2014年1月 ブログトップ
1月31日(金)
 昨夜の雨も上がって、良い天気となりました。
 今年の最初の月が今日で終わりです。 家内の両親が少し気になっています。 今月だけという訳では有りません。いろいろと慌しくなります。
 やっとデジタル一眼カメラを手にしたのですが。 なかなか活躍の場がありませんでした。 本体が嵩張るので致し方が無いのかもしれません。 これだけではなくて、いろいろと頑張らなくっちゃ。

1月30日(木)
 朝から、気温が少し高めです。 日中に雨が降り出すというので、湿った暖気が流れ始めているのでしょう。
 会社で仕事していると「ピーエルブイ」と名乗る会社から電話が入りました。 移動してもう居ない人に宛てた電話でした。 事情を説明すると、特に重要でないとのことで電話の会話は終わりました。
 気になったので、ネットで検索してみました。 まずは「PLV」で検索すると「PLV音楽院」と「PLV配管」が出てきました。 まったく、関係はなさそうです。 仕方が無いので「PLV 株式会社」で検索すると面白い結果で出てきました。 「PLV」の検索結果に混じって、「PLC」の検索結果が混じって来ました。 邪魔なのですが、そこまでは何となく致し方が無いといった感じがしました。
 問題は、「ピーエルブイ」で検索した時の話です。 そうすると、「次の検索結果を表示しています:ピーエスブイ」と表示されています。 そうなんです。表示された検索結果は全て「ピーエルブイ」ではなく「ピーエスブイ」の検索結果なのです。 正しく入力しているにも関らず、勝手に関係が無い検索結果を表示しているのです。
 YahooもGoogleの検索エンジンを使っています。 寡占化が進む中、まったく迷惑な仕様をユーザに選択肢を与えずに押し付けてきます。 確かに、曖昧な時の検索には役立つでしょうが。 使い方を誤るととんでもない事になります。 よく理解してから使いましょう。
 因みに、勝手に変えたと書かれた表示の下に、正しい結果を表示するリンクがありました。 そこをクリックすると、期待した検索結果が表示されました。 でも、結局は、その会社の情報は出てきませんでした。 また、いいか!

1月29日(水)
 会社でサーバーの動作をチェックしていたら、ファイルのバックアップでエラーが出ていました。 バックアップをしているのに、「メモリが足りません」というエラーが出てくるのです。 以前も経験していたので、原因は直ぐ分かりました。 専門用語で「フルパスで256バイトを超えるファイル名」と言います。 フォルダ名やファイル名が長い名称で、かつフォルダの深い層に格納されてファイルがそういう状態になります。 その時に、OSが処理できなくなるのです。
 そういう時に何で「メモリが足りない」と言ってくるのかは、まったくマイクロソフトのセンスの無さですね。 それは良いとして、犯人探しが始まります。 ログをファイル一個一個で取っているので、ログを調べれば分かるのです。 でも、実際は簡単では有りません。ファイルの総数は270,788個となっていました。 つまり、270,788行のテキスト文から、ターゲットを探すという仕事になります。 Excelでソートし易くして検索するのですが、私のパソコンではメモリが足りなくて処理に時間が掛かります。 結局、メモリを多く積んでいる共用端末に場所を移して1時間近くで調査しました。
 まあ、犯人探しといっても、内輪の話です。 対処しないとバックアップが出来ませんよという案内で終わりです。 でも、理解してくれたかな。
 自宅に帰ったら、娘が孫を連れて来てくれていました。 また、厚木で用事がある様です。 先週まで一人暮らしだったのに、いきなり大家族です。 楽しいな〜!

1月27日(月)
 正月に撮った三社参りの写真を見ていて、お稲荷さんという言葉が気になりました。 子供の頃から使っている言葉ですが、正しくはどういう意味なのだろうかと。
 日本では、古来から「八百万(やおよろず)の神」という言葉があります。 そうなんです。神社を祭る神道は、古来からいろんな神様を祭っていたのです。 その内に、全国でも伊勢派と出雲派という2大派閥が、どちらが代表かと大論争を始めた。 明治時代のことです。そして、1881年に神道事務局祭神論争に発展していった。 結果的に明治天皇の勅旨により、伊勢派が日本を代表する神道の派閥になったというのです。 ここまでが、神道全般の話です。つまり、お稲荷さんは身近ですが、大派閥とはなっていないということです。
 さて、稲荷神社の話に戻します。そういうことで神社の種類は沢山ありました。 でも、多い方から分類すると、伊勢神社、出雲神社、諏訪神社、稲荷神社といった感じです。 だから、種類的に4番目位に有名な神社ということでしょうか。
 お稲荷さんというと、「三大稲荷」という言葉があるそうです。 これがまた面白いのです。三大稲荷の候補には、祐徳稲荷、伏見稲荷、最上稲荷、豊川稲荷といた8社の稲荷神社が名を連ねるというのです。 面白いのは、各神社に三大稲荷を問合せたときの回答です。 これは、Wiki「稲荷神」に記載された内容です。
 祐徳稲荷に聞くと、伏見と最上と答える。最上稲荷に聞くと、伏見と豊川と答える。 豊川稲荷に聞くと、伏見と祐徳と答える。というのです。嗚呼面白し。
 面白い点は、例えば最上稲荷は豊川稲荷が三大稲荷だといっているのに、豊川神社に聞くと最上神社を認めていないと言うのです。 まあ、いかにも八百万の神の世界だなと関心した次第です。やっぱり面白い(^o^)
 なんかお稲荷さんというより、神道と稲荷神社の話になってしまいました。 お稲荷さんとは分かりませんでしたが、その地域に馴染んだ小さな祠がある神社ということでしょうか。

