2013年4月 ブログトップ
4月30日(火)
 ゴールデンウィークの合間の出勤日の一日目です。 天気は下り坂。今日、明日は、曇り時々雨という天気です。
 出勤者も少ないので、サーバ類の点検整備を実施しました。 Webサーバとデータ共有サーバなので、普通の出勤日に止めて整備をするのはなかなか難しいのです。 だから、こういう日がもってこいです。 止めれない4台のサーバを順番に止めて清掃を実施しました。 昨年は都合で実施できなかったので、2年振りの清掃です。 数年前には、故障箇所を見つけたり、いろいろありました。 でも、今回の点検は順調に完了。
 今月も終わりですが、いくつか面白いニュースがありましたので紹介いたします。
 まず、『「過失の立証ない」自動車事故の男性無罪判決 千葉地裁』というニュースです。 76歳の男性が運転中に心臓発作が起きて事故になった。 その心臓発作は、予見できなかったので、責任は問わないという主旨の判決です。 どう思いますか。私は信じられません。 以前から問題にしている高齢者運転の問題です。 何が起きても不思議ではない状態をなお放置するというのでしょうか。 私は、心臓発作だけでなく、何が起きても不思議ではない、つまり、予見できることだと思います。 これでは、被害者が浮かばれません。
 次に、『富士通、マイコン事業を譲渡へ 米メーカーと最終交渉』というニュースです。 マイコン事業といってもパソコンの事ではありません。 ワンボードマイコンとか呼ばれていたマイコンです。
 私が富士通に入社して配属されたのが、トータリゼータシステム担当の部署でした。 競馬場や競輪場などで投票券を発売したり、集計したりするシステムです。 私が入社して直ぐ、新しいアーキテクチャのシリーズの開発に携わりました。 その時に動いていた中間集計装置の中央処理装置(CPU)がそのマイコンでした。 当時、松下電工と富士通が共同で立ち上げたパナファコムという会社がありました。 その会社が作ったL-kit16というマイコンがその心臓部でした。
 当時は、シャープのMZ-80とかNECのPC8001といった8ビットマイコンを使ったパソコンが主流でした。 当時、パソコンという名称が定まってなくて、マイコンと呼ばれたりしていました。 そんな中で、一番使われていたCPUがインテルの8080でした。 これが、16ビット化したインテルの8086が世に出始めていた時代です。 L-kit16は、そんな中でいち早く16ビット化したマイコンだったのです。 だから、トータリゼータという重要にシステムでも活用されていたのです。
 私が富士通に入った直後に、FMシリーズというパソコンが富士通で作られ始めました。 当時は、OASYSというワープロ専用機も流行っていましたが、別々の部署で開発していました。 その後、組織が見直されて、パソコンにワープロが乗るようになったのです。 また、FMシリーズが業務用のFMと趣味のTownsに分かれていきます。 最終的に、FMVシリーズにと統合されていったのです。
 ここまで来るとマイコンではなく、パソコンなので別の話となります。 しかし、パソコンの初めのころのFMシリーズは、富士通のマイコンを乗せたパソコンだったのです。 ところが、FMVシリーズになる頃は、IBMのDOS-V規格が世界主流となったので、富士通もそれに追従する必要が出てきました。 だから、FMにDOS-V規格を乗せたFM-Vの登場となったのです。 ここで、富士通のマイコンは、パソコンの世界から離れていったのです。
 こういう流れを傍で眺めて育ったので、このニュース記事は感慨深いものでした。 富士通のマイコン、さらば!

4月29日(月) 【昭和の日】
 長いゴールデンウィークの前半最終日です。 今日は昭和の日。そうです。昭和天皇の誕生日だった日です。 昭和生まれとしては、大事に日です。 でも、昭和の日、平成の日・・・なんて続いていくと少し変ですよね(笑)
 私は、特に用事が無いので、途中の平日は出勤予定です。 だから、明日からまた出勤となります。
 前半の3日間は、良い天気が続きました。今日も快晴です。 バイクに乗ってみました。 4月14日の記事にも書きましたが、バッテリィが心配でした。 でも、想像通りに気温が上がってきたら調子も良くなってきました。 この夏は乗り切れそうですね。一安心です。

