2011年5月 ブログトップ
5月31日(火)
 5月も今日で終わりです。5月初旬は、早々と夏の到来を思わせました。 しかし、後半以降、どちらかというと寒い日が続いています。その寒い中、例年より早く入梅しました。 過去にも経験はありますが、寒い梅雨が今年の特徴でしょう。
 この1ヶ月を振り返ると、いろいろなことがありました。 前月に発生したユッケ食中毒事件から始まります。 原発関係では、浜岡原発停止足柄茶の放射能汚染ストロンチウム90と続きます。 中学校で義援金強制の問題もありました。 総理大臣を初めとする行政の原発問題の対応の問題も大きかったと思います。 その結果、総理大臣の退陣要求に発展していきました。 最後が台風2号の恐れで締めくくりました。 こんなにくっきりとした出来事が多い月も珍しいかな。
 世の中の話はというと、原発の影響で避難した方々の対応。 それから津波で瓦礫と化した町々の問題。これらの解決が一向に進みません。 対応する内容が膨大な量であることは分かります。 でも、出来ることが進んでいないのか、出来ないことまで進んでいるのか。 そういう情報が無いので、イライラが募るばかりの状態が続いています
 夏の省エネ対策もこの時期に大きく進展しました。 かなりの企業で長期夏休みと週休変更が決定されています。 私も、7月に長期休暇が決まり、7月から9月までは土日が出勤となりました。 一方で、週休の月曜日から金曜日までの省エネ効果の平準化の問題も出ています。 それから、企業努力が25%から15%に下げられた為の省エネ努力の士気減退の問題なども懸念されています。 一番の心配は、こんな異常事態がいつまで続くのだろうかということ。 これは、言い換えると、原発の問題が表面化し、今後の電力供給がどうなるかに繋がります。 引いては、今後の環境問題にも大きな課題を残しました。
 さて、私自信の話に戻ります。 先月、Webショップの携帯電話対応を目論むと宣言しましたが、決済システムの所で手間取っています。 私が利用している決済システムが対応していなければ、なかなか難しいということになります。 一方で、Webショップに新しいしオプションの商品を追加しました。 プチシルマを貼り付けるプラスターという商品に、肌に優しいソフトタイプを追加したのです。 まあ、前進というところ。まだまだ、努力が足りない(ムッ)
 天気の話題が多いのですが、寒い梅雨を考えると、結構良いのかなとも考えました。 元々、暑さよりも湿気に弱い体質なのですが、寒ければそれほど気になりません。 だから、寒い梅雨で終わって、からっと暑い夏に突入してくれないかな。 明日から6月。どうなるのでしょうか。楽しみだな!

5月30日(月)
 梅雨らしい日が続きます。今日は、一日中雨の予報でしたが、また雨が後退していく予報に変わっていきました。 出勤時は霧雨様の雨です。合羽は着ませんでしたが、ウィンドブレーカが少々濡れる程度で済みました。
 ニュースで『社内サマータイム導入で「アフター4」に商機』という記事が出ています。 震災が原因の省エネに振り回されているサラリーマンとしては憤りすら覚えます。 冗談では無い。誰が好き好んで早朝出勤するのでしょうか。 早く帰れるから消費が伸びることを期待して良いと思っているのでしょうか。
嗚呼、腹立たしい!!

5月29日(日)
 最近、マクドナルドのハンバーガーをよく食べる。 今日のお昼もハンバーガーにしようと買いに行きました。 丁度、初代メガマックで4枚パテのハンバーガーが期間限定で出ています。
 近くのマクドナルドのドライブスルーに行ったのですが、どうも納得できないことがあって、クレームしてしまいました。 問題点は自家用車の誘導です。元々、2箇所の入り口がありましたが、土日は1箇所に絞るようになりました。 その結果、当家から行くと交差点の手前で右折しないと入れなくなりました。 左折で待っている車が1台あるところに着き、右折の2台目で待ち始めました。 その時、対抗側にさらに2台の車が並びました。すると、前の車は諦めて去っていきました。 こんな状況を誘導もせず、状況も把握していない店主に指導の必要性を感じました。 私の場合は、対抗側で後から来た自動車が配慮してくれたので、順序通りに入ることが出来ました。 でも、普通はそうはうまくいかないと思います。
 私は、よくこういうクレームを付ける事があります。 しかし、あくまでも、店舗の改善のチャンスを与えることが目的です。 是非、活用してもらいたいものです。
 心配していた台風2号は、昼過ぎに温帯低気圧となりました。 でも、引き続き雨と強い風に注意との事でした。 スダレについては、それなりに固定しているので、対処不要と判断しました。
 今日、トップページに当家の庭に咲いた薔薇の花を掲載しました。 5月8日に撮影したものなので、少々時期がずれていますが、結構鮮やかさが楽しめるかと思います。 同じ株から、昨年の10月にも撮影した薔薇の花を紹介しています。 秋咲きと春咲きが揃ったという事になります。比較すると面白いと思いました。 周囲はあまり画面に入っていませんが、葉の付き具合が秋と春で違っている様に見えます。 公開していない写真を見るとはっきりと分かります。
 薔薇の専門家の方にしてみると、当たり前なのかもしれませんね。