1月26日(日)
 昨日、修理したパソコンを立ち上げていると、また立ち上がらない現象が出てきました。 今度は何ぞやと、また修理の続きです。
 リビングにおいている理由は、パソコンで再生した音楽をステレオで鑑賞するためでした。 テレビを含めて5.1chの音楽を大型スピーカーで聞くのはとっても気持ちが良いのです。 そういう機能のために、サウンドカードというものを付けていました。 でも、購入したのが10年以上も前のものでした。 結局のこのサウンドカードも故障していたのでした。
 同じレベルのものを買い換えたいのですが、とりあえずは簡易なサウンドカードに交換して再立上げ。 これでやっと解決となりました。
 買い物に行く途中で先行するバイクの後姿を見て呆れてしまいました。 そのバイクは、宅配弁当のバイクで、後ろの荷台に白い箱を載せています。 箱の後ろに記載されている文字を見て呆れてしまったのです。
 そこには、『運転手』とだけ書かれていました。 つまり、本当は、「このバイクの運転手は×××です」と書くことになっている様なのです。 ところが、この運転手は、名前を貼り付けずに走っていたということです。
 この店舗の経営者は、従業員のマナー向上とコンプライアンスの表現を目的に導入したと思うのです。 でも、これでは逆効果ですね。 従業員のマナーはなっていない。つまり、生意気な運転をしてもばれないような考え方を感じます。 そういう感じを受けるということは、コンプライアンス的にも逆効果です。 経営者の意思が従業員に伝わっていないという問題点も感じます。
 かつ屋という船子にあるファストフードの宅配バイクの話でした。 私は好きな外食の一つなのですが。残念ですね。

1月25日(土)
 色々と忙しい日となりました。順番に説明してみます。
 当家では、リビングのテレビの横にパソコンを1台置いています。 リビングの生活の中で、直ぐ調べたい、テレビ番組表を見るなどと非常に便利です。 そのパソコンが先日立ち上がらなくなってしまったのです。 休日なので腰を落ち着けて調査開始です。
 ハードディスクの障害は分かっていたので、まずは交換して立ち上げ。 ところが、今度は初期画面も出てきません。 仕方が無く、別のハードディスクを試すと立ち上がりました。 ハードディスクとの相性が最初の問題だったということですね。
 いままで、Windows XPで使っていましたが、今年の4月からサポートがなくなるので、Windows7に変更です。 そうやってOSのインストールも終えて正常に動き出したかに見えました。 でも、この続きはまた明日です。
 もう一つの作業は、UPSです。 UPS (Uninterruptible Power Supply)は、日本語で言うと無停電電源装置です。 停電が起きても、パソコンなどの電源が切れない様にする装置です。 新品だと高価なので手が出ませんでした。でも、オークションで中古が安く出ていたので購入しました。 性能が駄目なら諦められる程度の値段だったのです。 しかも、電源容量はそれなりに大きなものでした。750VAという出力です。
 UPSが欲しかった一番の理由は、サーバが停電で壊れないようにすることでした。 でも、もう一つ大きな目的がありました。 当家では、フレッツ光を使っていますが、電話も光電話でインターネット電話なのです。 つまり、インターネットのルータが止まると電話が掛けれなくなります。 だから、停電の時にルータが落ちなくしたかったのです。
 そういう理由で購入したUPSですが、実力を知っておかないと役に立ちません。 だから、パソコンを一台繋いで、バッテリィー駆動でどのくらい持つかを実験しました。
 使用したパソコンは、FMV D230という機種です。カタログスペックでは、通常電力は68Wとなっています。 充分に充電した後、バッテリィで動かし始めました。 すると、約1時間でUPSのアラームが出てきました。 簡単に計算すると68Whという容量性能ということになります。 UPSメーカーのカタログスペックを見ると、このUPSの容量は約85Whでした。 ということは、初期性能の80%を維持していることになります。 相当に良品だと思います。
 そういうことで、UPSを使い始めることにしました。 でも、これまた電源工事で大騒動です。 パソコン、ディスプレー、ルータ、ハブ、その他の装置と20個近い電源があります。 これらを、UPS、常時通電、外出時切断の3種類の電源に接続していきます。 当然ながら、設計図を書き直して接続開始です。 嗚呼、疲れた!
 でも、その途中でうれしい出来事がありました。 実家の両親の面倒を見ていた家内が戻ってきました。 ヤッター、これで洗濯から逃れられる。 ということで、いろいろと有った一日でした。

1月24日(金)
 いくつかのニュース記事を紹介します。
 まずは、『動画再生ソフト「GOMプレーヤー」更新で感染』という記事です。 フリーソフトでウィルスに感染したという内容なら、普通の出来事でした。 問題なのは、フリーソフトでも必須となっているアップデートです。 正しくアップデートしようとしたら感染するという事件だったのです。 これからは、何を信じてよいかと投げかける事件ですね。 皆さんもこういうことから被害を避ける術を学びましょう。
 次は、『禁煙表示小さい…路上喫煙の男性が横浜市に勝訴』という記事です。 何とも驚きの判決でした。喫煙禁止区域で喫煙した人が勝訴したという判決の記事です。 喫煙禁止の表示が小さかったというのその理由です。 規制されなければ、マナーを守らなくて良いのでしょうか?。
 これでは、正しい喫煙者の肩身が益々狭くなります。 昔、小学校に道徳という授業がありました。 この道徳をしっかりと理解していれば、そんなことはしないと思いませんか。 そんなことをした人のことを、法は擁護するというのでしょうか。 私には信じられません。
 最後に『小泉氏のツイッター、本物でした 事務所が連絡ミス』という記事です。 四日前の記事で本人が書いている訳が無いと批評しました。 間もなく、閉鎖と報道されました。その結果がこれです。 事務所が勝手に載せて、間もなく閉鎖したというのでしょう。 最近、威勢が良い小泉さんですが、ボロが出ていますよ。

