2011年9月 ブログトップ
9月30日(金)
 9月も終わりになりました。会社では上半期の終わりですので、色々と〆作業に追われていることでしょう。 私自身は、特にそういう業務に携わっていないので、いつもの月末でした。
 今月は、世の中でいろいろと話題が多い月だったと思います。 まずは、台風12号。全国的には影響が大きな台風が続き、被害も甚大でした。 関東は、久し振りの大きな台風で当家も被害ありと、大変でした。 また、先月末に民主党の党首が交代し、新しい総理大臣が生まれました。 そして、また、交代早々にスキャンダル的問題で経産相交代という始末。 粗探しより、災害復旧、経済立て直しを優先して欲しいと多くの方が不満を感じたことでしょう。 一方で、具体的に災害復旧の道筋か見えてきた時期でもあります。 遅いの一言ではありますが、前進したことは歓迎したいと思います。
 私自身に関しては、震災の影響で週休変更という事態が今月で終了します。 最後の平日の休みということで、箱根の美術館に行ってきたことは思い出に残るでしょう。 また、まだ、進行中ですが、その動画を掲載する為に新しい技術にチャレンジしています。 私のホームページの診断をしたことも含めて、結構テクニカルな月だったと言えるかも知れません。
 なお、動画掲載に付いては、一応技術的にはクリアとなりました。 日曜日までに掲載予定です。ご期待ください。

9月29日(木)
 イルミネーションの修理を行いました。不点灯の原因は分かりませんでした。 しかし、はっきりしているのは、LEDの付け根が股裂け状態となっていたこと。 枝に固定した配線が、風で揺らされた枝に引っ張られて裂けた様です。 配線材が露出して錆が出ていました。 仕方が無いので、配置場所を変えて、雨に濡れ難い場所に設置しました。

9月28日(水)
 最後の週休の水曜日です。先週の土曜日にお約束した調査を実施しました。 私が勤務する会社の休日に、森の里青山の交通事情がどうなっているかの調査です。 結果としては、成果は有りませんでした。
 1日だけの調査なので、はっきりした事は分かりません。 でも、特段、日産の通勤車両が多いということは有りませんでした。 それよりも、愛名の交差点の交通事情が少し分かりました。 正式には「森の里東入り口交差点」といいます。
 ここの交差点は、通過車両がとても多いのです。 国道129号線と並行し、橋本と大磯を接続する準幹線道路だからかも知れません。 とても狭い道路なのですが。それに、毛利台を抜ける新道の影響も大きいようです。 そして、その交通量に時間的な波があることも分かりました。 だから、信号のあるタイミングでは、長い行列ができる。 でも、次のタイミングでは殆ど並んでいない。そういう具合です。
 また、右折車両の運転手の技量にも大きく左右されていました。 要領よく右折する運転手が居れば、間が空いてもなかなか右折しない運転手も居ます。 それに、要領よく右折した車にビックリする対向車の運転手は要領が悪い。 結果は出ませんでしたが、結構、観察も面白かったというのが感想です。

 先日よりチャレンジしているガラスの森美術館の動画のWeb用の変換は成功しました。 最後に入手したソフトでできたのですが、このソフトは相当に高機能なのか。 操作方法が難解で苦労しましたが、何とか完成という所です。
 さて、Webに貼り付けてみましたが、うまく表示できません。 表示はするのですが、ドライバをインストールしなさいと何度も出てきます。 これでは公開できません。もう少し調査が必要ですね。

9月27日(火)
 朝から庭の点検をしていたら、門の前に付けた防犯ライト用の太陽電池の固定が外れています。 先日の台風の被害がここにも残っていたという次第です。 そういえば報告していませんでした。門の内側の太陽電池で光るイルミネーションも故障した様子。 台風が通過した翌日から、天気が良くても光っていません。 先日、修理したばかりだったのに。明日の休日は、その修理に取り掛かろう。

 ネットニュースで「鳥のふんで漏電、1万500戸一時停電…愛知」という記事を見ました。 厚木市で8月25日に起きた停電は、4万6千世帯が影響したのに全く報道はありませんでした。 神奈川と愛知の違いだろうか。それとも東電と中電の違いなのだろうか。不思議だ!!

