2011年12月 ブログトップ
12月31日(土)
 いよいよ大晦日です。
 一年のまとめを書きたいと思います。まず第一に大方針の変更です。 このブログに毎月、毎年の抱負と反省を書き始めて2年が経ちました。 でも、公表するこの場に書くことは、かなりの制限を受けます。 つまり、具体性に欠けたり、目的に沿わないことも出てきます。 そういう思いがヒシヒシと感じられてきたので、今後はそういう記載はしないこととしました。 ここからは抱負に繋がります。
 会社では、自分自身の活動を計画的に進めるために簡単なメモを作成しています。 1週間単位で前週の結果と今週の案件を並べたものです。 会社人なら、何某かそういうものを活用していると思いますが、私はこういう方法です。 それを私生活にも応用してみようと考えたのです。 1年の計は元旦にといいますが、実際は毎日の積み重ねです。 だから、1週間単位で毎日の活動を整理していくのです。 ブログではなく、こういう方法で私生活も計画的に進めていく。 これが、大きく見直したことです。
 今年1年を振り返ると不思議な感じがします。 そうです。あの大震災で、その他の事が色褪せてしまうのです。 私が勤務する会社も、被災地だけでなく私が住む自治体も、国も振り回されました。 放射能のことも沢山調べました。 行政のやり方に対しても、多くの批判を感じました。 結果からすると疲れただけ。そういう一年だったという感じがします。
 それから、娘が居ない一年でした。娘が嫁いで居なくなってからの1年間でした。 2年前に16年以上一緒に過ごした愛犬を亡くしました。 そして娘も嫁いで行ったのです。段々と寂しくなっていきます。 家内とそういう事を実感した1年でした。

12月30日(金)
 当家のリビングには、37型のテレビと19型液晶が付いたパソコンが並んでいます。 パソコンは、テレビを見ながらでも使用するので、別画面でよいのです。 でも、DVDや撮ったビデオを見るなら、やはり大型テレビで見たい。 以前の古いパソコンと古いテレビは、見れる様に繋いでいました。 しかし、使っていたアダプタは古過ぎるなどで、良い繋ぎ方が出来ませんでした。 今日は、買ってきたアダプタを取り付けました。やっと繋ぐことが出来ました。
 季節はずれの夏に撮った花火のビデオを再生しました。 大型スピーカーと大画面テレビで、ど迫力の映像が楽しめます。 と、当たり前と思って実現しました。 でも、子供も大きくなりビデオの鑑賞機会も減り、活用できるかな。 何となく、落とし穴に嵌まったかな?

12月28日(水)
 今日は、年末の最後の出社日です。でも、さびしい日でした。 例年は、納会と称して打上げを催していました。 でも、今年は自粛ムードの中、納会は無しとなりました。 一部の有志は、宴会をしていましたが、全体として寂しい納会でした。

 私の生まれ故郷である長崎で起きた凄惨な事件が話題となっています。 そういう中、『山下さん「黙って殺されろと言われたのと同じ」』というニュースが流れました。 ストーカーの被害届けを出そうとした被害者に千葉県警は1週間待つ様に言ったという。 その1週間の間に、そのストーカー犯人が被害者の母と祖母を惨殺したというのです。
 警察は何もしなかったという訳では有りません。 しかし、今回の経過は明らかに警察の対応が殺人を生みました。 犯人が悪いことは確かです。でも、警察は、何故そうなったのか良く考える必要があります。 今回の事件は、詫びるだけでは駄目です。誰かが責任を取るでも駄目です。 きちんと、原因を明確にし、対策を打って欲しいものです。

12月27日(火)
 会社で取っている「アイソス」という雑誌に面白い記事を見つけました。 「アイソス」とは"ISO's"という意味でしょうか。 ISO9000シリーズ、ISO14000シリーズなどの規格を話題とした雑誌です。 記事のタイトルは、「私だったらISO50001をこう利用する!」です。
 ISO50001は、エネルギーマネジメントシステムの規格です。 でも、ISOはエネルギーでも環境でも品質でも良い話です。 肝心な部分のサブタイトルは「プロに意見する素人」です。 現場のプロが素人の審査員から意見されることは無いというのです。 後半は、実際のエネルギー改善の手法に繋いでいました。 しかし、全体としては、審査の為のISOではなく、事業活動のパフォーマンスを上げる為に活用せよというのです。 確かに、その通りだと思います。
 そうやって共感を覚えると、筆者にも興味を持ちます。 その記事の筆者は、名古屋鳥というペンネームでした。 この文字を見て思わず「コーチン」と読んでしまいました。 確かに検索しても直ぐ名古屋コーチンが出てきます。 とても分かりやすい単語なのに、実在しない言葉。 だから、名古屋コーチンの直ぐ後に筆者のブログが出てきました。 この命名には何か驚きのようなものを感じました。 記事にも関心ですが、ペーネームにも関心したという次第です。

