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2019年1月

1月31日(木)

今の会社に入社して、始めて担当したシステムが明日出荷します。 出荷の手順は、会社によってマチマチなのですが、具体的な説明はありません。 始めての体験だと、戦々恐々。 まあ、それなりに準備をしていました。 このタイミングという訳でもないのですが。 少し専門的な事を紹介したいと思います。

担当しているシステムは、以前紹介したハイパー・コンバージド・インフラストラクチャ(HCI)です。 サーバーは、富士通のPrimergyなのですが。 VMware社のvSphereというソフトインフラを使用しています。 簡単に言うと、OSの溜まり場という感じ。 沢山のOSを集めて自由に動作させるという感じです。

HCIの経験が有る方は、それこそ何とも感じないと思うのですが。 Windows server 2016のひな形を作成。 そのコピーを沢山作って、沢山のサーバを構築する。 本当に大した話では無いのですが。 今までの経験では、想像できなかった仕組み。 とっても楽しい経験でした。

今日のブログを書いているタイミングは、翌々月。 段々と掲載が遅れてきました。 新しい職場に就くということは、こういうものでしょう。 開き直るしかない。

ブログに掛けない出来事も沢山起きています。 また、その内に紹介しますね。

1月28日(月)

朝から、普通に起きて身支度を始めたのですが。 朝食の時間になっても、食欲は湧きません。 お腹の調子が悪いという感じではなく、何と無く食欲が無い。

朝食を摂らずに出発したのですが。 会社の近くのコンビニでサンドイッチを買って食べました。 昨日のすき焼きが悪かったのかな。 その後は特に問題ありませんでした。

厚木で職を持っている間は、いろいろと体調不良もありました。 昨年の無職が功を奏したのか。 ここの所、調子が良い日々でした。 久し振りの体調不良です。

1月26日(土)

二週間程前に運動の為に中央公園に車を止めて歩いたと報告しています。 今日は、同じ様にして、佐世保で繁華な四ヵ町まで歩いてみようということになりました。 直線で500m程度、大した距離では無いのですが。 途中に市立図書館があります。 読書が好きな家内に同行して、始めて入ってみました。

図書館は、建物の構造がちょっと特殊です。 まず、入口が長いエントランスとなっているのですが、その横が屋根付きの駐車場。 なんと中途半端な大きさ。外側にもっと大きな駐車場が併設されています。 建物とセットで、構造物の一部となっているのですが。 そのデザインの為に付けた中途半端な駐車場という感じは否めません。

エントランスを抜けて建物に入ると、広い入口。 いや、建物の1階にしては、いやに狭い。 ゆったりと登るカーブが付いた階段と奥にエレベータ。 エレベータの横の扉は、図書館の部屋かなと思ったのですが。 その先は単なる階段室でした。 割と大きな図書館なのですが、1階は狭い空間でした。 2階は、事務所があるらしいのですが。 ここも通過する場所で、図書館は3階からでした。 勿論、歩いて登りました。

私は、図書というよりは、CDの音楽に期待します。 厚木の図書館で結構利用したので、同じ様に楽しめるかと期待しました。 収納は、流石に厚木よりちょっと少ないかなという感じなのですが。 そもそも置く場所が狭すぎて、どちらかというと溢れていました。 備え付けの専用棚が足りなくて、付け足した棚にも載っていました。

一番戸惑ったのは、ヒーリング系の音楽の保管場所が分からないのです。 厚木でもそんなに大きな差は無いのですが、比較するとちょっと辛い。 簡単な話が、例えばエンヤのCDがどこにあるのかでした。 海外ポップスの中に埋もれていました。 要するにヒーリングを探すには、ジャズ、海外ポップス、クラッシックを跨ってしまうのです。 厚木でもそういう傾向は有ったのですが、どちらかというとジャズに集まっていました。 佐世保では、バラバラという感は否めません。

そういう仕組みを理解しながら、新たな音楽は無いかなと探して見ました。 目に付いたタイトルは、次の3つです。 森に癒されて、水の音に癒されて、鳥の声に癒されて。 香音ミュージックというシリーズの3本なのですが。 ヒーリング音楽とは分かるので、興味を持ちました。 図書館の中を見ると、試聴は可能と分かるのですが。 仕組みがよく分かりません。

