2013年9月 ブログトップ
9月30日(月)
 到頭、上期の終わりが来てしまいました。 会社では〆の作業はあるものの、単なる区切りというだけです。 忙しさを終えれば、また次の月の作業が始まる。単にそれだけの話なのです。 でも、時間の流れが滔々と続いている訳ではありません。 私の寿命がまた半年分減ってしまった。嗚呼、時間が無い!!
 朝、パソコンを操作していたら、突然画面が消えて操作が出来なくなりました。 ディスプレーを2台繋ぐのに、グラフィックボードを2枚搭載しました。 電力の能力という点で、それが悪さをしたと思って、暫く置いて立ち上げてみたのですが駄目でした。
 調べると、朝の段階でWindowsUpdateが新しく追加したグラフィックボードのドライバを更新していました。 確かにそういう操作もしていました。つまり、グラフィックボードのドライバのアップデートが悪さをしているのです。 仕方が無いので、システムの復元を実施しました。
 システムの復元には、時間が掛かるので、今日の朝の作業はWindowsXPの予備のパソコンで操作しています。 やっぱり便利です。予備機を持つことの利便性です。 日ごろの努力が実りました。
 ても、朝の出勤前にこういうことが出来るというのも凄いと思います。 富士通に勤務していた時は考えられませんでした。既に7年が過ぎて段々と記憶が風化してきます。
 「2013年9月末までに不動産契約をすれば、消費税が5%になる」という情報を調べみました。 言葉通りでは、意味が分からなかったのです。 元々は、2014年4月1日から、消費税が5%から8%に上がることに関する問題です。 調べてみると、引渡しが2014年4月1日以降となる不動産契約について、9月末までの契約で特例があるということでした。 当然ながら、引渡しが2014年3月末までに完了する契約はまったく関係が無い話だということです。 その点が分からないと意味不明な情報だったのです。
 でも、どうしてこんな中途半端な特例を作るのだろうか。 その1年半後に施行される消費税10%に対して、どう扱われるのだろうか。 引渡しが2015年10月以降の契約にも有効なのだろうか。 もっとも、今日までなので、既にどうにもならないのですが。

 『パトカー追跡中の2人乗りバイクが事故、少年重体 大阪』というニュースが気になりました。 二人乗りした原付バイクをパトカーが追跡していたら、原付バイクが乗用車に接触してしまったという事件です。 一人乗りしか許されていないバイクに二人乗りした少年の無謀運転の結末という話です。 また、無謀な少年のせいで、警察官が苦労しています。 しかし、私の興味はその点では有りませんでした。
 記事では、次の様に記載されていました。 『追跡されていた2人乗りの原付きバイクが乗用車に接触』と。 「二人乗りが許されたバイクに二人で乗っていた」という風に聞こえませんか。 正しくは、『追跡されていた2人乗りした原付きバイクが乗用車に接触』だと思います。 無理に、原文を使ったので少し変かもしれませんが、言いたいことは分かると思います。 許されていない二人乗りということが少しでも分かる様に書いてもらいたいものです。 記者の文才の問題なのでしょう。でも、この部分をおざなりにすると益々日本語が崩れていきます。 しっかりとしてもらいたいものです。
 という事で、2013年度上期はお仕舞いです。

9月29日(日)
 いろいろとしたい事は溜まっているのですが、散らかった部屋を片付けているとムラムラとやりたい事が出てきました。 現在使っているパソコンには、23.5インチの横長ディスプレーを使っています。 サーバー2台、パソコン2台をそのディスプレーで切り替えて使っているのです。 それとは別に以前使っていたディスプレーが余っています。 その余ったディスプレーをパソコンに繋いで、マルチディスプレーにするという事をしたくなったのです。
 元々、4年位前にやっていた事だったのですが、Windows7との相性が良くないなどの為に旨くいかなくなっていたのです。 でも、閃いた方法なら旨く行くと思い始めたのです。技術的なことは置いといて、概略はこんな感じです。
 サブディスプレーは19インチのスクエアタイプです。以前なら大型と言える程度の大きさです。 メインディスプレーは23.5インチのワイドなので、まあ大型と言えるでしょう。 通常作業するパソコン、つまりメインパソコンからみて、メインディスプレーを現在使っている大型ディスプレーにします。 この部分は今まで通りです。追加する中型のディスプレーを切り替えて使います。 中型ディスプレーに、メインパソコンのサブディスプレーとその他のパソコンの画面を切り替えて使うという仕組みです。
 もちろん、中型ディスプレーで切り替えないと操作は出来ないのですが、メインパソコンの画面は何時でも見えます。 なにより、メインパソコンが2画面で作業が出来るのです。 つまり、メインパソコン以外は2画面は要りません。 そういう使い方なら構成も簡単だということです。
 少し時間は掛かりましたが、2画面のマルチディスプレー環境が整いました。 有る意味、念願の構成でした。そして、とても便利です。

