2013年6月 ブログトップ
6月30日(日)
 いよいよ今月の終わりが来ました。 6月は、1年間の前半最後の月ですので、丁度半年が過ぎたということになります。 いつもの様に早いものだという言葉しかありません。 でも、いつものことです。焦っても仕方がありません。 そうはいっても、のほほんとしている訳にはいきません。 残り半年も頑張りましょう。
 今日は、いろいろと行動した一日で、その分いろいろなことがありました。 お昼は、久し振りに外食のチャンポンを頂くことになりました。 私は、長崎で食べた四海楼とか紅山楼のチャンポンをあまり評価しませんでした。 でも、リンガーハットのチャンポンは好きです。 今は閉じてしまっていますが、故郷で営業していた叔母の龍鳳というチャンポン屋の味に似ているせいかも知れません。 そうやって期待して行きました。
 チャンポンを食べ始める前に2つの事件がありました。 一つは、私の財布の中のクーポン券です。 前回のリンガーハットのレシートが餃子無料券となっていたのです。 ところが、有効期限が5月末でした。残念!
 もう一つは、いつも気にしている割引きクーポンをパソコンでコピーして来るのを忘れたのです。 でも、それはそれで仕方が無いのです。問題はそれからでした。 仕方が無いのでと、携帯電話でリンガーハットのサイトに接続して割引きクーポンを出そうとしました。 するとどうでしょう。会員サイトは終了したと出てくるでは有りませんか。 しかも、引き続き会員となる方は、改めて入会手続きをして下さいと出ていたのです。 いざ、チャンポンを頼もうとしているのに、そういう操作では間に合いませんでした。 仕方なく、普通に注文したのですが。 それにしても携帯サイトの意味が理解されていないのに驚きです。 その場で役に立つから携帯サイトでしょう。 知らない間に再入会が必要だなんて、まったく役に立たない。 再度、残念でした。
 リンガーハットで食事をした後は、海老名の新しい家具店を見に行くことにしました。 シマホという略称で新しい店と話題になっている島忠ホームセンターです。 大きな店舗が話題の様でした。特に必要なものは無かったのですが、話題にと行ってみました。 でも、大きいだけで真新しいものは有りませんでした。 品数は揃っていますが、価格は厚木の近い店より高い感じでした。 特殊なものが必要でなければ、ガソリンの無駄遣いといったところでしょうか。
そのパトカーは通行の邪魔  シマホを出ると家内のリクエストで海老名駅前のイオンに移動しました。 そして、右の写真は、イオンの駐車場に入る道です。 入ろうとしていて、あまりにも酷いと思って、駐車した後に撮った写真です。 小さいので分かり難いかも知れません。 左手の向こうを向いている車は、駐車場に入る列です。右側は駐車場から出てくる車の列です。 右側車線の中央付近がパトカーが止まっています。 なんと、駐車場から出てくる車をそのパトカーが邪魔して、通せんぼです。 出る車が滞っているので、入る車も立ち往生。 その原因がパトカーだという、驚きのシーンだったのです。
 普段から、非常時に備えて、国民の安全に気遣っている大切な警察です。 私は、批判はしませんが。もう少し気を利かせてもらいたいな。
 そうやってイオンに入って、いろいろとショッピングを楽しみました。家内がですが。 買い物を終えて時計を見ると駐車時間が1時間を越えてしまっていました。 買い物を3千円未満だったら、無料駐車は1時間まで。 ついでに食料を買えば達するというので、追加の買い物をして帰り始めました。 レジで駐車券の無料の手続きをしてもらって、駐車場に向かいました。 そうして、駐車場を出ると駐車券のチェックがありません。 なんと、本日は駐車フリーだったのですね。 結果的には無駄に買い物があったということでした。 勿論、必要なものを買ったので無駄ではありません。 また、駐車したのだから文句もありません。 ただ、多少振り回されたかな。
 なかなか煩雑で面白い一日でした。 半年の〆と言う訳ではありませんが。

6月29日(土)
 私は、梅雨は明けたと思っていますが、いずれにしても暑い日が続いています。 この季節になると髪を短くします。 当然、刈上げなのですが、「高めに9mmのバリカンを掛ける」と言って刈ってもらいました。 調髪から一気に刈るので、いつも床屋の店員に念押しされます。 だから、今年は、昨年撮った写真を持って行きました。 でも、それでも念押しされてしまいました。 流石に「そういうつもりではなかった」と言われるのが怖いのでしょう。 そういう事で、さっぱりとしました。
 家内の携帯電話に迷惑メールが届いたと報告しました。 届き始めると延々と続きます。今日、着信拒否を設定しました。 今は、簡単設定という機能が付いているらしいのですが。 家内の携帯電話は、少し古い機種でその機能はありません。 いつもの大変な作業で設定完了。 流石に、こんなに頻繁に使うと慣れてきます。 良いのか悪いのか。まあ、いいや!

