2012年1月 ブログトップ
1月31日(火)
 昨日だけかと思っていましたが、今朝も強い睡魔が残って辛い朝でした。 明日は少し減らそうっと。
 そういうことで、元旦からずっと体調が悪い一月が終わりました。 まだまだ風邪の影響は残りそうですが。 来月は、少しは前に進みたいな。

1月30日(月)
 朝、寝床で強い眠気の為に起きれませんでした。 1月16日の森の里病院での診察で、咳止めを貰っていました。 この鎮咳薬は、麻薬性で睡魔が出る薬です。 でも、処方されて続けていたのに、何故今になってこうなったのでしょうか。
 麻薬性ということもあり、一人作業の土曜日から服用を止めていました。 そして、昨夜から再開したのですが、それがあだとなったのでしょうか。

1月29日(日)
 最近、バイクに掛けたカバーが鳥の糞で汚れてしまいます。 自動車通勤を始めたので、邪魔にならない場所に置いているのですが。 その場所がなかなかよくないのですね。
 思い立って、キラキラ光るモールを買ってきて、バイクの上の枝に付けました。 少しは役に立つかなぁ。
 やっと追いつきました。元旦の記事で説明していますが、今月は相当に遅れて掲載しています。 今日(1月29日)に1月のブログを書き始めました。やっと追い付きました。

1月28日(土)
 7:39震度4相当の地震が来ました。直下型の短い時間の比較的強い地震でした。 そして、間も無く、もう少し強い地震が7:43頃に来ました。 今度は、ちょっく縦揺れがあって、横揺れが少し続きました。 富士五湖付近の地震だといいます。震源地近くでは、震度5弱の地震でした。
 8:30頃、市の防災放送で地震に気をつけてくださいと放送されました。 なんと間抜けなのでしょうか。まったく意味がありません。 かえって混乱を招きます。これから地震が来ると心配した人もいるでしょう。 官僚の常識の無さを感じさせる『事件』でした。
 今日は、予定通りにサーバラックの設置工事のために出勤です。 ラックの設置は大体2時間程度で終わりました。 それからが大変です。サーバの配置から、配線と色々と悩みながら調整しました。 終わったのは夕方です。嗚呼、疲れた。

1月27日(金)
 天気予報では、厚木の朝の最低気温はマイナス5度Cだといいます。 陽は揚がってますが、早々に屋外の温度計を見るとマイナス4度Cです。 冷えるはずです。
 出勤時の自動車が大変です。 フロントガラスに霜が下りて、前が見えません。 お湯を掛けて溶かしましたが、面白い現象が見れました。 フロントガラスに残った水がそのまままた凍っていくのです。 フロントガラス自身も零下となっているのです。 暖めるよりも、凍らない内に手動でワイパーして凌ぎました。

1月26日(木)
 今度の土曜日は出勤を予定しています。 会社のサーバコーナーに新しいラックを導入したのです。 サーバを停止させないと設置出来ないので、休日に実施します。 今日は、その代休としてお休みを頂きました。
 夕方の空。月星が綺麗です。月齢3日の三日月と金星が並んでいました。

1月25日(水)
 朝、車で出勤して会社の屋外駐車場に止める時の話です。 先に止めた車の横にバックで入れたのですが。 途中で「ザザッ」と擦れたか、ぶつかった様な音がしたのです。 ぶつかる訳が無い場所で確かにぶつかった様な音がして、びっくりしました。 下りて確かめると、犯人は雪が固まった氷でした。 昨日の大雪を乗せた車が、昨日の帰り掛けに大きな塊を落としていったのでしょう。 それが、夜の寒気で固まっていた。そこに、私の車の車輪が乗り上げた。 そして、その氷の塊が崩れる時に大きな音を出したのでした。 その氷が崩れる時に、車体が揺れたのでした。嗚呼、ビックリした。

1月24日(火)
 早朝にガサガサガサと、ゴザを引きずる様な音が、それにしては大き過ぎる音で聞こえて目が覚めました。 起きてみると、外は白銀の世界でした。 早々に写真でバチリ。トップページに掲載しました。
 道も雪が積もって、車の運転が不安です。 いつもなら、山道を抜けて出勤するのですが、今日はバス通りを通っての出勤でした。
 自宅周りの雪も中々でした。 しかし、高松山を登る坂道では、さらに素晴らしい光景を見ることが出来ました。 そういえば、2年前の2010年2月20日に撮った写真を思い出しました。 今日は撮れませんでしたが、全くその時と同じでした。 トップページの「過去の画像」から辿って見てください。