職員に聞いた時もよく分からなかったのですが。 再生機を借りて、試聴してみると分かりました。 佐世保図書館では、図書館で音楽を楽しむことのみを目的に試聴させている様です。 私は、どんな音楽だろうかとちょっと聞きたかっただけなのでが。 再生機を借りる時に申告したCDを聞いたら、再生機も合わせて返却しないといけない。 確認して、他のCDを聞く時は、またもう一回借りる必要があるというのです。 試聴ではなくて、図書館で音楽を楽しむ為の仕組みだったのですね。 私には、まったく必要が無い仕組みです。

このシリーズは、分類的には、ヒーリング音楽でした。 寝る時に聞くのに良い音楽だと分かりました。 借用手続きを済ませて図書館を出ました。 これから、四ヵ町まで歩いて行かないといけません。 重たい荷物を背負ってしまったと後悔でした。

図書館からは、斜めの道が通っていて、四ヵ町までは、何と無く近道。 スムーズに向かって、買い物を済ませました。 家内の買い物の付き合いなので、報告する内容はありません。 まあ、それなりに楽しみました。

夜は、女子テニスの試合で話題が彷彿。 大坂なおみ選手の全豪オープン試合です。 勝つと世界ランキング1位だというのです。 スケートを除いて、競技中継を見る機会は殆ど無いのですが。 思わず見入ってしまいました。

大坂選手、優勝おめでとう。 私も応援しています。

1月22日(金)

以前から報告している通りに、毎日の通勤は宇土越の峠を越えて出勤です。 登坂路に入って6km程度を登るのですが。 どうしても、速度が出せない車がいるので、仕方が無く追い越すことがあります。 今朝は、ちょっと考えさせる状況だったので、報告したいと思います。

比較的に長い登り道です。 走行速度は、人によってまちまちです。 あまり早い速度を出したくない方は、道を譲ってくれます。 しかし、後方を見ずにマイペースの運転を続ける運転手が偶にいます。

登山路で追い越しし易い場所があるので、そういう車を追い越したのですが。 なんと、その追い越された車は、追いされた後、何故だか、速度を上げて、私のの車を追いかけてきました。 最初から、そういう速度を出してくれれば、追い越したりはしないのですが。

峠を越えた後、狭い山道が近道となっているので、最近はいつも通っています。 その車も同じ方向だったのでしょう。 私に続いて、その山道に入ってきました。 でも、気にしていませんでした。

そうなんです。山道にはいったら、その車は着いて来れません。 まもなく視界から消えてしまいました。 運転技術というものは、こういうものです。 ちゃんと、自分の運転技術をもっと正確に把握して欲しいものです。 そして、必要に応じて道を譲る気持ちを持って欲しいものです。 運転する資格は、そういうものでしょう。

因みに、制限を超えてスピードを出す運転手が偶にします。 私は、そういう方には、快く道を譲っています。 そういうものでしょう。

1月21日(木)

偶々、ネットニュースで見かけたのですが。 2002 NT7という小惑星の話題が出ていました。 来月の始めに地球に衝突する可能性が予測された小惑星でした。 その後、可能性が無いという観測結果から、話題とならなくなったのですが。 そのニュース記事は面白いことを書いていました。

実際に衝突が避けられない事が判明したらどうなるか。 人々はパニックとなり、最悪その情報の為に死者が出る、事もあり得ます。 だから、実際に衝突が免れなかったとしても、衝突するという報道はされなかったはずだというのです。

衝突の可能性があれば、近付いてくる訳ですから、予測の精度もあがります。 だから、世界的に政府・行政の行動が無いということは、心配はないのでしょう。 とっても面白い記事だと思いました。

1月20日(水)

今年最初のスーパームーン 亡き父の一眼レフカメラの遺品を次々に更新しています。 念願のフルサイズ一眼レフカメラを入手しました。 クラスとしては、ローエンドに分類されている機種ですが。 ニコンのD600という機種です。 父が残してくれたレンズの実力がやっと発揮できます。

良い被写体が思いつかずに、何と無く近くの高台から撮影してみようとしていました。 どちらかというと、西に向いた斜面で撮っていたのですが。 帰り掛けに東の空を見ると、大きな月が見えました。ほぼ満月です。 これはいいチャンスだと、急いで帰宅しました。 月の撮影には、三脚が必要なのです。

殆ど衝動的な撮影でしたが。 自宅近くで撮れたので、自宅から見える山から登ってすぐの写真が撮れました。 以前から月の出からすぐの写真。 つまり、山の上から出ると高度が高いので、大気の影響も最小限にできる。 そういう写真が撮れました。