9月26日(月)
富士通研究所にヘリコプターが  今日は、会社で防災訓練がありました。昨日までは良く晴れたのですが。 朝の予報は、昼過ぎに雨となっていました。選りにも選ってという感じです。 でも、結果オーライ。訓練そのものは、最後のまとめで少し降られただけでした。 しかし、その後のイベントは、雨の為に中止でした。
 訓練の後、近くの富士通の研究所にヘリコプターが着陸するというので写真を撮影しました。 着陸、離陸の瞬間は瞬く間もなく、なかなか良い写真は撮れませんでした。 でも、離陸する前のエンジン始動から回転翼の回り始めの爆音は、なかなかな迫力でした。

 フラッシュ作成ソフトを探して、まだ苦労しています。 やっと、動作するソフトがひとつ見つかったのですが、お金を払わないと画面中央に宣伝が出るというのです。 これでは使えません。
 今回、特に苦労したのは、使えそうな英語圏のソフトのダウンロードです。 紹介しているページのダウンロードのリンクを押すとまったく別のソフトのダウンロードが出てくるのです。 どうやっても、そちらに繋がっていくので小一時間悪戦苦闘しました。 なんとか、ダウンロードを開始しましたが、大きなソフトで光回線でも時間が掛かりました。 疲れたので、ダウンロードまでして今日は終わり。

9月25日(日)
 先日、紹介したガラスの森美術館の映像を載せようとフラッシュ作成のフリーソフトを探しました。 丁度良いソフトが見つかったので、試し見ましたが、うまく行きません。 結局、3種類を試しましたがどれもファイルを認識しません。
 映像は、ニコンのコンパクトデジカメで撮り、aviという形式のファイルに保存されています。 形式は、aviで正しいのですが、メーカ固有の設定が邪魔しているみたいです。 ただで利用しようというのだから、仕方はありません。 でも、なかなか難しいです。
 ネット検索をしていたら、昔使っていたホームページの診断サイトが見つかりました。 富士通の子会社に居たときに、その会社のサイトの診断に使っていました。 早速、このフォーラムの診断をして見ました。 なんと、100点満点のマイナス点です。残念。
 早々に、検出したエラーを修正しました。何とか100点満点の48点まで修復しました。 しかし、これからが難しい。その診断の指摘に、次の2つの問題がありました。 ひとつは、新しいhtmlの規約で無くなる仕様を要求しているのです。 仕方が無いので、無視することにしました。 もうひとつは、意味不明の指摘です。表形式の表現に罫線の色を指定してはいけないという指摘です。 確かに、スタイルシートという手法を使えば、殆どなくなるのですが。 実際に表として使っている場合には、必要な機能を使うなと言っているに等しい。
 これらの指摘が無ければ、80点は越えるのですが、仕方が無い。 48点に甘んじよう。でも、これで、スタイルシート採用の原動力となるかな。
 非常にテクニカルな一日でした。何となく、当面の目標から外れている様な気もします。 でも気にしない。前進だ!!

9月24日(土)
 朝の出勤時間は、いつもに無く道路が混んでいました。 先週の金曜日に書いた日産の開発センターが理由の混雑を思い出しました。 もちろん、混雑の一因は、その周辺の会社も含まれるのですが。 私の前の自動車は、日産の開発センターに入っていきました。 そうだ、水曜日の朝、調べてみようかな。来週が最後のチャンスかな。

9月23日(金)【秋分の日】
 初めての出勤の祭日となる秋分の日です。 朝、自宅を出発する時に、周囲の目が気になりました。 土曜日の出勤はあり得るのですが、祭日の日の出勤は普通は無いですよね。 道が空いていて、楽々でした。
 今日の祭日出勤は、やっぱり錯誤を生みました。 まず、給料日の24日が土曜日なので、今日が給料日と感じたこと。 私の休日である昨日が給料日でした。 それから、週休が普通の他事業所の同僚からのメールが届いていたので返信しました。 いつまで経っても返事が来ませんでした。よく見ると、同僚からのメールの発信日が昨日です。 そうか、やっぱり、今日は祭日なのだ。と実感!

9月22日(木)
 夜が明けて、眩いばかりの朝日が射してします。 外を見てビックリ。予想以上にゴミが散らかっています。 台風の影響を垣間見たといった具合ですね。
 困ったことに、当家の庭木の枝が一番散らかっています。 はじめは、先日の剪定で枝上に残った剪定枝が散ったのかと思いました。 でも、量からして、今回の風で折れて散ったのは確かな様です。 今日は燃えるゴミの日ですので、慌てて掃除を開始。 結局、ついでに剪定も追加して、何とかゴミの収集に間に合いました。
 南側に位置する、居間の前に大きく広げたスダレは、裾の部分が多少傷んでいました。 少し補修して元通り。北側は、燐家に接していて、風の影響は殆ど無かった様子。 スダレもそのままで被害無しでした。 今回の台風の進路から、厚木市も相当な風速だったと思いますが、この程度で済んで助かりました。
 一日中晴れの予報は外れ、昼過ぎから雨が降り出しました。 朝一番は、台風一過という清清しさでしたが。もう、終わり?残念!

