2011年4月 ブログトップ
4月30日(土)
 早くも4月の最終日となりました。このひと月のまとめの日です。 先月末に書かなかったことがあります。Webショップの広告を3月末までに実施する予定のことです。 実施するといって実施しなかったのですが、理由があります。 いろんなところで、震災のことを思って自粛が実施されています。 良いことはどんどんやるのが良いとも言われています。 私が販売している商品も健康に良いものなのですが、Web広告には抵抗がありました。 少なくとも震災被害でご苦労されている方々にとってはそれどころではありません。 そういう中で、広告が飛び込んできたら、自分でも嫌な気持ちになると考えました。 だから、暫くは控えることにしました。
 合わせて、会社の業務が比較的忙しかったことも影響しています。 勿論、震災による停電や節電、省エネの為にいろいろと業務が増えています。 さらに、震災の時期が年度末の前ということで、期末にやるべきことができなかったこともあります。 実は、その影響で私が担当する業務が非常に不評となったこともひとつ大きく影響していました。 4月はどちらかと言うと、そのリカバりでとても忙しかったと言えるかもしれません。
 もうひとつ、この4月にWebショップで新しい経験をしました。 携帯電話からの注文が入ったのです。それ自体は初めてではありません。 そのお客様は、携帯で私のショップのサイトを見てご注文頂いたのです。 まだ、携帯用Webを立ち上げていないにも拘らずです。 とてもありがたい話なのですが、大きな責任も感じてしまいました。 携帯用サイトが見たくても見れないとは、全く顧客軽視となるという意味です。 だから、当面の最大の課題は、携帯サイトの立上げです。 来月の計画というより、もっと早く立ち上げたいと思います。 これが今月のまとめです。

 昨日、今日と郵便局に足を運びました。商品発送用の梱包財を買いに行ったのです。 そこで、郵便局の怪に遭ってしまいました。 皆さんは、そういうことでご苦労されていないかという意味で紹介したいと思います。
 昨日は、祭日です。郵便局は休みですが、ゆうゆう窓口は開いています。 ゆうゆう窓口に着くと、直前の方が段ホールの箱を買っていました。 私は、ワイン用の箱が欲しかったのです。 私の番が来て頼むと、ワイン用は郵便窓口でしか扱っていないというのです。 郵便窓口は、日曜祭日は開いていません。 ということで、本日出直して、郵便窓口で購入しました。
 そこで、ついでに転居転送の事で質問すると、「郵便窓口では分からない、ゆうゆう窓口で聞いてください」というのです。 確かに、ゆうゆう窓口ではきちんと教えてくれました。でも、不思議だと思いませんか。 郵便局の窓口で、あっちこっちと振り回されるのは。
 郵便局のホームページで調べると、ゆうゆう窓口のことは、郵便窓口の時間外窓口と書いてあります。 それ以外に、郵便窓口とゆうゆう窓口の違いには触れていません。 それならば、あっちこっちと振り回すのはおかしいと思います。
 よく見ると、Webでの問合せ先の説明が書いてありました。 集荷配送は厚木支店(郵便事業株式会社)、それ以外は厚木郵便局(郵便局株式会社)とのことでした。 しかし、これまた、郵便事業株式会社と郵便局株式会社の違いは、どこを調べればよいのでしょうね。
 立法が決めた民営化で行政が動けば不便となる典型だと感じます。全く仕組みが分かりません。 勝手に分かり難い分担をして、利用者を混乱させていると感じるのは私だけでしょうか。

4月29日(金)【昭和の日】
 今日からゴールデンウィークが始まります。 企業によっては、夏の電力不足に備えて、7月以降にシフトする会社もあると聞きます。 私が勤める会社も、先々の施策は決まっていませんので心配です。 でも、とりあえず、ゴールデンウィークは、暦通りとなりました。
 昨日は、gooのホームページがおかしいという話をしました。 でも、最近、その手の問題でサイト運営者や企業とのやり取りがありました。 まあ、そんなことに手間を書けて無駄と言われそうですが、興味深い話なので紹介します。 どれも、今日結論が出た話です。
 まず、ホームページビルダーはご存知でしょうか。 ホームページの製作をしている方はご存知だと思います。ホームページのhtmlを編集するソフトです。 私も最初の頃、偶々安く入手可能というので購入しました。 しかし、自分でデザインしたhtmlを勝手に崩してしまうのでもう使っていません。 でも、購入した時に販売元のIBMにユーザー登録をしました。 それが不幸の始まりでした。
 現在、ホームページビルダのダイレクトメールが、電子メールと郵便の両方に来ます。 郵便は、転居前の住所に届くので、住所変更をしようとしました。 そこで、まず電子メールに記載の登録情報変更を開こうとしました。 ところが、画面がエラーとなります。つまり、電子メールは間違った記載となっていたのです。 そこで、IBMのページを開いて、問い合わせメールを出しました。今年の2月13日の話です。 でも、返事は今でもありません。
 4月に入って、また郵便のダイレクトメールが来ました。 見ると、発信元はジャストシステムという会社となっていました。 そう言えば、サポートを移管との通知が随分前に来ていました。 郵便の発送元は、日本IBMとジャストシステムの連名となっています。 早々に、ジャストシステムに住所変更の通知をしました。 でも、その返事を見てビックリな事が分かりました。
 回答を要約するとこうなります。まず、IBMの登録はジャストシステムでは変更できない。 だから、ダイレクトメールの発送登録の削除で対応しました、と言うのです。 変だなと思い、上記の音沙汰なしについて、IBMに伝えて欲しいと再度メールしました。 するともっと恐ろしいほどのビックリに遭遇しました。
 その回答はこうです。ジャストシステム社の回答をそのまま紹介します。

このたびはダイレクトメール送付の件でご迷惑をおかけしております。 ご依頼いただきましたIBM社への対応の依頼につきまして 当時窓口となっておりました弊社担当部署に、依頼が可能かどうか 確認をいたしました。
しかしながら、IBM社の、当時の担当者も異動で不在のため、連絡が取れず、 またメール等の弊社からの連絡に対しましても 返信をいただけていない状況とのことでございます。 したがいまして、このたびの件につきましては、弊社からも 連絡の取りようがない状況でございます。