12月26日(月)
 寒くなってきました。予報では、早朝はマイナス4度Cという天気です。 でも、短い通勤路を自動車で往復するのみで、あまり寒さを実感しません。 幸いかな!
 年末に向けて、パソコンのセキュリティの注意が喚起されています。 自分が使っているパソコンをチェックしてくれる便利なサイトがありましたので、紹介したいと思います。
脆弱性対策情報データベース
このページにMyJVNバージョンチェッカーというツールが紹介されています。 一般的に使用されているソフトのインストール状況をチェックし、バージョンアップが必要かどうかを調べてくれます。 Windows XP用と書いてありますが、Windows 7まで動作するようです。 一度、試してください。

 また、信じ難いニュース記事を見つけました。 「原発の耐震指針、最大規模の津波を想定 改定案まとまる」という記事です。 国の原発耐震指針を見直したというのです。その内容を見て驚きです。 過去の津波だけでなく、発生メカニズムを考慮して想定地震の最大規模を策定するという内容です。 まったく反省がありません。また、「想定外」という言い訳を残すというのです。 想定外の意味をもっと考えてもらいたいものです。

12月25日(日)
 年賀状を出す最後のタイミングと、頑張って書き上げました。 昨年の記録を見ると、やはり25日に出していました。 これで、1年の仕事も終わった。そうはいきませんが、思わずニンマリとなります。

12月24日(土)
 メリークリスマス!!
 今年は、土曜日がクリスマスイブ、日曜日がクリスマスとなりました。 ドンちゃん騒ぎはしませんが、何とも楽しみやすい組み合わせで、楽しくなってしまいます。
 クリスマスイブということで、夜の教会に行ってきました。 ロウソクの光に照らされたお御堂は、とても良い雰囲気でした。 思わず、パチリ。トップページに飾っています。

12月23日(金)【天皇誕生日】
 今年最後の祭日、天皇誕生日です。でも、今日も出勤です。 夏の節電対策の一環で、7月にまとめて取った休日に振り替えたので、今日も出勤でした。 でも、これで最後です。1月の成人の日は休みとなります。 長い施策がやっと終わったという気持ちです。
 12月15日の記事でパナソニックのテレビでは、パソコンの高解像度が表示出来ないという問題を説明しました。 元々持っている高解像度の表示が出来ないことと、仕様書にも記載が無いという問題でした。 でも、購入したパソコンに念の為に付けていた機能が役立つということが分かりました。 最近では、HDMIという映像インターフェースを付けたパソコンが出回ってきています。 元々は、ビデオレコーダとかDVD再生機とテレビを繋ぐインターフェースなのです。 これからは、パソコンディスプレーもこれに変わってしまうかも知れません。 まだ、多くのパソコンには付いていませんでしたが、今回は付いたものを購入しました。 そして、手持ちのHDMIケーブルを接続すると目的の1920×1080ドットの表示が出来ました。
 パナソニックに問合せた時には、何も説明されませんでした。 経験が無いのか、対応能力の問題なのか知りませんが。 まさかそういうパソコンが出回っていると知らないのかな。 そう思って、フルハイビジョンが表示できるレッツノートの仕様を調べました。 なんと、HDMI端子が付いています。 まあ、テレビサポートに問合せたから、パソコンのことは知らないのかもしれません。 しかし、パソコンが接続できるテレビの仕様です。 知らないでは済まないでしょう。 こうやって顧客が自力で解決していくのに、顧客サポートが出来ないメーカには困ったものです。