6月28日(金)
 雨の予報が何度も曇りの予報に変っていっています。 私は、もう既に梅雨は明けていると思います。 そういう思いを会社の同僚に伝えると、「今度の土日は雨だと言っていたよ」と返してきました。 でも、明日の天気予報も雨の予報がくもりに変っています。 さて、どうなりますか。
 私は、日経新聞関連でいろいろなメールを受信しています。 今日受信したメールの一つが次のタイトルでした。 『▼申込多数につき市民公開講座締切延長!!『アートでふれる、うつの心と軌跡展』のご案内』です。 このニュースタイトルを見て、私が問題とした昨年の事件を思い出しました。 昨年の8月31日の記事で紹介しました。 自宅に郵便受けに「市民講座かわら版」と題したチラシが入っていた事件です。 その時には、恰も市が主催する講座に見せた紛らわしい売り込みだと非難しました。 今回は、日経が主催の講座なので、主旨的に言って正しい使い方でしょう。 でも、こういう事例を見ると改めて実感します。 昨年の指摘も現実のものだと。

6月27日(木)
 朝の6時頃のみ雨でその後曇りの予報でしたが、朝から雲は薄い天気でした。 風が吹くと、木の枝からザーッと雨水が落ちてきました。夜中の雨のせいでしょうか。 8時頃には日が照り始めました。
 昼には良い天気です。ネットの予報を見てみました。 午前中の曇り予報は残っていましたが、昼からしっかりと晴れマークが付いています。 やった梅雨明けか。まさかと思いつつ、ネットの天気サイトをトップから辿ってみました。 そこで神奈川県南部予報を見て首を捻りました。 「晴れ後曇り」と書いてあるのです。 厚木市では「曇り後晴れ」の予報となっています。 時間の関係かと見てみるとどちらも11時発表の内容でした。 Goo天気の今日の状況でした。
 今日は、気になる3つのニュース記事を紹介し、コメントしたいと思います。 まず、『亀岡暴走で上告断念=車所有の元少年−大阪高検』という記事です。 6月13日の記事の記事で解説しました。 その時の第二審は、検察の起訴内容に裁判官が注文を付けた裁判の判決でした。 不充分な起訴内容だから、この程度の判決しか出せないと裁判官が言っていました。 その結果、検察が求める懲役刑が退けられて、罰金刑が出ていました。 今回のニュースは、その罰金刑に対して、上告を断念したというニュースなのです。
 裁判官が起訴理由を変えて懲役刑で起訴するのが望ましいといっていたのです。 その助言を無視して、上告断念とは信じがたい進め方だとは思いませんか。 検察官の不祥事が問題となった事件もありましたが、これも検察官の不祥事だと思います。 行政法では「不作為」という行政組織の不法行為の定義があります。 不作為は、正当な申請に対して、行政が必要な処理をしないことを言います。 今回の事件は、この不作為には当たりません。申請という行為が無いからです。 でも、裁判官が必要だと言っているのです。 申請という行為が無いものの、社会通念で言って、申請があったものと同義だと思いませんか。 誰かが申請しないと裁かれない法令違反があったと言えるのかも知れません。 時間とお金があれば、私がその誰かになりたい。
 次は、『「ウィンドウズ8.1」発表=販売てこ入れ―マイクロソフト』と言うニュースです。 発売後、1年も経たずにバージョンアップだというのです。 でも、今回は単にバージョンアップといっても意味が違います。 OSのバージョンアップは3種類あります。 まずは、軽微な不具合を修正するWindows Updateと呼ばれているものです。 現在サポートされているWindowsのOSは、毎月1回の定例アップデートが予定されています。 実は、こんなに品質が悪いOSという意味なのですが、その件は本題では無いので省略します。
 その次の段階がサービスパックです。 当初は、溜まったアップデートをまとめて適用するという意味でした。 最近は、大幅な機能変更の適用という意味合いが出てきています。 Windows XPのSP3の時に、社会が混乱する程に強制的な制約の機能が追加されて迷惑したものです。 そうして、最終段階が製品としてのバージョンです。 Windows4.0かWindows95、Windows4.1がWindows98、Windwos XPはWindows5.1です。 そうして、Windows vistaがWindows6.0、Windows7がWindows6.1、Windows8がWindows6.2です。 Windows7から製品名とバージョン名称が紛らわしくなっています。
 そこで、今回のWindows8.1の発表です。今式には、Windows6.3と言われています。 つまり、Windows8の後継OSという位置づけの製品なのに、Windows8と同じWindows8.1という名称を使っているのです。 ここにマイクロソフトの苦労が伺えます。
 既に報道でも明らかにされていますが、Windows8の不評が生んだ結末だったのです。 これは、Windows8が失敗だったという事実をマイクロソフトが認めたという大きなニュースだったのです。 しかも、こういうバージョンと名称の比較からもそういう事が伺えるというのが、上に説明した内容なのです。 いかにも、マイクロソフトの苦労が滲み出ているとは思いませんか。 同情はしますが、私もWindows8は失敗だったと信じています。
 最後は、『イヌサフラン:ミョウガと間違って食べ重症 札幌の女性』と言うニュースです。 これは、命に係わる重大なニュースだと思います。 私の親戚にも自宅で茗荷(ミョウガ)を育てている方がいます。 そのミョウガに似た毒となる植物があるというニュースです。
 ニュースの内容は、育てたことが無い茗荷が庭に生えたと勘違いした事故でした。 でも、次の様に考えると心配となる事件だと思いませんか。 悪意を持った隣人が庭に植えた茗荷の間にイヌサフランを植えたとします。 そうすると、どれが茗荷か、どれがイヌサフランかが分からなくなるかも知れません。 見れば分かるのかどうか。この事件が教えてくれた様な気がします。 皆さんも注意して下さい。

