2012年10月 ブログトップ
10月31日(水)
 いよいよ10月も終わりです。10月から下期なのですが。 年度ではなく、年間で考えると1年間の10ヶ月が終わったということになります。 残り2ヶ月という最終ラウンドと考えると、少し違った見え方が出来るかな。
 ちょっとニュースが続きます。 まず、「厚木市職員着服で懲戒免」というニュースです。 厚木市の厚木南公民館の男性職員(27歳)が自治会などの活動費を着服したというのです。 しかも、担当課長や副館長が庇ったにも関わらず、再犯し表面化したというのです。 先日の米軍の問題ではありませんが、これも極めて悪質な事件だと思いませんか。
 普通は上司に知れたら、辞職を考えるものだと思います。 それを反省も無くまた再犯したというのです。 27歳という年齢と合わせるとどうしようもなく心配になります。 極道が公民館で働いていたというのです。 しかも、その極道を担当課長と副館長が庇ったというのです。
 小林市長が頭を下げたという記事が出ていました。対応はそれしかないでしょう。 でも、そういうことが成り立った市の構造をいま一つ見直して欲しいものです。 有り得ない事件には理由があるものだと思います。
 このニュースでは、不思議なことがもう一つありました。 ニュースを知ったのは、昨夜、家内がHNKのニュースで見たという情報からでした。 そして、直ぐにネットで検索したのですが、NHKの情報以外はヒットしません。 今日になってやっと読売新聞社の情報が掲載されました。 一地方の小さいニュースということなのでしょう。 確かにそうなのですが。
 もう一つ、注意すべきニュースが出ています。 「ネットバンク偽画面、200万円不正送金される」という記事です。 銀行のネットバンキングをしていて、別の画面が出てきて、不正送金がされてしまったというニュースです。 意外と大きなニュースになっていない様に感じますが、ネットバンキングの画面を開くと事の大きさが分かります。 トップページに大きく注意事項が表示されています。
 今迄は、メールなどで偽のネットバンキングが開いて詐欺に遭うという問題でした。 ところが、今回は本当のネットバンキングの画面を開いているのに詐欺に遭うから問題なのです。 これでは、銀行の威信にも傷が付くというものです。でも、銀行の威信の問題では有りません。 利用者がどうやって自分を守るかが難しくなってきているという問題なのです。
 この事件は、多数の銀行やクレジット会社のホームページで起きています。 でも、原因ははっきりしています。いずれも利用者がウィルスに感染した結果なのです。 被害に遭うタイミングでは、防御が難しくなっています。 しかし、ウィルスを防ぐという観点ではそんなに難しい話ではないのです。 10月21日の記事で紹介しました。 ネット被害に遭わない為の対策は周知のものです。 しっかりと対策をしていれば、殆ど防げるでしょう。 皆さんも気をつけましょう。
 ニュースが気になる月末でした。 来月も頑張るぞ!

10月30日(火)
 会社の同僚からの依頼で早出となりました。 月末の忙しい日なのに、早出とは辛い。早出と残業の二重苦かな。 それほど大変ではありませんが。
 会社では、今日から二日間の日程でEMSの外部監査が実施されます。 いつもより時間を前倒ししてオープニングミーティングを実施するというのです。 プレゼンテーション用のパソコンをサーバに接続する準備があるので、お声が掛かった次第です。 現在は、廃棄物の担当なので、環境と無縁という訳では有りません。 でも、守備範囲が限定してきたので、出番は少なくなりました。
 監査は明日までですが、首尾よく終えることは出来るでしょう。

 今日も気になるニュースがありました。 「ウイルス提供で初摘発=ID盗むプログラム公開―14歳中学生を補導・千葉県警」というタイトルです。 14歳の男子中学生がウィルスソフトを作成してブログで公開した。 それを不正指令電磁的記録提供(ウイルス提供)の非行事実で補導したというニュースです。
 ニュースの内容では、そのブログから埼玉の少年がウィルスソフトをダウンロードしたことが理由と読み取れます。 つまり、ウィルスを掲載したことではなくて、利用させたということが補導の理由の様です。 つい先日の乗っ取られたパソコンの使用者を誤認逮捕した事件と合わせて考える必要があると思います。 警察当局は、犯罪の意味を理解しているのかどうかです。 今回の事件では、いくつかの論点があります。
・ウィルスソフトを作った
・ブログに掲載した
・ダウンロードして利用できるような状態を放置した
 この何処に違法性があるのかを明確にして逮捕や補導をして欲しいものです。 今回の事件は、確かに違法性があるとは思います。 上記の3つの論点が全て該当するので、間違いないでしょう。 しかし、また誤認逮捕に繋がる可能性を孕んだ逮捕があるということを忘れてはいけません。 報道では、そういうことが議論されたということが分かりませんでした。 警察内部では議論された結果かも知れません。 でも、報道は、もう忘れたのでしょうか。 もっと考えて報道して欲しいものです。

10月29日(月)
 「佐世保の駅で米兵死亡 早朝に発見、酒に酔い感電か」というニュースが出ていました。 佐世保といっても、佐世保駅ではなく、早岐駅のことです。 佐世保は、家内の実家があるので、第4のふるさとの様なものです。 そこで起きた事件というよりも、腹立たしいので、紹介したいと思います。
 昨朝の早い時間に、米海軍佐世保基地の兵曹がホームに倒れていたという事故です。 現時点の可能性として、酒に酔って電車の屋根に登って感電死したと推定されています。 問題は、沖縄の米兵の集団強姦事件で深夜外出禁止令が出ていた最中の出来事だったということです。 在日米軍の指令系統はどうなっているのでしょうか。
 私が言いたいのは、この事件は米兵が日本を見下している証拠だということです。 沖縄の米軍基地の問題は、信じ難いほどに長期間の問題となっています。 その中で、多くの少女が悪質な米兵の餌食となっています。 はっきり言って、もういい加減にしてくれという状況で起きた事故です。 午後11時から翌午前5時までの外出禁止令だといいます。 完全な確信犯です。過失では有りません。 これで日本が黙っているとすれば、ますます日本の立場が悪くなると思います。 怒れ、日本!!

10月28日(日)
 私が勤務する部署ではないのですが、会社でリモートディスクトップを利用していると聞きました。 リモートディスクトップとは、元々は、パソコンを知らない方が、詳しい方にサポートしてもらう機能です。 詳しい方にパソコンを乗っ取らせて、いろいろと調べてながらサポートして貰うというものです。
 使い方は、それに限らずいろいろな使い方があります。 離れた所にあるサーバをリモートでメンテする。 2台目のパソコンを1台のパソコンから操るなどです。 しかし、パソコンの乗っ取りを許すという仕組みなので、セキュリティの問題を感じていました。 だから、自分が管理しているサーバでは許可していません。 でも、本当にセキュリティが甘いのかどうかを調べてみました。
 結論から言うとそれ程危惧すべきものではありませんでした。 過去に、OSのバグでリモートディスクトップのソフトに脆弱性が見付かったことはあるそうです。 しかし、一般的なOSの危険性と同程度の危険性ということです。
 利用する上では、いくつかの注意事項があります。まず、ポートの問題です。 ハッキングは、そのパソコンの開いているポートを探ることから始まります。 リモートディスクトップの場合は、3389番のポートを開いて利用します。 だから、ハッカーが3389番のポートが開いていると気付けば、そのパソコンはリモートディスクトップがログインできると気付くのです。 そうすれば、総当り手法などでIDとパスワードを判別してハッキングされてしまう可能性があります。 ポート番号を変えて利用する方法も紹介されていますが、所詮どこかを開くのですから、探られれば危険性は出てきます。
 次に使用するソフトが増える点です。 過去例で書いた様に、ソフトのバグで脆弱性が増加する可能性があります。 使う必要が無いソフトは使わないに越したことはありません。また、使うソフトは少ない方が良いのです。 OSの基本機能なので、アンインストールは出来ませんが、使わなければ動くこともありません。
 結論として、必要が無ければ使わない方がよい。 必要性があれば、ポート番号を変えて使うとよい。 そんな感じでしょうか。
 私が聞いた会社での利用例は、どうみても必要性が無いものでしたが。 他の部署の問題なので、致し方が無いですね。

