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2019年3月

3月31日(日)

桜の森公園が満開 先日、咲き始めたと報告した桜の森公園の桜です。 満開でした。近くの方々も期待していたのでしょう。 多くの方が桜を見に集まっていました。

私の和服姿 先週、クリーニングに出した私の和服が仕上がってきました。 試しに着てみました。 いかがですか。

元々分かっていたのですが、身長は私のサイズにぴったりでした。 所が、ちゃんと着て分かったことがあります。 この和服は、相当な肥満体の方が着ていたと。

一番、影響があるのは、肩幅です。 肩の部分が、腕のところまで伸びている。 その他、衽の部分のサイズが変なのです。 胴の部分にサイズが取られて、衽に生地が残らなかった様子。 まあ、2,000円なので致し方がありません。

着て見てよく分かりました。 この和服は、厚手です。 今からの季節は、暑くて着れません。 来年の正月用かな。

あまりにも掲載が遅れているので、最後は頑張りました。 まあ、就職したからと言い訳すれば、間違いでもないのですが。 掲載方針を含めて、見直しが必要かもしれませんね。

3月が終わったので、明日から新しい年度を迎えます。 私自身は、年で行動しているので、個人的な事は関係ないのですが。 仕事は、新しい年度を迎えて、作業管理も新しくなってくると思います。 いろいろと大変かもしれません。 或る意味、初めての体験です。

3月30日(土)

NHKの朝ドラのまんぷくが最終回を迎えました。 私は、見る積りは無いのですが、家内が見ているのでついつい見嵌っていました。

ちょっと最終回の情報を見ようと、NHKのサイトを開いてみました。 サイトはすぐ開くことができたのですが、なんか変。 何と、操作不能となってしまいました。 画面設計が、スマホ対応を意識し過ぎているのです。 だから、パソコンだと使い難いのです。

詳細は、私の新コラムに掲載しました。 スマホ対応のミス(NHK) からご覧ください。

夜にテレビドラマに興味を惹かれました。 西島秀俊の演技で明智小五郎というドラマです。 勿論、ドラマのストーリーの話題ではありません。 西島秀俊が乗っていた車に興味を惹きました。

フロントグリルが無くて、リアにグリルが取り付けてあります。 今時無いデザインだと、興味を惹いたのです。 その車種は、調べると日野のコンテッサ1300という車種でした。

面白いのは、RR駆動です。 そう、リアエンジンのリア駆動です。 私が免許を取った頃は、リア駆動は普通でしたが、リアエンジンはその頃でも珍しい。 1961年から1967年の生産だといいます。 現在は、日野自動車の乗用車は見かけませんが。 当時は製造していたのですね。

リアエンジンのリア駆動だから、グリルもリアに配置した。 道理に叶った設計なのですが。 現代だと、なんか新鮮に感じた次第です。 技術的に合理的かどうかは別ですが。

3月28日(木)

会社の横に公園があります。 今の仕事は、普通は殆ど席に着いたまま。 仕方がないので、昼休みに公園を中心に散歩をしてしています。 散歩というか、階段を駆け上がるとか、運動しているのです。

一方、横の公園には、桜の木が沢山あります。 丁度、桜の季節となり、ほぼ満開となってきました。 そこで、困った事が起きました。

折角の運動に使っているのですが。 人が増えると、運動がし難くなります。 近くの会社の職員が花見に出かけてきているのですね。 今日は、遠慮して運動はしませんでした。

私は、寒い頃からずっと利用しているのですが。 だからといって優先権はありません。 仕方が無いですね。(悲;)

3月27日(水)

急な話だったのですが、仕事で平戸に行くことになりました。 平戸には、何度も行っているので、ルートはよく知っています。 昼間は、一般国道は混んでいると思いました。 先日より、良く使っている北松やまびこロードを走ることにしました。 田舎道で、綺麗に整備されています。 快適に進むことができました。

途中で、ミニパトが先行している所に追い付きました。 ミニパトの後に軽自動車が着いて走っています。 ここは、速度制限が無いので、制限速度は、60km/hです。 所が、ミニパトと軽自動車は、50km/hしか出ていません。 迷いなく、追い越ししました。

もうお分かりですね。 まもなく、ミニパトのスピーカーがなりました。 「前の車、止まりなさい」と聞こえました。 止まって思わず「何ですか」と言ってしまいました。(笑)

反則切符を切られることは無かったのですが。 厳重注意でした。 要するに、「2台以上の同時追い越しは禁止」に抵触したというのです。 その場は、ハイハイと言うことを聞きました。 揉めると大変なので。

このルールの欠陥は明らかです。 時速60km/hの道路を耕運機が15km/hで走っていたとします。 追い越し禁止ではない道路です。 その後ろに、迷惑運転の運転手が着いて、追い越ししなかったらどうなりますか。 どんどんと後ろが詰まって、大渋滞。有り得ない

勿論、そのミニパトも分かって情状酌量してくれたのでしょう。 でも、こういう欠陥法律は、是非改善して欲しいものです。

3月26日(火)

朝、出勤直前に面倒なことになりました。 出勤前に鳴らしている音楽を止める必要があります。 私のパソコンでは、音楽再生に使用しているWebサーバをリモートディスクトップで操作しています。 邪魔にならないように、仮想ディスクトップを使用しています。 通常に開いている画面とは別の画面を開けるのです。 そこに、Webサーバのリモートディスクトップを開いています。 パソコンに詳しくないとチンプンカンプンかもしれませんね。 要するに、音楽を止めるために、仮想画面を開く必要があるのです。 操作は、ctrl+winキーを押した状態で右カーソルキーを押します。 通常なら、音楽を再生している画面が開くのですが。

操作ミスした感覚はあるのですが、なんと画面が右に回転しまったのです。 殆ど、パニックです。意識して操作していないので、元に戻す方法が分かりません。 順当な方法として、画面設定して回転をしたのですが。 頭を回転されてマウス操作。中々大変でした。