12月22日(木)
 会社で使用する会議用のパソコンでマイクロソフトOfficeの問題点が気になりました。 共用のファイルサーバを利用しているのですが、サーバのExcelファイルを開く時の問題です。 開くと、「保護されたビュー」といって、そのまま編集が出来ないのです。 対策方法を調べて、以前も対策をしたことを思い出しました。 新しく買い直したパソコンなので、以前と同じ設定が必要だったのです。 でも、こうやって手間を取られると、またマイクロソフトに文句を言いたくなりました。
 この不便な状況は、Office2010という最新のオフィスソフトから追加されたセキュリティ機能が原因です。 自分で管理して信頼できるファイルサーバなのに、Officeが勝手に信用出来ないと決め付けるのです。 しかし、ユーザーが信用できると言って設定しようとしてもそれを撥ね付けるのです。
 これは、未だセキュリティに疎いユーザを守るために追加された仕様かも知れません。 しかし、依然セキュリティ被害は減りません。何故でしょう。 マイクロソフトの思い込みで、こういう程度の仕組みを使っても殆ど効果が無いからです。 要するに下手なのです。分かって使っている私達には不便極まりありません。 セキュリティ強化といって、使い難さだけの機能を作りこんでいるのです。 「それでもマイクロソフトを使いますか」と言いたい。 しかし、使わざるを得ない。まったく、ジレンマです。
 そうやって無駄な苦労の日でした。

12月20日(火)
 今日は、所用で年次休暇を取り、都内に行ってきました。 秋葉原が目的ではありませんでしたが、秋葉原にも寄り、いつものカレー屋でカレーを食べました。 その時に、思いがけない場面に遭遇しましたので報告いたします。
復活カレー  私が食べたのは、ゴーゴーカレーというチェーン店の復活カレーといいます。右の写真です。 復活は、チェーン店のFCオーナーが東日本大震災の影響から復活を願ったという意味に、トンカツとチキンカツのカツを掛けているのです。 その価格の一部が復興支援の寄付に当てられるそうです。 この復活カレーは、普通のサイズのカツカレーにもう一枚チキンカツを載せたものです。 カツが2枚で豪華なので、いつも食べています。 このチェーン店では、付いているキャベツの千切りがお替り自由なのです。 少し多目となりますが、その分、消化に良いキャベツを食べるといい組み合わせです。 でも、話題は私が食べたカレーではありません。
普通のゴーゴーカレー 特大ワールドチャンピオンクラスカレー
 ここに並べたカレーがこのお店の主なメニューです。 左の2つが標準サイズです。私が食べた復活カレーは、チキンカツカレーにトンカツが追加されたものです。 丁度、私が食べ始めたところ、大きな皿の注文が入りました。 注文の声は聞こえませんでしたが、皿のサイズが半端ではありません。 そうです。上のメニューの一番右側。ワールドチャンピオンクラスカレーの注文だったのです。 写真ではあまり実感出来ないかもしれません。サイズは1.5倍ですが、容積ではその3乗です。 つまり、約3.4倍です。普通のカレーを3杯半食べるくらいの量です。 簡単に説明すると、この大皿に載ったご飯は、3合炊の炊飯器の内容をそのまま全部載せた様な感じでした。
 しかも、それに続いて、右から2番目のメジャーカレーも注文が入りました。 私の復活カレーと並べて、このお店のビッグスリーが揃ったことになります。 No2、No3はともかく、No1のカレーにお目にかかれたことには感激でした。
 お店は違いますが、若い頃からこういう超大盛カレーに憧れていました。 一度はチャレンジしたいと思っていたのです。 今日の謁見でそのチャレンジ精神は萎えてしまいました。 でも感激は変わりません。素晴らしい!!
 因みに、ワールドチャンピオンクラスカレーにチャレンジしている方は、普通の若い男性です。 体格的としては、頑強でも大柄でもありません。 完食できるのかとても興味がありました。 でも、時間がもったいないので、結果は確認できませんでした。残念!

12月19日(月)
 今日も寒い。しかし、通勤は楽になりました。 息子が自分の自動車で出勤するので、私も自動車で出勤です。 楽になりました。
 帰りには、バイクに乗ることを思い出し、改めて楽になったと実感はするのですが。 外に出てからの寒さが、前より沁みるようになりました。 楽しているから、体がひ弱になったということでしょうか。

12月18日(日)
 夕方に自治会で年末パトロールがあり、参加してきました。 夕方といっても、もう暗くなっていました。 毛利台に来て初めての年末パトロールでしたが、散歩で回った場所なので、真新しいことは有りませんでした。 面白かったのは、掛け声の掛け方です。 普通なら、「火の用心♪カンカン」と言います。 しかし、「カンカンカン火の用心♪」となってしまうのです。
 皆、分かっていながら、仕方ないねとそうやって掛け声を掛けました。 理由は簡単。参加者は6名です。6名が同時に「火の用心」と発するのが難しい。 だから、タイミングを計るのに、拍子木を始めに叩くのです。 なんとも面白いパトロールでした。

