2010年11月 ブログトップ
11月30日(火)
 明日から師走です。早いものです。もう、最終コーナーに入りしまた。 一年間のまとめはまだですが、人生のまとめに一段階と感じた今月でした。
 8月から始めた持ち物の整理が今月末で一段落しました。 この約35年間に溜めた持ち物を整理する作業にひとつの区切りを付けました。 昨日は燃えるごみ、今日は燃えない資源ごみ、明日は燃える資源ごみです。 そのごみを廃却したら、一応、元の自宅に溜まった廃却可能な持ち物が一掃します。
 結果的には、結構膨大な持ち物が残りましたが、廃却したものの量を考えると凄い。 ここ2ヵ月程は、燃えるごみ、燃えない資源ごみ、燃える資源ごみと殆ど毎日一杯のごみを出しました。 簡単に計算すると36日の間、毎日大袋4袋ほどのごみを出したことになります。 150㎥(リューベ)程度のごみでしょうか。続けて使用する家具や大型の廃棄ごみ以外のごみの量です。 体感としても相当な量です。如何に溜めていたかが良く分かりました。 捨て上手という言葉もありますが、捨てない事の無駄を実感した次第です。
 今月は、下期の2ヶ月目ということで、あまりイベントはありませんでした。 会社では総合防災訓がありました。大きなイベントですが、それだけの話です。 自治会では、運動会の季節ですが、役員で無いのでとりあえず関係ない。 季節として、寒さを感じてくる時期です。 バイクが重装備に近くなってくるので、季節を感じます。 でも、コートを着ての出張が無いので、実感もほどほどというところ。 そういうことでは、普通の月でした。

11月29日(月)
 昨夜の龍馬伝のクライマックスで選挙速報が流れた件をネットで調べてみました。 流石に2ch系では大々的に取り上げられています。 殆どがその配慮の無さに激怒という話題です。 でも不思議なことに、大手のマスコミはだんまり。 画面を遮ったという話題でなくともネットで大騒ぎとなっていることすら報道されていない様子です。 NHKもどう考えているのでしょうか。 BSと次の土曜日に再放送しているからどうでも良いと考えているでしょうか。
 ネットでは、放送前にネットに情報が流れることに対してとても気を使います。 例えば、ハリーポッターの様な連続映画のウィキペディアなどが有名かも知れません。 それは、始めて見る時が一番新鮮なので、その感動を大切にする気持ちの現れだと思います。 つまり、始めて見るその映像が大切なのです。 再放送を見ればよいということは意味が無いのです。 映像製作者としての信念はどこにあるのか、疑われても仕方が無い。 マスコミが報じなくても、自ら反省しなければ、益々のNHK離れが起きても仕方が無いと思います。

11月28日(日)
 愛犬セリオスが逝って1年と2ヶ月が過ぎました。 家のごたごたも少しずつ落ち着いてきたので、遺骨の埋葬を考えていました。 やはり自然葬が一番と考えて、今日埋葬してきました。 自然葬は、いろいろと意見が分かれてはいますが、調べて少なくとも法律に反しない方法で埋葬できました。
 厚木の地で縁が始まり15年間暮らした記憶は薄れません。 しかし、物質的なものは刹那いものだとつくづくと感じさせられる経験でした。

 夜にNHK大河ドラマの龍馬伝が最終回を迎えました。 坂本龍馬を演じる福山雅治の人気と相まって、視聴率21.3%に達したといいます。 でも、そのクライマックスの瞬間に唖然としました。
 最終回ということで、番組全体でも一番のクライマックスとなる暗殺シーンがありました。 暗がりの中の暗殺シーンです。画面そのものも見難い状況でした。 ところが、刀が振られたその瞬間に白い文字がデカデカと表示されました。 選挙速報のティロップが画面上部に流れたのです。 愛媛県知事に中村氏が当確としうティロップです。 暗いシーンの中、白い文字がデカデカと表示されるので、肝心な暗殺シーンは殆ど見取れませんでした。 一年間見続けて来て、最大の山場にNHKは何を考えているのでしょうか。 当然、抗議の電話が沢山鳴った事でしょう。