10月27日(土)
 朝から森の里病院で診察を受けてきました。 とても時間が掛かったのですが、何とも不思議な体験だったので、報告したいと思います。
 元々予約を取っていて、9:00から9:30の枠の予約でした。 森の里病院では、半時間毎に4人の予約を入れていると聞いています。 今日は、少し早めの8:47頃に受付をしました。 貰った札から7番目ということが分かります。 9:00から9:30の予約が4人とすると、予約外か9:30以降の患者が既に3人以上居るということになります。
 担当医が診察を始めたのは9:11でした。それから随分と待ちました。 そうやって5番目の患者が呼ばれたので時間を見ました。10:24の事です。 私の順番は、4番目のはずなのです。三人で1時間半が掛かっているのでしょうか。 不思議に思って、係りの方に聞いてみました。しかし、返事は時間が掛かっているというだけです。 ただし、次が6番の方でその次ですよと教えてくれました。 つまり、1時間半近くが経っているのに二人目ということなのでしょうか。
 結局、私が呼ばれたのは11:05頃でした。 受付をして2時間15分、予約の時間からも2時間5分が経過しています。 4番目以内の筈なのに。一人に40分間も掛かったというのでしょうか。
 計算すると面白いことが分かります。 9:00から11:30まで30分単位で5つの枠があります。 4人づつだと、その日の午前中の予約は、20人ということになります。 一人40分が掛かるとすれば、全体で800分間、つまり13時間20分の時間が掛かるということになります。 9:00に始まっても、終わるのは夜の10時20分です。それに食事もせずに診察したとしてです。
 今診て頂いている医者は、嫌いではないのですが、時間が掛かるというのはあまりいただけませんね。 私も今日は少し時間を掛けて診て頂きました。 でも、掛かったのは10分程度でした。私だけが短いのかな。不思議

 今夜は十三夜月。中秋の名月に続いた、次の満月の前の十三夜の月を鑑賞するお月見の日ということです。 栗の季節に因んで栗名月とも呼ぶそうです。 初めてその栗名月という文字を見たときに、なぜか「くりなつき」と読んでしまいました。 名月(めいげつ)の話をしているのになんとも間抜けでした。しかし、そう読めませんか?
 十三夜月はそれほど有名では無いかもしれません。 でも、中秋の名月を見たら、十三夜の月も見ないといけないそうです。 中秋の名月のみ見ると「片月見」と呼ばれて嫌われているそうです。 醍醐天皇の時代から始まった風習だとか。
 少々遅くなったのですが、写真を撮ってみようと外に出ました。 うす雲が掛かった十三夜の月でなかなかな風情と思い撮り始めました。 しかし、空を見上げると重たい雲が迫っています。 慌てて撮ったのですが、2枚しか撮れませんでした。 露出がうまく調整できず、真っ白な丸になってしまいました。 まあ、少しは見れたので良しとしよう。

10月25日(木)
 また、熊の目撃情報がありました。 市の発表では、「市内上古沢緑地東側付近で、熊の目撃情報」となっていました。 ここで、情報を並べてみたいと思います。
10月15日(月)8:30頃
 場所:森の里の厚木西高入口交差点付近
 状況:クマらしき黒い動物の目げき情報
10月22日(月)
 場所:上古沢交差点西側付近で
 状況:クマの足跡(10/19〜10/21に付いたと推測)
10月25日(木)
 場所:上古沢緑地東側付近
 状況:熊の目撃情報
 分かりますか?段々と熊の映像がハッキリしてきているのです。 しかも、1週間以上もの間、うろうろとしている姿も想像できます。 既に自治会等もいろいろと対策を取っているようですが、皆さん一人ひとりも気を付けましょう。
 今回の情報で良く分からない部分があります。 一つは時間です。熊の足跡発見の時間はあまり重要では有りません。 クマらしき黒い動物の目撃は、8時半ころとわりとハッキリしています。 しかし、10月25日の目撃に時間情報が無いとはこれ如何に。 他の情報に比べて必要な情報だと思うのですが。
 もう一つは、「上古沢緑地東側付近」の意味です。 上古沢緑地は、整備された後、つつじの丘公園と呼ばれています。 「つつじの丘公園東側付近」ではなく、「上古沢緑地東側付近」と言った意味は何なのでしょう。 どうでしょうか。不思議と思いませんか。

10月24日(水)
 私の名前に「稜山」を使って随分となります。 また、ご存知の様にこのフォーラムでも「稜山泊」を使っています。 ネットの検索で「稜山」を検索すると私の記事以外に出てくるページがあります。 以前から気になっていたので、少し調べて見ました。
 そのサイトは、「清稜山倶楽部」といいます。 ホテルを紹介しているサイトでした。 デザインは悪くないのですが、開くのにとても時間が掛かるサイトでした。 調べると原因は直ぐ分かりました。主な原因は、高画質のFlash画像です。 それに、10〜100kBの画像が多数表示されています。 画像データを一つ一つ取りに行くので、時間が掛かってしまうのですね。 お客を呼び込むのが目的のサイトなのにもったいない。

10月23日(火)
 予報では朝からしっかりとした雨が降ると言っていました。 Webの予報欄を見ると、雷注意報まで出ていました。 でも、朝から時折、日が差す天気です。 Webで雨雲の動きを見ると、やはり雨が降っていてもおかしくない状況なのですが。
 そうしているとザーッと雨が降り出しました。 そんな中を出社しようと準備をしていたら、外が明るくなってきました。 雨が止んで、東の空に穴が開いています。 重たい雲の間に、青空が見えているのです。
 会社に行っても、重たい雲の合間に時折青空が見える空模様でした。 幸いにも、落雷もなく、厚木市では突風も無かった様です。 でも、雲の様子は、嵐、時折晴れといった感じの天気でした。
 ニュースで「地震予知失敗で禁錮6年 伊の学者ら7人実刑判決」という内容が話題となっています。 実際はいろいろとあったのかも知れません。 しかし、表面だけを捉えると、あまりにも酷い話だと思います。 地震予知は、あくまでも推定であり、確定予測は出来ないはずです。 予測が外れたから実刑だというと、だれも地震予測はしなくなるのではないでしょうか。 事の成り行きを追ってみたいものですね。
 ニュースを見ていると面白い写真が載っていました。 gooニュースのメガピクチャー に、男性として興味をそそられる写真が出ていたのです。 2012年春夏パリコレクションの新作発表会の模様の写真です。 あるモデルの写真を見て、どうしてもその股間が気になりました。どう見てもおかしな模様です。 拡大すると分かりました。股間の皺が見えている。 それに体のラインを隠す為の下着もはみ出している。
 無理に小さく作られた水着を着させられて、嫌々ながら出演しているのでしょうか。 その物悲しそうな美形が、怪しい光景となっていました。

