>トップ >ブログ >2020年3月  昨年12月 翌年1月

2020年3月

3月31日(火)

いよいよ月末となりました。 そして、年度末、2020年の第一四半期の最終日。 いつもの通りなのですが。 今日は、タクシーの勤務日で本当に普通の日でした。

普通と違う出来事が有りました。 昼食を頂こうとしていた頃でした。 佐世保駅の佐世保駅みなと口の前を走っていたら、お客様が手を上げました。 ここは、待機所でもあるので、普通は先輩ドライバーが詰めています。 たまたま、居ないタイミングでお客様が来られた様子でした。

若い女性だったのですが、目的地は佐世保競輪場でした。 途中、恐る恐る伺うと、やっぱり女性競輪選手でした。 私自身は、競馬場を始めとして、競輪場にも入るトータリゼータシステムの開発者でした。 親近感を持っているのですが、それは関係ないので封印です。

いつもの様に、タクシードライバーは新人だと言うと、励まして頂きました。 いろいろと話も弾んだのですが。 最後にお客様から、「新人、頑張ってください」と言って頂きました。 もちろん「ありがとうございます、頑張ります」と言ったのですが。 「お客様も頑張ってください」と言えなかったのが心残りでした。 まだまだ、訓練が足りていない。

2月から13勤というタクシー特有の勤務体系で勤務しています。 一日置きに休日と言えばそうなのですが。 勤務日が夜中の1時過ぎまで勤務だったので、慣れれていないのでかなり厳しい状況でした。 そういう意味で、いろいろと後手に回った月が続いていると思います。

それ以上に新型コロナウイルスの問題が段々と国民を辛くして来ています。 視点を変えると、違った見方ができます。 そういう意味で、いろいろとtwitterに掲載しました。 ご参照してみてください。

3月30日(月)

佐世保に来て苦労している事がありました。 それは、洗車です。 帰郷してからコイン洗車場を探したのですが。 佐世保市には、意外と少ないのです。 傾斜地が多く、駐車場を借りているオーナーは相当に多いと思うのですが。

自宅近くにある出光ガソリンスタンドは、厚木で使っていたものと同じ系列です。 だから、一度は使ったことが有るのですが。 その後、何時来ても4台以上が待っているので、断念していました。 新型コロナウイルス禍で自宅待機となっても何度か来たのですが。 やっぱりだめでした。そこで閃きました。月曜日の朝だったらどうかと。

さくらの森公園で桜のトンネル 午前中に行くとビンゴ。 やっぱり、平日月曜日の午前中に来れる方は限られている様です。 目論見通りに空いていました。 やっと、自家用車が綺麗になりました。 洗車後、結構入念に手入れをしました。 窓の撥水処理も久し振りでした。

3月も終わり。いよいよ桜の季節も盛況となりました。 近くのさくらの森公園も満開を迎えていました。 トップページには、全体の写真を掲載しました。 ここでは、桜のトンネルを紹介しておきます。

3月29日(日)

また公休日で三連休の中日でした。 今月は、日数の関係で公休日が3回あり、その3回目だったのです。 また、家内が母を連れて観光に行こうと言い出しました。 今日は、平戸の田平を中心に、平戸島にも入るルートです。 実際に行った順番で紹介します。 若干、行ったり来たりとなりました。

徳田真寿さんの三角のお墓 田平に行く前に、手前の江迎町に寄りました。 そこにある徳田真寿さんのお墓が目的です。 天下の奇人やトンチキ屋として知られる徳田真寿さんのお墓なのですが。 三角が好きで、お墓まで三角にしてしまったというお方でした。

この徳田真寿さんの三角のお墓は、佐世保市街地から見ると江迎の手前。 江迎地区生涯学習センターと江迎地区公民館の近くにあります。

田平公園から平戸大橋 田平に向かうと、平戸大橋に渡る手前に田平公園があります。 特に、下調べもなく寄ってみたのですが。 とっても風が強くて閉口しました。 でも、平戸大橋がよく見えるということも分かりました。 とりあえず、写真をパチリ。

海寺跡 今回の目的の一つが海寺跡の白モクレンでした。 とりあえずは、海寺跡を目指します。 場所は、田平港から海岸に沿って700m位の距離を北向きに進んだ所。 道沿いに鳥居があるので、場所は直ぐ分かりました。 鳥居の所に車を停めて歩くと、直ぐに海寺跡が見つかりました。

海寺跡については、立て看板で解説が出ていました。 名称は、瑞石山無量寿院 海寺跡と記載されていました。 一部を書いてあるままに引用して見たいと思います。
伝承によれば、・・・天武天皇の御代役行者小角が日本を回国したおり、 大宝二年(七〇二)一一月一日当山にも来たり、 柴灯護摩を修したとされれている。
 まったく意味は分かりませんが、西暦702年にはそれなりのお寺であったということでしょう。

海寺跡の白モクレン この写真が目的の海寺跡の白モクレンです。 残念ながら、白木蓮の花は散った後の様子です。 既に、葉が沢山付いていました。 この白木蓮は、看板に樹齢千年余と書かれていました。 1枚の写真にその風格を収めるのは難しいですね。

海寺跡からは、海岸に沿って暫く走りました。 すると、中瀬草原という看板を見付けました。 西側に向いている田平港付近に対し、北向きの海岸となった辺り。 どちらかというと、玄界灘を見る様な形なのですが。 白波の向こうに平戸島、度島、的山大島を眺める風景。 ここでは、写真が多いので割愛します。 トップページの写真をご覧ください。

シーサイドカフェの海鮮丼 そろそろお昼の時間だというので、田平港に戻りました。 昨年3月9日に行ったと報告しているのですが。 田平港、つまり平戸瀬戸市場には、その名の通りに市場があります。 その市場の2階にシーサイドカフェというレストランがあります。 昨年は、お薦めメニューを外して頂きました。 お薦めメニューは、海鮮丼です。 私は、刺し身は、お酒と共に頂くので遠慮したのですが。 それでは何時まで経っても頂けません。 そういうことで、今回は頂きました。

値段は、1,200円で高いとは思うのですが。 美味しい刺身がボリュームたっぷりで頂けたことには満足、そして満腹でした。 ただ、昼食としては、もう少し少なくて、安い方が良かったなというのが感想です。

慈眼桜 お昼を頂いたら、本日の2番目の目的地です。 平戸島に渡って、平戸島の中程を通り過ぎた辺り。 木ケ津町にある慈眼桜です。 残念ながら、桜は今からという状況でしたが。 その迫力は、この写真で伺えるかと思います。 慈眼桜の名称は、この地を覆う様に聳える慈眼岳が由来だと思われます。