11月26日(金)
 朝から、通勤途上での話しです。 賛否はありますが、バイクなので横抜けをして、なるべく早く到着するようにしています。 そうやって、信号待ちの先頭に並びました。 信号が変わろうとしている矢先に、後からバイクが来ました。 走ってくる途中で、車に並んでいるところを追い越したバイクでした。 場所は、高松山トンネルから森の里青山に入ったところのT字路です。 とてもしっかりとした歩行者保護の時差信号となっています。 つまり、反対側の信号が赤となって、歩行者信号が青になる。 それから1〜2秒してから自動車用が青となる仕組みです。 ところが、その追いついたバイクは何を考えているのか、無謀な運転をしています。 つまり、反対側の信号が赤になるや、そのまま突進して行ったのです。
 歩行者用信号が青になる前なので、その時差信号にも気付かないまま通過していったと思います。 確かに、歩行者が関係ない直進なので、危険性はありませんでした。 しかし、問題なのは、この時差を知っている無謀な運転手も居るという事実です。 左側から来た車が、時差を見込んで突っ込んでくるかもしれません。 そうすると大きな事故に繋がるでしょう。 皆さんも注意ください。

11月25日(木)
 今日は、Webショップの卸会社から、急な会議があるというので夕方から都内に向かいました。 帰りの小田急でロマンスカーが丁度の時間だったので、乗って帰ることが出来ました。 このロマンスカーの切符購入については、とてもおかしな仕組みなので、紹介したいと思います。
 小田急では、普通、準急、急行、快速急行、特急(ロマンスカー)と揃っています。 ロマンスカーは、小田原観光の為の観光列車的な意味もありますが、通勤時間帯は性格が変わります。 平日下りの通勤時間帯のロマンスカーは、「ホームウェイ」と呼んでいます。つまり帰宅用の通勤電車です。 新宿からは、町田、本厚木、小田原に向かう方が利用すると思います。 でも、実際に利用しようとするとなかなか難しいのです。
 新宿は、夕方からは殆ど毎時0分と30分に出発します。 ところが、毎時23分頃と53分頃には急行が出発します。 本厚木だと、53分の急行と0分のロマンスカーでは、到着時刻は殆ど変わりません。 少しは早く着きますが、特急料金550円の効果はありません。 だから、53分の急行に乗れなかった時に始めて威力を発揮します。
 ところが、この時間帯はこういうタイミングでは特急券は買えないのです。 殆ど15分前には売り切れとなってしまうのです。 例えば、55分に0分のロマンスカーが買えなかったら、ロマンスカーは次の30分発となります。 それだったら、8分発の急行の方が遥かに早く着きます。 快適さは有りませんが、その分、550円も安くつきます。
 尤も、55分の時点でホームに並んでも、8分発の急行には乗れても座れません。 だから、実際は16分発の急行に乗ることになります。 でも16分発でも次のロマンスカーと比べて、到着時間は変わりません。 そうやって、ロマンスカーの利用価値は殆ど無くなってしまいます。
 何故、そうなのにロマンスカーは存在しているか。 それは、ある程度前から乗車時刻が決まっている客が利用しているということでしょう。 どういう方でしょうか。簡単に考えると、企業の重役クラスでしょうか。 実際に乗っている方を見るとそういう方々ばかりとは見えません。 つまり、時間を考える必要がない、快適さだけで550円を支払い方が多いということでしょうか。 貧乏の僻みが出てきますね。
 因みに、今日の場合は、21:25に発券機に着き、21:30のロマンスカーにチャレンジしました。 実は、この売り切れのタイミングで特急券を購入する方法があります。 あるタイプの券売機で可能なのですが。 切符を購入してホームに入ると、ホームの券売機の前で長蛇の列が出来ています。 ここの券売機では、絶対にこういうタイミングでは購入できないのですが。
 とりあえず、この方法は企業秘密なので、ここでは紹介しません。 しかし、私の場合は、急行に座れる可能性が無い場合は、改札外の券売機まで戻って購入しています。 改札を通ったPASUMOなので、職員に断って出ます。そこまですると買えるのです。 どうしても知りたい方は、オーナーに問い合わせください。