ご連絡を頂きながらお役に立つことができず、まことに恐縮ではございますが、 なにとぞご了承賜りますようお願い申し上げます。


 やんわりと書いていますが、要するにジャストシステムもIBMと連絡が取れないといっているのです。 信じられますか。サポートを依頼した先の企業からの連絡を無視する会社。 それが、IBMという会社だと言うのですね。電子メールのリンクは間違えているし。 エンドユーザからの問い合わせも無視するし。 IBMという会社は、信じ難い会社です。
 ここで、IBMがどうしてそういう行動をするかについて、説明しておきましょう。 まず、ホームページビルダーは上記の通り問題が多いソフトです。 しかし、一方で解説本が出る程にユーザーが多いソフトでもあります。 プロは見向きもしないのですが、素人受けするソフト、つまりコンシューマー向けという訳です。 一方、IBMは随分前にコンシューマー向けビジネスから撤退しています。良い例がコンシューマー向けパソコンです。 大規模システムの端末としてパソコンは必要なのですが、コンシューマー向けビジネスは他社に売却してしまったのです。 だから、コンシューマー向けのサービスに熱が入らないのは仕方が無いと言えます。 しかし、そういう理由で顧客からの問い合わせを無視するのは許せません。 まだホームページビルダー売り上げは魅力的なのかも知れません。 でも、きちんと顧客の対応が出来ないのなら、ホームページビルダーからも撤退すべきです。 それが出来ないなら、当にIBMという会社は、信じ難い会社です。
 この記事を書いていて気付きました。私の顧客情報の修正を無視しているのです。 個人情報保護法違反ですね。告発しようっと。

 もうひとつは、アンケートのサイトの話です。 一応、内容の公表は禁じられていますので、サイト名は紹介しません。 そのサイトを開いて、アンケート回答のボタンをクリックしようとすると、そのボタンが逃げるのです。 アンケートに回答しようとクリックするのに、クリック出来ないという現象に悩まされていたのです。 質問に対する1回目の回答は、当方のPCが遅いので、最初の表示がずれるのでしょうとの回答でした。 まったく状況を理解せずに、客の環境を心配するその姿勢にビックリです。
 それから、良くそのサイトを分析すると、原因が分かりました。 サイトを開いた後、何らかの動作をすると画面上部の表示が消えて、それより下の内容が上にずれるのです。 だから、最初に開いた後、1回は無駄なクリックとなってしまうのです。 1つのアンケートが終わった後も、開き直すので同様な現象となります。 原因も分かったので、再度問合せというより、改善依頼をしました。
 その回答にまたビックリでした。症状は分かったのですが、対策が難しいので待ってくれというのです。 このままでは、何が変だか分かりにくいと思いますので、もう少し説明します。 上記の分析で分かった消える内容が問題なのです。 単純な操作の注意事項が5行ほど表示されているのです。 1回読めば要らないからと消しているのです。でも再表示の度に出てくるのです。 要するに出したり消したりするから迷惑しているのです。 1回読んで不要なら、ユーザ管理の中で表示しなくするべきです。 再表示で再度表示するなら、消す必要は無いのです。 ユーザ管理で消すのは大変かも知れませんが、消さないようにするのは簡単だと思います。 これが難しいというのは、面白いというか呆れるというものです。 勿論、その改善策は助言として伝えました。回答は連休明けといいます。 でも、回答は要らないですよね。それより直ぐに改善して欲しいものです。
 この外、OCNのダイレクトメールの問題とか、Niftyのサービスの問題とかありました。 英語のメールが来て、英語ページにしかリンクしないダイレクトメールも迷惑しています。 こちらは、DVD書き込みのneroですが、これからの対応です。 でも、残りは細かい話ですし、余りにも長くなるので、割愛します。 上記の2つは是非紹介したかった2件でした。終わり

4月28日(木)
 朝からどんどん気温は上昇。朝のうちから、もう既に20度Cを超えています。 自宅を出発する時に、家内が「着て行かないの」と言いました。 そういえば、ジャンパーを着ようともしていませんでした。 家内は、「ウィンドブレーカを着て行かないの」と言ってくれたのでした。 いよいよ冬の服ともお別れです。手袋も薄手です。

 ネットニュース関係で3つの話題を紹介したいと思います。 最初のものは、とても重要かも知れない。
 最初は、ソニーの個人情報漏えいの事件です。ハッカーとの確執が原因と言われています。 しかし、事は犯罪の話ですから、ハッカーが犯人だとしても認める訳ではありません。 それにしても、全世界で最大7700万人分の漏えいということで、史上稀な事件と報じています。 でも、今日の話題はまったく違った観点です。
 例え、ハッカーが実行したとしても、情報が犯罪組織に転売される可能性はあると言います。 増してや、犯罪組織が自ら実行したとしたら、カードの不正使用が始まります。 これに対抗する手段が紹介されていましたので、ここも紹介したいと思います。
 まず、クレジットカードの不正使用は、基本的に利用者負担とはなりません。 しかし、申告制ですので、利用者が不正使用に気付かなければ、利用者自らが負担することになります。 つまり、情報漏えいの対象となって利用者は、利用明細に注意が必要ということです。 それから、恒久策も説明されていました。カード会社に申し出て、カード番号の変更するのが一番だというのです。 そして、その変更手続きの費用はソニーが負担するとのこと。是非、相談してみて下さい。
 次からは、少し皮肉った話です。 gooニュース に「人に教えられるほど原発に詳しくなれる『新装版 反原発、出前します』」のタイトルのニュースが出ていました。 原発の解説書の紹介なのですが、内容はともかく。その紹介した記事のページが面白い。 その内、見えなくなると思いますが、可能だったら検索して見てください。 画面上にhtmlのタグがポロポロと見えているのです。 私自身もホームページを製作しているので、確認前の段階ではよくやるミスです。 でも、gooともあろうものが、そういうミスをやらかすというのが面白い。 滅多にはお目に掛かれない代物です。
 同じく、goo のトップページに「ブラジルの農場、宇宙から眺める地球」が紹介されていました。 農場の衛星写真の紹介です。普通に仕切られた農地に不思議に描かれた模様を紹介していました。 その映像は、不思議さ100%の興味をそそるものです。
 でも、面白いのは、そこに留まれませんでした。 gooトップをクリックすると、gooの記事でその内容が紹介されています。 そこに、「この写真の詳細記事へ」と書いてあるので、クリックしました。 するとナショナル・ジオグラフィックというサイトの記事に飛びます。 そこにも、「記事全文」というリンクがありましたので、クリックしました。 結果として本当の全文が表示されたのですが。ななんと、最初のページの本文と全く同じ内容だったのです。 3回も詳細のページに向かったのに、内容は全て同じだったというのです。 なんか、お客さんを馬鹿にしているお店の様ですね。
 大事な話の後には、あまり適切とは思えませんが、とても心が騒いだので、紹介しました。