1月23日(木)
 朝、陽が出てきた時間でマイナス3℃。 車のフロントガラスも霜がびっしりと張り詰めていた。 お湯が入ったペットボトルは欠かせません。

1月22日(水)
 朝、地面や車がびっしょりと濡れていした。 昨夜、雪かもしれないと言っていたのですが、解けた雪なのでしょうか。 気温は2℃と寒くても凍えるほどではありませんでした。 会社に着いて、日が当たらない駐車場の路面が凍っていました。
 出勤途上で事故現場に遭遇しました。 愛名の森の里入り口交差点から入って、間もなく有るパス停の手前です。 ボンネットやラジエターの部分が大破しています。 凄い事故だったのでしょう。 時間が無いので、そのまま通り過ごすしかありませんでした。
 あまりブログに書くことではないと思う様な事件がありました。 日付の記録として軽く書いておきます。 家内は帰省して居ません。息子も宿泊出張で居ません。 つまり、私一人で暮らしています。 ところが、帰宅して私がやっていないことが起きていました。 何が起きたかは書きません。でもおぞましいことです。はて?

1月21日(火)
 家内が居ないので、どうでも良い食事をしてしまいます。 先日、スーパーの安売りで、カップめんのご飯版。そば飯を買ってきていました。 彼の有名なカップ*ードルを作っている会社の製品です。
 そば飯なので、メインはご飯です。 でも、味はカップ焼きそばというのは何となくイメージできます。 そば飯なので、ご飯の中にぶつ切りの焼きそばが入っている。 日清なので、日清の焼きそばの味だという事も簡単に想像できます。
 そういうことで、今日の夕食に作ってみました。 驚きです。ベチャベチャ。 殆どレシピ通りに作ったのですが、水分が残っています。 さらにご飯は、どちらかというとゴッチン。 硬くてゴアゴアしています。
 夕食なので、他の食材も用意していたので、まあ良いのですが。 なんとも、チャレンジーで失敗な商品だというので感想です。
 いつもの様に気になるニュース記事があったので紹介します。 『女子高生の自転車と衝突、転倒した男性死亡』という記事です。 16歳の女子高校生が自転車で男性と衝突して死亡さてしまったという記事です。
 私が気になったのは、被害者の男性が80歳くらいと高齢だったこと。 女子高生の過失である程度悪質だったとしても、どうでしょうか。 16歳の前途と80歳のご老体の役割という風に考えてしまいます。
 若し、私が80歳になって、ヤンチャな若者に殺されたとします。 確かに悪意があると躊躇もあるかも知れません。 でも、若い人の前途を潰すことは考えないでしょう。 つまり、相当に悪意が無ければ、若者を許したい。
 今日のニュースでは、加害者の取扱いまでは記載されていませんでした。 でも、とっても気になるニュースでした。

1月20日(月)
 昨日の長いドラマ鑑賞が祟ったか、起きれない朝でした。 家内が居ないと、ごみ出し、洗濯といろいろと忙しいのです。 起きるのが遅いとさあ大変です。
 会社に出てパソコンを立ち上げると警告が出ていました。 FlashとJAVAというソフトのアップデートを実施しなさいというのです。 Flashは良いのですが、JAVAはまたですね。 改悪を反省して再度のアップデートかな。
 いつも感じるのですが、このアップデートのときの動作の問題点を指摘したいと思います。 OSは、Windows 7なのですが、VISTAから暗転という仕様が付加されています。 OSに影響がある変更などを実施する時に画面が暗転して注意を促すのです。 たとえば、ウィルスがシステムを改変しようとしていないか確認してくださいという意味なのです。
 ところが、この仕様は大きな欠点を持っています。 素人が被害に遭わない様な仕様なのですが、折角のその仕様も役に立たないのです。 何故って、分かりますか。
 たとえば、ウィルスが感染しようとして、Flashのアップデートだと偽ったら、素人に判断できますか。 そういう難しいことを素人に判定させること自体に無理があります。
 もう一つは、頻繁に発生するアップデート。 週に1回は何某かのアップデートが来ている様に感じます。 そんなに頻繁に発生したらどうなりますか。 そうです。何も考えずに許可するに決まっています。
 いかがですか。いかにマイクロソフトが何も考えていないかが分かります。 単にに、お客様に無駄な操作をさせているだけなのです。 効果は殆ど無く、無駄な手間を掛ける本当に迷惑な仕様だったのです。 知っていました?