自分としては、まだまだ、本番撮影とは思っていませんが。 まずまずの写真と紹介いたします。

後で調べると、今日の月は、スーパームーンでした。 来月はもっと近づくので、連続したスーパームーンの様子です。 偶々のラッキーでした。

1月19日(火)

帰宅すると、佐世保市役所から2通の郵便物が届いていました。 一つは、国民健康保険の課税額の決定通知。 就職したので国保から企業の健保に変更となりました。 だから、清算が発生するという通知だったのです。 昨年の8月22日の記事に報告しましたが。 市役所の手違いで8月に多額の保険料を支払っています。 当然の様に、還付の内容となっていました。

もう一通の郵便物を見てなんか驚きでした。 内容は、還付通知で驚きではありません。 何で同じ組織からの同じ内容なのに、別々に、しかも同時に届くのでしょうか。 郵便なので、1通82円の費用が掛かります。 まったく無駄に、82円をドブに捨てているのです。

還付してもらうのは当然。 最初から分かっていたのですから。 最初から払う必要が無いと分かっていても支払った、いや、支払わされた保険料。 還付されるまでの金利を計算してみました。 10月末の支払いから必要ありませんでした。 そして、12月末まで支払いました。 2月1日に還付されるとして、金利を5%として計算しました。 支払が滞った時に請求される金利です。 計算すると、利息は、300円を超えました

その点を問題視することはありませんが。 マイナンバー制度で合理化を目指す地方自治だと思うのですが。 まだまだ、勉強が足りないと感じるのは、私だけではないでしょう。

1月17日(木)

職場には、食堂がありません。 そういうことで、普段は家内のお弁当を持って行っています。 時々、家内の都合とか、おかずやごはんの都合でお弁当がありません。 出社日で外食の報告をしている日は、いつもそんな日です。 今日も、お弁当がありませんでした。

金から亭のカツ丼 そういう時は、比較的に近くにある金から亭の定食がいつもの昼食です。 最初から気になっていた、かつ丼を頂きました。 名前の通りにから揚げが売りのお店なのですが。 看板料理は、金から定食親子丼です。 私の好みの金から丼から入り、看板料理の金から定食と親子丼。 それから名前から興味を引く最強定食を頂きました。

私は、前から言っている様にチキンカツ丼が大好物です。 そんな中、次点としてかつ丼は、上位の候補となるのですが、何故だかこれまで我慢してきました。 そうやってやっと有りついたカツ丼でした。 価格は、690円(税別)です。例えば最強定食670円(税別)よりも高い商品です。

とても美味しかったと思います。ここの丼たれは、から揚げのお店だとは思えません。 美味しい蕎麦屋の丼と並ぶほどの美味しさだと思います。 ただ、親子丼と殆ど同様に、タレの掛け具合が偏っていました。 つゆだくだと思って食べ始めると、反対側はつゆがない。 今回は、最初から分かっていたので、混ぜながら食べましたが。 残念ながら、店内で一番高い商品なのに、その価値は感じませんでした。 もちろん、美味しかったのですが。

1月16日(水)

自己中心おばちゃんドライバー この写真、どういう写真に見えますか。 夕暮れに早目にヘッドライトを点灯した対向車? それとも、正面衝突直前のシーン?

今朝、出勤途上でのドライブレコーダーの写真です。 既に明るくなってヘッドライトは消えている時間帯。 つまり、対向車のパッシングのシーンです。 なんでパッシングしたか想像できますか。 私は、既に駐車車両の横を通り抜けようとしています。 距離感から分かると思いますが。 私が此処を通り抜けようとした頃に近付いてきた対向車でした。

写真だと、パッシングしか分からないと思いますが。 この対向車は、なんとクラクションも鳴らしました。 この後、右手に見える電信柱の横の止まった対向車と私の車は問題無くすれ違ったのですが。 何の為に、この対向車は、パッシングして、クラクションを鳴らしたのでしょうか。

この道は、佐世保北部の大野地区と国見峠を結ぶ国道298号線の裏道。 裏道のまま、佐世保市街地近くまで行けます。 国道は、交通信号の接続が相当に悪いので、多くの運転手が利用しています。 私はこの沿線に住んでいるので、生活道路なのですが。 柚木地区辺りから佐世保市街地を行き来する通過利用の運転手が多数利用しています。 狭い道なのですが、利用者の多くは、そういう仕組みを理解して、譲り合いの精神で運転しています。 それ程上手でなくても、マナーは徹底していると感心しているところでした。

