2010年6月 ブログトップ
6月30日(水)
 朝からはまずまずの天気。夕方から雨の予報で覚悟して出社しました。 しかし、帰宅時には晴れ。雲はありましたが、青空も見えていました。 相も変わらずに空梅雨模様です。
 月末ですので3月の総括をしたいと思います。
 今月の出来事で一番(問題)のことは、森半ランニングを止めた事。 止める事はひとつの判断だと思うのですが、代替の運動をしていないので、反省しないといけない。 でも、どこにその活力を持たせるか。なかなか難しい。 如何に、愛犬セリオスの力が強かったかを実感した次第です。
 もうひとつは、ロハスWebショップが繁盛したこと。 繁盛といってもボチボチなのですが、それでもいつもの数倍の売り上げでした。 とてもありがたいことです。感謝感謝!!

 それから、まだ公表できない用事で忙しくなってきました。 公表できないでは分からないと思いますが、どう大変かが分かるように例えてみます。 たとえば、転職とか、転居とかいうと大変なことと分かるかもしれません。 それほど大変なことの準備に取り掛かります。
(ということで、これからしばらくは遅れて掲載しました)

6月29日(火)
 朝から雨です。そして、出社時に晴れてくれと願いました。 そうするとなんと止んでいます。退社時も降っていなくてラッキー。 そういえば、今年の梅雨で合羽はまだ数回しか着ていません。 ラッキー続きということでしょう。
 威張って話す話ではありませんが、私は一度自動車免許を失効しました。 今だったら、休日でも更新の手続きを受付けてくれるのですが、その頃はだめでした。 その時、誕生日当日の朝、更新し忘れていたことに気付きました。 そして、高津区警察署に問い合わせたら、「あきらめてください」の一言。 だから、私の免許取得日は、免許証には書いてありません。 再取得日に書き換わっているのです。
 ネットアンケートに取得日の記載が必要でした。 こういうときは、このフォーラムに記載した内容を参照します。 こうやって時々見ると、免許ではなく、ホームページの更新漏れにも気付きます。 昨年から、資格の更新が漏れていました。 まず、監理技術者資格者証を昨年末に更新していました。 それから、救命講習も再受講していました。 なるべく、こういう更新漏れは無くす様にと考えているのですが、なかなか難しい。
 昨日収穫した野菜が今日の夕食の食卓に上がりました。 シシトウと茄子はおいしく頂きました。 問題の大根は、卸して納豆に混ざっていました。 真っ先に食したのは息子。開口一番に「辛い」でした。 私にすれば、適度に辛いが、新鮮さと不味さが混ざった感じでした。 家内からは、切れないすれない。つまり、繊維が強くて包丁の刃も立たないというのです。 卸し金も負けそうということでした。 試しに、かじってみましたが、生では食せ無いというのが実態でした。 やはり、トウが立った大根はだめですね。来年から気を付けよう。

6月28日(月)
 梅雨らしい日が続きます。
 家庭菜園の話です。最近気になっていた、大根の花。 真ん中から茎が伸びてきて、花が咲き始めています。収穫時が心配です。 そう思って、調べてみました。なんと手遅れかもしれない。
 こういう状態をトウが立つと言って、根が育たない内にトウが立つと失敗だというのです。 どう失敗かはあまり記載がないのですが、慌てて収穫する必要がありそうです。 それでも失敗かも知れない。
 大根は、大小6本ほどを収穫。大小というより、小矮小といった感じですか。 それから、茄子も1個しか生っていませんが、収穫時です。 紫蘇も沢山なっているので、少し減らしておこう。 シシトウも3個ほど大きく生っていました。 そうやって、ボールいっぱいの野菜収穫でした。味はどうでしょうか。

6月27日(日)
 朝からどちらかというと雨模様です。 昼から晴れ間が出ました。でも、バイクに乗ると雨粒を感じるという天気でした。
 いつもの様に、ネットアンケートをしていて気付いたことがあります。 車の種類で聞きなれない言葉が出ていました。 私が今乗っている車は、トヨタのイプサムといいます。 ホンダのオデッセィから有名になったミニバンです。 それから、ミニパンの種類も増えて、サイズも豊富となってきました。
 そこで出てきたのでしょうか。 ミニミニパン、コンパクトミニバン、ラージミニバンと並んでいました。 まず、不思議なのが、「ミニ」と「コンパクト」はどちらが小さいのですか。 それから、「ラージミニパン」とは何ですか。普通のパンですか。
 まあ、「ミニパン」という固有名詞に大小を付けたと思っているのでしょう。 何となく、英語圏では使われないと思うのですか。 英語を知らない日本人が、違和感を感じないだけという感じがしてなりません。

6月26日(土)
 曇りです。時折、雨粒が降ってきます。 一昨日前から結構晴れていたので、また梅雨の戻りといった感じです。
 今日は自治会からのお知らせを紹介します。回覧で回ってきました。 今年の8月21日に森の里夏祭りが催されます。 この森の里夏祭りのアトラクションを募集しているとのことです。 5丁目の場合は、7月8日(木)の申し込み締め切りで幹事の方に申し込んでくださいとのことです。 各丁目、近隣の方も奮って申し込みください。 参加は抽選で、7月10日に決定し、7月24日に1回目の打合せとのことでした。