 今月の9日から分杭峠に行ったと報告しました。 その時に父の形見のフィルムカメラで写真を撮ってきた話もしました。 いろんな意味で試したのですが、画質の点で面白い結果が出ました。 フィルムを現像して、プリントするかどうするか悩みました。 カメラのキタムラのホームページを見ると、安価にCDデータ化が出来ると分かったので、データする事にしました。 プリントするよりも安価にできるという意味です。 キタムラのCDデータ化は意外と小さな画像に変換するのでどうかなと思っていました。 それがどっこい。フィルムの威力を見せ付けられました。 というか、本物の一眼カメラの威力と言えるでしょう。
フィルムで撮った河口湖 デジカメで撮った河口湖
 どちらがフィルム一眼カメラの画像か分かりますか。 左側がデジタルカメラです。右側がフィルムの一眼カメラです。 掲載している画像は、掲載用に圧縮していますが、元の画像の画素数を聞くとビックリするかもしれません。 デジタルカメラは、4000×3000の画質です。それに対して、一眼カメラは、1840×1232です。 画素数で1/4以下です。でも、このままでは、いま一つ実感が湧かないかもしれません。 そこで、拡大写真を作ってみました。
フィルムで撮った河口湖の拡大 デジカメで撮った河口湖の拡大
 どうでしょうか。少しの明るさの違いはあります。 しかし、鮮明度がまったく違います。見た目の画素数は大逆転です。 画素数が1/4にも関わらず鮮明度は、倍以上にきれいになっていると思いませんか。
 フィルム一眼カメラが、若干明るい様に見えますが、暗い部分もしっかりと暗くなっています。 つまり、コントラストが鮮明なのですね。それに細かい点まで再現しています。 木々の葉が見えそう、湖面のさざ波が見えそう、そう思いませんか。
 でもこれは、コンパクトデジカメで撮ったので仕方が無いかもしれません。 カメラの性能の違いを見せ付けられたという事ですね。
 さて、この関連でもう一つ分かった事がありました。 カメラのキタムラのホームページで見ると、昔に撮ったフィルムを同じ様にCDのデータにしてくれるというのです。 それも、フィルム1本で400円程度です。以前、フィルムスキャナーを購入して試した事が有りました。 でもうまくいかなかったのですが、この程度の価格なら頼めれるかなと試してみました。
トド原の写真2 トド原の写真1
 30年前の北海道旅行の時に撮った写真です。 北海道の根室半島の南側、野付半島にあるトド原(トドワラと読む)という観光地の写真です。 左側がアルバムに張ってあった写真をスキャンしたものです。 それに対して、右側はフィルムをスキャンして、CDデータ化して貰ったものです。 恐ろしく色飛びしていることが分かります。 元々、殺風景な風景なのですが、尋常ではない色飛びです。 これが、同じキタムラでスキャンしたものかとビックリではありました。
 実際は、30年という月日を経ています。 閉じたアルバムに入った写真と箱の中に入ったフィルムの劣化の違いなのかもしれません。 時の流れを感じさせられます。
 画面の中央付近の人影は、私です。30年前の私です。 見え無くて良かった。(^o^)

9月28日(土)
 期末の仕事は、月曜日にしか出来ないと腹をくくったのか。 何となくゆっくりとした朝を迎えていました。そうなるとまた、仕事は沢山あります。 まずは、庭仕事、レタス系の野菜が育ってきています。 青虫に随分と浸食されてはいますが、何とか育ってきています。
 一通り終わって、家の周りを見回りました。 すると、家の西側の通路に何やら不穏なものが散らばっています。 ハトの一羽分の羽が散らばっています。良く見ると血が付いた骨まであります。 猫にやられてしまったのだろうか。でも、飼い猫が食べてしまうというのも何となく不思議です。 例えば、ハクビシンなんかはそういう生態なのでしょうか。 不思議な光景でした。
 その場所は、猫が通り抜け出来ない様に網で塞いだ場所です。 当家の駐車場から通路を網で塞いだ場所の直ぐ先の壁沿いでした。 裏の家から抜けて来ないと来れない場所です。 さらに不思議が深まります。

9月27日(金)
 寒い。自室の温度計も24℃を下回っていました。 いよいよ寒い冬を感じさせる季節となってきた様です。 寒いのですが、まだまだ大丈夫。天気が良いので、バイクで出勤です。
 月曜日の最終日を残して、上半期はあと二日目となりました。 第1四半期の末にもあったのですが、この時期に人に作業を頼む方が多いですね。 期末の〆だから仕方が無いのですが、中にはこの時期で無くても良いものがあります。 今回もそういう依頼が有ったので、思わず文句を言ってしまいました。
 ビジネスで人に作業を依頼するときは、良く考えて依頼しましょう。 その仕事が、相手にどの様に負担を掛けるのか。 そうして、どうしてもこの時期に必要なのか。 これがビジネスマナーの一つです。
 結局、夜の9時頃まで残業でした。 なんとなく、自分の責任で無い残業で遅くなったという気がしてなりません。

9月26日(木)
 みなさんも見たでしょうか。日曜日の半沢直樹というドラマを。 あの十倍返しが大流行りとなっている話題のドラマです。 視聴率が40%を越えたというので、二人に一人は見ているということですね。
 この超高視聴率を出したこの前の日曜日の最終回で放送事故が有ったとニュースになっています。 主人公の半沢直樹が大和田常務との対決を終えた直後に、カメラマンの頭が写りこんだというのです。 その迫真の演技をその凄まじさから、撮り直しを諦めたという憶測まで飛んでいます。 まったく関係がないダイレクトメールやテレビ番組まで「十倍返し」と騒いでいます。 事故だろうが何でも良い。そんなに面白かったですね。
 ネットニュースを見ていると気になるニュースがありました。 『ペルー南部でM7・0の地震、6人が負傷』という記事です。 太平洋の反対側で大地震があると気になるのが津波です。 ところが、今回はまったく報道されていません。 もちろん、心配は無かったからでしょう。でも、その記事も津波には触れていません。 段々と鈍感になってきていないのかな。 東日本大震災の津波被害は、忘れてはならないと思うのですが。
 9月の出勤日は、今日を含めて3日間となりました。 2/4期の期末に当たるので、仕事が忙しくなっています。 土日を挟みますが、あと2日間。頑張るぞ!