11月24日(水)
 11月22日に柳田法相に同情する記事を書きました。 今日のネットニュースで面白い記事を見つけました。 主に海外でのニュース記事を英文を紹介しながら解説するコーナーです。 その中で、海外がどう捉えているかが紹介されていました。 第一に、今回の発言と辞任に問題に対して、殆ど興味を示していないというのが前提です。 つまり、国内だからというは仕方が無いのですが、自民党が問題視している様な大きな問題で無いという意見です。
 以下、英国メディアの見方を国内の見方と比較しています。 まず、国内では国会軽視という点が問題とされています。 しかし、英国メディアは、それよりも法務関係に疎いと明言した点が問題と指摘しています。 法相を受ける資格が無いのに受けたことが問題だというのです。それでも大きな問題とは捕らえていない様です。 支援者相手だから、自嘲的なユーモアということで良いということらしいです。
 もう一つ、面白い内容が記載されていました。 自民党政権時代に、同じ様に柳沢厚労相と中山経済政務官が女性軽視の発言をしたことと比較しています。 当時は、問題視されたが、辞任までは発展しなかった。しかし、今回は辞任させられた。 つまり、男女差別問題では辞任しないが、国会軽視は辞任に値するということが問題だというのです。 如何にも、自分勝手な論法であるという意見に共感を覚えました。
 最後の意見は気に入りました。私が11月22日に書いた内容そのものを含めて記載されていました。 柳田氏の発言で、最後の「法を守って私は答弁している」は正しいと。 そして、日本のマスコミがその部分に触れず、「二つ覚えておけばいいんですから・・・」の部分のみで報道していると。 まとめが面白い。今回の事態は、日本特有の欠点が原因だというのです。 一つは、指導力の不足。もう一つは、間違えた日本大手メディアの世論調査。 政権が変わっても同じ欠点があるということは、日本特有の欠点だという点に納得させられます。

11月23日(火) 【勤労感謝の日】
 祝日なので、一昨日のソフトやフロッピィに続き、パソコン本体の整理を行いました。 整理と言っても、過去の実績の記録といった具合です。
 古いパソコンなのですが、富士通のパソコンです。 最初のものは、FM-8というパソコン。当時、日電がPC-8001というパソコンで流行っていた頃のパソコンです。 このFM-8では、フロッピィディスクのコントローラを自作したのが一番。 それから、父が買った漢字ROM付きのFM-8から漢字パターンを取り出して、複製したROMを載せた事。 また、Excelの様な表計算ソフトが無い時代に家計簿ソフトを作成したこと。 いろいろな思い出があります。
 次に、FM-Townsです。進化を始めたパソコン業界にマルチメディアを浸透させる役割を果たしたパソコンと言えます。 このパソコンに関しては、本体よりは、ソフトの遺産が凄いものがありました。 当時、当家の子供も小学校に入るかどうかの頃。その年齢のソフトも揃っています。 また、当時、富士通関連で多かったフリーソフトを乗せたCD。CDで15枚程そろっています。 一番やばいのが、市販ソフトのコピー版です。 富士通製品のソフトなので、社内では入手が可能でした。 でも、CDの製品をフロッピーにコピーしたものとかで、保管が大変なので、この違法コピーはすべて処分の予定です。 さらに開発系のソフトもそれなりに揃っています。
 おっと、一昨日の記事と重複が出てますね。 今日は、その記録を取ってきたという報告でした。
 ソフトを前面に出したら売れないかなと期待していました。 でも、ネットで調べると、FM-Townsのハードもソフトも結構な値段で取引されている様です。 リサイクルが可能ならと思って、処分を考えていたのですが、お金になるならそれも良いかな。 どういうものかは、そのうちにこのフォーラムでも紹介したいと思います。

11月22日(月)
 柳田法相か辞意会見を開いたと言います。私は残念です。 11月18日のネットニュースに実際の柳田法相の発言が紹介されていました。 その文面を見る限り、柳田法相の発言が誤解されていると感じました。 私が感じたことを要約するとこうなります。
 柳田法相は、法務関係は詳しくないのに、法務大臣に任命された。 国会答弁では苦労するはずなのだが、実はそうならないカラクリが有る。 つまり、法務大臣は、法によって発言が制約されているので、内容を説明することは無い。 だから、「二つ覚えておけばいいんですから・・・」の発言となったようなのです。
 私は、考え方はまともで、後援会の中での発言なら問題ないと思います。 単に揚げ足を取られているだけなのです。今回の記者会見の内容からもそれが伺われます。 でも、それを説明できない柳田氏も問題かもしれないが。 私は、こういうことで、国会の運営を遅らせている議員、政党が問題だと感じます。