4月27日(水)
 夕方から雨という予報が出ています。朝から日中はよく晴れています。 春らしいというより、初夏という天気です。 帰宅が少し遅くなったので外に出るまで雨に濡れると諦めていました。 でも、丁度雨が上がっていて助かりました。また、ラッキーです。

4月26日(火)
 朝、とても寒かった。朝食の後、机で仕事をしようとするが寒い。 だから、オーバーズボンとバイク用のジャンバーを着て暫く仕事をしました。 そのくらい寒かったという話です。
 夜になって、新しいキャノンのプリンタでカラー印刷をしようとしました。 数回前から、インクが少ないとアラームが出ていましたが、まだ印刷できると思っていました。 今日のカラー印刷は、もう色が変わっていました。出ないインクがあるのです。 仕方なく、インク交換をしようとしました。
 そこでなんとビックリ。方法が分かりません。 まず、ドライバの設定画面を開きますが、調整はあってもインク交換の説明が無い。 仕方が無いので、インストールされたオンラインマニュアルを開きます。 一生懸命見ますが、どこにもインク交換という言葉が出てきません。 そこで、プリンタの蓋を開けてみましたが、ウンともスンとも言いません。
 段々とイラつきながら、インクが掠れるというQAを見ますが、それでも出てきません。 最後に、印字できませんというところを見ると、インクが少ないのアラームが説明されていました。 でも、その時の対処は、簡単操作マニュアルを見てくださいというのです。 オンラインマニュアルを見ていて、紙のマニュアルを見ろという説明は始めてみました。 でも、それでも解決しません。紙のマニュアルは、簡単スタートというマニュアルしかありません。 初めてのインク装填しか説明がありません。まったく、取っ掛かりが分からないのです。
 途中で、蓋を開けたので、関係ないとは思いましたが、もう一度蓋を開けてみました。 今度は、インクカートリッジが動き始めました。やっと、インクカートリッジ交換の動作が始まったのです。
 長々と書きましたが、分かりますか。 一番、誰でもが操作する操作方法が説明されていないのです。 少なくともエプソンのPM-890Cは、エラー画面の中に交換方法が説明されていました。 キャノンのプリンタは、MP640という型番のものです。 大体5年以上経った新型のはずなのですが、メーカーの差でしょうか。 使い勝手そのものに大きな不満は持っていませんでした。 でも、今日は、本当に頭にきました。ユーザーにとっては、とても冷たいプリンターだということに。
 何故、初めに蓋を開いたときにインク交換の動作をしてくれなかったのでしょうか。 不思議ではあります。でも、こういう動作をする可能性があるなら、絶対にマニュアルに説明すべきです。 もう、キャノンは買わないかな。キャノンの担当の方、説明してもらえませんか。
 帰宅して、夕食を取る時間は、まだ寒い感じがしていました。 寝る時間になると何だか暑くなってきました。 私の部屋はパソコンが何台か動いているので、元々温かいのですが。 温度計を見ると22度Cでした。確かに暑い。寝苦しさで寝不足です。

4月25日(月)
 今日も良い天気です。さあ、今週末からゴールデンウィークだ。 楽しみです。サクッと頑張るぞ!
 フレッツ光の工事が今日あると連絡が入っています。 前も書きましたが、光ケーブルの工事が入るといろいろと大変です。 まず、切れている間に電話が通じない。これが一番心配かな。 もうひとつは、自宅のIPアドレスが変わること。 本フォーラムは自宅サーバから配信しているので、IPアドレスが変わると大変です。 urlからIPアドレスを変換するのは、DNSサーバが実行しています。 その登録を変えないとこのフォーラムが見えなくなるという仕組みです。
 実は、本日、会社の歓送迎会があるのです。 出たかったのだけど、本フォーラムが見えない時間はなるべく減らしたい。 そういう事情で歓送迎会は欠席としました。 結果としては、IPアドレスは変わらなかったのですが。 致し方ない。

4月24日(日)
 今日は、カトリックでは復活祭です。そうです。 受難に遭ったイエズス様が復活されたお祝いの日です。 昨日は沢山雨が降って、今日はいい天気がでした。 厚木では、天が祝ってくれているのですね。
 今日、トップページの画像を更新しました。 厚木では、とっくにサクラは終わっていますが、先週長野で撮ってきたサクラの写真を掲載しました。 今年の桜の写真は、遅れ遅れで掲載していました。 季節はずれにならない様にと慌てて更新しましたが、前回の更新から4日目でした。 若しかしたら、今までの最短記録かも知れません。
 花の話のついでがありました。 3月9日の記事に当家に桃の木があったと報告しました。 間違いでした。梅でした。時期的にてっきり桃だと思い込んでいました。 なんと、梅の実が生っています。桃だったら良かったのかな(^o^)
 今日も少し片付けをしました。大きな本が3冊出てきました。1冊3500円もする本です。 サーバOSの解説本です。でも、Windows2000serverの時代の本では、今後は役に立ちそうもありません。 置き場所も無いので、ブックオフで欲しい人に活用してもらおうと持って行きました。 買ったときは3500円もし、装丁も新品同様なのですが、10円だというのです。 それでも、また使うということは無いので、活用できる方に託す事にしました。 有る時期、お世話になった本です。感謝しながら、見送りました。
 今日、良い天気でしたので、バイクで行きました。 面白いというか、腹立たしいというか、心配な出来事が3回もありました。 私が駆るバイクを無視して、脇道から車やバイクが飛び出してくる出来事が3回も連続したのです。 車が駐車場から出てくるシーンが2回。残る1回は、一時停止側から来たバイクが、優先側の私を無視したのです。 車は、横を抜けて無視しましたが、バイクはそのまま向かえば正面衝突の状態でした。
 これは、私にとってはヒヤリ・ハットが増えた状態。つまり、気を付けなさいということです。 でも、私は良いのですが、この3人は気付いてくれたかな。 危ない運転をしていることに。