9月25日(水)
 未明に雨が降った様子。天気予報を見ると一日中曇り。夜になって雨の予報。 今日は、バイクは駄目だなと諦めて車で出勤しました。それが大変な事になるとも知らずに。
 車で出発して間もなく、県道相模原大磯線に接続する交差点に近づくと大渋滞の気配です。 殆ど流れずに信号が変わってしまいました。 大渋滞を予感して、大きく迂回することにしました。
 前回の大渋滞の時は、小野橋に向かって迂回して30分程掛かりました。 だから、今回は飯山側に迂回することにしました。 本来なら今居る交差点を右折すると直ぐなのですが、そこまで辿り着きません。 だから、Uターンして大きく迂回することにしました。 飯山の白山神社付近から県道相模原大磯線を超えると近いと思いました。 そうやって県道相模原大磯線を超えました。確かに大渋滞でした。 でも、越えた後も旨くありませんでした。 その辺りから愛名緑地の裏道に繋がる道がありませんでした。 仕方なく、上古沢まで大回りをして迂回しました。
 前回は30分掛かったのですが、今回は約20分で切り抜けました。 走った距離は、ざっくり言うと前回の3倍くらいでした。 しかし、渋滞そのものには殆ど掛かっていないので、早く抜けれたのですね。
 今後の為に、県道相模原大磯線を超える道をもう少し調べて見ました。 すると、この辺りは本当に接続が悪いですね。 まっすぐに交差するには、白山の交差点まで行かないといけませんでした。 お互いに小さな道で接続はされているのですが、どうしてもある程度は県道相模原大磯線を走る必要がありました。 道路行政の遅れと言えるかもしれません。 でも、現在の形に整備するときにもう少し機転を利かせていれば、もう少し何とかなったと思います。 費用を掛かるだけ掛ける道路行政の問題点とも感じました。
 普段、車の移動では、録音した音楽を鳴らしているのですが、渋滞の理由が知りたくて、ラジオに切り替えてみました。 すると、また東名高速道路の事故だというのです。 高速道路を降りて迂回する自動車に阻まれて、一般道路が大渋滞となる訳ですね。 それにしても、こんなに離れているのに大渋滞とは。

 会社で人事異動の周知がありました。その周知文が少し気になりました。 「本日付で人事が発令されています。周知ください。」と書いてありました。 「周知」は誰が誰に周知するのかということを考えると変だと思いませんか。
 これは、人事部長が社員に出したメールです。 「周知」をネット辞書で調べると「広く知らせること」と言った意味です。 社員に対して、社内の人事を社外に対して広く周知くださいというのでしょうか。
 私が「周知」を使うことはこういう時に使っています。 例えば、○○部門の責任者に対して、周知すべき事をその部門内で周知して頂く時。 または、セキュリティ問題を自分だけでなくて、周りの人と情報共有して欲しいとき。などなどです。
 事実を伝えるときには、「ご承知ください」「ご理解ください」といった感じではないでしょうか。 人事部長が、各社員のそれぞれに周知するのが今回のメールです。 私だったら、「周知します」と書きますね。 自分が社員に対して周知するという意味ですね。 まあ、人生の先輩に文句は言わない言わない。
 今日の天気は、結局一日中雨でした。 会社に着くころには雨が降っていて、帰る時もずっと続いていました。 車での出勤は正解だったのですが。 バイクだったら渋滞に嵌らずに済んだのに。
 でも、迂回方法を考える良い機会でした。 機会を頂いてラッキー。。。と言っておこう!

9月24日(火)
 清々しい朝です。どちらかというと肌寒いかな。 でも、連休中は暑かったなと思います。 丁度、連休中は室内の最高最低温度計をリセットしていませんでした。 温度計を見ると最高気温が32.9℃でした。そして、現在の気温は25℃です。 これから、ますますと「暑い」と「寒い」が共存する季節になるのでしょうか。 体に気を付ける必要を感じますね。
 連休開けの出勤日となりました。 でも、考えると、今週の出勤日は4日間。 今度の日曜日までは、楽な週間だという風に考えれば、もっと楽しいですね。 さて、頑張るぞっと!

9月23日(月) 秋分の日
 秋分の日でお休みでした。暦の上でももう秋ということですね。 秋分の日は、ハッピーマンデーの対象では無いので、今年はたまたま月曜日となったのです。 調べると、3連休となる月曜日か金曜日、日曜日になる年は、平均して3年に1回程度となっていました。 前回は2011年の金曜日でした。連続3連休だったかなと思って調べてみました。
 その年は、大震災と原発事故の為に、週休変更となっていました。 土日が出勤で水木を週休とした期間に入っていました。 なので、月曜日の敬老の日が単独休日で秋分の日が水木金の3連休。 合わせて飛び石の4連休となっていました。 今になって思えば、懐かしさも感じられます。
 ということで、3週続いたシルバーウィークも終りの日となりました。 その間の出勤日が大変だったので、楽した感じは有りませんでした。 しかし、いつになくゆっくりとした休日を過ごすことが出来ました。 そして、自宅の仕事もある程度片付きました。よかったよかった。

9月22日(日)
 面白い作業をしました。 随分前に、ダイニングテーブルを買い換えました。 その時に、古いテーブルの椅子を2台とってありました。 4人座りなのですが、来客で6人まで座れるようにと残したのです。 でも、殆ど使わないし、足を切って座イスにして欲しいと家内から頼まれたのです。
 なんとなく分かります。 リビングでローテーブルでゆっくりする時があります。 そのローテーブルに着いた時に、足が痛くなる事があります。 その時に、低い椅子で少し持ち上げると、楽になるというのです。 これは面白いと私の分も作ろうと頑張りました。
 私の分は、ローテーブル用というより、テレビを見る時の安楽椅子にと考えていました。 まず、家内の分を工作した後、私の分となりました。 安楽椅子なので、少し後ろに傾斜を付けました。 完成してから、家内が両方に座ってみると面白い事になりました。 「あなたのが良い」というのです。 まったく身勝手なものです。
 私はどうでも良いので、勝手に両方使えば良いと思っているのですが。 遠慮が身勝手な発言となったのでしょう。 嗚呼、面白い!