10月22日(月)
 また、熊の目撃情報です。15日に厚木西高付近で熊も様な影を見たとの情報でした。 今度は、上古沢で熊の足跡だといいます。広範囲が動いているかもしれません。 気を付けましょう。
 4月9日の記事で、近くの交差点に映る家の影の話をしました。 その時の状況と比較して、面白いことに気付きました。 影の伸び具合は、丁度同じ程度なのですが、影がある位置が少し違うのです。 4月の時は、横断歩道の手前で、丁度信号待ちの先頭の自動車に掛かっていました。 ところが、この時期の影は、丁度横断歩道に掛かっているのです。 そう、3m程北に前進した感じです。
 そこで、調べてみました。太陽の位置を4月1日と10月15日の同じ時間で比較しました。 そうすると、太陽の位置が南北に12度ほどずれています。 計算すると、家と影の距離が10mだとすると、2.6mのずれとなります。 フム。理論と計測が一致した。理論物理学と実験物理学の両面からの検証が一致した瞬間でした。(笑)

10月21日(日)
 ネットで犯行予告をしたとして捕まった方が、相次いで誤認逮捕だということで釈放されています。 そうして、警視庁、警察署が相次いで、釈放された方に謝罪をしています。 報道を見ていると正しく対処している様に見えるかもしれません。 でも、実際は間違っています。おぞましい程に誤った対応をしています
 誤認逮捕されたという方々がどういう事をしていたかが問題なのです。 事件は、公共のウェプに犯行予告が掲載されるという形で表面化しました。 誤認逮捕された理由は、その人のパソコンが外部から操作されて、公共のWebに犯行予告を書き込まれてしまったというものです。 誤認逮捕された方は、恰も他人が悪さしたと思い込んでいるのです。 でも、実際は全く違うことが原因なのです。 誤認逮捕された方を、ここでは合えて第2容疑者と言っておきます。 その理由は、記事の後半を見てください。
 第2容疑者は、どうしてこういう事になってしまったか。 共通していることは、まず、ネット掲示板「2チャンネル」を閲覧して、そこからフリーソフトをダウンロードしています。 それから、そのフリーソフトを何の疑問も持たずに実行しているのです。 その結果、自分のパソコンが公共の場に犯行予告を書き込んでしまったのです。 その何処が正当なのでしょうか。
 会社で貸与されたパソコンを使っている方は良く知っていると思います。 ネットワークセキュリティーの問題です。以下、会社から禁止されている事を列挙します。
・疑わしいサイトは閲覧しない。
・正当性が確認されていないソフトは入手しない。実行しない。
・心当たりが無いメールは開かない。
・メールに添付のファイルは無闇にクリックしない。(開かない)

 これらは沢山あるルールの中で、一番基本的なことです。 しかも、これを守らない場合の問題点も知らされているはずです。 「他人がパソコンを乗っ取って、周りに迷惑を掛ける場合があります」 「あなたが加害者になる場合があります」そう教育されているはずなのです。 私が会社で教わったのは、10年以上前のことです。
 大学生も第2容疑者となっています。大学がこういう事を教えなかったとするとそれも問題です。 また、第2容疑者の中には、自営業の方も居て、そういうルールを知らないというかもしれません。 でも、知らないでは済まされない事が、今回証明された様なものです。
 確かに、遠隔操作した犯人が一番悪いことは分かっています。 また、必要以上に供述誘導した警視庁や警察署も問題です。 でも、そうだからと言って、自分は悪くないと思うのは、甘えだと思います。
 重要なことは、今回第2容疑者となった方々のウィルス対策はどうだったかです。 早々に謝罪なんかするから、そういう大事な事が報道もされていません。 私に言わせると如何わしいネット掲示板「2チャンネル」にアクセスしているのです。 それなりの対策は絶対に必要です。最低必要なものを列挙します。
・Windows Updateを最新まで適用していること。
・ウィルスソフトをインストールし、適切に設定をしていること。
・ウィルスパターンを最新にしていること。
・OS以外にWeb閲覧ソフトを使っていれば最新にアップデートしていること。
・Flashなどのプラグインもインストールしていれば最新にアップデートしていること。

 これらは、最低の事です。これを実施せずにネット掲示板「2チャンネル」をアクセスしたとすると問題です。 この状態で乗っ取られて、犯行予告の書き込みをされたら、被害者では有りません。 共犯の疑いということになります。だから、私は第2容疑者と言いたい。
 今回の警視庁や警察署の謝罪は、もっと酷いかもしれません。 今後、犯人は、被害者を装って、乗っ取られるパソコンを準備するかも知れません。 そうなったら、どうやって取り締まろうというのでしょうか。 私は、絶対に謝罪すべきではなかったと思います。 不正な取締りが問題なら、その部分のみ謝罪すればよかったのです。
 映画では「セキュリティシンドローム」をテーマに製作されることがあります。 でも、上記で分かったでしょう。フィクションではないのです。もう始まっているのです。 恐ろしいことです

 トップページでオリオン座流星群を紹介していました。 オリオン座流星群は、あの有名なハレー彗星を母彗星としてします。 つまり、ハレー彗星が撒き散らした宇宙ゴミが地球の大気圏で燃え尽きているのです。 その時に地上から見るとオリオン座流星群の流れ星になるという仕組みなのです。
 私自身は、流星群には子供の頃から恵まれていません。 実際にこれが流星群というものを見たことが無いのです。 でも、紹介した手前、短時間ですが、観測してきました。 左下の写真が、今夜の21:00過ぎに撮影した写真です。 いつもの様に小さな画面なので、星は強調する様に修正しています。 左側の星が木星です。右側の星は、アルデラバランという恒星です。 アルデラバランは、おうし座のα星です。あまり有名ではないかもしれません。 私は、太陽の50倍程の巨星ということで、小学生の頃から知っている名前です。
 さて、右下の写真は何だと思いますか。 折角なので、星の部分を修正したついでに、流れ星を入れて見ました。 8秒間の露出なので、1秒間に2個ほどの流れ星が流れた絵だと想像してみてください。 あまりそれらしくはありませんが、こんなに流れると面白いでしょうね。
 オリオン座流星群では、過去の記録で多いときは1時間に60個程度だと聞いています。 その100倍以上の想像図になるので、現実的では有りませんね。(笑)
オリオン座流星群は流れなかった オリオン座流星群が流れたとすれば


10月20日(土)
 このフォーラムのトップページに天体ショーの案内をしていました。 一昨日となりますが、三日月、火星、アンタレスが並ぶというのが直近の天体ショーでした。 残念ながら一昨日は雨模様で全く見ることは出来ませんでした。 今日は、しっかりとした晴れだったので、夕方、火星とアンタレスの写真を撮ってきました。 トップページに紹介したのでご覧ください。 いつもの様に小さい写真は、星の部分を強調しています。
 今回の三日月、火星、アンタレスが並ぶ状況は、一昨日の当日よりも今日の方が良かったかもしれません。 以前紹介した金星や木星に比べると、火星やアンタレスは暗い星です。 月齢が3日の月だとしても相当な明るさです。近づいた状態で撮影すると、月の明るさで写らなかったかもしれません。 そういう意味では、良い写真が取れました。
 さて、今回対象となったアンタレスですが、少し解説しておきましょう。 アンタレスは、さそり座の主星、つまりさそり座のα星と呼ばれる星です。 名称の語源は、「火星(の赤さ)に対抗(アンチ)するもの」という意味だそうです。 つまり、対抗する赤い星が並んだという意味で、意味深い天体ショーだったと言えるかもしれません。
 今回の撮影で気付いたことがありました。 これらの写真は、バカチョンのコンパクトデジカメで撮っています。 夜空に向けてシャッターを押すと8秒間のシャッターとなります。 その為に、月を写すとハレーションを起して、三日月が真っ白な半月になってしまいます。 そこで閃いたのです。8秒間の間にレンズを遮るともっと綺麗に写るのではないかと。 そうやって撮影したのが、次の2つの写真です。 左が8秒間の露出です。右側は、約1秒で遮った写真です。 手持ちの折り曲げたハンカチを使いましたが、如何でしょうか。 少し、凹凸が出ているのは、撮影のミスかも知れません。 でも、露出時間を変える実験としては大成功でしょう。
8秒露出の三日月 1秒露出の三日月