 少々長くなりますが、今日のニュースから2つについてコメントしたいと思います。
 最初は、『「西日で前が」…横断中の女児死亡、母軽傷』というタイトルでした。 横断歩道に突っ込んで、3歳の女児を死なせた運転手の発言です。 「西日で前が見えなかった」というのです。 如何にも何も考えていない運転手だということが分かります。 相手が自動車だったらも自らの命を危険に晒します。 前が見えないのに、運転を続けるなんて相当に無謀な運転なのです。 人を死なせた言い訳にしては、なんとも愚かな言葉なのでしょうか。
 これは、私自身を含めて運転手の全員が肝に銘じるべきことだと思います。 絶対に「西日で前が見えなかった」という言い訳は通用しないということを。
 もう一つは、『小泉元首相がツイッター開始=都知事選を意識?』 これは、開設されたアカウントに対して、Twitterが本人のサイトであると保証しているので話題となっています。 本人の所有するサイトであるというだけで大騒ぎするから面白いと思いました。
 元々、総理大臣だった頃の小泉さんを見れば分かります。 本人自ら、そんなチマチマした事をするとは思えません。 本人のサイトであっても、本人が書き込むとは思えません。 秘書や支援者が代筆するに決まっています。 場合によっては、本人に聞かずに一般的なことを掲載するかもしれません。 そんなサイトを騒ぐなんて。マスコミも話題に困っているのでしょう。 皆さんも振り回されないように気を付けましょう。

1月19日(日)
 良い天気の一日でした。 この陽気のせいか、パラの手入れをしたくなりました。 当家の庭には、2箇所にパラの木が植えてあります。 1箇所は、年2回というか、比較的年中咲いているのですが。 もう一つの株は、もう3年を超えていますが、まだ1回も咲いていませんでした。 昨年調べたら、誘引という処置が必要だということが、ネットに掲載されていました。 2月頃だというのですが、なんとなくこの陽気でやってみたいと思ったのです。
 2m程度の支柱を何本か買ってきて、パラの枝が伸びる部分に設置する。 そして、バラの枝をその支柱に沿って、伸ばしてあげるというものです。 パラの枝を横に伸ばしてあげる事が花を咲かせるコツだとのことでした。
 もちろん、施肥とかその年に咲くかどうかとかいろいろあるのかも知れません。 でも、いろいろと試して、咲かないバラに花を咲かせてみたいと思います。
 先週は、長崎に居て、大河ドラマを見れなかったので、今日は2本立て続けに見ました。 息子は外出が多いので、殆ど一人の生活です。 また、こういうのもたまには良いかな。

1月18日(土)
 朝、外に出てみると雪がチラチラと降っています。 本格的ではない様子ですが。時々、日も射しています。
 今日は、森の里病院に行く用事がありました。 定期的に通っているのですが、今日は血液検査の為の採血の日でした。 検査は、採血と採尿の指示を受けていました。 そうやって身支度を整えたのですが、うっかりと出発前にトイレに行ってしまいました。
 検査のみだと、受付をしたらまもなく採尿から始まりれました。 無理だと思いましたが、まずはチャレンジしました。 でも、やっぱり出ません。そこで提案しました。 先に採血をした後、暫く時間を頂いてチャレンジしたいと。
 残念ながら、いつもの電解還元水は持っていなかったのですが。 病院に飲用の水が用意されていました。 だから、水を飲みながら、本を読んで小一時間過ぎしました。 そうやってチャレンジしてなんとか採尿を終えました。 中々な難産でした。
 今回の検査では、もう一つエピソードがありました。 採血で、まさに針を刺そうとしている瞬間に私の携帯電話に着信がありました。 出ていいかと聞けば、看護師の方が許可してくれました。 なんと、携帯電話で話しながらの採血でした。驚きの体験です。
 でも、この電話がまた面白いエピソードのいちシーンだったのです。 一眼デジカメを購入したことは報告しています。 でも、流石に大きなボディなので、持ち出しが面倒でした。 ネットで調べると使い易そうなショルダーバックが売っていました。 また、Amazonで購入したのでした。 ネットで調べると、既にヤマトの小野橋の営業所には届いているとのこと。 つまり、本日配達予定だったのです。森の里病院に行くついでがあるので、営業所に留め置きしていただけないかと考えました。 そこで、ヤマトの運転手に連絡を取ってみました。 すると、運転手の話によると自分は持って出ていないというのです。
 仕方が無いので、営業所に連絡取ろうとしたのですが、ヤマトの営業所は電話番号を公開していません。 サービスセンターというところに繋がるのです。 そして、サービスセンターに話したところ、そこの担当者は運転手が既に持って出ているというのです。 運転手と違うことを言うのです。だから、営業所と話がしたいとお願いしました。 そうやって、折り返しの電話が採血の瞬間に掛かった電話だったのです。
 採血の間の電話は、数分後に掛け直してと言っただけでした。 でも、本当にラッキーです。あの、痛いの瞬間を意識しなくて済んだのです。 そういう意味では、ヤマトさま様でした。
 そうやって落ち着いてから電話を頂きました。 今日は、昼から外出したかったので、営業所受取りを希望していました。 でも、やっぱり丁度持ち出しているといことでした。 少々、無理を言いました。そうして、普通は無いのですが、お昼の1時間程度の間に配達をして頂く様にに約束して頂きました。 我侭言ってすみません。
 そうやって入手したカメラ用のショルダーバックでした。 使ってみると、カメラが入ったショルダーバックとしての使い心地は抜群でした。 でも、問題が2つありました。
 一つは、カメラを固定する形状の問題。 バッグの蓋を開けると、レンズサイズの穴が空いた仕切りの布があります。 カメラをその穴が開いた部分にレンズを差し込むように固定する仕組みとなっていたのです。 でも、その仕切りの布とバッグの蓋の間のあまりにも狭すぎるのです。 ニコンのD50というと、どちらかというと小型の分類です。 それにも関らず、狭すぎるというのにビックリでした。
 それから、ショルダーバックなので、肩から襷に抱えます。 そのベルトをうまく固定するために、細いベルトが腰の反対側から伸びてベルトに固定する形状となっています。 そうやって固定した時は、長さも調整してきちっと収まるので使い心地は抜群です。 でも、いざ使う為に細いベルトを外すと、ダランと垂れて収まりが悪いのです。
 このバッグは、Amazonで一番人気となっていたので、安心して買いました。 でも、驚きです。設計した方は、実際に使ってみたのでしょうか。 また、このショルダーバックが良いと評価した方も沢山居るというのです。 どうしても私は理解できません。でも、少し工夫して使いたい。 上記2点を工夫すると使い心地は満点でした。