5月28日(土)
 台風2号が沖縄付近を通過しています。進路見込みは、東海沖を通過するルートです。 このままいけば、月曜日には関東に最接近となります。 先日、屋外に設置したスダレの始末が悩みの種です。 台風が原因なのか、月曜日までしっかりとした雨が予報されています。 いまも、しっかりと降っています。
 昨日、関東甲信地方も入梅したとニュースになっていました。 こんなに寒いのに梅雨に入ったといっても実感は湧きません。 増してや、台風のせいで雨が降っているのに。 台風により大気が大揺れしている時に入梅は分かるのでしょうか。 ちょっと不思議と思いませんか。
 梅雨の中だったら、台風一過の青空という訳にはいかないかな。

5月27日(金)
 昨日までは、今日は一日中雨の予報だったのですが、午前中は曇りの予報に変わりました。午前中は薄日も差す天気でした。 今日、会社では、火曜日に雨で延期となった消火訓練が予定されています。 昨年から防災の担当では無くなったので、気を病むことはありません。 でも、一昨日の晴れを思い出すと何ともお気の毒です。 丁度、昼休みから雨が降り出しました。結局、小雨決行で実施した様子でした。
 放射性物質として、ストロンチウム90が注目されています。 半減期が30年間のセシウム137が話題となっていますが、同様に半減期が長くより危険なストロンチウム90が問題だというのです。 カルシウムに近い性質から、生物に蓄積するというのです。つまり、食物連鎖により放射能の生物濃縮が起きるというのです。 若しかしたら、25年後に高濃度の放射能汚染マグロが食卓に載るかもしれません
 最近のこの様な状況を見て、4月6日の記事の事を思い出しました。 福島原発から漏れ出した放射能は大気に混じって、九州まで流れた後、関東に戻ってくるという問題のことです。 私は、雨水などに注意する様に言ったのですが、その時は、風評では無いかと反論する家族も居ました。 でも、段々とこういうことが表面化してくると、問題点が明確になってきます。 実際に放射能を浴びた食品や土壌が国民の周りに溢れてきているのです。 初めから、風評だと考えて無視した人から放射能被害が出てくるかもしれません。 是非、少しずつ気を付けていきたいものです。

 ちょっと、馬鹿なことを考えたのですが、面白いので紹介します。 東電というのに、何で関電というのだろうか?と。 関西電力と聞けば、関東電力と考えた間違いなのは明確なのですが。 何故関東電力ではなくて、東京電力なのだろうという疑問も出てきます。 つまり、群馬や栃木に供給しているのに何故東京と呼ぶのだろうか。
 紐解くと話は簡単。国内では、東京で初めて配電事業が事業化された。 その時の会社が東京電燈というのです。 その流れを汲んで東京電力となったというのです。
 福島原発の事故により、「何故東京の電力を東北でつくるのか」という批判も多い。 ここの「東京」は「関東」が正しいのだが、名称からそうなるのでしょう。 勿論、需要量の問題が大きいのだが、そういう発想も得たという次第です。
 なお、この関東電力は、唯一、自分の事業管内に原発を持たない電力会社ということで有名とのことです。 こういう話には、やはり関東電力という言葉がしっくりときます。
 余談ですが、電力会社の略称は、結構話題となっているようですね。 北電は、どこの会社ですか。北海道電力、東北電力、北陸電力があります。 中電も、中部電力と中国電力があります。 それぞれ実際に使われていて、自分の地区の電力会社の事を指すそうです。
 この事では、九大のことが思い出されます。 長崎の高校に居たときは、九州大学は九大としか呼びませんでした。 でも、関西に来て、また関東に来て、九州大学としか呼べませんでした。 他に同等に呼べる大学は思いつきませんが、意味が通じないと感じてしまった様です。 嗚呼、面白し!!

5月26日(木)
 昨日から、菅総理大臣の退陣要求の話題が持ちきりです。 鳩山前首相と原口総務相の発言が取り上げられています。 その状況を見て、思いついたことがあります。 少し調べて説明してみます。
 最近の総理大臣の交代劇を並べてみると面白いことに気付きます。 安倍元総理の時から始まります。 皆さんも記憶に新しいと思いますが、安倍氏はあまりにも唐突に辞任を申し出ました。 みんな、心の病を心配したものでした。それから、代わって総理となった福田氏。 改造内閣を組閣している間に突然の辞任でした。 次はマトモかも。麻生氏は、総選挙に於いて与野党逆転となって退陣しました。 ここからが民主党政権です。
 菅総理の前任は、鳩山氏です。鳩山氏の辞任も唐突でした。 しかし、その時の辞任理由は、明白です。民主党内部からの退陣要求です。 そして、その退陣要求に屈して、投げ出した感じを受けました。 その時の鳩山氏の状況は、今の菅総理の状況と同じなのです。
 私は、今まで61人の総理大臣の中で、麻生氏を覗いた最近の3人の総理辞任劇はとても似通っていると感じます。 責任を全うして終えるのではなくて、志半ばで責任を放棄して、逃げたという感じです。 政党が代わっても状況が同じということも気になります。 日本の政府が、マトモに機能しなくなっていることを象徴していると感じませんか。
 もうひとつあります。民主党になって二人目です。 しかし、その二人ともが、自分の政党内から退陣要求が出ていることです。 民主党はどうなっているのでしょうかね。 民主党がひとつの政党としての一体感が無いと感じるのは私だけですか。