9月21日(土)
 先日より、トマトの木が悩ましい状況となっていました。 脇芽が伸びて根元から幹が出てきたのです。 本幹にも花か咲いているのですが、実が成りそうもありません。 そこで本幹の切り取りを考えていたのです。
 今朝、庭の手入れで確認すると、本幹の花も簡単に落ちてしまいます。 だから、もう諦めて、本幹は取り去ってしまいました。 キュウリを育てていた網も取り去ってすっきりしました。
 朝一番は、スカッとして涼しかったのですが、作業を始めると殆ど直ぐに暑くなってしまいました。 活動により体が暑くなるのではなくて、太陽が凄い熱射を出しているのでした。 台風の後の太陽なので、こんな感じとなっているのでしょうか。それとも、秋の空か、な?
 9月2度目の3連休の始まりです。 第2週目が5連休、第3週目が3連休、そして今週です。 楽で楽しい週間が続きます。嬉しい限りです。 その分、出社の日が大変なのですが。

9月20日(金)
 不思議な事件の記事を見かけました。 『下着盗で誤認逮捕、大阪府警「酷似していて…」』という記事です。 下着泥棒を誤認逮捕した後、釈放したという記事でした。 何が不思議かというと、本当の泥棒と分かっているのに釈放した点です。
 記事によると、誤認逮捕は、20歳の女性のベランダから下着を盗んだという事件です。 そして、その嫌疑を晴らしたのは、持っていた下着が雑貨店で盗んだ下着だったというのです。 だから、女性宅からの窃盗は嫌疑が晴れたというのです。
 松本明郎副署長のお言葉が面白い。 「被害品と特徴が酷似していたため確認が不十分だった。再発防止に努めたい」というのです。 どこから盗んでも泥棒は泥棒。しかも、下着を盗めば下着泥棒です。 うまく捕まえたのだから、それで良いではありませんか。 再発防止に努めたいという言葉には、納得はいきません。
 例えば、刺殺現場にナイフを持った人が居たら、犯人かどうかに関わらず緊急逮捕すると思います。 それで、犯人で無ければ釈放するのでしょう。 今回の事件では、被害者の女性が被疑者が持っていた下着を自分のだと証言しているのです。 だから、逮捕は止むを得なかったと思います。
 それにしても不思議です。 女性は何故自分のものだと言ったのでしょうか。 また、窃盗犯と分かったのに何故釈放したのでしょうか。 不思議だと思いませんか?
 また、犯人も辛かったでしょうね。自白しないと犯人にされるというのです。 どちらにしても犯人なのですが。自業自得ですね。

9月19日(木)
 今日は忙しい日でした。午前中は、税務署関連で税金の説明会があるというので参加して来ました。 Webショップも少しづつ売上が出ているので、今年分から申告しようと準備しているのです。 夕方は、また仕入れ会社の寄り合いがあるので、都内に出かけます。 こんな日は、お休みを頂いて両方参加と思ったのですが。 午後一番は、会社で説明会の説明担当だったので、お休みという訳にはいきませんでした。
 現在の年次休暇の制度は、1時間単位で一日に何度分けても取れます。 だから、午前中と夕方の2回の時間単位年次休暇を頂くという、異例の取り方でした。 嗚呼、疲れた!

9月17日(火)
 まさに台風一過。良く晴れた朝から始まりました。 また、台風が暑さも吹き飛ばしてくれたといった感じです。 結局、家に居る時は、半そで半ズボンで過ごしましたが、寒さを我慢といった感じでした。
 マイクロソフトのビル・ゲイツ氏が20年間長者番付首位の報道がされていました。 米国資産家上位400人の第1位を20年間続けているというのです。 頭にくると思いませんか。毎月、Windowsのアップデートが出されます。 要するにバグだらけのOSを高い金額で売り付けているのです。 それで長者となっていることを漫然と受け入れています。 その収益のほんの一部を使って、完全なOSを制作して欲しいものです。
 しかも、そういう不満を聞かないから不思議です。 確かに、Windows OSの不満は耳にします。 しかし、ビル・ゲイツ氏の収益と関連付けた不満は聞いたことがありません。 私は、相当前から問題視しているのですが。
 以下のことに気付けばさらに憤りを覚えるかもしれません。 Windows OSの不正コピーは禁止されています。 しかし、マイクロソフトは、不正コピーの事を「Windows Updateは実行できません」と説明しています。 つまり、Windows OSのアップデートは、不正コピー対策にも利用されている訳です。 完全なOSを作ってしまったら、不正コピーを防げないということのなるのです。 本末転倒だと思いませんか。寡占化がここまで進めば何でも有りの世界なのですね。 どうですか。怒りを感じませんか?

9月16日(月) 敬老の日
 敬老の日で3連休の最終日です。 自分の両親がいないので、何となく忘れてしまいます。 家内の両親が健在なので、挨拶をさせないといけませんね。
 また、台風が通過する日でもあります。 台風18号が本州に上陸すると報道されていました。
 朝6時前に目は覚めました。早々に台風が気になりました。 起きてテレビを見ると、直接台風の話ではないのですが、また群馬付近で竜巻被害が出ているとのこと。 その段階で、台風は、御前崎岬の南西120km地点でした。 朝8時頃、愛知県豊橋市付近に上陸。ほぼ予報通りに内陸部に向かっていました。 このままでは、娘が住んでいる茅野市を直撃かなという予報でした。 結果として、11時頃、甲府の少し北側の韮崎辺りを通過したという感じでした。 午後2時頃には、厚木も雨は殆ど上がっていました。
 上陸前の大雨で相当な被害がでています。 特に、長い学生時代を過ごした京都の被害は気になりました。 嵐山の渡月橋があんな状態になるなんて、まったく信じられませんでした。 少なくとも、私が暮らした35年位前から初めての出来事です。 まさに「これまでに経験のない大雨となっている」ということですね。
 今年の8月から運用が始まったばかりの特別警報が早速出されたというのです。 まあ、そういう制度を作ったので襲ってきたというわけではないのでしょう。 でも、少しでも減災に役立ってくれると良いですね。
 私の部屋では、風対策に一番気を遣いました。 締め切ってクーラーを付ければ簡単なのですが、そこまで暑くはありません。 だから、最後まで窓一か所を開けて換気を続けました。 結局、台風が一番接近した時でも大丈夫でした。
 家全体としては、雨戸を閉めたりして厳重だったのですが。 このアンバランスが微妙で面白いと思いませんか。 嗚呼、災害に遭われた方には申し訳ありません。 遅ればせながら、お見舞い申し上げます。

