>トップ >ブログ >2017年2月  昨年12月 翌年1月

2017年2月

2月28日(火)

滔滔、2月も終わりです。高熱に魘されて迎えた月が終わります。 早いものです。1年の1/6が終わってしまったということ。

1月にスマホ対応を含めて、このサイトのスタイルを大幅に変更しました。 今月に入ってからも、見やすさ、操作方法を改善してきたつもりです。 如何でしょうか。

ここで、心積もりを紹介しておきます。 今までは、自宅に置いたパソコン(サーバ)を使って公開してきました。 しかし、なかなか自宅サーバは、管理が煩雑です。 近々、トップページで紹介している新しいサイトに正式に引っ越しする予定です。 ということで、今月は終わりです。

2月27日(月)

勤務場所に着いて、パソコンを立ち上げると妙なメールが沢山届いていました。 迷惑メールであることは分かるのですが、具体的に少し調べてみました。 勿論、この手のメールを安易に開いてはいけません。 殆どの場合は、クレジットカード番号を狙うなどの詐欺メールです。 勤務場所のパソコンでは、被害対策のソフトが動いています。 そのソフトを使うと、メールを開かずにメールヘッダという部分を見ることができます。 その情報を使用して解析してみました。

まず、そのメールのタイトルを紹介します。 「警告!!ご利用のマイクロソフトのプロダクトキーが何者かにコピーされています。」 如何にもマイクロソフトから来たメールだと胡麻化していることは、考えなくても分かります。 送信元と記載されたメールアドレスが面白い。 福島県の公立相馬総合病院のドメインを使用したメールアドレスでした。 最後の部分がsoma.or.jpとなっているのです。 これらの情報は、まったく役に立ちません。犯人に対する嘲笑いの為に紹介しているだけです。

因みに、いろいろな情報から調べると面白い。 この種類の詐欺メールは、2日程前から出てきている様です。 受信した方々が情報を上げてくれるので、すぐ分かります。 新種の詐欺メールという意味です。

解析はまだ続きます。 普通のメールソフトでは、メールのヘッダ部分は、何らかの操作をしないと見れません。 そのメールヘッダには、メールの発信元から受信者まで、どういう経路で伝わってきたかが記録されています。 そのはじめの部分を見ると、発信元のインターネット上の住所(アドレス)が分かります。 そして、そのアドレスは、ベトナムのハノイにあるプロバイダーのものでした。 日本だと、OCNと契約して発行されたメールの様なものです。 要するに、ベトナムのプロバイダーとの契約者から届けられた詐欺メールだったのです。

本当にベトナムから発信されているとしたら、少しは大変かもしれません。 しかし、実際には、メールに記載のリンク先を調査したりすれば、もっと多くの情報が入ります。 それにも掛からわず、当局の対策が進んでいないことに苛立ちさえ覚えます。 それに、こういう足跡を残しながら詐欺を働く輩は、笑いものとしか映りません。

現在は、個人情報が盗まれるだけではありません。 パソコンの情報がロックされて、パソコンが使えなくなったりします。 くれぐれも、怪しいメールは開かないようにしましょう。

2月26日(日)

我が家の梅の花2017 気が付くと、我が家の梅の花が咲き始めていました。 丁度、数年前までは、3月に入らないと咲かなかったと思うのですが。 なんとなく、年々早くなってきている様な気がします。 花がある風景は、とっても気持ちがいいですね。

先週の試みに再度チャレンジしてみました。金星の肉眼視です。 あの感動をもう一度と、平日は何度も空を見ていました。 しかし、どうしても見付けることはできませんでした。

今日の空は筋雲が張っていました。 双眼鏡では見えるのですが、単眼鏡でも目を凝らさないと分かりません。 そうなのです。空気の澄み具合によって見難い場合があるのでした。 よく晴れた日に、またチャレンジしてみよう。

特に片付けをしていた訳ではないのですが、旧友の名刺が目に入りました。 高校生の時の後輩の名刺でした。どうしているかとWebで検索してみました。 FaceBookが出てきたので、お友達申請をしたのですが。 良く見ると、最後の発言が約3年前。もう使っていないのかな?S君