4月28日(日)
 「主権回復の日」といって話題となっています。 1952年のサンフランシスコ条約が発効した日を記念して定められたといいます。 しかし、紐解くといろいろと問題があったことが分かりました。
 主権回復と言っているのは、第二次世界大戦に敗戦した日本が独立国として出直ししたという意味です。 一番目の問題は、その日に沖縄がアメリカの領土となったことです。 沖縄では、その日を「屈辱の日」と呼んでいるそうです。 1961年から沖縄では、その日を屈辱の日祖国復帰県民総決起大会として毎年イベントを続けてきたそうです。 そうやって、日本に返還される3年前まで続いたそうです。 3年前とは、返還されることが決まって「沖縄デー」と名前を変え、それなりに活動が変っていったということです。
 こうしてみると、主権回復には程遠い日だということが分かります。 なのに、どうして今日がその日となったのか。主権回復の日の構想は結構前からあったといいます。 そうして、2011年に法案が提出されたのに否決されたといいます。 民主党政権下での自民党が中心の発案だったので、否決されたのも止むを得ないかも知れません。 そうして、自民党が政権を取り戻すのですが、その時の公約にあったのが、この主権回復の日だそうです。 こうしてみると、沖縄にとってとても辛い出来事だったにも係わらず、自民党が固執したイベントだということが分かります。
 そうやって、天皇陛下を招いて実施された式典で事件が起きました。 天皇陛下が退席されようとしたその瞬間に「天皇陛下万歳」と三唱があったというのです。 その時に安倍総理も手を上げて万歳をした事が問題となっています。 手を上げておきながら、「予想していなかった、自然発生的なもの」と言い訳している点が如何にもまずい。
 もう一つ、この主権回復の日はどの様な日なのでしょうか。 例えば、国民の祝日は法律によって定められています。 2011年の議員法案も法律により定めようとして決まらなかったのです。 ところが、今日の主権回復の日は、閣議決定で決まったというのです。 また、いい加減な処置を行ったものだと関心してしまいます。
 さらに、サンフランシスコ条約が発効して61年目という時期も面白いです。 昨年の60年目式典を目指したが、民主党政権下で実現できなかった。 だから、政権を取り戻した61年目に式典を行ったというのです。 これでは、主権回復の日ではなく、政権回復の日ではないですか。嗚呼、面白い!

4月27日(土)
 今日からゴールデンウィークの始まりです。 大きなイベントは予定していません。 今日は、道沿いの植栽の剪定で終わりました。
 マツバギクが毎日開いたり閉じたりしているので、写真に撮ってみました。 面白いでしょう!
松葉菊 松葉菊
朝7:08にはまだ閉じていますが、8:41には開いてきました。
松葉菊 松葉菊
14:31には開ききっていますが、18:28には閉じてしまいました。

4月26日(金)
 花が落ちた牡丹を見てビックリです。種ができています。 牡丹は、開花したら早めに花を摘むのが良いとされています。 放置すると株の精力が落ちてしまうというのです。 種を作るのに精力を使い果たすのだそうです。 要するに、手遅れをしてしまったということになります。 来年は咲かないかな。
 折角なので、種から育てる方法を調べてみました。 あまり記事はありません。育たないので、接木で育てるという記事ばかりです。 でも、種から育てる記事が見付かりました。
 水に浸して一晩置く。水に沈んだものが発芽が良いとされている。 一晩置いた種は、直ぐ植えると翌春に芽が出てくるそうです。 3年後に鉛筆程度の太さとなるので、一本立ちさせると良いそうです。 ここまでは無肥料が基本と説明されていました。 ここから、普通の苗の様に施肥、潅水をする。 ここまでも充分に長いのですが、これからが大変です。
 6年くらいすると花芽が付くそうです。 でも、8年以内に咲いた株は、良いものにならないそうです。 13年から15年後に初めて開花した株が良い花を咲かせるそうです。 とっても気が長い話ですね。気が遠くなりそうです。 とりあえず、水に浸けるところから始めます。

4月25日(木)
 昨夜からの雨は、朝になって止んでいました。 今日は温かくなりそうです。そう思って庭を眺めると残念でした。 牡丹の花が散っていました。寒くなる前の大輪が本番だったのですね。 天気が良ければもう少し楽しめたのに。とても残念です。
 会社でのお昼には、食堂の入り口に生保レディーのお嬢さんがいつもいます。 そして苦心して作ったチラシを配ってくれています。 あまり関心は無いのですが、いつも貰って一通り目を通しています。 今日は、少し気になる情報があったので紹介したいと思います。
 チラシの裏側にビジネスマナーを題材にしたクイズが3問載っていました。 その第2問が少し変でした。面白いので、転載いたします。
(問)
 上司から、お客さまあての手紙のあて名を書くように頼まれた。 A会社の部長あてに送る場合、もっとも適切な敬称は次のうちどれ?
(回答)
 A.御中
 B.様
 C.殿
 D.敬称はつけない
 皆さんは、どれを選びますか。チラシに記載された回答は、「C.殿」でした。 お客さまに「殿」を付けるというのです。どう思いますか。
 多分、聞かれると悩む方も多いと思います。でも、具体的に書いてみると簡単です。 仮の名称で説明してみます。まず問題の出題者が想定した記載内容です。
(回答例1)
 株式会社ABC物産 営業部
  山田部長殿
 この例だと、確かに「殿」が適切となります。 しかし、普通にはお客さまに「殿」を付けるのには抵抗があると思います。 そこで、次の様に書いてみましょう。
(回答例2)
 株式会社ABC物産
  営業部長 山田様
 これと見比べると一目瞭然でしょう。 ビジネスマナーを良く知らない方が出題している事が見受けられます。 上記の出題は原文のままで掲載しました。 漢字の使い方が少し変ですよね。まあ、いいか! 家内に話したら、馬鹿にされてしまいました。 興味ないのですね。