この運転手が何故、そういう行動をとったかを、この画像で分析すると何となく原因は分かりました。 この運転手から見ると、狭い区間は、電信柱の所から始まって、駐車車両までの区間だと感じた事は想像できます。 そして、対向車の運転手から見ると、駐車車両は、自分から見て右側に止まっている。 だから、私が道路中央をはみ出して運転していると勘違いした様子です。

誰が見ても分かると思います。 この狭い区間に相当に早く入った私に、先入権があると。 対向車に手前で待つ必然性があることも。 そして、電信柱の場所で車はすれ違ったのだから、狭い場所は、駐車車両の部分のみだったのだと。

対向車の運転手は、40代のご婦人という感じでした。 私は、下手な運転手は狭い道を走るなという主義です。 朝一番に、こういう運転手とすれ違って、とんでもない一日だと感じるシーンでした。 でも当然の様に、運転の平常心には、まったく影響しませんでした。

このブログは、マイナーなので、こういう方が目にする可能性は無いと思います。 しかし、是非、状況を正しく判断し、周りに迷惑を振りまくことは避けて頂きたい。 そして、そういう事をするなら、運転免許は返上して欲しい。 それが、社会の為です。

1月14日(月) 【成人の日】

成人の日で三連休の最終日。 とは言っても、ちょっとシステムの立ち上げで土曜日に出勤して、私は普通の二連休でした。 天気はまずまず。少し散歩をしたいなと話していたところでした。 今日のブログを書き始めて、気付いたことが有ります。 このブログでは、その日の祝日の謂れを解説しています。 しかし、成人の日は、一度も書いた事が有りませんでした。

成人の日が制定されたのは、1948年といいます。 当時からハッピーマンデーの制度が出来るまで、1月15日でした。 昔の小正月の日です。 昔の成人式にあたる元服の儀が行われた日がそのまま成人式の日とされた様です。

1月1日を大正月として、正月の期間が終了する日を小正月とした。 だから、本来は、旧暦なのですが、正月を新暦で祝うのだから、小正月も新暦となった様です。 私の当時の記憶では、元服は13歳となっているのですが。 Wikiによると数えで凡そ12〜16歳の男子でおこなわれた。 奈良時代の頃からの儀式だったそうです。 昔は早生だったのか、今の若者が晩生なのか。 勿論、当時は私もその若者の一人だったのですが(笑)

こうしてみると、大変不思議な事が分かります。 2000年から施行されたハッピーマンデー制度なのですが、その趣旨と実態の乖離です。 このブログでも度々話題としています。 ハッピーマンデー制度が適用されるべき祝日と、そぐわない祝日です。 小正月に因んだ祝日を小正月以外で実施しているのはおかしいと思います。 東京オリンピックの開催日に因んだ体育の日も同様です。

その点のみ見ると、そんなに拘る必要は無いと感じるかもしれません。 しかし、特に山の日と比較すると大変不思議だということが分かります。 お盆の8月13〜15日に近接して設定されています。 お盆の時期にお休みを増やすのが目的だとしか思えません。 しかし、この山の日は、ハッピーマンデーでは動きません。 8月11日である必要性はまったく知られていないにも拘わらずです。 私は、ハッピーマンデーにして、盆休みを取り易くすべきだと思うのですが。 このチグハグさを見ると、誰でも政治のいい加減さの典型例だと感じることでしょう。

今の職場は、車で出勤して殆どが内勤です。 つまり歩かない仕事なのです。 厚木での仕事は、大きな施設内で有る程度離れた場所に移動していました。 そこでは、最低でも3千歩、多い時には1万歩を越える歩数を稼いでいました。 今だと、下手すると千歩にも達しない。 だから家内と、休日に特別に時間を取って歩こうと話をしていました。

正月の初もうでというタイミングではないのですが。 佐世保駅から佐世保の繁華な場所を通って自宅がある北部に向かう時。 右側、つまり道路の東側に大きな神社が見えます。 亀山八幡宮という神社です。 Wikiのよると、天武天皇に関わって始まった神社。 佐世保市で唯一の別表神社と説明されています。詳細は、省略しましょう。 天武天皇というと、7世紀の日本です。その伝統が伝わってきます。 境内には、亀山稲荷神社を始めとした7社の境内社があると説明されています。

亀山八幡宮 亀山八幡宮は、自宅から歩くと30分間程度で行けるところです。 しかし、亀山八幡宮にちょっと近い中央公園があります。 そこに、無料駐車場が有ると知っていました。 佐世保中央公園を散策するもの良いなと車で中央公園に向かいました。