10月19日(金)
 このフォーラムを掲載しているサーバの話は以前も紹介したことがあると思います。 エプソンの超小型でファンレスのパソコンなのです。 ファンレスのせいか、夏になると筐体の表面温度が高くなるので、冷却に気を使っています。 実際は、周囲の冷却用の扇風機の他に、2台の小型の扇風機を専用に動かしていました。
 いよいよ、気温も下がってきたので、止めてみようかと試して見ました。 危険度の評価には、CPUとハードディスクの温度を測定します。 CPUは、大体80℃程度が危険温度です。対して、ハードディスクは60℃程度が監視温度となっています。 まずは、扇風機を止める前の温度です。CPUは28℃、ハードディスクは42℃でした。 2台の扇風機を同時に止めた所、見事に上がっていきました。
 約10分後に測定してみると、CPUが34℃、ハードディスクが48℃まで上がりました。 大体はその程度で収まりそうでしたが、それぞれ5℃程度の上昇となってしまいました。 問題は無いのですが、念の為に1台はもう少し回すことにしました。
 一般のパソコンなのですが、もう2年間以上の間、24時間稼動を続けています。 この程度の気遣いは当たり前かな。

10月17日(水)
 朝、目覚める直前の夢は、会社の防災訓練でした。 何故か私が全館放送の文面を考えながら放送しています。 そして、放送しながら、何を言うべきか、このタイミングで言うべきか言わざるべきか。 そんなことを思案していたのです。
 目が覚めた後、ハッと気づきました。訓練開始の放送である事を伝えるべきだということを。 また、夢の中で改善提案を思いついたのです。 内容については、社内事情に関わるので説明しませんが、偶にあることなので、以前の事を思い出して楽しくなります。 大学院での研究で、計算方法に悩んでいたのですが、その時も夢の中のひらめきが解決に導きました。 その手段そのものは、回帰分析の応用で、当時でも特別に画期的なものでは有りませんでした。 ただ、予備知識無しで計算方法を思いついたのが面白かったのです。
 今日の思いつきは、早速、現在の防災の担当に提案して、受け入れられました。
 午後から本格的な雨となりました。寒さもより鮮明になってきました。

10月16日(火)
 昨日のニュースで面白いことが分かりましたので報告したいと思います。 『高度3万9千mからダイブ、音速突破した元兵士』という記事です。 高度39kmの高度からスカイダイブして、音速を超える時速1,340km/hを越えた記録を作ったというのです。 巨大な気球で成層圏まで上昇して、極寒に耐えれる防護服でチャレンジした。 そして、約10分後には、安全に着地したというニュースです。
 私は、直感的に数字がおかしいことに気付きました。 人が1,340km/hという速度で飛べること自体に疑問を持ちました。 決定的な問題点はさておき、いくつかの問題点を述べましょう。
 まず、39kmという高度を説明しておきます。39kmという高さは、成層圏に位置します。 成層圏は、赤道部では約17kmの高度から約50kmまでの高度を指します。 成層圏の最下部では、マイナス70℃という気温だそうです。 そして、上層部のでは太陽からの熱を蓄えて、0℃程度まで上がるそうです。 39kmだと、マイナス20℃程度でしょうか。 そこからマイナス70℃という極寒を経て、地球へ帰還ということになります。 空気については、高度1,000km程度まで大気はあるとのことです。 そこから推測すると、39km付近での大気圧は0.96気圧程度となります。
 この殆ど地上と同程度の大気があるところで、1,340km/hを出して、燃え尽きないかという疑問があります。 流れ星は、宇宙から大気圏に流れ込んで、大気との摩擦熱で燃え尽きるというのです。 1,340km/hの速度でどの程度の熱が出るのでしょうか。航空力学では、熱の壁という言葉があります。 マッハ3、つまり音速の3倍の速度になると、翼の前縁が1,000℃を越える温度になるというのです。 その為に、航空機はマッハ3を超えることが出来ないというのが熱の壁の由来だというのです。 そこまでは分かったのですが、実際の速度と温度の関係は、簡単には解が見付かりませんでした。 仕方が無いので、取敢えずは疑問点として残しておきましょう。
 次に、実際の速度の変化を見ます。まず、自由落下で1,340km/hに達したとのこと。 自由落下の加速度は、約9.8m/s2ですが、大気があります。 ここでは、仮に9.0m/s2として計算してみましょう。 すると、約41秒を掛けて7.7kmを落下して、1,340km/hの速度に達することが分かります。 ここでパラシュートを広げたというのです。
 1,340km/hの速度は、秒速で372m/sです。仮にそこから、着地時点で10m/sまで速度を落としたとして計算してみました。 トータルの時間が10分だというので、残りの時間は、559秒となります。 それで計算すると、滑空距離は、106.6kmとなります。 高度31.3kmから106.6kmを進むので、落下ではなくて滑空でしょう。 31.3kmの高さから106.6kmを滑空する場合の角度を計算してみると、約17度ということが分かりました。 つまり、パラシュートを開いたら、ほぼ水平に滑空したというのです。 あまり現実的ではありません。
 では、垂直に降下したとするとどうでしょう。 31.3kmの高さを1,340km/hの速度から減速して降下したとすると、所要時間は約295秒です。 加速時間とあわせると、6分弱で降下したことになります。 その時の減速の加速度は、1.2m/s2程度でした。 加速度は大したことは無いかもしれませんが、時間が大きく違ってきます。この違いは何なのでしょうか。
 勿論、加速時点の加速度を9.0m/s2として計算しました。 この数値を減らせば、加速時間は長くなってきます。 しかし、そうなると残された距離に応じて、減速の加速度が極端に増えてきます。 そんな急な減速ができるパラシュートだったのでしょうか。 相当に綿密に計算して実行したとしても、相当に危険な賭けをしたとしか思えません。
 ネットで検索すると、世界中の方々がその成功を祝福しているようです。 しかし、私は不思議で溜まりません。誰か、成功の理由を説明できますか。

10月15日(月)
 今日、熊の目撃情報があったと話題となっていました。 会社では、家族からの連絡とか、近隣の防災放送を聞いたということで情報が入っていました。 自宅に帰って、厚木市からのメールを見てみました。 2件のメールが届いていましたが、それぞれ次の内容でした。
13:07のメール
厚木市役所からお知らせします。
本日、午前8時30分ごろ、市内森の里の厚木西高入口交差点付近で、クマらしき黒い動物の目げき情報がありました。 外出される方は、注意をしてください。また、目げきされた方は、厚木市役所までご連絡をお願いします。
こちらは、ぼうさいあつぎです。
(玉川地区のみ放送)
17:33のメール
厚木市役所からお知らせします。
本日、午前8時30分ごろ、市内森の里の厚木西高入口交差点付近で、クマらしき黒い動物の目げき情報がありました。その後の目げき情報はございませんが、 外出される方は、注意をしてください。また、目げきされた方は、厚木市役所までご連絡をお願いします。 こちらは、ぼうさいあつぎです。
(玉川・森の里・上古沢のみ放送)
 熊らしき姿の目撃情報なので、とても心配な情報でした。 でも、メールに付いている付加情報を見て少々驚きました。 13:07時点では、玉川地区のみの放送となっています。 そして、17:33になって初めて森の里で放送されたとなっています。
 実際の放送は分かりません。また、メールに放送の情報が載っているのもよく分かりません。 しかし、記載された情報が事実だとするととても不思議な事だと感じました。 実際の目撃情報は、森の里で報告されています。 それが第一報は玉川地区のみで放送されたというのです。 森の里で放送されたのは、目撃情報から10時間近くが経ってからだということになります。
 実際の放送は聞けて居ないので分かりません。 また、厚木市のメールに放送区域の情報が付いてきた理由も分かりません。不思議ですね。
 おっと、忘れてはいけない。熊は怖いです。 くれぐれも、鉢合わせにならない様に気を付けましょう。