 また、気になるニュースが出ていました。 『「核の非人道性」声明に賛同せず=日本、安保政策と一致しない』という記事です。 ジュネーブの国連欧州本部で開かれている核拡散防止条約再検討会議第2準備委員会で提出された共同声明に関する記事です。 70カ国以上の国が、核兵器の非人道性を指摘する共同声明を表明した。 しかし、日本は、日米安保条約に影響するとして、賛成しなかったというニュースです。
 共同声明の中に「いかなる状況下でも核兵器が二度と使われないことは人類生存の利益」と表現されている。 アメリカが、非道な国に対して核兵器の使用する可能性がある。 だから、日米安保条約を締結している日本としては、全面的な核兵器の否定は出来ないというのです。 意味不明です。
 アメリカが核兵器を保有しているのは、使用する為では有りません。 後発で核兵器を持とうとしている国を先制するには、絶対に必要なものです。 確かに、過去に日本に対して使用した経験を持つ国ではあります。 しかし、その経験が生きて、本当に必要でない限り使われるはずがありません。
 一方、「いかなる状況下でも核兵器が二度と使われないことは人類生存の利益」の文章をよく理解して欲しい。 「使われないことが利益に繋がる」と言っているだけです。 核兵器が使われないことを強く望む姿勢は、どんな環境であっても持てるはずです。 日米安保条約があっても。それを平気で賛同しなかったとの態度に疑問を持ちます。
 もう一つ、まったく違った視点でこの記事のタイトルが気になりました。 「核の非人道性」と書いています。「電子、原子核の非人道性」とはこれ如何に。 ここは省略しないで頂きたい。 原子力発電に反対している方々にとっては、どうでも良いのかもしれません。 しかし、私は原子力発電は必要なものだと信じています。 その意見の食い違いを刺激すると思いませんか。 どうみても、この記事を書いた記者は、原子力発電に反対しているとしか思えません。 こちらは大事なことだと思います。 曖昧さをいい加減にする日本人特有の欠点が出てしまいます。 是非、ハッキリして欲しいものです。

4月23日(火)
 まだ、布団から肩が出ると寒い思いをします。 電気毛布は点けていませんが、真冬と同じ布団で寝ている寒い日が続きます。
 牡丹の花も半開きで咲き逸れているようです。 大丈夫かな?

4月21日(日)
 厚木カトリック教会でお祝いがあったので、また駆り出されました。 20年以上前に主任神父だった方が、叙階50年を記念してのお祝いです。 厚木から離れているのですが、当時からの大勢の信徒が居るので、来てくださったのです。
 私が来る前に異動されていたので、私自身はお名前しか知らない神父でした。 だから、お祝いと言っても少し冷めた目で見ていました。 そういう目で見ていると少し粗が目立ってきます。 勿論、そういう主旨で無いので、黙っていれば良いのですが、少し考えてもらいたいと思って軽く報告します。
 まず、来訪した神父にべったりするのは良いのですが、有志の方々が準備に努めているところを邪魔しないで欲しい。 それから、主賓に食事を取らせて欲しい。入れ替わり立ち代りでお話して、お菓子も食べていません。 また、お祝いの席が終わったら、さっさと退いて欲しい。片付けが出来ない。
 カトリックの信者同士だし、お祝いの気持ちが大事だと思います。 しかし、上記の事を指摘されれば、どうすべきだったか反省できると思います。 言う必要は無いと思いますか。私は、心無い行動を改善できるチャンスの為に是非伝えたいと思いました。 そうしなければ、いつまで経っても繰り返してしまいます。
(ここで言っても伝わりませんが)

4月20日(土)
 週末に掛けてまた気温が下がってきました。 寒い週末です。オイルファンヒーターはまだ片付けていませんでした。 でも、乾燥させて仕舞おうとしていたポリタンクを使って、少し灯油を買ってきました。 一進一退が続きます。
 暫く前にWindows8を買ったと報告しました。普通のリテール版でパソコン1台分のライセンスです。 少なくても、当家では4台のWindows XPが動作しています。 Windows XPは、来年の4月がサポート終了となっています。 だから、いずれ後3本のWindows7か8が必要となっていました。 そういうことで物色していたら、また格安のWindows7がありましたので、購入していました。 本日、その新しく購入したWindows7の立上げ実験をしました。 また、格安で購入したので、きちんとアップデートできるか確認したのです。
 以前は、使っていないパソコンがあったのですが、今はありません。 だから、使っているパソコンにハードディスクを乗せ換えての実験でした。 とりあえず、動作する所まで行きましたが、最新版まで上がるかのテストに時間が掛かります。 明日まで掛かります。そういうことで、パソコンが使えない一日でした。寂しい!

