2012年3月 ブログトップ
3月31日(土)
 朝から風が凄い。ここのところ、風が強い日が続いていますが、今日は一段と強い。 家が揺れている、と言っても大袈裟ではない。
 昨年末に買い換えた携帯電話の質問事項が溜まったので、ドコモの窓口に聞いてみました。 タダ同然のスマホを蹴って、とても高いガラ携を買ったのに、散々な仕様に悩まされています。 その中でも、設定等で避けれるかもしれない問題を整理して問合せてみたのです。 全部で17項目がありました。しかし、その内の11項目は、解決不能の回答でした。 勿論、改善すべき要望ということで、メーカの富士通に伝えて頂くように依頼しました。 でも、本当に腹が立ちます。一番高い機種だったのに。
 今日は、3月の末日。年度末です。 最近は、まとめはあまりしていないのですが、大変だったので、3月の状況を纏めたいと思います。
 先日も書きましたが、職務内容が変わり、元の仕事を他人に引き継ぎ、他人の仕事を引き受ける。 そういう変わり目ということで大変忙しい日が続きました。 その中には、年度末ということで年度の締めや締めに伴う前倒し作業の分があり、作業量は増加しました。 さらに、元々、室員のネットワーク環境を整える役割も担っています。 人の入れ替わりがあるので、その分の作業も増えました。 だから、想像を絶する作業量となってしまったのです。 でも、それだけでは有りません。不思議な引継ぎだったのてす。 今まで、引継ぎはこんなものだと思ったことはありません。 職場の文化の違いを切実に感じた瞬間でした。
 随分前に、富士通に居た時に何度か引継ぎをしたことがあります。 大体は、引継ぎというより、業務が変わると同時に体制を変えるというやり方で、あまり引継ぎは無いのです。 しかし、場合によっては、現状をそのままで引き継ぐということも儘ありました。 でも、大概は、同じ職場に居る人同士で、暫くは内容を質問できるという環境でスムーズに引き継ぎました。
 富士通の子会社に居た時、転出者からの引継ぎを受けた事があります。 その時は、職務規定に従って引継ぎ書を作成し、両者の押印を持って引継ぎ完了としました。 普通に会社の業務を引き継ぐ時は、こういうものだと信じていました。 しかし、今の会社はそういう文化がまったく無いのでびっくりした次第です。
 これ以上は、今働いている職場のことなので書くまい。 となると、まとめになっていませんね。そういうことで、忙しい月でした(まる)

3月30日(金)
 ここのところ晴れが続いていましたが、今日は朝から曇り空です。
 出勤する為に車を走らせて間も無く、先行車がハザードを点けて減速を始めました。 どうも左に寄って停車しようとしているのですが、その緩慢な減速にイライラします。 さらに、止まった場所が右にカーブした場所です。 相手が完全に停車しないと危なくて追い越せません。 回りに迷惑を掛けていることなんて全く気にしていないのかな。 それにカーブは停車禁止です。捕まえて欲しい。
 さらに、いつもの愛名交差点での出来事です。 ここは時差信号なので、右折の信号は、対向車より長く青になったままです。 だから、分かっている人は対向車が減速始めると、直ぐに発進して右折していきます。 今日の先行車は、対向車が完全に止まった後、一呼吸を置いて発進していくのです。 こでは、後続の車は殆ど通過できません。これも回りには迷惑な話です。
 特に、後者は注意が必要かも知れません。 見方によれば、安全運転と誤解を受けるからです。 単純に考えてください。十字路で交差する車が微笑ましく譲り合ったとします。 そうやって充分に待った後、お互いに「では」と言って発進したとします。 そうやって、両者は衝突してしまうのです。
 道路交通法では、そういうことをしない様に「左方優先」というルールを決めています。 だから、道路交通法第一条で定める、「円滑な道路運行」が可能となるのです。 どちらの例も、道路交通法を無視した危険な運転です。 皆さんも気を付けましょう。迷惑を掛けない、迷惑を受けない、為に。
 会社では、今日は今年度の最終日でした。 私は、設備管理の業務を他の方に譲り、本格的に廃棄物の業務を引き継ぎます。 仕事を渡すのと引き受けるのを同時にすることの大変さを実感しました。 特に、年度末は会社の手続き上の締めが前倒しとなります。 そういうことも重なって大わらわです。
 今の会社に入って、長時間残業はしたことは無いのですが、ここのところずっと残業が続いています。 特に、今日は夜10時過ぎまで残業でした。昔なら普通だったのですが。(~o~)

3月28日(水)
 天気は良いのですが、神奈川県全域に雷注意報が発令されました。 お昼過ぎの会議中、会議卓のパソコンで東京電力の雷雲/落雷情報を監視していました。 海老名と横浜の間に時々弱い雷雲が見られました。 私の勤務場所は、海老名付近の送電線から電力の供給を受けているので、この辺りの落雷には注意が必要です。 でも、落雷の情報は出てきません。季節はずれの落雷でなくて良かった。よかった。

3月27日(火)
星月星の後夜祭  昨日の金星、三日月、木星の写真をトップページに掲載しました。 トップページとこのブログに掲載した写真は、圧縮しているので、普通に掲載すると星が潰れてしまいます。 だから、画像を調整して星の位置が見易い様に調整しました。 実際の見え方は、「トップページを飾った画像」の画像をクリックしてください。 もう少し生に近い画像で見ることが出来ます。
 今日は、会社の体勢変えで退職や転出する方の送別会でした。 右の写真は撮らないといけないので調整に苦慮するかなと心配しました。 でも、元々飲み会に行くにはバスでの移動となります。 自宅近くからだと相当に早く出ないと間に合わないので、開き直りました。 そういうことで、右の写真を撮ってから送別会に向かいました。
(温水の恩曽川付近で撮影)