後で調べてのですが、winキーを押すところを、altキーを押したようです。 分かっていれば、元に戻すのは簡単だった様なのですが。 ただ、この機能は、殆ど使えません。 画面は、縦横比が違います。 回転した時点で画面レイアウトが崩れてしまいます。 回転方向は元に戻るのですが。 元に戻った後、レイアウトも戻さないと、元通りになりません。 まったく意味が無い、迷惑なだけの仕様でした。 私のミスが原因ですが。

ちょっと仕事の関係で会社情報を調べていました。 或る会社が資格を取得したという情報を見付けました。 「米国スタンダード&プアーズ社が発行する日本SME格付で“aa”を取得しました。」という情報です。 「米国スタンダード&プアーズ社」のサイトを見ても「日本SME格付」という言葉を見付けるのに苦労したのですが。 なんとか見付けることができました。

話題は、そのサイトのurlでした。 そのサイトのurlは、"www.kakuduke.co.jp"となっています。 普通にローマ字と考えると何だか変だと感じました。 "kakuduke"の部分です。 普通なら、"kakuzuke"になると思うのですが。

少し調べると理由が分かりました。 ローマ字変換だと、「ず」と「づ」を区別しないといけないのですね。 その時に、"du"と"zu"を使い分けている。 私は、ローマ字かな変換を使っていないので、まったく理解できない。

そもそも、urlにローマ字を使っていることが滑稽としか思えない。 "rating"とかを使うと良い。 "co.jp"が付いているのだから。 「日本格付」という意味にはなります。 お爺んが考えたのかな。私もその仲間ですが。不思議!

3月25日(月)

朝から、先日深夜まで頑張ったお客様の所に行くことになっていました。 まだ、少し対象が残っていたのです。 午前中には終わるかなと思いながら行ったのですが。 一つ、失敗がありました。 出張の時は、弁当を持たずに、外食をするのが普通。 ところが、間違えて、お弁当を準備してしまいました。

結果的に、時間が掛かって、お昼を客先で食べる事になったのですが。 お昼休みに、少し足を伸ばすことにしました。 場所は、佐々町です。 丁度調べると、真竹谷公園の枝垂れ桜がもう少しの時期だというのです。 真竹谷は、ちょっと山奥なのですが、行ってみました。

真竹谷の桜 佐々町の繁華な場所から見て、佐々川の反対側、つまり北西側に大きな連なる山が聳えています。 城辻山と金比羅山です。真竹谷は、その反対側。 谷間に沿った山道の丁度中間辺りとなります。 着くと、まだ枝垂れ桜は、咲いていません。 でも、普通の桜が咲いていて、良い雰囲気の中で昼食を頂きました。

ところで、真竹谷はどう読むと思いますか。 最近、地名の話題が多いのですが。 何故、話題とするか。 やっぱり、この真竹谷もネット検索には中々出て来ないのです。 漸く、見付かったので紹介します。 またけだにと読みます。 まあまた、そのまんまなのですが。ちゃんと分かるようにして欲しいものです。 因みに、真竹谷公園の入り口には、読み仮名がついていました。 でも「またけたに」と読めました。細かいことですが。

3月24日(日)

いま持っているノートパソコンがWindows 7だということは、先日報告しました。 来年には、サポートが切れるので、いずれはWindows 10に上げないといけないと思っていました。 そう思って、Windows 10のライセンスを安価で購入しました。 そして、本日、Windows 10をインストールしました。

正規ライセンスのWindows 7が載ったノートパソコンでした。 するとどうでしょう。折角購入したライセンスでした。 しかし、ライセンスを入力しなくても認証まで終わってしまいました

ネット検索でなんとなくそういう説明は見ていたのですが。 失敗したら使えなくなると思って躊躇がありました。 しかし、実際に体験すると不思議。 あれ程、無料アップデートに期限があると騒いでいたのに。 まったく必要は無かったのですね。 驚きの事実でした。

しかし、またあの煩わしい画面が出てきます。 「バッテリ充電制御機能アップデートツール」です。 しかも、今度は前回の手法が効かない。Windows 10だからですね。 まあ、いろいろな手があるので、なんとかしましたが。

昨年の10月29日の記事ドローンを飛ばしたと報告しています。 あの時は、風が強くてうまく撮影ができませんでした。 今日は、ちょっと風が弱めかなと行ってきました。 風は確かに弱かったのですが。

前回の直後に電池は充電していたのですが。 あれから、5か月が過ぎていました。 なんと、飛ばすとすぐ電池が無くなるのです。 5個も交換用電池を持っているのですが。 4個目までは、殆ど、ゆっくりとは飛ばせませんでした。 5個目で少し飛んだのですが。 今度は風が出てきました。

失敗の報告でした。 今度は、飛ばす前に充電してから行かないと。

3月23日(土)

通勤に使っている車ですが、昨年12月にスタッドレスタイヤを履いたと説明しました。 生まれて初めて、使った。 そして、長崎なのに必要かもしれないと。 しかし、実際に役立つ場面はありませんでした。 それどころか、雨天の路面だと返って滑りやすくなっている様でした。

夏タイヤがかなり下手ってきていました。 次の冬まで持たせたいので、なるべくスタッドレスタイヤを履いたままでいたかったのです。 しかし、会社の先輩がまだ履いているのかと冷やかしてきます。 いよいよと思って、交換にオートバックスに向かいました。

事前に予約していたので、早目に終えることができました。 受け渡しを受けて、乗ろうとしたのですが。 気になって、足回りを点検してみました。 すると驚きです。左側の前輪がパンク状態でした。 エアが少ないというより、パンクと見える程に潰れています。

早々に店員を呼びました。 引き渡し時に、点検しないはずはないというのですが。 明らかな作業時のチェックミス。 その前に、12月にちゃんと空気が入ったタイヤを外して保管していたもの。 タイヤの交換作業で抜けたとしか思えませんでした。

争うつもりは無いのですが、事情をよく聞こうとしました。 すると、また変なことを言うのです。 この前輪は、10年を過ぎていると。 それで気付きました。 古いタイヤだとすると、これは後輪用です。 安全の為に、前輪を先に新品に交換したのは1年とちょっと前。 つまり、余計や事に、必要が無い前後交換のローテーションを勝手に実施してしまっていたのです。

しかし、危うかった。 佐世保のオートバックスは、交通量が多い国道に面しています。 しかも、前輪ドライブの前輪の空気が抜けているのです。 発進して直ぐ気付かなかったら、国道に出る時に急加速しているかもしれません。 気付いたとは思いますが、気付かなければ、事故に繋がっていました。 皆さんも気を付けましょう。

しかし、店員が言っていた、10年物というのが気になります。 私の車は、計画的に厚木の横浜トヨペットで交換していました。 2014年に購入してから、2本づつ全部を交換しています。 だから、10年経っているはずが無いのです。 似たような事が、厚木の横浜トヨペットで発生していたのかもしれません。 もういいや!