4月18日(木)
 朝の内に牡丹の花を観察しました。 昨日、開花したと思ったのですが、朝一番は少し萎んでいました。 松葉菊の花は、昼間開いて、朝夕には萎みます。 どうかなと観察を続けて、出勤前に見ると大きく開いていました。 牡丹の花も朝夕には萎むということを発見したという次第です。 未だ、本格的な開花ではないということでしょうか。
 今日は、二つのニュース記事が対照的で興味深いものでした。 一つは、『全政党にLINE公式アカウント ネット選挙運動解禁で無償提供』です。 ネット選挙が実施されるというので、全政党にLINEが無償で提供されるというのです。 無償と聞いて少しビックリです。無償が当たり前でしょう。 企業が広告代わりに使う時に有償となるそうです。 そうして、同じ使い方を各政党に無償で提供するというのが、ニュースの内容です。
 このニュースタイトルを見て、相当に嫌な感じを受けました。 実際に加入したGoogle+やFacebookからの案内を見ると、ユーザ獲得に躍起となっている姿が伺えます。 そう考えると、良い広告に目を付けたとしか思えません。腹立たしい。
 もう一つが、『LINEで女に誘い出され… 殴られ9万円奪われる』という記事です。 LINEで知り合いになったと思った女性に呼び出されて、会いに行った。 ところが、そこには男性が一緒にいて、暴力を受けて、お金まで取られたという事件です。
 まあ、鼻の下を伸ばしてノコノコと出て行った姿は容易に想像できます。 しかし、犯人の手口には憤りを禁じ得ません。 でも、この犯罪の手段にLINEが使われたことに注目して下さい。 広告の一手法だとしても、今話題のネット選挙に活用をしてもらおうとしているのです。 そのLINEがこの様な犯罪の手段だというのです。 そんなLINEをネット選挙で使ってよいのですか。 皆さんは、どう思いますか。

4月17日(水)
 牡丹の花が咲きました。 一輪だけですが、やっはり優雅で綺麗です。
 今日の夕方、三宅島で大きな地震がありました。厚木でも震度2程度のゆれを感じました。 三宅島では、震度5強の地震でした。マグネチュードは6.2です。 先日の淡路島の地震とほぼ同程度の地震で、最大震度が若干高めといったところでしょう。
 地震で被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます。 それにしても、日本の大揺れが心配です。 淡路島、関東北部、三宅島と立て続けに揺れています。 大丈夫かな?

4月16日(火)
 朝、庭を見回っていたら、牡丹の蕾が膨らんでいます。 もう直ぐかな。

4月15日(月)
 朝から温かい日です。昨日から、一気に初夏を迎えた様な感じです。 庭にいろいろな花が咲き始めています。 冬の間から咲き続けているパンジー。庭の端には白いすずらんが小さな釣鐘となっています。 そうして、フリージアが豪華な花を咲かせました。 昨年に引き続き、牡丹も蕾を付けました。紫蘭も沢山花芽を付けています。 松葉菊もボチボチと咲き始めました。
 ワクワクした気持ちを持って、フリージアをトップページに掲載しました。 今後も楽しみです。どんどん掲載します。お楽しみ下さい。
 また、気になるニュースが出ていました。 『人気の「糖質制限」健康に良くない? 何が問題なのか』という記事です。 日本糖尿病学会が「ご飯やパンなど炭水化物を控えて糖質を制限する糖質制限食」を勧められないと提言したというのです。 その根拠がいい加減なので問題だと感じました。
 糖質制限食を否定する根拠は、糖質を控えると、たんぱく質や脂質が増えると言っているのです。 確かに、たんぱく質や脂質が増えると、肝機能の悪化、動脈硬化の促進と悪いことが出てきます。 しかし、糖質制限食がたんぱく質と脂質を増やすという根拠が私には理解できません。
 記事を良く見ると糖質制限食は、ある医師が提唱して始まった食事法の様です。 糖質を控えてたんぱく質と脂質を摂取する食事方法とのことです。 でも、言葉の定義とその意味するところは必ずしも一致しません。 つまり、糖質を制限することと、たんぱく質や脂質を摂取することは同義ではありません。 その事に触れずに上記のタイトルのニュースは頂けないというのが私の違和感でした。
 私は、糖質、たんぱく質、脂質は、必要量を越えて摂取する必要は無い栄養素だと考えています。 もちろん、私たち熟年を代表に青年世代から壮年に至る年代の話です。 育ち盛りの子供たちは、充分な栄養素を与えたいものです。 でも、私たちの世代では、必要以上のものはまったく不要です。
 ここで主観を述べたい。私の感覚で、糖質、たんぱく質、脂質を比較した時の話です。 たんぱく質、脂質の代表格は、豚や牛などの肉料理です。 それに対して、糖質の代表格は、お菓子です。 まあ、お菓子は別格ですが、普通の食事では、植物性たんぱく質と一緒にご飯とかパン類に多く含まれます。 私の感覚では、たんぱく質、脂質に比較すると、運動によって容易に消費できるのが糖質です。 だから、糖質はそんなに神経質になる必要は無い。 逆にたんぱく質とか脂質は敏感になり、必要以上に摂るべきではないと思っています。 だから、糖質制限食という食事法を聞いてビックリした次第です。
 少し調べてみました。糖質は、炭水化物だといいます。 そうして、炭水化物を分類すると糖質と植物繊維に分かれるそうです。 健康で一番摂取が望まれる植物繊維と同じ栄養素だということが分かります。 勿論、野菜類の様に糖質より植物繊維が多い食品が良いのは分かります。 しかし、食物繊維を中心とした食事にすると自然に糖質も多くなることが想像できます。 多分、それで良いのです。勝手に「糖質制限食」なんて分かり難い呼び方は止めて欲しいものです。