6月26日(水)
 朝から1時間の時間休を頂きました。 このブログでは紹介しませんでしたが、月曜日、火曜日と少し過酷な仕事がありました。 大量や大きな廃棄物の搬出立会いで、月曜日は5時間ほど、昨日も3時間ほど立ったままの作業でした。 実際はいつもの時間に起きて支度は出来たのですが、やりたいことがあったのです。 仕事の疲れで、一昨夜から時間が取れなかったので、朝の1時間を使いたかったのです。 期末の忙しい中でしたが、狭間を突いて休んだ次第でした。
 『給料最低・小規模校…民間人校長、謝罪なき退職』というニュース記事が気になりました。 そういえば、橋下さんが知事の時に、民活みたいなことで始めた事業でした。 教育現場の腐敗対策というより、コスト削減に見えていました。 その成果、弊害が表面化したということでしょうか。
 タイトルで「謝罪なき退職」が強調されています。 途中で校長が辞職することの影響に対して謝罪がないことを指しています。 本人は、こういう事に至った理由として次の事を挙げています。
・受けるにあたって、英語教育の強化をテーマに取り組もうとした。
 しかし、基礎学力の問題が大き過ぎて無理だと分かった。
・若いからといって、各学年1学級しかない小規模校に配属された。
・年功序列となっていて、給料も経歴に関係なく最低級だった。
 どう思いますか。どれ一つとして、言い訳以上の理由ではありません。 目標が誤っていたということはスキルが低かったのでしょう。 1学級しかない学校は誰が担当すべきなのですか。 雇用契約書は読みましたか。どれ一つ、分かり易い回答は無いでしょう。
 同様に校長に就任した人が全員で11人居たといいます。 私は、この件で橋下さんの政策を支持はしません。 しかし、その評価に悪影響を及ぼす、この方の姿勢には反発を感じます。 他の頑張っている方々が、引っ張られなければ良いのですが。不安です。

6月25日(火)
 またまた来ました。「3億円上げます」のメールが。 また、何故だか家内の携帯電話のメールに届きました。 昨年の12月18日の記事で紹介した詐欺メールと同じです。 前回の犯人は、今年の1月18日に詐欺罪で逮捕されています。 模倣犯が出てきたのでしょうか。
 そのメールの送り主は、北條裕子と書いてありますが、当然偽名でしょう。 本当に馬鹿だということが、次の事実から分かります。 いかにも豪邸に住んでいるという雰囲気の写真が添付されていました。 調べるとその写真が何処なのか直ぐ分かりました。 姫路にある好古園という日本庭園でした。 旅行会社のサイトからそのまま盗んだ画像だったのです。
 その程度の頭なので、捕まった犯人の手口を真似るのでしょう。 早く捕まらないかな。家内がご立腹です。 「通信料を返せ」と。

6月24日(月)
 曇り空の朝です。車の上には雨粒が残っていました。夜中に降ったのでしょう。 今週は、四半期末の週です。いろいろと忙しいです。
 厚木市からがん検診の案内が届きました。 家内には既に届いていたのですが、私の分が届くのを楽しみにしていました。 その理由は、胃カメラ、つまり胃の内視鏡検査です。 厚木市の補助で4,800円で内視鏡検査を受けることが出来るのです。 何が問題かというと、会社の定期健診で受ける東名厚木病院の人間ドックとの比較です。 これは、5月15日までの記事で紹介したことです。 胃カメラの写真をこれまで1,050円で貰っていたのに、今年から5,250円に値上げされたことです。 森の里病院で検査を受けると上手くいけば5千円程度で出来ると確認できていました。 でも、厚木市の補助で4,800円で受けれることが確定したのです。
 これで、とりあえず東名厚木病院の横暴に対抗することはできるようになりました。 しかし、何故こんな事を強いられるのでしょうか。 多くの方が、その過酷な検査の辛さから避けて通る検査方法です。 それを2回も続けて受ける必要があるのでしょうか。有り得ません。
 再度、東名厚木病院の責任者と交渉してみよう!!