4月23日(土)
 予報通りに一日中雨。予報で降雨量に数値が入るケースは比較的に稀です。 今日は殆どの時間で降雨量が付いていました。 大した大雨ではありませんが、久しぶりのしっかりとした雨天気でした。
 晴れだから外出という訳ではありませんが、気分的に片付けなどに精が入ります。 私の部屋がまた広くなりました。

4月22日(金)
 ウィスキーのハイボールに関して、不思議なニュースを目にしました。 『ハイボール10杯分のウイスキーが500円 - 「トリス〈エクストラ〉」』という記事です。 その文章通りの記事です。つまり、真新しいことは何も書いていないのです。 シングルが30mLなので、300mL入りのトリスエクストラが販売となった。 元々の700mL入りのパッケージに新しく300mLのタイプが加わった。 単に、その程度の記事がニュースになりますか。 せめて、「ハイボールを意識した小振りのビンで買いやすくなりました」なんて記事にしないのでしょうか。
 本家のサントリーのニュースリリースを見るとしっかりと書いてありました。 特徴は、ソーダ水とセットで販売。つまり、ハイボールを意識したパッケージというのです。 なぜ、ハイボールなのかを知らない記者が、ハイボールというキーワードのみで記事になると思ったのでしょう。 こういうことを感じない世論も問題だと思います。 しかし、編集長がこういうことを知らない世代となったのかも知れない。 そういう風に考えると、面白いが、空寒くも有ります。
 ちょっとニュースか続きます。 『「サマータイムよりも昼休み2時間」が、夏場のピーク時電力削減に大きな効果を上げる理由』という記事です。 まあ、タイトルを見てなるほどと思う方も多いと思います。 でも、私は、昼休みに会社のパソコンで情報収集するので、IT関連ではあまり効果はないと思っていました。 記事では、工場の昼休みで動力系が止まるので効果があると書いてあります。 なるほど。私の勤務する施設でも、IT系よりも動力系が問題となっています。 動力系が減らせないと大規模な省エネは難しいというので問題なのです。
 でも、効果をオフィス系で説明する部分に来ると記者の勘違いが目に付いてきました。 営業も昼休みを2時間にと言っていますが、午後一番の顧客周りに影響する。 昼休みに顧客周りといっていますが、こちらは少々複雑。 午後一番の顧客周りというのなら分かりますが、テーマと少し違う内容です。 昼休み時間に顧客周りというなら、顧客の都合を考えない営業となります。 簡単に書くと分かり難いかもしれません。 でも、営業を知らないジャーナリストが省エネのみに着目すると大きな間違いをする。 そういう面白い記事でもありました。
 一番、興味をそそったのは、スペインなどで実施されるシエスタの効能です。 お昼から夕方まで休息するという風習のことです。 日本では、その後、通常の残業時間まで勤務して、8時間労働を確保するということになります。 まさに、電力が不足する時間に休息を取れば、日本のエネルギー事情は一変します。 私はとても良い仕組みだと思います。早朝勤務と組み合わせると尚良いかもしれません。 是非、検討してもらいたいものです。
 そういえば、菅総理の手腕に疑問符が付きっぱなしですね。 こういうことを考えて実行すると人気は回復すると思いのですが。 ムムッ、無理か!!

4月21日(木)
 一昨日に掲載した小学生の列に突っ込んだクレーン車の事故の原因が公表されました。 やはり病気だったのですね。免許更新時に届出が必要な病気だったのに、届出をせずに更新していたといいます。 本人を悪人と決め付けるのは簡単です。しかし、私はそういう問題では無いと思います。 例えば、本人が生活の糧に運転しか利用できなかったらどうでしょうか。 そういう事情なら、誰でも届出を隠すと思います。
 問題は、規則を作る行政がそういうところに手が行き届いていないことです。 生活の為にどうしても破らない時は出てきます。 そういうことをどうやって防ぐかは、行政の手腕に依るしかありません。 これからかも知れませんが、問題点をしっかりと究明し、対策を望みたいと思います。
 もうひとつ、興味深いニュースが出ていました。 『「津波は3メートル」…その後放送できず被害拡大 釜石』という記事です。 簡単に説明するとこうなります。地震の後、3mの津波の予報を防災放送で報じた。 ところが、直後に市役所が停電。10mの津波に変更されたが、防災放送はできなかった。 防災放送のみで避難判断をした住民が避難せずに被災したというのです。 被災各地の様々な対応が反響を呼んでいます。 防災放送で津波の高さを言わなかった自治体では、多くの方が助かったようです。
 このことは、緊急地震速報でも同じことが言えます。 このフォーラムでは、3月22日の記事に書きました。 緊急地震速報が間違って弱い地震、または地震は来ないと出すこともあるのです。 私は、防災放送も緊急地震速報も使い方次第では、とても有効で役立つ仕組みだと思っています。 しかし、運用が伴わないと、返って被害を助長してしまうというのが、今回の経験となりました。 ニュース記事では問題提起にとどまっていましたが、是非整備してもらいたいものです。

4月19日(火)
 朝起きると昨夜からの雨が降り続けていました。 でも、出社時刻には晴れてくれたので、またラッキーでした。
 気になるニュースがあります。ひとつは、「運転手「居眠りしていた」 栃木のクレーン車事故」です。 26歳の男性が運転するクレーン車が登校中の小学生の列に突っ込んだというのです。 とても悲しい悲劇でした。未来有る6名の小学生が亡くなりました。 原因はまだ明確になっていません。薬物、病気、疲労からの居眠り、わき見運転。 原因はいろいろと考えられます。しかし、病気だとしても許しがたい。 一般の乗用車だからと言って許されるわけではありませんが。 事故が起きれば被害も大きいクレーン車の運転です。 旅客機の操縦士が定期的に検査を受けることを考えれば分かります。 これは、今回の犯人個人の問題だと考えて欲しくない。 運転免許制度や事業許可制度から見直す必要を感じます。
 もうひとつは、「今夏の電力供給力、さらに増強へ…東電社長」です。 今年の電力不足に小型の火力発電を増強して備えるというニュースでした。 これを見て、「停電が回避されるから、良かった」と感じる方も多いかも知れません。 でも、ちょっと待った。大きな問題を忘れていませんか。
 日本の電力不足は、世界経済に影響を与えるかもしれません。 しかし、所詮日本国内の問題です。地球規模で考えると、もっと大きな問題があります。 そうです、『温暖化問題』です。既に手遅れと言われて久しい課題です。 大きな原子力発電所の喪失は、そういう意味でも手痛い状況だとは分かります。 だからこそ、国民全体で省エネに励む時だと思います。 少なくとも上記の記事は、電力増強のみの記事で省エネに触れてはいません。 実際の対象は、関東地区の住民かも知れませんが、国民が省エネに励むことを主とすべきです。 そして、どうしもて生活に困る部分のみ増強すればよいのです。 災害前の利便性を取り戻すのは、まだ早いと思います