12月17日(土)
 今日、自宅の階段で転倒して痛い目に遭いました。 家内には、齢のせいと冷やかされました。 でも、転倒の原因はともかく、段々と注意が必要となってきます。 何てこと無い転倒でも、大怪我をするかも知れません。 齢を取るということはそういうことでしょう。
 少しだけ言い訳をしながら、反省文を書いておきます。 階段を登るときに、ジャケットのポケットに自動車のキーが入っていることに気付きました。 一旦、出した後、ポケットに戻したのですが、寒いので、手をそのままポケットに入れたまま。 こともあろうか、釣られてもう一方の手もポケットに入れてしまったのです。 そうして上り始めた階段で、足が階段の角にぶつかってしまいました。 普通なら、階段に手を当てて転倒を防げるのですが、その手はポケットの中。 なんと、そのまま体が傾いていきます。 結局、右足の脛で支えた体が、さらに回転し、左肩が階段にぶつかりました。 感覚的には、脛と左肩の間でガタンゴトンと撥ねた様な感じでした。 何より脛の痛みは激しかった。正に激痛です。早々に湿布薬を貼って手当てしました。 不幸中の幸い、打ち身程度で済みました
 息子が自動車を買いました。 これでやっと取り合いから開放されます。 段々と息子が自立していきます。寂しいかな。

12月16日(金)
 ネットニュースに『KDDI社長「複数サービスで料金割安に」 年度内に導入 』という記事を見つけました。 NTTに勤めているので、こういうニュースには興味を持ちます。 この記事は、当にNTTをターゲットとしたニュースでした。その一部を引用します。
「電気通信事業法でNTTグループは携帯電話事業と固定通信事業の一体営業が禁止されており、サービス面で優位に立ちたい考えだ。」 という部分です。一目見て、おかしいことに気付きました。分かりますか。
 電気通信事業法とは、電気通信事業者全体のルールを決めたものです。 確かに、NTTが公社の時代は、NTTのみが対象でした。 しかし、現在は、KDDIやその他の事業者を含めて全体がこの法律に従う必要があります。 この記事に書いてある様に、NTTが許されないで、KDDIが許される訳ではありません。 どういう勘違いをしているか調べて見ました。
 NTTが民営化した時にできた法律がありました。 日本電信電話株式会社等に関する法律という法律です。 若し、記載された様な逆差別があるとすれば、こちらに記載されていると思います。 法律は、その配下に作成される省令や施行規則に詳細が記載されています。 結果としては難解で、詳細は分かりませんでした。 しかし、逆に電気通信事業法には、NTTに関する記述で該当する部分は有りませんでした。 つまり、少なくとも記事の内容は間違えているのです。
 記事をよく読んでみました。内容は、記者がKDDIの社長にインタビューしたものでした。 そして、KDDIの社長の発言には該当する内容はありませんでした。 つまり、記者が勝手に勘違いした内容だったのでしょう。 推測の域を超えませんが、腹立たしい気持ちになってしまいます。