1月17日(金)
 朝からJAVAというソフトのアップデートが出ていて、実施しました。 そうするととんでもない事になってしまいました。 自宅に設置したUSBカメラをオンラインで見ているのですが、見るのにJAVAを使っています。 自分の家の映像なのですが、セキュリティが厳しくなって見れなくなってしまったのです。
 以前から度々、セキュティと称して使えなくする改悪を繰り返しています。 しかも、アップデートの度に、そのまま操作すると必要でないウィルスソフトをインストールしようとするのです。 ORACLEというソリューション企業が提供しているのですが。 まったく使えないソフトなのです。 いや、世の中がJAVAに合わせてコンテンツを作っているので有用なのです。 ただ、アップデートによる変革がいつも失敗ばかり。 まったく止めていただきたい。
 昨日、連絡があったバックアップ用のハードディスクを調べてみました。 なんと、RAIDで構成していたディスクが2重障害で使えなくなってしまっていました。 先日のサーバのハードディスクと似ています。 ただ、今回違うのは、私の失敗が原因ということ。
 申し訳ないことに、監視ソフトを立ち上げていなかったのです。 1年と少し前にサーバを更新しました。新しいサーバに交換したのでした。 その時に、外付けのバックアップ用ハードディスクの監視ソフトを入れ忘れていたのです。
 バックアップ用には、もう一台のハードディスクも繋いでいるので、早々にインストールしてみました。 するともう一台も片方のハードディスクが故障でRAIDが崩れていました。 まったく、お恥ずかしい話でした。 早速、買い替えを調整しました。

1月16日(木)
 所用があったので、お休みを頂きました。 用事を済ませていると会社から電話がありました。 サーバに接続しているバックアップ用ハードディスクからアラーム音がするというのです。 リモートでは、状況は分からなかったので、とりあえず電源を切ってもらいました。
 念のためのバックアップ用なので、早急な問題ではないのですが。 と思っていたら、大変な事になっていたのでした。

1月15日(水)
 ニュースでは都内に雪が降ると言っていました。 一日中天気は良かったのですが、段々と冷えてきたようです。 同僚も同感と言っていましたので、間違いないでしょう。

1月14日(火)
 なんとなく説明していないのですが、今日から息子と二人暮らしです。 暫くは、両親の面倒を見ると家内は佐世保に残っています。 高齢の両親のことが心配なので。致し方がありません。
 会社に出発する時にお土産を持っていくのを忘れました。 3連休明けの出勤なのですが、私は5連休を取っての出勤なので。 お土産も無いなんて、なんか申し訳ありませんでした。

1月13日(月)【成人の日】
 成人の日を迎え、3連休の最終日です。 この3連休に年次休暇を繋げて、長崎に帰省したのですが、今日がその最終日となりました。 厚木に向けて出発です。
 今日は、姉の家から出発でした。 場所は、道ノ尾なのですが、国道沿いの西友の前のバス停から長崎空港に向けての出発でした。 長崎駅の方向から大橋、道ノ尾、井出園から長崎バイパスを通って長崎空港に向かいます。 つまり、道ノ尾からだと、料金も変わる途中乗車だったのです。 ところが、不思議なことに乗車チケットが有りません。 なんとなく心配な道中を過ごしました。
 降りるときに運転手に聞いてみました。 すると簡単に「乗客も少ないので分かります」というのです。 まあ、誤解が無ければ問題は無いのですが。 後から「道ノ尾から乗ったことを証明しなさい」と言われても困ります。 そういう心配を与えない為にも、乗車チケットは発行して欲しいものです。
 長崎空港から羽田空港までの飛行機は、天気が良いので楽しみでした。 でも、結構、雲が多くてあまり楽しめませんでした。 富士山も見れたのですが、9合目から上だけといった具合。 撮れた写真も分かり難いので割愛します。
 羽田空港に着いたら、時間の有無に関らず、飛行機の撮影に取り掛かりました。 自慢の一眼デジカメを試す良い機会です。望遠もあるし。 そういうことで、偶々目の前の最近話題となったボーイング787型旅客機が離陸を始めたので思いっきり撮影しました。 連射で撮っているので、もっと沢山のシーンがあるのですが、余り多くても面白くないので、6枚を選びました。
 加速直前から離陸して飛び立っていく様子をまとめた6枚の連続写真です。
B787発進6 B787発進5 B787発進4
B787発進1 B787発進2 B787発進3

1月12日(日)
 弟がお休みだというので、兄弟で行く小旅行を企画してくれました。 食事、遺跡、温泉です。ご紹介します。
武雄 井出チャンポン  最初は、食事。大好きなチャンポンです。 でも、長崎ではありません。佐賀の井出チャンポンです。 ネットでも調べれば直ぐ出てくる有名所だそうです。
 右の写真が井出チャンポンです。ボリュームたっぷりのチャンポンでした。 しかもこの中に卵まで入っていました。 もちろん、味も確かにチャンポンの美味しさでした。 大満足です。

吉野ヶ里遺跡   その次は、吉野ヶ里遺跡巡りです。 当家の子供が小学校の頃に、帰省の通り掛かりで来たことはあったのですが。 だから、20年振りに近いと思います。随分と久しぶりに来ました。
 右の写真は、吉野ヶ里遺跡の特長とも言える甕棺墓列の一部です。 棺として陶器の甕を使っていたのです。 高床式建物などは、10年以上を経ても覚えていたのですが。 改めて太古の歴史を実感しました。 資料によると紀元3世紀頃。つまり、1,700年以上前の遺跡ということです。 これも楽しいひと時でした。