4月18日(月)
 衣装姿は、諏訪市の高島城で撮るというので、お城に向かいました。 平日だというのに結構観光客が居ます。少々照れくさい状況になりました。 でも、婿の友人も松本城で撮影したというので、こういう企画は流行っているのでしょう。
 朝一番は、まだ蕾だった桜が、撮影を開始してから段々と咲いてきました。 午後には満開近くまで。待っていた様に咲いてくれたので、不思議なくらいに大喜びでした。
 いつもの様に、諏訪に来ると、八ヶ岳、南アルプス、北アルプスといった風景を楽しみにしています。 しかし、今の季節は霞が掛かってぼんやりとしています。 風景を楽しむのは、風情があって楽しいのですが、写真はなかなか難しいので諦めました。 いろいろ楽しんで、諏訪路を後にしました。

4月17日(日)
 今日は長野に出発です。 披露宴はまだですが、衣装姿の記念写真を撮るというので立ち会うのです。 相模湖から中央道を通るルートで向かいます。 甲府では、高速道路沿いに桃の花が素晴らしい風景を演出しています。 厚木では、桜も殆ど散っていましたが、長野県に入るとまだまだですね。
 目的地に着くと、時間があるのでと、娘が蓼科湖に案内してくれました。 今の季節は、どちからというと季節はずれなのですが、閑散としています。 震災の影響で、この地も影響を受けているといいます。 観光バスも殆どなく、湖畔のボートは1艘も出ていません。遊覧船も陸地に上げてあります。 風景は素晴らしいのですが、観光地としては厳しそうな様を見せていました。
 帰りの道中で、救急車が回転灯を点けて止まっていました。 自動車事故です。横目でしか見ていませんが、2台の自動車の衝突部分はかなり酷そうでした。 暫く走行していると、現場の方向に消防車がサイレンを鳴らして向かっています。 あの事故現場だとすると、救助隊出動でしょうか。
 そういえば、来るときの茅野市の市街地に着いた時の事を思い出しました。 左側のとても狭い路地から、軽自動車が出てこようとしています。 私は大きな道路を走っていたのですが、徐行しているとビックリです。 その自動車は、左側、つまり私の対向車を見ながら飛び出してくるのです。 結局、私の自動車をまったく無視して、路地から飛び出してきてしまったのです。 運転手はご老体です。地域柄、高齢者社会となっているのでしょうか。 それが原因で夕方の事故が起きたとすると悲しいものです。
 あの右側を見ずに飛び出した軽自動車には、クラクションを鳴らしました。 知らないままだと今後大きな事故に繋がるとの思いからでした。 でも、振り返りが無かった様です。ア〜ア!大変だ。

4月16日(土)
 良い天気です。朝から、いろいろとやりたいことを考えながらあれこれとはじめました。 先日植えた花がなんとなく水を欲しがっています。 でも、バイクのバッテリィも少なくなっている様なので、時間が掛かるところが先か。 パワーステーションからの充電なので比較的簡単にはじめました。
 それから庭仕事。前から、縁の横に葉が寝ている草花が生えていました。 そこから、何と綺麗なフリージアの花が伸びてきていました。 しかし、葉が寝ているのでうまく育ちません。まずはそこの改善策から着手です。
 とりあえず、紐で葉を立てて、対策をとった後、暫くは草取り。 その後、買い置き花の種と貰い物の三つ葉の種をプランタンに。 そうやって最後は水遣りで仕上げでした。
 もうひとつの大仕事は、オイルファンヒータとストーブの片付け。 今日は特に25度Cを越える気温だといいます。 これらを片付けるにはいい機会だとはじめました。 オイルファンヒータは壊れたので、捨てる為のオイル抜きです。 停電対策で出したストーブは、また暫くは要らない様なので、冬眠対策といったところです。 そうやって集まった灯油は、10L近くありました。 そうだ、娘が住む長野はまだストーブを使っている。明日、持って行ってあげよう。
 作業も一段落して、床屋に行こうと準備していると携帯電話の調子がおかしい。 家内の携帯とで調べると、発着信がまったくできないのです。 いよいよ壊れたかと、DOCOMOに行く段取りをして昼食を取りました。 ところが、いざ出発というところで、故障は復旧していました。 でも、念の為に点検をしてもらおうとDOCOMOに出発。
 DOCOMOでは、混んでいて結構待たされました。 待っている間に、同じように待たされることに文句を言っている家族が居ました。 私は、同族会社のDOCOMOに同情しながら聞いていました。しかし、周りの殆どが長く待っているところです。 自分が待たされることに文句を言っている姿を見っとも無いと感じたのは、私だけではないでしょう。 私は、待たされることを前提にして来ましたので、文庫本を持ってきました。
 そうやって、私の順番が来ました。いつものように、親切な店員さんが対応してくれます。 快く点検してくれましたが、やはり問題なしです。 店員さんの説明では、DOCOMOでは電波周りのみの点検しかできないとのこと。 実際の動作は、CPUが動いているのですが、そういうところは点検ができないのです。 でも、まあ動いているので、ありがとうと言って、床屋に向かいました。 待たされましたが、快く点検して頂いて無料だから、気持ちは良い。