3月22日(金)

また、Googleが煩い。 オルガンの絵が動いています。 クリックすると、バッハの誕生日だというのです。 そう、あの有名なヨハン・ゼバスティアン・バッハです。

でも調べると、バッハの誕生日は、3月31日です。 横に「(ユリウス暦1685年3月21日)」と書いてあります。 まず最初に気付くのは、Googleはまだ表示しているのですが。 このプレゼンは、昨日の物だったのですね。 とりあえず、それは置いといて。

なぜ、ユリウス暦で話題とするのか、少し調べてみました。 現在の西暦は、グレゴリオ暦です。 西暦ができた時、ユリウス暦だったのですが。 現代でいう、100年ごとの閏わない日と400年毎の閏わなく無い日の問題です。 その誤差が段々と広がって来たので、暦の見直しをした。 西暦1582年の出来事です。

しかし、この事実は、驚きの事を示しています。 バッハの誕生は、1685年3月21日です。 つまり、グレゴリオ暦が始まって100年が過ぎた頃。 なんで、ユリウス暦を併記する必要があるのか。

ネットでしつこく探してみました。 しかし、その事に言及したサイトは見つかりませんでした。 つまり、誰も疑問に感じずにユリウス暦を併記している。 さらに、Googleは、グレゴリオ暦を使用せずに、ユリウス暦を使用した。 何も考えない人間ばかりになってしまったとしか思えません。

ただ、考えられる推測を書いておきます。 暦が変わった当時、まだ、通信手段が人の目で見える範囲の時代。 また、暦の変更に反対した人種や国が有ったとか。 定着するのに、100年以上を要したと考えても無理はありません。

つまり、考えられるのは、バッハが生まれた時のその地の暦がどうだったか。 若しかしたら、ユリウス暦が使われている地で生まれたのかもしれません。 そして、生まれはユリウス暦で記録されたのかもしれません。 Wikiには、バッハの事が詳しく書いてあります。 しかし、残念ながら、現在は、まだその事の記載がありません。 事実を知っている方は、是非、加筆して頂きたいものです。

3月21日(木)【春分の日】

先月の11日の記事で和服の話題をしました。 格安の古着屋で男物和服だと思って買ったら、長襦袢だったという話です。 実はその後、やっぱり古着屋のムックハウスでかなり安くて、柄が良い男物和服を見付けました。 羽織に羽織ひもまで付いて、4,000円。 さらに、その日だけかどうかは分かりませんが、半額セール。 2,000円で羽織に羽織ひもが付いた私の和服を買っていました。

家内が、着る前にクリーニングした方が良いといいます。 しかし、ネットで調べると1万円はする。 新品で8,000円程度である和服。 古着で買って、1万円を掛けるのは本末転倒。 やっぱり、洗濯機かなと諦め掛かっていました。

近くに何店かクリーニング屋があります。 スーパーの近くではなく、専門店のクリーニング屋に行ってみました。 最初から安ければお願いしたいと説明していました。 相手をして頂いたのは、私のお父さんというくらいの年齢の方でした。

最初は、中々金額を言ってくれません。 暫く、話を続けていると、やっと金額を言ってくれました。 でも、3,000円だといいます。 2,000円で買った着物を3,000円掛けてクリーニングですか。 と、始めから諦めました。

残念でが、3,000円だと新品買うのと変わらなくなるとお断りしたのですが。 そのお父さんは、じゃと2,000円と言ってくれました。 当初考えていた、予算ギリギリではあるのですが。 その気っ風の良さにお願いすることにしました。

でも、生まれて初めてです。 クリーニング店で値引き交渉するとは。 一週間後が楽しみです。

3月20日(水)

午前半休にさせて頂きました。 今の会社は、三川内にあります。 何時もは、宇土越を越えて出勤しています。 今日は、休養の為にフレックス出勤にしました。 ちょっと用事も有ったので、早岐を通るルートで出勤しました。

3月1日の記事で三河内駅の周辺を紹介しました。 その時に、三河内駅から少し離れた所が三川内焼きの本場という話をしました。 改めて調べると、駅の付近は三川内本町といいます。 窯元が並ぶ地域は、三川内町です。 やっぱり、駅の近くが元々は本場だったのでしょうか。

その三川内町に入ってみました。 赤レンガの煙突が居並ぶ、窯元らしい風情がある風景でした。 何時もの様に写真機を取り出して、撮影しようとしました。 準備はしていないのですが、いつもコンデジを持ち歩いていました。 ところが。

車を出て、腰に手を当てると有りません。 外出する時の手順があるので、普通は忘れることは無いのですが。 やっぱり、フレックス出勤など、いつもと違う事をするとダメですね。 ということで、写真はありません。残念。

3月19日(火)

夕方から、客先の作業があるので手伝って欲しいと言われました。 2月に担当したシステムなので、手伝うというよりは、自分の仕事としてで良いのですが。 今回は、エンドユーザが使うパソコンの再設定です。 最初は、50台程度だと言っていたので、そんなに遅くはならないと思っていました。

作業を進めると、段々と雲行きが怪しくなってきました。 対象のパソコンがどんどん増えていきます。 正確には、数えていないのですが。 150台とかいったオーダーの数量でした。

帰宅したのは、また夜中の1時半頃。 私は、急ぎの仕事が無いので、休養として明朝はフレックス出勤としました。 同僚二人は、朝早くからの出張だといいます。 ご愁傷さまでした。

3月18日(月)

プロビジョニングという言葉をご存じでしょうか。 主に、パソコンとかサーバの分野で盛んに使われ始めています。 元々は、電気とか電話で、まだ接続されいないお宅などの近くに電柱が準備されるような意味で使われていました。 英語としての意味は、「供給、準備、設備」という意味でprovisioningと書きます。