カトリック宝亀教会 慈眼桜がある木ケ津町には、紐差町を通って行きます。 帰りに紐差町を過ぎて暫く走ると宝亀町です。 何度か通ったのですが、ある看板を無視して通っていました。 それは、カトリック宝亀教会です。 一昨年から世界遺産と持て囃される教会の話題に、カトリック信者としてはうんざりしていました。 でも、そうはいっても、教会は見てみたい。 そういうことで寄ってみました。

教会は、ご覧の通りに赤煉瓦作りで、今までに見たことが無い風格をしていました。 狭い道を通っての辿り着きましたが。 一度は見ておいた方が良い、来て良かったという体験でした。

久吹ダムの桜 最後は、久吹ダムの桜です。 一旦、田平港に戻った後、通り過ぎて中田平まで行きます。 「中田たいら」ではありません。「なか田平」です。 私のブログなので悪しからず。

久吹ダムは、中田平のところで、久吹川から流れ込みます。 入って直ぐは川と変わりません。そこから奥深くダムとなるのですが。 桜が綺麗なこの部分は、川と変わりません。 その分、両側の桜が華やかでした。

山住炭鉱跡 久吹ダムの桜を見たら、そのまま自宅に向かって帰宅の予定でした。 偶々ですが、今回は、やまびこ道路を通ってみました。 自宅近くは、遠回りとなるのですが。 中田平だと、やまびこ道路の起点を通ります。 そういうことで、やまびこ道路から吉井町を通って、妙観寺トンネルを抜けました。 出たところで、先行車がトロいので、脇道に入りました。 そこで、珍しいものを見付けました。

ご覧の通りで山住炭鉱跡と書いてあります。 看板が出ていました。 山住炭鉱のごく一部分が遺構として残っている。 さらに、その遺構の1階部分がガレージとして活用されている。 不思議と言えばそうなのですが。

ネットで検索すると、白仁田町と記載されています。 しかし、白仁田町は、この地に有った炭鉱の中心地の様子。 実際に、この遺構があるのは、小川内町です。 また、嘘の拡散を見付けてしまった。 嫌になってしまう。

3月28日(土)

勤務明けでお休みの日。そして、28日です。 時々利用するのですが、ケンタッキー・フライドチキンで今日のみのセットがあります。 28日に掛けてニワトリの日パックです。 手頃な場所では、五番街にあります。 いろいろなお店が有って便利なので向かいました。

今のタクシー業務では、乗車記録を取るために黒のボールペンが必要です。 また、介護施設の業務では、計画の訂正の記録が必要なので赤のボールペンも必要です。 元々は、100円ショップの三色ボールペンを使用していたのですが。 100円ショップのボールペンは太くて、胸のポケットに馴染みません。 細い物はあったのですが、今度はインクが漏れるという始末。 五番街の2階に文具店があるので物色しました。 結果として、目的に沿ったものは2種類しかありませんでした。 250円のもの2本購入しました。なかなか、出費が多い会社です。

五番街には、スーパー エレナも入っています。 普通のエレナは、増税対策のポイントバックは実施しませんと威張って説明していました。 ここのエレナは、ちょっと違います。 五番街共通端末を使用してPaypayなどのプリペードカードが使用できるのです。 つまり、五番街のエレナのみポイントバックができるのです。 凄い情報でしょう!?!

さて、一通り買い物が終わってケンタッキーのお店に行きました。 そこで、「ニワトリの日パックをください」と言ったのですが。 店員は、不思議な顔をした後、「とりの日パックですね」と言って、受け付けてくれました。 えっ!28日でニワトリの日では無かったのかな。 やっぱり、ケンタッキー・フライドチキンは不思議なお店です

3月27日(金)

三日前に確定申告の結果の納税方法を窓口納税にしたと報告しました。 今日、税務署に行って納税して来ました。 今回もいろいろと驚きがありました。

今月の5日に確定申告書を提出してきたと説明しています。 その時は、税務署の窓口は、相当に混んでいました。 というより、特別会場で受付していた様です。 今日は、通常の受付期間となったせいか、普通の窓口での受付でした。

納税窓口は、直ぐ分かったのですが、一人納税手続きを進めていました。 直ぐ後ろで待っていると、担当者が「少し待ってください」と言いました。 だから、このまま待てば良いのだと思いました。 丁度、トイレを催したので、先に済ませて来て、窓口に戻ってからの事でした。

前に手続きした方は終わったようで、窓口には、誰もいません。 そこで、声を掛けて、担当者の方を呼んだのですが、変な事を言います。 「そこの受付機で受付してください」と言うのです。 えっ、何ですか!

税務署の通常の受付は、銀行と同じでした。 銀行と同じ様に受付機があり、目的のボタンを押すと、受付レシートが出てくる。 その番号を呼ばれると、手続きを始める事ができるのです。 何で!。最初の受付の方がそう説明してくれればよかったのです。 信じ難いことです

実際に受付をして頂くと、二度目の驚きです。 納税用紙に記入して持ってきたのですが。 別の用紙に「住所氏名と持参した金額を書いてください」というのです

持参した金額の記録が必要なら、納税用紙に書けば良いだけ。 窓口に着いてから、住所等を書かせるとは、無駄意外の何物でもありません。 そうやって、税務署は忙しいと人員を確保する。 そして、税金の無駄遣いをするのです。 それが無ければ、私の納税も不要だった(はず)。(怒)

3月26日(木)

小池都知事が変なことを言い出しました。 「何もしなければロックダウン」と。 解説では、「首都封鎖」という意味で使ったらしいのですが。 今月の20日に問題視した「オーバーシュート」と同じです。 こちらは、間違いとまでは行きませんが、本当にそういう意味で使用したのでしょうか。

Lockdownとは、「出入りを厳重に禁じる」という意味です。 確かに、海外では使われているようなのですが。 この場合の日本語は、「首都隔離」という意味になります。 回りの解説が言っている「首都封鎖」は、"the blockade of Tokyo"となります。

つまり、小池さんの発言をそのまま意訳するとこうなります。 「何もしなければ、東京を隔離する必要がでてきます」と。 確かに、似たような意味ではあるのですが。 電車も道路も全て閉鎖して、人の出入りを禁止するという意味になります。 そこまですることに反対では有りませんが、現実的でもありません。