5月25日(水)
 天気が悪い日が続いていますが、今日は良い天気となりました。 天気は良くても気温は上がりません。寒い日が続いています。

5月24日(火)
 5月13日 の記事で小田原周辺のお茶が放射能に汚染されているというにユースを紹介しました。 その後、関東の各地でお茶の放射能検査を実施しないという判断がされたとニュースに話題となっています。 どういう意味なのでしょうか。
 報道では、口に入る時は薄まっているとか、国の方針が決まっていないことが理由とされています。 しかし、どうみても、怪しいものには蓋をせよという風にしか聞こえません。 問題なのは、今後、こういうことがどんどん増えてくると思われること。
 このままでは、危険なのに情報が周知されない。 結果として、長い期間で国民の健康が蝕まれていくということになりかねません。 国民は、そういう問題にもっと真剣に取り組むべきだと思います。 勿論、国や企業の責任は重いのですが、こうなると自分の身は自分で守るしかありません

秋葉原 ラジオ会館  今日は、用事があったので、午後半休を貰い都内に行きました。 少し時間があったので、秋葉原に寄りました。 最近、秋葉原に行くと徒町の方に足を伸ばすのですが、今日はラジオ会館に入ってみました。 ラジオ会館は、元々はアンプの部品など、当にラジオマニアのお城でしたが、今は違います。 それでも、昔懐かしい若松通商などのお店は今でも繁盛していると信じていました。
 今日、行って見ると「閉店記念、月末までの特売」というチラシが出ていました。 なんと、ラジオ会館が閉館となるのです。 若松通商というと、私が電気工学に興味を持ち始めた小学校の頃。 つまり、今から45年以上前にラジオ技術という雑誌の広告で知ったお店です。 気持ちとしては、45年来の馴染みの店という訳です。
 今まで購入した事はありますが、店主と売買以外の話をしたことは有りませんでした。 でも、勢い、どうするのか聞いてみました。 すると、近くのビルに引っ越して、営業は続けるとのことでした。 昭和の歴史は、まだまだ延々と続きます。(~o~)


5月23日(月)
 昨夜の雨は上がって明けましたが、曇り天気です。 午後から雨の予報通りに降り出しました。 でも、帰宅時間には一時的に雨が上がって、またラッキー。 でも明日からはそういきそうもありません。本格的な雨が続きそうです。
 昨夜からの雨で、随分と気温が下がってきました。今日からバイクの手袋は防寒用が復活です。 雨対策に防水手袋として使用するのですが、防寒としても必要な状況です。

 一昨日に週休変更のことを書きました。 ニュースを眺めてみると『「長期・一斉の夏季休暇取得」は賛否両論』という記事が目に入りました。 何に関心を持ったかというと、その賛否の議論に内容が無いものを感じたからです。 今年は、節電の為に多くの犠牲を払って、長期休暇や週休変更を実施しようとしています。 その犠牲に対する憤りを否定論として述べている点が無意味な議論に思えて仕方が無いのです。
 その中の議論のひとつは、病院の様に業種で実施が難しいという議論。 そもそも意味が無い議論とは思わないのだろうか。 バスの運転手が正月に休めないと文句を言っているような物だと感じる。 節電と命を天秤に掛ける人がいるだろうか。 こういう人には、頑張って頂くしかない。
 もうひとつは、切実な問題を訴えている。特に、パート勤務者が問題なのです。 正社員は、有給休暇があるからなんとかする方法もあります。 転職などで有給休暇が少ない人。時間で給与を貰うパート勤務者。 こういう人達は、会社の都合で長期休暇を取ることになったらどうすれば良いか悩んでしまいます。
 しかし、そもそも論で考えれば、本当は心配することではありません。 会社として長期休暇で節電に寄与しようとしているのです。 つまり、会社都合なのですから、そういう人達に不都合が生じる様な処置が許されるはずがありません。 会社は、そういう人達を救済する処置が出来なければ、そういう形での節電をやってはいけない。 それが、法に則ったやり方であり、コンプライアンスというものです。
 ある程度以上のエネルギーを消費する企業は、それでも節電を要求されます。 でも、企業規模が大きければやり様があるはずです。 例えば、一律に特別休暇を付与するなどの処置が出来るはずです。
 私は、こういう考え方が順当だと感じています。でも何故、皆は不安を感じるのでしょうか。 それは、国策として企業に施策を押し付ける。 企業は自分で考えずに施策に振り回されている。 そういう状況が社員の不安感を募らせいるのではないのでしょうか。 私は、国策、企業のコンプライアンス、そういった施策の問題と感じてしかたがありません。 もっと、国民の事、社員の事を考えて欲しい

5月22日(日)
 夜には雨という予報でした。昼から急いで庭仕事。 しし唐とピーマンの苗を買ってきたので植えました。 また、昨年の野菜の種も駄目元で植えることにしました。 作業をしていると段々と雲が重くなってきます。 3時頃に庭仕事は終わったのですが、丁度降り出しました。
 時間は前後しますが、午前中に作業机をグレードアップしました。 以前より、LEDの照明を買っていました。秋葉原で売っていた工作用です。 試験点灯で机上の部分照明にぴったりだと思ったので、取り付けることにしました。
 昨日、12Vの電源アダプターに接続するコネクタを付ける作業をしました。 その後、取付け用にアルミホイルを買って準備万端でした。 今日の午前中は、その取付けです。
 机の上部のプリンター台の底の部分にメイン照明です。 また、天板の裏にキーボード用の小さい照明を付けました。 手元が明るいとは素晴らしい。良い作業環境が構築できました。

自宅に蛇 ヤマカガシ  朝方の話ですが、自宅の庭に蛇が入ろうとしているのを見つけました。 写真から調べるとヤマカガシという種類の様です。毒があるそうです。
 門の隙間から入ろうとしていたので、棒で追い払いました。 すると口を広げて威嚇してきます。何とか追い払って、溝の中に落とすことが出来ました。 こんな住宅街の真ん中にとは思いましたが、近くに草木が生い茂る丘もあります。 注意が必要ということでしょうか。