母校の長崎西高と考えて、亡き父の母校の事が思い出されました。 長崎西高の前身と聞いていたのですが、北側に位置している女子高も関係があるとか。 北側に位置する高校は、元々は鎮西学園の校舎でした。 そして、長崎西高の場所に有った旧制中学の名前がおぼろには、「ケイホウなんとか」といった感じです。 その「ケイホウなんとか」と鎮西学園の名前も錯綜していました。 父に聞いたのは、既に40年くらい前です。 記憶が無いのか、そもそも聞いてないのか。 まだ、達者な時に聞いておけば良かったと反省です。

ネットで追いかけてみたら、かなりの事か分かってきました。 忘備録的に紹介いたします。

長崎西高の場所に有ったのは、瓊浦中学、旧制の中学校です。 昭和23年に瓊浦中学は、一旦、県立瓊浦高等学校となったそうです。 さらに、その年の11月に、長崎市に有った旧制の中学校などが再編成されました。 再編成の対象は、県立長崎中学瓊浦中学県立長崎高等女学校市立高等女学校の4校。 再編の結果、長崎西高長崎東高となりました。 長崎西高は、元々は県立長崎中学が有った鳴滝に設置されたそうです。 昭和25年に移転し、現在の竹の久保に収まったそうです。

父は、昭和5年生まれです。旧制の中学校は、12歳から16歳までの5年間。 つまり、父の在学期間は、昭和17年から昭和21年までとなります。 完全に一致しました。父の母校は、瓊浦中学だったのです。 そして、現在の長崎西高が有る竹の久保に通っていたのです。

面白いものです。瓊浦中学は、「ケイホチュウガク」と読みます。 「ケイホウなんとか」の「ウ」が余分だったのですね。 よく考えると、慶応大学、鎮西大学は、2文字漢字で読み仮名が4文字。 瓊浦中学を4文字の読み仮名で無理に読めば「ケイホウ」と化けますね。 聞き間違いというのが正解でしょうか。40年位前の(^o^)

2月25日(土)

定期的な診察の為に森の里病院に行ってきました。 着いて、受付けをすると、また先生の到着が30分ほど遅れると言われてしまいました。 「また」というのは、掛かり付けの先生はわりと遅刻が多いのです。 住んでいる場所の地理関係でしょうか。

ただ、30分の遅刻だとしても一時期に比べると相当に早くなったと思います。 以前は、予約しているのに2時間以上も掛かると文句を言ったものでした。 今日は、薬局で薬を受け取るまで2時間は掛かっていません。

今、森の里病院の入口にある駐車場は、工事で使えません。 最近は、有料駐車場を使ってチケットをくれる仕組みとなっています。 ご利用の場合は、注意が必要かと思います。

2月24日(金)

朝の通勤時にとても愉快な事がありましたので紹介したいと思います。 駐車場を出たところから、勤務先までは、バス道路で繋がっていますが。 途中、渋滞しやすい場所があるので、近道というか回り道をします。 住宅街の細い道を通っていくのです。

そういう狭い道で、最近、数軒の住宅ができた場所に差し掛かろうとしていました。 その住宅へのわき道から、赤い車がこちらに向かって出てこようとしています。 当然の様に待ってくれるだろうとそのまま走行していきました。ところが。

なんと、その車は、そのまま私の車に向かって出てくるではないですか。 その車が出きらない内に、私の車が接触する程度に近づいたと説明すれば、その無謀さが分かると思います。 気付いて後退してくれたのですが、驚きです。 自分が向かう方向をまったく見ずに出てきたというのです。

最近、不思議な運転をよく見かけます。 以前、ドライブレコーダーで危険なシーンも記録できています。 その内に、YouTubeで紹介しようかな!