今回の新型コロナウイルス禍では、英語の用語を多用する傾向があります。 また、小池さんは、以前からそういう傾向が強いと感じていました。 多分、英語も達者でここで書いた様なニュアンスも理解されているのでしょう。 ただ、こういうツッコミを許す様な英語は使わずに、ちゃんとした日本語で主張して欲しい。 それが私の意見です。

3月25日(水)

朝、起きてニュースを見ると、いつもの様に新型コロナウイルスが話題です。 でも、今日は、大変なことが報道されていました。 到頭、長崎本土でウイルス感染者が発生したと。

一人目は、壱岐市でした。 福岡から直接壱岐島に入った方なので。 長崎県内の感染とはいっても、余所事でした。 いよいよ、長崎本土での感染となりました。 心しての対策が必要となりました。

3月24日(火)

先月の3日に薬を貰いに病院に行ったと報告しました。 理事長先生の奥さん先生が院長となっていました。 そして、その院長先生に見てもらって嫌な思いをしたとも報告しました。 ちょっとだけ早いのですが、今日も行ってきました。

病院の受付で院長先生で良いですかと言われたので、嫌ですと答えました。 しかし、都合で変更出来ないと、院長先生で見てもらうことになりました。 暫く待つと、看護師の方が来て、理事長先生が見てくれると伝えてくれました。 そうやって、理事長先生に診察して頂いたのですが。 処方について、希望を伝えようと思ったのですが、耳が遠い様で伝わりません。 結局、前回と同様な処方を頂きました。 いずれにしても、困ったものですね。

前回、逆流性食道炎の薬の有効性、必要性を院長先生に質問して嫌な思いをしました。 診察が終わって、近くの大野薬局に行って、処方薬を頂くのですが。 ここでは、薬剤師が説明をしながら薬を頂きます。 最近は、いつも高齢のベテラン薬剤師の方が担当して頂いています。 そこで、質問してみました。

今回は、薬の専門家なので、少し違った質問の仕方をしました。 逆流性食道炎の薬は、基本的に胃酸を抑えて、逆流を抑えるものです。 そこで、質問しました。 この薬を服用している間、油ものなどを食べると胃酸が不足して消化不良にならないかと。 その時の表情が面白い。 困った顔をして、何も言ってくれません。 なるほどと、変な納得をしざるを得ませんでした。

今月の4日に確定申告書を提出して来たと報告しました。 そして、納税も必要だと。その納税なのですが、うっかりしていました。 例年だと、納入期限は、3月16日なので、既に期限遅れです。 でも、今年は、新型コロナウイルス禍で期限が延長されています。 その恩恵に預かるつもりは無かったのですが。 やっぱり、気が緩んでいます。

そういうことで、納税方法を調べてみました。 簡単に方法を列挙してみます。
・e-Tax納税
・インターネット銀行納税
・クレジット納税
・コンビニ納税
・窓口納税

 調べてみて、信じ難いことですが、最後の手段である窓口納税しか選択が出来ませんでした。 以下、その理由を簡単に説明します。

e-Taxは、税務署の仕組みを使ったオンラインシステムです。 マイナンバーカードに証明書を登録して、パソコンにNFCカードリーダを接続して操作するのですが、そこまでは準備が出来ています。 しかしその前に、税務署の登録をしないと使えないのです。 インターネット銀行納税は、なんとe-Taxの登録が必要なのです。 クレジット納税は、手数料が必要だとか。 振り込みは、月に7回も無料にできる口座を持っているのに、国に税金を支払うのに手数料なんて払えません。 コンビニ納税が一番簡単に見えました。 しかし、自宅りの直ぐ近くのセブン・イレブンを使う場合は、税務署から振込用紙を発行して貰う必要があるというのです。 そうで無ければ、ローソン、ミニストップ、ファミリーマートまで行かないといけないのです。

まあ、僅かな手数料をケチったとか、手間を嫌がっただけではあるのですが。 なんとも、国民に寄り添っていないと感じたのは、私だけでしょうか。 納税用紙は、完成しています。 税務署に行くだけなので、窓口納税を選択することに、必然性がありました。 また、新たな体験としての意味も有りました。

3月22日(日)

一昨日、いろいろと購入したと報告しましたが、一緒に購入したものがあります。 ディスプレー・アームというものです。 現在、パソコンに2台のディスプレーを接続して使用しています。 パソコン用の机の上に1台と横に置いた机の上にもう1台を並べています。

ディスプレイアームHUANUO-HNCM7 相当に以前から今のスタイルでしたが、問題がありました。 一つは、2台目のディスプレーの為にテーブルが必要なこと。 それから、ディスプレーの足の部分が邪魔となること。 高さの調整も、ディスプレー単体ではできませんでした。

そこで購入したのが、ディスプレー・アームでした。 設置した後の写真は撮り難いので、購入したAmazonの商品紹介からの写真を掲載します。 ご覧の通りに専用の支柱から、ディスプレーの2面用にアームが伸びたものです。 勤務明けで時間が取れるので、今日設置しました。

設置が終わって使ってみると、なんとも心地よい。 2台のディスプレーは、サイズが違うのですが、高さ調整ができる様になりました。 ディスプレーの下も空間が空き、使い勝手が随分と良くなりました。 しかし、使用上の不具合もいくつか分かってきました。

一番の難点は、ディスプレーのチルト調整部分です。 ディスプレーを正面に向けたり、上向きにする調整機能です。 作りが貧弱で力でかしめないとしっかりと固定できないのです。 単に力が必要なだけではありません。 ねじの方向が左右で逆なのです。 左側のディスプレーは、自重でねじが緩む方向に回転してしまいます。 相当に強くかしめないと固定できません。

まあ、必要なら、部品を追加して固定するまで。 それより、この程度の機能であまり費用を掛けたくありませんでした。 つまり、ケチっただけなのですが。これで3,000円もしませんでした。 そういう意味で、まずまず満足な商品でした。

3月21日(土)

いつもの通りのタクシー乗務の日でした。 土曜日なので、本来ならお客様も多い日ではあるはずでした。 介護施設の業務と合わせて、昼間の時間帯は、なんとなく普通に熟しました。

夜になり、飲み屋から帰る時間帯となったら、何だか怪しい状況に。 今日、突然という訳ではありませんが。 新型コロナウイルスの影響でしょうか。 夜遅くのお客様が急に減ったと感じた次第でした。

そんな中、面白い体験をしました。 佐世保市の夜の飲食街は、山県町、塩浜町、夜店公園通り沿いと決まっています。 だから、その地域は、かなり難しいルールに沿って、先輩のタクシーが待機配置されています。 ここで言う先輩は、他社の運転手を含めての話です。