9月15日(日)
 朝の内は、昨夜から予報通りの大雨です。台風の影響でしょう。
 3連休の中日です。やっと分杭峠の旅行メモを作成し終えました。 でも、ブログがまだ9月に辿りついていません。まだまだ道のりは遠い。
 昼頃から、台風が近付いているというのに大雨は止んだという不思議な状態です。 予報によると、台風の本番は、今夜の夜中から明日の午前中ということです。

9月14日(土)
 夏休みに続いて、3連休を迎えます。 2日出勤して3連休なので、とっても楽が出来て良いですね。 でも、引き続き連休明けが怖い。また皺寄せが待っている。
 夕方は、台風に備えて庭の整理。 台風は明日の夜中から明後日に掛けて関東に上陸の可能性ということなのですが。 明日の朝から一日中雨ということで今日支度をしないといけませんでした。
 またまた気になるニュースです。 『危険、ボンベ穴開け 卓上コンロ用、失火で死者も ごみ出しルールまちまち』 火災は起きていないのに焼死した男性の事故から問題点を紹介した記事です。 みなさんは、ポータブルガスコンロ用のカセットボンベを捨てる時にどうしていますか。 穴を開けて出しますか。それともそのまま出しますか。 紹介された事故は、捨てる為に穴を開けた所、噴出したガスに火が付いて、火炎放射で焼け死んだという事故でした。 怖いですね。火炎放射に焼かれるなんて。
 問題点は、ガスが残ったまま捨てられたガスボンベを廃棄物収集車に入れて爆発した事故を起因としています。 そういう事故があったので、各自治体はガスボンベを捨てる時には穴を開けてくださいと依頼しました。 その結果、今回紹介された様な、市民を巻き込む事故が起きているというのです。 それで、穴を開けなくてもよい自治体が増えているというのです。
 でも、不思議ですね。穴を開けるかどうかばかりに目が行っている点です。 本質的な事は、使い切るかどうかだと思います。 使い切ったことを外観で知らせるのが、穴開けの目的です。 使い切らずに捨てることが問題なのです。 使い切らずに穴を開けるなんて言語道断の無謀行為なのです。 まったく、カセットコンロを使う資格無しというレベルだと思います。
 確かに、当分使わないボンベは捨てたいと思う気持ちは分かります。 でも、その場合は、空炊きをすれば良いのです。 もちろん、火を付けるので火事の危険は有ります。 しかし、カセットコンロの使い方を知っている人なら安全に空炊きできるでしょう。 ガスが入っている状態で穴を開けるよりは遥かに安全でしょう。
 因みに、厚木市の説明を紹介します。正しく案内されていると思います。 「中身は使い切り、安全な場所・方法で穴をあける。 中身が残っている場合は市で処理できないため、購入先に相談するか、専門業者に依頼する。」
 重要なのは、使い切った後に穴を開けることです。 それに、面倒な事を言われると、使い切るしかありませんね。(^o^)

9月13日(金)
 久しぶりにジェイソン君が活躍する日です。元気かい、ジェイソン君。 13日の金曜日でした。
 自宅前に放置された自転車の回収について厚木市に連絡しなさいというので、 厚木市のホームページで調べてみました。 ところが、何処を見れよいか分かりません。 厚木市のホームページでは、画面の中央にナビゲーションがあります。 しかし、このナビは、分かりきったことしかナビゲーションしてくれません。特殊なケースはどん詰まりです。 厚木市のホームページの検索もあるので、検索してみますが、やはり出てきません。 よくある質問も、トップ中央のナビゲーションと同じで分かった内容しか出てきません。
 結局、廃棄物のページを開いて追っていくと不法投棄の問い合わせ先がありました。 厚木市環境農政部環境事業課というところです。電話すると環境センターに繋がりました。 画面の案内と異なる名称で出る点も気になりますが。まあ、それは置いとくとしましょう。
 事情を説明すると道路○○課という所に掛け直してくださいというのです。 少々頭にきました。親切に、電話代まで掛けて不法投棄を知らせているのにたらい回しですか。 しかも、厚木市のホームページが分かり難いというのが原因なのに。 憤りのせいか、説明された担当課の名称は忘れました。
 また、それも置いておいて、環境センターへの連絡が記載されているところに次の様に記載されていました。 「公共用地等の場合」と。毛利台団地の中は該当すると思って、「団地の中の道路だ」と再度確認しました。 しばらく待たされた後、ここで良いと言って貰いました。 そこからがまた一問答です。
 「何号棟ですか」と聞いてきます。毛利台団地と言っているのに、何号棟は無いと思いませんか。 厚木市以外の市の職員ならいざ知らず。思わず、「あなたは厚木市に住んでいないのですか」と聞いてしまいました。 毛利台団地の中にも厚木毛利台ハイツの様に、マンション型の団地もあります。 しかし、毛利台団地は、毛利台1丁目から3丁目とハイツまでの町なのです。 厚木市の公共サービスを担当する部署は、ぜひその程度は理解して貰いたいものです。
 そこまで説明した結果、それなら道路○○課でも受付できますといってきました。 頭に来ながら、「じゃ掛け直した方が良いのですね」というと。 流石に、ここまで聞いているので、こちらで対応しますとの回答でした。
 対応してくれた担当者には感謝しています。 しかし、ホームページが分かり難い。縦割りが市民に不親切。 厚木市の広報室にでも、改善を依頼してみようかな。

