小便についても、位置関係でそのままでは、多い時に前後にもれてしまう事が分かりました。 そのうち所定のページに解説したいと思いますが、相当なノウハウが溜まりました。
 それにしても、市販製品なのにとちょっとびっくりでした。 多くの犬種に対応が難しい、長寿犬まではちょっと、というところなのでしょうか。 でも、人用より高い値段が付いています。サイズは小さいのにです。 改善の余地を指摘する人がいないから、甘えているのではないでしょうか。 そういう意味でも、解説を掲載したいですね。

6月20日(土)
 昨日から雨が降らない曇天から一転、今日は朝から日差し。 いつもの様に、七沢自然公園に愛犬と散歩に行きました。 たまには、実況中継をしてみましょう。
 ルートとしては、ふじだな公園から、ふるさわ広場を通って、桜の園公園に行く。 そこから、階段を登って、巡礼峠を通って、ながめの丘まで行って帰ってくる。 帰りは、さくら道を下る。ふじだな公園も降りるときは坂道を利用する。 愛犬の足への負担を考えます。運動の為に階段は登るが、降りるときは関節への負担を考えて坂道。 そういう具合です。
 ふじだな公園では、周辺の草むらはヤマビルが危ないので、通路の中央を通って通過。 道中で唯一の日照路である、ふるさわ広場からさくらの園の駐車場横の道は、なるべく早足で通過。 やはり、犬にとっては、灼熱のタイルは辛い(はず)。
 さくらの園に入ると、セリオスには少しまってもらう。 紫陽花の観察があるからである。しかし、まだまだの状況です。 数枚の記録写真を撮った後、階段を登っていく。 ここの階段では、セリオスが歩きやすくする為に、人が居ないのを確認し、リードを外していました。 しかし、最近のセリオスの状況ではなかなか難しい。 結局、全体を通して、リードは外しませんでした。
 巡礼峠の手前の階段を上り切った頃、キッキッキーと激しい泣き声がする。 猿が騒いでいるとすぐ分かりました。そういうこともあり、行き先を声がしたながめの丘に絞りました。 そうやって、ながめの丘に辿り着きましたが、猿はもういませんでした。 その代わりに、公園のパトロールをしている人が声を掛けてくれました。 どうも、子連れの猿が騒いでいたとの事。子連れだから気を付けてということでした。 ながめ丘は、いつ来ても清清しい。厚木市の中央部。 新宿や池袋のビル街。横浜のランドマークと、凄い眺望です。
 帰り道に面白いものを見つけました。おぞましいとも言うかも知れませんが。 巡礼峠に差し掛かる前の石畳の道。大きな畳石の上に何やら動いている。 ヤマビルです。それも、日が当たる部分に。 想像ですが、先ほど声を掛けてくれたパトロールの方の足に付いたヤマビルでないかなと思いました。 少なくとも、ヤマビルが好んで来るように場所ではありません。 このヤマビルは、当然ながら斬首刑です。バイバイ!。
 そうやって帰路に着きましたが、さくらの園公園からの階段を上りあがったところで、大型犬を連れたご婦人と会いました。 セリオスのことを「おとなしいですね」から、「結構歳が言っていますので」と会話が弾んだ。 連れていた大型犬は、10歳だという。大型犬ではかなり高齢だということです。 そうやって飼い主同士が話していると、愛犬同士も会話が始まるか。 見ていると、セリオスが吼える寸前の形相。先日書いた様に、殆ど見えていないのですが、近づいて相手の大きさに気付いたのでしょう。 そうやって、親交が深まったところで、別れを告げて、帰路を進みました。
 さくらの道を下って、ふじだな公園への上り口とふるさわ広場の交点でひとつの作業をします。 そう、ヤマビルの付着を確認するのです。ふじだな公園でも付着の可能性はあります。 しかし、確率的に、さくら道の坂道での付着の可能性が高いのです。 だから、一旦、ここで確認します。通常は、広場の真ん中で確認するのですが、今日は好天。 日差しが強いので、ふるさわ広場のふじだなの下で確認しました。 上記の通り、まだ結構見かけるヤマビルですが、この場所の確認では、今年は見付けていません。 今日も付着はありませんでした。私の足もです。
 そうやって、ふじだな公園を過ぎて、5丁目の四季の道を通ります。 最近は、ヴァンクレールの入居も進み、四季の道の両側もいろいろな草花で華やかです。 ということで、自宅に辿り着きました。
 結構長々と書きましたが、たまには良いかな。どうかな。