3月26日(月)
金星、月、木星が並んだ  いよいよ本番です。金星、三日月、木星の順で並びました。 木星は、離れた惑星ですので、移動速度は遅いのです。 金星は少しは早いのですが、月の速度に比べると随分と遅いのです。 そういうことで、金星と木星の間に三日月が収まりました。
 金星は、マイナス4.4等星の明るさ。木星は、マイナス2.1等星の明るさです。 真夜中ならキラキラと輝いているのでしょう。 まだまだ、夕暮れの中なので、特に木星はそれ程に輝いては見えません。
 暗くなってからコンパクトカメラで撮ると、暗闇に合わせる為に月や星がハレーションで良く写りません。 だから、まだ明かりが残っている薄暮での撮影でした。 目で見る分には、もっと遅くの暗くなってからが良いでしょう。 迫力が出て、尚更に感動のシーンでした。
(森の里若宮の見通しが良いところで撮影)

3月25日(日)
星月星の前夜祭  以前から、朝夕の月が、明るい星に近付くのを気にしていました。 数週間前に月が金星と木星に挟まる事を知り、是非写真を撮りたいと準備をしました。 今日は、その前日です。どちらかと言うと露出や時間帯の確認が目的でした。 でも、右のような写真が撮れました。いかがですか。
 夕方の空に、金星と木星が並んでいます。段々と三日月が近付いている様子が分かると思います。 まだまだ予行です。
 そういうことで、朝から張り切っていました。天気予報は晴れ。 でも、一日中、雲が多い日でした。そうやって一日中やきもきしていました。 夕方になるとスーッと雲が無くなり、よい天気になりました。よかった良かった。
(自宅近くの高台で撮影)

3月24日(土)
 1年間の自治会活動を終えて、ご苦労さん会が催されました。 昼食会だったのですが、飲みすぎました。夕方、自宅に帰ったらそのまま夢から帰らぬ人。 翌朝未明まで爆睡の日でした。親睦に役立ったかな。

3月22日(木)
 またもや不思議な裁判の判決が出ました。 「低血糖でもうろう、男性無罪=1型糖尿病の患者―高校生ひき逃げ・横浜地裁」というニュースです。 自転車の男子高校生を撥ねて、死に至らしめた事故でした。 元々、糖尿病を煩っていて、その時はインスリンを注射した後に自動車を運転していたというのです。 判決は、無自覚の朦朧状態で責任能力が無かったと認めました。 恐ろしい判例だと思いませんか。責任能力が無い運転手の車が走って当たり前だというのです。
 元々、過労や飲酒などで判断能力、反射力が欠如する時は運転禁止なのです。 それを病的だからといって認めてしまっては意味がありません。 去年の4月に、癲癇の持病を持つ若者が大型クレーン車で6歳の小学生をひき殺した事件がありました。 その時は、世論は相当にその運転手を批判しました。 今回の判決の事故は、2009年に発生した事故だといいます。 こんなに時間が経ってから、ひっそりとした判決報道では世論も気付かないかもしれません。 しかし、私はこの判決に疑問を持ちます。 私たちはどうやって自分の身を守ればよいのでしょうか。 責任能力が無い運転手が自動車を運転しているのですよ。

 もう一つ、こちらは興味津々のニュースです。 「橋下市長、入れ墨・地下鉄喫煙で調査指示」というニュースです。 話題が多い橋下市長ですが、その市長の判断で実施される、市の職員の不祥事防止策の一つだそうです。 刺青だけではない様ですが、刺青をした職員を調査するというのです。 児童福祉施設で刺青を見せて停職処分を受けた職員などがいたというのが理由だといいます。
 でも、この記事には、面白い点があります。 それは、他の都道府県市町村がどう出るかという問題です。 今回の橋下市長の行う施策は、市民の目から見て非常に全うな処置と感じます。 そういう処置を他の自治体はどう受け止めるのでしょうか。 例えば、厚木市に刺青をした職員が居たらどうするのでしょうか。 小林市長、どうします?
 日本全国の都道府県市町村の全体が気にしないといけない記事だと思います。

3月21日(水)
 今日は、「12321」の日です。会社で女性の同僚が教えてくれました。 会社で押す日付印が「'12. 3.21」となっています。確かに「12321」でした。なるほど!
 朝、出勤の途中でマイカーを運転していると、対向車の運転手が髭を剃っているが見えました。 前から、そういう事をしている方が居る事は知っていました。 その方の話ではないのですが、社会問題の一つとして話題にしてみます。
 車を運転をしている時の携帯電話の操作は、罰則無しの規制から、その後罰則有りとなりました。 この法律についてどう思いますか。確かに社会が携帯電話のみを問題としたことは分かります。 しかし、全く不完全な処置だと考えています。冒頭の髭剃りの話がその一例です。
 2005年に免許を取って直ぐの娘が運転する私の車が衝突された被害事故がありました。 娘は免許取立てではあったのですが、直後に娘が撮った写真で状況は明らかだったのです。 娘は、対向車に気付いて、左側に寄せて正しく停止した後、対向車に衝突されました。 相手は、比較的狭い道のカーブに差し掛かった時に、不自然に反対車線側にはみ出して衝突して来たのです。 どう見ても不自然な運転が伺えます。携帯電話を掛けていたかもしれません。 その他、音楽CDのセットか、タバコに火を点け様としていたかもしれません。 相手の自宅を出て直ぐの所だったから、携帯電話より可能性が高いのです。 このブログでは何度か説明していますが、この事故は、私の原告訴訟で実質勝訴しています。 しかし、相手は最後まで非を認めませんでした。裁判所が認定しただけでした。
 そう考えると、携帯電話のみを規制することのおかしさが見えてくると思います。 元々、音楽CDのセットやタバコの点火を運転しながら出来ない人種に免許を与えているから問題なのです。 そうするから、なんら問題が無い人々も運転中に携帯電話を使用できなくなる。 危険なタバコの点火は許して、問題ない携帯電話は禁止するというのです。 このアンバランスには、憤りさえ感じます。
 いかがでしょうか。 さて、運転しながら髭を剃っていた彼の運転手はどうなのでしょうか。 適正あるのかな。