1月23日(月)
 昨日の雨は予報より早めに上がりました。今日もあまり天気は優れず。 夜にはまた降りだしました。 雨だと嫌だなと思っていましたが、遅くから雪に変わってきました。

1月20日(金)
 朝から、都内が初雪とニュースになっています。 厚木では、昨夜から雨なのですが。都内では雪なのですね。

1月19日(木)
 日中が曇りで夜に入って雨の予報でした。 会社からの帰りでは、既に雨です。
 若しかして常識かも知れませんが、面白い漢字の話を見つけました。 皆さん、「完ぺき」を漢字で書けますか。 試しに知人に書いてもらったら「完壁」と書きました。正しくは、「完璧」です。 中国の故事から派生した漢字なのですね。由来を知ったから、もう間違えないぞ。

1月17日(火)
 夜のテレビの健康番組で家内と喧嘩してしまいました。 たけしの「みんなの家庭の医学」という番組です。 夜の頻繁なトイレで不眠となる人の対策を説明していました。 足の浮腫みによる水分過剰が原因だと決め付けた番組内容でした。 その中で、夜に足のむくみを取るマッサージが夜尿症を解消するというのです。 私が、そんなことは無いというと家内が納得せずに喧嘩となりました。
 仕組みは簡単です。番組でも説明していましたが、極めて曖昧に説明をはぐらかしていました。 むくみには、500cc近い水が溜まっているので、横になって寝るとその水分が排尿されるというのです。 寝る前にその浮腫みの水をマッサージで散らすと夜間の排尿が無くなると説明しました。 これだけだと、仕組みを知らないと信じるかもしれません。 でも、大きな嘘があります。番組でも説明していました。
 排尿の為には、入眠の4時間程前までにマッサージで散らす必要があるといっています。 番組では、22時に就寝する構成でした。つまり、夜の8時より前までにマッサージをする必要があるのです。 言い換えると、水分の摂取は、少なくとも夜の6時ごろまでとなります。 そして、夜の7時過ぎまでに風呂に入って8時までに足のマッサージをすれば良いというのです。
 ここまで聞けば、分かると思います。時間関係を曖昧にしているから分かり難いのです。 食事や水分摂取を18時までに済ませて、6時間ほど置いて就寝しろというのです。 これだったら、マッサージなんて全く必要ありません。間違いなく、夜中の排尿はなくなります。 それをマッサージが効果を出していると説明しているから、私が正したのです。 でも、家庭の主婦の感覚だと騙されてしまうのですね。
 まあ、夫婦喧嘩は余興です。ただ、テレビ番組が国民を騙していることに憤りを覚えました。

1月16日(月)
 昨日の発熱もあり、咳も続いているので、午後半休を取って森の里病院に行くことにしました。 HPを見ると予約可能とのことで、予約受付時間の8:30に電話しました。 電話に出た予約嬢には驚きでした。お客対応のはずなのですが、何と使っている言葉が友達語なのです。 所謂、お客に「ため口」をたたいているのです。 さらに、診察券番号を聞くので読上げ始めると、「ちょっと待って」と来ました。 準備をせずに番号を聞いてきたという具合です。どういう教育をしているのでしょうか。 不思議としか言い様がありません。
 午前中は、どうしてもの用事があったので、午後半休として午後から診察を受けたのです。 2日の東名厚木病院で抗生剤を処方されて飲んでいました。 抗生剤を飲んでいるのに喉の炎症が続くことの疑問を感じていたので聞いてみました。 話は簡単です。喉がウィルス性の炎症の場合は抗生剤では効かないのですね。 つまり、今回の風邪は体力勝負ということ。要するに養生が足りなかったという訳でした。

1月15日(日)
 朝起きると少し熱っぽいので、計ってみました。 37.7度Cです。微熱よりも高い発熱です。 明日は朝から会社で用事があります。 病院にも行きたいけど、どうしよう。と悩みながら休養をとりました。

1月14日(土)
 100円ショップで気温の温度計を見繕った。 温度計や湿度計が並んでいたのですが、何かおかしいということに気付きました。 10個近く並んでいる湿度計の指している湿度がバラバラなのです。 要するに精度がまったく無いということになります。 取り敢えず、温度計は、沢山の温度計が示している温度と同じ温度を指している物を購入しました。 しかし、湿度計は、殆どバラバラです。買う気はしませんね。 こんなで良いのでしょうか。
(写真を整理していて記載漏れに気付いて追記:2月12日)