今の会社に入って、富士通のハイブリットストレージを使用するときにはじめて接しました。 こちらは、シン・プロビジョンと呼んでいます。 Thin provisionと書き、薄い準備という意味です。 例えば、ストレージで500GBをフォーマットしたとします。 実際に使われるエリアは、格納したファイルの容量のみ。 実際にフォーマットした容量までは、格納した分しか使わないのです。 とっても良い機構だと思います。 特に、沢山のユーザやアプリケーションが動作するサーバで効果があります。 パーティションを沢山分けても、格納しただけしか使わないだからです。 準備的するハードウェアは、比較的に小さくて済みます。

Windows 10でも使っています。 Windows 8からストア・アプリという種類のアプリがあります。 勝手にインストールされて、迷惑しているという話題もよく聞きます。 このストア・アプリなのですが、インストールされる前の状態があるのです。 購入してすぐのWindows 10のパソコンだと分かり易いかもしれません。

インストールそのものは、されていないのですが、一見してインストールされている様に見える状態です。 この状態のアプリが、プロビジョニングされたアプリという言い方をするのです。 最初に起動しようとした時に、初めてインストールされるのですが。 使っている人からは、インストールされている様にしか見えない。

これって、マイクロソフトの言い訳だと思います。 「勝手にインストールするな」と言われた場合。 「まだインストールされていなかった。インストールしたのはあなたです。」と返す。 まったく身勝手な仕組みです。

紹介した2つの例は、割と有名だと思うのですが。 実際に「プロビジョニング」で検索すると多くの情報が溢れています。 会社名にも使われています。 主婦とか子供までは浸透しないので、流行語にはならないでしょうが。 ちょっと気になったので、紹介しました。

3月17日(日)

昨年の6月24日に有田の大イチョウを紹介しました。 その後、佐賀に大きな楠があると調べて分かっていました。 佐賀には、幹周ランキングで全国第3位タイと第5位タイの巨大な楠がありました。 今日は、母を連れて見に行くことにしました。

御船山 まずは、「武雄の大楠」です。 全国第5位タイの幹周の大楠です。名称の通りに武雄市にあります。 長崎から佐賀に向かい、武雄に近づくと、大きな岩山が目の入ります。 左手にJR線と並行して走り、右手に岩山が近付いてきます。 この岩山は、御船山と言って、武雄の名物の様です。 その麓にある御船山楽園とどっちが有名なのかは知りませんが。

武雄の大楠 大楠は、長崎の方向から見てこの御船山の向こう側にある武雄神社の境内から近付けます。 丁度、神社の駐車場が空いていたので、止めて向かいました。 境内を抜けても良いのですが。 母の事を考えて急峻な階段を避け、車用の迂回路を登りました。 境内を過ぎたので、そのまま楠の参道へ。

武雄の大楠の中 境内から楠までは、200m程度なのですが、まさに参道。 神木という意味ですね。 近付くに従って、その雄大な姿が見えてきました。 御船山は、岩山なのですが、尾根続きで北側に高い山があります。 大楠は、その山に登り掛かったところにあります。 周りが森林なので、まさに神聖な雰囲気が漂っています。 幹回りは、20mです。

御覧の通りに根の部分が空洞となっています。 中に、祠が祭ってありました。 丁度、一緒に見物に来ていた人が「見える」、「見えない」と言っていました。 神が宿る木として、妖精が見えるのかもしれません。 私には、何も見えませんでした(笑)

次は、「川古の大楠」です。 全国第3位タイの幹周の大楠です。 武雄から伊万里に向かう道を通って北の方に10km程度。 住所は、武雄市若木町川古となっています。 同じ武雄市で、これほどの巨木が2本というのも驚きですね。

川古の大楠 武雄の大楠に比べて、見物客は少なかったです。 そして、武雄の大楠のところで、川古の大楠と比較した言葉を聞きました。 「川古より凄いね」と言っていました。 しかし、比べてみてください。 明らかに樹形がしっかりして綺麗です。 同じ3,000年なのですが、まだ生きていると感じませんか

川古の大楠は、幹周が21mです。 割と広い平地の中。 国道498号線と川古川に挟まれた住宅地のすぐ近くにあります。 すぐ前の小路を大楠公園通りというのですが。 車がすれ違うのも困難なほど狭い道です。 そして、専用の駐車場があるのですが。 縦に2台づつ4列のスペース。つまり、4台しか止まれません。

川古の大楠の観客 ここの大楠は、広い場所にゆったりとしています。 ご覧の通りに、全体像を写すことができました。 面白いのは、観光客。実は、案山子の観光客。 私は、すぐ分かったのですが。 家内をびっくりさせて楽しみました。 写真機の画面には、夜景のきれいな写真が貼ってありました。

案山子が写した川古の大楠 どちらも、樹齢推定で3,000年と説明されています。 どちらがどうということではなく。 もうすでに細かいことは分からないという年齢ですね。 幹周も、デコボコを見る限り、1mの差はどこにあるのという感じ

因みに、ネットで調べると1位と2位の幹周は、24m程度。幹周が20から22mで9本と説明されていました。 その中では、福岡も大楠で2本。他は、別々の県で1本づつです。 福岡と佐賀は隣同士。つまり、日本全国で巨木上位の11本中4本がこの地域にある事になります。 木の種類は、大楠の他、1本づつ、イチョウ、カツラ、スダジイ、杉と続きます。 つまり、11本中7本、そして1位、2位も楠です。 大きく育つのが楠で、佐賀、福岡に集中している。 まあ、2県に4本という数値なのですが。

桜の森公園の開花 巨木を見終わって、帰宅しました。 まだ、陽が出ている時間に帰れました。 散歩を兼ねて、近くの桜の森公園に行ってみました。 場所は、山の田水源池の南側の山の麓。

沢山の桜の木があるのですが。 まだまだかなと一生懸命に探しました。 ありました。こんな沢山の桜の木ですが。 まだ、2輪。やっと咲き始めました。

3月15日(金)