11月21日(日)
 午前中に秦野のジャスコに行きました。 伊勢原から秦野に向かう途中に善波隧道があります。 隧道を越えたところでこれまた中々な眺めを見ることができました。 富士山です。この辺りで見る富士山は、都心部なんかに比べてとても大きい。 見応えがあるシーンでした。(ウムッ、そういえば、以前も報告したかも?)
 当然ながら写真に撮りたいなと思いましたが、自動車は最適箇所を通り過ぎています。 仕方が無いので、帰りに撮ろうと決めました。ところが、帰りは少し迫力がなくなっていました。 光線の加減ですね。行きは、丁度昼前でした。 真上というか、真斜の日光は、空気中の塵や水分で反射しないと思うのですが。 帰りの頃になると、少し逆光となり、霞が掛かった様にぼやけてきました。 でも、まあ雄大な富士山は見えるので、とりあえずゲットしました。

 今日は、古いパソコンの整理をするに先立ち、ソフトウェアやフロッピィの整理をしました。 古いパソコンとは、富士通のFM-8とFM-Townsです。 FM-8は、NECがPC-8001でヒットした頃、富士通も負けずに出したパソコンです。 父が、お店の経理用に購入した後、そのサポート用に私が中古で購入したものです。 当時、フロッピィやハードディスクは内臓で無く、外付けです。 このFM-8では、富士通が開発したパブルユニットが唯一の内臓記憶装置でした。 金属の表面に出来る磁気パプルを利用した外部記憶装置です。
 このFM-8では、フロッピィの接続アダプタを製作し、当時の8インチや5インチのフロッピィを接続したのが一番の出来事。 今でも、5インチのデッキを持っていますが、整理したら一緒に廃却でしょうね。 また、標準OSだったF-Basicで家計簿ソフトも製作しました。 表計算ソフトを使用せずに、比較的本格的に動作するプログラムでした。
 Townsは、富士通が独自に発展させたパソコンです。当時は、まだWindowsは出てない頃です。 その頃に、Towns-OSと言って、Windowsの様なグラフィックインターフェースのOSが乗っていました。 まあ、結果で感じたのですが、富士通は常に最先端を進んでいたのです。 しかし、常に顧客のニーズからも進み過ぎていて、結果として流行は限定的だったのだと思います。 そういう意味で、最先端のPCだったと感じています。
 Townsでは、とても悩んでいます。膨大なソフトを持っているからです。 市販ソフトだけでも50本程度。今では違法と言われますが、当時は割りと盛んだった違法コピーも沢山持っていました。 とりあえず、今日の整理の中で一番大きいのが、この違法ソフトの廃却でした。 フロッピーで300枚くらいの量です。とりあえず、捨てるものを選り分けましたが、処分に悩みが。 殆ど、一回書き込んだままのフロッピィです。殆ど新品として使える膨大なフロッピィをそのまま捨てるのは勿体無い。
 そんなこんなで、捨てたものは少しですが、残すのは僅かです。 取り敢えずは、廃却の準備が出来たというところでしょうか。
 だれか要らないかな。長いLANケーブルも有るし。

11月19日(金)
 森の里青山の道路沿いの銀杏がいい感じで黄金色となっています。 昨年か一昨年は、良いなと思っている矢先に枝の剪定が始まり、あまり見ることができませんでした。 それで、朝から早めに出発して、写真を取ってきました。
 昨年、一昨年のブログを読み返すと、11月も終盤に記載があります。 今年は早いのかな。

11月17日(水)
 昼からは暫く晴れていましたが、朝、夜には雨が降る天気でした。 それにしても寒さも本格的になってきました。 12月中旬の気温という言葉を聞く今日この頃です。