 今日の夕方のテレビのニュースを聞いていて、少し暗い気持ちとなりました。 明日からの三連休を控えて、特別枠で放送しますと言っているのです。 今週は、敬老の日と秋分の日があり、世の中はシルバーウィークと呼んでいるでしょう。 ところが、私の今週は、月、水、木の単純な飛び石連休です。もちろん、前後の土日は出勤です。 不思議と思ったのが、敬老の日の三連休ではそういう話題は聞かなかったこと。 まあ、どうでもよいことなのですが。ブログのネタということで失礼します。 そういうことで、明日の秋分の日は、私にとっては休みでない祭日です。

9月21日(水)
 朝から時折強い雨が降っています。台風がいよいよ上陸です。 午後2時に浜松市付近に上陸したとのことです。中心気圧が950ヘクトパスカル。 最大風速60m/sだと言います。
 ニュースの話題によると、950ヘクトパスカルの台風が東日本に上陸したのは、1951年以来初めてということです。 私が生まれてからこの方、そういう規模の台風は来なかったというのです。 これっと、世紀の大型台風ということでしょうか?
 当家も既に被害が発生しました。というか、準備不足ということですが。 今回は少し軽く見過ぎていました。 夕方、ベランダの下に張った大きなスダレ2枚が崩れ始めました。 上部をしっかりと固定し、四隅も固定していたので、安心していました。 しかし、1800mm四方の大きなスダレです。2枚の接続部下側が弱点でした。 その部分が風に煽られて、崩れ始めました。 強い雨風の中、固定を外して、丸めて、再度固定しました。 まあ、これで何とかなるでしょう。
 週休変更で休日の水曜日でした。 これが出勤日だったら、もう少し準備したかも知れませんが。 臨機な対応が難しかったのも確かです。

9月20日(火)
 一日中雨の予報の中、今日も合羽要らずで通勤できました。雨は、台風15号の影響です。 明日、名古屋付近に上陸して、関東、東北を縦断する予報となっています。 昼過ぎのネットニュースで名古屋市の避難勧告が報道されていました。 17万世帯、40万人にも及ぶ避難勧告とのことです。 台風12号の反省もあるのでしょうが、それ程の災害予測ということでしょう。 名古屋地区だけでなく、進路を中心に気を付ける様にしましょう。
 会社は、まだクールビズということで、半そでにノーネクタイです。 その格好で朝出勤しようとすると、寒くてウィンドブレーカを着ての出勤としました。 帰りは、さらにもっと寒くなってきました。 台風のせいでしょうが、これほどの気温の変化の激しさにはビックリです。

9月19日(月)【敬老の日】
 今日は敬老の日で祭日です。でも特別な祭日です。 今年は、7月に長い夏休みを頂きました。 でも、休みの原資が無いので、今年の後半の祭日が夏休みに移動しました。 そういうことで、今年最後の休日の祭日なのです。 今週末の秋分の日は、出勤の祭日です。12月23日の天皇の誕生日までずっと続きます。 勿論、年次休暇が使えるので、休むことは可能なのですが。 今年最後の休日の祭日というと感慨です。
 朝から良い天気なので、植栽の枝切りをしました。 通常見える所は、普段から手入れしています。今日は、簡単には手が届かないところです。 高い脚立をフルに活用して可能な限り頑張ってみました。 振り返ると、危険な状態だったかも知れません。 軽い脱水症状を自覚しながら、もう少しと頑張っていたからです。 朝から、充分な水分を取っているので、それ程は心配ではないのですが。
 その後、少し水分を補給してから、次の作業に入りました。 ベランダに設置してあるエアコンの室外機が、ベランダを振動させて煩いのです。 だから、ブロックなどと防振ゴムを使って振動防止を施しました。 陽射しがあるベランダの作業だったので、こちらもなかなか辛い。 試運転はしましたが、昼間の喧騒では確認できませんでした。 今夜のお楽しみということですね。

9月18日(日)
 なんとなく、久し振りのしっかりとした朝日を感じながら、一日が始まりました。 昨日までの雨模様、台風15号の予定進路と雨がらみで鬱陶しさが続いている中、ホッとする日です。