 また、気になるニュースが流れていました。 『性別変更の男性と人工授精の子、親子と認めず 大阪家裁』という記事です。 性同一障害と認められて、女性から男性に変更した方が、結婚して他人精子の体外受精の子供の認知が認められないという問題です。 精神的に男性なだけで、体は女性である為に子供を直接は持つ事が出来ない。 ある意味悲しい出来事なのですが。
 問題は、法律が認めた婚姻関係なのに、子供の認知がされないという問題点です。 確かに他人精子の体外受精がどうかということはあるかも知れません。 しかし、置かれた環境の中で最善策であったはずです。 それを法に基づいて救済出来ないなんて、絶対におかしいと思います。 せめて、法の不備だと明確に断じて欲しかったと思います。

9月12日(木)
 夏休みが終わっての最初の出勤日。 たかだか5日間の休暇ですが、遠慮を感じるのは、サラリーマンの性ですね。
 天気は良いのですが、真夏日が戻るとニュースになっていました。 確かに動くと暑いのですが、もうあの真夏の暑さは有りません。 帰宅して自室の温度記録を見ても最高温度は30.6℃。 サーバの温度上昇の結果なので、暑いとは言えません。
 久しぶりの執務なのですが、何とも忙しい。 休んでいた間に発生した仕事もあるのですが、夏休みの期間を避けて設定した仕事が立て込んでいます。 夕方になってやっと一段落という状況でした。
 昨日、放置自転車と確定した自転車の処置について、家内が近くの交番に行ってくれました。 しかし、残念ながら駐在は不在で帰ってきていました。 だから、少し遅いのですが、厚木警察署に駐在に繋いで頂く様に電話してみました。 そうしたら、早々に駆け付けてくれる言います。 食事をしながら待っていると間もなく警察官が到着しました。
 結局、被害届も持ち主も分からないので、撤去してもらってくださいというのです。 エッと驚きました。勝手に家の前に置いていかれた放置自転車なのです。 それを置かれた市民が撤去しなさいというのです。
 ただ、正しくは「市に撤去を依頼してください」というのです。 自分で金を払って粗大ごみに出すという話ではありませんでした。 しかし、それなら、警察が市役所に連絡してくれれば良いと思うのですが。 まあ、これも市民の務めということでしょうか。

 フランスの週刊誌で汚染水風刺画が掲載されたとニュースになっています。 でも、その報道を見て政府は間違えていると感じました。 この記事は、東京都が2020年のオリンピックの開催地に選ばれた事をフランスの雑誌が揶揄したことに関して報道しています。 その揶揄の仕方が、福島原発の放射能問題を引き合いに出しているので問題となっています。
 菅義偉官房長官は「被災した方々の気持ちを傷つけて、汚染水問題について誤った印象を与える不適切な報道だ」と言ったそうです。 フランスの雑誌が直接日本に対して批判的な意見をぶつけていると捉えるなら、そういう言い方もあるかも知れません。 それはそれで良いのですが、私は本質的ではないと思います。
 その風刺画には、3本腕の力士が描かれているというのです。 そもそも奇形でそういう形で生まれさせられた子供達がいるのです。 そういう方々にどういう良い訳で出来るのでしょうか。 今回の記事は、そういう問題だと思います。 明らかな人権侵害の記事だったのです。
 日本の政府がそういう観点からクレームを付ければ、そのフランス雑誌社も大痛手だったでしょう。 そういう機転が聞かない政府には、呆れます。 そういう報道をしないマスコミには、驚きを感じます。 人の弱みにはヅケヅケと踏み込む癖に、肝心なところでは機転が利かないのです。残念!

9月11日(水)
 夏休み最後の日となりました。朝から雨がポツポツとしています。 昨夜も旅行からの帰りで、大井松田辺りから雨に降られていました。 旅行の行程では、良い天気に恵まれて大変ラッキーでした。
 今日は、一日休養の日と決めていました。 でも、分杭峠行きの記録を作成するのに大童でした。 時々説明していますが、このブログの下書きに相当する本当の日記を付けています。 そちらに細かい記録を付けたので殆ど一日がかりという感じでした。まだ終わっていませんが。
 2週間程前から自宅の庭の前の歩道に自転車が放置されていました。 お隣の近くなので、お隣に聞いてみました。 想像通りに、お隣のものではないとのこと。 当家の前の道路に倒されていたので、歩道に上げておいたというものでした。
 もう2週間も経っているので、放置自転車に間違いありません。 一般には、盗難自転車を放置したという状態でしょう。 自転車を良く見てみると、自転車店のシールなど、持ち主に繋がる情報はまったく付いていません。 まずは警察に通報が必要ということで、明日、家内に駐在まで行ってもらう事にしました。

9月9日(月)〜9月10日(火) 9日は重陽の節句
 土曜日曜もお休みでしたが、今日から三日間は、夏休みです。 今日、明日の2日間で長野県伊那の分杭峠に行ってきました。 一時期、テレビなどで話題となったゼロ磁場による健康に良い場所というところです。 沢山写真も撮ってきたので、いつもの様に特集ページを作成しました。 次のリンクでご覧ください。
   分杭峠紀行記(9月9日〜10日)

 9日は重陽の節句です。日付タイトルが二日分となったので、書き辛くなってしまいました。 いちばん、特徴が無い節句なのですが、日本の節句です。意識したいと思います。

9月8日(日)
 一日中、しっかりした雨と曇りが交互に出てくる鬱陶しい一日でした。 ますますと寒さを感じるくらいに涼しい季節となってきました。 いよいよ秋でしょうか。
 昨日の集まりの成果として、Webショップの見直しを行いました。 講師の方で、起業支援の会社の社長がいらしていたので、ヒントを頂いたのです。 改めて、横のつながりの大事さが身に沁みました。

9月7日(土)
 超忙しい日でした。先月のまとめでも少し説明したメールソフトの問題に少し突っ込んで調査しました。 そして、また、大先輩からもヘルプが来ました。 あの有名なホームページビルダとそれが採用しているワードプレスという仕組みはなかなか手強い。 さらに、最近、このワードプレスのセキュリティが問題となっています。 Web公開を進めないといけないのに、セキュリティも問題と言われるとなかなか辛いところです。
 夕方から、珍しく飲み会に向かいました。 昨年の7月14日の記事で紹介しましたあつぎ企業スクールの同窓会がありました。 企業家の志を持ったものの集まりなので、とても有意義な、そして楽しい時間を過ごすことが出来ました。