 先日、語彙・読解力検定から引用したというテレビクイズの問題がおかしいという話をしました。 今日見たネットニュースの記事と比較すると面白いので紹介します。
 『骨肉の争い再び 「金正男を除去せよ」 北の正恩政権、送金ストップ』という記事です。 記事そのものについては、今回はコメントしません。 この記事の中で、次の文章が掲載されていました。
「金正恩政権が死守するとしてきた“遺訓”の一つがなし崩しにされたことになる。」
 以前も書いた様に、辞書には「済し崩し」の意味は「物事を少しづつ済ませること」とのことてす。 そのまま書き直すと次の様になってしまいます。
「金正恩政権が死守するとしてきた“遺訓”の一つがそのまま済まされてしまうことになる。」
 おかしな文章だと思いませんか。記者が書きたかったのは次の文章でしょう。
「金正恩政権が死守するとしてきた“遺訓”の一つがなし崩し的に反故とされたことになる。」
 こう書けば、語彙・読解力検定が言っている意味とはなりませんが、一般の社会人が使っている意味になります。 言いたい事をよく現していると思いますが、如何でしょうか。
 これは産経新聞社が配信した記事を各社がWebに転載している文章です。 つまり、文法にうるさい筈の新聞社の記者が書いた文章だということになります。 学者がどう判定するかは分かりません。 でも、私は、元々の意味が、現在は変ってきていると思います。 そして、この記事を書いた記者は、さらに発展させている様に見えます。 私は、まだそこまでの用法は無理だと思いますが。
 さらに、そこまで進展している現状に対して、語彙・読解力検定の現状は不思議です。 また、そのままクイズを出題しているのも問題かと思います。 不思議で堪りません。

10月14日(日)
 段々と冬支度が進みます。 自室の窓が、南側と西側に開いているのですが、夕日が暑いので、夏の間は西側の雨戸を閉めていました。 もう、逆に夕日で暖めても良い季節になってきたので、一杯に開けました。 その分、部屋が明るくなって、気持ちがよくなりました。
 昨日紹介した無伴奏チェロ組曲を中心として、静かなクラッシックの再生リストを作成しました。 そうして、昨夜の睡眠時間のBGMで流して寝ました。 素晴らしい!イージーリスニングも良いですが、クラッシック尽くめも中々です。 選択肢が増えて嬉しいな。

10月13日(土)
 先週から、学生時代に買ったCDをパソコンで再生するデータに変換していました。 最近は、イージーリスニングの曲を聞いていましたが、学生時代に買ったのはクラッシックです。 今回、データ化したのは、バッハの無伴奏チェロ組曲ベートーベンの交響曲を5組などなどです。 ガチガチのクラッシックなのですが、どれも大好きな曲です。 好きな分、気楽というよりも、しっかりと聞きたいと思っています。 しかし、なかなか落ち着いて聞く時間が取れないので、あまり聞きませんでした。 特に、無伴奏チェロ組曲は、BGMにも最適な曲なので、今後は気楽に聞いてみようと思います。
 ベートーベンの交響曲は、フルトヴェングラー指揮の演奏でしたが、大きな間違いでした。 録音が1950年前後の録音でした。録音の音質が最低です。安価なCDなので、尚更酷い状況でした。 第3番『英雄』、第5番『運命』、第6番『田園』、第8番、第9番『合唱』と、大好きな作品ばかりが入っていたのに。 本当は、演奏のすばらしさを聞くとよいのですが。 再現性の問題なので致し方がありません。

10月11日(木)
 会社の定期健診で人間ドックを受けてきました。 この所、毎年東名厚木病院で受診し、毎回胃カメラを撮っています。 以前、別の病院で胃カメラした時に比べて、いつも辛い思いをしていました。 昨年は、事前に痛く無い様にと強くお願いした所、楽な胃カメラでした。 今年もしっかりとお願いした所、随分と楽な胃カメラでした。
 2年前に受けた時、辛かったので終わった後に申し出た時が思い出されます。 その医者は、「私は、普通の医者よりゆっくりだ。これ以上、時間を掛けると終わらない。」と言われたのです。 あれは何だったのだろうかと不思議にさえ思えてきます。 皆さんも辛かったら諦めないでください。
 先週からこんにゃく断食を実施したと報告していました。 少し体重を押さえたいということでしたが、最後の問診で結果を教えてくれました。 昨年と比べて0.5kg程少ない体重でした。誤差の内だとは思います。 ただ、昨年より増加していた筈と考えれば、確かな効果でした。ヤッター
 時間があったので、厚木警察署に行って、自動車の運転免許証の更新手続きをしてきました。 その手続きの中で、驚きの事実が分かりました。
 まず、前回の更新の時にも問題と感じたこと。 免許証がICチッブ化されたことから、2つのパスワードが必要となっています。 端末にパスワードを入れるのですが、画面が大きくて、普通に入力していると後ろから丸見え。 さらに、入力した後、わざわざとパスワードを印刷した用紙が表面を向けて出てきます。 今回は更新だから、入力だけで終わると思ったら、なんと更新でも全く同じだったのです。 警察署の手続きなのに、パスワードを回りから見られない様にすることが困難だというのです。
 あまりにも信じがたかったので、手続きが終わってから、担当の方に改善を申し入れしました。 すると、「横からは見えなくなっています」という反論が来ました。 コンビニのATMでさえ、その程度では駄目だと改善しているのに。
 一通り、問題点を説明して、是非改善する様にと依頼しました。 回答は、「本部に伝えます」でした。後ろに座っている責任者が出てくるかと思ったのですが。 あの後ろで座って何もしていない人は、誰なのでしょうか。 課長とか係長とかでしょうか。どうみても何もせずに監視だけしている人です。 多分、何年経っても改善されないのでしょうね。腹立たしい!!
 なお、何故、今回も初回と同じ操作なのかも聞きました。すると、これも驚きの回答でした。 毎回、ICチップが変るので、その都度にパスワードを設定しているそうなのです。 つまり、今回入れたパスワードは、前回設定したパスワードではなくて、次に出来る免許証のパスワードだというのです。 前回設定したパスワードは何だったのでしょうか。まったく意味が分かりません。 一回も使わずに、やっと使ったと思ったら、そうでは無かったというのです。
 要するに、2つもパスワードを設定させているのに、免許更新までの期間しか有効で無く、普通は使うことは無いというのです。 今回も、前回のパスワードを忘れたまま来ても問題なかったという訳です。 それにも関わらず、上記の様に駄々漏れ状態で設定させるのです。 私は、今回はまともなパスワードを入れました。 しかし、次回からは絶対にまともなパスワードにしません。 意味が無いからです。是非、皆さんも参考としてください。