9月17日(土)
 一日中雨の予報で始まりました。でも、朝早くから日が差しています。 そうかと思うと、ザーッと雨が降り出しました。 今日の予報は、「雨または晴れの天気でしょう」ということですね。
 そういう天気の中、またラッキーです。 そうです。行きも帰りも雨降らず。さらに、路面もあまり濡れていません。 先行車両が撥ねる飛沫を気にする必要もありませんでした。 少々、マンネリですが、不思議で嬉しいので報告します。

 先月末に台風12号が注目されながら四国に上陸し、全国に大きな被害を出しました。 その被害が癒えない状態で、また台風が同じ様な進路で日本を睨んでいます。 台風15号です。被害を出した12号と同じ状況ということで、日本国中が注目しています。
 さらに、紀伊半島付近では、台風12号の土砂災害で川が堰き止められてで来た土砂ダムが問題となっています。 大雨が降れば、決壊して下流にまた被害が拡大するというのです。 台風12号と同様な災害になれば、それこそ壊滅的な被害に繋がる可能性があります。 現在でも壊滅的な町村があります。大変な事だと思います。
 以前も書きましたが、最近発生している災害の一つ一つは小さくはありません。 それが、こんなに続くということは、当に天変地異ですね。 実際の被害でそれどころではない方も多いと思いますが、心して立ち向かいましょう。

9月16日(金)
 良い天気だと思って普通に出勤の準備をして出発しました。 ところが、出発と同時くらいに霧の様な雨が降り出しました。 会社までの数分で、なんとなく上半身がしっとりとなりました。普段なら何てことないのですが。 降り始めの雨ということを考えると、大気の汚れをしっかりと掴んで降ってくるでしょう。 放射能が気になりますね。
 そういう中で、慌てて出勤しましたが、道中で気付きがありました。 約10年前に森の里青山に日産の開発センターが出きるというので騒ぎがありました。 騒ぎというか、通勤車両が増えて渋滞が起きるとの不安が話題となったという意味です。 そして、住民への説明会などが開催され、大丈夫と説得されたのでした。
 丁度、自動車業界は電力事情を考慮して、木曜日、金曜日を週休としています。 私は、水曜日、木曜日が休みなので、木曜日は分かりません。 しかし、金曜日の今日、改めて日産の休日を感じたのです。 森の里青山に向かう自動車が極端に少ないこと。
 確かに、渋滞が壊滅的と云う訳ではありません。 しかし、日産が森の里青山に来て被った被害だと思います。 若しかしたら、段階的に増加して、感じなくされたのかもしれません。 何となく、腹立たしい、かな?

 トップページに月下美人の写真を掲載しました。 これは、8月に長野に行った時の写真です。 親戚の家に毎年咲くのですが、今回は本当にまたまた見ることが出来ました。 8月15日の記事に説明が漏れていましたので、追記しておきました。

9月14日(水)
 久し振りに箱根に行ってきました。 箱根ガラスの森美術館に行って見たいという家内に付いて行ったのです。
 一番の見所は、ガラスのカーテン、ガラスのすすき野です。 装飾カットされたガラスビーズを一面に並べたガラスカーテン。 晴れた昼間の陽光を浴びて、七色に光り輝いていました。 その他、ヨーロッパのガラス工芸品の展示やショップ。 いろいろと楽しむことができました。
 このキラキラとした映像をスチール写真に収めるのは中々難しいと感じました。 動画でも撮ったのですが、スチールもそこそこに撮れていました。 近々、トップページで紹介したいと思います。 動画を載せれると良いのですが。
 帰り掛けの小田原厚木道路で面白い場面に遭遇しました。 比較的軽快に走って、厚木に入った間も無くのこと。 前方にどうみても覆面パトカーと見える車両が居ました。 追い越しざま、家内に「制服が乗っているでしょう」と言いながら、私も見てみました。 果たして、ブルーの制服が二人乗っていました。 想像通りでしたが流石に私も慌てました。
 勿論、制限速度で走っている覆面パトカーを適切な加速で追い越したので、捕まることを心配はしていません。 ただ、不用意に加速や進路変更をすると、餌食となることは必須です。 だから、自然と慎重にはなります。流石に覆面パトカーの前を走るのは嫌です。 さらにもう1台、前の車を追い越してから左側車線に落ち着きました。
 間も無く出口で減速すると、後ろからその一群が追い越していきました。 その覆面パトカーは、フロントグリルの赤色警告灯を点滅させていました。 そして、やはり、取締り渋滞となっていました。ああ、面白かった。