中央公園は、佐世保市の一番繁華な四ヵ町の北東方向に広がる広大な公園です。 遊歩道、親水公園、交通公園といろいろ見て回る場所もありました。 そこから、佐世保北高がある丘を越えて、亀岡八幡に向かいます。 写真は、道路沿いから見れる鳥居の奥にあるメインの大鳥居です。 中央に見えるのは、神社の中心となる社殿です。 まだ、正月のお参りする客もちらほら。 家内がおみくじを引くというのでを私も付き合いました。 珍しく二人揃って大吉でした。 今年は、良いことがあるかな。

佐世保空襲犠牲者墓銘碑 忠霊塔 中央公園から亀山八幡宮を回ると、佐世保の一つの顔が見えてきます。 駐車場を降りて最初に見るのは、光沢金属で出来た祈りの像です。 「佐世保空襲犠牲者墓銘碑 忠霊塔」と書いてあります。 間もなく出て来るのが石像で、戦病死者「忠魂碑」と書いてあります。 亀山八幡宮の入口階段の両側にも、大きな石碑が立っていました。 一つは、「招魂碑」。 それから、「佐世保消防組記念碑」。 最後は、「佐世保消防団 慰霊碑」と続きます。 最後の慰霊碑の横には、「合祀芳名」と書いた石碑もあります。 戦争の被災者を助けて亡くなった消防団員を祀っているのでしょうか。 佐世保市内には、ここだけではなく、戦争の被害の記念を残す場所が沢山あります。 このブログでも、折を見てもっと紹介したいと思います。

佐世保中央公園の後は、特に目的もなく、烏帽子岳に向かいました。 烏帽子岳山頂近くにえぼしスポーツの里があります。 30数年前ですが。息子のお産で家内が帰省している頃の話。 母と一緒に帰省していた娘が祖父母に連れられて遊びに来ていたと聞きます。 当時、私は富士通でバリバリ働いていましたから。 年末年始とかの機会で帰省するしかなかったのですが。

スポーツの里とはいっても、子供の運動公園という感じです。 ドッグランは充実している様です。 おもしろ自転車、ゴーカート、ローラースケートなどで楽しんでいます。 残念なのは、人工芝を使ったソリ、それからパターのみのパークゴルフです。 どちらも設備が整備されてなくて、休止中です。 その他、動物が居たり、子供なら楽しめそうな公園でした。 また、孫が来たら連れてきたいですね。

カトリック烏帽子教会 以前から気付いていたのですが、スポーツの里を出たところに十字架が立つ建物のがあります。 単に十字架だけだと、プロテスタントの教会もあるのですが。 時間もあるしと、近付いて見てみました。 マリヤ像の足元に「平和の元后 聖母マリア」と書いてあります。 調べると直ぐ分かりました。 カトリック烏帽子教会でした。 巡回教会といっても他の教会の主任神父様がミサの為に来てくれる教会です。 田原町にある、カトリック田原町教会の神父様が来てくれることになっています。

長崎県では、多くの教会があるせいか。 各教会が独自で紹介するホームページは殆どありません。 有志の方のサイトで各教会が紹介されています。 そこでは、御御堂に十二単の母子像のステンドグラスがあると紹介されています。 是非、鑑賞してみたいですね。土曜日の夕方6時からミサがあると紹介されていました。

1月10日(木)

最強の定食 到頭、食べてしまいました。 最強の定食です。 度々、話題としている金から亭のメニューです。 以前から、名称から一度は食べてみようと思っていた定食でした。

から揚げ3個と餃子4個の定食です。その他は他の定食と同じ。 餃子なので、ラー油が付いてきています。 私は、一味を使うので、ラー油は使いませんでした。 ここには、私がいつも使う一味がちゃんと置いてあります。 一味を使った辛みを楽しみました。

価格は、670円に消費税。 から揚げ3個のみの金から亭(小)が540円です。 単純計算で餃子4個が130円。 全体としてコストパフォーマンスは高いとの評価なのですが。 この最強定食は、今一つかもしれません。 2回目は無いですね。美味しいですが。

1月6日(日)

朝から雲が多い天気。予報でも午前中は曇り。昼から晴れの予報でした。 午前中に久し振りの大きな天体ショーとなる部分日食が起きることになっていました。 日食の開始時刻は、長崎で8:29頃でした。 8時過ぎには、雲が張り詰めて絶望的な状況でした。 仕方が無いので、パソコンで仕事をしていました。 すると、家内が陽が射してきたよと教えてくれました。 9時直前で、既に日食は始まっていました。