昨日、家内に渡した物は、COCOAというチョコレートでした。 一般にクッキーというのですが、よいものが見つかりませんでした。 COCOAという名前のことで、少し調べてみました。 ココアとカカオの違いって知っていますか。

チョコレートの原料は、カカオ(CACAO)の木です。 カカオの木の実がカカオ豆です。 カカオの果肉の油脂分を分離するとカカオバター。 分離した後残ったものを粉末状にしたのがココア(COCOA)なのです。 かなり複雑に聞こえますね。

このココアの粉末を使ったのが飲み物のココア。 そしてそれに、カカオバターと砂糖を混ぜて練ったのがチョコレートでした。

今回のCOCOAというチョコレートは、COCOAが70%のチョコレートなのです。 これが、COCOAという名前の由来です。 原料そのまんまという感じなのですが、勉強になりました。

毎日、会社に通っているのですが。 道中の山道でダムの横を通ります。川谷ダムといいます。 丁度その部分にある小さなトンネルに「川谷トンネル」と書いてありました。 毎日通るのですが、何と読むのだろうか。 カワヤ、カワタニ??

調べても、なかなか出てきませんでした。 やっと見つけました。 「かわたにダム」と呼ぶそうです。 考えてみると当たり前ですね。

読み仮名が有ったページには、「灌漑用水、上水道用水」と説明されていました。 上水道用とは、浄水場に水を運んで水道水にするという意味ですね。 近くに浄水場が無いので、ちょっと不思議でした。

佐世保市水道局の説明を見たら、間違いかもしれない。 「洪水調節の役割」を担っているとだけ説明されていました。 ただ、それも不思議です。 ダムのすぐ下に、民家があります。 谷間の中なので、調節の為に放水したら水没すると思われます。

また、貯水率の説明もありました。 佐世保市全体の貯水率と一緒に説明してあります。 やっぱり、浄水場に水を引き込む仕組みもあるのでしょうね。 そのあたりは、もう少し説明を追加して欲しいです。 読み仮名と一緒に。

読み仮名というと、しばらく前でしたが。 以前報告した地名の読み仮名に大きな勘違いがありました。

今の通勤路にもなるのですが、自宅から山越えをして、三川内に行く道中のこと。 山越えの峠は、現在は宇土越と説明しています。 昨年の9月27日の記事の後半で里美トンネルと書きました。 丁度、峠の部分に長いトンネルがあるのですが、そこに「里美トンネル」と書いてあったので。

何も考えないで「さとみ」と読んでいました。 女性の名前で良く使われているので。 そうしたら、会社の方がちょっと違う呼び方をしていました。 最初に聞いた時に、なんと言っているのか聞き取れませんでした。

このトンネルは、「さとよしトンネル」と読むのです。 トンネルから自宅に近い方が、里美町(さとよしちょう)なのです。 地名、人名は難しいといいますが。 なかなか、佐世保人に成れない。 いや、段々と佐世保人になって来た。

ところで、そのトンネルを超えた場所の地名が面白い。 心野町と書きます。 なんと読むと思いますか。ふふっ、今回は内緒にしておこう!

3月14日(木)

会社に着くと、パソコンが届いていました。 修理に出していたものが戻ってきたのです。 エプソンのパソコンなのですが。

当然でした。原因は、コンセントなので、原因不明で帰ってきました。 3月8日の記事で原因が分かったと説明していましたが。 職場の電源コンセントのソケットが甘くなっていたのです。 まあ、気付くのも不思議なぐらいの状況なのですが。 コンセントとかケーブルに足が触れると、パソコンの電源が瞬時切断されてしまうのです。 所謂、瞬停です。

でも、帰ってきて驚きというか、憤りを感じざるを得ませんでした。 戻ってきたパソコンに修理伝票が付いていました。 そして、未再現なので、ハードディスクを交換したと書いてあるのです。 発生事象と対策がまったくチグハグです。

その意味することは、OSが初期化されたということです。 初期設定だけではありません。 Officeなどのソフトもすべて再インストール。 一番影響が大きかったのは、ドメイン参加です。 ドメインの管理者の手まで煩わせてしまいました。

一番ひどいと思うのは、何の相談もなく実施したこと。 当然、社外に出ていくので、社内情報はすべて削除してあります。 しかし、相当な手間を無断で掛けさせられるというのです。 そもそも、ソフトのライセンスなどで、トラブルになるかもしれません。 嫌味としか思えません。

私自身は前職で、エプソンからかなりの数量のパソコンを買っていました。 自らもパソコンやプリンターを買って、ユーザー登録すらしています。 しかし、もう金輪際、エプソンの製品は購入しないと決めました。 皆さん、どう思います。

今日は、ホワイトデーです。 先月、家内からチョコレートを貰いました。 勿論、義理チョコで、私もお返しを。 義理とは言っても、何となく生活の彩となります。 小ぢんまりと交換するということで。

3月13日(水)

現在の会社は、流石にITの専門会社。 会社で使用するパソコンは、ドメインメンバーとして使用しています。 富士通の頃は、まだそういう仕組みは定着していなかったというより、仕組みが無かったのです。 NTTの研究所は、たぶん部門によってなのですが、私は関わった事がありませんでした。 この会社に来て、初めての体験でした。

なぜ、こういう話題かというと、とっても勉強になったという話です。 普通、パソコンは、そのパソコンのIDを使って使い始めます。 ところが、ドメインメンバーでパソコンを使用するとちょっと違ってきます。 ドメインメンバーのIDでパソコンにログインする仕組みなのです。

何が困るかというと、パソコンの設定をしようとした時のことです。 パソコンのIDではないので、パソコンの設定をする権利が付いていません。 入社して、何度かそういう場面に遭遇したのですが。 単に、セキュリティが厳しいだけだと思って諦めていました。

今日、初めてその仕組みが理解できました。 そのパソコンに、ドメインメンバーにも資格を設定することが必要だったのです。 このドメインメンバーというのは、不思議なもの。 できることとできないことが直感的に分かり難いのです。 しかも、普通のパソコンのIDの設定方法では設定できないときます。