2月22日(水)

用事があって、本厚木に出ました。 みずほ銀行にも通帳の更新が必要だったので立ち寄りました。 もちろん、有料の駐車場に止めて歩いて向かいました。

本厚木のみずほ銀行の横の小道は、よく駐車している車を見掛けます。 今日も3台が止まっていました。通り過ぎたところに駐車監視員が居ました。 その通りからバス通りに出ようとしていました。

そこで思い付いて、戻って確認すると、3台の内、2台に違反通知の紙が貼ってありました。 何故、3台目は貼っていないのかと不思議に思って覗いてみました。 身障者マークは付いていません。そして、運転手はいませんが、エンジンは掛かっています。エッ。

今の制度が出来た頃によく問題となっていました。 例えば、運転手が乗っていても捕まってしまうとか。 でも、この車は、運転手が乗っていないので明らかに違反なのですが。

改めて調べてみました。駐車が禁止されている場所で駐車違反とならない要件は、次の2つです。 それ以外は、駐車禁止違反を問われます。
・すぐに車を移動できる状態。
・荷物の積み下ろしで5分以内の停止。

だから、運転手が乗っていなければ、エンジンが掛かっていても駄目なのです。 ネットで調べると運転手でなくても、人が乗っていたら大丈夫だとかいろいろな説が載っていました。 しかし、法律上は、運転手が直ぐ運転できなければ駄目なはずです。 例として、公衆電話の前に止めて電話していたとか、駄目な例も載っていました。 上記の例は、不思議ですが、みなさんも気を付けましょう。

2月19日(日)

真昼に見えた金星の拡大写真 右の写真はなんだと思いますか。 金星です。それも真昼の12:57頃に撮影したものです。 そうなんです。金星は、今一番明るい時期。 昼間でも肉眼で見れるかもしれないというのでチャレンジしてみました。 今月の17日が最大光輝と呼ばれている時期に当たります。

始めは、半信半疑で双眼鏡を覗いてみました。 太陽が横に居るので、慎重を期す必要があります。 間違えて太陽をみてしまったら、失明の危険があります。 昔、天体観測用に購入した倍率が低い双眼鏡でした。 だから、金星はすぐに見つかりました。

真昼に見えた金星 そうやって300mmのレンズで撮影したのが、下の写真です。 上の写真は、下の写真の金星部分をトリミングにより拡大したものでした。 上の写真は、三日月の様に撮れているのが分かるでしょう。 そうなんです。太陽は右側。右側からの光は、金星の右側を照らしています。 だから、まったく三日月と同じ原理で、三日月型に見えるのです。

下の写真は、空に1点の金星だとなんだかわからないと思って電線を入れました。 上の方に横に伸びた線が電線です。当然の様にピントが合っていません。 さらにこのサイズの写真だと、金星そのものは見えていないですね。 拡大すると見えてきますが。まあ、その程度の写真です。

それからが、一つのチャレンジでした。 まず、持っている単眼鏡で試してみました。 7倍の単眼鏡ではすぐ見つかりました。 次に何に使おうかと考えていた2.5倍の単眼鏡ですが、これでも何とか見ることができました。 しかし、そこで閃きました。

私は、最近は老眼の傾向がありますが、元々は軽い近眼です。 近眼だから焦点が完全には合わない。だったら、近眼の眼鏡を付けると見えるのかです。 始めは、分からないので、単眼鏡を見ながら位置を確かめながら見てみました。 すると見えました。

そこまで来ると、さらに裸眼では見えないか。飽くなき挑戦です。 近眼の眼鏡を付けたり外したりして見てみました。 すると段々と見えてきました。なんだ、裸眼で見えるではないか。驚きです。

位置が、はっきり分からないと少しピントがずれただけで見え難い。 しかし、シッカリと位置を掴んでいれば、裸眼でも見ることができたのです。 これを感動と呼ばなければ、何が在るのだろうか。 という感激の一瞬でした。

2月17日(金)

春一番が全国的に吹き荒れた一日でした。 朝、日の出の頃に外気温を見るとすでに8℃でした。 数日前には、マイナス2〜3℃という状況だったのに。 出社する時に見ると既に14℃まで上がっていました。

2月16日(木)

皆さんは見ているでしょうか。 最近話題のアメリカ大統領となったトランプ氏のTwitterです。 かなり前に私のTwitterのリストに加えて居たのですが、2月20日を過ぎてからのツイートが無くなっていました。 そうなんですね。個人トランプ氏のTwitterは残っているのですが。 大統領トランプ氏のTwitterができていました。 そこで、早速、大統領のアカウントをリストに追加してみました。