11月16日(火)
 ネットニュースによると、映像流出問題の海上保安官のコメントが載っていました。 「公務員のルールとしては許されないことであったと反省もしております。」という内容です。 世論でも同様ですが、この言葉が勘違いを示していると感じませんか。 公務員は、一般社会人のルールとは異なるルールで動いていると思っているのでしょうか。 一般社会人としてのルールを破ったという認識が無いとしか思えないのですが。 組織内情報を外部に漏らすしてはいけないというルールは、少なくとも公務員特有では有りません。 まあ、言葉尻を捕らえた話かも知れませんが。

11月15日(月)
 この土日はパットしない天気でした。今朝は、時折日差しといった感じで始まりました。 出社時からは良い天気となりましたが、夕方から雨の予報。 合羽を持っての出勤となりました。
 夕方、雨の降り出しは19:00頃との情報を信じて、17:30の定時で急いで帰ろうとしていました。 17:30が過ぎて当に帰ろうとしていたら、緊急通報が入りました。 結果的に、工事の関係で発生した通報で、問題ではありませんでした。 でも、バイクのところに行くと雨が降っていました。 ア〜アとの思いでしたが、今降り始めた雨ではなさそうです。 早めに降り出した雨で、結果は同じということでしょう。
 昨日話題とした海上保安庁の保安官について、逮捕見送りという報道が流れています。 無罪の可能性があるので、逮捕は見送ったという解説も聞かれます。 同時に、保安官に反省の色が無い状況も伺えます。 私にとってはとても腹立たしいのですが。
 そう大袈裟に言っていますが、この問題は大きな問題ではないです。 単に、暴走おじさんの違法行為の問題に過ぎません。 ところが野党がこのことを理由に内閣不信任案提出という話が出てきています。 結果的には、大臣の不信任案に留まり、否決になりました。 しかし、不信任案可決となったら、如何許りの費用が支出すると思っているのだろうか。 ただでも破綻状態にあると言われている日本経済です。 もういい加減にして欲しいです。

11月14日(日)
 今、尖閣諸島での中国漁船関連で、映像流出問題が話題となっています。 海上保安官が故意に流出したのですが、その是非に世論と行政が混乱していると感じます。
 大筋では、3つの視点で議論となっていると分析します。 ひとつは、その映像が機密情報だったのか。 それから、元々の中国漁船の船長が起訴されなかったのに保安官のみ起訴されるアンバランス。 そして、そもそも国民が見たかった情報なのだから、それを見せた保安官に対する親近感といったところでしょう。
 私は、この保安官は厳しく裁かれるべきだとの意見です。 世論が同情的に流れていることはよく理解しています。 そして、世論の意見が日本の正義だということもよく理解していると思います。 しかし、それだけならどうでしょう。 彼の漁船船長に対する中国国民の反応を見てください。 少なくとも、日本の国民の多くの方は異様なことと感じたと思います。 だから、日本においても、世論の意見が正しいとするなら、その中国の対応と同じということに気づいて欲しいと思います。
 まず、3点目の日本の世論が保安官の行動を是としている点です。 これは、今書いた中国と同じという観点だけで、議論の必要ないかと思います。 感情論のみで考えないで欲しいと思います。 次の漁船船長との量刑のアンバランスについても簡単です。 今でも絶えない個人情報漏洩事件。普通の民間企業なら懲戒は免れません。 国内の国民同士の量刑の平等性を考えると、まったく問題ありません。 ましてや、民間が厳しく裁かれています。公務員がそれより甘いということが認められる訳がありません。
 最後に、保安官が流出した映像が秘密情報だったかどうかです。 世論のアプローチは間違っています。組織内情報を一担当者が公開可能と判断して良いかという問題です。 まず、大前提となるのは、今回の対象情報が組織の中の情報ということです。 組織の中で発生した情報は、大前提として、組織内機密情報であるはずです。 社長、事業部長、部長、課長、係長、担当と居たときに、その情報が機密かどうかはどう判断されると思いますか。 社内情報が機密かどうかを判断するのは、部長以上の判断です。 課長も判断に加わるのですが、少なくとも担当や係長のレベルのみで判断できません。 その意味だけで、彼の保安官が機密でないと考えたのならば、明らかに誤りです。 因みに、彼の保安官は、巡視艇「うらなみ」てはナンバー3と報道されています。 しかし、3等海上保安正という職制で、一般的には係長クラスとのことです。
 ニュースによると、海上保安庁の誰もが見れた情報だから、機密でないと報じられています。 これも明らかに間違いです。私にとっては信じがたい。 例えば、会社の内規。社内規則は、当然ながら社員のすべてが知っています。 しかし、内規は、当然ながら社外秘。それを勝手に社外に知らしめたら明らかに情報漏えいです。 そんな簡単なことも分からないのでしょうか。
 この事件は、いろんな方の利権や、無知な世論に配慮していることが伺えれます。 しかし、そういうことでよいのでしょうか。国民が馬鹿にされていると感じませんか。
 私は、そういう事を別としても、彼の保安官には賛同しません。 自白してからの主義主張がまったく無いではありませんか。 そんな輩が正義である訳がはずがありません。
 賛同している方々に言います。 早く、目を覚ましてください。