皆さんは、「課かい」という言葉をご存知でしょうか。 役所で使う言葉です。「かい」とは、まだれに解という字を書くのですが、JIS漢字ではありません。 JISに無い漢字も掲載する方法が分かったので、記載しておきます。 「」と書きます。 ただ、機種依存と言われていますので、普通に「課かい」と書いておきます。

課かいとは、「課」と「かい」の両方という意味で、各課かいという言い方をします。 かいをネットで調べると「予算執行権を持つ出先機関」という説明を目にします。 しかし、どのサイトも、この文章をそのままを書いていて、その意味を説明していません。 本当に理解しているのだろうか、と疑ってしまいます。

まず、「かい」が出先機関なので、「課」は本庁の組織ということは分かります。 そして、その説明の通りに、かいは出先機関なのですが。 予算執行権を持つ出先と持たない出先があるということです。

例えば、佐世保市のホームページで公共施設案内マップを開いて見ます。 支所、福祉センター、診療所などが出てきます。 これらは間違い無く「かい」ですね。

例えば、市営駐車場、園地などは、かいではない出先機関でしょうか。 よくある市の駅前案内所などもそういうものでしょうね。 厚木に有って、佐世保に無い施設ですが。 一般的ではない言葉に触れて、調べてみました。 どうでもよいことなのですが。

3月12日(火)

ニュース記事を見ていると長崎で爆発音がしたと話題になっている様です。 長崎といっても佐世保から相当に離れた、諫早地区です。 聞かれたのは、諫早市と長崎市の一部と説明されています。

その頃、新幹線の工事現場で事故が有ったとか。 コンクリートポンプ車のホースが破裂したそうです。 時間帯は近いのですが、2回も破裂したとか。 関連は不明と報道されています。

その工事現場が現川となっていました。 なんと懐かしい名称でしょうか。 丁度、昨日JRの長与線という話を書きました。 元々、長与線は、長崎本線だったのですが。 その後、長崎と諫早を直接結ぶ現川線ができたのです。 現川線が高速なので、長与線は支線に格下げされたのです。

久し振りに見たのですが、読み方を忘れてしまっていました。 「うつつがわ」と読みます。珍しいでしょう。 爆発音の話ではありませんでした。

3月11日(月)

職場近くの夕陽 勤務している会社は高台の上にあります。 そして、その高台の西の端に有って、西に開けています。 つまり、夕日が綺麗に見えます。

ちようど、今の季節、退社の時刻と陽が落ちる直前というタイミングが合っています。 会社を出てすぐ、真っ赤に見える太陽が目に入りました。 さらに、横にある高台の公園に登って撮影しました。

調べていて、日通NECロジスティクスという社名が気になりました。 そういえば、日通という名称はあまり聞かなくなりました。 私の生家が有ったのは、JR長与線の道ノ尾駅の側でした。 駅の前が日通の営業所だったので、小さい頃から日通はよく知っていました。 ロジスティクスとは、もともとの日通の業態なので。 NECとの合弁会社に移行したのかな。

そんな感じで会社情報を見てみたのですが。 社長ご挨拶というページを開いて、なんだか変です。 社長の顔写真がなかなか出てこない。 そこで、ダウンロードして調べてみました。

ファイルのサイズがなんと7MB以上の大きな写真でした。 私がこのフォーラムで載せてい一番大きな写真でも400KB程度です。 特別大きなパノラマなどは別ですが。 高々3cm四方程度にしか表示していないのに、このサイズとは明らかに設計ミスです。

その社長ご挨拶のページに「ICT業界で培った高品質・高信頼サービス」と書いてありました。 大丈夫かな?

後日、テレビで日通本体の宣伝を見ました。 日通は、日通で健在でした。各社と提携子会社を沢山作っていたのですね。 たまたま、最初に見つかったので、誤解してしまいました。 失礼しました。

3月9日(土)

いつものように朝から、家内がどこかに行こうし言い出します。 いつもの事なので、今日はどこに行こうかと応じます。 家内が知人から「五蔵森林公園」を聞いていて、行ってみたいといいます。 先日、皆瀬町から吉井町に抜けるトンネルの部分の上を通る道を走ったの出すが。 その先だといいます。大した距離ではないので。 その先、平戸城まで足を延ばすことにしました。

五蔵池の案内 五蔵森林公園というと幻の五蔵池で有名らしいです。 普段は乾燥しているだが、梅雨の時期になると池が出現するとか。 大体目星を付け向かったのですが、直前の道が凄かったです。 車が替わらない道幅の長い道のり。 さらに、松の落葉が地面いっぱいに広がっている。 険しい林道は、馴れているつもりですが。 いつもとは、ちょっと違った険しさでした。

現地は、道路幅を広げて、車が止まりやすくなっています。 そこから、歩いて窪地に降ります。 距離にして100mから200mといったところ。 大した距離でもないのですが。 ちょっと探検気分を楽しめました。

幻の五蔵池 五蔵池の部分は、森林の窪地に木々がなくて、広々とした所でした。 最初の広場が五蔵池かなと思ったのですが。 その先にちょっとした丘があり、木陰に隠れて、もっと広い場所がありました。 そして、ここが五蔵池だと実感できます。水はありませんが。

ここは、5月にハマダイコン、初秋にはアキニレと見時があるそうです。 思いつきで来ましたが、今の時期は、何もありません。 単なる大自然かな。 今日は、田平港の水産市場にある食堂に行くことにしていました。 既に、お昼は近かったのですが、とりあえず向かいました。

田平港は、平戸大橋の入り口とMR線のたびら平戸口駅の中間点。 市場は、正式には平戸瀬戸市場というそうです。 平戸との間が瀬戸となっていて、海流が激しい場所なのです。

平戸瀬戸市場で天丼 平戸瀬戸市場の1回は、産地直売場。 2階がシーサイドカェというレストランとなっています。 家内が知人と来た時に、海鮮丼がおいしそうだったとか。 自分は、量的に食べれないので、ミニ海鮮丼にしたとか。 私に食べて欲しかったみたい。

私は、そんなことも知らずにイカタコ天丼にしました。 刺身は、なんとなくお酒が欲しくなるので、お昼には遠慮したかったのです。 最初に食べたイカが凄く柔らかい。 驚きで食べ進むと、最初に食べた天ぷらが白身魚だと気付きました。 魚も入っているのなら海鮮天丼と良いと思うのですが、不思議な天丼です。 でも、おいしかったのて良しとしましょう。