(2011年10月2日に追記)
動画を掲載しました。 箱根ガラスの森美術館を参照ください。

9月12日(月)
 息子が数日出張だというので、今日は自動車での通勤でした。
 夕方の帰宅道中の話。私の自動車の前に4台程が信号待ちしていました。 研究所から愛名のトンネルに向かう交差点での事です。全ての車両が右折しました。 そこから、トンネルを越えてずっと下りが続きますが、なんとノロノロ運転なのです。 トンネルを超えると、続いているはずの列に、前方右側から右折して入る車がいます。 要するに、私の前の車がノロノロ運転で、その前が大きく開いているのです。
 そこから、長い下り坂を無駄なブレーキ操作をしながら、ゆっくりと付いていきました。 エンジンブレーキ、ギアダウンしてもまったく減速が追いつきません。 そうして、坂下の交差点まで来て、タイミング的に良かったと安心しました。 これで、間に合うはずの信号が赤になったら、さらに血圧が上がるところでした。

9月11日(日)
 今日から三日間、会社でEMSの外部審査が実施されます。 私は、1部門の1担当者なので、それほど負担はありませんが、長年環境活動に関わっているので興味はあります。 前から疑問に思っていたことを少し整理してみました。 まず、環境ISOの規格の中には、「内部監査」という定義はありますが、「外部監査」という定義はありません。 そこで、結構現場では混乱が生じていることが分かります。 それは、「EMS外部監査」「EMS外部審査」のそれぞれを検索すると良く分かります。
 私がEMSの規格を作るなら、次の文言を入れると思うのですが。 「組織は、自らの活動の外部監査として、外部機関の審査を定期的に受けること。」 それは、内部監査を規定した段階で自然に生まれるものだと思うのですが、なぜか規定されていません。 理由は簡単かも知れません。審査機関がビジネスとして審査を請け負います。 EMS規格がその審査機関の利用を謳うと、利益供与となる可能性が出てくる。 だから、規定していない。その結果、活動する組織で混乱が生じている。 これが真相だと感じました。もちろん、全て私の推測ですが。

 もう帰宅時間になると結構暗くなっています。 昼間は暑いので、帰ったら早々に庭の植物の為に水遣りをします。 そこで、ふっと足元を見ると異様な形状のものが芝生の上に見当たりました。 急いで懐中電灯を取ってきました。
 想像通りに、動物の糞です。しかも、少なくない量で2箇所。 なんとか踏まずに済みましたが、まったく迷惑な出来事でした。 糞の量からすると、小型の猫という感じではありません。 しかも、多目で2箇所とは。相当大きな動物か、大きめが2匹ということだろうか。 次の休みに罠を掛けようと心に決めました。 まったく腹立たしい。

9月10日(土)
 鉢呂経産相の発言が問題となっています。 経産相として被災地を訪れた後、不適切な発言が辞任に至った理由です。 内容は、ここで解説するまでも無いので、省略します。 でも、問題は全くちがうところに有ると思います。
 確かに鉢呂氏の発言は、立場を弁えていない。 しかし、内輪での話だとしたら、不愉快だとしても冗談の域は超えないと思う。 それよりも、その発言がどういう不具合を生むというのだろうか。 災害復旧の進捗を阻害するだろうか。電力対策が後退するだろうか。 返って、経産相交代が、そういう施策を遅らせることにはならないだろうか
 私は、鉢呂氏の退陣が不適切だといっているのではない。 発言のみが問題だとすれば、経産相退陣は不適切だと言いたい。 そういう話をするなら、経産相として鉢呂氏が適切だったかどうか。 もっと言うと、鉢呂氏に災害復旧を促進するだけの能力があるかどうか。 そういう議論をして欲しいのです。
 確かに、そういう疑念も少しは聞こえてきます。 だったら、そちらをマトモに議論して、進退を決めるべきでしょう。 何故、そういう議論にならないか分かりますか。
 鉢呂氏のそういう能力の是非を議論するためには、鉢呂氏以上の能力を求められる。 そうでなければ、鉢呂氏に対向できないではないですか。 要するに、鉢呂氏以上の能力を発揮できる政治家が居ない。 だから、上記の様に、訳が分からない理由で退陣させられてしまうのです。
 ただし、これらは感情論を抜いた現実論で話ました。 実際には、被災地の方々の感情は、穏やかではないでしょう。 でも、いまひとつ考えてください。経産相交代で災害復旧は少なからず後退します。 そういう真剣な議論をして欲しいものです。 政界にも、マスコミにも。国民にも。