6月19日(金)
 今日は、愛犬セリオスのことを書きます。 というのは、ここ数週間で大きな変化があり、昨日から対応を決めたからです。
 セリオスは、先月末に15歳を迎えました。人によっては、「90歳だね、元気だね」といってくれます。 しかし、歳を追う毎にいろいろと出てきます。最近は、特に目が利かなくなってきました。 本当に、ここ1〜2週間での出来事です。階段を昇り降りする時に、その躊躇を見ると分かります。 初めは、夕暮れの暗くなり初めで顕著でした。しかし、今は、昼間でも時々見えないみたいです。 例えば、階段の上り口で、そのまま進むと、階段の縁にゴツンとします。 上り口で一旦止まって、リードで知らせると何とか登り始めますが、登りあがっても、足を伸ばす、といった具合です。 だから、いつもの階段の場所に来ると、嫌だといって動かなくなることもしばしば。
 セリオスと散歩していて思うことがある。 盲人の誘導をする犬を盲導犬という。 愛犬が階段で転ばないように誘導する。柱に衝突しないように誘導する。 これって、盲導人かな(^o^)。
 ここ1年位、白内障みたいな目をしていたので、段々と悪くなっていることは分かりましたが、ここまで進行するとかなりショックです。 しかし、多分、平地を歩いていたり、階段の昇り降りを始めると分からないかも知れません。 一度、目隠しをして歩かせてみようかと言う位に、達者さを見せてくれます。
 そこで、昨年の経験を生かして、ラ・ラ・ラ ペットちゃんを増やそうと考えました。 昨年、調子よくなってから、変化が無いので、とても減らして、そのままとしていました。 今度は、効果は期待できないと思いますが、試しに昨年と同様にら飲ませてみようという考えたのです。
 最近は、数日置きに2cc程度といった感じでした。 昨日から、朝夕に3〜5cc。つまり、日に10ccを目標に与えようと考えています。 まあ、効果があっても1ヶ月先ですが、じっくりと構えます。 また、変化があったら報告します。

6月17日(水)
 梅雨の最中。でも、朝夕にあまり降られないので、散歩などて苦労しない。 そういえば、入梅の報告をしていなかった。今更ですが。 関東地区は、今月の10日に入梅が報告されました。 その日は、北陸、東北南部と、一気に日本の残り半分の殆どが入梅でした。 関東は2日遅れですが、東北南部が12日早まりというと、一気の意味が分かるかも。

 今日もネットニュースの話題だ。
『女子高生スナックママ、年上ホステス8人使う…札幌で摘発』
女子高校生がスナックのバイトを頑張って、ママになるまで上り詰め、その実力を発揮しているという記事。 そして、摘発されて少年鑑別所に入れられているという。
 少なくとも、私は彼女を本当の意味のビジネスウーマンと認めて、褒めてあげたい。 というより、爪の垢を頂きたい。
 確かに、日本の法律や大人の常識からはかけ離れているかもしれない。 しかし、大人よりも着実に、1人前に自活する為のノウハウをしっかりと身に付けて、社会人として活躍しているその姿は、誰にも憚る事は無い。 それを本質が分からない大人に苛められているのを見て、到底納得はできない。 是非、手本としたい方が牢獄に入れられているなんて。(嗚呼、悔しい)

6月16日(火)
 今日は、この春一番の雷天気でした。朝は持っていましたが、昼から雨。 夕方から、他都県と同様に雷がゴロゴロとうるさい状況でした。
 この春から勤務先の設備を担当していて、雷による停電など、影響を受ける業務をしているので、非常に気になる天気でした。 なんとか、厚木地区は直接被害も無く、切り抜けることが出来ました。
 そういう訳で、散歩道も水気たっぷりでした。しかし、問題は違うところに。 以前から気にしていた、つつじの丘公園(上古沢緑地と呼んでいた)にヤマビルが出ました。 夕方の散歩時間には、雨も一時的に上がって、助かりました。 しかし、帰って後始末をしていると愛犬セリオスの足にヤマビルが。 歩いた道は、住宅街、道路脇、そしてつつじの丘公園の浅い部分。 西側の駐車場から入って、花の丘を越えて、そのまま南側の駐車場を通って出てくるルートです。 奥の山道ならいざ知らず、鹿が持ち込まないと現れる場所ではありません。 つまり、最近見かけた鹿が持ち込んだことは間違いなし。困ったものだ。