6月23日(水)
 朝から一日中雨という。観念して合羽で出勤。ところが、昼から晴天となった。 また、空梅雨模様ですね。
 今日は、安全大会。いまの事業所は、大きな事業所です。 施設維持や更改の為、多くの建設業の方々が働いています。 その大元締めの会社から全業者を集めて、安全のために渇を入れる。 そういう催し物がありました。
 一番興味深いところをご紹介したいと思います。それは安全体操です。 一般に現場での安全体操とは、体を柔軟にし、安全な行動に供える。 私はそう理解していますが、今回紹介があったのは、注意力を高めるというものでした。 どちらも、そうは変わらないのですが、実は私はそういう説明とは異なるヒントを貰ったのです。
 簡単にいうと、何かの作業を実行する直前に安全のおまじないをするというものです。 例えば、「チチンプイプイ」という呪いは皆さんも知っていると思います。 例えば、こめかみのところで人差し指をクルクルと回す動作などを思い浮かべませんか。 そういう動作を、作業を開始する直前に実行し、安全について落ち着いて考える。 そういう習慣を身に付けると作業の安全に効果があると思いませんか。
 私は、そういう動作を思い浮かべたのです。これが本当の安全体操かなと思います。 現場で働く方々は、是非ご参考としてください。 まだまだ、死亡事故は毎年多数起きているということですので。 私ば勤務する事業所では起きていませんが。

6月22日(火)
 昨日から曇天です。降らないのですが、時折ポツポツときます。 何となく梅雨ぽくて良い。そして、通勤の妨げとならないところがさらに良い。

6月21日(月)
 朝から曇り。やはり、予報は、晴れの方向にぶれます。 お蔭様で、通勤が楽でラッキーしてます。
 ネットで見付けた情報セキュリティに関する情報です。 QAサイトで見付けた情報ですが、ある方が「至急ご確認ください!」というタイトルを受信した時のこと。 不用意に開封したら「ご入会ありがとうございました。 入会金が発生しましたので期日までに支払いをお願いします」というメッセージが出てきたとのいうのです。 しかも、そのメッセージがディスクトップに張り付いて取れないという相談でした。
 仕組みは簡単です。 受信したメールは、htmlメールというもので、メールを開くという行為が、そのホームページを開くと同じ動作となっているのです。 だから、メールを開いただけでワンクリック詐欺にあったというものです。
 非常に興味深いのは、このQAサイトで回答している方の誰も、htmlメールの危険性に言及していないこと。 大体、回答される方は、重度のネットワーク症候群に罹っています。 そういう方でも、この危険性を知らないということなのです。
 私は、随分前からhtmlメールの危険性は指摘しています。 そして、自らhtmlメールが来ても、テキストメールとしてしか開かない様しています。 だから、不用意にでもそういう被害には遭いません。
 私は、gooなどのポータルサイト、新生銀行などの銀行へと、こういうhtmlメールの危険性を訴えてきました。 しかし、未だ改善されず、平気で送ってきます。 そうしている間に、上記の様にQAサイトに回答するネットワーカさえそういうことに頓着しなくなった。 結果として、上記の様な被害が生まれてきたのです。 当局は、そういう事実をきっちりと受け止めて欲しいものです。
 皆様にもお勧めします。htmlメールを受けない仕組みを真剣に考えてください。

6月20日(日) 【父の日】
 数日前の予報では雨でしたが、朝から薄日が差していました。 空梅雨継続中というところでしょうか。
 今日は父の日です。簡単にですが、家族が祝ってくれました。 そういえば、母の日のお祝いはなかった。 だから、ここにも記載していません。 理由は簡単。家内の誕生日が近いので、誕生日で祝ってしまうのです。
 いろいろと考えてしまいます。 私は、父も母も他界して祝うことは叶いません。 家内の両親は健在ですが、どうしても家内任せとなってしまう。 自分が祝われる前に、自分から祝うべきなのに。
 子供たち、ありがとう。

6月19日(土)
 今日は朝から雨でした。散歩もお休み。
 今週は、散歩の報告をしっかりとしました。 必要性を感じてはじめました。 まだまだ手抜きですが、この調子で続けたいと思っています。
 今日は散髪に行ってきました。恒例の夏ヘアスタイルの始まりです。 所謂、刈上げです。昔なら5分刈りとか言ったのかもしれません。 以前、床屋の人に伺って、長めの高めでお願いしますという内容です。 12mmのアタッチメントで上まで刈ってもらいました。 来月は、9mmにチャレンジ。乞うご期待。

6月18日(金)
 朝から散歩です。今日から雨の予報も少し変わって、昼からの雨となっていました。
 散歩から返ってふっと考えました。 今日は午前中は何も無かったよね、と。会社の仕事です。 昨日の郵便局の用事もできなかったので、午前中の半休を貰おうと必要に方々に連絡。 そういうことで、午前半休としました。
 夕方から雨となりましたが、丁度帰宅時間は小降り。 今日も合羽は使いませんでした。ラッキーが続く。