12月15日(木)
 会社で、50インチのパナソニックのプラズマディスプレーを使用しています。 会議などでパソコンの画面を利用し、紙の消費を無くす仕組みなのです。 環境EMSを率先する部署なので、そういうところは進んでいます。
 その表示に使用するパソコンが老朽化したので、パソコンを調査し、買換えました。 そのプラズマディスプレーの画素数は、フルハイビジョン仕様の1920×1080ドットです。 これまでは、1024×768ドットのパソコンでしたので、相当に無駄にしていました。 買換えを機に、フルハイビジョン仕様のパソコンに買い換えることにしました。 そうです、調べるとノートパソコンでもフルハイビジョン仕様のパソコンが結構ありました。
 そうやって、ノートパソコンの買換えが完了し、色々な設定も完了しました。 そして、最後にプラズマディスプレーに接続して、1920×1080ドットの表示をしてビックリです。 画面が真っ暗です。慌てて、マニュアルやホームページのカタログ値を見ましたが、どうして表示しないか分かりません。 ホームページの説明では、1920×1080ドットの表示が出来ると書いてあるのにです。 試すと、1680×1050ドットで表示してくれました。両側が少し無駄になってしまいます。 どうしても解決しないので、仕方なく、パナソニックに電話して聞いてみました。 すると、驚くべき回答が返ってきました。
 「そのプラズマディスプレーは、1366×768ドットが最適です。 それ以上の解像度では、表示出来ないか画質が落ちます。」というのです。 その仕様が何処で説明されているかと問うと、相当に待たされました。 そして、その回答を聞いて3度目のビックリです。 「カタログにも仕様書や操作説明書にも記載していません」と堂々と説明するのです。 何処で説明しているのかと問うと、テレビの画面に出る操作説明画面でしか説明していませんというのです。 電話を切った後から確認しましたが、表示出来ないという説明ではありません。 パソコンから表示する場合の解像度一覧のみでした。 そして、確かにそこには一番高い解像度が1366×768ドットと記載されていました。 少なくとも「パソコンの場合は解像度が下がる」と説明してくれれば、納得のしようもあるのに。
 このテレビを購入する顧客は、テレビの仕様である1920×1080ドット表示を期待して購入するでしょう。 でも、パソコンからその解像度を表示出来ないことは、実際に接続するまで確認出来ないのです。 しかも、堂々とカタログにも説明書にも書いていないというのです。 呆れて、どう答えてよいか分からなくなってしまいました。
 信じがたく、念の為に、他の機種でもそうかと聞いてみました。 すると、サイズや液晶かどうかに関わらず、全ての機種でそういう仕様になっているとの説明でした。 帰って、自宅の東芝のレグサを調べてみたら、そういうことはありませんでした。 東芝なら1920×1080ドットが表示できるのに、パナソニックでは表示出来ないということになります。
 一番の問題は、こういう特殊な性能低下の情報がカタログにもマニュアルにも、製品ホームページにも記載されていない点です。 表示性能は、1920×1080ドットの性能を持っているのに、パソコンからの表示の時に性能低下しているというのです。 それが、購入して使用するまで分からないとは酷いものです。 こういうのは、一般的に詐欺的契約違反だと考えられます。 たまたま、気付かないか、そういう需要が無いから助かっているだけです。 多くの方が不満に思えば、リコール騒ぎとなるべきものだと思います。
 私は、パナソニックの製品なら大丈夫と思っていましたが、その信用はなくなりました。 非常に残念です。

 夜遅く、再度ふたご座流星群にチャレンジしました。 10分間ほど観察しましたが、一向に流れません。 私が不運だったのか、今年は少なかったのか。残念。

12月14日(水)
 朝起きたら、雨が降っていました。ネットの天気予報を見ると朝6時の時間帯のみ雨の予報です。 先日の、朝9時のみ低温の予報を思い出します。 でも、出社時刻には止んでいて、またラッキーでした。
 朝6時のみの雨予報でしたが、明日に掛けての前後は、晴れの予報です。 と、晴れを期待しましたが、結局、朝の雨が続いている様な曇天の一日でした。

 午後1時1分に厚木でも揺れる地震がありました。震源地は岐阜県美濃東部とのこと。 娘が住む諏訪が近いので気になって、地震情報を早々に調べてみました。 地震の測定データが複雑なのか、詳細情報がなかなか出てきませんでした。 goo天気も気象庁のページも大雑把な数字のみ。 10分位過ぎた頃にgoo天気に各地の震度が表示されました。 そこで、娘が住む諏訪は震度3ということで一安心です。 でも、それからが不可解でした。
 気象庁のページには、詳細情報が出てこないのです。 そうこうしている間にgooニュースに気象庁が1時11分に詳細を発表したとの記事が掲載されました。 記事の時刻は1時16分ですが1時24分頃に確認できました。 そこで、再度気象庁のページを確認したのですが、まだ変わっていません。 まもなく、気象庁の地震のページも更新され、1時11分の内容として詳細が表示されました。 でも、実際に掲載されたのは、1時30分頃ということになります。 goo天気は、発表されたら直ぐに掲載したのに、気象庁は自らの発表から20分も掛かったという計算となります。
 国民が情報を知りたい時に、goo天気より気象庁が確かで早いと感じるのではないでしょうか。 にも関わらず、気象庁が遅いというのは如何なものでしょうか。 確かにニュース配信も重要でしょうが、こういうリアルな情報は自らのWebからも速報して欲しいものです。