早々に撮影を始めました。 得意の500mmレンズ、それから手堅い300mmレンズを取り出しての撮影でした。 まずは、撮れた写真を速報としてFacebookに掲載しました。 ところが、今一つ。ちゃんと撮れていない。 まだまだ、露出オーバで、太陽の細かい所が写っていません。 暫くは、試行錯誤で段々と丁度良い露出を見付けてきました。

部分日食 当日の日食が最大となる最大食は、9:47でした。 そして、やっと撮れたのが、9:46の写真でした。 なんとか間に合いました。

日食は、7年程前に撮影は出来たのですが。 雲の中の金環食で、成功したとは言い難い出来でした。 3年前にも撮影を計画したのですが。 当日は、曇り。まったく撮影ができませんでした。 そういうことで、長年の念願が適った撮影でした。

当日の写真などの詳しくは、1月6日の日食に掲載しました。 時系列の写真とか、その時の詳細とか解説しています。 是非、ご覧ください。

1月5日(土)

私の名前の話です。 あざ名として稜山を使っています。 本当は、木偏の漢字を使いたいのですが。 その点は、オーナーについてで触れています。 中国で使われていた元字が木偏だったのに、日本に伝わった時に間違ってノ木偏となってしまった。 それがの字でした。

このフォーラムを開設した頃は、まだパソコンで表示することは難しい状況でした。 そういう中、googleマップからのメールを見て気付きがありました。 何度か、googleマップからのメールは受けたことは有るのですが。 丁度、昨年移動した履歴が見れるというメールが届きました。 現在は、googleマップがログインしている私のスマホの移動履歴を記録しています。 だから、この一年間の私の移動の記録が残っているという情報です。 で、内容はともかく、そのメールのタイトルに地球の絵文字が付いていました。 なんで、タイトルに絵文字が使えるのだろうか。 それが切っ掛けでした。

元々は、ITの世界ではASCIIという文字コードが主流でした。 2,000年前後で文字化けが多発することが、度々話題となっていました。 それはASCIIや、その後使われ始めたJISコードに汎用性がなく、他のコードと混じって発生する問題でした。 その後、UTFというコードが段々と浸透してきたというのが、今日気付いた事でした。 Unicode Transformation Formatというコードです。

このコードは、全世界の国の文字を正しく表現できることを一つの目的としたコードです。 当然に様に、中国で使われる漢字も全てが網羅されています。 それだけではなく、極端な象形文字なども含まれている様です。ある意味、驚きです。

ここまで書けば分かると思います。 UTFコードを使うと、木偏の稜の漢字も簡単に表示できるのです。 残念ながら、ページの一部分に適用することは困難です。 だから、ページの全面的な変更が必要となってきます。 そんなに大変な作業では無いのですが。

そういう事に気付いた、とっても驚きの日だったのですが。 実際には、追って修正していきたいと思います。 予告のみですみません。

1月4日(金)

明日から土日で週末のお休みなのですが。 会社カレンダーに従い、今日は今年の初出勤でした。 昨年末に休出して、かなり作業が進みました。 正月ボケを払拭するの為に、思い出しからの作業でしたが。 今年の仕事始めは、まずまず、、、だったかな?

現在の業務を支障が無い範囲で紹介しておきます。 ハードウェアは、奇遇にも富士通のハードウェアを使用しています。 ということで、サーバは、使い慣れたPrimergyです。 しかし、システムはかなり高度です。

ハイパー・コンバージド・インフラストラクチャという言葉を聞いたことが有るだろうか。 私に取っては、昔ながらのクラサバを高度化し、スケーラビリティを強化しただけの構築技術なのですが。 CPU、メモリ、ハードディスクなどのストレージを自由に再配置できるでけではありません。 OSやアプリケーションまで再配置してしまう仕組みなのです。 マイクロソフトや、富士通などのそういったシステムを提供しているメーカが盛んに宣伝しています。 私の担当は、まさにこのHCIの構築なのですが。 担当者は、そういう言葉は使っていません。

おっとっと、この程度にしておきましょう。 とっても楽しい職場です。 始めたばかりですが、今年は頑張るぞ!