武雄温泉 桜門  最後は、武雄温泉です。 長崎の嬉野温泉と並んで、温泉が多いこの地域でも、特に有名どころです。
 弟が選んだのは、旅館「楼門亭」という所の入浴のみの温泉でした。 右の写真は、その桜門です。見学コースもあるところでした。 しかも、入浴券に見学が付いてくるというのです。 残念ながら、時間の関係で見学は出来ませんでしたが。 時間が許せば、ゆっくりと過ごしたい温泉でした。

 今日のメンバーについて少し触れておきます。 あまり身内の事は説明していないのですが。 今日は、私の弟夫婦と同居の子供。それに私の姉。 それから、叔母が一緒でした。 私の母の兄弟の中で健在なのは、この叔母だけ。 叔母の家族は、私たちの家族と一緒に育った、そういう仲の親戚です。 ご老体で付き合っていただきましたが、大家族として楽しんだというとっても楽しいイベントでした。

1月11日(土)
 朝から昨日買ってきた配線などを使って電気屋さんです。 いろいろと片付けた後、兄弟が住む長崎に出発です。
 佐世保、早岐、ハウステンボス、川棚、竹松、大村、諫早、喜々津、浦上。 随分とゆっくりした列車の旅です。 ハウステンボスは、いつもの通り列車から撮った写真をトップページに掲載しました。 そして、弟のお店、癒し酒場 あな蔵で一杯と家族との再会を祝いました。

1月10日(金)
 早速、電気配線の準備に掛かりました。 まずは、蛸足配線の点検です。電気店が少し見てくれたのでしょう。 蛸足配線とはなっていませんでした。 次に電話機の場所を移動する為の準備。電話線と電話機の電源を繋ぐ準備です。 電話線は、移動すれば長くなるのは殆ど当たり前。 でも、電源は少し違います。電話機に電気が必要ということが無い時代に作られた家です。 電源コードをどう引き伸ばすかを検討して、購入するものを決めて。いざ佐世保の繁華街に出発。
 佐世保にも100円ショップが何店かあるので、まずは100円ショップで検討。 流石に長いケーブルは無いので、次は電気店。 佐世保の大きな電気店は、九州で展開しているベスト電器です。 でも、少々驚き。電源ケーブルの品揃えが無い。 無いというか売り切れです。必要性が低いので、品種を抑えてお取り寄せといった感じでした。
 仕方が無いので、デパートに移動しました。 デパートは老舗の玉屋が有名です。でも、最近はイオンが出店していました。 イオンの品揃えは確かなものでした。 そうやってイオンで必要なものを揃えて買い物は終了でした。
佐世保ラーメン店 大阪屋  丁度お昼となったので、食事です。 家内が生まれ育った町なので、お勧めのラーメン店に行きました。 右の写真がそのお店の店構えです。 大阪屋というラーメン店です。 家内が若い頃に兄弟で来ていたというお店です。 まさに老舗の名に相応しい歴史があるお店ですね。

佐世保ラーメン 中身 佐世保ラーメン 容器
 お店の方にお勧めを伺ったら、佐世保ラーメンを進めてくれました。 どういうラーメンか分かりますか。佐世保の地理に関係します。 九州ラーメンの本場の博多、それにチャンポンの長崎です。 もうお分かりですね。博多と長崎の中間に位置する佐世保です。 九州ラーメンとチャンポンの美味しいところを組み合わせたというラーメンでした。
 この佐世保ラーメンと看板商品の大阪ラーメンを家内と二人で頂きました。 お味ですか。う゛〜っ。難しい。九州ラーメンも好きです。 チャンポンも好きです。少々、欲張りすぎましたかね。 佐世保ラーメンは、お試し商品といった感じでした。 大阪屋ラーメンは、厚手のチャーシューがボリュームたっぷりの美味しいラーメンでした。

1月9日(木)
 今日から、お休みを頂いて長崎に帰省です。 家内の両親を訪ねるのが目的です。成人の日に繋いで5連休としました。 昨年、家内が何度か帰省していますが、電気配線関係で少し手直しが必要というのです。 そこで、今回は私も一緒にということになりました。
 平日に空港まで移動となるので、渋滞を避けるなどの為に少しゆっくり目の時間で予定しました。 昨日の天気は回復していて、晴れではありました。 いつもの様に富士山の写真を撮りたいと期待して出発。 もちろん、一眼デジカメを持参です。
 目的地まで自分で車を運転することは無いので、機上ではいつもの様にお酒を頂くことにしました。 そうやって、空港の売店で缶入りのハイボールを探しました。 以前からチェックイン後の待合ロビーの売店で買っていたと思ったので、事前には買っていませんでした。 ところが、離れたいくつかの売店を回ったのですが、ハイボールはありません。 せっかくの楽しみが半減でした。今度から外で買って来ようっと!。
羽田空港に着陸する飛行機  空港について、暫く時間があったので、いろいろと時間つぶしをして、やっと搭乗口に付いた頃。 夕暮れ近くで天気も悪くなってきました。そこで撮った写真が右の写真です。
 近づいてくる航空機の前照灯がキラキラと光りながら近づいてきます。 この写真は、地上の航空機の翼とビルディングを入れたので、1機のみの写真です。 でも、眼前には、光が4つほど輝いていました。 なんともある意味幻想的な風景でした。
 そうやって搭乗して、いざ出発です。 楽しみの一眼カメラを構えて、富士山付近まで目を見開いて待機しました。 でも、残念。午後からの天候悪化はとどまることは有りませんでした。 富士山は雲の中。写真撮影は断念でした。
 夜遅くに両親の家に到着。大歓迎を受けて大移動を終えました。