 夜遅く、寝ようとしていたら、家内がふたご座流星群の事を思い出させてくれました。 0時を過ぎた頃から、約30分間観察してみました。 確かに、満月に近いお月様が中央に鎮座した夜空でした。 明るい満月に向かっての流星観測とは、なかなか厳しい観測条件でした。
 見始めて間も無く、予報から少し離れた場所にポツリ。 それから10分位した頃に視野の外れを走った様な感じでした。 30分間で1.5個といったところです。
 暗いものが多数流れていないか、双眼鏡でも見てみました。 若い頃に買った、天体観測用で大口径の低倍率のものです。 でも、暗い星は見えるものの、結局は流れ星を見ることはできませんでした。
 明日、思い出したらもう一回チャレンジしてみよう。 ピークを境に前よりは後の方が、大きめが流れるとどこかに書いてありましたので。
 トップページに森の里クリスマス祭りのことを掲載しています。 掲載した12月4日の記事に書き漏らしていたので、追記しておきました。

12月13日(火)
 昨夜、携帯電話のiコンシェルのお知らせに「関東地方震度4の地震」というメッセージが流れました。 日時を見ると「12月3日5:59」となっています。見てすぐ、「あ〜、誤報を流している」と気付きました。 だから、平気でした。
 今朝、また、携帯が鳴りました。昨夜の誤報に対しての謝りメッセージです。 まったく、迷惑なことに気付いていない。こうやって、客からパケット代を稼いでいるのだろうか。

12月11日(日)
 先日、二人の閣僚に対する問責決議案が可決されたといいます。 「一川保夫防衛相」と「山岡賢次消費者行政担当相」の二人です。 これに対して、野田総理は、法的拘束力が無いということで二人の辞任は不要と判断した様子です。 このニュースを見て、怒りを覚えませんか。
 この問責決議案は、自民党と公明党が出したものです。 ここ数年間で、自民党と公明党は、現与党の責任問題を取り上げる以外に何をしているのでしょうか。 全く、国民の為に働いていない様です。 それだけではありません。そういうことを理由にして、国会運営を遅らせているのです。 今回の状況に対して「来年の通常国会で審議拒否する方針」だといいます。
 確かに、適切性の判断は必要でしょう。でも、今その議論が必要でしょうか。 問題となった閣僚の行動や発言の問題と、現在、日本が抱える問題を比べてみてください。 多分、高校生以上の方なら誰でも即断できるはずです。 それなのに、自民党と公明党では、まったく問題の重要性が考えられていません。
 理由は、はっきりしています。 自民党も公明党も、今日本が抱える問題を解決するだけの能力も手段も持っていないのです。 だから、仕方なく、与党の粗探しに走っているのです。 そういうことで、国政と言えるのでしょうか。 重要な問題を解決できないのなら、せめて黙っていてもらいたいものです。 そうすれば、少しは問題解決が進むというものです。
 こうなると、自民党も公明党も邪魔なだけで、何の役にも立ちません。 あなたは、それでも自民党に投票しますか。公明党に投票しますか。

12月10日(土)
 今夜は、皆既月食があるというのでニュースになっています。 月食は、日食と違ってそれほど劇的ではありません。 でも、今日の月食は深い食となるので、結構面白いと期待しました。
 夜10時直前に欠け始めた月を見て、くっきりと欠けている月を見ることができました。 まだまだ、これからというタイミングですが、意外と神秘的でした。 皆既状態を期待して待ちましたが、テレビを見ている内に転寝してしまいました。 気が付くと皆既月食は終わっていました。残念。
 同じ天体観測の話では、ふたご座流星群が話題となっています。 最近、流れる星の数が増えていると期待されています。 ピークは14日(水)の深夜だといいます。 今日が月食ということは、満月なのです。4日後でも明るい月です。 月に負けるか、数で勝るか。転寝せずに見てみたいな。

12月9日(金)
 曇りの予報でしたが、朝から雨が降っています。 最近、雨の予報で降ってる日に、晴れ間を縫って合羽を使わないラッキーな日が続いていました。 でも、今日は観念して合羽で出勤でした。
 私が住んでいる毛利台では、近くの憩いの家からのお知らせが配布されてきます。 「毛利台憩いの家だより」というチラシです。 そのチラシにパソコンとかインターネットの記事が載っています。 同じ人の執筆です。どの様な人かネットで調べてみました。
 旧字体を使った氏名ですので、簡単に見つかると思ったのですが、結局記事は有りませんでした。 新字体で検索するとそれらしい方が見つかりました。 どうも、自宅でWebサーバを立てることに興味をもっていらっしゃる様子。 ふむ、それなら私が先輩だな。
 こういうのを、私はネットの知名度と呼んでいます。 私の本名で検索すると、最近は一位を他の方に取られてしまいました。 広島大学の院生が出てきます。また、野球選手の中田亮二選手も何故か上位に出てきます。 面白いでしょう?