1月13日(金)
 会社の太陽光パネル見学の対応をしました。 私自身が改めて見る事はないのですが、フッと見ると、パネル表面を細かい砂ゴミが覆っています。 よく考えると、昨年末から雨が降っていません。だから、良く見ると鳥の糞も沢山付いています。 雨が洗い流す自浄作用で効率を保っているのですが、これだけ雨が降らないと影響を受けるのでしょうか。 担当者の話では、それ程ではないというのですが、検証するには良い機会かもしれません。 今後の雨の後と比較すると分かります。

1月12日(木)
 この冬一番の冷え込みだとニュースで言っていました。 暖かい布団からタイマー暖房の部屋に移る朝起きでは、実感は感じられませんでしたが。
 朝の通勤時に気になったので、報告してみます。 愛名の交差点で右折して会社に向かいます。今日は珍しく混んでいました。 また、私の車の前に今時珍しい日産のシルビアが並んでいました。
 私は、右折車線が始まるぎりぎりのところにいましたが、まだ後ろに車が並んでいます。 だから、後続の直進車両が進めなくてヤキモキしている様子が見て取れました。 信号が青になると、先頭車が交差点の中に入るので、少しは進めると思いました。 ところが、前のシルビアは、前が空いても進みません。後ろを見ていないのでしょうか。
 こういう考え方は、キメが細かすぎて普通には難しいのかもしれません。 でも、そのシルビアが日産先進技術開発センターに入っていった時は、残念でした。 そういうことも運転のテクニックだと思うのですが。 アドバンストテクニカルセンターの名が泣いていませんか。

1月10日(火)
 ネットで「増える大人の発達障害 仕事に支障、ひきこもりも」というニュースが出ていました。 社会問題として、大人の発達障害が問題視されているのです。 注意欠陥多動性障害(ADHD)やアスペルガー症候群(AS)などの発達障害に苦しむ大人が増えていると評論しています。 でも、私は少し違うと感じます。
 本来なら、こういう症状を感じれば、例えば物忘れが激しいとメモを活用する。 例えば、機転が利かないとマニュアルを作成する。などなど。 そうやって、ある程度の幅を縮めてきたのではないかと思います。 単に、そういう当たり前のことが出来なくなっているのではないでしょうか。 気が利かなくなって、そういう症状が問題視されてきている。 そう考えると、問題的は少し違うところにあるのかも知れません。

1月9日(月)【成人の日】
 やはり昨日の無理が祟ったのだろうか。喉が痛い。 普段は昼寝なんか要らないのですが。休養の一日でした。

1月8日(日)
 今日は自治会のイベントです。 毛利台1丁目の正月イベントはどんと焼きです。
毛利台1丁目のドンと焼き  右の写真は、どんと焼きの為に設えた釜戸です。 出し物として、とん汁、甘酒、お汁粉、焼き芋でした。勿論、お酒も。 私の担当は、とん汁でした。でも、女性の方が調理するので私は主に火の担当です。 とん汁の釜戸をしっかりと点火したら、焼き芋の火が点かないと困っていました。 家族でバーベキューや焼き芋を良くやっていたので要領は心得ています。 でも、段取りがあまりよく有りませんでした。なかなか苦労します。
 一番苦労したのが、早急に火を強くする必要があることから、裏技を使いました。 でも、自治会の長老が「そんなに団扇で扇いではいけない」と叱責してくるのです。 確かに、じっくりと火をおこすには、自然の対流を使うのが常道です。 しかし、それでは祭りが終わってしまいます。 だから、叱責を受けながらセッセと火を起こしていきました。 そして、時間は掛かりましたが、何とかそれなりに間に合わせることが出来ました。
 炭火の基本は、空気の対流で下から上に熱が伝わり全体の火が起きます。 しかし、全体に火が回るには時間が掛かります。 だから、団扇で風の流れを強くします。 でも、この風が多すぎると、逆に熱を奪ってしまいます。 だから、扇いで火力を上げたら、時間を置いて熱を広げる。 これを繰り返すことにより、早く火を広げて行ったのです。
 お祭りの最中も朝からお酒を頂きました。 でも、終わった後の反省会でもお酒が出て、酒浸りとなってしまいました。 反省会が終わってから、爆睡です。 明日が成人の日でお休みだから出来た技。 元旦から重病だったのに、大丈夫かな。