6月22日(土)
 おめでとうございます。富士山世界文化遺産に登録されました。 嬉しいことです。しかし、ある意味悲しいことです。 これで富士山が踏み荒らされるという話も有名です。 でも、私は、ここまでの道筋が悲しいのです。少し説明しておきたいと思います。
 1990年頃から、富士山を世界遺産に登録しようという活動が始まりました。 しかし、その時は、世界自然遺産への登録を目指していました。 でも、自然遺産となるといろいろと制約が出てくる。 その制約に地元が反対したというのが自然遺産を断念した主な理由だと聞いています。
 今回、文化遺産となった事を喜ばれています。 文化的価値を認めて、文化遺産となった、ごく自然の解釈に見えます。 しかし、そもそも論を考えた時に、やっぱり言い訳にしかならないと感じるのです。
 文化的価値の理由として、「信仰」「芸術」「景観」が挙げられています。 長い間、信仰の対象であった。日本人が長いこと芸術の対象としてきた。 世界でも類を見ないほどの景観がある。そういう理由です。でも、こう考えてはどうでしょうか。 富士山という自然物を日本人は信仰の対象とした。 富士山という自然の景観を日本人は、芸術の対象とした。
 Wiki「世界遺産」では、こう定義されていました。
文化遺産:顕著な普遍的価値をもつ建築物や遺跡など。
自然遺産:顕著な普遍的価値をもつ地形や生物多様性、景観美などを備える地域など。
 この文章が完全だという訳ではありません。でも、私は自然な解釈と感じます。 そして、文章のまま解釈すれば、富士山は紛れも無く自然遺産です。
 どうして、富士山を自然遺産に出来なかったのだろう。 それを考えると悲しい出来事だったと思うのです。
 この稜山泊フォーラムのトップページを飾った画像を見て下さい。 今年に入って富士山の画像を何時になく載せていました。 今回も丁度、長崎に帰った時の飛行機からの写真に富士山が写っていました。 また、トップページに載せます。ご覧下さい。

見えないナンバープレート 無法バイク
 上の写真は、お昼に森の里から毛利台に帰る途中の写真です。 左がその風景です。分かり難いまで、赤枠の部分を拡大したので右側の写真です。 森の里東入り口の交差点で停車したそのバイクのナンバープレートに注目です。 折り曲げてまったく見えません。 このバイクが当て逃げとかひき逃げをしたらどうするのでしょうか。 警察は、見れば直ぐ分かるこういうバイクを放置しているのです。 これでは事故は減りません。信じ難いことが起きているとは思いませんか。

6月21日(金)
 私は最近、検索エンジンに限らずGoogleを良く利用しています。 会社でGoogleで検索する時に不思議なことに気付きました。 検索窓の下に、「Googleをホームページに設定する」の文字が並んでいます。 クリックするとそのパソコンのホームページにGoogleがセットされるのです。 自宅では、常にGoogleにログインしているので表示されないのです。 会社では、そうはいかないので表示されているという訳です。
 何の話題かというと、Googleの画面がおかしいという話です。 上記の文字は、Google Chromeでは出てきません。インターネットエクスプローラーのみに出てきます。 そうして、その文字の先頭にアイコンがあるらしいのです。 ところが、そのアイコンの図柄のリンクが切れているのです。 大きな画像なら、リンク切れは直ぐ分かります。 でも、ボタン用に小さなアイコンなので、リンク切れが分かり難い。 思わず何だろうと思ってクリックしてしまうそういう状況でした。 これが、Googleの魂胆だとすると嫌らしいものですね。
 一昨日から、マクドナルドからの爆弾メールに閉口しています。 新製品を発表したので何とか売り込もうとしているのでしょうか。 それにしても迷惑な話です。
 一昨日は3通のメールが来ました。しかもその内の1通は、「渋谷に集まれ」と書かれていました。 新しいハンバーガーを日本中で一番早く食べれるというのです。またです。 マクドナルドは、地域差別を平気で行うのです。 昨日は、平日の木曜日です。渋谷に行ける訳は無いでしょう。 そうして、昨日も2通。今日も1通のメールが来ました。 今日、明日で新商品のハンバーガーを販売する店舗を増やしていくという案内です。 近くの店舗で販売していないのにメールで案内されても意味がありません。 そうして、3日間で6通ものメールが届いたのです。いい迷惑です。
 それにしても、新商品の名称が恥ずかしい! 『クォーターパウンダーBLT』という名称です。 「BLT」が正式名称の様です。何だろうと調べてみました。 なんと「ベーコン、レタス、トマト」だというのです。 それを「BLT」と言えば格好良いと思っているようです。 前からある「ベーコンレタスバーガー」と変らないのですね。 大きくなっただけですね。
 この名称を見て、富士通に新入社員で配属になった時の驚きが思い出されます。 部長の事を「北岡B」、課長の事を「田中K」と書いているのです。 英語の頭文字ではなく、ローマ字の頭文字を使っているのですね。 英語の頭文字なら「北岡D」、「田中M」となります。 大学までの英語教育を終えて入社した直後でした。驚きの瞬間でした。
 そういえば、新人からずっとお世話になったお客さまの略称も面白いものでした。 「日本中央競馬会」さんです。30年ほど前の記憶なので少しあやふやです。 でも、確か「NCK」書いていたと思います。 その後、お客様が「JRA」の略称を使い始めて、JRAさんと呼ぶようになったのですが。 嗚呼、懐かしい!
 おっと、マクドナルドがローマ字の頭文字を使ったという意味ではありません。 外来語なので、結果的に英語の頭文字となっています。 でも、使い慣れた外来語なので、ローマ字の頭文字と同じ様に感じた。 そうして古い話が思い出されたという話でした。(おわり)