私は、そういうルールに縛られるのが嫌いなので、この地域は、流しで走っています。 先輩から、「危ないから待機に入りな」と言われますが。 性分に合わないので致し方がありません。

そういう中、夜中の0時近くでした。 夜店公園通り辺りをゆっくりと走っていたら、若い女性が手を上げました。 それ程の距離ではなかったのですが。 新米だといった話とか、道を教えてもらって、会話も弾んでお送りしました。

しかし、よく考えるとちょっと不思議。 お乗せした場所には、前後に多数の先輩タクシーが止まっています。 なんで私? 私が好んでしている流しの営業スタイルが功を奏したのかな。 勝手な想像です。

3月20日(金)【春分の日】

新型コロナウイルスが社会問題となっています。 最初は、SARSMERSの様に海外の問題にとどまる事に期待していたのですが。 日本でも感染者が増え続けています。 そういう中、政府の専門家会議の発表内容に耳を疑いました。

単に、爆発的感染拡大と言いたかったようなのですが。 そこで、オーバーシュートという言葉を使って説明していました。

オーバーシュートという用語は、例えば弓矢で的を射る時に、的を超えて矢が飛んでいくことです。 一般に、過渡現象などの科学的な事象で使われます。 電圧などが、一定電圧に至る時に、一時的に一定電圧を超える現象。 電圧、電流、距離、重さ、そういった数値に起きる変動を示すもの。 あくまでも一時的に超える現象を言います。

今回のウイルスの感染者数に当て嵌めるとこうなります。 「感染者数は、一時的に増加するが、直ぐに落ち着く。」 医学博士で名誉教授。然るべき国の立場に有る方がそう説明したのです。 驚きを禁じえませんでした。

春分の日で祝日なのですが、何時もの様に土日祝祭日はまったく関係がありません。 とは言っても、勤務明けでお休みです。 お昼前に起きて、少し近くを散策することにしました。 丁度、いろいろと買ったのですが。 コンデジと一眼レフカメラのキャリーバッグを買い替えたところでした。

一眼レフカメラは、正式撮影で活用しています。 しかし、常時持ち歩くのには、コンパクト・デジタルカメラが一番。 以前から、一番レフと合わせて、ニコン製を使用していますが。 ニコン製のコンデジは、スイッチがどうしても壊れやすい。 我慢して使っていましたが、限界を超えたので買い換えました。

一眼レフカメラのキャリーバッグが必要となったのは、広角レンズの入手でした。 18mmの超広角レンズは使いやすい。 ところが、標準レンズ、望遠レンズも持って行かない訳にはいきません。 使っていたキャリーバッグも調子は良かったのですが。 レンズが増えると、用は足さなくなりました。

さくらの森公園の桜が咲き始めた そういうことで、一眼レフカメラを新しいキャリーバッグで。 携帯のコンデジも新しいコンデジというスタイルでさくらの森公園に向かいました。 良い陽気だったので、咲き始めていました。 まだチラホラという状況ではあります。 鳥が盛んに密を狙っている様に群がっているのが印象的でした。 鳥の写真撮影は失敗しましたが。

一眼レフカメラのバッグは、ちゃんとレンズが運べる点で合格点。 カメラを取り出すときに、レンズのキャップが外れるといった決定は、まあ妥協点かな。

コンデジは、ちょっと妥協した商品でした。 最近、各メーカとも、商品ラインアップを絞っている様子。 以前だったら、割と安く買えたのですが。 今は選択肢も無いし、少し高価となりました。 ズームの倍率が上がったので、値段の価値は有ると思います。 以前と同様に機能の欠点もそのまま。 まあ、そんなものです。

3月19日(木)

いつもの通りのタクシー乗務の日、そして、介護施設の送迎も担当しました。 夕方の送りで、少し苦労がありました。 最初の頃は、道がよく分からないので、下見をしていたのですが。 最近は、慣れたので、初めてでも下見はせずに、地図で確認して対応していました。

場所は、汐入という場所です。 天神四丁目なのですが、昔ながらの地名で汐入と呼ばれています。 急斜面の団地でかなり細い道が格子状に並んでいます。 その狭い道の交差点で右折しようとしたのですが、曲がれませんでした。

今日は、いつもよりは少し小さめで、車椅子を乗せる介護仕様のキャラバンという車でした。 大きめの車ではあるのですが、そのまま右折出来ない交差点というのは、初めてでした。 当然の様に、後退で左折した後、直進で通り抜けたのですが。 お送りした利用者の方が大変心配して下さりました。 良い経験でした。

3月17日(火)

いつもの通りのタクシー乗務の日でした。 ただ、いつもと違うことが多い日でも有りました。 なんだか、パトカー救急車を多数見掛ける日でした。 特徴的な出来事もあったので、紹介しておきます。

本島交差点で救急車 昼食を摂って間もない頃。 佐世保市役所前から国道を佐世保駅前の方向に走行し、本島町交差点で左折しようと信号待ちをしていました。 後方から救急車が近付いてきました。 左左折車線を含めて、車が5台並んでいました。

私は、左折で一番左車線でしたが、道を開けようと車を少し前進させました。 ところが救急車は、右側の車線をそのまま前進し続けました。 信号が変わったので、止まることは無かったのですが。 なんとも不思議なシーンでした。

藤原交差点で救急車 2件目は、夕方の事でした。 場所は、国道で藤原交差点での出来事です。 私は、交差点を藤原町から国道を渡って大宮町に向かおうとしていました。 信号待ちしていて信号が変わった頃に、右側、つまり佐世保駅側から救急車が来ました

信号を渡った後、救急車が右折して、私の後方に入ってきたことが分かりました。 だから、少し先の広いところで待っていたのですが。 救急車は、入って直ぐのところで停まっていました。 仕方なく、暫く待ってから発進したのですが。 救急車も間もなく発進して、次の交差点を右折して行きました。 つまり、何故だか、佐世保駅の方角に戻っていったのです。

救急サイレンを鳴らしながら走っていきました。 つまり、この救急車は、手前の福石交差点で右折しなければならなかった。 ところが、藤原交差点まで来てしまったので、一旦右折した。 そして、本部と連絡を取って、確認の上、Uターンせずに福石町の方角に戻っていった。 まったくの推測なのですが、面白い観測でした。