1月6日(金)
 出勤二日目で普通の生活に戻ると1/1の地震の事を思い出したので、振り返ってみました。 元旦の14:28に有った地震で、私は千葉県付近が震源との情報を取っていたので不思議に思いました。 現在の記録を見ると鳥島付近となっています。早々に気象庁のページで調べてみました。
 鳥島付近とは、東京から600kmも離れた沖にあります。 今回の地震は、鳥島近海でマグネチュード7の地震でした。 その結果、関西各地から北海道太平洋沿岸と広い地域で揺れていました。 この地震で不思議に感じたことが二つありました。
 一つは、発生当時の情報です。 揺れて早々に調べると、千葉県沖の地震で千葉県、東京都、神奈川県、長野県の震度が載っていました。 詳細不明として、震度とその場所情報のみが載っていたのです。 気象庁やgooには掲載がありませんでしたので、Yahoo天気で調べた情報です。 気象庁だと、一度発表した内容を消さずに続報を流すのですが、今調べるとその様な内容はありませんでした。 単なる誤報なのだろうか。確かに直後に千葉県南部の地震は記録されていますが、小さい地震です。 長野に震度が出るはずはありません。
 もう一つが、海洋で起きたマグネチュード7の地震なのに津波が起きていない不思議です。 マグネチュード7というと、内陸部で起きれば震度6強に達する強い揺れを起こします。 そういうエネルギーが東日本大震災と同じくらい沖合いで発生しているのです。 津波が起きてもおかしくはありません。 そういう地震なのに、解説もなく、津波警報も出なかったのでしょうか。
 そういう地震が起きたことは、記録が示しているので間違い有りません。 でも、不思議なことになっています。 熱に魘されながら見た夢現だったのだろうか。不思議です。

 今回の地震の震源地である鳥島と聞いて、一連の鳥島に再度焦点を当ててみました。 有名どころでは、日本最南端の沖の鳥島と最東端の南鳥島があります。 どちらも東京から1800km程の距離にあります。日本本土の端から端まで位の距離です。 今回の鳥島と沖ノ鳥島、南鳥島を結ぶ三角形の中にある聟島列島にも多くの鳥島があります。 聟島列島には、2つの鳥島と北鳥島など、全部で7つの鳥島があるそうです。 面白いのは、googleなどの地図で各島の位置関係を見ようとしても見れないこと。 あまりにも小さい島なので、位置関係が分かるスケールでは島の位置が分からないのです。 その雄大さに感激したりして。嗚呼、面白い。