10月10日(水)
 goo のトップページを見ていたら、「教えて!goo」のコーナーに興味深いQAが出ていました。 「face book 一括送信されてしまった。」というタイトルでした。 フェイスブックを操作していたら、大事なお客様に不本意なメールが配信されてしまったというのです。 調べると有名な問題がある事が分かりました。
 スマートフォンや携帯電話を使ってFacebookを利用している時に、友達との連絡先を同期する機能があるそうです。 そして、同期したら、2週間置きにお友達にFacebook勧誘のメールを自動的に送ってしまうというものです。 元々、送るかどうかの設定はあるのですが、デフォルトで送るの設定になっていたというのです。
 私が調べた内容では、昨年の夏の段階で改善されたかも知れないとなっていました。 しかし、今日gooのページで見付けたQAは、今年の5月です。 そのQAをした方は、ネットビジネスのお客様から知らされたというのです。 なんとも恐ろしい話だと思いませんか。
 大勢の友人たちが利用しているので、ボチボチ利用しようかと考えていましたが、何とも酷い話です。 私の直感は、そこまで読んではいませんでしたが、当たっていたと言えそうですね。 皆さんは、それでもフェイスブックを使いますか?
 トップページでジャコビニ流星群を紹介していました。昨日がその極大日でした。 あまり期待できないとの情報も有ったので、何となく見逃してしまいました。 紹介しておきながら、申し訳ありません。 でも、小さい頃からチャレンジしていましたが、流星群に恵まれたことはありませんでした。 21日にもオリオン座流星群がありますが、あまり期待しないでください。

10月9日(火)【稜山の誕生日】
 両親がいた時は、毎年欠かさず連絡を取っていました。 一つ齢を重ねたことの感謝の報告のつもりでした。 でも、もう出来ません。天国の両親に感謝です。
 携帯電話に関して、事件がありました。 朝、出勤して間もなく、携帯電話にメール着信音がしました。 勤務時間中は、自動でマナーモードしているので驚いたのです。 9:18のマクドナルドからのメールが届きました。画面を見るとマナーモードのままてした。 つまり、マナーモードに設定しているのに、メール着信の音が出たというのです。
 昨日は祝日の月曜日だったのですが設定を変えなかったので、朝からマナーモードとなっていました。 夕方、手動でマナーモードに戻したのですが、平日の朝、マナーモードに移行する設定をしています。 当然ながら、今朝も8:58からマナーモードに移行したはずで、画面もそうなっていました。 要するに富士通の携帯電話が誤動作したということです。 最近の事例でいくと、娘の結婚式でそうなったとしてらどうしたでしょう。 葬儀の喪主も務めた事もあります。そう考えるとゾッとしますね。
 夜、帰宅するときにとんでもない事故に遭うところでした。 食パンが無いので、帰り掛けにサンワに寄って買おうとしました。 会社の門を左折して、若宮の交差点に向かいます。 信号が黄色となり、右折可の信号となっています。 何とか通りたいと加速しましたが、少し間に合わずに減速し始めました。 その瞬間でした。自転車の高校生がスピードを出したまま横断歩道を横切って行ったのです。 こちらの信号は丁度黄色になったかどうかのタイミング。当然、その自転車に指示されたた信号は赤です。 もう既に暗い時間帯です。その自転車の経路では、自転車が横断歩道に入るまでの動きは殆ど見えません。 その自転車は、無謀な信号無視をする自転車だったのです。
 怖いのは、こちらが間に合って、信号が変るからとスピードを上げていたらどうなったか。 ほぼ確実にその自転車を撥ねていたことでしょう。
 実際に、信号の変わり目にスピードを上げて交差点に入ることもあります。 頭の中では、そういう状態でも確実に確認しながら加速するとは考えています。 でも、今回の事象に遭遇しても、そう出来たかどうかは自信ありません。 本当に恐ろしい出来事でした
 先日、朝の歯磨きで冷水に歯が痛くなることを「沁みる」と書きました。 こういう意味の「しみる」を辞書で引くと、「染みる」「×沁みる」「▽浸みる」「×滲みる」と出てきます。 私は、心に痛みが伝わってくることから「沁みる」と書いていました。 でも、辞書ではこの通りに「染みる」が正しいと書いてあります。
 一方、昨日のテレビのクイズ番組でいろいろな問題が出ていました。 その中で気になったのが、語彙・読解力検定から引用したという問題です。 その時は頭の体操だと楽しんでみていたので、うる覚えですが、次の問題などが気になりました。 「済し崩し(なしくずし)」の意味。普通に使う「曖昧にして済ませる」は間違いだというのです。 正しくは、「物事を少しづつ済ませること」だと説明しました。 でも、仕事の現場では、他の事の理由を付けて、実施することそのものの理由を明確にせずに推し進める時などに使います。 単に、推し進めるときには使いません。つまり、実態に合わない使い方を正しいと言っているのです。 語源とか「元々の使い方」というのなら分かるのですが、間違いだというと少し納得できません。
 話を元に戻すと、「しみる」の話です。漢字を見ると日本語として元々どの様に使われていたか見えてきます。 「染みる」は布や紙に色が染みる様子。「浸みる」は水が隙間に浸みる様子。 「滲みる」はまさに滲んだ様子。つまり、「しみる」に限定しない「にじんだ」様子。 そして、感覚や気持ちで心に訴えるのが沁みるだと思います。 それを日本語の画一化によって、全て「染みる」に統一した結果が辞書に記載されている内容です。 私に言わせると正しい使い方を誤らせているとしか見えません。
 「染みる」と「沁みる」を区別しない日本語が正しくて、ビジネスマンが使っている使い方が間違いというのです。 おかしいと思いませんか。

10月8日(月)【体育の日】
 昨日、長い時間歩き回ったので、今日はゆっくりとお休みを頂きました。
 体育の日で祝日となっています。 どこかで見かけたのですが、今日の祝日は間違えているというのです。 体育の日は、元々、東京オリンピックの開会式の日を記念して10月10日と定めたのです。 だから、法律の改正で10月の第二月曜日となっていますが、それが間違いだというのです。
 この法律の改正はハッピーマンデー制度と呼ばれてます。 飛び飛びとなりがちな祝日を土日と連続することにより、よりゆっくりと休めるのでハッピーというのでしょう。 この制度で月曜日となる祝日を比較すると面白いと思います。 体育の日以外で月曜日となった祝日は、次の3つです。 成人の日の1月15日は、小正月で元服の儀が行われていた。 海の日はの7月20日は、明治天皇が乗った汽船「明治丸」が無事に横浜港に戻った日。 敬老の日の9月15日は、兵庫県で始まったお年寄りを敬っていた日。 これらの祝日に比較すると、確かに体育の日は、変更するのに無理があるような気がします。
 変更となっていない祝日を見てみましょう。 多数あるのですが、比較できるのは、次の2つでしょうか。 文化の日の11月3日は、日本国憲法の公布日です。5月3日は施行した日です。意味合い的には少し重複します。 勤労感謝の日の11月23日は、新嘗祭の日だといいます。 ところが、新嘗祭とは元々は、旧暦の11月の2回目の卯の日だったそうです。 新暦に変る時に、同じ日が1月になることから、新暦の11月の2回目の卯の日となった。 最初の11月の2回目の卯の日が、11月23日だったから、その後は11月23日となったというのです。
 どうでしょう。勤労感謝の日は、分かりやすいかもしれません。 11月の2回目の卯の日だった日です。第二月曜日にすることに異論は無かったはずです。 こうして並べると面白いと思いました。でも、やっぱり三連休が良いですね。 ありがとう。ゆっくり休めました。