9月9日(金)【重陽の節句】
 重陽の節句、今年の5節句の中で、最後節句となります。 他の4つは、イベントがハッキリしているので有名ですね。 重陽の節句を調べると菊の節句という説明がありました。 旧暦の9月9日が菊が咲く季節ということでそう呼んでいるそうです。 新暦ではまだまだですが。
 今日、電力使用制限令が解除となりました。当初、9月22日の予定を前倒ししたというものです。 予測が難しく、止むを得ないのかとは思いますが、そのいい加減さに戸惑いも感じます。 3月の計画停電もそうでした。始めは、実施すると言いながら、実施しない地区もありました。 当家は、それで結構助かったものです。しかし、それで良いとは思えません。
 そういえば、8月28日の厚木大停電を思い出します。 停電が長引き始めた時に、いよいよ大停電が起きたのかと。 それと共に、こんなに気温が下がってから起きる筈は無いとも。 電力予報が大きく外れて、供給能力を上回った時に発生する大停電のことです。
 こうやって、予測は安全サイドに振ることは大事な事とだと思います。 しかし、その予測が精度を上げたからといって、ルールをコロコロと変えるのも迷惑です。 私が勤務する事業所では、制限令解除後も当初予定通りに週休変更を続ける事になりました。 急に変えることで混乱も生じるし、電力の余力を持たせる効果は続くからです。 でも、元に戻すと助かる方から苦情も出てきています。 制限令を解除しなければ出なかった苦情がです。

 今日は、ネットで入手したニュース記事を2つ紹介します。
 ひとつは、『四国電副社長、政府の「脱原発依存」に異議』という記事です。 原発の必要性を具体的に示し、政府の考え方に切実な異議を訴えたのです。 しかし、電力会社のトップの話となると、九電での不祥事があったので説得力に欠けます。
 でも、私は、政府に真剣に検討してもらいたいと思います。 日本だけでなく、世界的に人口問題、環境問題や様々な問題が絡んで、効率的なエネルギーが求められています。 原発の必要性は確かなのです。しかし、今の世論は、検討されていない危険性のみに着目し過ぎています。 「どうすれば安全になるかも検討もせずに、原発は不要だ」というだけの短絡な結論に走り過ぎていると思います。 この四国電力の異議は、より現実的な解を求めていると共感を感じました。
 もうひとつは、『露爆撃機、日本1周 「前代未聞」露骨な挑発』という記事です。 意外と大騒ぎとはなっていない様ですが、とんでもないことだと思います。 海外の戦闘機が、日本をぐるりと一周したというのです。 私だったら、自衛隊の戦闘機を、日本領空内で対向出動させると思います。 だって、その為の自衛隊でしょう。知っていましたか!!

9月7日(水)
 先日、ネットのポイントが溜まるというので、ある生協の資料を請求しました。 確かにポイント目当てではあるのですが、折角、資料請求するので比較はするつもりでした。 その資料が本日届きました。というか、資料を持って担当者が来訪したのです。 その生協というのは、「パスシステム生活共同組合連合会」という名称です。 何故、こういうことを話題にしているかというと、その担当者の話に憤りを覚えたからです。
 担当者は、来るなり入会時の特典を一生懸命に話し始めました。 加入した後の良いことは何も説明せずに、入会特典のみを説明するのです。 私は、価格とか配達料とかを知りたかったのですが、そういう説明はありません。 説明が一段落したところで担当者は、「10週のみ登録していただけませんか」といいました。 そこで、私は「資料のみ頂くという訳にはいかないのですか」と切り返しました。 すると、なんと殆ど話をせずに帰っていったのです。
 資料を開いた後、家内に調べてもらいました。 神奈川生協と比較すると、配達料は同じなのですが、商品の価格が概して高いというのです。 商品の質は良いのかもしれません。しかし、資料からはその点は読み取れません。
 分かりますか。その担当者がすべきだったことと、何が悪かったのか。 あの担当者は何をしに来たのでしょうね。 質が悪い生協という印象しか感じられませんでした。 皆さんも気をつけましょうね。

9月6日(火)
 朝6時前に目を覚ますと、未だ雨が残っています。 今日から晴れとなることを期待しましたが、午前中までは曇りの予報となっています。 間もなく、朝9時には晴れるという予報に変わると共に、日差しが戻ってきました。 と、安心していたら、丁度出社しようとした時に強い雨が降り出しました。 ここのところ、ずっとラッキーが続いていましたが、こういうこともあると観念しました。 でも、よく考えると、走り始めてこれくらい強い雨だったら、ずぶ濡れだったかな。 そういう意味では、ラッキーだったかも。
 昼頃まで降った雨は、午後になって止み、良い天気になりました。 暫くは良い天気が続きそう。その分、暑い日となりましたが。