1月3日(木)

いよいよお正月の休暇の最終日となりました。 明後日から週末でまたお休みなのですが、明日は初日の出勤日。 早いものです。もっとも、年末休日に出勤したので、年末年始の休暇が短かったことも有ります。 4日目で最終日でした。

私の通勤エリアなのですが、家内が三川内に行こうと言い出しました。 時々話題としている牧のうどんです。 私自身は、うどんよりはから揚げが好きなので、金から亭を選んでしまうのですが。 家内は、うどんの方が良いようです。

三川内に着いても、まだ昼食には早い時間でした。 三川内焼きの里の散策でも良かったのですが。 車のナビを見ていたら、本丸址と書いてある史跡みたいなものが出ていました。 時間も有るしと向かってみました。

仏石灯篭 近くに行くと城址は見えません。 少し高台にお寺がありました。 城持山 薬王寺という名称のお寺でした。 なるほど、城持山とは、城を築いた場所という意味かな。 興味深く、境内を散策しました。

お寺の境内に解説付きで有ったのが、この仏石灯篭でした。 ここに有ったのは、井手平城でした。 大村藩を中心とした連合軍が平戸松浦藩を攻めてきた。 その最前線の井手平城が夜襲により1586年に落城した。 その時に400人もの死者が出て、遺族により供養として建てられたのが、この仏石灯篭と説明がありました。

この薬師寺の道路側に、上宮神社があります。 その間の道に道標が立っていました。 そこには、赤い矢印と共に「主曲輪」とだけ書いてありました。 なんだろ?この主曲輪とは。 一通り見た後、その道の奥に進んでみました。

主曲輪での解説 その道は、普通車が辛うじて通れる程度の山道。 ところどころ道幅が広がっていたので、帰りの心配はせずに進みました。 しかし、途中にも案内があり、そこからは徒歩で登る山道となっていました。 車を広い所に止めて登ってみました。

登り上がるとこんもりとした丘の頂上に着きました。 ここが主曲輪です。 「しゅくるわ」と読むのですが、解説が出ていました。 ちょっと小さいので、肝心な部分のみ拡大致します。

主曲輪、東曲輪、西曲輪 この解説に説明がありました。 「当時の戦いに対する緊張感を物語っている」と。 井手平城は、南側の主曲輪と東側の東曲輪。 それに西側はちょっと低い西曲輪があり、その先には小森川が流れています。 曲輪の上に監視を置き、狭い道を責めてくる敵を追い返す。 恰好の守り城となっていた様子が伺えます。

主曲輪を降りて、城が有った場所に行くと、普通の民家がありました。 作りとしては、現代風でも無いのですが。 どうみても農家にしか見えません。 なんだか、不思議な風景だと感じつつ、牧のうどんに向かいました。

丁度の時間となったので、昼食を摂りたかったのですが。 牧のうどんに着くと、以前から見ていた混雑風景。 駐車場が一杯です。残念でした。

帰宅後にgoogleマップを見ると面白い。 車のナビには、本丸址と出ていました。 googleマップを開くとなんと、井手の平城と出ています。 因みに、googleで「井手の平城」を検索するとまったく違う城が出ていました。 そして、井手平城を一度開いた後は、何故だか井手平城しか出てきません。 地図には今でも「井手の平城」と出ています。googleもいい加減なものです。 JR佐世保線の三河内駅から南西に500m程度の所です。 一度、検索してみてください。

昨日のオリオン座の撮影に使ったレンズの事で大発見がありました。 その話の前にどういうレンズかを少し説明いたします。 まずは、レンズの正式名称です。 AF Nikkor 50mm f/1.4といいます。 「AF」というのは、ニコンのレンズ規格の標準という様な意味です。 最近は、AF-Sというモーター内蔵の新しいタイプなどもあります。 そして、焦点距離が50mmで、開放絞り値がF1.4というレンズです。 父が2,000年より前に購入した古いレンズです。 検索すると、今でも根強い人気と評されています。

このF1.4という開放絞り値は、格別なものがあります。 F1.2というレンズもあるのですが、希少なものです。 一般に、F2.8〜4.5が普通です。 ニコンの現行機のレンズでは、このレンズの様に固定焦点のものに限られます。 つまり、ズーム式レンズには、こんなに明るいものは無いのです。

さて、本題です。 この様なとても明るいレンズだと信じて、星の撮影に活用していました。 当然の様に開放絞り値のF1.4で撮影していました。 以前から気にはなっていたのですが。 レンズの性能を示すのにMTF曲線という指標があります。 難しく言うと、空間周波数特性という言い方もするのですが。 簡単に言うと、細かい縞模様を如何に再現できるかの性能を示すものです。 数値は、一番性能が高くて1.0です。 それを、中心部分からの距離で曲線にしたものでした。