全体として高めの値段付け。 高いものは量も多いようです。 隣の方の平戸和牛焼肉セットは、1,340円です。 いつの間にか居なくなっていましたが、殆ど残っていました

その後は、平戸城にまっしぐら。 とはいっても、どこに車を止めるのかは調べずに来ました。 平戸城に近づく道を通り過ぎて、Uターンして入ったとか。 その道に入ってすぐの無料駐車場に止めたのだが。 本当は、もっと近くに大きな駐車場があったとか。 でも、結果的に、亀岡公園を通っての平戸城。 行き当たりばったりもまずまずでした。

亀岡公園を歩くと、正面が亀岡神社の境内です。 お城の門前かなと思ったのですが。 お城に入るには、境内の脇道を通り抜けないといけません。

平戸城 平戸城は、天守閣を中心に見奏櫓、懐柔櫓、多聞櫓、地蔵坂櫓が囲み。 最後は亀岡神社で閉じるという感じの配置です。 中には、沖見櫓といつて、単なる覗き窓だけという櫓もありますが。 また、多聞櫓は、狸が化けて藩主に住ませて欲しいと願い出た。 そこから狸櫓と呼ばれたそうな。

松浦家世伝脉属譜 他のお城と同じ様に、天守閣で各階にいろいろな展示がありました。 ただ、流石にこの場所です。 松平藩の歴史がびっちりと詰まっていました。 ちょっと読めないとは思いますが、写真は松浦家世伝脉属譜というもの。 近くにある大智庵城跡が松浦一族同士の戦いで落城した話を思い出しました。 多分、戦った両者の名前もあるのでしょう。覚えていませんが。

入る時に驚いたことがありました。 入場料は、510円です。 ルートとして。狸櫓、天守閣、見奏櫓、地蔵坂櫓となっているのですが。 現在、改装中で見奏櫓、地蔵坂櫓は見れないというのです。 だったら、入場料も割り引いて欲しいものです。

櫓の名前が沢山でましたが、なんと読むか知っていますか。 実際に調べてみると、そのまんまなのですが。 探してみると、意外と読み方の解説は少なくて、苦労しました。 一応、読みにくいもののみ紹介しておきます。 孫が居たら、怪獣だといって喜ぶかも(笑)。 見奏櫓(けんそうやぐら)、懐柔櫓(かいじゅうやぐら)

ルートからいうと、見奏櫓が一番奥になります。 その先に懐柔櫓があるのですが。 木戸の門があり、その先には行けませんでした。しかし

平戸市営相撲場 一端、見終わってから車に戻り、お城の周りを車で散策してみました。 すると、私たちが入った亀岡公園下の駐車場とは反対側に大発見。 亀岡神社の近くの駐車場がありました。ここからだと、平戸城もすぐ近くです。 でも、驚きはそこではありませんでした。

神社に登る道の途中に護国神社がありました。 その奥に、市営相撲場があります。 そこに登る階段を登るとなんと懐柔櫓がありました。

お金を払って入場し、その先通行止めという部分に、外から入ることができたのです。 但し、「入るには入場料が必要です」と書いてあります。 誰も見ていないし、柵もありません。 でも当然、お金は払っているので、堂々と入場しました。 ご覧の通りに土俵とお城。良い眺めでした。

鹿町ウィンドファーム 帰りは、先日紹介した長崎鹿町ウィンドファームに行ってみることにしました。 江迎町から、佐々町に向かうルートは、直接ルートと吉井町を通るルートがあります。 その他に、以前紹介した長串山公園の近く、海岸沿いのルートがあります。 ウィンドファームは、直接ルートと海岸沿いの道の間の高台にあります。 Googleマップの航空写真では、風力発電機のすぐ下まで行けそうでした。

実際は、数台の発電機の横を通ると行き止まり。 立ち入り禁止となって、中央部分には行くことはできませんでした。 航空写真では、風力発電と一緒に広大な太陽光発電機もあるらしいのですが。

最初の1台目の写真なのですが。 ここには、見学者の為の説明文が置いてありました。 先日は、13台しか見えなかったのですが。 実際は、15台が設置されているとか。 約8,000世帯分の発電をするとか、詳しく説明されていました。

3月8日(金)

会社で使っているパソコンを修理に出していました。 突然、再起動したり、電源が落ちたりしたのです。 かなり長い事、我慢していましたが。 作成中の文章を喪失したり、実害が出ていたので、止む無く修理を依頼した次第。 12月に購入したものでしたので、無償修理の見込みでした。

パソコンの本体は無いのですが。 代わりに使っていたノートパソコンに、ディスプレーを繋いで、マルチディスプレーで使用していました。 そうすると、突然、ディスプレーの電源が切れるという事象が起きました。 何だろうと調べてみると、衝撃の事実が判明しました。

改めて、調べてみるとディスプレーの電源が切れる理由が分かりました。 なんと、電源プラグを差しているコンセントが接触不良。 偶々空いていて、私のパソコンとディスプレーに使用したコンセントが接触不良でした。

まだ、入社して3か月。ちょっと肩身が狭い中。 我慢してなんとか対処してみましょう。 それにしても、そうやって無駄な修理を依頼したパソコン。 大変なことになるとは、思いにもよりませんでした。

3月6日(水)

12月から新しい会社に勤めています。 今日は、私の会社の創立記念日でした。 特に、イベントも特別休暇も無いので気付きませんでした。 会社のスケジュール表を見て気付きました。

なんとも不思議な感じがします。 昨年の3月末に退職した、前職の会社の創立記念日も3月6日だったのです。 前の会社は、午後半ドンの特別休暇で表彰式などのイベントも有ったのですが。

入社した時から分かっていたのですが。 もう一つ不思議なことが有ります。 入社して、部長職の上司のお名前です。 退職した会社の直接の上司の方と同じ姓で部長でした。 こちらは、直属でしたが。

だから、どうってことは無いのですが。 なんか不思議だと思いませんか。 現実としては、運命を感じる様な状況でもないのですが。

3月2日(土)