1月5日(木)
 そういうことで、年明けの初出勤でした。 同僚は、正月の発熱を知りません。でも、咳が出始めていたので、心配してくれました。 インフルエンザではないと説明しましたが、説得力がありませんね。
 ある会社のセキュリティ問題の周知事項を見かけました。 ある社員が3桁のパスワードを利用していたいうのです。 つまり、簡易なパスワードを使ってはいけないという周知です。 その資料に情報処理推進機構が公表している桁数と解読時間の関係が載っていたのです。 例えば、4桁の大文字小文字を分けた英数字だと、解読に最低2分間を要するというのです。 これが8桁になると50年間に跳ね上がる。だから3桁は非常に不味いというロジックなのです。
 多分、みなさんもこの数字のマジックに誤魔化されてしまうと思います。 単純に考えてください。大文字小文字を分けた英数字を使った4桁の文字で2分間ですよ。 だったら、数字10文字から4文字を使用するキャッシュカードは使えないということになりませんか。 でも、現在のキャッシャカードやクレジットカードは、全て数字4ケタですよね。 キャッシャカードやクレジットカードを使ってはいけないという話ではありませんよね。
 そもそもこの数値は、パソコンを使って自動で全組合せチャレンジ方式でパスワードを破ろうという話です。 つまり、全うなサイトや組織なら、3回程度の間違いでそのIDは一旦利用禁止となるのではないでしょうか。 そんな無駄なことは誰もしません。全く、こんな数値を公表している情報処理推進機構は面白いとこですね。
 私がこのことに興味を持ったのは、もう少し別のことでした。 4桁のパスワードと3桁のパスワードはどちらが簡単に破られるかという問題です。 4桁のパスワードと3桁のパスワードはどちらが容易く破られると思いますか。
 実際にパスワードが破られるケースは、少し個人情報が分かっていて、それが使われるケースです。 例えば、誕生日だとか本人の名前を使っているとかです。 でも、ここでは、文字数の問題なので取敢えず置いておきます。 そういう情報が分からず、当てずっぽうに数値を入れるケースを考えるとどうなるでしょうか。 今では、不定文字数のパスワードが一般的ですが、ある時期までは8文字の英数字が一般的でした。 その前は、キャッシャカードの様に数字4桁です。
 そう考えると3桁の数字は少し意味が違ってきます。 悪用しようとしている人が最初から3桁だとは考えません。 1桁、2桁や"777"などは考えるかもしれません。次に考えるのは、4桁のパスワードです。 そうなれば、もはや3桁のパスワードは、4桁よりも強力と言えます。
 数学的にも、こういう風に説明できます。簡単の為に10文字の数字で説明します。 4桁のパスワードの組合せは、10の4乗、つまり10,000の組合せがあります。 ところが、そこに3桁の選択肢が入ると、4桁の他、3桁、2桁、1桁の組合せも入ってくるので違ってきます。 つまり、10の3乗、10の2乗、10の1乗が加わって、11,111の組合せとなります。 如何ですか、4桁のパスワードは10,000の組合せからの選択となります。 しかし、3桁だと10,111の組み合わせを確認した後、1,000の組み合わせの確認となります。 つまり、結果的にも11,111の組合せからの選択になるのです。 そう考えると、4桁よりも3桁のパスワードが破られにくいといえます。
 これが数字のマジックだと思います。 冒頭の会社の責任者は、この数字のマジックに気付かずに、3桁のパスワードを使った人を叱責したことでしょう。 その叱責には反対ではありません。ただ、4桁より堅牢なパスワードを使っていることを知って欲しい。 4桁でも不味いから叱責するという認識を持って欲しい。
 強いパスワードとは、単純に文字数が多い、文字種が多彩というのではありません。 簡単に類推できない事、知られない(漏れない)事が重要なのです。あとは、簡単過ぎなければ良いのです。 "77777777"よりは、"946"が遥かに優良なパスワードだと思います。
 ここで言いたいことはこうです。 パスワードの問題は、勘違いで文字数とか生年月日との関連を問題視しされています。 でも、実際に被害に遭っているのは、パスワードの漏えいです。 文字数が少ないから被害に遭ったという例は、私は聞いた事はありません。 くれぐれもパスワードの漏えいには気を付けて下さい。

1月4日(水)
 今日は、療養休暇を決め込んでいましたが、まったく幸いでした。 昨夜は眠れず、結局、記憶が途絶えたのは夜中の3時過ぎ。 でも、朝は6時から起きています。リズムを取り戻すためには止むを得ません。 3時間睡眠でも、休暇でゆっくりできれば、何とかなる。 そういう一日でした。
 折角の休暇ですので、正月に予定していた作業をしました。 今まで、自分用のパソコンは4台を使っていました。 1台はこのホームページを公開しているWebサーバです。 残りの3台は、データサーバ、作業用、予備機という構成です。 だから、電気代も食うというので、1台減らしたいと考えていました。
 方法は、データサーバと予備機の合体です。 データサーバは、本格的なサーバOSを積んでいるのですが、一番稼動が少ない。 それに対して、予備機は、音楽再生という重要な機能を担っていました。 組み合わせとしては余り良くないのですが、致し方がありません。 移行中は、メールも見れないなど不都合があるので、こういう風に時間が取れないと実施できません。 そういうことで、無事にシステム縮小が完了しました。 リハビリに丁度良かったかな。

1月3日(火)
 午前中まで発熱は続いていましたが、昼過ぎから、少しづつ回復。 もう正月は終わりですが、全くの寝正月でした。
 明日から出勤日ですが、療養の為に休暇を頂くことにしました。 単に休養というより、日中に寝ていたので、リズムが狂っています。 明日朝からシャキッと起きて出勤という自信がありません。