12月6日(火)
 どんよりした天気で始まりました。予報通りに午後に入って降りだしました。 夕方は、結構強く降っていたので、合羽を着る必要があると諦めていました。 少し、帰宅が遅くなり、外に出ると止んでいました。ラッキー。
 ネットニュースに「スマホでよそ見? 駅での人身事故、過去最悪ペース」というタイトルが目に入りました。 このブログで以前にも話題としましたが、スマホが駅での人身事故の原因だという記事です。 でも、よく見ると全く考えていない記事だということが分かります。
 要点を纏めるとこうなります。まず、昨年の上期は、統計を取り始めた2002年から最悪の記録だった。 今年の上期は、昨年の118件に比べて微増の119件。 増加の原因は、酒に酔った客の事故。この数値からスマートフォンが原因だと推測しているというのです。
 どうみても論理の飛躍があります。どこにもスマートフォンに関わる情報が無いのです。 にも関わらず、スマートフォンに関係付けているのです。私はこう見ます。 スマートフォン利用者は、年々増加しています。特に、iPhone4が発表された昨年春から加速しています。 その結果、今年の夏には、殆どの携帯電話がスマートフォン化したと言えます。 そう考えると上記の記事がおかしいということが分かってきます。 昨年が118件で今年が119件ということは、微増といっても殆ど増えていません。 スマートフォンの利用者数が増えているのに、事故は殆ど増えていない。 つまり、駅の人身事故の原因にスマートフォンは全く関係が無いと言えます。
 上記のニュースは、推論が入った記事なのですが、その推論に全くロジックが無いということが分かります。 こういう記事を鵜呑みにしない様に気を付けましょう!!

12月5日(月)
 昨日に続き、気持ちよく晴れて一日が始まりました。
 朝食前の6時40分です。自分の机で作業をしていたら、突然グラッと来ました。 ちょっと横に揺れたという感じです。体が揺れたというより家が揺れたという感じでした。 3月11日の震災地震は、大きく何度も揺れる地震でした。 その後も、そういう揺れ方が多かったのですが、今回は少し違いました。 調べると、秦野付近が震源地の地震でした。 厚木市は震度2です。厚木市では、どちらかというと直下型の地震となります。 直下型の地震の特徴的な揺れ方だったのでしょう。
 この事は、予想されている東京都直下型地震の参考となります。 東日本大震災の地震は、海洋型の離れた地震です。 だから、ゆっさゆっさという揺れ方だったのです。 ところが、直下型地震で大地震が発生すると違った動きとなります。 突然、ガタガタと大きく揺れる。そういう感じだと思います。 どちらも、恐怖です。しかし、どちらがパニックになるかと考えれば分かると思います。 同じ大きなさら、ゆっさゆっさよりは、ガタガタの方が怖いと思います。 そういう認識を持たせた地震でした。震度2でよかった。

12月4日(日)
 台風一過ではありませんが、昨日までの雨が上がり、雲ひとつ無い晴天となりました。 数日も悪天が続くと、返って気持ちが良い。清清しい日でした。
 数日前に、森の里を通りがかったところ、クリスマス祭りのイルミネーションが飾ってありました。 いよいよ、クリスマスの季節ですね。トップページにも写真を掲載しました。 簡単に森の里クリスマス祭りの開催要綱をお知らせいたします。
 イルミネーションは、11月23日から12月25日まで飾っているとのこと。 今年は少し縮小して、若宮公園のひょうたん池上、公民館、スーパー三和の上の3箇所となっていました。 イベントは、12月17日土曜日の午後2時から7時まで。 こちらはいつもの様に、野外ステージでいろいろとイベントがある様です。