9月6日(金)
 昨日、一旦上がった雨もまだ朝早くは残っていました。 雨が降るごとに段々と気温も落ち着いてきています。 出勤時刻になると天気も落ち着いたので、バイクで出勤です。 でも、もうウィンドブレーカーが必要でした。 バイクに乗ると寒いといった感じです。
 来週の月曜日から夏休みです。 7月から9月までの3カ月に3日間の夏休みを選択して取ることになっています。 少し落ち着いてからということで9月にしてみました。 でも、それが失敗でした。特に今年は、9月に3連休が2回もあります。 そんな中で、3日間も休むなんてとっても難しいということが分かりました。 その結果、選択肢はなく、来週の月曜日からしか取れなかったのです。
 そういうことで、週明けのお休みを頂く為の準備で大童。 少し残業もする必要がありました。

9月5日(木)
 朝4時ごろに目が覚めると、ドドドンと大きな音がします。 雷鳴なのですが、今までに無いほど鳴り響いていました。 雨もまさに土砂降りです。雷の音を聞きながらウトウトとしていました。
 そのせいか、いつもよりは少し遅い起床でした。 落雷は続いています。会社の停電が気になります。 今は担当では無いので、停電になったからと、駆け付ける必要はないのですが。
 朝からFM横浜を聞いていたら、各地で停電が発生しているといいます。 信号機も止まっている様です。視聴者からの連絡にアナウンサーの栗原さんも戸惑いを感じている様でした。 そうしていると間もなく、当家でも停電が起きました。それも2回も発生したのです。
 このまま出勤が気になります。 また停電が発生すると、このフォーラムのWebサーバも止まってしまうかもしれません。 再通電でうまく立ち上がってくれれば良いのですが。
 会社では、朝から予定の廃棄物搬出の作業。 雨の中で開始しましたが、昼前には晴れ間が出てきました。 私の部署では、停電関連でいろいろとトラブル対応で大変です。 でも、私は予定の廃棄物対応なので、そちらには協力できませんでした。 結局、対応が終わったのは、午後3時頃でした。私も大忙しだったということです。
 自宅の停電は、その後無かったようですね。このフォーラムのサーバも動いたままでした。 良かったよかった。

9月4日(水)
 明るくなる前に雨が降った様子でした。
 月曜日から少々疲れたので、朝から1時間お休みを頂きました。 そうやって出勤準備をしていると9:32頃にグラグラッと揺れました。 早々にテレビを付けると東京で震度2が観測されたと言っていました。 東京で震度2、厚木でも震度2だというのです。これは不安な地震です。
 例えば、2007年3月25日に発生した能登半島沖地震では、同じ様に東京と神奈川で震度2でした。 石川県では、震度6強に達する地震だったのです。 そういうことを考えると不安を感じずには居れなかったのです。
 もうひとつ、阪神淡路大震災のことが思い出されます。 少なくても私が生を受けて最初に見た大きな震災でした。 その震災が起きたその日、私は会社を休んだのでした。 その後、地下鉄サリン事件の日もお休みを頂いています。 お休みの日に起きる災害、事件には、いつも気になってしまいます。
 さて、その地震の概要は次の通りです。 震源地は、鳥島近海。深さ約400kmでM6.9の地震でした。 神奈川から宮城県まで広い範囲で震度4が観測されました。
 鳥島近海というのは、震源地で割と多い場所です。 でも、よく勘違いします。鳥島というと、沖ノ鳥島、南鳥島を思い浮かべるのです。 日本の南の端が沖ノ鳥島、日本の東の端が南鳥島となっています。 そんなに遠い場所の震源を思い浮かべました。 でも、単なる鳥島は、伊豆諸島の中なのです。 とは言っても、陸地からは、八丈島のさらにその倍ほど遠い島なのですが。 さらにその1.5倍ほど先には、硫黄島があります。 硫黄島まで来ると沖ノ鳥島や南鳥島と変わらない位に遠い沖にある島ということになります。 改めて、場所のイメージが大きく間違えていることに気付かされます。
 そうやって、震源地のイメージを把握すると今回の地震の特異さがよくわかります。 神奈川県の遠い沖なのです。そこが震源地なのに。 大きく揺れたのが宮城県、福島県、茨城県、栃木県、千葉県、神奈川県となっていました。 つまり、震源地からは、北に向けて地震が広がっており、西側には広がりが無いのです。
 もうひとつ分かったことがありました。 会社に行って、緊急地震速報の画面を見たら、昨日の地震が最終画面となっていました。 つまり、今朝の地震の情報は、緊急地震速報では流れていないということ。 早速、気象庁のホームページで調べてみました。
 今回の地震は、地震の深さが400kmと想定外に深かったそうです。 その為に、緊急地震速報の予測アルゴリズムでは解析できずに緊急地震速報は流せなかったとのことでした。 上記の様に異常な揺れ方もそういう説明を聞くと良く分かります。
 気象庁は、警告していました。 緊急地震速報は技術的な限界で情報発表できない場合があると。 つまり、大きく揺れる地震であっても、緊急地震速報が出せるとは限らないということです。
 でも、この情報を調べて不思議なことを発見しました。 気象庁のトップページを見ても、今朝の地震で緊急地震速報が流れなかったことは分からないのです。 報道発表資料にも載っていません。 トップページや地震のページからも入り方が分かりにくい緊急地震速報のページに入らないといけないのですが、そこでも分かりません。 さらのその中の新着のコーナーに入って初めて見ることが出来ます。 何となく恣意的なものを感じられるのは私だけでしょうか。
 午後になって、窓から外を見ると重い積乱雲が凄い速度で流れています。 青い空の真っ黒な積乱雲です。北関東で頻発している竜巻が気になります。 多分、竜巻が起きる前の状態もこんな感じなのだろうかと。
 科学的にも、この状態で温度差とか気流の流れで竜巻に繋がるのはよく分かります。 地形のちょっとした差かもしれません。紙一重なのかもしれませんね。