4月13日(水)
 朝の通勤時に乱暴な通勤の車両に出くわしました。 バイクなので、右折する時はどうしても後続自動車の前に出ることになります。 そうしたら、後ろからクラクションを鳴らす車がありました。 あまり気にせずに右折し走っていると、後ろからぶつかる勢いで迫ってきます。 前を見ると遅い軽自動車の後にバイクが2台という状況。私の前は1mしか開いていません。 どうやってそこに割り込もうと言うのでしょうか。 追い越したいならどうぞ、という走りをしていると、擦る様にして追い越していきました。 私は速度を落して、前のバイクとの間を空けてあげました。 そうやって、後を付いて行ったら、その車は富士通研究所の方向に入っていきました。
 ナンバーが1951のスカイラインGTSです。 思い出しました。このブログを確認すると、2008年2月27日の記事です。 やはり、気に食わない先行車にクラクションを鳴らして、後ろから煽る運転です。 3年経っても直っていなかったのですね。仕方が無いか。
 私は、1951という番号は、映画の1941を思い出して、とても覚えやすいと思います。 2008年の記事にも書きましたが、自動車は看板を背負っているようなもの。 こんなに大きな看板を背負って、そんなことができるものなのでしょうかね。 と、考えて欲しいものです。

4月11日(月)
 朝から会社のパソコンの使い始めておかしな事に気付きました。 例えば、漢字変換で最初に出てきた漢字がまったく出てこない。 特に複文節の変換の辞書がまったく消えてしまったようだ。それから、登録した単語も消えている。 そういえば、かな入力の時に、毎回ALTキー+小文字キーの操作が必要だったのも変わってしまった。 立ち上がったらかな変換が有効という本来の設定がやっと有効になったのです。
 初めての体験に相当な戸惑いを覚えました。しかし、あることに気付きました。 この現象は、数ヶ月前から使い始めたWindows7が乗ったPCで起きました。 Windows7では、ディストップに貼り付けたリンクアイコンが消えるという事象が有名です。 ユーザーが意図しない、迷惑な動作を勝手に実行してしまう。 これがWindows7の仕様だとしたら、今回のことも頷ける。 Windows7の仕様は、本当に恐ろしい仕様だ。 これから何が出てくるだろうか。戦々恐々!
 もうひとつ、Officeの付属ソフトでPicture Managerというソフトがあります。 画像一覧の表示がし易く、サイズ変更も簡単にできるので、重宝していました。 最近、とんでもない仕様ということが分かりました。 画像ファイルをクリックして開くときに、突然とても遅くなるのです。 それが起きると、対処するまでずっと遅くなるのです。酷いときは数分待たされます。
 原因は、ログインして開くサーバなどに格納した画像を開いた結果です。 このソフトは、開いたファイルの場所を覚えて、次に動くときにその場所を見に行く様なのです。 その場所がログインしないと開かない場合、タイムオーバーするまで待たされるのです。 さらに、Windows7の場合はもっと酷い。ログインが不要でも時間が掛かるのです。 Windows7の欠陥で有名なネットアクセスに時間が掛かる問題があるからです。 タイムオーバーしなくても、時間が掛かるので遅くなる訳です。
 対処方法を知らないと辛くなりますよ。以前はこんなことは無かったのですが。 こちらは、Office2010の仕様です。

 昨日、統一地方選挙の前半投票がありました。その結果、民主党が惨敗といいます。 確かに、今回の大震災に対する政府の対応は、遅く、不適切でどうしようも有りませんでした。 しかし、忘れてはいけません。現在問題となっている原発を導入した時の政権は自民党です。 政権の責任は、とても重いものです。しかし、自民党に揶揄される筋合いではない。 自民党が批判の種にすることには、耐え難いです。
 また、そういうことに気付かない国民にも歯痒い感じを受けています。

 ニュースでディズニーランドが15日から営業再開と話題になっています。 私が恐れていたことが現実となった。と言えばビックリしますか。 震災のすぐ後に、駐車場が液状化に見舞われて、施設の安全性を大々的に宣伝していました。 その中で、当面休業との説明があり、通常の電力使用量が説明されていました。 その数値を見てビックリでした。今探すと見つからないので検証はできません。 でも、その時の驚きは覚えています。うる覚えでは、厚木市住民全体の消費電力に匹敵するかもという感じです。 そんな施設が、この電力不足の時期に再開するというのです。 私は、止む無いとは思いますが、戦々恐々な思いです。 これで、また計画停電が始まると考えると。
 それにしても喉元過ぎれば何とやらなのでしょうか。 震災直後のディズニーランドの広報を見て、とてもコンプライアンスを感じたものです。 しかし、今上記の数値を探しても見つかりません。 どこかから見れるのかもしれませんが、短い時間では見つかりませんでした。 震災直後は、大々的に見せていたのに。 楽しみにしている方には申し訳ありませんが・・・

4月10日(日)
 桜が咲き始めました。自宅の近くには、桜の木が余り無いので、満開の状況は分かりません。 よい陽気なので、七沢森林公園の森のアトリエに行ってみることにしました。 するともう満開です。ここ数日で咲き始めたと思っていましたが。 来週の週末までは持たないでしょうか。嗚呼、よかった。
 夕方、ちょっとした買い物で、バイクを使って船子のヤマダ電機や100円ショップがあるビルに行きました。 ほんの10分程度の買い物した後、バイクに乗ろうとエンジンをかけたら、バリバリと音が凄い。 随分前にマフラーに穴が開いた経験をしましたが、そのときに聞いた音と同じでした。 殆ど迷わずにマフラーの所を見るとチューブが外れています。 かしめが付いているので、自然と外れるはずがない。 見ると、若い少年たちが5人ほど、ヤマダ電機の入り口付近で屯しています。 ちらりと見た後、そのチューブを差し込んで黙って出発しました。
 先日、電解還元水整水器が放射能に汚染された水を浄化できるという記事を書きました。 今日、その検証を行いました。正式には、また、地球ブログに掲載しますので、そちらを参照ください。 結論からいうと、水に混じったヨウ素を200倍に希釈するくらいの効果はあると分かりました。 100ベクレルの乳幼児の制限に、210ベクレルの水道水を飲ませるときが問題となっていました。 210ベクレルの水が2.1ベクレルになる計算になります。100ベクレルの制限は簡単にクリアできます。 電解還元水整水器が、水道水の放射能除去に、如何に効果があるか分かった次第です。