9月5日(月)
 本日、野田政権で台風12号非常対策本部が設置されたとの報道がありました。 一昨日も記事にしましたが、日本の対応の遅れが嫌になります。 改めて確認すると、アメリカのアイリーンの対応との比較が鮮明です。 8月27日「米北東部一帯を直撃する恐れが高まり・・・」のタイミングです。 アメリカの7つの州が非常事態宣言を発令し、減災に乗り出したのです。 ところが、日本では、台風に通った後、被災地復興の為に対策本部を設置したというのです。
 東日本大震災の後、防災には限界がある。減災にも努めようとの声を良く聞きます。 しかし、日本の行政は、防災、減災というレベルではなさそうですね。

9月4日(日)
 トップページに掲載していますが、今夜は諏訪湖花火大会の最終日です。 全国的に豪雨に見舞われていますが、暫しの癒しも良いのかもしれませんね。
 今朝、早くに地震がありました。 最近は、地震かなと感じて起きることが多くなりました。 実際に揺れていることも多く、ある意味精神的な重荷なのかもしれません。 しかし、実際の大地震の可能性が大きくなっていることも確かだと感じます。 日ごろの心得として、大きな地震の到来を考えて動くことが大事たと思います。

9月3日(土)
 台風12号とアイリーンとでは、台風12号が大きいと噂を聞いて、Webを検索しました。 そうすると、どこを見ても 「フジテレビによると*****と同規模! 東京逝ったああああwwwwwwwww」 のキーワードで塗り潰されていた。まったく迷惑な話です。 誰かの発言の引用が増殖した結果、それらが検索結果を埋め尽くしたのです。 (今日の記事により、このフォーラムが同列に並ばない為に、一部伏字にしました。)
 問題なのは、ここに並んだ記事が2チャンネル型の記事なのです。 つまり、信憑性が低い情報が多く混じった情報なので、活用することが難しいという訳です。 でも、実際にテレビで報道されたというのは確からしいことが分かりました。
 それで、検索を続けたら、やっと具体的な内容が見つかったと思いました。 googleの検索で11ページ目。検索結果の102件目の内容です。 みのもんたの番組でウェザーマップ所属気象予報士の森朗が解説しているという内容でした。
 ところがその内容を見ると、とてもおかしいことが分かりました。 「中心気圧は12号の方が高いです。それだけ勢いが強いということで、・・・」と解説しています。 変だと思いませんか。台風の中心気圧と勢力の関係は反比例します。 つまり、中心気圧が高いと勢力は弱いはず。 ところが、中心気圧が高いので、勢力が強いと言っています。 論理的に見て、明らかに誤っています。
 それで、更に「みのもんた」を付加して調べると、また、同じ文章でいくつものサイトに出てきました。 要するに、この記事も引用の増殖で同じ記事が蔓延してしまったという訳です。 誰かのミス記事がそのまま広まったのでしょう。
 随分と本題から外れましたが、インターネットの怖さを思い知らされた出来事です。 引用するときは、自分で責任を持って欲しいものです。

 さて、本題に戻って、台風12号とアイリーンを比較してみましょう。 そうやって検索すると、台風12号についてもアイリーンについてもデータがなかなか見つかりませんでした。 そこで、私が保管していた8月31日時点の台風12号の数値とネットでアイリーンについて分かったことを比較してみます。
 これから記載する数値は、台風12号の数値、アイリーンの数値の順に記載します。 まず、最大風速は、12号が50m/s、アイリーンが45m/sで12号が大きいです。 次に、暴風圏半径は、190kmと136kmです。比較数値は少ないし、時間要素も不明確です。 でも、台風12号はアイリーンと同等かそれ以上ということは分かります。
 それに対して、行政の対応の遅れは問題だと思いました。 アイリーンに対しては、米国政府が非常事態宣言をして警報を発しました。 対して、日本では、大型の台風としましたが、特に通常の台風と変わらない対応でした。 つまり、台風の進路に沿って、暴風警報とか大雨警報を発しただけです。 この違いは何だと思いますか。
 一方では、台風馴れした日本の風土と思うかもしれません。実際にそうかも知れません。 しかし、とても気になることがあります。それは日本の総理大臣の交代です。 こういう内容で非常事態宣言をするのは、総理大臣の役割です。 それが、同じ政党の中で交代し、新政府が立上がるタイミングで、その機能が失われているという感じは受けませんか。
 私は、そうだと決め付けるだけの情報は持ち合わせていません。 しかし、一国民としてとても心配です。そういう政権に今の日本を預ける事に。 皆さんは、どう思いますか。