6月17日(木)
 今日は一日晴れだといいます。明日から1週間梅雨らしい雨が続くとの予報です。
 バイクで郵便局に行く日は今日しかないと、昼休みに行ってきました。 しかし、なんと客が多いこと。結局、待ち番は来ませんでした。無駄足。
 我侭と言われることを覚悟で、少しものを言いたい。 それは、郵便局が混んでいた理由。一般の主婦層の方が沢山居たのです。 我侭で利己主義ということは重々承知しています。 しかし、時間に制約がない方は、昼休みの時間は、避けて欲しい。 会社勤めの方は、大体12:00から13:00の休み時間にしかチャンスが無いのです。 お哀れみをください!!
 当家の玄関先に紫陽花が咲きました。 昨年、鉢で買ってきたアジサイでしたが、毎年咲くというので楽しみにしていました。 先週頃から蕾が膨らみ、ここ数日で青い紫陽花が咲き始めました。 トップページに写真を掲載しています。ご覧ください。

6月16日(水)
 朝から雨です。夕方までしっかりと降るとの予報です。 ネットで雨雲の動きを見ると、朝6時から9時までは強くなるとなっていました。 覚悟しましたが、丁度出勤の移動時間になると雨も上がって、合羽は要りませんでした。 なんとラッキーでしょう。結局、昼から晴れて梅雨明け模様です。勿論、一時的でしょうが。
 今日は会社で緊急事態が2件発生しました。どちらも、原因が良く分からず難航。 昼食は時間がずれるし、帰宅も遅くなるということで大変でした。
 内容については書けないのですが、緊急事態といっても、ほっておくと事故となる可能性があるというもの。 対応の重要性はありますが、とんでもないことが起きた訳ではありません。 よくあるのは、研究設備から冷却水が漏れて漏水になったという事故です。 この手のトラブルは、原因追求が比較的簡単でそんなに時間は掛かりません。 しかし、今日のトラブルは、2件とも直接原因が不明のもの。 1件は、昼食直前に発生し、1時間近くの対応。 2件目は、夕方に発生し、3時間程度の対応でした。
 今の私の役割は、簡単にいうと安全管理の元締めです。 この仕事を担当していて、つくづく感じます。 問題なくて当たり前。問題が発生すれば、責められるだけの損な役割だと。 私が良く欠点を指摘する警察組織も、同様だと感じることがあります。 いつも文句は言いますが、そういう意味では、同情したいと思います。
 仕事はそうですが、職場はそういう雰囲気を持っていません。 いつも明るい職場でとても快適です。というと、少し浮ついて見えるかもしれません。 しかし、充実感が感じられる職場という意味で、とても快適なことは確かです。

6月15日(火)
 曇りで始まった一日でしたが、朝のうちから晴れ間が出てました。空梅雨の予感がします。 日曜日に続き、朝から散歩に行ってきました。 昨日は、朝から雨だったのでお休みしましたが、できるかぎり続けたいと思います。 雨の後の藤だな公園は、今の季節何も無いですね。 春の花は一通り終わっています。上り口に山法師の花が面白げに咲いていました。

 gooのトップに「24歳OL、飛び込み出産の悲劇 」というタイトルがありました。 妊婦検診に保険が効かず高額となる為に、検診を受けなかった妊婦の悲劇が紹介されていたのです。 今の少子化問題に未だ対策をしていないのかとビックリした次第です。 そして舛添厚生労働大臣の無料化政策まできて、アレッと思った。 記事の正式タイトルは、「第7回:飛び込み出産 (2008年11月)」でした。 つまり、2年も前の記事でした。トップページで紹介している記事が、そんなに古い記事でよいのかな。
 一方、無料化の行方をネットで追ってみましたが、出てきません。 舛添発言の結果が出ていないという記事は見かけました。 無料券が増える傾向など、前進はしているようですが、大変な宿題がおざなりとなっている様ですね。 これは、民主党になった弊害でしょうか。