4月9日(土)
 朝、うがい、歯磨き、顔洗いを行うときにとても季節を感じた日でした。 昨日までは、温水器が暖かい水を送るまで待って行いました。 今朝は、水のままでも平気でした。 顔洗いは真水が良いといいますが、歯磨きは冷たい水が歯に沁みます。 虫歯が無くても、この年になると完全とは行きません。
 買い物をする時に、私は価格コムというサイトをいつも利用しています。 まず、全国の価格情報から、最安値を教えてくれます。 また、使用した人の意見、購入を検討している方の悩みを知ることができます。 今日は、昨年から購入した商品についてのレビューを書き込みました。 少し、概略を報告したいと思います。
 ます、第一は、このブログでも紹介した電子レンジです。 設計か製造品質が悪い製品を売って、安いから仕方が無いと開き直ったエンジニアの話です。 昨年の12月22日頃のブログを参照ください。 それから東芝のREGZAテレビの話。私は気に入っています。 しかし、気に入って購入した外部ハードディスクへの録画について、詳細な仕様はとんでもない。 私は、録画機と言うより録画メモと断言してしまいました。
 勢いで、パソコン、プリンタ、電話機、エアコン、ルータ、トースターとレビューを書きました。 お蔭で、半日が潰れてしまった。むむ、誰のための作業だろうか?

4月8日(金)
 温熱の中のプチシルマの威力は凄い。 感覚的には、腰の中心が痛くて、時間が掛かると思っていました。 しかし、一日で解決です。このまま、乗り切れるかな。この難局を。
 タイミング良く記事にできていませんが、放射能汚染水を海洋投棄することが問題となっています。 より高濃度の汚染水の漏えいを防ぐために海洋投棄すると判断したというのです。 もっともな説明と感じた人は少ないかもしれません。でも、説明そのものは一理ある様に見えます。
 しかし、言葉の綾に誤魔化されてはいけません。 放射能漏れをしている発電所の建物に放水をしていたのです。こうなることは分かっていた筈です。 タンクローリーの手配はしたのですか。地下保管の為のボーリングの検討はしたのですか。 場当たり的な対応をしていて、結果として動きが取れなくなったので違法投棄を実施すると言っていませんか。
 あるフリージャーナリストの記事を読みました。 大手のマスコミは、東電が大顧客でというのです。それで、報道も東電に配慮していると。 記者会見で突っ込みを入れるのは、フリージャーナリストのみ。 そして、椅子も与えられずに肩身が狭い思いをしていると窮状を伝えていました。
 窮状はさて置いて、マスコミとの癒着は問題だと思いませんか。 東電や行政の過ちを正す機会があって、それを逃したとすると問題です。 もし、そういうことがあったとすると、結果に対するマスコミの責任も重大となります。
 いままで、そういうマスコミの不作為が問題視されたことはありません。 しかし、行政も不作為は法によって罰則の対象です。 マスコミだけが許されて良い訳が有りません。 再三言っていますが、私は、もう一度、マスコミの役割というものを自ら正して欲しいと思います。

4月7日(木)
 ここのところ、腰が痛くなってきました。 省エネの為に、会社の空調が止まり、冷えているせいでしょうか。 同様に、電気マッサージ機が使えないのが原因でしょうか。 少なくとも、寒さは影響していると思います。 そこで、取って置きのプチシルマと暖めるプチカイロで対応することにしました。 さあ、仕上げをご覧じよう。
 今日も、いつものネットニュースに対するコメントをしたい。 「危機の対処に必要なのは、一丸になっての危機の対処への集中」という解説記事です。 記事を概説すると「原因を論じる前に火を消せ」と言っていました。 私が始めの頃から言っていることと真っ向からの反対意見です。 でも、こう考えると意見は違ってくると思います。
 特に、今回は想定外の原因による原発事故という状況です。 原因が分からずに対処ができるのかと言いたい。 簡単にいうと、加熱した原子炉の建物に無策で放水しても、発熱体に水は届きません。 放水して冷却して、原発が安全になることは分かっているのですか。 報道には、そういう調査の結果が流れてこないので、実態は分かりません。 でも、きちんと分析ながら対応しているのかはとても心配となります。
 実は、彼の記事には、裏がありました。 記事を書いた中ノ森清訓氏は、ビジネスコンサルタントです。 彼が言いたかったのは、問題解決にリーダーシップを持った人間が必要だということ。 コンサルタントでリーダーシップを醸成することを生業にしている方です。 ここぞと、存在価値をアピールした訳です。 でも、リーダーシップを持った人が機関車的に働いても解決しないことは、上記からも明らかです。 その点には、記事は触れていませんが、今回の問題は、問題分析能力に優れたリーダが居なければ解決しません。 そのことに触れずに、「原因を論じる前に火を消せ」とはあまりにも暴力的だと思います。 これこそ風評のひとつだと思いましたので紹介しました。

4月6日(水)
 原発から漏れた放射能が大気の流れに沿って、広がりつつあります。 海外のメディアが、その広がりを報道していると話題になっています。 震災後に国内にもSPEEDIというシミュレーションシステムが活用されていないと話題になっていました。 なぜ、国内でそういう情報が話題とされないのでしょうか。 私はなんとなく想像してしまいます。行政が国民を信用していないからかなと。 間違いなく、放射能は国内に広がっています。既に観測された数値を見ても明らかです。 実際の予測値を示して、国民が大騒ぎとなるのを懸念しているのでしょうか。
 さて、その海外のメディアの発表内容とある大学教授の公表内容を見て、その実態が分かりました。 福島原発で漏えいした放射能は、東海沖上空を流れて九州南部を回りこんだ後、偏西風で東に戻ってくるというのです。 戻りは、本州に沿って関東、東北といったルートに沿って流れるというのです。 そして、明日が丁度関東に届くタイミングだと予測されていました。 私は、大局的な流れは間違いないと予想しています。
 まずは、この事を公表しない行政側の立場に立って説明してみます。 はじめの東海沖付近で降り注ぐ放射能は、どうか分かりません。 しかし、九州に到達する頃には、拡散と半減期により自己崩壊が進みます。 だから、放射能の強さも段々と弱まってきます。 そうやって、自然界の放射能と変わらない程度となった放射能だとするとどうでしょうか。 由来が原発だというだけで大騒ぎをする必要があるでしょうか。 私は、基本的にその考え方には賛成です。
 しかし、その話には先があります。で、原発の問題は終息したのでしょうか。 これから、更なる放射能漏れが起きないという保障はあるのでしょうか。 少なくとも現在の報道を見る限り、まったく予想は付きません。そうなると事情は一変します。 元々、放射能の安全基準は、年間の総量で規定されています。 今から先の1年間に浴びる放射能の量が問題となるのです。 先が見えないのに、現在の放射能が少ないから問題ないとは誰が言えるのでしょうか。 私は、そういう理由で公表を避けているとすれば問題だと思います。
 でも、そういう推測を行政にぶつけても致し方ありません。 それで、少なくとも私の家族は守る必要があると思い、お知らせメールを昨夜から準備しました。 それで、朝配信して出社したしだいです。でも、意外な反応が。 親しい家族から、それって風評ですか、と質問が帰ってきました。 今の日本人の危機意識を如実に表していると感じたしだいです。 携帯電話のメールだと長々書く訳はいかなかったので、第2報を発信しました。 情報の信頼度と濃度に対する数値の情報を。 でも、なかなか伝わらなかったかも知れない。 まあ、万が一に備えた対応だから、まあ、いいか。