6月20日(木)
 朝から梅雨らしい雨が降っていました。
 またまたニュース記事の話題です。 『Facebookの2大落とし穴! 「偽友達リクエスト」と「メッセージフィルタ」に要注意』というタイトルでした。 タイトルの通りに、Facebookのセキュリティの問題を指摘している記事です。 私はこういうところがとっても気になります。だから、紹介したいと思ったのです。
 内容は簡単です。 Facebookのパスワードを忘れたときの機能がセキュリティ的に問題だというのです。 パスワードを忘れたときの対策が2段階となっているそうです。 最初は、設定されたキーワードを答えるというもの。 そのキーワードを忘れたときの対策が友達三人だというのです。 この友達三人がセキュリティの落とし穴というのが一番の問題点として説明されていました。
 人のFacebookのIDを乗っ取ろうとしたら、その人とお友達になればよいというのです。 偽名で3つのIDでその人とお友達になれば乗っ取ることが出来るというのです。 3つのIDでお友達になったら、乗っ取りたいIDでパスワード忘却の手続きをする。 そこで、キーワードを間違えたら、3人の友達を指定する様に出てくるというのです。 そこで偽名の3つのIDを指定して、そのIDで操作をすればパスワードを変えることが出来るというのです。 そうやってパスワードを変えてしまえば、完全に乗っ取ることができるというのです。
 その他、大事なメールが迷惑フォルダーに振り分けられるという問題も説明されていました。 意識して、迷惑フォルダーを設定して使っている方なら、時々確認するかも知れません。 意識するところか、何の設定もしていないのに、大事なメールが振り分けられてしまう。 しかも、その迷惑フォルダーが分かり難いそうです。
 使い易い便利なものも使い方次第ということでしょう。特に友達三人の問題は私は大嫌いです。 前から友達の機能は寂しい機能だと指摘しています。 ネットから勧められた友達なんて、必要なのでしょうかね。 そういう事をするから、こういうセキュリティの問題を生むのです。 「だから言ったでしょう」と私は言いたい。

6月19日(水)
 最近の記事を読み返して、話題にしたニュースタイトルをいろいろな言葉で形容していることに気付きました。 「妖しいニュース記事」「悲しい事故のニュース」「驚くべきニュース」「不思議なニュース記事」などなど。 思い返せば、それぞれの思いが思い出されて、なかなか面白い。特に「妖しい」の意味が伝わったでしょうか。 妖しいは、危険なことを美談としたことに対する疑問を現しています。 人が感性で感じるものへの疑問なので、怪しいではなく妖しいとしました。
 改めて、怪しい妖しいを調べてみました。 普通に辞書を引くと同じ意味だとしか記載されていません。 でもいろいろと調べると分かってきます。
  妖しい: 神秘的な不思議さ
  怪しい: 主に悪い意味の疑わしさ、妖しいの意味を含む
ということでした。何でもかんでも「怪しい」でも良い。 悪い意味ではなく、神秘性を出したい時に「妖しい」を使う。 こういう感じかな。大体、使い方として良かったかな?!

6月17日(月)
 5月から土曜日曜に掛けたイベントが多くて、いろいろとやりたいことが溜まっていました。 だから、今日は思い切って予定が無い休暇を頂きました。 同僚に皺寄せがいくのですが、今日のところは勘弁して頂きます。
 ネットで気になる記事を見つけました。 『検証:パソコンを定期的にシャットダウンすると良くないって本当?』という記事です。 パソコンの電源を毎日入り切りすると、パソコンに良くないのではないかという疑問に対する記事だという。 何と馬鹿な記事だろうかと気になったので読んで見ました。
 私自身は、個人でも会社でもサーバーを運用しているので技術的に理解しています。 一番ハッキリしていることは、ハードディスクの種類により、普通のパソコンは24時間稼動に向いていないのです。 24時間稼動に向いていないパソコンの電源を切らないという選択肢をまともに検討している点が問題だと思いました。 そうしてまともな記事ではないということが分かりました。
 パソコンを24時間運転することの問題点は、大きくは3つあります。 1つ目は簡単。電気の無駄。人と違って、パソコンは電源を入れると完全に動き続けます。 パソコンは、人が操作して、結果が出て、それを確認する間しか必要は有りません。 便利な様にある程度は電源を入れたままとします。しかし、その殆どは必要が無い電気の浪費なのです。
 2つ目が故障の原因。特に、ハードディスクは、24時間運転専用に作られたもの以外はよくありません。 元々、コンピューターの世界でMTBFという評価値が考案されています。 平均故障間隔という数値です。電源を入れている間に故障するまでの時間です。 だから、長く電源を入れれば、故障する確率は確実に上がっていきます。 これは、物理的で確実な話です。
 3つ目は、碌な事が無いです。 パソコンのOSは、基本的には、動作する時にメモリを確保して、終わったら開放するという動作をします。 ところが、プログラムの作りが悪いせいで、メモリが開放されずに、ゴミが溜まっていきます。 Windows7になってからは、それほど問題とされていませんが、人が作り上げるOSの宿命というべき特質です。 これはメモリの消費に限りません。プログラムが使う、バッファ、スタックなどいろいろなものも影響します。 パソコンは、動き続けると段々と不安定になるのです。 パソコンのプログラムという製造物の宿命的な欠陥と言えます。 因みに、人が100%読みきれる規模のプログラムではこの欠陥はなくなります。 Windowsの様な規模では絶望的だと言う意味です。
 彼の記事では、利便性と比較の為に、電気代程度の欠点しか記載とされていませんでした。 これでは、あまりにも近視眼的な比較です。こういう情報が然も本質かに様に報道されている点に驚きすら覚えました。
 記事の成り立ちから、そのことが伺えます。原文は、Adam Dachis氏が書いた記事。 ネットで調べるとビデオ、Webサイト、ゲームのデザイナーです。 決して、コンピューター技術者ではありません。 こんな方のこういう記事を内容も理解せずに翻訳して掲載しているのです。 この記事は、まいるす・ゑびすという方の訳でした。 でも、ネットで検索するとAdam Dachis氏の記事がいろいろな方に翻訳されている事が分かります。 これぞネット社会の弊害ですね。 誰でも情報発信できる。でも、それが真実とは限らない。 しかも、本人は真実だと思って疑わない。そら恐ろしいことです。