トッケンでパトカー 最後は、夜中の0時を過ぎた頃でした。 夜中の23時から歩行者天国が解除となる山県町の歩道があります。 場所としては、以前から話題としているトッケンの前。 そう、京町交番の前なのですが、パトカーが4台程停まっていました。

この道で夜店公園通りと日冷通りの中間の辺りで人集りです。 というか、警察官数名が酔客を宥めています。 その酔客は、大声で何かを叫んでいる。 つまり、騒ぐ酔客が回りに迷惑を掛けているので、パトカーが出動した。 京町交番では、手が負えなかったということらしいです。

パトカーや救急車が多かったというのは、この程度では無かったのですが。 とっても興味深い3件のみ説明しました。 どうですか。面白いですか。 救急車もパトカーも緊急対応で出動しているのです。 面白いとは不謹慎かもしれませんが。でも、興味深いのも確かでした。

分かり易い様に、googleマップの航空写真をキャプチャーした地図を掲載します。 赤いマーキングが救急車の動きや問題の場所を示しています。

3月15日(日)

3月も中盤となりましたが、ひな祭りに肖って、有田で雛のやきものまつりが開催されているそうです。 あまり目的を定めずに有田に向かいました。 結果的に、アリタセラという施設に辿り着きました。 広大な土地に20軒以上の陶磁器店が並んでいる場所でした。 事前に、そこでは昼食も摂れると調べていました。 陶磁器に興味を持つ、母と家内なので、各店舗を見るのは楽しかったのですが。 流石に多い。後半は省略というのも已むを得なかったですね。

和食処 赤絵の雛ご膳 アリタセラの中の一角に和食処赤絵があります。 ひな祭りに因んだ料理が用意されていると紹介されていました。 選択肢は、あまり無かったのですが。 三人共揃って頂きました。

頂いたのは、今の季節限定の雛ご膳という定食です。 高過ぎるということも無いのですが、1,200円でした。しかし、なんだか軽い。 食べ過ぎない程度の軽い食事というのは良いのですが。 なんとも損した感じは、否めませんでした。

有田には、何度も来ています。 陶器市が開かれるのは、有田市の北東部の上有田です。 アリタセラは、どちらかというと、有田市の北北西に位置します。 この場所を起点に考えて、まだ行っていない所を検討。 さらにその北部にある竜門峡に行ってみることにしました。

佐賀県 竜門ダム 事前には、予備知識を持たずに来たのですが。 竜門峡の場所は、龍門ダムがあります。 龍門ダムの回りに一周する道路があるのですが、右回りの一方通行。 つまり、観光道路というよりは、ダム整備の為の道路という感じです。 狭くて曲がりくねっていました。

その一番奥に大きな駐車場がありました。 竜門峡は、そこから歩いて山の中に入った所。 ここは、黒髪山の登山入り口としても有名の様子。 登山客がここに車を停めて登山する様でした。 高齢の母を連れてなので、竜門峡には寄りませんでした。

龍門ダム湖は、特別のものではなかったのですが。 トップページの大きな写真をご覧ください。 ダムの両側も岩山です。 それ以上に遠くの山肌に飛び出た巨大な岩山の突起が特徴的です。 長崎県、佐賀県は地質的に、岩で出来た山々が多いのですが。 この様に突き出た岩は、あまり見かけません。

このダム湖には、県道から山道に入る様な道となっています。 入り口近くに、龍泉荘 奥の院 木もれ陽の案内が出ていました。 なんとも山奥を感じさせる名前が面白い。 最初の龍泉荘は、川向いの料亭の名称です。 別館の喫茶が木漏れ日ということらしいです。

休憩として、コーヒーを頂きました。 写真に撮りたかったのですが、客も多かったので断念。言葉で説明してみます。 喫茶の入り口は、手作りのパンやお土産の販売となっています。 喫茶を申し込むと、奥の喫茶室に案内されます。

客席は、龍門ダムから流れる川に向かった傾斜地です。 客席が三段の階段状となっていて、川に向かって座る構造です。 斜め方向に龍門ダムが見えるのですが。両側の傾斜地に挟まれた感じ。 雄大という程では有りませんでした。

流石にという感じで、美味しいコーヒーを頂いたのですが。 普通に付いてくるはずのクリームが付いていない。 どうでも良いと言えばそうなのですが。 とっても印象的でした。

3月14日(土)

勤務明けで休みの午後、近くのさくらの森公園に行ってみました。 桜の名勝ではありますが、まだまだの状況でした。 続いて運動を兼ねて、近くを散策しました。

白いタンポポ さくらの森公園の近くを歩いていると、家内が咲いている花に興味を持ちました。 白い蒲公英が咲いていると。 私は、詳しくはなかったのですが、とりあえず写真を撮りました。

帰宅して調べると、日本全体としては、白いタンポポは珍しいそうです。 ただ、西日本では普通に咲いているタンポポだそうです。 私達は、神奈川県での生活が長かったので、家内も知らなかったようです。 子供の頃がどうだったかは、よく分かりませんが。

歩道の様で歩道でない そのまま、山の田水源地の前を過ぎて、桜木町行きバス停の方向に歩いてみました。 前から気になっている風景を写真に収めました。 普通に見ると、単に歩道を仕切りのガードレールに見えると思います。 そう見えますか。

歩行者は、このガードレールの内側に入ることができません。 ガードレールと柵の間は、進入禁止の緩衝帯です。 ガードレールの先に有る柵は、山の田浄水場の進入禁止の柵なのです。 ガードレールも人が入れる様に作られていません。

この先は、道が狭くなるので、歩道の分離は、必須に見えるのですが。 何故だか、歩道に見える部分は進入禁止。 前から不思議に思っていました。 やっと紹介できました。

3月13日(金)

また、13日の金曜日が来ました。 怖いことが起きるかな。

夕方遅くに会社近くに配車を受けました。 常連のお客様で、「グランパルビルまでお願い」と依頼を受けました。 新人だと説明すると、気持ちよく、いろいろと説明して頂けました。 会話が弾んで楽しい道中でした。

グランパルとは、正式には「サントリー ル・グランパル」という有名なビル。 よく話題としている夜店公園通りの最南端にある高いビルです。 公園通りと言って頂ければ直ぐ分かったのですが。 また、賢くなりました。勉強は続きます。

流し運転に疲れて、先輩も並んでいる待機所に並んだのは、夜の9時頃でした。 それから、1時間10分が経って、先頭に着いた時でした。 「お願い、教育隊のお客様が来て下さい」と念じていました。 教育隊とは、自衛隊教育隊の事で、佐世保市の崎辺町にあります。 この繁華な場所からは、2千円程度で良い稼ぎとなります。