4月5日(火)
 朝から大変なことが。オイルファンヒータが付かない。 調子が悪くなり始めた頃の灯油はもう無くなっている。 そこで、装置内の溜まり灯油に残っているのかなと、その残りを抜いて試した見ました。 それでも駄目でした。やっぱり点火口が傷んでいるのかもしれない。 そうなると修理は割高になるので、買い替えしかない。 シーズンの終わりを前にして痛い。それに、少量だが買ったばかりの灯油はどうしよう。
 帰宅して再度オイルファンヒータの動作を確認したがやはり駄目でした。 今回のオイルファンヒータの故障は、特定のガソリンスタンドの灯油が原因だと思われます。 今まで、ずっと1つのガソリンスタンドで購入して問題は無かったのです。 今回の震災の影響で、仕方なく別のガソリンスタンドで買ったのです。 その灯油を入れたその日から不調となり、どんどんと悪化しました。 そして、とうとう使えなくなったという訳です。 どこのスタンドかは書きませんが、皆さんも注意しましょう。

4月4日(月)
 土曜日の陽気、昨日の寒気とコロコロ変わりますが、今日は朝から暖かい。 それで、今日からオーバーズボンを脱ぎました。 バイクに乗る時に下半身が冷え過ぎないように、防寒対策として着ていました。 普通の外着ズボンの上に着る、内側が温かくする為に起毛となっているズボンです。 4月、春だから当たり前といえば当たり前。遅過ぎる位。 でも、体が寒さに構える癖がやっと抜ける時期と言えるのかも。

4月3日(日)
 昨日とは対照的に、朝から寒くなりました。
 今日は掃除三昧です。まず、この冬ずっと使っていたオイルファンヒーターが調子悪い。 それで掃除をしてみました。すると凄い状況でした。はっきり言って一酸化炭素中毒寸前でした。 現在の設置場所は、カーペットを張り詰めた居間です。 カーペットの毛がフィルターに詰まっているのです。これまでフローリングのみだったので、以外な落とし穴でした。 掃除が終わって試しましたが調子は良くない。 症状は、点火時に気化ガスは出て、点火放電もしているのに、点火せずにエラーとなってしまうのです。 エラーを調べると灯油に水が混ざっている可能性が指摘されていました。 それでも、3回に1回程度は点火するので、とりあえず暫く様子見することにしました。 いつもと違うガソリンスタンドで購入したのが悪かったのかな。
 もうひとつは、トイレの排気ファンです。外向きに排気しているのに、ゴミが内側に落ちてくると困っていました。 思い切って取り外して掃除してみました。これも凄い。多分、10年間は掃除していないのかな。 掃除機で吸い取るでは収まらないので、まさに分解掃除でした。 もっとも、モーターは密閉型だったので、モーターの分解までは不要で、何とか完了。 でも、10年以上使っているモーターの寿命も心配だな。とりあえずは、快適となりました。
 今日、朝から自治会の総会がありました。 この自治会館はかなり狭い。住民全世帯が来たらどうなるのだろうか。 ここでは、住民の単位をブロックと呼んで、代表はブロック長といいます。 新旧のブロック長が集まったという感じなのですが、ぎゅうぎゅう詰めでした。 なかなか難しいですね。

4月2日(土)
 朝から急激に気温が上がりました。バイクに乗るのに調子が合いません。 昨日までの状況から防寒手袋はしましたが、手に汗を掻きそうでした。

4月1日(金)
 本日、東北地方太平洋沖代地震の災害の名称が決まりました。 東日本大震災と名付けられました。 そうです。大きな地震とその地震から発生する災害は、内容が同一ではないので別々に名称が付けらけます。 災害の主たる大地震の名称は、東北地方太平洋沖代地震と早く決まっていました。 しかし、本日、災害の名称がやっと決まったという次第です。
 震災というと、地震の結果発生した津波の被害は元より、原発事故の被害も含むと考えれば、違いは分かり易いかもしれません。 でも、そういう形式的なところに力が入り過ぎていないかということがひとつ。 もうひとつは、原発事故といい、問題が解決していないのに災害の名称が確定してよいのかという疑問もあります。 考えたくは有りませんが、原発事故の波及が世界的に及ぶかもしれません。 被災地の経済的影響が、国内経済にもっと大きな打撃を与えるかもしれません。
 私は、今回の甚大災害に対する日本の首長たる首相、政府の対応が場当たり的になっていることが心配でたまりません。 原発事故の終息が、史上最大と言われるチェルノブイリ原発事故よりも遅れていること。 それに、原発事故の対応に対する世論のコンセンサスを得られていないことなど、大きな課題を抱えたままの状態が続いていると思います。 このブログでは、ごく一部しか話題にできていませんが、少しでも問題点の明確化に勤めたいと思います。

 このフォーラムでは、年度でなく年で管理しているので、特段書くこともありません。 でも、今日から新年度を迎えます。勿論、会社では年度の区切りで新しい年が始まりました。 そういうことを意識して、心して頑張りたいと思います。