6月14日(月)
 昨夜から雨の所為か、気温がぐっと下がってきました。朝方は、寒さで目が覚めました。 最近は気温が高くなってきたので、布団はタオルケットです。でも、そのタオルケットでは寒くて目が覚めました。
 今日、関東甲信地方と東北南部で梅雨入りしたとのニュースが出ていました。 四国から北陸は、昨日だといいます。一気に全国が梅雨入りしたということでしょう。
 今日会社でパソコンを立ち上げたら間も無く「仮想メモリ最小値が低すぎます」というエラーが出てきました。 今までと変わらない作業をしていて、このエラーが出てきたということは、6月11日に報告したWindows Updateが怪しい。 このエラーは、元々曰く付きなので、少し解説しましょう。
 仮想メモリとは、実装しているメモリの容量が足りないときに、実メモリの内容をハードディスクに退避させる仕組みで使います。 退避先を仮想メモリといって、仮想メモリと実メモリを使ってパソコンの処理を行う訳です。 マイクロソフトは、実メモリの1.5倍程度に設定しなさいと言っています。
 仮想メモリの設定は、パソコンが立ち上がった時の初期値と最大値が設定できます。 ところが、このメッセージに記載の「最小値」は、2MBに固定されており、一般のユーザでは調整できません。 だから、メッセージだけで対処方法が分かる方は居ません。 このメッセージでネットを検索すると、間違えて初期値を変えなさいと説明しているページを見かけます。 明らかに間違えた説明なのですが。
 この様に、マイクロソフト社が設計したこのメッセージは間違えていて、何が起きているか分からないのが本当です。 実際の対応は、仮想メモリの不足が関係しているので、仮想メモリの適切化が妥当と思われます。 しかし、殆どの場合は、適切に設定されていても発生します。どういうことかと考えました。
 私の推測は、仮想メモリを含めたメモリ不足でおきる事象を捉えてこのエラーを出しているのではないかと考えました。 つまり、例えばWindows-XPの様に息が長いOSは、改修を重ねて、メモリ消費が増えてきた。 だから、スペックのメモリでは足りなくなったのではないかと。 そう考えると、上記のWindows Updateが原因で発生したというのも頷けます。 確実な対処方法は、実メモリの増強しかありません。ご参考としてください。
 私は、これだけの人が利用して、マイクロソフトは巨額の利益を上げていると思います。 それなら、こういう事情を公開して、もっとユーザの立場に立ったサービスをやって欲しいと思います。 でも、マイクロソフトは、OSの買い替えを勧めるしかしないのですね。嗚呼、厭だ厭だ!!!

 森の里5丁目自治会から情報が入りました。毎年7月後半に実施する5丁目独自のお祭りである納涼祭です。 今年は、7月17日(土)に実施するそうです。また、詳細が入りましたら、報告したいと思います。 参加される方は、予定を空けておいてください。

6月13日(日)
 天気はまずまず。風が強く感じられた一日でした。
 昨日の反省の元、朝から久しぶりに藤だな公園からサクラの園公園に散歩に行きました。 藤だな公園では、近くに住む友人が久しぶりと迎えてくれました。 私にとっては亡き父より高齢の大先輩です。最近は、腰が痛くてと弱音を聞かされました。 そこで、達者ですねと励ましました。でも、言葉だけでなく、本当に達者だと思っています。
 サクラの園公園では、アジサイの季節なのですが、今年はまだまだの様です。 帰って過去の写真を見ると、3年前までは、5月末にはある程度咲いていました。 一昨年から満開でも元気がなくなっています。今年はどうかな。

 今日、ネットで「子宮がんと呼ばないで」というニュース記事が目に入りました。 内容は少し違うのですが、タイトル通りのことを考えるとあることに気付きました。 女性の心証を気にして、そう呼ばないでという風に思ったからでした。
 同じような言葉で、随分前に使わないようにと言われている言葉があります。 「片手落ち」という言葉です。確かに、片腕をなくした方を前に使うのは不適切な言葉だとは思います。 しかし、この言葉は、私はこう解釈しています。 元々は、「片方落ち」という意味。右の方を、「右手」というのと同じで、言い易い様に「片手落ち」と呼んだ。 右の方を差すのに「右手」と言えるなら、「片手落ち」といってもなんら問題は無い、と。
 この問題は、日本国民が、情という教育を放棄したという、大きな問題だと考えています。 元々、人が片腕を無くして方を前に、「片手落ち」という言葉を使うというのは、無神経で常識はずれです。 こういうことは、大人が子供に教育して常識として徹底すべきです。 それを、「使ってはいけない」と一律に蓋をしては教育になりません。 昨今の人の情を感じられない事件が起きているのは、こういうことが原因となっていないでしょうか。
 さて、元々のニュースのことに戻りましょう。本題ではありませんが。 このニュースは、タイトルが間違っていました。 子宮がんは、頸がんと体がんの2種類があるのだが、「一律に子宮がんと呼ばないで」というのがテーマでした。 原因と対策が違う癌を一律な言葉で呼ぶので、統計などがうまく取れないというのが理由の様です。 本題と外れるといいましたが、ニュースタイトルの不適切さは本筋として指摘しておきたい。

 夕方、バイクに乗っていると、前の車が大きく右に動きました。 もう一台前の自動車が左折するのに避けたということは分かります。しかし、その動きの激しさに異様さを感じたのです。 よく見ると携帯電話を掛けながら運転しています。後ろから見ているかぎり、それが原因で慌てたとしか思えません。 しかし、本人はそういうことに気付かないのかな。追い越しざまに顔を見ると、まだ平気な顔をして携帯電話を続けています。 こういう車が事故の原因となると思うのだが。新しい法律は機能していない様だ。空恐ろし。
 おお、そうだ。百害有って一利なしとは、当にこの法律のことだ。

6月12日(土)
 さあ、今日も森半ランニングをと声を上げたらドクターストップが掛かりました。 かみさんドクターからです。先週の痛みを考えて、今日はお休みしました。 というより、しばらくはなるべく歩くに専念したいと思いました。
 今日も、ベビーリーフについた毛虫退治をしました。 一昨日、沢山退治したのですが、まだまだいます。 葉っぱに付いたものより、プランタンの土の上で見つけるものの方が多いことに気づきました。 元々、葉っぱに居る時間より、地面に下りている時間が長いのかもしれません。 そういう状況に慣れてきた所為か、毎回数匹を見付ける事かできます。 しかし、きりがない。ある時期に産み付けた卵で終わりと思っていたのですが、そう生易しくはなさそう。 終わり無き戦いの始まりか。
 今日は、新しく親戚となる方に来訪を受けました。 初対面でしたが、何かと趣味が合う方で、今後が楽しみです。
 日中は、30度Cに迫る天気でした。 また、夏が戻ってきた(?!?)