5月21日(土)
 いい天気です。今年一番の暑さかな
 最近、自動車業界が週休変更をすると発表し、話題になっています。 土日を出勤日とし、代わりに木曜日と金曜日を週休にするというのです。 終日の昼間の企業活動が一番電力を消費するので、平準化する為に実施するのです。 つまり、みんなが休んでいる間に電力を使う。他の会社が電力を使っている時に休む。 そうやって、電力消費の集中を無くすというのです。 私が勤務する会社も7月から3ヶ月間、水曜日、木曜日を休みにすることが決まりました。 でも、ここに大きな落とし穴があることに気付いていますか?
 現在、この週休変更は、企業毎、又は自動車業界の様な業種毎に決めて実施しようとしています。 問題なのは、月曜日から金曜日までの週日全体の平準化なのです。 簡単にいうと、自動車業界は木金、私の会社は水木だといいます。 すると、月曜日、火曜日はどうなるのでしょうか。 東京電力でピーク時に10パーセント以上が不足すると言われています。 水曜日から金曜日は平準化で救われます。しかし、月曜日と火曜日は誰も気にしていない。 そういう状態が話題となっていないのです。
 このままでいくと、月曜日か火曜日の昼間に関東大停電が発生ということになるかもしれません。 まだ1ヶ月以上の時間はありますが、誰も、どの媒体も気にしている様子が無いのでとても心配です。

 夜、自治会の寄り合いがありました。今年の夏祭りのことで周知がありました。 まず、大きな打上げ花火が楽しみの厚木鮎祭りです。鮎祭りは開催するが、花火は上げないということです。 規模を縮小しての実施ということなのですが、肝心な催し物が無い祭りに開催する意義はあるのでしょうか。 苦渋の判断と聞きます。警察の東日本応援による警備人員不足の問題、電力問題から小田急の増便不可の問題。 周辺都市との兼ね合い。いろいろと苦労されて判断された様です。我慢しましょう。
 毛利台地区の夏祭りは、なるべく予定通りに開催するとのことです。 面白い情報を頂きました。地域の夏祭りを実施すると省エネルギーになるというのです。 一般家庭の多くが参加すると、祭りの場所では電力を多く消費します。 しかし、それ以上に家庭の電力が節約できるというのです。 つまり、参加者の家庭では、エアコンや照明が切られるというのです。 いい話だとは思いませんか。都市の祭りと違った効果があるということですね。
 もうひとつ、先に書きました週休変更との兼ね合いです。 私は8月は水曜日木曜日が休みとなって土曜日日曜日は出勤となります。 だから、夏祭りの準備協力に支障があると話をしました。 ところが、問題ない、みんなでフォローするというのです。 そうなんです。私が住んでいる自治会では、サラリーマンOBが多いというのです。 だから、週休変更の影響は局所的だというのです。 意外でしたが、納得させられました。

5月20日(金)
 良い天気の一日でした。
 「義援金出さなかった生徒の名前、黒板に貼り出す」というニュースが気になります。 中学校で義援金を集めることになった。そして、2つの学級の20人の生徒が義援金を出さなかった。 ここまではニュースではありません。その2つの学級で先生がとんでもないことをしたというのです。 義援金を出していない生徒の名前を黒板に張り出して、拠出を促したというのです。 これ自体、とんでもないこととしてニュースに取り上げられていました。 でも、私が注目したのは、その先の記事です。
 その中学校の校長のコメントが掲載されていました。gooニュースから引用させて頂きます。 読売新聞社の取材に対するコメントとのことです。 『生徒全員が全会一致で決めたので任意の募金ではないと考えていた。 宿題を忘れた人への注意喚起と同じ感覚だったが、保護者や生徒に不安を与えたなら責任を感じる。
 このコメントが教育界の本心だとすると大変なことだと思います。 義援金とか募金の精神を踏みにじる行為をそういう説明で正当化できるとは思えません。 この校長は、きっと名前を張り出された生徒のことしか考えていないのでしょう。 義援金を供出した生徒への思いは考えていないのでしょうか。
 供出した生徒は、強制を受けて供出したと思っていません。 あくまでも自主的に供出したと考えているでしょう。 その気持ちを踏みにじったことを理解して欲しい。そして謝って欲しい。

5月18日(水)
 ネットで「goo注目ワードピックアップ・・・午後イチは何時?新人が戸惑う言葉」という記事を見つけました。 gooでは、いろいろな特集があります。 ビジネス用語に新人が戸惑う用語のトップテンを話題としていました。
 タイトルにある「午後イチ」の解説を読んで、用語が一人歩きしているという点が気になりました。 「午後イチ」が「午後一番」なのか「午後1時」なのかといった質問もありました。 昼食時間は、会社によってまちまちです。私も11:40から12:30という昼休みを経験したこともあります。 この時の「午後イチ」は、12:00、12:30、13:00といろいろ考えられます。 そういう解説が並んでいました。なんとも、現実を知らない会話かなと思って驚きすら感じました。
 確かに、その職場に就いた新人が説明を受けていなければ分からないかも知れない。 しかし、基本的に、「午後イチ」とは同じ職場、つまり、昼休みなどの環境を共有している方々の用語です。 異なる会社の方々が集まるミーティングで使用する言葉ではないのです。
 が、社会人の常識と考えるのは、古い社会人なのでしょうか。 思考の多様化と考えれば、なんとなく分かったような気がします。 でも、考えることをしない世代、そう思うと心配だな。
 因みに、私は、「昼食後の午後勤務時間の初めから」という意味で使っています。 場合によっては、13:00からの午後始業なのに、13:10を午後イチとする職場も有るようです。 また、私は「午後2番」という言い方も使います。 「14:00から15:00頃のどこかで」という様なつもりで使います。
 2つ程、真新しい用語を仕入れました。確かに、聞いたこともある様な気がします。 でも、少なくとも、これまでの30年間の企業人活動で、使ったことはありませんでした。
架電の件』架電とは、掛かってきた電話のこと、つまり、「電話で話した件」という意味です。
ASAP』英語のAs Soon As Possible(可及的速やかに)の略称。元々はメール用語だそうです。
 どちらも、使う必要はありませんが、相手から言われたときに慌てない様にしたいものです。