1月2日(月)
 明け方は、40.5度まで上がりました。 24時間の間に40度前後と37度付近を行ったり来たり。 熱が上がる時間に食事を摂って解熱剤を飲んで下げるというサイクルです。 体が心配なほどの変動でした。
 昨日の出来事から、昼前に東名厚木病院に行って診察を受けました。 結局、インフルエンザでは有りませんでした。 タミフルを飲んだから偽陰性かなと思い先生に尋ねました。 処方のタミフルを飲んだ事に驚いていましたが、タミフルを飲んだから偽陰性ということは無いと説明して頂きました。 とりあえずは、安心です。でも、まだまだ発熱は続き、今日も安静の日でした。
 夜遅くになって、発汗が凄い。いままで経験が無いほどの発汗です。 厚い寝巻きですが、その中を泳いでいるとは大袈裟かな。そのくらいの発汗でした。 発汗で熱が下がることは知られている事でしょう。 なんと、夜12時頃の検温で34.8度を記録しました。 私の通常の体温では有り得ません。下がり過ぎて低体温状態ですね。 着替えを繰り返しながら、安静を保っていました。

1月1日(日)【元旦】
 明けましておめでとうございます。
 今年も初日の出撮影にチャレンジしました。 調べると2008年の元旦から、毎年の元旦の日の出を撮って掲載していました。 今年は、生憎の雲空です。全体としては雲は掛かっていません。 でも、東の空に帯状の雲が掛かっています。
 事前に撮影に良い場所を調べていたので、駄目元でチャレンジしました。 少し日が昇ったところに少し薄くなったので撮影しました。 トップページの写真です。でも、写真撮影するまでは順調でしたが・・・
 朝食後に体が熱っぽい感じです。計ると37.9度です。 取り敢えず、風邪薬を飲んで、再度布団に入りました。 でも、残念なことに昼頃には38.9度です。昼からは処方薬に切り替えて安静。 でも、夕方には娘が来るというので、インフルエンザが心配です。 そういう事で、病院に行く準備をしましたが、そこで一騒動です。
 厚木市役所のページで当番病院を調べると、内科の第一位が仁厚会病院。 早々に電話すると、掛かり付けを聞かれました。 森の里病院だけど今日は外科の担当だと答えると、森の里病院への相談を勧められました。 それで、森の里病院に電話をしたのですがつれない返事です。 インフルエンザの疑いがあるなら、内科の医者が居ないので診れないというのです。 それで、再度、仁厚会病院に電話すると、ビックリの対応でした。
 内科の当番なのだが、医者は外科担当医しかいないというのです。 どうすれば良いかと聞いたら診てあげると言います。そういうことで、出かける準備を始めた。 でも、その前にと気付いて、内科第二位の東名厚木病院に電話してみた。 すると分かり易い説明がありました。 インフルエンザの検査は、発熱開始から24時間経たないと陽性にならないというのです。 だから、今診察を受けてもインフルエンザかどうかは分からないのです。 なんと、仁厚会病院は、第一位の内科担当なのにそういうこともフォローできなかったのです。 驚きとしか言いようがありません。 そもそも仁厚会病院は内科担当なのに内科医が居ないことが問題なのですが。 それに対して、東名厚木病院には感激です。 普通なら電話相談でも有料と言われるのに、簡単に相談に乗ってくれたのです。
 そこから、さらにインターネットを調べてみました。 するとインフルエンザ処方薬のことで驚きの事実が分かりました。 上記の通りにインフルエンザは、発熱開始から24時間経たないと判断できません。 そして、通常は、医者はインフルエンザの診断が出なければ、タミフルなどの処方薬は出してくれません。 ところが、タミフルが一番効くタイミングは、発熱から12時間以内だというのです。 一般に48時間以内に飲まないと効かないと言われています。 だから、現在の診断が出ないと処方薬を出さないという方法では、とても難しいことになります。 一番薬が効く12時間目までには処方されなくて、飲み始めるのは短時間しかチャンスが無いというのです。 どこか仕組みがおかしいと思いませんか。
 ところで、こんな事を高熱となってから調べることも異常かな? 結局、そういうことで手持ちのタミフルを飲み始めて備えました。
 正月から高熱に見舞われて、これは当たり年かな。

(書き始めの言葉)
 この記事を書き始めたのは、1月29日でした。もう1月も終わりそう。 そうなのです。その後も高熱が続き、熱が下がっても体調は優れない。 そういう中で年始の忙しい日が続き、書く気がおきませんでした。 でも、メモを取っていたので、普通のブログとして残していきます。 なんとか追い付く様に努力します。見守ってください。 今年の1年間を占う出来事ですね。