4月14日(日)
 午前中に自宅が揺れる地震がありました。10時半の少し前でした。体感で震度3です。 厚木で震度3というと少し心配で早々に情報を集めました。 昨日の淡路島の場所が震源だったら、巨大地震です。
 震源地は関東ということで少しは安心しましたが、不思議な震度分布で少し悩んでしまいました。 震度3の場所は、茨城、栃木、埼玉、神奈川です。 つまり、群馬、東京、千葉のラインは揺れていないのに、神奈川が揺れているのです。 勿論、震度2程度の揺れはあります。 震度3の地域が茨城、栃木、埼玉で閉じていれば分かりやすいのですが。 群馬、東京、千葉のラインを越えて、神奈川で震度3で揺れたというのが不思議でした。
 なかなか詳細が出ない地震情報を待っていると期待する情報が出てきました。 震源地の深度が97kmです。100km程度の深い深度の地震だと地質によって、こういう現象を生むのです。 やっと安心した次第でした。
 ところで昨日、大きな地震があったばかりで、立て続けというのが気になりました。 でも、今回の地震のマグニチュードは、4.6でした。 小さくは有りませんが、M4.5程度は、三陸海岸沖では頻繁に発生しているレベルです。 千葉県沖でもよく見かけます。場所が関東北部という内陸部なので注目には値しますが。 暫くは様子見してみましょう。
 昨日は、少し寒い日でしたが、今日はとても暖かくなりました。 少しバイクに乗ってみました。軽い防寒着を来て乗ったのですが、汗ばむほどでした。 いよいよバイクの季節が到来かな。
 息子が車に乗るようになって、寒い冬はバイクの乗ることはなくなりました。 だから、冬を越して初めてのライディングです。 バッテリィが結構へたっていて、冬を乗り切れるか心配で暫く外していました。 そうやって取り付けて乗ったのですが、やはり持ちませんでした。 以前も書いたのですが、バイクは発電しながら走るので、電池が空でも問題ないはずです。 ところが、今のヤマハのバイクは、メーターが誤動作したりいろいろとトラブルが起きます。 今日も、いまひとつ調子は良く有りませんでした。 でも、気温が上がってくると良くなるかな。期待しようっと。

4月13日(土)
 朝、5時半過ぎに大きな地震がありました。 阪神淡路大震災とほぼ同じ場所で最大震度6弱の地震がありました。 マグニチュードは、6.3です。 流石に、大震災の後の施策が効いてか、大きな災害には繋がりませんでした。 それでも被害は出ています。被害に遭った方にはお見舞い申し上げます。 でも、災害に強い都市作りが進んでいると感じます。心強いと思いませんか。
 少し気になることがあります。 まさに阪神淡路大震災の時に、起きるとは想像もされていない場所で起きました。 今回も、同じ様に何の予兆も示さずに大きく揺れた点です。 この地域の地震には要注意という感じがします。
 最近、気になることがあります。 それは、ネットの中で、パスワードを変更しなさいという指示が異常に多いことです。 最近では、Gooのメールでパスワードを変更しないと使えないと強制して来た件が印象的です。 これは、NTTコミュニケーションズのサーバがハッキングされてパスワードが漏れた可能性があるので止むを得ません。 しかし、そういう事情も無いのに、強制的に変更を強要しているサイトは少々驚きです。
 と言うと意外に感じるかも知れません。しかし、仕組みを理解すれば分かると思います。 そこで、パスワードを変えたり難しいパスワードにしたりすることの意味を少し整理したいと思います。 まず、パスワードを変える必要性は何でしょうか。 一つは、自分がパスワードを漏らしてしまったら変える必要が出てきます。 ネットカフェでパスワードを安易に使った場合に遭遇する可能性が出てきます。 それから、利用しているサービスのシステムがハッキングなどでパスワードを漏えいしてしまうという事が考えられます。 gooメールがその良い例です。つまり、パスワードを変える必要性は、他人に知られた場合ということになります。 パスワードを変えるときの問題点は、覚えれるかという問題です。 パスワードは間違えないように入力できないといけません。 だから、しっかりと覚えないといけません。しかし、頻繁に変えるとそれもなかなか難しくなります。
 次に、難しいパスワードにする必要性はどうでしょうか。 難しいパスワードとは、例えば、英文字の大文字と小文字、数字、記号を組み合わせた、8文字以上というのが良い例です。 例えば、「dP4_pqUW-51」なんて言うのは、結構頑丈なパスワードでしょう。 でも、絶対に覚えれませんね。(^o^)
 難しいパスワードは、ハッカーが総当りでパスワードを破ろうとする時に、必要性となってきます。 総当りの早い時期に当たらない様にする訳です。 しかし、難しいパスワードもやはり覚えられるかということが問題となってきます。 この様に、パスワードを変えさせることも難しいパスワードにすることも、パスワードを覚えるという点で難しいことを要求しています。 そう考えると問題点が見えてくると思いませんか。
 パスワードを頻繁に変更させる事を強要すると、必然的に覚えやすい簡単なパスワードを選択させることになります。 これでは本末転倒も甚だしいというものです。 でも、一度決めたパスワードをずっと変えないで使うことも問題となります。 gooメールが良い例です。ハッカーもあの手この手で狙ってきます。 半年とか1年とか、期間を区切って定期的に変えることは望ましいと思います。 また、ある程度の工夫を凝らして他人には難しいパスワードを選択することも重要です。 そういった、パスワードを設定するノウハウを説明して欲しいと思います。 単に「変えなさい」と言うだけでなく。