5月17日(火)
 天気予報では、夜になって雨だという予報でした。 合羽を持って出勤と思っていましたが、ついつい忘れました。 勿論、こういう時の為に、1着は何時も載せているので、問題ではないのですが。
 昼過ぎ、強い雨が降ってきました。何時もの様にWebの天気予報と比較しました。 天気予報では、朝と変わらず、夜に雨という予報です。つまり、まだ曇りだというのです。 一方、雨雲の動きという画面があるので見ると、確かに雨雲に覆われています。 昔から有名ですが、溢れる情報を使う側が正しく選別することが求められているという良い例でしょう。
 丁度、夕方は雨が上がっていて、またラッキー。

5月16日(月)
 朝の出勤途上で危険な目に遭いました。細い路地を抜けてバス通りに出ます。 細い路地は、坂の一番上から入って約200m程の道のりを下って来るルートです。 その一番下、バス通りまで後20mという辺りにT字路の部分があるのです。 私の進路に向かって説明すると、少し右にカーブした所で直進と左に曲がる形のT字路です。 あまり見通しはよくありません。そのカーブで工事用トラックとすれ違いました。 ところが、そのトラックの運転手は、右側を見ていて、こちらを見ていません。 運転手側から見ると、左カーブの先を見ずに、右側のわき道を見ていたという状況です。 私は分かって、一番左に寄りましたが、充分な余裕がありません。 そのまま走れば衝突というところの寸前で、その運転手が前を向いたので助かりました。 左側はブロック塀です。危うくトラックとブロック塀に挟まれる所でした。
 前を見ていない運転手は最悪です。()

孔雀が飛んだ  今年のゴールデンウィークの後半で娘と防災の丘に行きました。 娘が愛犬の散歩に行こうと誘ってくれたのです。 初めての防災の丘でしたが、中でも孔雀は楽しませてくれました。 今日、トップページには、その全身写真を掲載しました。 右の写真は、孔雀が飛んだ瞬間を捉えたものです。 5月4日の写真でした。

5月15日(日)
 重労働に精を出した日となりました。 昨年の夏に計画していた、西日対策にスダレを張ったのです。 昨年は、南側の対策をしました。 今年は、省エネが必要ですので、計画通りに西日対策を充実することにしました。
 西日となると西南西と北北西の壁となるので、結構広い範囲が必要です。 4箇所6面を張りました。これで夏の準備万端! (かな?)

5月14日(土)
 今日、朝から森の里病院に行ってきました。 定期的に受けている診察のためです。 今日は先週採取した血液検査の結果を聞くことが出来ました。 昨年末にも一回採取しているのですが、その時との比較が面白い。 昨年末は、酵素を使ったプチ断食でとても良い数値が出ていました。 今回は、全く気にせずに受診したのですが、その差は歴然。 異常値という訳ではないのですが、昨年夏と同様にコレステロールの値が悪化。 境界値付近まで戻ってしまいました。節制が望ましいということですね。
 今日の通院は、もうひとつ気になることがありました。 森の里病院は、朝9時から診察が始まります。 そうして、私も丁度9時に到着する様に向かいました。 そして、森の里病院の駐車場に入ろうとすると既に満車。 入り切れずに2台程が入り口で待っている状況でした。 それで三和側の駐車場に入ろうとすると、まだ開いていません。 仕方が無いので、無理やり通路に止めて受付に行って聞くと。 裏側に別の駐車場があるというので、行って見ました。でも、そこも満車でした。 充分な駐車場を準備していない森の里病院には不満ですが、これからは可能な限りバイクにしようと反省した次第です。
 この駐車場での出来事で滑稽な事がありました。 私が止む無く通路に止めて、裏の駐車場の場所を聞いて、移動を開始したその時のことです。 私が、自動車を移動した途端に、待っていた自動車がその場所に止めたのです。駐車できるところではないのに。 まあ、私の行動が招いた結果なのですが、何も感じずに止めたのでしょうか。 これが悪の連鎖というものでしょうか。気を付けないと。 でも、これば例えば路上駐車でも真似をしたのでしょうか。 皆さんも気を付けましょうね。