私のTwitterのリストには、オバマ元大統領、鳩山元総理、原口議員が並んでいました。 改めて、大統領トランプ氏、安部総理を加えてみました。 そうすると面白い現象を見つけました。

原口議員の発言は、前から少し耳を傾けてみようと登録していました。 でも、最近は、発言が多すぎて、少し辟易していました。 そこにトランプ氏が加わると面白い。

日本時間で昼間の時間は、原口議員の発言がぞろぞろと並ぶ。 夜間の時間になるとトランプ大統領の発言がぞろぞろ。 この二人の政治家は、そんなに暇なのだろうか。 これを見て呆れないとは摩訶不思議。

2月14日(火)

いつも朝の食事の頃は、ダイニングのコンポでFM横浜を聞いています。 最近は、商魂逞しくラジオショッピングが毎日開かれています。 その今日の商品を聞いて、アレッと思いました。

最近は、人間ドックなどもあるのですが、今日の商品は脳ドックでした。 脳をMRIなどで検査して、脳疾患の有無を調べる検査です。 私の会社の定期健診でも、多少の負担をすれば人間ドックに追加ができます。

問題は、その脳ドックを提供する病院。 東名厚木病院の脳ドックがお得に受診できるという商品だったのです。 何がビックリかというと、「なんで東名厚木病院なの」です。 私が人間ドックを予約する時に、下手をすると2か月待ちとなります。 そんなに混んでいる病院がなんで割安検査を提供するのか。

その実施期間を聞いて、そのカラクリが分かりました。 4月を中心の時期だというのです。ハハーンと来ました。 私自身、会社から通知が来てから予約すると1ヶ月以上先となります。 そこで、4月の早い時期に予約ができるのか病院に聞いてみました。 すると、保険組合との契約ができるまで、予約は受け付けることができませんと言われたのです。

要するに、4月は、新年度の契約が完了しないので、予約を取ることができない。 だから、閑散期となる。なるほど、安い理由が分かりました。驚きでした。

2月12日(日)

最近、お気づきだろうか。このフォーラムのフォントが変わったこと。 勿論、スマホ用に対策したページのみですが。 フォントだけでなく、行間などの変わったと思います。

先日、GoogleのChromeというブラウザが大きく仕様を変えました。 フォントなどを設定していないサイトに対して、強制的に見やすいデザインに変えたのです。 私の古いデザインのページは、お陰で文字がはみ出したり、いろいろと迷惑を被りました。 良い方向ではあるのですが。

一番、大きく影響を受けるのが、ieで見る人とChromeで見る人がまったく違って見えること。 だから、Chromeに強制されない様に、望ましい設定を実施してみたのです。 だから、今はieでもChromeと同様に綺麗に見えるかと思います。 まあ、綺麗かどうかは主観の問題でもあるのですが。 今日もちょっと調整しました。

2月11日(土)【建国記念の日】

雪が積もった-厚木 朝起きたら白銀の世界です。 この冬は、2回目となりますが、本格的な積雪は初めてでした。

残念ながら、陽が射すと気温がどんどんと上昇。 融けない内にと写真を撮って、トップページ掲載しました。 午後には、日陰の部分を残して殆ど融けてしまいました。

昨日撮った大山の写真が綺麗なのですが。 順序は逆となりますが、その内に掲載します。

トップページに乗せたらブログページには掲載していませんでしたが。 今後は、同じものをここにも掲載していきます。 ということで、大山の写真も!

ここから後日追記の部分です。 建国記念の日ということを忘れていました。 今年は、4回ある土曜日の祝日の1回目です。 例年になく多い土曜日の祝日と話題となっています。

建国記念の日は、法律によると「政令で定める日」の祝日です。 「建国をしのび、国を愛する心を養う。」の為の祝日となっています。 日本人が日本という国に誇りを持って祝いたいですね。

この日は、日本神話の内容で決まったそうです。 神話上の初代天皇である神武天皇の即位日を新暦に換算して決まったとWikiで紹介されています。 今、天皇の在位の問題が盛んに議論されていいます。 その天皇制が始まった日と考えれば、感慨深いと思いませんか。

2月10日(金)