11月13日(土)
 不要なパソコンの第一陣が巣立っていきました。 確かに、私の巣から立っていったのですが、行き先はリサイクルショップです。 いろいろと利用しようと溜めていたパソコン類を整理しようというのです。
 今日巣立っていったのは、パソコン5台、パソコンの箱3台。 パソコンの内、1台はLCDディスプレー付き、1台はLCDディスプレーとの一体型。 その他、中古で買ったUPSを出しました。 まだ、古い思い出のパソコンと現役パソコンが5台ほど残っています。 思い出のパソコンは、記録を取るのでまだ廃却できません。 現役パソコンはどうしようか迷っています。
 我が家のイプサムの3列目を潰した荷台に一杯となりました。 期待はしていませんでしたが、ハードオフでいくらになるのか興味津々でした。 結果は、220円。おお、地金代か、と少々びっくりでした。 でも、行き先があって、良かったと思っています。 使ってくれる人がいると良いね。

11月12日(金)
 会社で防災訓練がありました。私も対策本部要員なので、対策本部の中心部で大活躍です。 今年は、事前に色々と工夫してみたので、上手く行った点、良い意味での反省点といろいろありました。 勿論、日頃から備えていないといけないのですが、節目の見直しとしてとても有効でした。 それに、天気も晴れが続いていて、やきもきすることすらありませんでした。
 今日の日付は「101112」です。二進数にはなりませんが、「10」「11」「12」と連番でした。 この三日間は面白かった。来年は、二日間しかありません。(^o^)

11月11日(木)
 昨日に引き続き、今日は「2F」の日です。つまり、「00101111」です。
 天気が続きます。そういえば、今週から厚手のズボンに変えています。 まだ、ベストは要らない程度ですが、寒さは一段と冬模様です。

11月10日(水)
 今日の日付を略して書くと「101110」となります。 コンピュータ技術者は、「00101110」と読むかもしれません。 二進数で「2E」という数字です。 つまり、"2"を二進数にすると「0010」、"E"は「1110」と言うわけです。 明日も、似たようなもの。嗚呼、面白い。
 今日も、ネットニュースの話題です。
 『電子教科書の時代がやってくる/今野 篤』という記事の中にソフトバンクの孫氏の言葉が引用されていました。 話題は、学校の教科書の電子化が進むという話題。 そして、孫子は紙の教科書の不必要性を訴えていました。言葉を引用します。 「ノートと鉛筆は否定しない。電子教科書でないと失う物多し。紙の教科書でないと失う物は何だろう」 この非常識に疑問を感じない方は、今一度自分自身を見直す必要があります。
 文書を作成する時を考えると良く分かります。 私は、ワープロの便利さな甘受しています。 その便利さは、今は説明する必要も無いでしょう。 しかし、ワープロでしか文書を作成しないから、出てくる弊害は多大なものがあります。 漢字を書けなくなるのがその代表です。
 確かに書くと読むでは異なります。 しかし、紙の教科書を読んでいて、気になるところにメモを取って、理解を深める。 そういったことが出来なくなる。そう思いませんか。 例えば、栞を挟むことは、電子教科書でも簡単かも知れません。 しかし、紙で出来ることをすべて取り込まない限り、孫氏が言うようにはなりません。 あの方は、馬鹿なのでしょうか?(あっ、失礼)