5月13日(金)
 今日のニュースで重大な事が報道されていました。 「小田原産などの茶葉からも基準超す放射性セシウム」というニュースです。 神奈川県の16市町村で栽培されている足柄茶に放射性物質が検出されたというのです。 厚木の近くでは、愛川町、清川村が入っていました。 ニュースでは、淡々と足柄茶の出荷の問題を報道しています。 でも、出荷の問題点はごく一部の問題。もっと違うところに大きな問題があります。
 記事では、多い順に小田原市、清川村、愛川町しか列挙されていませんでした。 でも、こういう地域では、少なくともその程度の量の放射性物質が降り注がれたということです。 しかもセシウムです。これが一番可能性が高いセシウム137だとすると、半減期は30年間です。 理論的には、この地の大地は、向こう30年間は放射線を出し続けるということになります。 なぜ、これが報道されないのでしょうか。
 小田原市で栽培された足柄茶では、1kg辺り780ベクレルの放射能が検出されたといいます。 でもこの数値をどう見ればよいのでしょうか。 収穫の時に洗浄した後の数値がこうだとすると、途轍もなく強い放射能という可能性も出てきます。 また、神奈川県などでは、モニタリングをしています。 しかし、これは例えば降ってきた雨の値や風に乗ってきた放射性物質を測定しているのです。 だから、大地に染み込んだ雨はもう測定に出てきません。 地下から放射される放射能は、間接放射なので、接触暴露を想定した監視から外れてしまうのです。 接触では無いので、1週間とか1ヶ月の暴露は問題無いかもしれません。 でも、それが30年間も続くとなればまったく事情は異なってきます。
 そうか、今日は13日の金曜日だったのですね。

5月11日(水)
 朝からしっかりとした雨です。選りにも選ってこんな日に出張です。 今の仕事になって、電車で移動する出張は年に1回有るか無いかという状況です。 殆ど差すこともない傘を持っての移動も珍しい。 そういう一日でした。

5月10日(火)
 昼から明日に掛けて、天気が大きく崩れると言います。 朝、外に出るとムッとする陽気が漂っていました。 予報では、今年一番の暑い日となる様です。いよいよクールビズの始まりですね。
 今週は木曜日まで息子が出張に出て、自家用車が使えます。 今週は雨が多いので助かりそうです。天気が崩れても大丈夫。 ということで、自動車で出勤です。

5月9日(月)
 ゴールデンウィークが完全に終わった出勤初日です。 休み呆けが少々心配でしたが、休み前に残った仕事から粛々とこなしました。 最終日が日曜日だったのが良かったのかもしれません。 日曜日の夜に大河ドラマを見て、通常の土日と同じ様に休みが明ける。なかなか良いかも。
 会社では今日からクールビズが始まりました。 でも、まだクールビズという程は温かくありません。 今日はそういうより、寒いと言える様な天気で始まりました。 だから、この季節の普段の服装で出勤です。

 『出会い系サイト、カード決済代行でトラブル急増』というニュースが目に入りました。 こういうサイトを見るのがいけないという思いもあります。 カード決済という行政当局が監視し易い仕組みの中でそういうことが横行していることに腹立たしさも感じます。 でも、今回の記事では、新しい事実が分かったので、紹介した次第です。
 この記事の中で、600百万を騙し取られた女性のことが紹介されていました。 そして、半年の交渉の末、全額が返金されたというのです。 私自身は、泣き寝入りも仕方無しと考えていました。 でも、粘れば解決するという事例は心強いと感じます。 同じ様な被害に遭われた方は、是非頑張ってください。 この女性は、「被害者対策会議」という組織に相談していました。

5月8日(日)
 到頭ゴールデンウィークの最終日となりました。 思いがけなく進んだことも沢山ありましたが、計画よりは捗りませんでした。 これからも頑張るぞ!
 庭を眺めるといろいろな花が咲き始めています。 春先には、ムスカリが花壇から零れている風景が素晴らしかった。 今は、すずらん、紫蘭と見ていてとても気持ちがいいです。 バラも、昨年の10月にこのフォーラムでも紹介しましたが、今日、丁度咲き始めました。 梅は実が大きくなっています。収穫はもう暫く掛かるでしょうか。
 その中で、特に紫蘭が大きく綺麗に咲いていましたので、トップページに掲載しました。 是非、ご覧ください。

5月7日(土)
 昨夜、菅総理大臣が静岡県の浜岡原発の全面停止を求めたというニュースが話題となっています。 ある意味無謀であり、ある意味英断であるこの判断を少し吟味してみました。
 まず、私が今年3月の纏めの3月31日の記事で書きました。 全国の原発に何らかの対応が必要と書きましたが、一番恐れがある部分に手を入れたと言えます。 明日にでも起きる可能性がある東海大地震に耐えれる保障が無い限り、即刻停止することが望ましいと言えます。 これはある意味英断でしょう。
 ニュース記事でも問題視されていますが、エネルギー対策が検討されずに実行できるかも大きな問題です。 大震災の直後は、計画停電に対して、大きな不満を言わずに国民は従いました。 頭では、その問題が継続していることは分かっていると思います。 しかし、多くの企業と東京電力の努力で、夏の停電は無くなろうとしています。 国民は、問題意識を持ってはいても、また計画停電が始まるとは思っていません。 そういう状況の中で、浜岡原発が停止したらどうなるのでしょうか。
 私は英断と思いますが、先々の世論への影響を考えると無謀だと思います。 今までの対応からして、原発停止までに布石を打てるとは思えません。 また、支持率を落とすのが心配です。
 私はこう考えて欲しい。今の原発を配備したのは、自民党政権です。 正しく配備したのなら何の問題もありません。 しかし、今回の東日本大震災の調査結果を見る限り、原発の設置は欠陥だらけだと思います。 そういう状況を作った自民党政権の尻拭いをしているのです。 そう考えると少しは応援したくなる。と思いませんか。