6月16日(日)
 昨夜晩くに雨が降り出しましたが、朝には止んでいました。 昼過ぎには日が差してきましたので、また庭の手入れです。 庭そのものはそこそこで、今日は、家の前の道路際に咲いている南天の木です。 この春にも剪定したのですが、また伸びてきました。 庭仕事には、なかなか骨が折れます。
 昨日、梅サワーと蜂蜜漬けを仕込んだのですが、まだ5個ほど熟れた梅が余っていました。 あまりにも甘い香りがするので、普通の焼酎に軽く漬けてみることにしました。 アルコールが薄い25度の焼酎で甘みの付けません。 梅の浅漬けといった感じでしょうか。実を粗く刻んで漬けてみました。 1〜2週間程度かな。期待はしませんが、どんなものが出来るでしょうか。これも楽しみです。

6月15日(土)
 台風の影響も無くなり、時折晴れ間がのぞく割と良い天気となりました。 いよいよ陽射しが気になります。私の部屋は、西側に窓があります。 夕方になると西日をしっかりと受けてしまいます。 例年に倣って、雨戸で半分の窓を覆いました。 陽射しが半分というだけでなく、雨戸と網戸で空気を入れ替えるのです。 これによって、気温もそれほど上がらなくなります。
梅サワー 蜂蜜漬け  2週間前に自宅の庭に成った梅を採って、梅酒を漬けたと報告しました。 その時に残した梅が、今度はしっかりと熟れていました。 例年なら熟れると落ちるというので、早めに収穫したのですが、今年はしっかりと熟れてくれました。 勿体無いので、残りも収穫しました。ほんのりと桃みたいな香りです。 思わず噛付きたい思いを抑えて、どうしようか考えてみました。
 既に2本も梅酒を漬けています。 今度は結構熟れているので、甘く漬けてはどうかと調べてみました。 そうすると、蜂蜜漬けとか酢と砂糖で漬ける梅サワーの情報が出てきました。 そうやって、材料を買いに行ったのですが、季節が終盤なのでしょうか。 容器は小さいものしか残っていませんでした。 そこで前回の半分のサイズで両方を漬ける事にしました。 左側が梅サワーで右側が蜂蜜漬けです。 これも3ヵ月位掛かるそうです。楽しみです。

6月13日(木)
 朝から強い雨です。車を降りる時に傘が必要な珍しい日でした。 それ程、普段はラッキーしているということでしょうか。
 『元少年、二審も罰金刑=亀岡暴走の車所有―大阪高裁』というニュースが気になりました。 昨年、無免許で過労の少年が、軽自動車を暴走させて、妊婦の保護者と児童の3人。 それに妊婦の胎児をも死亡させた事件に係わる裁判の判決です。 今回の裁判は、少年が事故した車両の所有者の責任を問うものでした。 そして、罰金刑という第一審を支持して、控訴棄却の判決でした。 重大な事故の原因となった所有者の責任がその程度かと耳を疑う判決ということで話題だと思います。
 ニュース記事をよく読むと、その世論の疑問に裁判官が応えている事が分かります。 普通に考えると信じ難い事が起きています。記事から裁判官の言った部分を抜粋します。
  上垣裁判長は、検察官が起訴した内容では、事故を起こした少年への道交法違反教唆やほう助罪などの刑事責任が問われていないと指摘。 「被害者が厳しい処罰感情を抱き、刑事・民事上の責任を問うのは当然」と述べた上で、 「起訴されていない関連事故の責任まで求めることはできない」と結論付けた。
 要するに、「検察が控訴した起訴内容は不充分だが、起訴の範囲でしか裁けない」と言っているのです。 分かっていても責任を追求できないもどかしさが感じられます。 では、どんな所が問題なのでしょうか。
 ニュース記事から分かる起訴内容は、「無免許運転という道交法違反の教唆罪」となっています。 「無免許運転をさせただけならこの程度の罪です」という意味です。 そして、裁判官が指摘しているのは、「業務上過失致死という道交法違反の教唆罪やほう助罪」を問うべきといっています。 当然ながら無免許運転と業務上過失致死なら相当に罪の程度が違います。 業務上過失致死の教唆で起訴できなくても、幇助なら可能でしょうと言っています。
 この記事に記載されていないことも気になりました。 運行供用者責任というものです。 車の持ち主は、事故の原因が故意か過失かに係わらず責任を負うというものです。 今回のケースで車を少年に貸した持ち主が負うべき責任となります。 私の父が交通事故被害者となった時に調べて仕入れた知識でした。 根拠は、自動車損害賠償保障法第3条でした。 つまり、賠償法なので民事責任ですね。 今回の判決は、貸し主の刑事責任を問うた裁判でした。 民事責任は被害者からの訴訟で戦われるものでした。 だから、訴状に出てこないのですね。逆に言うと、今後、民事裁判で責任を問われることになるかもしれません。 おっと脱線してしまいました。
 今回の判決で、裁判官は、検察の起訴理由が不足と指摘しています。 今回は第二審なので、上訴して最高裁で争われることになるでしょう。 検察にはしっかりとした対応を求めたいと思います。