そうしたら、間もなくお客様がいらっしゃいました。 そして、「教育隊までお願いします」と言われました。 信じ難いことが起きました。 これぞ、念じれば報われる? ありがたい事です。

今日も夜中に帰宅したのですが。 手首に巻いたサポーターを外すと中がグチャグチャ。 運転し易い様に、薬を付けたガーゼの上をサポーターで固定していたのですが。 流石に運転を続けると、掌にも相当な力が掛かるようです。 暫くは、そういう治療が続きます。

3月11日(水)

最近は、会社で空き時間にいろいろと記録を取ったりします。 その為に、ノートパソコンを持って出るようにしていました。 A5サイズの小さなパソコンでそんなに重くは無いのですが。 弁当、電解還元水を入れた水筒などいろいろと持参します。 割と重い荷物となっていました。

自宅横の崖に転落 そんな中、大変なことに遭遇してしまいました。 写真は、自宅アパートの階段を降りて直ぐのところです。 階段を降りると、階段の横を通り抜けて、先の駐車場に向かいます。 分かり易い様に、赤い線を入れたのですが。 階段の横の通路は、狭く50cm程度です。 その横が崖となっており、脚を踏み外さないように、10cm程度段差が付いています。

毎日の事なのですが、毎日なだけに慣れが生じたのでしょうか。 今日は、重い荷物でバランスを崩して、体の重心がその段差の外側まで移動してしまいました。 そう、私自身がその崖に落下してしまったのです。 パソコンなどの荷物は、落下の途中で崖の上に置くような形。 私自身は、崖に飛び降りる形となりました。

普段、上から見下ろすと、2mも有ろうかと思っていたのですが。 落ちて確認すると、1.2m程度でそんなに大したことはありませんでした。 しかし、体を支えるために、崖の縁に手を付きました。 流石に私の体重を支えてしまった様子。 荷物をおいた後の右手が崖の縁に当たって、掌と手首を傷つけてしまいました。 朝の出勤時で、時間がありません。 傷口を洗い流して、カットバンを貼って出勤。

仕事をしていると、カットバンは剥がれるし。 痛みも出てきました。 消毒をしていないので、炎症が出てきたようです。 昼休みにタクシーに乗って帰宅し、処置しました。 時既に遅し。 夕方にも二度目の治療をしたのですが。 炎症で治癒が遅れると知ったのは、数日後でした。

3月10日(火)

タクシー会社に勤務して5ヶ月目が過ぎました。そして給料日です。 入社3ヶ月間は、定額で多目の給与となっていました。 4ヶ月目に歩合制となって初めての給料でした。

流石にこの業界です。たまたま、今日が勤務明けで休みというのが理由なのですが。 紙の給与明細書は、貰えていません。 振込先の銀行は、オンライン手続きができるので、とりあえず振込額を確認しました。 そして、驚き。何か少ない。

昨年退職したIT会社の給与と比較して少ないと思ったのですが。 実は勘違いでした。この3ヶ月間、多目に頂いた給与と比較して減りました。 まだ、IT会社の給与の比較しても若干は少ないのですが。 売り上げが少ないので、その点はやむを得ません。 何だか快い。頑張り甲斐があります。 もっとも、そんなに頑張るつもりは無いのですが。

話は変わります。同じ様に収入の話なのですが。 タクシー会社に入社してから、年金の停止額が大きくなりました。 在職年金は、給与の額に応じて、支払いを減額される停止額があります。 なんと、月額にして、数万円も減らされてしまいました。 念の為にいろいろと調べてみました。

この停止額は、1月から貰う給与が定額で高目の為に発生した停止額でした。 今月頂いた給与だと、停止額は相当に減ります。 ただ、変更は3ヶ月間の平均給与の変更、または4月〜6月の平均給与で再計算というのです。 また、微妙な時期だと驚きを禁じえません。 3ヶ月給与の見直しだと、3月〜5月の平均給与ということになります。

この計算は、暫くは損するということになるのですが。 年金事務所に確認して新たな事実が分かりました。 同じ仕組みの為に、私が得をしていたという話です。 IT会社での給与は、昨年の1月が初任給です。 その時の計算で停止額が決まっていました。

昨年の9月に10月から停止額が増えると通知がありました。 要するに、昨年の4月〜6月の平均給与の見直しで停止額が増えた。 言い方を変えると、昨年の2月〜9月は、(実態に合わない)少ない停止額だったということ。 そんなに大袈裟な額では無いのですが。 そして、昨年の10月には停止額が一旦増えました。さらに、12月には退職により、停止が一旦は無くなりました。 損得のみを考えると、かなり得をした事が分かりました。

ということで、5月までの給与で停止額の見直しをちゃんとやって貰うのか。 6月まで待っても大差は無いのか。 仕組みの研究は、尽きません。

3月9日(月)

約一ヶ月ぶりにマニュアル車を運転しました。 オートマチック車に対するマニュアル車です。 特別な話でも無いのですが。 今まで、話題としなかったので、少し説明したいと思います。

昨年の10月に30年振りにマニュアル車を運転したと報告しています。 二種運転免許もマニュアル車での実技試験でした。 そして、試験管に「マニュアル車の運転が下手」と指摘も受けました。 元々、40年位前にマニュアル車で運転免許を取得。 長いこと運転していたので、難しい話でも無かったのですが。 最初は、致し方がない状況だったと思います。

1月から営業運転を初めたのですが、最初は、殆どマニュアル車でした。 事務方の担当者が練習だというのも一理有ると納得。まったく気にしていませんでした。 今の心境は、せっかく慣れたマニュアル車です。 忘れないように、定期的に運転したい。 ということで、ありがたいマニュアル車運転の日でした。

3月8日(日)

昨日、高天町にあるホテル・トゥエンティワンにお客様をお連れしました。 調べるとラブホテルの様ですが、男性お二人でしたので、ビジネスユースなのでしょうか。 とても狭い一方通行の道を通って着いたので、少し調べてみました。 そうやって調べていると似たような名称のホテルが棚方町にもありました。 ホテルの話ではありません。地理と町名の話に発展していきました。

この棚方町という町名は、今回の検索で知りました。 その近くに松浦鉄道の真申駅があります。 まさるえきと読みます。 当然の様に「真申町」が有ると思っていたのですが、そこは光町でした。 段々と話が飛んで、今まで相浦と呼んでいた町が複雑だということも分かりました。 愛宕町、相浦町、上相浦町、川下町などと続くのですが。 これらを総称して、相浦と呼んでいました。 タクシーでは、あまりいかない場所ではあるのですが。 川下町は、先日、お客様に頼まれてお連れした場所でした。