6月11日(金)
 今日は一日中曇りの予報。朝から小雨が降っていました。 出勤時には上がっていたので助かりました。
 今週の水曜日に発表されたWindowsUpdateで報告があります。 実施された方は、いきなりPCの動作が遅くなったことに気づかれたと思います。 勿論、最新機種とか、Windows Vista以降のOSの方は関係ないかもしれません。 古くからWindows-XPで使っている方は、遅くなったと実感したと思います。
 Windows-XPのSP3が適用された時も数ヶ月は遅いと感じたものです。 その経験からか、今回も顕著に能力への影響を強く感じました。 マイクロソフトの独断場だから文句の言いようが無い。 しかし、これこそ企業の横暴としか言いようが無い。 文句を言って帰ってくる言葉は容易に想像が付く。 「是非、Windows7にアップグレードしてください」と。

6月10日(木)
 今日は晴れ。
 そういえば、当家の家庭菜園の報告を忘れていました。 今一番育っているのがえんどう豆。 なんと、えんどう豆のもやしから、2本程を抜いて育てた中の1本です。 今は2m程に育っています。実も5〜6個程度生っています。 2〜3個は食べれそうだがなかなかタイミングが難しい。 3個くらいは調理が大変なだけ。待つと、虫が付いてしまいそう。
 大根も首が出てきました。といっても、土の深さが20cmも無いのでそれほど期待できません。 20cmの大根が取れれば良しとしよう。今、全部で15本ほどが育ちつつあります。 その後苗で買って育てている紫蘇は、もう何枚も食しています。 この紫蘇は、野菜として買ってくるよりも大変お得だと思います。 その横のしし唐と茄子は、花が出て実が育ち始めたところ。茄子はまだ1輪のみですが。
 一番の話題は、ベビーリーフです。また全滅です。 ここ数日酷いなと見ていましたが、また全部の葉を食べられてしまいました。 腹癒せと言う訳では有りませんが、駆除を実施しました。 といっても、探してピンセットで摘み取りという地道な作業です。 結局20匹近くを捕獲しました。以前は、黒いセグロカブラバチガの幼虫が殆どでした。 今回も多かったのですが、その他の種類も混じっているのが前回との違いでしょうか。 緑色もいますが、緑に茶色の節目が付いたものと大きくは3種類。 まあ、いずれにしても迷惑千万な話です。
 後、胡瓜とゴウヤが楽しみです。なかなかと延びてきませんでした。 丁度、ここ数日延び始めた様に見えます。 昨年は遅かったので、収穫までいきませんでしたが、今年は期待できそうです。

6月9日(水)
 今日は日中は雨の予報。朝は何とか降られなかった。 帰りも降られずに、そのまま曇りとなった様子です。 日中は多少降った様ですが、オフィスの中で気付きませんでした。
 アフターファイブは、職場の歓迎会でした。 私は歓送迎会といっているのですが、やっぱり歓迎会でした。 職場の人で、会社を変わって同じ仕事を続けていらっしゃる方が居ます。 歓迎会の対象となっていますので、当然送別会をやってあげたいと思ったのですが。
 4月初めから五月雨型で4名の方が転入されたので、今頃となりました。 でも、水曜日の飲み会はいつも辛い。また、明日は朝から会議です。 落ち着いて飲めやしない。でも、楽しい時間が過ごせました。

6月8日(火)
 朝から曇り。午後には雨になるというが。 結局、雨に降られることも無く、まあまあの天気でした。
 青汁の注文がありました。支払い方法に代金引換を希望されました。 用意していなかったので慌てました。調べましたら、とりあえず郵便だとできそうということが分かりました。 そうやって、準備して発送したら、とんでもないことが判明しました。
 まず、森の里郵便局に行って方法は質問したら、専用の宛名書きを見せてくれました。 普通口座用と電信振込み用の2種類があるとの説明です。引き換えた代金の送金してもらう方法が違うというのです。 私は、郵貯銀行の口座を持っているので、当然普通口座用で良いと信じました。局員もそうだという顔でした。 その後、ホームページを確認。代金引換費用は、250円と書いてありました。 送金費用は別途掛かると書いてあるのですが、常識で考えました。これが間違いだったのです。
 普通の銀行なら、同じ支店内なら無料。 同じ銀行の支店間でも150円程度。この程度なら問題ないと考えました。 だって、郵便局から郵貯の普通口座への振込みだから。 それが大きな間違いだと思い知ったのは、窓口に荷物を提出した時でした。
 まず、用紙が違うという。私の荷物は、電信振込み用でなければならないという。 そして、振り込み手数料は525円掛かるというのです。 普通口座なら120円だというのに。
 私は、30年程前に作成した郵便貯金通帳で、普通に作った通帳だから普通口座だと思ったのですが。 そういう通帳なのに、普通口座ではなく、電信払込口座だというのです。 そして、その違いが120円と525円です。
 銀行では、振込み費用は殆ど払ったことが無いのに、日本郵便から郵貯への振込みに525円も払うなんて納得いきません。 勿論、お客様に迷惑が掛かるので、とりあえずは耐え忍びました。 しかし、私は言いたい。日本郵政株式会社の社長に。 未だ、こんな大名商売が許されると思っているのか、と。