11月9日(火)
 ネットのQAコーナーの概要紹介で面白い話題が出ていました。 就職活動の役員面接の最中に社長がタバコを吸い始めたというのです。 社内のマナーを案じて、届いた採用通知への対応を相談していました。 回答は、止めた方が良いの賛同派と社長の行動は普通という反論派に分かれていました。 また、「圧迫面接」だという説明もでていたというのです。 つまり、受験者を脅して反応を見て評価するということです。
 私だったらどうするだろう。 「社長はタバコがお好きなのですね。 私は全く吸わないので、分煙とかがどうなっているのか、とても気になります。 教えて頂いて構いませんか。」と聞くだろうか。 買い手市場の綱渡り状態では無理だろう。 しかし、意外と圧迫面接をパスできるかもしれない。 面の皮が厚くなった古だぬきしか出来ないか!!

 ネット情報が続きますが、ネットニュースで興味深い記事を二つ見つけました。 まず、とんでもない話から。  『死亡事故で通報放置 「車は無人」うのみ』 乗用車が塀に衝突して死亡者が出た事故のニュースです。 第一報が「人は居ない」という110番に対して、警察が出動しなかったというのです。 結果、運転手は死亡して死亡事故となったというのです。
 死亡事故となる程の衝突事故でけが人が居ないということがあろうか。 常識で分かると思いますが、皆さんはどう思いますか。 対応した警察官の常識に疑問を感じませんか。新潟の佐渡での話しでした。
 もうひとつは、『課長の4割「いきいき働いてない」 悩み相談もできず』です。 課長職の方にアンケートを取った結果の報告です。 4割が生き生きと感じていないというのです。 この記事は、多いと言いたいのでしょう。でも、私は逆のことを感じました そんなに少ないはずが無いと。
 私が富士通で課長に任命されたときのことを思い出します。 結果で感じたことなのですが、課長は管理職では有りません。 当に名ばかりの管理職です。当時、私も中間管理職という言い方をしていました。 つまり、管理職としての義務と権限は、部長職以上の方が持っています。 しかし、課長は管理職の義務のみを負わされて、権限は無いのです。 だから、下からは突き上げられても何も出来ない。 だから、自分のみ孤独に頑張るしかでき無いのです。
 そんな職場環境で6割の方が生き生きしているなんて信じられない。 現在は、それ程に改善したというのだろうか。どうしても信じられません。

11月8日(月)
 今週末に実施する防災訓練の予行練習が実施されました。 今の役割となってからは、私自身は2年目となります。 しかし、訓練そのものは本格的な内容となってから10回目となります。 だから、それなりに体制的にも整備されていると思っていましたが、まだまだ出てきます。 私のではない役割の担当者が昨年から変わったのですが、その方の視線で良い指摘が出てきました。 毎年改善していくことはとても良いことだと実感した次第です。
 一昨日から風邪気味で、今日は今冬始めてベストを着て出勤しました。 会社に着いたら脱ごうと思っていましたが、結局着たままで過ごしました。 それ程に風邪を引いていたということでしょう。

11月7日(日)
 前から念願のパソコン関係の整理を始めました。 どの位あるかを記録する為に、空いた部屋に広げて見ました。 なんと、約3帖位の広さに目一杯です。 これでも、必要なものを移動しましたし、一部は廃却済みです。 我ながら、関心したり、呆れたり。 記録し終わってから見回すと、更にもう2台のパソコンがありました。 しかし、これを入れると3帖には収まらない。 入れて撮り直したいけど、まあ良いか、折角片付けた後、また広げるのも面倒です。

11月6日(土)
 夕方、酷使した右親指が腫れてきました。そして寒気もゾクゾクとします。 風邪かな。そういえば、少しの寒気とクシャミも少々というところ。 風邪はまあ良くあること。親指の腫れは始めての経験です。 そういえば、最近は必要がなかったので湿布薬の買い置きが無い。 インドメタシンの塗り薬があるので、とりあえず、その薬で処置しました。 でも、風邪ウィルスが親指に入り込んで腫らしている。 そういう疑いも残る。変な感じがします。