さて、ここからが、ブログに書こうと考えた話題です。 この川下町には、県立大学があります。 当然、知っていましたが、改めて正式名称が不思議な大学だと感じました。 正式名称は『長崎県立大学』です。 なんだか、名前が無い大学という感じがしませんか。 そこから、段々と引き込まれていきました。

目的の話題に近付けるために、調べた事を要約します。 元々は、佐世保商科短期大学と長崎県立女子短期大学を統合し、4年制移行に伴い、長崎県立国際経済大学となった。 その後、県立国際経済大学と県立女子短期大学を分離して、県立大学となった。 さらにその後、県立長崎シーボルト大学と統合して、あらためて県立大学佐世保校となります。 この統合の相手となる県立長崎シーボルト大学のルーツに長崎県立女子短期大学があるのです。 統廃合を見ていくと、少し混乱しますが、実は、それが話題でも有りません。

一方で、女子大とかに関しては、長崎で生まれ育つと鶴鳴女子短期大学という名称を知っています。 調べてみると、現在の名称は、長崎女子短期大学です。 鶴鳴学園の中で、鶴鳴女子短期大学として発足した私立の女子短大です。 分かりましたか? 長崎には、長崎県立女子短期大学長崎女子短期大学という大学が別々に存在するのです。 身近に接している方は、常識かもしれませんが。 佐世保から行っても、その区別は分かるはずはありません。

今回、調べた範囲で、県立大学を国経大と呼ぶ方もいらっしゃると出ていました。 タクシードライバーに従事しているものとして、有益な情報だと感じました。 これからも勉強は続きます。

話は、まったく変わります。同じ様に調べた話です。 タクシーで営業している天神地区に天神公園があります。 菖蒲園として有名だとか。 観光情報としては重要です。

菖蒲で検索すると少し違った情報が出てきます。 その理由は、直ぐ分かりました。 菖蒲と呼ばれる花の種類には、3種類があります。 咲く順番で、アヤメカキツバタ花菖蒲があるそうです。 単なる菖蒲は、別の植物で、天神公園に咲くのは、花菖蒲。 花菖蒲よりも、アヤメでの解説が多かったのです。

この3種類は、すべてアヤメ科に属して、それぞれアヤメ種などの種となります。 花菖蒲のみノハナショウブという種が正式だと説明されていました。 3種類とも、俗称でアヤメと呼ばれているいうことも事実らしいです。 菖蒲は、アヤメ科ではなく、ショウブ科の植物で、花は観賞用では無いらしいです。 ネットで検索すると、花菖蒲をショウブと呼ぶケースも見かけますが、明らかな間違いだそうです。 昨年の6月1日に皿山の花菖蒲を紹介していました。 最初は、ここも菖蒲と書いていましたが、訂正しました。 そんな具合です。

さて、そうやって調べたアヤメと花菖蒲でした。 花菖蒲は、分かったのですが。 アヤメが長崎県のどこに咲いているかと真剣に調べてみました。 結果は、長崎県にはアヤメが見れる場所は無いというのが結論です。 まあ、ネットで検索した結果だし。 そもそも、長崎県内の情報は、それほどネットで公表されていない。 そういう中での結論です。

因みに、花菖蒲は、一般にアヤメと呼ばれる傾向が強い。 それから、カキツバタは、準絶滅危惧種となっている。 さらに、アヤメ科には、毒性があるということ。 敢えて食べる方はいないかもしれませんが。 皮膚炎を起こす場合もあるそうです。 知識としては、必要な情報ですね。

3月7日(土)

先月の28日に乗っていたタクシーのパワーステアリングが故障したと報告しました。 今日、修理が完了して、本日の乗車が割当されたのですが。 始業点検で面白いことがありました。

始業点検では、ATFオイルだけでなく、エンジンオイルも点検します。 順番に点検すると、エンジンオイルが異常に少ないことが分かりました。 少なくても修理の確認で乗車したはずなのですが、走行に支障がある程に少なかったのです。

エンジンオイルの補給の手続きを教えてもらって補給しました。 私自身の作業としては、全く問題ないのですが。 日頃の点検作業内容を試されたのだろうか? まあ、いいや。やることはやっているし。問題はない!

3月5日(木)

お客様を乗せた状況について、ちょっとだけ説明してみます。 朝から対応した介護施設の送迎を終えてからでした。 いつも通りに天神地区を一回りしてもお客様はいませんでした。 大宮に戻ったところで、ご婦人が手を上げたので、お乗せしました。

最初は、「天神まで」でとりあえずは発進。 その後、「元パン屋さんのところまで」と言われました。 当然の様に新米なのでと言って、道を教えていただきました。 目的地は、天神小学校入り口近くでよく知った場所でした。 これが、タクシーの難しい点です。 もっと経験値が欲しい。

昼休みに、会社の食堂で昼食を頂きました。 先輩が気軽に声を掛けてくれるので嬉しいのですが。 まず、研修が終わったかという話で、先月から普通に営業していると回答。 そこで、先月の売り上げはどうだったと聞かれました。 2月の売り上げは、確定していたので、率直に説明したのですが。 一人の先輩は、「少ないね」と言いました。 そうすると、空かさず別の先輩が「始めてにしては凄いじゃない」とフォローしてくれました。

売り上げ、それからそれに伴う給与について、あまり拘りは無いのですが。 心無い言葉と気遣いに人の心を感じました。 悪気はないので、快い。

昨日作成した確定申告の申告書を提出しました。 佐世保の税務事務所です。 向かうと、最初に相談、相談が終わると提出と、どちらも行列となっていました。 しかし、完成した状態の申告書を持っていくと、担当者が特別扱いしてくれました。

まったく、待ち行列に並ぶことはありませんでした。 受け取ってくれた後、税金の支払い手続きについて、いろいろと教えてくれようとしました。 そこで、「ネットに記載の方法で納税でしょう」と説明すると、なんだか納得。 殆ど時間が掛からない申告でした。

3月4日(水)

いよいよなので、確定申告を準備しました。 一昨年までは、Webショップの収益が有ったので、毎年の仕事でした。 昨年は、一昨年に退職し、12月に就職したので、自分で確定申告が必要でした。 今年は、昨年度が在職者なので、普通なら年末調整のみで済むはずでした。 ところが、在職年金受給者なので、確定申告が必要だというのです。 そうやって、計算してみると、驚きの事実が分かりました。