 会社から帰る途中での話です。 いつもの様に森の里2丁目、森の里小学校、中学校という道のりをバイクで帰ります。 丁度、森の里2丁目の中程の交差点で左から左折しようとしている車が有りました。 こちらが優先なのでそのまま通り過ぎました。 間もなく、ブウォーンと飛ばす車に追い越されていました。 そういえば、交差点でちらりと見えた運転手の影がその手の人のシルエットに見えたことを思い出しました。 丁度、小学校から中学校に掛けて直線道路が続きます。 取り残されても、その動きはある程度見えました。 追い越される瞬間も異様な殺気を感じましたが、走っている車影にも異様さを感じました。 私でもあそこまでは飛ばさない、そういう運転に一抹の不安を感じました。 そういう方が森の里に住んでいらっしゃるのかな。私も気を付けようっと。

6月7日(月)
 今日は、雲が多い天気です。
 朝の出勤途上、酷いものを見てしまいました。酷いというか、危ない状況です。 以前から厚木西高生の自転車で危険運転を指摘しています。 車道を右端に寄って、つまり逆行して走っているのです。 勿論、高齢者の反対車線を走っているのとは事情が違います。 登校のルート上、右側歩道に沿って走るのが便利。 しかし、歩道が込んでいるので、車道にはみ出しているという具合の様です。
 今日、何が酷いかというと、道路中央部を逆そうしている点。 私のバイクの正面に向かって自転車が走ってくるのです。 会社や学校の廊下で、他の方とすれ違う時に正面同士で向かい合ったときの事を考えると分かり易い。 相手がどちらに避けるかで悩むのです。こちらが右に避けて、相手が左に避けたとします。 お互いに向かい合っていますので、結果として同じ方向に避けるのです。 歩いていると、すぐ止まれるので、ぶつかる事は有りません。 でも、走っていて、そういう場面に出合ったことは有りませんか。
 まさに、そういう恐怖の瞬間を経験したのでした。 その自転車は、歩道が込んでいるだけでなく、前を走っている自転車をも追い越そうとしていたのです。 自分がどんなに危険な運転をしているかも分からずに。 しかも、西高前から愛名トンネルの付近まで、2人の生徒がそういうことをしていました。 まったく、この学校の教育はどうなっているのでしょうか。

 昼間、屋外に出て、屋内に戻って来たときの話です。 廊下を歩いているとなにやら後ろ髪が煩い。どうやら虫が纏わり付いているようです。 払おうとしたら、耳に入りそうになった。ああ嫌だと思いながら、事務所に戻って席に付いた。 暫くすると、耳が何やらムズい。指を入れてみた。
 何と、未だ中に入っているではないか。指先に動くものが居る。 嗚呼、おぞましい。耳の中で静かにしていたのでした。 おぞましくで、どんな虫だかはみませんでしたが、不思議な体験でした。 皆さんもお気をつけ遊ばせ。

6月6日(日)
 良い天気です。
 朝、地域の美化清掃がありました。 最近の美化清掃を思い出すと、ここ4回の内3回は雨が絡み、実施が大変でした。 今日は晴天の中の美化清掃でした。暑いということはありますが、汗を掛けるので良しとしましょう。
 いつもの事ですが、汗が問題ではなく、足腰が疲れます。 特に、草取りや竹箒で広い範囲を掃くとき、腰に来ます。 でも、今回はその点を良く観察しました。
 ゴールデンウィークでランニングを始めたときも腰に来ました。 回復するまで数日を要しました。でも、4日目以降、週に1回となっても、腰の痛みは無くなりました。 つまり、ランニングの成果で腰の痛みが残らないのではないかと期待したのです。 結果は正解でした。確かにダルさは残っています。 しかし、足腰の痛みは残った感じはしません。 もっとも、ランニングのときのアキレス腱の痛みはまだ少し残っていますが。
 美化清掃をやっていて、気になる事がありました。 私は、ある程度の範囲を決めて、最初に雑草や要らない蔦などを歩道に引っ張り出します。 それから、歩道の上を掃いて、草塵をまとめていきます。 そうやって、塵を集め始めたときの事です。
 場所によっては結構雑草が生い茂っています。元々、市が手入れをしている道路側の植栽はだから手を抜きます。 まあ、大雑把に手入れしたといった感じです。そこに後から他の人が来るとややっこしい。 塵を集めるまでの全体工程を見て、どの位大雑把にしかできないかを決めて草取りをしています。 しかし、後から来ると、ある程度きれいになってからそこを見るから、更に細かくなる。 草の生え方を0から10の段階で考えて、10の生え方で5まで草取りをすると結構きれいになる。 しかし、始めて5の状態を見るとやはり雑草が生い茂っている様に見えてしまうという訳です。
 それでも、少しでもきれいになるから、まあ、いいか。ちょっと寂しいな。
 そういうことで、いつもの様に最後までしっかりと美化清掃に励みました。