4月12日(金)
 またも、市民感覚からしておかしな判決がありました。 『痴漢で教諭免職「重過ぎる」 東京高裁、横浜市に逆転敗訴判決』というニュースです。 痴漢行為を理由に懲戒免職処分を受けた元高校教諭の男性の話です。 その処分が重過ぎるとして処分の取り消しを求めて起していた訴訟の判決が、今日、東京高裁であった。 その結果は「処分は重過ぎ、妥当性を欠く」として請求を認めるというのです。
 一番不思議なのは、第一審の棄却理由との比較です。 第一審では、「復職させた場合に、生徒や保護者らに与える影響が少なくないのは明らか」とし、処分を適法としていたのです。 単純に考えて、その教諭が復職した時に、当の生徒や保護者がどう感じるかです。 生徒や保護者の気持ちを考えると、今回の判決はとても不思議です。 みなさん、どう感じますか。

4月11日(木)
 朝から雨。出勤時間には日が差していた。 お昼に郵便局に行くために外出したが、雨の中の移動となった。 「雨または晴れ」という天気でした。
 まだまだ朝夕には、オイルファンヒーターを点けている。 でも、帰宅すると靴下を脱いで寛いでいる。
 気候を知らせる実況中継でした。

4月9日(火)
 先週末からの嵐は落ち着いて、良い天気となりました。 屋外では温かいのですが、室内で仕事していると肌寒く感じます。 この時期によくある現象ですね。 日が差している場所だけが暖かいのですね。
 今日は、4月9日です。語呂がよろしい。 私は、この日を毎年気にしています。 「死ぬー、苦しい」日ですと。失礼!
 とっても気になるニュースが出ていました。 『出退勤「代打ち」横行、静脈認証に市職員猛反発』というニュースです。 職員の出退勤管理に静脈認証を備えようとしたが、猛反対で断念したという記事です。 確かに、タイムカードの管理に静脈認証を使用するというのは異常に思えます。 しかし、そういう検討をしざるを得ない事情そのものが異常事態なのです。
 そういう問題のきっかけは、職員のタイムカード記録に代打ちが絶えないというのです。 早く帰った職員のタイムカードを残った方が遅い時間に打刻するというのです。 不法に賃金を盗み取る違法行為そのものです。 こういう代打ちという違法行為と静脈認証を使用する異常な出退勤管理と比較すると問題点が見えてくると思います。
 違法行為を放置して、対策に反対した組合だというのです。 3月26日の記事で大阪市の橋下市長のご苦労を紹介しました。 またしても、市の職員組合の問題だというのです。 どうなっているのでしょうか。 日本の地方自治体は、完全に崩壊していると感じませんか。 益々、橋下市長を応援したくなってきました。

4月8日(月)
 まだ朝晩は寒さを感じています。朝、まだ夜中の内に寒くて目が覚めました。 寒くてというよりも頭が痛くて起きたのでした。布団を剥いでしまったのでしょう。 布団を被ると暑いくらい。だから剥いでしまうのです。 なんとも悩ましいものです。
 今回は、頭の痛かったのですが、少し胃酸も出てきています。 フッと一週間前のことが思い出されました。 39℃を越える熱を出した日もこうやって夜中に目が覚めたのでした。 丁度、一週間前の月曜日の朝でした。 でも、今日は大丈夫でした。暫くすると寝付いていたようです。 頭痛も治まったのでしょう。

4月7日(日)
 昨日の春の嵐は、風だけ残りました。強い風です。
 久し振りに洗車したいと構えていますが、なかなか風が止みません。 夕方近くになって少し治まりましたので、チャレンジです。 ワックス掛けをしようと物置からワックスの容器を取ってきたら殆ど入っていませんでした。 もう10年以上も前に買ったワックスでした。 要するにあまり掛けなかったということなのですが。 10年以上掛けて使い切った気持ちは、何となく感慨深いものがあります。 買って来れば良いのですが、とりあえず目立つ部分のみ掛けて終わりとしました。
 ワックス掛けが終わったら、また風が強くなってきました。 なんとラッキーなことでしょうか。不思議なくらいです。

4月6日(土)
 今夜から、また春の嵐が来るとニュースになっています。 昼頃から降り出した雨は、夜には本格的な雨となりました。
 住んでいる毛利台では、雨は強いのですが、風はそれほどではありません。 ニュースでは相当に荒れていると報道されています。 洪水が各所で発生しているとのこと。 平塚では避難勧告が出されたと言っていました。