3月20日(火)【春分の日】
 正月に熱を出して、2月はインフルエンザと体調が悪い状態が続いていました。 そういうこともあり、髪を切ると寒くなり体調に影響すると、伸び放題でした。 少し温かくなり、飛び石連休の最終日なら空いているだろうと床屋に行ってきました。
 移動の途中で少し面白くない状況に遭遇しました。 交差点で私の車は右側、相手の車が左側で信号待ちしています。 信号が青となり発進したのですが、前方の左側に車両が止まっています。 相手の車両が先行している訳ではないので、そのまま直進します。 すると、左側の車両が私の車を無視して、幅寄せしてくるのです。 なんとも図々しい運転です。私も譲って良いのですが、特に理由はありません。 だから、普通に運転したつもりですが。
 暫く進むと、横に並ぶタイミングがありました。 運転手を見ると女性でした。それも、ピチピチの若い女性です。 変に納得です。怖いもの知らずの無謀運転に。 そのような事を言われない様に程ほどにしましょうね。
 自宅の近くに住宅地にしては少し広めの道路があります。 今日は、異常に多くの路上駐車の車両が止まっています。 何だろうと見てみるとその前のお家が外壁塗装で工事をしているのですね。 1〜2台程度の路上駐車なら良いのですが、5〜6台も並ぶと迷惑になります。 自動車で通り抜けようとすると反対側から対向車が来ます。 通り過ぎるまで待つ必要があります。 そうやって待っていたら、その車両は路上駐車の列の空いた部分に入っていったのです。 なんかムカつきますね。
 その怒りが理由ではないのですが、道路使用許可を取っているのか気になりました。 そこで厚木警察署に電話してみました。 出た警察官は、とても気持ち良く対応してくれて、取締りが必要ですかと言ってくれるのです。 私は、住民同士の争いとなることは望んでいないので、そこまでは不要ということで、肝心な部分を聞いてみました。 すると、道路使用届けの担当は、休所日なので居ないとのこと。 今日の確認は出来ないということで諦めました。
 昨日、自宅の庭で撮った梅の花をトップページに掲載しました。 まだ、いくつかの花しか咲いていません。 でも、回りは満開や、全体に蕾が付いて咲き始めています。 我が家の梅は、場所のせいか少し遅いのですね。 今年は沢山の実を付けるかな。昨年は凄い数でしたが。

3月19日(月)
 朝、庭を見るとウメの花が咲いていました。いよいよ春の訪れですね。 木曜日まで良い天気との予報ですが、今日は曇り空でした。
 明日が春分の日で、今日は飛び石連休の真っ只中です。 会社では、私の5人のチームも出社は2人というところです。 かといって、忙しくもヒマでも有りませんでしたが。

3月18日(日)
 正月に使用しているパソコンの台数を減らしたと報告しました。 また、2年前の夏に、中古で購入して間も無く壊れたパソコンもありました。 そうやって使えないパソコン、使わないパソコンやハードディスクが出てきたので処分を考えました。 一応、壊れたパソコン以外は使えます。だから、動く状態でハードオフに売りに行くことにしたのです。 昨日から結構時間が掛かりました。それは、ハードディスクの情報を確実に消すためです。 一般にデスクトップのゴミ箱に入れただけでは駄目な事は有名です。 しかし、ゴミ箱ではなく、完全に消しても駄目なのです。 データを何回か上書きしなければ、ツールを使えば復元できることになります。 例えば、使っていたパソコンのハードディスクには、Webショップのお客様の住所が一時的に格納されたかもしれません。 だから、厳重に消去する必要が有ったのです。
 そうやって苦労して準備して持って行ったのに、それが驚きの体験となってしまいました。 完全に使えて、OSもテスト用にインストールされたままのパソコンと壊れたパソコンを持って行ったのです。 しかし、その両方共が50円だというのです。 数時間掛けて初期化したハードディスク4個と実際に動いていたPentum4のマザーボード。 それに使う必要が無いパソコン用品2個を合わせて、100円だというのです。 要するに、再販売時の価格が1000円程度のものは、50円以下で動作確認もせずに引取るというのです。 苦労して準備して行ったことが全くの無駄だったというのです。 動くパソコンは、ハードディスクを抜いただけで、それでも50円で引取ってくれたという訳です。 2日間の苦労が体を強張らせました。無駄な徒労だったということで。
 もっと驚きが続きます。その価格を見て、まだ使えるものは持って帰ることにしました。 そうやって、マザーボードとハードディスク3本を抜いたのです。 これで買取価格は減るだろうと思ったのですが、価格はそのままで良いというのです。 より使えるものを抜いて半分以下の価値になったのに、変わらず100円だというのです。 要するにお駄賃という訳です。
 改めて、聞いてみました。大容量などの最新のハードディスクでも動作確認はしないのかと。 まず、100GB以上から値が付くとのことでした。 それから、CPUの類では、Pentium4までのCPUやマザーは、動作確認をしないとのこと。 CPUがCore世代でなければ、値が付かないというのです。
 帰って、改めてハードディスクの整理をし直しました。 20GB以下のディスクも10本程度保有していました。 燃やして破壊して、鉄屑ゴミにしかならないのです。だから、再生化の予定を諦めました。 散々でしたが、ある意味割り切りが付いた日となりました。