10月7日(日)
 朝から雨です。天気予報では、曇り後、午後から晴れの予報でした。 でも、雨雲の動きを見ると、都内も昼過ぎまで雨が降りそうな予報でした。 昼からは晴れることを期待して、雨の中を都内に向けて出発しました。
 水天宮に着いたのは、12時前です。着くと大混雑でした。 休日のお昼はお宮参りでごった返しているのですね。 自分たちも諏訪大社に行った時の事が思い出されます。
 お礼参りの作法が分からないので、職員の方に伺いました。 社務所の窓口で出してくださいとのことでした。 窓口に行くと快くお守りを受け取ってくださりました。 受付台の上を見るとお礼を入れる袋が置いてあります。 ホームページにもお気持ちをどうぞと書いてありましたので、少しばかりを入れて出しました。 すると、新たなお守りを渡してくれました。何処にも説明は無いのですが、お礼のお返しがまたあるのですね。 そうやって、お礼参りを済ませて、次はスカイツリー。 丁度、この頃から空が晴れてきて、強い日差しが出てきました。
スカイツリーの真下  水天宮からスカイツリーへは、半蔵門線を押上駅までの移動です。 押上駅を出るともうそこはスカイツリーの真下です。 大勢の方が上を見上げるので、直ぐ分かります。真上に聳え立つその姿は威容そのものでした。 一通り回りを見て回りましたが、何点か不思議なことがありました。 ひとつは、建物の中に入ると悲惨な目に遭ってしまうことです。 通路に沿って多くの店舗はあるのですが、通路の行き先が殆ど分かりません。 そんな状況で凄い人出の為に身動きが取れないのです。 直ぐに外に出て、それからは建物の中に入ることは有りませんでした。
 もうひとつは、スカイツリーに登ることの難しさです。
スカイツリーの当日券売り場  元々、スカイツリーに登る予定は有りませんでしたが、入り口だけでも見てみようと探してみました。 複雑な形状なので、簡単には説明できませんが、押上駅方向の3階辺りに入り口らしきものがありました。 人は並んでいます。大混雑を予想して、時間ごとに入り口が用意されているのですね。 それ程に人気があるものなのだと関心させられました。
 驚いたのは、当日券での入場方法です。 当日券の購入列があったのですが、これからの発売は19:00過ぎのものだというのです。 6時間以上待たないと入れないというのです。面白い!いや、元々無かった興味がさらにマイナス方向に振れました。 まあ、面白いそういう風景を楽しんだというのが感想でした。
アサヒビール社のモニュメントとスカイツリー  スカイツリーを後にして、浅草に向かって歩いていきました。 途中、振り返るとスカイツリーの風景がある。そういう風景をずっと楽しんでの散歩道。 とても楽しかったです。
 ルートは、隅田川の吾妻橋を渡って浅草に向かいます。 吾妻橋の手前に面白いモニュメントがありました。 アサヒビール社の建物の屋上に面白い形で飾って有ります。 私は、ある物を思い浮かべて口に出したのですが、家内が聞くと途端に腹を立てました。 そういう内容なので、ここでは書かないことにします。
 右の写真は、吾妻橋を渡り切ってからの写真です。 途中も沢山の方が、いろんな風景をバックにスカイツリーを撮っていました。 ここが一番、人出が多かったかな。
浅草寺から見たスカイツリー  浅草では、久し振りに浅草寺に参りました。 浅草寺の境内からもスカイツリーが見えます。
 浅草から帰路に付きました。今日は良く歩きました。 携帯電話を買い換えてから、携帯電話の万歩計を使っています。 計り始めて最大の歩数でした。14,261歩です。 八月に京都の三千院を歩いた日が、14,192歩でした。 69歩を越えて記録更新ということになりました。 嗚呼、疲れた!

10月6日(土)
 今年の6月に孫が生まれました。とっても嬉しかったのですが、このブログに掛けない秘話がありました。 若い頃から嬉しいことの予定は、なるべく事前には知らせないようにしていました。 壊れないようにそっとしておくという考え方です。 だから、予定日が近づいてもお知らせはしませんでした。 そんな中、安産祈願で有名な都内日本橋にある水天宮に出向いたのは、昨年末12月20日のことでした。 当日の記事には都内でカレーを食べたと報告していますが、その日のことでした。 大事な娘の安産を祈願し、お守りを貰って来ましたのでした。
 そうして6月の予定日を迎えて、いろいろ心配はありましたが、安産で喜びも倍増でした。 そういうことで、お礼参りをしたいと考えていたのですが、流石に水天宮は遠い。 お宮参りの頃が良いとは聞いていましたが、水天宮のホームページで確認すると特に期限は無いと書いてありました。 そこで、この3連休の中日となる明日、水天宮まで行くことにしました。
 家内と久し振りに都内に行くというので、いろいろと思案しました。 あまり流行りに振り回されたくないので、スカイツリーに行く予定は有りませんでした。 しかし、日本橋まで行くと、スカイツリーも近い。 浅草まで歩くと良い運動にもなるし、外から眺めるだけでよいと思って計画しました。 明日の報告をご期待ください。

10月5日(金)
 朝から暖かい日でした。ころころと変る気温に目まぐるしさを感じます。
 来週に定期健康診断として、人間ドックを予定しています。 ここ数週間で、多少肥満が増した感じがありました。 元々、肥満体型なのですが、10年の単位で、増減を感じたことは有りませんでした。 でも、このところ何となくズボンがきつく感じてきたのです。 そこで、今週の初めから、プチ断食をしようと考えました。
 以前、報告した様に植物酵素「健美」を使うと簡単なのですが。 今回は、少し趣向を変えて、夕食抜きという方法で実施しようと考えました。 勿論、大好きなお酒は飲みますが、ご飯とおかずを食べずに過ごそうという訳です。 そういうことで始め様としたプチ断食でしたが、スーパーで刺身こんにゃくを見付けて、こんにゃく断食に変更。 火曜日は夕食抜き、水曜日からこんにゃくのみとして過ごしました。 まあ、短期間で効果の程は分かりません。しかし、一つはっきりした事がありました。 毎朝、血圧を計っているのですが、明確に変ってきました。 そうです。下がってきたのです。
 元々、薬を飲んでいるのですが、それでも高めでした。それが、正常値に落ち着いてきました。 私は、体の動きを考えて、朝、昼の食事を充実すべきで、夕食はエネルギー摂取は不要と考えていました。 以前の絶食実験で、絶食そのものも体に良いのは分かっています。 でも、夕食を減らすだけで随分と体に良いということが分かったような気がします。 夕食が無いというのは寂しいことなのですが。