5月6日(金)
 昨日の代休でお休みの平日です。
 Webショップの商品の事で、卸の会社に行って来ました。 そこで、大変な情報を仕入れてきました。 私も電解還元水整水器のフィルターが放射能を除去できるかの実験をしたと報告しました。 私の場合は、実際の放射能を使用することはできないので、代用品で実験しました。 しかし、仕入れた情報によると、実際に放射能を使って実験し、除去が確認できたというものでした。
 4月2日の読売新聞の報道記事のコピーを貰いました。 それによると、メーカーのトリム社が福島県から採取した水を使って、日本食品分析センターで分析したというのです。 その結果、ヨウ素131により1kg当り150ベクレルの放射能を持つ水道水が検出されない様になるまで浄化されたというのです。 私の意見と実験が裏付けられたことになります。嬉しい!!

国技館  卸の会社は、都内の両国にあります。帰り掛けに国技館を覗いてみました。 すると相撲博物館が無料で見れるというので寄って来ました。 この写真は、敷地内に入って撮った国技館のパノラマ写真です。
 博物館では、歴代の横綱の情報などが展示されていました。 因みに、私が生まれた年に横綱となった力士は、栃錦清隆という方でした。 Webで調べると、当時、前例が無かった5横綱時代を作った力士と説明されています。
 そういえば、「とちにしき」という言葉は耳に残っている様な気がします。 私の実家は、当時は立ち飲みをやっている酒屋でした。 お客が居間に上がって相撲のTV中継を見ることが度々でした。 そして、太った私を見た客が、将来は相撲取りと囃すので、すっかりと相撲嫌いとなっていました。 でも、そういう意味で、相撲とは結構関わりがありました。 あらためて資料を見ると、横綱引退が昭和35年となっていました。 丁度、引退の騒ぎを耳にしたのでしょうか。私が5歳になる頃の話になります。

5月5日(木)【こどもの日】
 今日は、こどもの日で祭日ですが出社しました。明日と入れ替えての出社です。代出といいます。 私が勤務する部署では、私がサーバの管理者で担当者なので、サーバのメンテナンスを実施しました。 出社する人がいない間にサーバを止めてメンテナンスするという訳です。 私が担当するまでは、あまりメンテナンスしてなかった様ですが、私は毎年ゴールデンウィークに実施しています。 サーバ5台の他、共通端末を少々といったところです。
 今回、関心したことがあります。昨年の正月に富士通のサーバを2台導入しました。 老朽化したDELLのサーバからリプレースしたのです。 その時の選択理由が省エネ、騒音対策でした。騒音対策とは、ファンの音が小さいという意味です。 その結果が顕著に表れていたので感心した次第です。
 今の勤務場所は、カーペット敷きとなっています。 だから、サーバの冷却ファンが糸くずを巻き込んで、装置内はゴミだらけというのが常でした。 当然ながら、DELL社のサーバと古いエプソンのディスクトップはゴミだらけでした。 でも、今日、富士通のサーバを開けると殆どゴミはありません。 導入して1年間を超えていますが、その間に吸い込んだ糸くずが殆ど無いというのです。 この機種は、騒音対策の為にファンの風量が少ないのでしょう。 だから、ファンの巻き込みが殆ど無く、ゴミを吸い込むことも余り無いという訳です。
 会社にサーバの導入を検討されている方は、参考にされると良いかもしれません。 業者任せなら関係ないかも知れませんが、自分でメンテナンスされる場合は、随分と楽になります。 でも、震災の後の今となっては、省エネが進んでいる機種しか選択肢に乗らないかもしれませんね。

5月4日(水)【みどりの日】
 自宅の郵便ポストにチラシが入っていました。売り込みが殆どですが、今日は少し違ったチラシが入っていました。 タイトルは、「高松山古墳を厚木の文化遺産に」というものです。 読んで字のとおりです。発見された高松山古墳を文化遺産として残したいという有志が配ったチラシだったのです。
 高松山というと、厚木市の市街地から森の里に入る丘の事です。今、丁度毎日の通勤で通り抜けています。 そのチラシの内容を簡単に要約してみます。 高松山古墳は、4世紀頃築造と推定されている前方後円墳だとのこと。 高松山は、その南北線上に寺社や古墳群が並び、日本書紀にヤマトタケルが「相模の小野」に立ち寄ったとの様子が記述されている。 2000年に発掘された逗子の桜山古墳と同じ山頂型古墳であり、桜山古墳は既に国の特別史跡に指定されている。 そういう中で、有志と厚木市、神奈川県、東海大学考古学教授らが合同で調査を始めたとのこと。 有志とは、「高松山古墳保存運動」と「歴史考古学者」という団体です。 チラシは、高松山古墳保存運動の代表名で配布されていました。
 チラシの目的は、この活動に対して、シンポジュームを実施するとの告知でした。 6月11日(土)13:00から温水西の南毛利公民館で。6月26日(日)12:00から七沢の玉川公民館で実施されるとのこと。 勿論、参加費無料です。興味がある方はご参加ください。