3月16日(金)
 今朝は、少し早く目が覚めました。 特に理由があった訳ではないのですが、トップを飾った画像を見ていてあることに疑問を持ちました。 2011年1月15日に撮った飛行機からの写真は一体どこの写真だったのだろうかと。 大体の感で中央アルプスの写真だと思い込んで紹介していました。 しかし、今ならGoogle Earthを使えば、飛行機からの撮影と同じ角度で見ることができる。 そう思い立って、撮影した場所を見直してみました。
 その結果、思い違いであることが分かりました。 飛行機から撮った写真は、南アルプス、諏訪湖、・・・北アルプスという流れで撮ってありました。 そして、中央アルプスの写真と紹介した部分は、北アルプスの南端でした。 凡そですが、穂高岳から槍ヶ岳の辺りだと思います。
 改めて、Google Earthの凄さに感心しました。 一般には、平地から見た風景と真上から見た地図でした地形を知ることは出来ません。 でも、飛行機からは、斜めに見ている訳です。 例えば、南アルプスを見るときに、その向うに八ヶ岳が見えます。 地図では、下に南アルプス、上に八ヶ岳となり、両者が重なることはありません。 増してや、平地からだと両者が見える場所からは、右と左、または前と後ろです。
 若い頃は、フライトシミュレーションのソフトで飛行を疑似体験して楽しんだものです。 Google Earthでは、それがいとも簡単に体験できる訳です。 間違いも正すことが出来ました。ありがとう。

 夕方の帰宅途中で、著しく不思議な場面に遭遇したので報告したいと思います。 場所は、松蔭大学前から小野橋交差点のでの道中です。 会社の正門を出るときに、マイクロバスが近づいていたので、やり過ごしてから、その後に続きました。 ところが、そのマイクロバスが異常に遅いのです。 若宮交差点から小野橋に続く下り坂は、普段は皆軽快に走っている路です。 ところが、そのマイクロバスは30km/hに満たない速度で走り続けています。 ブレーキを掛けないとぶつかってしまいます。
 小野橋交差点で並んだので、横の表示を見ると日産テクニカルセンターのマイクロバスでした。 我が目を疑いました。あの日産の関係車両がこういう運転をするとは。 第一、道路交通法の目的である第一条の「安全と円滑を図る」の片方が全く無視されています。 それに、下り坂を無用にブレーキを掛けて走るその不合理さです。 まず、ブレーキを掛ける事により、エネルギーの無駄が生じます。 若し、そのマイクロバスがプリウスと同じハイブリッドだとしても、続く全ての車両が無駄となります。 それに、無用なブレーキは、ブレーキの摩擦による粉塵を撒き散らします。 無駄に生じた排ガスと共に大きな環境汚染です。 1台ならまだしも、続く多くの車両が同じことになるからです。
 私は、言いたい。日産は社会的責任をどう考えているのか

3月15日(木)
 庭の梅が芽吹いています。春の訪れが近付いているということでしょう。
 少し変わった視点から、ネットニュースの記事を話題としてみます。 『ニュースを斬る HSBCが4年で「日本撤退」を決めた理由 立ちはだかる高齢層の「慣習の壁」』という記事です。 英国の大手金融機関HSBCが、日本の富裕層向け金融サービス「HSBCプレミア」を終了するというのです。 その理由から分かる事実が私に取っては衝撃的でした。
 こういうサービスは、金融資産1000万円以上の「マス富裕層」対象としているそうです。 その市場規模、つまり富裕層の資産は、高齢者を中心に1400兆円の個人資産だそうなのです。 ここまでの話なら、単に富裕層に話ということで終わるのですが。
 HSBC撤退の理由がある事実を浮き彫りにしています。 記事から引用すると、こう書いてありました。 「金融資産を持つ地方在住の高齢者は、外資系金融機関に金を預けることに抵抗感が強い。」  資産家とは、会社経営などで成功した方々が中心だと思っていました。 ところが、富裕層の資産の殆どが地方の高齢者に集まっているというのです。 勿論、成功した後に地方に移り住んだとか、地方から全国に展開しているケースもあるでしょう。 ただ、あくまでも個人資産だから、企業活動を卒業さらた方々の資産という点が重要なのです。
 現代の日本国全体の経済を俯瞰してみると関連が分かってくると思います。 少子化により、経済を支える人口が減りつつある。 年金の構造が崩れ、少数の現役世代が高齢者を支える必要が出てきている。 そういうところから、どうやって高齢弱者を守っていくかが日本全体の課題だと思っていました。
 ところが、そうやって守るべき高齢者が資産家だというのです。 どこかおかしいと思いませんか。 まず、何故、そういうことが起きているのかと考えてみました。 詳しくは調べていませんが、次のことから、事実なのだろうと思えてきます。 戦後の日本は、大変だったかも知れませんが、その後の経済発展は目覚しいもの。 1950年代からの約40年間は、まさにバブル時代だったのです。 その頃に経済活動した方々が莫大な資産を蓄えたとしてもおかしくはありません。 また、その頃に年金制度は、右肩上がりに支えられて充分な社会保障だった。 だから、バブル時代の後半に高齢者となった資産家達もその恩恵に与った。 そう考える、確かにそういう構造が見えてくるのです。
 一時期、後期高齢者保障制度が不評で更なる見直しが求められました。 でも、こう考えると違った見え方をしてきます。 つまり、資産家の後期高齢者は、政界に対する発言力もあるでしょう。 そういう方々が圧力を掛ければ、社会制度を変える事が出来る、と。 勿論、根も葉もない想像の世界の話ですが。
 実態としては、後期高齢者の殆どが富裕層と言う訳では無いでしょう。 想像するに、高齢者の1%の資産家が総額の99%に握っているのでしょう。 そういう方々の資産にもっと目を向ける必要があると感じました。
 若し、そういう高齢者の方々に日本の経済の一部を負担して頂ければ、日本の経済が立ち直るかもしれません。 野田総理大臣、いかがでしょうか

3月14日(水)
 朝の出勤路で面白い場面を見ました。 3月1日に話題にした交差点の少し手前に住宅造成工事が始まっていました。 今日は、珍しく交通整理で足止めを喰らいました。 大型ダンプカーが路地にバックで入ろうというのです。
 比較的狭い道路ですが、対向車線を含めて通行止めです。 ほんの60秒程度なのですが、出勤途上だと焦ります。 そうやって、路地に入っていくダンプカーに運転席を見ると、なんと女性です。 ひ弱な感じはしませんでしたが、それでも10トンダンプの運転手となると面白い。 最近は増えているのだろうな。なんとなく怒りも治まりました。