9月2日(金)
 朝から雨が降っています。最初から合羽を覚悟で出社の身支度をしていました。 いざ、バイクの乗ろうとすると雨は止んでいました。 会社に着く頃には朝日が照らしていました。 何というタイミングでしょう。でも、合羽を着ていって正解です。
 愛名の交差点でズルをしました。 ちょうど、交差点の手前で信号が赤になりました。 私は、即座に右折して、元コンビニの敷地を通って交差点を抜けました。 これには理由があります。 直前まで雨が降っていました。つまり、路面はびしょびしょです。 こういう時に、車の後を付いて走ると大変です。 車輪が路面に溜まった雨水を撥ねるのです。 折角、雨は止んでいても殆ど意味がありません。 そうやって、交差点で先行車両を避けてたのですが、結果的にはあまり効果はありませんでした。 その先にのろのろ運転を先頭に車列が走っていました。 合羽を着ていて良かった、と思った次第です。
 台風は、勢力を保ってゆっくりと四国に向かっています。 既に、厚木も強風圏に入っています。また、北関東では大雨です。 そういう中で、こんな暢気なことを言っているのがある意味信じ難いです。 でも、四国から500km以上離れた所でこういう影響は現実味を帯びません。

 さて、昨日のブログで「おめでとう」との言葉の意味は分かったでしょうか。 改めて見てみて、東京都石原知事の「大震災は天罰」発言を思い出しました。 言いたい事と聞いた方の感じ方の違いが悲劇を生む仕組みです。 石原知事の場合は、現在の日本のエネルギーに対する姿勢を問題にしたと思います。 そして、その姿勢に天罰を下されたと言いたかったのではないでしょうか。 しかし、世論からは、誤って被災地に天罰が下ったと取られてしまったという訳です。
 今回の「おめでとう」も取り様に依っては、台風通過地域の災難を祝っている様に取られるかな。 私は、こういう意見は、立場を利用した逆差別としか考えていません。 だから、無視したいと思います。石原知事も言いたい事をもっと説明して欲しかったと思います。 最近になって、石原知事が言いたかった事が世論として聞かれるようになっています。
 さて、蛇足だと思いますが、誤解が無い様に「おめでとう」の趣旨を少しのみ解説しておきましょう。 簡単な意味では、就職活動中や進学活動中の学生がやっと進路が決まったことを比喩しました。 さらに、特別に大きな台風がどこに向かうか分からない状態が続いていました。 言い方を変えると、全国が被害に備えて戦々恐々としていた訳です。 先日の米国でのアイリーンの被害があったから、なお更です。 それが絞られたという意味でも、良かったとは思っています。 一部の方の災難を「よかった」という言い方となる点は微妙ですが、全体として負荷を抑えるという意味です。 だれも被災地の災難を楽しむ方はいないと思います。揚げ足を取ることはよしましょう。

9月1日(木) 【防災の日】
 時折、強い雨が地面を打付けています。 数日前から台風12号の進路を気にしていました。 大型で強い台風が、進路を決めかねているという動きを見せていました。 今日になってやっと進路が決まった様です。おめでとう!!
 四国から関西付近を目指しています。 とりあえず、厚木直撃は無いでしょう。 でも、大型なので、強風圏には入ってしまいます。 というか、強風圏が九州から本州の殆どを占める程の大きさです。 特に、離れた地域でも豪雨による被害が報告されています。 関東地区では、埼玉や群馬で被害が出ている様です。 直撃を受ける地域だけでなく、気を付けましょうね。

 今日は防災の日。関東大震災が起きたのが88年前の今日。 今年は、奇しくも関東大震災を大幅に上回る震災が起きました。 改めて、心に刻みたいと思います。
 自治会などでは、今週の日曜日に防災訓練を実施することと思います。 私が住む毛利台でも日曜日に実施です。 大震災の後、もっと盛り上がりを見せると思いましたが、意外と静かな活動に収まるのでしょうか。 大震災から半年。電力問題などもあり、国民全体が疲弊しきっている様にも見えます。 さらに、台風12号が丁度襲ってきました。訓練どころではない。 まさに、日本の半分はそういう状況かもしれません。
それでも、頑張ろう。そして、頑張るぞ。