 先日より、義理の両親が上京するというので、列車の接続を引き続き調べていました。 先日も書いた様に、長寿夫婦用のフルムーン夫婦グリーンパスが不親切だということの続きとなります。 博多から名古屋や東京に行く直通が無いことは説明しました。 新大阪より先に行く新幹線はのぞみ号しか無い。 しかし、フルムーン夫婦グリーンパスではのぞみ号に乗ることはできない。 その事からいろいろな不便が派生していますが、今日新たに問題が分かりました。
 新大阪で乗り換える時、必ずホーム階から一旦降りて、別のホームに上らないといけないのです。 80歳と超えた老人に上り下りを強いるとはどういう神経をしているのだろうか。 そういう思いから、JRに電話で問合せてみました。
 怒り心頭の中、散々文句を言いながら、どうすれば良いか訪ねてみました。 そうしたら、意外な回答がありました。岡山で乗り換えると1つのホームで乗り換えができると言うのです。 怒り心頭から拍子抜けしましたが、確かにこれなら活けるかも。 同じホームでの乗り換えに30分も待たされるのは解決策ではありません。 しかし、元々使えないフルムーン夫婦グリーンパスなら仕方が無い。
 ついでに、この使えないフルムーン夫婦グリーンパスで苦労していることを説明。 クレームとして受取って欲しいといったら、また意外な回答を得た。 「クレームは別の電話番号で受けているので、掛け直して下さい。」と言うのです。 呆れて電話を切りました。JR東海の問合せ電話の対応です。

5月3日(火)【憲法記念日】
 ゴールデンウィークの後半が始まりました。 片付けで始まり、片付けで終わった休日でした。

5月2日(月)
 トップページに面白い写真を載せました。 少々見難いかもしれませんが、川辺を飛ぶ鳥の写真です。かなりブレていて良い写真に見えないかもしれません。 でも私は掲載しました。何故かと言うと、インスタントカメラでここまで撮れたという理由からでした。 シャッターを切ってから、ピントとか露出を調整するインスタントカメラでは、なかなか飛ぶ鳥を捕らえるのは難しい。 それに成功したことを報告したかったのです。 まあ、単に自己満足なのですが。

 先月発生した焼き肉屋のユッケで食中毒がニュースで話題となっています。 そこで話題とはなっていても、あまり問題視されていないことについて、触れてみたいと思います。
 今回の食中毒では、生食用ではなく加熱用の牛肉をユッケに使ったことが問題だとされています。 確かに、トリミングという自主ルールを守らなかったという問題もあるかも知れません。 しかし、その前に生食用の流通が無いのに生肉を使うユッケという料理があること自体が問題なのです。
 生食肉の料理として、随分前から馬刺しと鳥刺しが有名です。 また、少なくとも私が子供の頃は、生で食べてはいけない肉として、豚、鳥、牛の順が話題となっていました。 これら4種の肉の内で、厚生労働省が生食用に決めた基準は馬肉と牛肉にしか定められていないといいます。 そして、牛肉に関しては、出荷実績が無いとのこと。 ここで、大きな2つの問題が見えてきます。
 ひとつはニュースでも報じられています。生食用の牛肉の流通が無いこと。 生食の安全性の為に定めたのに、その基準で流通していないこと。 その状況で世の中に生牛肉を使った焼き肉屋が横行していること。 その状態を厚生労働省が10年以上も放置していたこと。 早く解決してもらいたいものです。
 でも、もうひとつの問題点は、記事になったものの、あまり重要視されていない様に感じました。 それは、鳥肉と豚肉に基準が作られていないことです。 豚肉はあまり生食されないので、良いかもしれません。 でも、鳥刺しは有名だし、私でも食べたことは有ります。 この鳥肉に基準が無いことがあまり取り上げられていないのは、私にとってはとても不思議なことです。
 基準があってもその基準で量通していない牛肉の生食も問題です。 でも、そもそも基準が無くて安全とされていない鳥肉の生食も同様に問題だと思います。 今、被害者がいないから良いのだ。そういう声が聞こえてきそうです。 でも、少なくとも私は、その最初の被害者になりたくない。

5月1日(日)
 今日から5月です。ゴールデンウィークの前半最終日とも言えます。 私は、ほぼ暦通りで休むので、明日は出勤です。 でも、またその後も休みが続きます。同じ一日なのですが、気が楽な出勤です。
 6月に娘が結婚披露宴をするというので、長崎の義理の両親の移動の段取りをしています。 義理の父は、もう80歳を疾うに超えています。だから、返って飛行機は辛いのです。 新幹線の利用を考えると、フルムーン夫婦グリーンパスという良いと割引切符があります。 グリーン車に乗り放題だから、ご老体もこれなら楽に来れると思って調べ始めました。
 でも、このフルムーン夫婦グリーンパスには、おおきな落とし穴が沢山見つかりました。 沢山と言っても原因はひとつ。新幹線ののぞみ号とみずほ号に乗れないこと。 それで出てくる問題が、まず、長崎から長野までの乗換えが増えること。 少なくとも新大阪で乗り換えが必要なのです。もうひとつが、グリーン車の利用が大変なこと。 博多、新大阪間のひかり号には、グリーン車が付いていないのです。 さくら号にしか付いていません。そうすると、乗れる新幹線の時間間隔も開いてしまいます。 それで問題となるのが、博多と名古屋での乗り換え。 超ご老体にとって、新幹線と在来線の乗り継ぎに急いで移動すると危険です。 そうすると、接続がバラバラとなってしまいます。 30分間から1時間待ちという乗り継ぎがあちこちに出てきます。
 これが高齢者の為の切符かと考えると、悲しくなってしまいました。 今日は、前半最後の休みでしたが、列車の乗り継ぎ調査で半日を費やしてしまいました。 両親の為の苦労は惜しみませんが、JRの不親切が理由のひとつと考えるとかなり不満がたまります。 なんとかして欲しいものです。