 今日のネットニュースに色々と注目する記事があったので、一通り紹介したい。
 『松山千春がバッサリ「正義が通らないだと?」』
鳩山前総務相が「正義が通らないと始めて知った」といったことに対し、国民と政治家のギャップを風刺したもの。 多くの共感を得たでしょう。
 『三重で初の感染確認=計636人に−新型インフル』
新型インフルエンザ感染者が25都道府県で計636人になったという記事です。 私の視点は、「どこまで報じるの?」です。 1億2758万人(5月1日現在)になるまで報道するのだろうか。(嗚呼、愉快)
 『バスジャック予告容疑で高校生逮捕=ネットに、「むしゃくしゃした」−警視庁』
バスジャックした高校生に「なぜやった」と聞いたら、当然の答えだろう。 聞くまでも無い応えを聞くのではなく、心の声を聞いてあげて欲しい。 実際は、聞こうとしているかも知れない。単に、報道は第一報なのだろう。 それにしても意味が無い報道に思えてならない。

6月14日(日)
 今日も朝から、七沢自然公園に散歩。 ふじだな公園でヤマビルに遭遇した。 昨日の鹿との遭遇で、ヤマビルがいてもおかしくない状況か。
 でも、特に今日は激しかった。5丁目から登りあがった後、突き当りの藪の手前です。 気付くと2匹がうろうろとしている。早速、簡易斬首刑。 と気付くと、私の靴にも。そいつも簡易斬首刑。 とりあえず、安全地帯に移動した。 すると、さらにもう一匹、私の靴に付いていた。 愛犬セリオスは、何とか難を逃れていた。
 今回、簡易斬首刑という言葉を始めて使った。 ヤマビルは、軽く潰したくらいでは死なない。 基本的には、胴体を切り裂くか、本当に潰してしまうしかない。 もちろん、塩などを振り掛けるのも有効です。
 簡易斬首刑は、この胴体を切り裂く行為を簡易に実施する方法として、私が実施している方法です。 具体的には、固めの土の上で、スコップを使って、ヤマビルの胴体を切り裂くように、土の中にグイッと押し込むのです。 やわらかい土では出来ないと思います。本当は、コンクリートやタイルの上で切り裂くのがベスト。 しかし、どちらも近くに無いとき、手っ取り早い方法として採用しています。
 今日は、その後、さくら道を登りあがる途中でも見かけたので、検証してみた。 簡易斬首刑を実施した後、掘り起こしたのである。 確かに、胴体は切り裂かれていました。有効ということです。
 見つけたヤマビルは、その場で処分が原則です。 皆さんもご協力ください。
 そうやって、自宅に戻って愛犬の散歩の後の始末を追えた頃、事件が起きました。 玄関の中でゆっくりしていた愛犬セリオスの足から、ヤマビルがポロッ。 足の指の間につかまっていたのですね。流石に、血を吸われて、出血していました。 いまいましい。しかし、そいつは生け捕りです。 死んだヤマビルの代わりに、当家の瓶の中です。

6月13日(土)
 朝から、七沢自然公園に散歩に行きました。 帰り掛け、ふじだな公園に戻ったそのとき、鹿が3匹ほど居ます。 写真をと、写真機を取り出すと、後も形もありません。 流石に野生。すばやい。
 帰って、久しぶりに捕まえていたヤマビルを確認した。 しかし、残念なことに事切れていた。 なんとも、無残な亡骸。説明のし様がない。バイバイ。
 午後になって、古くて乗れない自転車を環境センタに持ち込んで処分しました。 道中の話です。怖い話です。
 森の里から環境センタまでの道中に、中津川を渡ります。 鮎津橋というのですが、自動車がすれ違うのには少し狭い橋です。 先に、普通車とすれ違いましたが、なんと言うことは無い。 次に軽自動車です。これは簡単なはずでした。 ところが、その軽自動車は、端に寄ることが出来ないのです。 だから、中央側によって迫ってきます。・・・ おっと危ない。何とか通過。(心臓バクバク)
 その先に、まだ狭い道が続きます。今度も軽自動車でした。 今度は、ななんと、左右にふらついて走っています。 それも、すれ違うのに減速しない。 こちらは、急ブレーキ。しかし、相手は何のその。 減速もせず、何食わぬ顔で、通り抜けていきました。
 自動車の運転は、長い分自信はあります。 しかし、こういうどうしようもない状況には、処方薬はありません。 なんとかして貰いたいものです。