3月13日(火)
 朝から、良い天気で始まりました。
 一日中晴れの予報だったのですが、昼過ぎに突然重い雲が出てきました。 それだけでは無いのです。降り出したものは白いのです。雪が降っているのです。 結局、帰宅する夕方には、霧雨程度の雨となっていましたが。
 帰って、ネットの予報を見ると、全く雨に関して記載はありません。 アメダスだって降雨量を示していません。 雨雲の動きのみ、厚木から平塚辺りに雨雲があると示していました。
 分厚くてデカい雨雲だったのですが、こういう事だったのでしょう。 厚木近辺のアメダスは、海老名、平塚、辻堂といった場所で観測しています。 つまり、その狭間に嵌った雨雲は、大量に降っても観測されないということなのでしょう。 嗚呼、面白い。

3月12日(月)
 朝6時過ぎに目が覚めると朝日が射しています。 早い時間に朝日が射すのは、随分と久し振りの様な気がします。 確かに、朝一番の天気がいまひとつでした。 でも、段々と日の出が早くなってきたのを実感しているのかも知れません。
 帰りの時間も同じでした。 夕方6時半という時間で、薄明りが残る夕暮れの空。 段々と春の訪れが実感となってきます。

3月11日(日)【東日本大震災の日】
 東日本大震災から1年が経ちました。 震災が発生した午後2時46分には、日本全国、いや全世界で黙祷が捧げられました。 私も心の中で、被害に遭われた方。実際に無くなった方だけでなく、今も苦しまれている方々。 そういう方々の心を思い黙祷を捧げました。
 私は、人類が霊長類から現人類への進化を遂げ、現在に至るまでの経過を考えます。 そう考えると、今回の震災による被害が、どれほどのものかと言う風に考えます。 日本の記録が残る歴史の中でも、相当する被害の震災はあった様です。 もっと長い期間を考えると、有って当然のある意味特別に酷いとは言えないのかもしれません。 私はそう考えますが、それでも被害に遭われた方々に哀悼の気持ちを持つます。 これはどんなに繰り返したとしても変わらないものでしょう。
 そう言い放った上で、敢えて言いたいことがあります。 大自然は、そんなに生易しいものでしょうか。 自然界では、そういう事に対して、比較にならない様な自然現象があります。 一番大きいものは、銀河系衝突でしょう。太陽や地球も存在すら危ういという自然現象です。 まあ、これなら千年単位で予測は可能ですが、そういうレベルの災害は考え無くて良いと言えるでしょうか。 現実的には、地震や人災的な核施設などの暴走事故かも知れません。 有史上の最大地震は、チリ地震のマグニチュード9.5と言われています。 東日本大震災の地震の約3倍のエネルギーということになります。 でも、人類が定量的に記録できたのは、精々千年前です。 万年、10万年という単位で考えて、それ以上の災害は起きていないと言えるでしょうか。
 また、東日本大震災では、日本本土から約130kmの沖合いで発生した地震でした。 内陸部で起きるとどうでしょう。 例えば、東日本大震災を生んだ地震の10倍(マグニチュード10)の直下型地震が都心部で発生したとしたらどうでしょう。 今、盛んに報道されている都心直下型地震の被害に比べたら100倍も被害は大きいかもしれません。 それこそ、日本沈没ならぬ、東京沈没となるかも知れません。 そういう災害が起きないと誰が言えるのでしょうか。
 そうはいっても、人類は萎縮してはいけません。 つまり、そんな災害が起きる可能性があるからといって萎縮する必要はありません。 実際にこれ程の災害に遭った方々を見てください。絶望ではなく、希望を持っています。 想定外に酷い災害であっても必ず希望はあります。 最善を尽くすという考え方を持っていれば。
 災害の後の行政の考え方には、少々疑問を感じます。 勿論、原発を稼動させたとしても、従来の管理方針のままと言う訳には行かないでしょう。 これは、原発だけでなく、火力発電、超高層ビル、交通量が多い高速道路なども同じです。 ただ、想定を引き上げる、そういう声しか聞こえてこないので心配なのです。 まず、国民に重度の災害に備えた心得を上手に伝えて欲しい。 そして、同じ事を重要な施設の管理者にも訴えて欲しい。
 日ごろから、これだけの災害が来たら、どうしようという考え方が大事です。 家が崩れそうな時に、どの部分なら助かるかを考えたことはありますか。 外に出た方が安全と考えていますか。 勤務先から困難な道のりで帰ってくる家族とどうやって再会するかの方法を考えていますか。 家族が、瓦礫に挟まって動けない時に、火災が迫ったら、あなたはどうしますか。 私は、そういう事を常日頃から意識して考えることが大事だと思います。

3月10日(土)
 早朝に目を覚ましたら、枕もとの時計の針がクルクルと回っていました。 電波時計の目覚ましなのですが、電波で同期を取る時にこういう動作をするのです。 ところが、朝6時に回り出したのですが、8時になっても止まりません。 壊れてしまったのだろうか。
 調べると、購入したのは昨年の1月です。1年の保障は付いているのですが、丁度1年を過ぎたばかりです。 安いものでしたが、何とかならないものかと販売店に持込んでみました。 1年経ったので無償修理は断られましたが、面白い説明を受けました。 電池が消耗すると、先に電波受信の不具合が出るというのです。 2時間も針をクルクル回している電池が、電波を受けれないというのはとても不思議でした。
 帰って、半信半疑で電池を交換してみました。 するとどうでしょう。確かに暫くすると電波に同期して正常に動作を開始しました。 私に取っては信じ難い仕様です。一時的に電力を使う部分は、容量性回路で対策すればよいのです。 モーターを回す電力が残っていれば何だって出来るはずです。 やっぱり安物なのですね。仕方が無い。でも、ある意味、役立つ情報だった。