9月2日(月)
 久しぶりに曇りの朝を迎えました。 こうなるとバイクで出れるか心配になります。 気温を見ると、外の温度計も朝の時点で26℃でした。 比較的にさわやかな朝ということでしょうか。 天気予報によると昼から良い天気となっていました。
 お昼の出来事として、北関東の竜巻被害が出たというニュースが流れていました。 相当に大きな被害が出ていました。まずは、被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。
 その竜巻のニュースを見ていて意外な所に気付きました。 竜巻の強さはF1からF6の6段階だというのですが。今回の竜巻は、上から4番目のF2だと報道されていました。
 簡単に比較は出来ませんが、地震の震度と被害の関係と比較すると興味深いことが分かります。 最近の大きな地震とその最大震度を並べてみました。
  2003年宮城県中部地震の最大震度は6強。
  2004年新潟中越地方地震の最大震度は7。
  2007年能登半島沖地震の最大震度は6強。
  2008年岩手県内陸南部地震の最大震度は6強。
  2011年三陸沖地震の最大震度は7。
 地震の震度は、1から7だけど、震度5と震度6の強弱を合わせると9段階です。 9段階の内、8番目で相当な被害、9番目では壊滅的な被害。 それが8年の間に9回ほど発生しています。
 Wikiで竜巻被害の情報を見て、同程度の期間として2006年からの状況を整理したみました。 今日の竜巻を含めて、11件の被害が報告されています。 その中で竜巻の強度が表示されたものは7件。 その内、F3が1件でその他は全てF2だというのです。 そして、その被害を見ると建物倒壊を含む被害となっています。 地震でいうと震度6強程度の地震の被害に相当します。
 並べると分かります。 2005年頃から発生した地震と竜巻を比べます。 建物倒壊を起こす程度の被害がそれぞれ7件前後起きています。 その指標は、地震は9段階の上から2番目の震度6強。 竜巻は、6段階の上から4番目のF2だと言うのです。
 両方の数値を10分率で表現すると分かります。 9段階の2番目というと、8.8/10。6段階の上から4番目は、3.3/10です。 つまり、10段階で見た時に、地震の8.8段階目と竜巻の3.3段階目が同程度の被害が出る指標だというのです。
 これは、竜巻が大きな被害を想定しているという意味ではありません。 地震の大きな被害がまだ想定されていないという意味なのです。 震度7という指標は、震度6の直ぐ上の状態から無限大までの被害を含んでいます。 例えば、震度6強の強度の3倍、つまり20段階上の被害を想定しているのが竜巻だと言えます。 その19の段階をひとからげに震度7に纏めている地震の指標はおかしいと思いませんか。
 地震の被害は、随分と前から発生し、問題とされて来ました。 最近は竜巻も頻発し、被害も出ています。 両者を比較すると、その評価方法に食い違いがあるということだと思います。 是非、そういう所にも目を向けて分かりやすくして欲しいものです。

9月1日(日) 【防災の日】
 今日から丁度90年前の今日、関東大震災が起きました。 地震そのものの規模は、東日本大震災を起こした地震より若干は小さいものでした。 でも、首都圏近くが震源地ということで大きな被害を出しました。 その震災を実際に体験された方々もいよいよ少なくなってきたと聞きます。 私たち体験していない世代も、忘れてはならない災害だと思います。 東日本大震災よりも大きな被害があった事を。

 Windowsのソフトで驚きの動作を経験したので、報告したいと思います。 最初は、Windowsフォトビュアーというソフトです。 暫く前にWindows7を再度使い始めたと説明しました。 Windows7でそのまま使うとJPGの様な画像データは、Windowsフォトビュアーで開きます。 簡単な確認のみだったので、そのまま開きました。 縦画面が横表示だったので、縦横を変換しました。確認が終わったので、そのまま閉じました。 すると、その縦横を変換した結果が保存されているではないですか。
 普通は、原本を変更する時は、「実行しますか」と聞いてきます。 しかし、Windowsフォトビュアーは、原本を何の警告も無く変更してしまうのです。 私自身は、基本的に保存したデータのコピーが常にあるので、元に戻すのは簡単でした。 でも、こういう仕様は、明らかに欠陥だと思います。恐ろしい事です。 これが、Windows7の標準ソフトだというのです。
 もうひとつは、IME2007の仕様です。 Windows7に合わせてOffice2007を使用し始めました。 そこで、全角の英数字を入力するのが不自然な操作なので調べてみました。 IME2003では、全角英数字を入れる時にはCapsLockキーを押して入力するだけでした。 もちろん、変換キーでの選択は必要でしたが、普通に変換して全角英数字という操作でした。
 ところが、IME2007では、同様に操作をしても全角英数字にはなりません。 半角英数字のままで入力されてしまうのです。 全角にするには、再度該当部分を選択して、再変換をするしかありませんでした。 不思議に思って、ネットで調べてみました。
 ネットでは、確かにどうしようもない仕様だという情報しか得れませんでした。 IME2007では、CapsLockキーの機能が変わって正しく動作しないというのです。 会社では、IME2010で問題は有りません。だから、IME2007のみのバグだということが分かります。
 でも、私はネット検索結果からヒントを得ました。 検索結果を見ていると「直接入力モード」という用語が出てきました。 IME設定のヘルプを見ても「直接入力モード」の意味は、どこにも解説されていませんでした。 でも、検索結果の全体像から、この「直接入力モード」が関係する様に思えてきました。
 IME2007の設定に「直接入力モードを使用しない」という設定がありました。 そのチェックが付いていたので外して試してみました。 ビンゴです。問題無く、全角英数字の変換が出来る様になりました。 検索結果は、2009年末までの内容でした。その後に改善されたのでしょうか。 検索結果では解決できない問題を解決できたので、大満足でした。