6月12日(金)
 新型のインフルエンザの警戒水準が「6」となり、パンデミックと判定されたニュースが報道されています。 日本では、毒性が弱いので、警戒態勢を強化しないと判断しています。 まあ、正しいでしょう。ウィルスの変異に備えがあれば。
 ここで、世界中(の報道)が勘違いしている点を指摘しよう。 世界的に広がりをパンデミックと言って騒いでいます。 しかし、それなら、従来型のインフルエンザもパンデミックです。 もっと言うと、常在菌という種類があります。 例えば、大腸菌。体内で増殖すると下痢、腹痛を催す病原菌です。 その他、ヘルペスウィルスの様に、世界的に広がっている病原体は沢山あります。 これらを取ってパンデミックとは言いません。
 今回の新型ウィルスはどうでしょう。 確かに、一部の国で大勢の方が亡くなっています。 しかし、全体から見ると、在来インフルエンザと大差はありません。 特に、日本では、致死率はゼロに等しい。
 パンデミックを判定する時に、広がりだけでなく、いろいろと評価が必要と思います。 毒性は今回議論となっています。 その他、発症率、回復容易性、反復率、沈静特性など、いろいろと評価することがあります。 これらを総合しても、今回の新型ウィルスは、従来型の季節性インフルエンザと変わらない気がします。

6月9日(火)
 今日、「財政収支の黒字化10年以内に 骨太09素案で明記」というニュースが流れた。 政府の経済財政改革の基本方針が策定されたというのだ。 報道では、細かい中身までは言及していない。 しかし、報道を見る限り、中身があるとは思えない。
 「10年以内に赤字財政を黒字化する」という掛け声はよく分かった。 しかし、どうやってそう導くかはまったく分からない。 私が前勤めていた富士通の子会社の戦略会議に参加していた。その時と一緒だ。 具体的な商談は見えないのに、売り上げ目標のみを議論している。 それで、黒字化する訳がない。だから、黒字とならなかった。 日本経済も同じだろう。
 国民は、どう思っているのだろうか。

6月7日(日)
 最近、トップページなどで紹介している写真で接写写真を載せいてるのにお気づきでしょうか。 安物の中古で購入したデジカメでした。 接写の機能は付いているのですが、ピントが合わないので使っていませんでした。 最近は、マニュアルピントの機能を使い始めたので、接写に成功しています。 そういう経緯で、掲載しているのが最近の接写写真です。
 今日は、天候も回復したので、ヤマビル覚悟で七沢自然公園に行きました。 しかし、帰り掛けに確認すると、愛犬はなんとか難を逃れていましたが、私の靴に付いていました。 でも、対策靴を履いているので大丈夫。靴の下半分でうろうろとしていました。
 今日は、接写の技術を使って、そのヤマビルの写真を取りました。 まずは、靴の周りをぐるぐると回って、上に上がれない状態。 前にも記載しましたが、私は、靴の仕様をヤマビル対策としているので、あまり心配ではありません。 それから、息を吹きかけて煽ると、足掛かりを見つけて、靴の中に入ってきました。
 今日は、それだけではありません。ヤマビルの斬首刑も写真に撮りました。 胴体を半分に切ると、下半分は動きません。 しかし、暫くすると、頭側の半分は、あたかも正常な様に動き始めました。 命が掛かっているので仕方がないでしょう。でも凄い生命力です。
 そうはいっても許すわけには行きません。 さらに頭側を切取って3分断。流石に動きません。 写真は、そのうち公開します。ご期待ください。

 ヤマビルと格闘の後は、美化清掃。厚木市主催の地域清掃の日でした。 年2回、いつものことでしたが、今年は良かった。何がかというと天気です。 少々暑かったというのはあるのですが、天気に恵まれました。 例年、この時期の美化清掃は雨天順延が多いです。 しかも、今年も直前まで雨。さらに、翌日には雨という天気です。 そういう中で、好天に恵まれてよかったです。