(ここに記載していた驚きの事実は、間違いだと気づいたので、削除しました。)

そうやって、確定申告書が完成しました。 今回、始めての追加納税となりました。 10年以上も確定申告していると説明しましたが。 今まで、控除を差引いて利益を上げたことは有りませんでした。 だから、還付ばかりでした。 さて、どうやって納税するかな。

3月3日(火)【上巳の節句】

朝、目覚まし時計の音で目が覚めました。しかし、何だか変です。 先月、一日置きの朝からの出勤に備えて、目覚ましの音楽も一日置きに鳴らす設定をしたと報告しました。 直前の出勤日まで調子は良かったのですが。その目覚ましの音楽が鳴っていません。 どうしてだろうと調べてみました。

音楽を再生しているのは、Webサーバに使用しているパソコンでした。 時々、不調となるのですが、一昨日に不調となって、音楽再生が起動しなかった様子。 目覚ましの音楽は、一日置きに起動する設定となっています。 結果的に、一昨日の不調で1日ずれてしまったというのが原因でした。 まったく難しい。 今日は、上巳の節句でひな祭りでした。 特に、何もありません。

地球深部探査船「ちきゅう」 先月の23日の記事で、地球深部探査船「ちきゅう」を紹介しました。 今日のタクシーの乗務で直ぐ近くまで行くことができました。 特に、制約も無かったので、写真を撮ってきました。 なかなか迫力がある写真です。 残念ながら、バカチョンカメラで綺麗には撮れていませんが。 トップページに掲載しましたので、そちらをご覧ください。

3月2日(月)

西海の丘展望台からの眺め 三連休の最終日です。家内が、またあいかわのハンバーガーを食べたいと言い出しました。 なんだか、恒例という感じなのですが。 バーガーショップあいかわで購入した後、西海橋に行ってから頂きました。

佐世保側に車を停めて、ハンバーガーを頂いたのですが。 第二西海橋の下に歩道橋が見えたので渡ってみました。 渡った先にあるのが、西海の丘展望台です。 2つの西海橋を一望にできました。 大きな写真は、トップページの写真をご覧ください。

第二西海橋の歩道橋 記録として、歩道橋の写真も撮りました。 西海の丘展望台は、高台となっていて、登り上がるのに、結構な運動となります。 しかし、その前にこの長い橋を渡って、適当な準備運動でした。

第二西海橋を支える支柱と針尾瀬戸 歩道橋を歩いていると、また違った眺めが面白かったです。 なんだか、Windows10の壁紙に出てきそうな写真が撮れました。

この西海橋の下は、針尾瀬戸といって、西肥半島と針尾島の間の海峡となっています。 針尾瀬戸は、強い海流で大渦潮が有名です。 しかし、今日のこの時間は大した流れもなく、割と穏やかでした。

そんな穏やかな瀬戸でしたが、やっぱり渦潮が巻いています。 そして、小舟がその小渦潮を乗り超えて行きました。 YouTubeに掲載しましたので、紹介致します。

神山純一さんの綺麗な音楽を重ねました。 針尾の電波塔が見える風景から始まります。 是非、大きな画面でご覧ください。

3月1日(日)

新しい月となりましたが、殆ど生活も変わりません。 今日が公休日で昨日からの三連休です。 時間があるので、新型コロナウイルスについて、少し調べました。

その前に少し意見を述べたいと思います。 Twitterで新型コロナウイルスについて、いろいろな意見を述べています。 当初、新型コロナウィルスと記載していました。 しかし、多くの方が新型コロナウイルスと記載していました。 仕方がないので、合わせたのですが。 実際の発音に合わせると、新型コロナウィルスが正しいと思います。

念の為に調べました。 元々は、virusの表記のヨーロッパで使われる言葉。 言語により、ウィヴィで始まる言葉です。 日本では、いろいろな表記が使われていたのですが。 日本ウイルス学会の設立に合わせて、ウイルスが正式名となったそうです。 私は、パソコンで入力する時に、自然に "ィ" にするために、シフトキーを押します。 それから気付いて、シフトキーから指を離して入力するのです。 まったく、暮らし難い地球だ。

新型コロナウイルスは、大変な病気と言われるようになってきています。 最大の原因は、発生源となった中国武漢での致死率です。 現時点で3.8%と言われています。 現在でも感染者が出ている中東で発生した新型インフルエンザのMERSでは、致死率40〜50%だそうです。 それに比べれば大したことは無いのですが、実際は、もう少し少ない。

今日の時点での世界の致死率を高い準に列挙してみます。 (その後、大きく変わってきますが、今日の時点の情報です。)
イラン  10.6%
フランス 5.2%
イタリア 2.6%
日本   1.9%
韓国   0.6%
 SARSやMERSに比較すると、可愛いと言えるほどの致死率です。 まあ、死亡率なので、可愛いとはちょっと言い過ぎですが。 いずれにしても、致死率は世界に於いて局所的に高いだけ。 それのみで怖がる必要は無いと考えています。

あまり話題とならない致死率に対して、PCR検査を望む声が段々と強くなってきています。 全数検査が必要との意見なのですが、問題点があまり知られていません。 問題は、診断の感度と特異度です。 陽性を正しく判定する性能が感度。 陰性を正しく判定する性能が特異度。 どの程度の信頼性があると思いますか。

まだ、現時点で新型コロナウイルスPCR検査の信頼度数値は、公表されていません。 比較として、インフルエンザの数値が見つかりました。 一般の実施されている喉の粘膜検査でどちらも70%の信頼度でした。 つまり、4回の検査で1回は間違えるのです。

簡単に考えれば、問題点は明白です。 信頼性は公表されていませんが、例えば75%の信頼度と仮定します。 すると、陰性と判定された人の4人に1人は、陽性なのです。 逆に、陽性と判定された人の4人に1人は、陰性なのです。 分かりますか。陰性と判定された方が安心して、他人に感染させてしまうのです。

何故だか、政府は、そういう技術的な説明をまったくしていません。 政府が国民を馬鹿にしているのか。 または、実際に国民が馬鹿なのか。 こういう事を考えないのは、確かに馬鹿なのかもしれません。

実際は、これからもっと大変なことになるのですが。 自らの安全は、自ら守るしか有りません。 真実を見極めて、また、正しい身の守り方を身に着けて、安全に心掛けましょう。




以下、フッター