土曜日で休日。そこまでは、当たり前なのですが。 家内が休日になると、どこかに行こうと言い出します。 そして、何故だか、佐世保北部の江迎町に興味を示していました。 まったく必然性は無いのですか、潜龍酒造に行きたいと言い出しました。 何かの冊子で見学ができると聞きつけたようです。

加藤民吉の記念碑 江迎に向かうと、途中に佐々町が有ります。 佐々町で仕事をすると皿山公園の話題を耳にします。 皿山とは、九州地方で陶磁器を生産していた場所と言います。 今は、佐々は、陶磁器の産地という話は聞きません。 この公園の中と近くの産地直売場に行って、その全容が分かりました。 元々、この皿山公園辺りは、陶磁器の産地だったそうです。 皿山公園の一番の高台に陶器のお皿のモニュメントと共に加藤民吉の記念碑が建っていました。 直売所の説明書きに次の様に書かれていました。 「瀬戸物を一躍世界中に広めた陶工「加藤民吉」は愛知県の瀬戸市の生まれ。 ここ佐々が発祥の地とは知られていない。」(主要部分要約)

少し、飛躍している部分も有るので、ちょっと解説します。 加藤民吉は、瀬戸市の窯元に生まれたが、次男だったので、窯を任せて貰えなかった。 そこで、熱田前新田、天草、佐世保村、三川内、佐々、有田を転々としたとか。 佐々で最終的に修行を終えて、有田で窯の製法を学んだ(盗んだ?)。 そして、その頃落ち込んでいた瀬戸焼を再興に導いたそうです。 その佐々から巣立った様子を記したということですね。

皿山から北側にある山を越えて山道を通ったのですが。 久し振りに険しい林道を通りました。 そこから、県道227号線から江迎に向かいました。

長崎鹿町ウィンドファーム

山を越えた所で、コンビニ弁当を頂きました。 よく見ると、凄く多くの風力発電機が見えます。 数えると13機。写真にやっと収まりました。 フルサイズの撮像素子が付いた一眼レフカメラの威力ですね。 帰宅後調べると、この風力発電機がある場所は、長崎鹿町ウィンドファームと名前が付いていました。

潜龍酒造献上酒 来る前に調べて、潜龍酒造の見学は、前日まで予約しないとできないとホームページに書いてありました。 僅かな期待を持って、店舗に入ったのですがやっぱり無理だといいます。 事前に説明要員の手配が必要な様です。

酒蔵から江迎川に向かって道路の反対側に直販店がありました。 流石に、車で来ているので、試飲はできません。 この時期なので、新酒が出ているのですが。 特に「献上酒」が一段とおいしそうに飾ってありました。 冷やしてある酒なので、少々悩みました。 折角なのに、お店には冷やしたまま持ち帰る準備はありませんでした

少し考えて、車のシートの座布団と防寒着で包んで持ち帰ることにしました。 4合瓶で1300円程度のお酒です。 そんなに高いお酒ではありませんが。 生原酒なので、クール便でなければと。

目的を終えて、帰路に着いたのですが。 潜龍酒造から直ぐの所で、丘の上に桜の塊が目に付きました。 気になったので、近付いてみると河津桜が一面に咲いていました。 江迎千灯籠まつりが催される公園でした。 灯籠を飾るピラミッド型の構造物が印象的でした。

帰りには、当初から佐々町を望む山の上の行く予定でした。 佐々町の周りを見ると、城辻山金毘羅岳が迫っています。 その中で下から見て、古川岳展望所があるのが分かっていました。 佐々町の反対側から展望所に行けるので、途中、寄ってみました。

古川岳展望所からの展望 何時もの様に、凄い林道を通って、古川岳展望所の入り口に着きました。 多分、10台以上の車が止まれる駐車場が有りました。 ただ、展望所までは、そこから270段の階段を上らないといけないと書いてあります。 普通なら、270段程度は大したことは無いのですが。

数えて登りました。150段辺りで分岐点が有りました。 そこから、古川展望台に向かう階段は、流石の私もびっくり。 思わず、家内の事を気遣いました。 一段あたりの段差がいきなり大きくなるのです。 それに、段々の幅も狭くなるのです。 つまり、相当に急峻な階段です。

展望台では、色々あったのですが。 佐々町への眺望のみ報告いたします。 佐々町の中心部は、標高10m程度。 古川山展望台は、標高170m程度です。 (googleマップの地形図から推計しました) つまり、標高差160m程度の絶景です。 写真だと迫力はそれなりかもしれませんが。

3月1日(金)

三川内の窯元の煙突 職場に向かう時に、JRの三河内駅を通り抜けます。 毎日、通うのですが、駅の近くにある煙突が気になっていました。 有田にもある、陶磁器窯元の煙突です。 今日は、昼食でよく通っている金から亭からの帰りに寄ってみました。

三河内駅の前には、特に制限が無い駐車場が有るので、車を止めました。 線路の西側は、国道が平行して走っているのですが。 東側は、小さな町となっています。 三河内駅の東側に駐車場と入り口が設置されています。 駅前には、三川内焼きを紹介する窯元のお店があります。 開店している感じはしないのですが。 県の無形文化財指定の白磁透かし彫りという解説が出ていました。

窯元の作業場(跡地) 車を止めて、煙突の近くに行ってみました。 駅前は、旧道となっていて、駅前なので、バス停もあります。 通りは広くは無いのですが、通過車両が通り抜けます。 その旧道の途中から、脇道に入ると、煙突の近くに行くことができました。

煙突のすぐ近くに、作業場は有ったのですが。 なんと、完全な廃墟です。 連なった住宅は、人が住んでいる様なのですが。 窯がある作業場は完全に廃墟と化していました。

窯元の作業場の中 ご覧の通りだったので、中を覗かしてもらいました。 小さな画像だと、ちょっと分からないかもしれませんが。 ぶら下がったカレンダーは2003年のものでした。 なんと、16年もの間、放置されているということの様です。

後で知るのですが、三川内の窯元は、駅前から、南に1kmほど行ったところが本場。 駅前がどういう歴史を辿ったかは調べていません。 でも、三川内焼きもこの地域の焼き物の代表の一つ。 歴史を感じた体験でした。




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