 美化清掃が終わって、シャワーを浴びようとして足元が痛いことに気付きました。 昨日のランニングで痛めた左足が痛いのです。でも、筋肉痛ではありません。 シップのせいで、皮膚が炎症を起こしているのです。 元々、アトピー皮膚なので、ひういう刺激には弱い。 そのままにして置くと、ケロイドになるので治療が必要です。 でも、アトピーとの付き合いが長いので、要領は得ています。 私に合ったステロイドを塗ると万全。昼過ぎには痛みも無くなっていました。

6月5日(土)
 昨夜遅く、日付が変わることに雷を伴い雨が降りました。 東京電力の雷速報の記録を見ると0時前後の1時間程度の短い時間でした。 でも、大きな停電に繋がらなくて良かった。 会社が停電すると、後始末が大変だ、から。
 朝には、天気も回復し、路面も乾いていました。 だから、森半ランニングは予定通りに実施しました。 でも、今日は大変でした。足が大変なことに。順を追って説明してみます。
 森の里5丁目を森の里中学校に向かって走り出します。 最初に軽いのぼりがあるので、ウォーミングアップになります。ここで、結構息が上がってきます。 中学校に差し掛かる前に、山に向かって小学生が何かを見ています。 山の斜面に鹿がいます。この場所では、私も見かけたことはありません。 珍しげに見ていたのでしょう。その小学生は、元気に挨拶してくれました。
 そこから森の里小学校に向けては、ずっと下りが続きます。 体が温まるまでの間、あまり負荷を高くせずに、丁度良い運動かと感じています。 でも、気温が上がってくるとここでも結構汗が出ます。 今日は、まだまだです。小学校の手前を左に曲がり、公民館の方に向かいます。 公民館の横を抜けて、前報告した森の里病院の裏の道に入ります。 この道の途中まではずっと下りが続きますが、ここから少しづつ登りとなってきます。 この位走ってから登りになると、ずっしりとした負荷を感じてきます。 しかし、まだまだです。4丁目の横の坂道は、結構急な登りとなります。
 右に行くとネポンに向かう交差点をまっすぐ通ると本格的に上り坂となります。 最初に歩いている方を追い越して、坂を上り始めました。 先の中腹辺りに同じようにランニングしている方がいます。 私の方が僅かに早そうです。登りあがるまでに何とか追い付けるかなと期待しました。 そうやって中腹を過ぎた辺りで足がおかしい。
 左足のアキレス腱の辺りが異状に痛くなってきたのです。 まあ、急な運動ではないので、アキレス腱が切れるという事故は想定しませんでした。 しかし、とても痛いのです。一瞬、歩こうかとしました。 でも、私の森半ランニングは、走り続けることがモットーです。 仕方が無いので、スペースを落として走り続けました。 前を走っていた方も段々と離れていきました。
 走り終わってからが大変。後遺症となりました。 アキレス腱の少し上の辺りが炎症です。 シップしてもすぐには痛みは治まりません。
 そういえば、先週も何か違和感がありました。ブログを見ると辛いと書いています。 2年前もランニングをしています。しかし、その頃は、愛犬との散歩で毎日朝晩歩いていました。 その散歩が良かったのでしょうか。 今は、めっきりと歩かなくなりました。それが響いている様な気がしてきました。 毎日の地道な散歩の効果を垣間見たということでしょう。 頑張らなくては!!

6月4日(金)
 今朝は、本格的な夏を感じます。良い天気が続いていますが、早朝の日差しも強くなってきました。
 朝は、食卓でラジオが鳴っています。FM横浜の番組です。 地域に密着した話題が豊富なので、短い時間ですが、聞き耳を立てています。
 その中で、FM横浜は緊急地震速報に対応していますと言うくだりがあります。 ラジオなので、自動車の運転手に対して、地震速報が出たときの注意事項が説明されます。 その中で、ひとつ違和感を感じた部分があったので、報告したいと思います。
 運転しているときに緊急地震速報を聞いたらどうするかを説明しています。 「危険を感じたら注意をしてください」と説明しています。 なんか変だと思いませんか。
 正しくは、「何かおかしいと感じたら、危険を予想して注意してください」だと思います。 つまり、危険を感じたら対処はできます。危険を感じる前の行動が大事なのです。 例えば、前の車が急に止まるとか、地面にひび割れが生じるとか。 そういうことを見て、直接危険と感じる癖を付けましょうということを言いたいのです。 それを「危険を感じたら」というのはかなり違和感を覚えました。
 でも、言い訳も考えました。これはラジオです。 緊急地震速報をよく理解している方は、私が言うような仕組みは良く分かるかもしれません。 しかし、緊急地震速報を良く知らない方に、音声のみでくどくどと言っても分からないかもしれない。 多分、そういう考察の元に、簡単に言い回しに落ち着いたのかもしれません。 一度、時間があるときに、そういう話題を取り上げて頂ければよいのですが。