1月8日(水)
 朝から冷え冷えとしています。 今日から明日にかけて天気は崩れるといっていましたが、特に崩れることはありませんでした。
 会社で仕事をしていると、家内から珍しくメールが入っていました。 以前から時々話題にしている地鳴りが今日は特に酷いというのです。 外に出て確認すると、確かに凄い音がしていました。ズド〜ン、ズド〜ン、と。
 会社の事業所に居ても尋常とは思えないので、周りの人にヒアリングしてみました。 ある人は、同様に不思議ですねというだけ。 他の方は、サルから農作物を守るためにプロパンガスで爆発音を出しているといいます。 確かにそういうのはあるのかも知れませんが、振動から感じるエネルギーはもう少し大きい様な気がします。 最後に聞いた人の話が一番もっともだと感じました。
 その人は、秦野に住んでいたことがあるので知っているというのです。 静岡県の東富士にある、自衛隊の実弾演習でこういう地鳴りが起きるというのです。 ネットで調べると、確かに相当数の情報が掲載されていました。 ネットでは、富士宮から秦野付近の情報が多かったです。 しかし、小田原や厚木でも報告があるので、殆ど間違いないでしょう。
 東富士の自衛隊演習は、実弾演習なのですが、演習をしない時は、市民の農場として開放しているそうです。 だから、市民にとって演習の有無は、生命に関る情報だというのです。 つまり、演習が無い日は、農場に入ることが出来る。 間違えて演習がある日に農場に入ると実弾が当たってしまうというのです。 もっとも、入れないというのが本当かもしれませんが。
 そういうことで、各自治体は、市民の為に演習がある日を防災放送などでお知らせしているというのです。 それなら、Webでもお知らせがあるかといくつかの自治体を調べてみました。 富士宮市とか小山町とか調べてみたのですが、何処の自治体もWebでは公開していませんね。 残念です。今日がその演習日だったら、確定するのですが。 まだまだ、日本の自治体はハイテク化されていないということでしょうか。 本当に残念。

1月6日(月)
 正月明けの初出勤です。すっきりと出勤したいところ。 ところが、何故か昨夜はとっても寝つきが悪くて、あまり寝れませんでした。 遅めの目覚めでも調子が悪い。
 正月早々ですが、興味深いニュースが流れていました。 『増税トリプルパンチとTPPの「こじつけ」が影響!? 本当に“日本の誇り”軽自動車は消えてしまうのか』という記事です。 増税議論の中で、軽自動車の増税が候補に上がっています。 軽自動車のメリットが無くなって消えていくのかという話題です。 特に、日本固有の規格なので、TPP関連でも問題だというのです。
 でも、私に取っては、とってもお馬鹿な話にしか聞こえません。 元々、軽自動車といえば、360ccの規格でした。 それが1990年頃に660ccと倍近くに大きく変更されたのです。 これでは、当時ある程度の市場があった1000ccの普通車との差は半分もありません。 片や倍以上になったのに、差は半分も無い。 言い方を変えると、従来の軽自動車より普通車に近くなってしまったのです。
 これが20年経って弊害として現れてきただけだったのです。 当時の軽自動車業界もこぞって360cc規格の軽自動車を止めました。 それは、360ccの軽自動車を買わなかった消費者にも責任があったのかも知れません。 でも、国土が狭い日本にマッチした特長を持つ規格を台無しにしたことは間違いありません。 当時、私は非常に残念でしかたがありませんでした。 そういう思いを思い出すと、今回の話題がいかにも馬鹿馬鹿しい話に聞こえてしまうのです。
 50ccのミニカーという規格の自動車を作っている企業もあり、需要もありそうです。 また、トヨタなどでも、超小型規格の自動車も検討されている聞いています。 この機会に360ccから600cc未満の範囲軽自動車のみを見直して欲しいものだと思います。 300cc程度の軽自動車が復活することを期待して。

1月5日(日)
 いよいよ今日で正月休みも最終日です。 例年より長い連休と話題となっていました。 しかし、過ぎてしまえば短かったという感覚になってしまう。 思う様にやりたい事が捗らなかったというのも一つあるかも知れません。
 正月が明けてからなんとなくいろいろごちゃごちゃとやった実感はあるのですが。 これっと言って書くことも無い。不思議ですね。 良い天気に恵まれた正月でした。