12月3日(土)
 天気予報通りに、雨がしっかりと降っています。 買い換えた携帯電話について、落胆の一言ではありますが、高いお金を払っています。 使わない訳にはいかないので、いろいろと試して見ました。 我慢できないところを中心に問題点を披露いたします。
 義理の母や家内には、多分良いだろうと思ってらくらくホンにしています。 私がセットアップしたのですが、何とも使い辛くて困りました。 設定方法が簡単な部分を中心としているので、細かい設定がし難いというのもありました。 でも、今回と比較する部分は、普段の操作性の部分です。 何の操作をしても、もう一回良いですねとか、ボタンを一回余分に押させるのです。 意識して操作する時の煩わしさは相当なものです。 多分、ご老体とか、全くの機械オンチの方には、その方が分かりやすいのでしょう。 でも、私はそういう仕様が耐えれなくて、絶対にらくらくホンは選択しないと決めていました。 ところが、今回の機種はなんとそういう仕様が盛り込まれていたのです。 直前にPRIMEという高機能の機種がありました。今回買ったのは、その機種と殆ど同じ仕様でした。 だから、高機能を使いこなす人向けの仕様だと信じて購入しました。 ところが違っていたというのです。
 一番使うリダイヤルです。家族との連絡が頻繁なので、殆どリダイヤルで済ませます。 リダイヤルをしようと履歴を表示して選択すると、「発信しますか」と聞いてくるのです。 何故、掛けようとしているのに、わざわざと聞いてくるのでしょうか。 メールを受信したので、早く見ようと直ぐカバーを開きます。 通常は、指紋認証画面が出るのですが、普通の待受け画面が出ています。 何も考えずに選択ボタンを押すし、左上のボタンを押して指紋人週画面を開けと出てきます。 左上のボタンを押して初めて指紋認証ができます。 普通なら開いて指紋認証という操作が、メールを着信したあとは、2タッチしないと指紋認証ができないのです。 不思議に思って窓口に電話しました。「これが仕様です」というのが回答でした。
 買い換える前のF902iSだったら、カバーを開いたら、直ぐ指紋認証ができました。 でも、今度のF-02Dは、開いて一呼吸置かないと指紋認証ができません。 待受け画面も、一旦、前回閉じる前の画面を表示した後、最新の時刻などに切り替わります。 全体として遅いのです。 ホームページを見ると「PC並みのパフォーマンスを実現 高性能1.2GHzCPU」と書いてあります。 冗談ではありません。「遅いパソコンなみの遅さ」というのがその実態です。
 確かに、ノートPCのルータとなったり、高機能のカメラは付いています。 しかし、基本機能が低下していては、折角の高機能も台無しです。 他にも沢山不満が発見できました。上げればキリが無いので、ブログではここまでとします。 でも、是非反省してもらいたいものですね。
 私は、世の中が間違ってスマホ崇拝に走っている。その影響でこの様な不完全な商品が出回った。 そう思えてなりません。確かに、スマホに似せた仕様が沢山入っているので。 雨で仕方が無くても、こんなことで一日が潰れたと思うと悔しい。

12月2日(金)
 昨日に続き雨の日です。予報では、丁度出勤時に霙となっていました。 その予報が興味深いのです。天候と一緒に3時間毎の気温が予測されています。 一日の全体は、大体4度Cから5度Cの予報です。しかし、霙が降る朝9時頃のみ2度Cの予報です。 3時間毎なのですが、瞬間のみ2度も気温が下がるという予報が面白いですね。
 体感では、一瞬では有りませんでした。一日中、寒い日でした。 特に、昼間は風が強く、普段気にならない事務所内でも、ヒューヒューとした音が聞かれました。
 丁度、お昼休みに雨が止んでいたので、バイクで外出し、文庫本を買って来ました。 防寒着を着ての短時間でしたが、体が悴んでしまいました。 出る時に寒いと思った廊下が、暖かいと思ったくらいです。 職場の人が、大山に雪が積もっていると教えてくれました。 いよいよ雪の季節ですね。
 帰宅時は、雨も上がったと思ったのですが、何やら降ってきます。 小雨かなと思ったのですが、もう少し軽い感じがしました。 多分、小雪ですね。(寒)

12月1日(木)
 月初め、天気は最悪です。週末に掛けて雨が降るというのです。 今日は、雨の予報が少し改善したのですが、結局、出社時には小雨が降っていました。 分厚い防寒着の上に合羽という姿。ただでもデブチンなのに。(笑)