4月5日(金)
 お腹をこわして始まった一週間の最終出勤日です。 気になっていた推進会議は、今日、滞りなく終えることが出来ました。
 お腹の方は、少しづつ普通の食事に戻してきています。 でも、会社での食事が一番悩みの種です。 お弁当は、3時間以上置いておくので避けたいと思いました。 でも、会社の食堂にそれらしい食事がありません。 確かにうどんはあるのですが、380円もする素うどんなんて食べる気がしません。
質素な食事  そこで登場したのが、右の組み合わせです。 恐ろしいほどの健康食なので、紹介したいと思います。
 まず、ご飯は小盛りの紫蘇ご飯です。 ひじきの煮物にオクラと大根おろしが混じったおろしオクラ。それにサラダバーです。 サラダバーのみ消化が心配ですが、脂肪分と動物性たんぱく質がまったく入っていない食事です。 結構、お腹に溜まり、ご馳走でした。
 今日は、面白い日付だといって話題です。
2013年4月5日です。5月4日にも来るのですが。そうです。 0、1、2、3、4、5が揃った日付という訳です。2015年まで毎年2回づつ訪れます。 そういう意味ではあまり珍しくも無いのですが。 今日は、その初回という意味で、珍しい日となります。
 会社がNTTなので、ポータルサイトはgooを見ます。 gooだけではないのですが、最近、ネット広告に辟易して溜まりません。 何が辟易かというと、一様に女性を大写しした健康食品の広告だらけなのです。 健康食品の広告というだけなら、辟易することはありません。 問題なのは、有名タレントに似たモデルの写真を使っている点です。 だから、思わず見てしまいます。「あっ、また見てしまった」となります。 そうして、辟易してしまうのです。いい加減にして欲しい。

4月4日(木)
 昨夜から晴れて、良い天気となりました。 月曜日が寝たきりで、それからずっと雨でした。 三日三晩の雨がやっと上がったという感じです。 昨夜は晴れたのですが。
 今日は、興味深いニュースがネットに沢山流れていました。 その中で有益なものから紹介いたします。
 まずは、『衣類用スプレー、一部に呼吸器系中毒の危険性』というニュースです。 衣料用スプレーというと少し分かり難いですね。 防水加工スプレーのはずなのですが、記事では具体的に説明されていませんでした。 防水加工スプレーは、元々撥水性のオイルを塗布するスプレーです。 吸引すると肺胞に詰まって呼吸困難を誘発することで有名でした。 だから、私の世代では、スプレーは吸引しない様に注意するものでした。 何故今、こんなことがニュースの話題となっているのでしょうか。
 話は簡単ですね。今の世代では、安易にスプレーの噴霧を吸ってしまう人が多いということでしょう。 理由は簡単です。安全性を重視するあまり、一般の人に注意力が緩慢となっているのでしょう。 そうなると返って一大事です。 皆さん!スプレーの噴霧は吸わない様に注意しましょう
 次は、『鉄骨落下、歩行者けが 東京・渋谷のマンション工事現場』という記事です。 マンションの工事現場から、30kgの鉄骨が落ちてきた。 そして、下を歩いていた男性に当たってケガをさせたという記事です。 命に係わるケガではなかったということですが、それは危機一髪というものです。 打ち所が悪ければ本当に命に係わる事故でした。
 このニュースは、他山の石として心に止めたいと思います。 安全の基本は自ら守るということなのです。 周りをしっかりと見据えて活動しなければ、身の安全は守れないという良い例だと思います。 勿論、ケガをされた方が安易に歩いていたとは言いません。 しかし、そうであっても改めて認識して、気を付けていきたいと思います。

4月3日(水)
 昨日からの雨は、今日も降り続いていました。
 年度初めで、私の職場でも転入転出が沢山でました。 私自身のグループは変らないのですが、IT担当としていろいろと作業がありました。 協力会社の社員が出入りすると、メールの登録や業務用メーリングリストの登録依頼の手続きが必要となります。 そういう作業などで忙しい日でした。
 夕方には雨も上がっていました。ほぼ予報通りでしょうか。 車を駐車場に止めた頃には、ほぼ快晴です。 からだも落ち着いてきて、なんとなく晴ればれですね。 暗くなっていますが(^o^)

4月2日(火)
 予報通りに雨の中の出勤でした。それもしっかりとした雨です。
 39℃の熱を出した翌日の出勤に、ある程度誇りを持ちながらの出勤でした。 でも、挨拶をして最初の言葉にビックリでした。 「インフルエンザは大丈夫ですか」というのです。 考えても見ませんでした。でも、確かにハッキリとすべきでした。 高熱であることのみを伝えると、疑われても仕方ありません。 私自身は、短期発熱と大腸炎の症状から、問題無いと確信していたのですが。 これも素人判断なので、何とも言えませんね。
 そんなで、体調も不安定なので、出来れば仕事を早めに切り上げて、早退したいと思っていました。 でも、この忙しい所に、そういう訳にはいきません。 結局、しっかりと時間まで勤務して退社となりました。
 途中、若い女性の同僚に質問受けた時が悔やまれます。 急いで終わらせたかったので、思わずぞんざいな回答をしてしまいました。ゴメンナサイ(_o_)