11月5日(金)
 今日は、Webショップの商材卸の会合の為、夕方から都内に向かいました。 JRの開札でとても不愉快な思いをしました。 私の前に2人が数珠繋ぎに改札を出ました。 私の番になると、改札が閉まって通してくれません。 窓口に行きなさいというのです。 もう一度戻ってやり直すと問題なく通ることが出来ました。
 何が起きたと思いますか。 事が起きる前だったので、しっかりとは見ていませんでしたが、前の方が問題だったと思います。 つまり、前の方がSUICAを翳した瞬間に改札機が変な音を立てていました。 でも、その人は、改札が閉まる前に出て行ったのです。 そして、改札機は、私がその人だと思って通せんぼしたということの様でした。
 この事は、私の不愉快で済ませても私に取っては構わないのですが。 でも、世の中の公正という立場から、とても疑問を感じました。 正しい利用者への恐怖心やぶつかり防止の為に、改札が緩く作られています。 だから、不正乗車が簡単に出来るということです。 これを知っている不正な方はやりたい放題という事実を見せ付けられたと感じがしました。 皆さんはどう思われますか。

 商材卸の会社には、遠いので遅れて入りました。 すると震度3位の地震があったという話題をしていました。 私が丁度、電車に乗っている間に揺れた様でした。 気象庁のデータでは、茨城県南部の地震で都内と神奈川東部は震度2という情報でした。 興味半分で申し訳ありませんが、揺れの体験を逃したのは残念でした。

11月3日(水) 【文化の日】
 今日は文化の日で休日ですので、それに合せて不要家具廃却の引取りを頼みました。 待合せ前に出向いて準備をしました。 少し時間が余ったので、最後のエレクトーンを楽しみました。 最近はなかなか弾けなかったので、半年振りという曲もあります。 でも、30年前に弾き始めた曲は、簡単には忘れません。 と思いに耽りながら演奏していると業者が着ました。
 分解できないエレクトーンは、最初にトラックの上に載りました。 その上にどんどんと積みあがっていきます。 茶だなやロッカーダンスは、その場で分解して板切れにして積んでいきます。 結局、2トントラックに山済み。まさに山済みです。 荷台の両側にベニヤを立てて、荷台の上に3m程積みあがりました。 道交法に違反していないか心配ですが、まあ、それは業者の判断です。
 今回は、家内が持ってきた嫁入り道具の家具の殆どを処分しました。 私たちの頃は、ある程度の家具は持ってくるのが当たり前だったかもしれません。 でも、30年以上に渡って使用するには、手直しなどとても大変です。 手直しをやってくれる業者を探すのも大変ですが、その前に費用も大変でしょう。 今の若い人は、重々しい家具を持っては来ないのだろうな。 そういうことを家内と話していました。しんみりと。

11月2日(火)
 よく晴れた朝から始まりました。今日は特に日差しを感じます。 ダイニングがこんなに日差しが良い部屋だったのかとビックリ。 最近、如何に天気が悪かったかを物語っていると感じました。
 天気が良いせいか、気温がグッと下がっています。 今日から冬用のジャンパーと手袋を付けてのバイクとなりました。 タイミングに拠っては重装備に見えるかもしれません。 でも、実感として適切な防寒となりました。

11月1日(月)
 昨夜から降っていた雨は、朝方も小降りで残っていました。 出社する時も降っていましたが、昼から晴れるというし、本当に小雨なのでそのまま出社。 ウインドブレーカが少し濡れた程度で済みました。
 新しい月が始まりました。この時期になると、時間が早く経つことを実感します。 「もう、年末か」と言って。新しい年、新しい年度が始まったのはつい最近と思うのですが。
 この11月は、大事な仕事があります。それは、テレビ選び。 来年には役立たずとなる沢山あったブラウン管テレビは殆ど廃却します。 今の時点では、比較的簡単に廃却できる小さなテレビのみ残すことにしています。 だから、いずれはデジタルテレビを買う必要があります。 一方、現在の殆どのテレビはエコポイントが付いています。 そのエコポイントとが来月から半減するといいます。生活が苦しい中、エコポイントは大事な収入です。 いずれ必要なものは、若干無理をしてもエコポイントを貰える時にと考えるのは普通かと思います。 ということで物色を始めました。