 ネットニュースを見ていると興味深い話題が出ていました。 「大学院改革、修士論文は本当に不要か 有信睦弘×水月昭道×古市憲寿」という記事です。 昨年、文部科学省が博士課程に進学する修士課程の学生に、修理論文を不要にするという決定をしたというのです。 その妥当性を有識者3名が解説していました。 まったく信じ難い意見だと感じましたので、紹介したいと思います。
 まず、文部科学省が決めた方針はこうだといいます。
・大学院の早い段階から研究テーマを絞り込むのを防ぎ、広い視野を持つ人材を育てるのが狙い。
・修士論文の代わりに「博士課程研究基礎力試験(Qualifying Examination、QE)」を課す。
 前半の内容で文字通りならばまだ良いのですが、論文の訓練を完成させずに修士というので良いのでしょうか。 また、前半で言う「研究テーマを絞り込むのを防ぎ」とは、絞り込む能力が育たないのではないでしょうか。
 私が知っている修士課程の目的と役割はこうです。 大学で学んだ専門分野の一般知識を使って、専門分野の研究の取り組みを体験する。 そして、その研究成果を論文として纏め上げる。 つまり、研究に取り組む姿勢と成果の纏め方を学ぶのが目的。 そして、その体験を通して、より専門的な博士課程に進む方と実業に進む方を選別する。 それが修士課程の役割だと思います。 その成果の纏め方を体験せずに何をしようというのでしょうか。
 まず、有信氏の言葉を引用しましょう。 「(教授の研究の為の修士課程の論文は)その研究は他の分野に応用が利かず・・・」と言っています。 修士課程は幅広い研究よりは、研究の仕方そのものを学ぶ場です。 この意見は、修士課程の役割を全く理解していない意見だと感じます。 修士で就職難の対策ならまだ分かります。そういう問題があることも分かっています。 しかし、今回の施策は、そういう事を目的にしているとは言っていません。 氏の意見は、全体的に見て論理的に説明されていません。 「研究テーマを絞るから狭い興味に縛られた人材となる」 「指導教員がしっかりとしていたら、論文だけで充分効果が得られる」と言っています。 実践教育と論文まで纏める基礎教育を履き違えている。 大学院や指導教官の指導力不足を間違えた方法で対処しようとしている。 こういう方が、今回の改革を取りまとめたというのです。 だから、実効性には最初から疑問を感じます。信じ難い。
 もう一つ、古市氏の言葉を引用しましょう。 「(論文の作成を)自主的にできる人はいいが、そうではない人は貴重な時間を無駄にしてしまう。」と言っている。 研究成果から論文を構成することが目的の課程なのに、論文を書けなくて良いというのだろうか。 要するに、論文を書けなくても修士号を与えている今の大学に問題が有るだけではないか。
 今回の文部科学省の新しい方針を、私はこう見ています。 国民は、最低限必要な常識を小学校で学びます。そして、その学ぶべき常識は、中学校で完成される。 日本の国民は、さらに高校生と大学生の前半まで常識の範囲の学習をしています。 しかし、文部科学省は、小学校の延長を大学院まで伸ばそうとしているのです。 もういいではないですか。充分ですよ。
 今一度考えて欲しい。大学院修士課程の目的と役割を。

3月9日(金)
 いつもより早い時間に出発して、特別産業廃棄物管理責任者講習会に出向きました。 予報通りの強い雨の中の出張でした。
失礼な青年  久し振りの早朝の電車移動で、昔の痛勤時代を思い出しました。 相鉄は始発駅から終着までなので、ゆっくりと座って行けました。 でも、フッと気付くと、前に立っている青年がとても不愉快なことをしています。 濡れた傘を持った手でつり革を掴んでいるのです。 要するに、傘から雨粒が垂れたら私の膝の上に落ちる状況なのです。 失礼な青年だと思いつつ観察していた。 その青年は、下りる時にその傘を自分の胸に擦りつけ、自分の胸を濡らしていました。 つまり、失礼なのではなく、何も考えていないということだったのです。 でも、考えていないだけでは済まないと思います。是非、常識を身に付けて頂きたいものです。
 ところで、「掴んでいる」と書きました。字が違うと調べてみました。 ネット辞書では、「捕まえる」「×掴まえる」「▽捉まえる」と出てきました。 でも、「つかんでいる」で変換すると「掴んでいる」としか変換してくれません。 Office2003のIMEの仕様だと思いますが、何か納得がいきませんね。
 と思って、もっと調べました。「つかむ」と「つかまえる」で意味が違うということが関係していました。 当然なのですが、意外と気付かないものですね。 「つかむ」を辞書で調べると、「×掴む」「×攫む」となっていました。 要するに常用漢字に「つかむ」は無いということですね。 IMEを信じて使いましょう。
 さて、話を戻して、横浜駅で看板が目に入りました。 「安全と思っていますか」と大きく書いてあります。 これって、法律違反ではないか。私はそう思います。
 この広告は、テレビの宣伝で有名なセコムの宣伝でした。 この広告は、一般の人に危険な気持ちを誘発して、セコムの契約を取ろうとしているのです。 景品表示法の「不当な顧客誘引の禁止」の中の「不当な表示の禁止」に抵触していると思います。 この手の広告は、巷に溢れているので、セコムだけを責めれないでしょう。 でも、当局は何をしているのかと憤りを覚えた次第です。
 さて、肝心な講習会の話です。 約6時間の説明を終えて、最後に20分間の試験がありました。 いつもの様に、試験時間の開始から10分が経つと退席可能となります。 そうして、10分間が経過すると、続々と退席していきます。
 私は、いつも思うのですが、この方達は何を考えているのだろうかと。 確かに問題は簡単で、10分間もあれば回答を書くことは可能です。 しかし、多くの方は、会社から高い料金を出してもらって受講しているのではないでしょうか。 だったら、ケアレスミスを排除する為に、今一度、いや何度も回答結果を検証すべきだと思うのです。
 そうやって、検証している中、回りが煩過ぎます。 私は、会社のお金を使っているのだから、真剣です。 それを邪魔しているということは、明らかに軽犯罪法違反です。 軽犯罪法第1条31の違反を集団で実行しているのです。いい加減にして欲しい。
 でも惜しい。そうやって時間を掛けて検証はしました。 でも、どうしても言葉づかいで納得が出来ずに悩んだ部分がありました。 そして、その部分の回答は、結果的に間違えてしまいました。 納得が行かないまま間違ったというのです。惜しい !