6月6日(土)
 お酒のディスカウントストアが出来て、老舗の酒屋が店を畳む事が増えている。 私の実家も弟が成り立たないと嘆いている。(皆さん、守り立ててください。お願いです。)
 今日は、その話ではない。近くに、同じように食材などが安い「業務用スーパー」というのがある。 大振りの商品を格安で販売というコンセプトだ。 私も利用している。しかし、商品によっては、「安ければ良かろう」という感じは否めない。 だから、商品を吟味する力が無ければ、「安物買いの銭失い」となることは計り知れる。
 今日は、その業務用スーパーから出てきた車の話です。出てきたのはベンツでした。 よく分かりませんが、今でもベンツはある程度余裕がある方の乗り物だと思っています。 ベンツに乗った方が、沢庵1本78円を買うのだろうか。そういう思いは常々思っていました。
 しかし、今日はもう少し事情がありました。 私が見かけたのは、その業務用スーパーの駐車場の前に差し掛かったときです。 つまり、その駐車場を出ようとしていたベンツは、直進している私の車の通過を待って発信するはずでした。 しかし、そのベンツは、私に急ブレーキを強いたのでした。
 車を長く運転していると、前を走っている車の運転手の考えというものは分かる様になります。 しかし、今回は、そんな高尚なものではないということ、皆さんもお気づきでしょう。 ベンツは持ったが、日ごろの生活は依然のまま。 そういった生活観が滲み出ていると思いませんか。
 僻みと言われても構いません。 私は、ベンツに乗るときは、生活の全体がベンツのレベルになっていると思います。 それまでは、ベンツに乗りません。 今は、どう頑張っても無理ですが。

6月4日(木)
 今日は動物の話しです。朝の散歩で面白いものに遭遇しました。 大きな蛙です。私の拳と同じぐらい。 と家内に言ったら大したことは無いじゃないと言われた。 手の平位の大きさというのが正しいかもしれない。大きかった。 それも、公園の散歩道の中、階段の中に居ました。 ふじだな公園を登る階段です。
 もうひとつ、夕方の散歩で、つつじの丘公園に行きました。 丁度、上古沢地区との境界の藪の付近で鹿がいました。 数匹がサッと駆け抜けて去っていきました。 つつじの丘公園ではっきりと見たのは初めてでした。
 この鹿の話は重大な問題が絡んできます。 3年程前、ヤマビルに侵されたつつじの丘公園(当時、上古沢緑地といっていました)に対して、対応がありました。 地区の有志の方が、大々的に駆除をやったとのことでした。 市の職員の話では、土壌汚染の可能性がある強い薬を使ったとのことでした。
 その成果でしょう。一昨年に私が調査した時も、ヤマビルは見つかりませんでした。 そして、3年前に付いたことはありましたが、その後ヤマビルに遭ったことはありませんでした。
 しかし、鹿が入り込んでくると困ったことです。 また、ヤマビルを運んでくる可能性があります。 今後、注意が必要かも。

 「停学中に市指導員に採用 茨木市、逮捕の京教大生雇用」というニュースをご覧になっただろうか。 集団強姦で無期停学となった学生が学童保育の臨時指導員に採用されていたという事件です。 問題視されているのは、学生の父親が教委青少年課長で、息子の採用に関わったということです。 この父親だから、この子有りというのは、皆の感想だと思う。私も賛成だ。 しかし、肝心なところが議論されていない。
 そもそも、教育委員会のコンプライアンスの問題ではないでしょうか。 企業のコンプライアンスは、問題にされ、自浄力が働き始めている。 しかし、こういった公的機関の自浄能力は、依然働いていない。 こうやって、マスコミも問題しないから仕方がない。 私は腹立たしい。
 増してや、強姦犯人が児童の指導だという。 寒寒しい世の中ですです。

6月1日(月)
 帰宅途中の見かけた光景を報告します。 時々目にする大山を背景にした夕日。すばらしい光景です。 そこに、日傘を差したご婦人を見かけました。 晴れた日の日傘は、ご婦人に取っては必需品なのでしょう。 しかし、横から夕日が差しているのに、まっすぐの日傘には違和感を感じました。
 まあ、余計なお世話ですね。