 今日、パソコンで数値の表に多数の数値を打ち込む作業をして、あることに気付きました。 試しにまだ、アイソレーションキーボードを使っています。 私は、数値のみの入力は、完全にブラインドタッチで入力します。 その時に、相当に酷い違和感を覚えました。
 昔の電卓の事を考えるとよくわかります。 3月25日 の記事でも書きましたが、使っているアイソレーションキーボードは、キーストロークが無いのです。 クリック感も殆どありません。こういうキーでブラインドタッチをすると致命的だということがよく分かりました。 確かに電卓が使われ始めたときに、キーストロークとクリック感が重視されたことが思い出されます。 そういう大事な文化が損なわれているのですね。
 検索しても、そういう重大な問題は表面化していません。 メーカーも問題だと思いますが、そういうことに気付かない消費者はどうなっているのでしょうか。 文明の廃退と感じるのは私だけでしょうか。

4月1日(月)
 目が覚めたのは、深夜の3時頃だったでしょうか。 胃酸の出が酷くて、逆流性食道炎の症状で胃がキリキリとした痛み、目が覚めました。 トイレに行くと酷い下痢です。 熱っぽかったので計ってみるとビックリです。39.7℃の熱でした。
 富士通に居たときは、38℃を越える熱を出しても出社するということが度々でした。 それに対して、今の勤務体系では、そういう要求は殆ど有りません。 だから、お休みを戴くことに抵抗は殆どありません。 でも、今週は悩ましいのです。
 今週末に年間2回のビックイベント、推進会議が予定されています。 前ほどは関わりはないのですが、それでも準備が気になります。 何とか、今日中に回復して明日は出社したいという思いで養生に努めました。
 体を休めていたら、昼過ぎには体温は落ち着いてきました。 でも、午後に入って段々とお腹の痛みが出てきました。 夕方になると、痛みは増して、それこそキリキリとした痛みとなりました。 腸の疾患なら、腸ねん転といってもおかしくは無いほどの痛みです。 ただ、お腹の一箇所ではなく、広がりを持った痛みなので、腸ねん転では無さそうです。 私の見立ては、急性腸炎ですね。横行結腸全般に広がる炎症と見立てました。
 この痛みで思い出しました。2000年8月のある日の出来事を。 その日の朝、というより、夜中と言った方が良いかもしれません。 午前2時頃にお腹の痛みで目が覚めました。その時も今日と同じ様にキリキリとしたお腹の痛みでした。 その痛みが2時間、3時間と続いたのでした。初めての経験でした。 その時は、朝には痛みは治まっていました。 心配だったので、お休みを頂いて森の里病院に行きました。 そうして、信じがたい経験をしたのでした。
 過去にも書いていますが、簡単に思い出して見ましょう。 まずは、生まれて初めての胃カメラの検査を受けました。 そうして、ガスターを知らない先生から、ガスターの処方を受けたのでした。 少し前から、逆流性食道炎の症状から市販される様になったばかりのガスターを買って飲んでいました。 先生から飲んでいる薬を聞かれたので、ガスターと答えたら、知らないようでした。 テレビで宣伝していたので、説明した次第でした。 そうしたら、帰りに処方された薬がガスターだったのでビックリだったのです。
 急性で長い時間の痛みが出る症状で胃酸抑制剤を出すなんておかしいのです。 若し、その処方なら、胃潰瘍を疑っているはずです。 胃カメラを撮っているので、正しく診断されたはずです。 その医者のいい加減さは、診察の終わりで決定的となりました。 「はい、いいですよ」と言ったのに、未だ胃カメラの診断結果を聞かされていません。 そこで質問したら、「あぁ、問題無かったよ」の一言のみです。 数時間も痛みを堪えて診察を受けにきているのに、何という対応だったのでしょうか。 高い医療費を払ったのに、胃カメラの診断が正しく説明されていないのです。
 当時の胃カメラ撮影は、麻酔を強めに掛けるので、意識はあまりはっきりとしていませんでした。 でも、その医者の対応は、はっきりと覚えています。 数年後に事務担当の方と話が出来ました。 ついでにその医者の事を聞いたら面白い言い方をしていました。 「あの先生は酷かったので、辞めていただきました。」というのです。 それで納得です。かなり変ですが。
 おっと本題から外れてしまいました。結局、痛みは夜の8時頃まで続きました。 やっと体が落ち着いてきたら、からだが面白い反応を示しました。 朝から水以外は頂いていませんでした。 冷蔵庫に、私は普段飲まないコカコーラが気が抜けたまま入っているのは知っていました。 その気が抜けたコカコーラを霧消に欲しくなったのです。 これは何でしょうか。そうなのです。血糖値が極端に少なくなっていたのです。 だから、体がブドウ糖を欲していたのです。 そして、コカコーラの中にブドウ糖があるとからだが覚えていたのです。 普段、まったく飲まないものを欲しがるからだ。当に人体の不思議を体験した次第でした。 なお、気が抜けてはいますが炭酸飲料です。少しづつ少量で我慢したのは仕方が有りませんでした。
 そうやって糖分を補給したら、段々と回復を感じる様になってきました。 夜の10時頃には、おかゆを戴いて一段落です。 これで、明日は出社できるぞ。

 そんなこんなで、月初めから、体調が優れませんでした。 いつもの事なのですが。遅れた掲載となりました。 いつものことなので勘弁を。