3月8日(木)
 長年、トレンドマイクロのウィルスバスターを使っていました。 でも、その使い勝手の悪さやトレンドマイクロの対応の不味さから、個人としては全てのライセンスを解約しています。 会社で支給されたパソコンは、会社都合でウィルスバスターをインストールしています。 今日、スキャンが始まった時にどうしても作業したい操作があるのに動作が遅くなるという状況でした。 仕方なく、スキャン画面を停止したら、そのままハングアップしてしまいました。 ハングアップというか、複雑でつぎの状況です。 まず、操作したかったインターネットエクスプローラが完全に応答なしとなりました。 ウィルスバスターのスキャン画面は、一見して停止しています。 しかし、停止操作や閉じる操作がはできるのですがまったく効きません。 停止や閉じるの操作をすると「実行して良いか」と聞いてきてOKを操作するのですが、何の変化もありません。 要するに、ウィルスバスターがダイナミックループに陥って、全体にスローダウンしているという状態です。
 昔、私たちが手作りで作ったソフトなら、デバッグが終わらない内は有り得ました。 Windows95の時代なら頻繁に起きていました。Windows XPになると、そういう状態にすること自体が難しいと言われました。 それでも実際には起きていました。Windows7では、そういうことは殆ど起きないと思うのですが。 ウィルスバスターは簡単に起こしてしまったということです。 恐ろしいソフトだとは思いませんか

3月7日(水)
 トップページの写真を更新しました。 2月26日に掲載した写真は、甲府の入り口の写真でした。 甲府の中ほどに達すると南アルプスの山肌がしっかりと見えてきます。 大雪の写真が挟まりましたが、比べて頂くと鮮明に分かると思います。 北岳の荒々しさまで。

3月6日(火)
 昨日からの雨は朝も続いていました。予報では広範囲に強い雨だと言っていましたが。 出勤する頃には小降りとなり、午前中の内に晴れ間となりました。
 出勤する時に近くの家の前に何やら報道関係みたいな車が止まりました。 車体に大きく「アメニックス厚木」と書いてありました。 何だろうとメモを取って出勤。ネットで調べる時に間違えて「アニマックス厚木」で調べました。 すると厚木伊勢原ケーブルネットワークのページが出てきました。 確かに放送チャンネルにアニマックスというチャンネルがありました。 でも、間違いに気付いて調べ直すと、「アメニックス」もしっかりと出てきました。 リフォームの会社なのですね。そうか、その家は、リフォームを始めるのだ。 やっと納得。でも、アニメに似た名称がややこしいということを実感した次第です。
 午後から会社の創業記念日。勤続5年で表彰してくれるとのことで、横浜に向かいました。 海老名駅で小田急から相鉄に乗り換えます。その時に感じたことがありました。 私は、健康の為にエスカレータを使わずに階段を利用します。 小田急の駅から相鉄の駅に下る時に、階段はエスカレータの向こう側となります。 普通に大回りして階段を下ろうとすると、同じルートにゆっくり歩く姿があります。 要するに邪魔なのです。そこで不思議さを感じたのです。 エスカレータを使わずに階段を使う人が何故ゆっくりと歩くのか。 ゆっくり歩くなら、エスカレータで歩かずに進んだ方が良いのです。 そう考えると、私の速歩を遮るその人が邪魔に感じました。
 その時は、本当に邪魔で堪りませんでした。 でも、その人は少しでも運動にと考えていたのかも知れませんね。 私と同じ様に少しでも運動したい。でも、体が付いて来ない。 そうだとすると失礼な事を考えてしまったということになります。少し反省ですね。
 横浜駅に着いても少し時間が余っていました。 きた東口方面が行き先なのですが、横浜ポルタの入り口に来ると東口広場という名称が目に入りました。 どんな所かと上がってみますが、広場らしい広場はありません。 一帯が工事中なので、潰れているのでしょう。良く分かりませんでした。 でも、一つはっきりしたことがあります。
横浜駅東口の危険な階段  地下から東口に出る階段を登り上がったところに、余分な段差があるのです。 登り上がった部分から1m程の長さで5cm程かさ上げしているのです。 つまり、登り上がった後、1m程歩くと下りの段差が付いているのです。 何が問題かというと、携帯電話などを操作していると、躓いてしまう構造なのですね。 しかも、その認識はあり、段差の部分に黄色の色付けがされているのです。 しかし、その黄色のペイントは色褪せて殆ど役に立っていない状況でした。 安全を業務としている私としては納得出来ない状況でした。
 もう一つ気付いたことがありました。 きた東口には、交番がありました。その辺りで、トイレに行きたいなと感じたのですが、何処にも見当たりません。 きた東口から東口ホームに戻り、東口へと一周しましたが何処にもトイレの表示が無いのです。 急は要していませんでしたので、そのまま会場に向かいましたが。 何とも、横浜駅とは利用し難いものだと実感した次第です。