6月11日(火)
 昨日の午後は少しゆっくりしたのですが、3日間お休みを頂いて動き回ると、出社しても長いこと休んだ感覚になります。 活動の疲労からくる錯覚なのでしょうか。普通の土日に1日追加しただけなのに。
 台風の影響か、今日から暫くは雨が続くとの予報です。 傘は差しませんでしたが、一日中ぐずついた日でした。

6月10日(月)
 今回は、土曜日曜で疲れると思ったので、今日の月曜日はお休みを頂きました。 早めに出発して昼過ぎには帰宅です。 孫に会えるのは楽しみなのですが、週末の休息も大事ですね。 歳の事を考えて用心しました。
 梅雨の中でしたが、3日間良く晴れて楽しい週末でした。

6月9日(日)
 折角、諏訪界隈に来ているので、少し観光をすることにしました。 当て所も無く出発。なんとなく原村に向かいました。 そう言えばと八ヶ岳中央農業実践大学に行ってみようかという話になりました。 勿論、大学が目的ではありません。周辺はいろいろ面白そうなところだという話を聞いたというのです。
 まず、ターゲットは、八ヶ岳自然文化園です。周辺の一番中心施設だと思ったのです。 そこに着いて、駐車場に車を止めると家内がルートを考えてくれました。 概略として、農産物直売所白樺の小径、最後に文化園の本館というルートです。 近くに有った案内図では、気軽なコースに見えました。 農産物直売所に向かう道は、既に白樺など、いろいろな木々が生い茂った散策路。 これぞ大自然という雰囲気を満喫できました。
八ヶ岳 白樺の小径  農産物直売所の売り物は、いかにも農家直売の生きがよいものばかりでしたが、観光道中では買うものは有りませんでした。 でも、大自然の中。草原。小川に沿って花々が咲き誇っています。 売店に出ていた花々も興味深いものばかりでした。
 農産物直売所を出ると白樺の小径に沿って歩いていきます。 この頃になると、相当な散歩だということが話題になり始めました。 既に7,000歩を歩いています。良く歩いた日の一日分を既に歩いています。
 白樺の小径に着くと、それまでもポツポツと有った白樺の木が、纏まって並んでいました。 それそのものも中々な景観なのですが、その中に不思議なものを発見しました。 白樺の木の上の方、葉が生い茂った中に丸く鞠状になったものがくっ付いているのです。 なんだろう、と不思議な光景でした。
八ヶ岳 まるやち湖  白樺の小径を過ぎると文化園の南側から戻るルートだと思っていました。 ところが、まるやち湖に出てしまいました。 まるやち湖は、ずっと南の方で遠回りだと思っていたのですが、そのルートを歩いていたのです。 まるやち湖は、ご覧の通り、白樺の木を湖面に映した綺麗な湖でした。 2年前に東山魁夷の絵に出てくる御射鹿池まで行きました。 そういう東山魁夷の絵を思わせる湖でした。
 最後は、文化園の本館です。 その中は、自然観察科学館となっていて、中にプラネタリウムがありました。 プラネタリウムを見るほどは興味は有りませんが、お土産の売店に面白いものを見つけました。 宇宙の話題に合わせて、宇宙食が置いてありました。 カレーとかたこ焼きが、パッケージを開けたらそのまま食べれるという商品です。 勿論、食べたいとは思いませんが、話題にと一通り見せて頂きました。
 さすがに自然観察科学館というだけあって、八ヶ岳の草花の解説が並んでいました。 途中の小径で見かけた草花の名前を一つ一つ確認しながら楽しみました。
 その日の万歩計は、15,230歩でした。 昨年のスカイツリー周辺を歩いた記録を1,000歩も上回る記録でした。 嗚呼、疲れた!