1月2日(木)
 いろいろとやらない事は沢山あるのですが、どうしても手に入った一眼デジタルカメラが気になります。 私の父が残してくれたカメラ関係の小物を漁ってみることにしました。
 父は、一眼カメラは、長いことミノルタのSR-7を使っていました。 今のコニカと合併したコニカミノルタではありません。合併前のミノルタの製品です。 私の記憶では、当時の名機と言われたカメラの一つです。 相当に使いこなした後、ニコンのF-70Dを購入したという経緯です。 20世紀の後半に入ってSR-7を買って、20世紀末にF-70Dを買い増したという感じです。
 ミノルタのSR-7は、私が小学校の時から使っているのである意味歴史となっていると感じませんか。 私も使っていた時のレンズは、固定焦点で標準の55mm、広角の35mm、望遠の100mmの3種類でした。 今日、開いてみたら300mmが入っていました。凄い。 D-50に付けたら35mmフィルム換算で450mmの望遠レンズとなります。 早速、取り付くかどうかを調べてみました。
 結果から言うと、少し残念でした。 基本的には、ミノルタのマウントは、コニカのFマウントには取り付かないというのです。 でも、使えないことはありませんでした。 レンズで補正したアダプタが5千円程度で販売されていました。 補正レンズがその程度のものなので、画質低下は免れません。 でも、600万画素程度の撮像素子で撮るには支障は無いと思います。 その内に手に入れようっと。
 そうやって、カメラの小物を漁っていると面白いものが沢山出てきました。 一番多いのは、フィルターです。レンズの前に取り付けて、色彩とか紫外線カットなどを調整するものです。 昔は、白黒フィルムで撮っていましたので、色彩と白黒の濃淡のバランスが合わない場合があります。 だから、黄色のフィルターなんていうのもあります。 10個を超えるフィルターがあるのですが、どれも使えません。 口径が小さいのです。昔あったカメラのものなどいろいろと混ざっているようです。
 もう一つ面白いのは、レリーズが3本もあること。 シャッターのところに取り付けて、カメラ本体に触らなくてもシャッターが押せる様にするものです。 要するにぶれ止めとして、記念撮影や天体撮影などで使用していたものです。 でも、今のカメラは、こういった機械式のレリーズは付きません。 どれも骨董品ということですね。
 その他にもいろいろとあるのですが、役立つものも発見しました。 ニコンのスピードライトです。本体に付いているフラッシュよりも明るいフラッシュを焚くために外付けするライトです。 SB-22というタイプなのですが、見てみても使い方が今ひとつ分かり難い。 そこでネットで調べてみました。
 ニコンのサイトでは、後継機のSB-22Sというタイプのマニュアルはありましたが、SB-22のものは掲載されていませんでした。 もう少し調べると、SB-22とSB-22Sは型番も概観も似いてるのに、仕様は結構違っているということが分かりました。 でも、とりあえず、SB-22Sのマニュアルを見ながら、基本的な操作は出来るようになりました。 これで夜の撮影もバッチリといったところでしょう。
 ニコンのサイトにSB-22のマニュアルが掲載していないので、もう少し探してみました。 するとダウンロードサイトが見つかりました。早速、ダウンロードしようとしました。 しかし、これが問題です。クリックすると説明されていないソフトがインストールされようとしているのです。 慌てて中止しようとするのですが、中止のボタンが有りません。 最後のクリックで止まっています。致し方ありません。 タスクマネージャを起動して、インストーラーのタスクを終了させました。 まったくとんでもありません。怖いものです。
 そういうこともあったので、ニコンに問い合わせしてみました。 こういうサイトもあるので、問題ですよと指摘しながら、SB-22とSB-22Sの違いの部分を質問しました。 勿論、SB-22のマニュアル掲載もお願いしてみました。 当然ながら、正月明けの回答を待つことになります。

1月1日(水) 【元旦】
 明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。
 元旦なのですが、私にとってはいつもの朝です。 来客の予定も無いので、屠蘇は昼食として、朝はいつもの様にトーストの朝食です。 長崎で暮らしていたり、帰省したときは、晦日の夜が遅かったのですが。 今の暮らしでは、正月は何時もの暮らしの一部ですね。
 昼食で屠蘇を始めとした正月の儀式の後は、昨年から始めた三社参りです。 といっても散歩のついでに寺社めぐりというだけですが。
諏訪神社  最初は、近くで一番大きな諏訪神社です。 昨年も行って、身近と感じながら行ったのですが。 昨年と同様に戸惑いがありました。 ここは、氏子の方々がお参りする方々を接待しているのです。 それはそれで良いのですが。 私は、氏子としてのお参りではないので、戸惑った次第です。
浅間神社  次は、戸室の方に向かいました。 途中に神社は無いかと期待したのですが、結局、浅間神社まで来てしまいました。 道中で、大山の綺麗な眺めを見ることが出来ました。 戸室は少し高台となっているので、見晴らしが良いのです。 でも、まだ木々が残っていて、見晴らしを楽しめるのは、限られているという感じでした。
熊野神社  ここまで来て、めぼしい神社が見つかりません。 毛利台の自宅の近くに吾妻神社があるので、そこを目指しました。 すると、途中の源正寺というお寺の先に熊野神社がありました。 住宅の造成で、隙間に設置されたという感じの神社でした。 階段があったので、家内はお参りを遠慮しました。 既に8千歩程歩いているので疲れたのでしょう。 私が写真を撮っただけでお参りでした。
稲荷神社  私は、三社参りは終わっているのですが、家内がまだです。 仕方が無いので、自宅に一番近いお稲荷さんです。 神社というより、祠という感じなのですが。 最後は稲荷神社を参って三社参りとしました。
 今日の写真撮影は、年末に入手したニコンの一眼デジカメを使用しました。 年末からいろいろと失敗を繰り返していたのですが、今回も失敗でした。
 基本的には、マニュアル撮影をしたいと思っていました。 そうしてマニュアル撮影の設定にしていたのです。 ところが、撮影の段になったら、今までのオートだと思って撮影していました。 だから、露出がまったく出鱈目となっていました。
 実際は、一部のシーンで露出不足となっただけでしたが。 なんとも慣れない自分に腹立たしさを覚えました。 でも、流石に一眼レフのカメラです。 RAWというフォーマットで撮っていたのですが、修正が簡単。 簡単というか、出来ないことが出来るのです。
 露出不足を補正すると普通なら白けた画像となります。 ところが、RAWというフォーマットの画像だとかなり修正が自由なのです。 一眼デジカメの文化を実感した次第でした。
 昨年は撮れなかった初日の出の写真が撮れました。 トップページに掲載したので、ご覧ください。