6月3日(木)
 最近、良い天気が続いています。今日も良い天気です。
 今日は、会社が終わってから所要で都内に向かいました。 営業しているWebショップの商品を卸している会社のイベントだったのです。 場所は両国。国技館で有名な場所です。厚木からだと遠い。片道2時間の道中です。
 帰りの小田急は、ロマンスカーを利用しました。 この時間帯の本厚木に向かうロマンスカーは、21時、21時半、・・・と30分置きです。 新宿駅に着いたのが22時2分。乗り遅れた。しかし、急行の時間が良くない。 というか、客が並んでいて、座れない。座ろうとすると22時半頃の急行となる。 それなら、22時半のロマンスカーが良い。というので乗りました。
 でも、4年前頃も利用していましたが、当時はこの様には乗れませんでした。 30分前には、満席だったのです。だから、空席待ちで苦労しました。 しかし、今はガラガラ。10分前にならないと満席になりません。 そして、急行待ちの行列が長い。今のお財布事情を示した現象でしょうか。
 そうやって、0時近くの帰宅となりました。

6月2日(水)
 本日、鳩山首相が辞任を表明しました。 政権経験が無く、充分なブレインが揃ってない中で、四面楚歌の鳩山さんに、私は同情します。 しかし、唐突な辞任には、何となく無責任さを感じてしまいます。 でも、今日は鳩山さんのことではなく、鳩山政権の実績について書きたいと思います。
 全体としては、中途半端な感じが多い政策でした。 その中で、1点のみ評価されているものがあります。そうです、事業仕分けです。 確かに、表面的な考え方で見てみると、無駄が多いところにメスを入れたと感じはします。 しかし、本質的なところを見ると大きな問題が見えてきます。
 事業仕分けの話の前に、監査というものに言及してみたい。 最近は、品質や環境のISOで内部監査、外部監査という言葉で有名かもしれません。 監査とは、対象によって、会計監査とか業務監査とか、色々な監査があります。 また、監査の基準が法律や内規に基づくものが殆どですが、中には常識で監査するものもあります。 例えば、自治会業務の監査などか、それに当たると思います。 確かに、自治会会則が元となりますが、事業が正しく行われたかどうかは、監査する人の常識で大きく左右されると思います。 こういう幅広い監査ですが、基本的な目的と機能は、簡単なものだと考えています。 つまり、会計を含む事業の監査における監査の目的は、事業がその事業そのものの目的達成に向けで適切に行われたかどうかを評価すること。 そして、その機能は、目的達成に向けて行われた事業の適切さを評価し、問題点を洗い出すことです。 結果として、不適切な事業活動は、是正処置が取られる事になります。 法的的な監査の場合は、法の裁きとなることもあります。
 ここまで書いたら、言いたいことは分かってきたと思います。 事業仕分けは、監査の一形態です。民主党が実施した事業仕分けは、政府事業の事業監査そのものなのです。 では、本来の監査はどうなっているのでしょうか。 仕組み的には、会計監査院が実施する会計監査と総務省行政評価局の業務監査がある。 この監査はどうなっているのでしょうか。 皆さんが評価する様に、民主党が実施した事業仕分けが有効に機能したとします。 そうすると、この行政が行っている監査は機能していないことになります。
 簡単にいうと、行政の事業監査は、行政ではできない。 つまり、本来の監査が有効に働いていない。だから、事業仕分けが有効に機能した、そういうことなのだろう。
 そうすると、政府がやるべきことは違ってくる。 そもそも監査が有効に働いていないとすると、監査そのものを見直さないといけない。 にも関わらず、監査に手を入れずに一時的な事業仕分けを実施するとは、いかにも場当たり的な政策に見えてくる。 確かに、やらないよりはやったほうが良いとは思います。 しかし、監査を正しく実施せずに事業仕分けをしたら、監査の仕組みはどうなりますか。 それこそ、事業仕分けの対象ではないですか。
 事業仕分けが始まって随分と長い時間が経ちました。 その間の違和感がだんだんとハッキリしてきて上記の意見となりました。 でも、未だそういう意見が聞かれないのは、不思議ですね。

6月1日(火)
 今日の記事は書くことがない
 月初めから何となく不真面目な書き出しとなってしまった。 今月初は、その理由を告白してしまうことにしました。 先月は、結構長々と書いていますが、その理由はゴールデンウィークの最中だからだったのです。 通常の月初めはなかなかと書くことに苦労する。 それは、月末にまとめを書く様にしたことが影響しています。
 月初めが週日の場合、月末の記事を書くことに専念してしまいます。 そしてうっかりと、一日の出来事を忘却してしまうのです。 今月がその典型でした。月末が月曜日。火曜日に書ければ良いのですが、やはり遅くなる。
 ということで、今日の記事は、そのからくりの告白で終わり。