このレンズは、人気が有るレンズなので、長い事それなりの性能だと信じていました。 ニコンのサイトには、同じものは載っていませんでした。 載っていたのは、ほぼ同等品のAi AF Nikkor 50mm f/1.4Dです。 少し違うかもしれませんが、同規格の少し新しいレンズです。 そのもののデータは無いので、このレンズの仕様で調べました。 するとかなり性能が低いと分かりました。 新しいレンズの殆どは、中心部で0.95以上の性能を出しています。 この数値は、評価する縞模様の濃度で2つの基準があるのですが。 このレンズでは、高い方で0.7程度。低い方だと0.5を下回っていました。 なんと、新型の半分程度の性能しか出ていませんでした。

調べて見ると、この数値は、開放端での数値。 ちょっと絞るだけで相当に改善するという報告もありました。 別のレンズでF2.8のもので、MTF曲線が中心部で0.97性能のものも持っています。 このF1.4のレンズもF2.8程度に絞ると性能が見えてくるかもしれません。 今度、試してみよう。 佐世保の空でなら充分かもしれない。

1月2日(水)

正月を迎えると、いつも初日の出を見たいと天気予報に釘付けとなります。 そうして、今日は、夜に掛けて良い天気。 冬の星空というとオリオン座です。 2年前に厚木の空で撮影していました。 佐世保の空だとどうなのだろう。 比較したいと頑張ってみました。

厚木でのオリオン座 佐世保のオリオン座 左の写真が2年前の1月25日の写真です。 そして、今回撮った写真が右の写真です。 今回は、特別に大きな写真へのリンクを張りました。 クリックして拡大してからご覧ください。

この写真は、どちらもF1.4というとても明るいレンズで撮影したのですが。 厚木での写真は、8秒間の露出をしています。 ご覧の通りに、暗い星が写らないので、星が流れて見えないぎりぎりの露出時間で撮っています。 佐世保で撮った写真は、なんと3秒間の露出です。 約1/3の露出でも、こんなに鮮やかに暗い星が写っているのです。 さらに、拡大して見ると分かるのですが。 星が殆ど流れていません。

取り敢えず手始めに、オリオン座を撮影してみましたが。 今後がとっても楽しみです。ご期待ください。

1月1日(火)【元旦】

2019年元旦の初日の出 明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。

毎年の事ですが、初日の出の撮影にチャレンジしました。 場所は、佐世保市の宇土越という場所。 佐賀県との県境に向けて、三国山を中心とした山脈が続いています。 佐世保市内の柚木という場所から、宇土越を通って有田や三川内に向かいます。 その峠を超えた場所が日の出を迎える最適の場所でした。 度々紹介していますが、・・・

天気予報は、曇りでした。 そして、最適な場所まで車で20分近くも掛かるので、少々、頑張りが必要でした。 日の出時刻は、長崎では7時23分頃でした。 だから、7時前に出発しないといけない。 目を擦ってということは無いのですが、ちょっと頑張りました。

宇土越の峠の部分は、トンネルとなっています。 トンネルを出ると雄大な風景となるのですが。 雄大という前に、大勢の人々が日の出を見ようと待機していました。 丁度の時間で訪れた私には、場所は有りませんでした。 そこで、昨年11月に撮った、もう一つの撮影ポイントに移動しました。

改めて、空を見ると雲の合間に既に陽が上がっていました。 というか、雲の合間に出来たスリットの場所でやっと太陽を見る事が出来るという状況。 撮影したタイミングの前後で何枚も写真を撮ったのですが。 掲載した写真が一番初日の出が写っていました。

このフォーラムに初日の出を載せたのは、2008年の正月でした。 それから11年間。完全に曇った2013年を除いて、毎年の行事でした。 そして、雲が多くて雲の合間の写真となったのは、今年で3回目。 今年は、現地についた時には、もう少し出ていたのですが。 残念ながら、辛うじて撮れた写真でした。

もう一つ、今年の初日の出で大きな特徴があります。 始めて初日の出を撮った2008年は、山の上で撮ろうと10分ほど歩きました。 翌年は、自宅からの撮影でした。 その後、歩いて5分から10分程度という場所での撮影が続いていました。 昨年は、帰郷準備の為に転居し、10分を超えて移動した場所での撮影したのですが。 今年は、上記の通りに20分近くも移動しての撮影でした。

まあ、毎年撮影する場所を変えてもおかしくは無いのですが。 初回を除けば、段々と遠くなってきています。 そして、今年が一番時間を掛けて撮影した。 ただ、それだけですが。来年はどうするか。何とも悩ましい。




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