6月8日(土)
初孫が1歳  そうやって迎えた、孫の誕生日でした。 「ジジにおいで」と抱っこしたのですが、思いがけなくおとなしくしていました。 1月に厚木に来た時は、お風呂に入れてあげました。 5月に長崎に行った時は、何度も抱っこしようとしたのですが、とても嫌がっていました。 ところが、今日はおとなしくしてくれていたのです。 すくすくと育ってくれるのが楽しみです。
 娘の夫の両親がお祝いをしてくれるというので、私達も一緒にお邪魔しました。 盛大なお祝いの席、ありがとうございました。
 娘の家から両親の家まで移動する時に、全員で乗るには大きい方が良いと私のイプサムで移動しました。 娘の車のチャイルドシートを取り付けて、初めての孫を乗せての運転でした。 チャイルドシート強制というのは、とても面倒だと思っていました。 確かに面倒なのですが、孫を乗せてのドライビング。とっても楽しい時間を過ごせました。

6月7日(金)
 朝から予報の通りに雨が降っています。 梅雨入りして間も無くから約1週間のも間、雨が降らない予報が的中していました。 晴れが続いていたので、空梅雨なんていう言葉が聞こえてきたところでした。 今日は、確かに梅雨前線の雨だそうです。 でも、午前中のみだとか。
 明日が初孫の1歳の誕生日です。 丁度、土曜日曜に掛かるので、娘の家に行ってお祝いをすることになりました。 帰宅してからの出発です。
 関東地方は、午前中雨でしたが、夕方からは甲信越と北関東に寒気が下りてきて、下り坂だといっていました。 まさに、悪天候に向かっての移動ということでした。 でも、甲府辺りで短時間の雨が降っただけでした。
 お寝んねしている孫とは明日の再会です。

6月5日(水)
 不思議なニュース記事が載っていました。 『英空港に置き去り 仙台の男性、旅行会社を提訴』という記事です。 旅行会社のツアーに参加した50歳代の男性が英国のヒースロー空港に置き去りにされたという記事です。 問題なのは、添乗員が付くツアーで客が一人残されたということです。 言葉が分からないから添乗員が付くツアーを申し込んで参加した。 ところが、搭乗手続きで時間が掛かったということで、添乗員が男性を残して出発してしまったというのです。 男性を旅行会社を提訴したというニュースですが、旅行会社は「過失は無いので補償しない」と言っているそうです。
 ここで不思議なのは、この旅行会社の対応です。 旅行会社とは、阪急交通社だといいます。 皆さん、この記事を読んで阪急交通社のツアーに参加しますか?。 普通なら、そういう風評を恐れて手厚く補償すると思うのですが。 皆さんはどう思われますか。少なくとも私は、阪急交通社を使いたくないと感じます。

6月3日(月)
 先週末から曇り時々晴れの日が続いています。 梅雨は何処へ行ったのでしょうか?
 ワープロなどで「見てみよう」と変換するとすると、時々「見て見よう」と変換されます。 この「みよう」という言葉に興味を持ちました。どういう言葉なのだろうかと。
 まず、goo辞書で引いてみました。 すると「見様」としか出てきません。「見様によって意見が分かれる」という使い方の言葉です。 yahoo辞書に至っては、「みょう」に関する情報しか出てきません。 「何々をしてみよう」の「みよう」は辞書に載っていないのかな?
 そこで手を使わずに、頭を使って見ました。 「みよう」と似たような言葉で「しよう」というのがあります。 「み・よう」「し・よう」というと「よう」という言葉が分離してきます。 そうして、「よう」を調べると「(助詞)話手の意思、決意の意を表す」という説明が見付かりました。 goo辞書にも出ていました。 改めて「見る」を調べると最後に説明されている意味が見えてきました。
(補助動詞)動詞の連用形に「て」を添えた形に付く。
「てみる」の形で、ためしに…する、とにかくそのことをする意を表す。「一口、味わってみる」 「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり」
 これで「見て見る」は正しくて、「試しに見ることをする」という意味だということになります。 「見て見よう」が正しい書き方どいうことが分かりました。 面白い!ことばの怪

6月1日(土)
 天気はまずまず。昨日から良い天気で梅雨であることを忘れそうです。
 今年のゴーヤーは、ある程度育って植えたので、我が家の今の時期としては大きく育ってると思います。 でも、早く伸びて欲しいので、ついつい伸びる方向が気になります。 4本の苗から真っ直ぐ延びて、横に広がって欲しいとの思いです。 横に曲がろうとしている株の先端を上に伸ばす為に蔓を巻き直す。 気にしだすとついつい手が伸びてしまいます。楽しいかな!
 春に植えたサンチュも大きく育っています。 元々秋植えと書いてあったサンチュの種でしたが、春に植えても良く育ちます。 欲が出て、間引きを手控えていましたが、大きく育ってきたので、間引きをしないとこれ以上育たないと思えてきました。 当たり前の事なのですが。
 面白い事があります。昨年の秋に植えたサンチュなのです。 真冬に全体として凍傷みたいな状況となったので、根を残して採ってしまった8株ほどが残っていました。 ところが、中心部が無くて、左右から葉が伸びていたのです。 その株も春に植えた株と同じ様に育ってきたのです。 本来なら、真ん中に花が咲いて終わるはずの株だと思うのですが。 花が咲く部分がなくなっているので、いつまでも育っている様です。 不思議な育ち方です。