3月5日(月)
 昨日の夕方から降り出した雨は、朝から本降りです。 めぐみの雨。されど、寒い辛い冬の雨。

3月4日(日)
 暫く前に、随分と長く使ったエプソンのプリンタが突然印刷できなくなっていました。 直ぐにエプソンに電話して、交換部品が製造中止で修理は出来ませんと回答を得ていました。 でも、その交換部品というのは、廃インク吸収パッドという不要なインクのふき取り用パッドなのです。 つまり、ある意味消耗品なのです。例えば、インクは少なくなった時点でアラームが出ます。 故障ならともかく、消耗品が原因で突然使えなくなるなんて信じ難い。 しかも、新品のインクや新品同様の専用ロール写真用紙もまだ沢山ある状態です。 納得がいかずに、もう一度電話してみましたが、やっぱり何も対応してくれませんでした。 それどころか、酷いことが分かりました。
 最初は担当者が、ニアエンド、つまり「もう直ぐ交換時期ですよ」と表示するはずだというのです。 出ないと説明すると、暫くして謝ってきました。 私が待っている機種だけがニアエンドを表示しないようなのです。
 エプソンだけでないかもしれませんが、そもそも、考え方が間違えています。 部品が無い理由を製造終了から年月だ経ったからと説明しているのです。 修理部品は確かにそういう制度となっています。しかし、今回は、使っていると消耗する消耗品です。 インクと同じ性質の部品なのです。だから、まだまだお客が使っている間は供給すべきです。 そういう事を説明しても聞いてくれません。まさに、馬に念仏とはこのことと観念しました。
 インターネットで対策を調べたところ、実際に廃インク吸収パッド自身が使えない訳ではないとのこと。 印刷枚数をカウントしているので、そのカウンタをクリアすれば使えると分かりました。 早々にその為のフリーソフトを入手して試して見ました。 ところが、機種を今回の対象機種に選択した途端、肝心な操作ボタンが操作できなくなってしまいます。 ネットで調べると、私の機種も対象の様なのですが、何故か動作しないのです。 どうしようかと思案を巡らせて、中古の同等機を探すことにしました。
 突然使えなくなったプリンタは、途中で何度もインクが詰まったりしましたが、今は健全です。 廃インク吸収パッドのカウンタオーバーフローのみが不都合となっている状態です。 ならば、オーバーフローしていない中古を買ってきて、インクヘッドを載せ替えると同等品に戻ると考えたのです。
プリンタのインクヘッドを交換  使えなくなったプリンタは、PM-890Cという機種です。 ハードオフに行くとPM-870Cというものがありました。 インクが掠れるという理由でジャンク品として出されていました。全く、最適なものでした。 私の記憶では、PM-870CはPM-890CのCD印刷機能が付いていない機種です。 使わない機能が付いていないだけなら問題はありません。
 買って帰って整備したら、動作はしますが、やはり印字が掠れています。 右の写真は、インクヘッドを交換する為に2台を並べている写真です。 そうやって、ヘッドを交換して試すとばっちりです。機種ラベル以外は、元通りとなりました。
 PM-870Cには、詰め替えインクが付いていました。 メーカー品の使用済みインクを偽物メーカが詰め替えて販売しているインクです。 私も詰め替えを使っていた時に、インク詰りで閉口しました。 丁度付いていたインクは、残りも少なかったので、ヘッドとともにPM-890Cに付けました。 勿論動作はしませんが。そして、沢山インクが残った純正のインクは、健全なヘッドと共にPM-870Cに載りました。 ということで一件落着。 これで、居間に有るコピー機能付きプリンタと執務室の簡易プリンタという構成が維持できました。 めでたしメデタシ!!

3月3日(土)【上巳の節句】(桃の節句)
 お雛祭りの日です。桃の節句と呼びますが、正式には上巳の節句といいます。 昔、京の貴族階級の方々が、健康と厄除けを願ったことから始まったということです。 春の訪れを期待する気持ちが感じられます。 当家では、縁遠い祭りとなっています。
 雨が続いていましたが、朝から晴れの予報でした。 中々晴れ間は出ませんが、10時過ぎ頃から日が差し始めました。 暫く振りにバイクに乗って、ツタヤと市の図書館へ行ってきました。 どちらも返却だったのですが、バッテリィの充電に丁度良かったかな。 少しは元気になりました。
 正月過ぎからずっと続けていた咳止めを止める事にしました。 一昨日の夕方から止めているのですが、朝起きが凄く違います。 元々、6時前に目が覚める習慣を付けていました。 しかし、ある日から辛く、どうかすると7時過ぎまで寝ている状態が続いていました。 ところが、止めた瞬間から、元に戻ったのです。 今日も、朝6時前から目が覚めて一仕事です。

3月2日(金)
 昼から雨の予報でしたが、午前中に降りだしました。
 先日から、咳止め薬のせいか、寝起きが辛い状態が続いていました。 昨夜の薬を止めてみたのですが、今朝の寝起きは楽でした。 飲み始めた時には、それ程強い影響は無かったのですが。 最近の辛さと今朝の楽さには、少々驚きでした。

3月1日(木)
 昨日の大雪は、一転して好天に恵まれました。 天気は良くても、足元がまだ緩いのですが。
 車で出勤の道中での出来事です。 交差点の前に長い列が出来ているところ。信号が青になった直後に列に並びました。 比較的狭い道なのですが、緩いカーブの途中で先行車が左折合図と共に停車しました。 私はそのまま避けて進んだ後、信号が変わったので列に並んで停車しました。 私の2台後ろの車が、停車した車を避けきれずに、反対車線にはみ出してしまいました。
 間も無く、反対車線に路線バスがはみ出している対向車に阻まれて立ち往生。 丁度私の車の横を過ぎた辺りで止まってしまいました。 私はそれを見て、前の車との間を詰める為に、車を前に進めました。 これを見て、さらに前の車が詰めてくれると良いなと思いながらです。 後ろの車は、追従して詰めました。その結果、2台後ろの車のはみ出しは無くなったようです。 そうやってバスは発進していったのですが、前の車を見て少々腹が立ちました。
 結局、前の車は後ろの状況に気付いた様子はないまま終わりました。 しかし、その前の車の運転手の態度が気に食いません。 タバコを持った手を窓の外にダラリと下げています。 なんともだらしが無い風体です。タバコを吸う事が悪いというつもりはありません。 しかし、こういう態度と、回りの事に気遣いが無いこととが、どうしても結びついてしまいます。 特に、タバコを吸う方は、煙の問題、灰の問題と回りへの影響に気遣いが必要です。 是非、そういう気遣いを忘れないようにしてもらいたいものです。