10月4日(木)
 朝の歯磨きで、いよいよ冷水が歯に沁みる様になりました。今日は温水で磨きました。 そんなで、寒いと思っていたのですが、出勤時間になると何か温かい感じがします。 結局、半袖シャツを着ての出勤でした。まだまだ山谷がありますね。
 以前、古い方のプリンタのインクカートリッジを詰め替えタイプの安いもので購入しようとしていると報告しました。 店舗では見付からないので、ネットで検索しました。 まず、正しい情報として、安価なインクカートリッジには2種類有ることが分かりました。 一つは、回収したメーカインクタンクに詰め替えした詰め替えインクカートリッジ、つまりリサイクルインクカートリッジ。 それから、メーカー品と互換がある互換インクカートリッジです。 どちらも、プリンタメーカ以外の互換メーカが作るインクを詰めた物です。 そして、容器が互換品かリサイクル品かはあまり意味がありません。 そういう意味では、この2種類は使い分けずに、互換インクカートリッジと呼ぶのが良いのかなと思いました。
 ネットで検索すると、互換インクカートリッジを売っているネットショップは沢山ありました。 でも、殆どのショップは、送料が500円程度も掛かるので、単品で購入するのでは、互換品の安価効果が殆どなくなります。 その中でamazonのみが送料サービスとなっていて、安く買うことが出来ました。 小間物は、amazonが便利で良いですね。
 そうやって、昨日届いた互換インクカートリッジを装着して、また古い方のプリンタも使い始めました。 黒インクは沢山買い置きがあったので、カラーインクは2個セットで購入しました。 で、余ったカートリッジをインク保管庫に入れて保管しました。 保管庫といっても、小型の段ボール箱なのですが。 その箱が手狭だなと思ったら、もう廃却して無いキャノンのプリンタの詰め替え用インクがありました。 不要なものを何時までも大事に保管していたという話です。早々に廃棄しようと思いました。
 一般は、互換品も含めて、インクカートリッジは産業廃棄物で、個人での廃棄は難しく、店舗の回収箱に入れます。 しかし、今回のインクは、詰め替え用インク、つまり生のインクをボトルで買って、カートリッジに穴を空けて補充するものです。 これが産業廃棄物だとすると捨てるのは難しくなります。だから、パッケージで廃棄方法を確認しようとしました。
 この交換用インクは、エレコムというパソコン部品では有名で大きな会社のものでした。 ルータなどで長いことお世話になっています。でも、パッケージを見ると少々驚きでした。 インクの廃棄方法だけでなく、インクタンクが入った箱の廃棄方法が記載されていません。 これは、容器包装リサイクル法の法令違反では無いか。そう疑いました。 でも容器包装リサイクル法はとりあえず置いておき、まずは、インクの廃棄方法についてエレコムのページで調べました。 ところが、ホームページでも廃棄方法に関しては記載がありません。これでは問合せるしかありません。
 そこで、ますますと驚きが広がりました。 エレコムだけではないのですが、問合せが簡単ではありません。 メールでの問合せは受付けていないのですね。そこでいろいろと調べました。 まず、エレコムは、普通の企業のページにはある「環境への取り組み」が記載されていません。 三重県に「エレコムの森」を作っているということが記載されているのですが。 それは、一施策であり、エレコムの製品はどう対応しているのか、そういう事が読み取れません。 また、IR情報、つまり"Investor Relations"「投資家向け広報」は記載はありました。 しかし、CSR情報、つまり"Corporate Social Responsibility"「企業の社会的責任」に関する情報が無いのです。 その時点で容器包装リサイクル法違反を疑っていたので、全くの疑心暗鬼。 この会社はどうなっているのだろうと疑いました。
 調べた結果、IR情報の中にメール問合せがあったので、利用させて頂きました。 投資家相手の連絡方法なのですが、致し方無いと考えました。 その回答が本日届きました。その回答を見てある意味納得しました。
 私が購入した詰め替えインクは、容器包装リサイクル法が制定される前に廃番となった製品だそうです。 つまり、未だ容器包装リサイクル法が制定されていなかったので、それに基づく記載も無いというのです。 ホームページがIRに偏って、CSRが記載されていない点は、あまり関心しませんが。 違反はしていなかったので安心しました。エレコムはこれからも利用したかったので。
 さて、肝心なインクの廃棄方法です。エレコムからの回答は簡単なものでした。 有害物は含んでいないので、新聞紙などに含ませて燃えるゴミに出してくださいとのことです。 でも、その前にネットで調べていて、もっと有益な情報を得ていました。 使用したインクのリサイクルルートがあるというのです。 印刷物の古紙は、インクの再生も行っているというのです。 つまり、新聞紙などに含ませた後、乾かして紙類のリサイクルに出すのが一番良いというのです。 勉強になりました。

10月3日(水)
 朝からどんよりとしています。いっそうに寒さが身に沁みました。 夏の後、初めての長袖のシャツを着ての出勤となりました。 そういえば、10月1日からクールビズも終わりでした。 会社にネクタイを置いていたので、帰りにネクタイをして帰ろうとして、ネクタイをせずに出勤していました。 そして、昨日、一昨日は半袖だったせいかそのことを忘れて、その結果、毎日ノーネクタイとなっていました。 今日の長袖だと、忘れずにネクタイをして返れました。 明日からネクタイをしての出勤となります。
 帰宅してから、枝ごみの回収を確認した所、一般ごみが混じった他人のゴミも持って行ってくれていました。 やっぱり、市の仕事です。優しいですね。

10月2日(火)
 今日は燃えないゴミの日です。 少しばかりの燃えないゴミを集積所に持って行ったら、驚きの光景でした。 先週末の庭木剪定のゴミが持って行かれずに残っています。 ゴミ袋6袋も出したのに、そのまま残っていました。 理由は、ゴミ袋に張り紙してありました。 剪定枝は、資源ごみなので、燃えるゴミに出してはいけなかったのです。
 知ってはいましたが、全く考えていませんでした。 最初の頃は、少ないからと燃えるゴミといっしょに出していました。 その内に増えてきたのに、その事を忘れてそのまま出していたのです。 今まで最大で4袋ほどを出しましたが、これまでは持って行ってくれました。 善意で許容してくれたのが、返って私の安易さを生んでしまったのですね。 知っていたのに、指摘されるなんて悔しい話でした。
 厚木市の燃えるゴミは、熱源としてのリサイクルを行っています。 しかし、剪定枝として出すと、木材等の再資源になるので、リサイクルの質が上がるという訳です。 環境問題に取り組んでいる私としては、知らないでは済まされないことでした。 早々に、市の担当部署に連絡して、回収を依頼しました。
 厚木市では、剪定枝は電話で予約して業者が回収してくれるのです。 剪定枝ゴミの出し方をポイントのみ説明します。 剪定枝は、枝のみでなく、刈り草、落ち葉も一緒に収集してくれます。 但し、枝は50cm以下にする。土は塊で付かない様に気を付ける。その他のゴミが混じらない様にする。 それから、植物の中で、蔓性の枝、竹、シュロ、および繊維質が強い植物の枝葉は対象外とのことです。 ある程度の枝は、まとめて結わく。その他は透明な袋に入れる。 電話をすると翌日以降の予約を取ってくれます。 あとは見やすいところに置いておくだけです。
 繊維性が強い枝は駄目だと言っても、どの様なものを指すか良く分かりません。 その他、不明点がいくつかありました。 例えば、枝木数本でも回収してくれるのか。基準はどうなのでしょうか。 今回は特に迷惑なことがありました。 私が出した袋は、大袋で6袋でした。でも、残っていたのは、大袋6袋に小袋2個です。 つまり同時に出した小口の枝ゴミも一緒に残ってしまったのです。 普通なら持って行ってくれたろう小口の枝ゴミが残ってしまったのです。 しかも、その小袋には、枝ごみにならないプラ容器が入っています。 私のせいで他人のゴミが残ってしまったという訳です。 後で整理して市に質問してみようっと。
 今回は私のせいなので、私の責任で処分することにしました。 市の窓口に説明して、6袋と2袋がある旨で説明しました。 その2袋の事情を説明し、無理なら残してくださいと依頼しました。 回収は明日です。どうなるでしょうか。ある意味楽しみです。

10月1日(月)
 先週末の土曜日に「特に(台風とは)関係は無いのですが」と言って庭木の剪定をしたと報告しました。 でも、台風との関係は大有りでした。高いところから剪定した枝の切れ端が、中腹の大枝に引っ掛かっていたのです。 それが、台風の風で殆ど落ちてきました。庭と前の歩道に散ばっています。 今日の仕事は、そのかき集めから始まりました。かき集めた枝だけで、ゴミ袋半分以上ありました。
 庭木の剪定は、私の体にも痕を残しています。 昨日の殺菌である程度治まったものの、大きめの傷は、まだまだ痒みを発しています。 もう少し強い治療をと、外用のイソジンを付けました。 まだ半袖なのですが、イソジンを付けた部分が黒々としています。 なんとも、見てくれが悪いのですが、致し方ありません。