雪が積もった大山 昨日の雪、雨は、大山ではしっかりとした雪だった様です。 6日には、融けてしまったと報告していましたが。 久し振りに大山の雪化粧も良いかなと写真を撮りました。

昨日は、雨に変わりましたが、今日は昼から雪が降り始めました。 しかし、今日の雪は半端ではありません。 事務所の窓から見ていただけですが、窓からの眺めが一面真っ白となる雪です。 幸いにも帰るときには止んでいました。 そして、道路には積もっていませんでした。

警察官らの猥褻ニュース 右の写真は、gooニュース一覧の一部です。驚きでした。 「警察官、20代女性盗撮し付きまとう」 「自ポ逮捕・わいせつ目的入社」 「警視長が不倫 女性側が業務受注」 警察官、小学校の先生、看護師資格者、警視長が起こした卑猥な事件ばかりが並んでいました。 一堂に会すると異様でした。世も末かな。

2月9日(木)

全国的に雪の被害が出ている様ですが。 住んでいる厚木市では、殆ど雪の気配はありませんでした。 今日も霙か雨の予報でした。

丁度、お昼に綿雪がちらちらとしていました。 しかし、夕方には雨となっていました。

テレビを見ていたら、九州と中国地方に大雪となる仕組みが説明されていました。 通常は、太平洋側に低気圧が有り、酷い時は関東の太平洋側まで大雪となる。 しかし、今年は、太平洋側だけでなく、日本海側にも低気圧があるそうです。 その低気圧が邪魔して、寒気団が九州側に回り込む。 その結果、九州地方と中国地方が大雪となるというのです。

その気圧配置を見て思いました。 そういえば、最近の冬によく見る気圧配置だなと。 交通渋滞から近隣住民の協力と、美談ながら辛い情報も入っています。 大変な思いをされている方にお見舞い申し上げます。

最近、古いメールを整理したと報告しました。 少し眺めてみたのですが、とっても懐かしかったです。 その一つとして、当時のパソコン通信 Niftyのメニュー画面を再現してみます。


 NIFTY SERVE TOP
  1.サービス案内・検索       2.電子メール
  3.掲示板/コミュニケーション   4.CBシミュレーター
  5.フォーラム/ステーション    6.ニュース/スポーツ/天気予報
  7.企業/経済/人物/行政     8.科学/技術/翻訳
  9.書籍/教育/就職       10.趣味/旅行/生活/ボランティア
 11.占い/クイズ/ゲーム     12.ワープロ/コンピューター
 13.ショッピング         14.海外データベース(INFOCUE)
 15.コンピュサーブコーナー    16.ビギナーズコーナー
 17.インターネット/他ネット接続 18.年末年始スペシャル「ゆく丑くる寅」
  E. 終了


何とも難しい。当時は、等幅フォントだったので、空白も文字の全角と半角がちゃんと並びます。 上記は、プロポーショナルフォントで表示しています。 字体が細い文字は狭い間隔、字体が太い文字は広い間隔で表示されるフォントです。 並べるの苦労しました。まだ、凸凹しています。 もっとも、等幅フォントで表示する方法もあるのですが、今回は止めておきます。 因みに、上記のメニューは、1998年1月4日の画面です。 年末年始スペシャルがそのタイミングを示していますね。 数字を打ち込むと、メニューの画面に移動するという原始的な操作方法でした。

2月6日(月)

昨日の日曜日は、比較的にしっかりとした雨でした。 1月10日の雨は、大山で雪となって積もっていました。 だから、今回も当然、雪が積もっていると思っていました。

勤務先の駐車場を降りると、大山の景色がしっかりと見えます。 見てみるとオヤッ。雪が無くなっている。 1月10日からずっと雪が残っていたのに。 何となく春の予感?

2月5日(日)

まだ富士通に入社してそれほど経っていない頃にNiftyに加入していました。 当時は、まだインターネットとか整備されていない時代。 パソコン通信のサービスを富士通系のNiftyが提供していました。 今だと自社のドメインメールを使うのが当たり前でしたが。 社内用に、Niftyを使っていました。だから、個人用にもNiftyを利用したのでした。

以前にも報告していますが、Webショップの情報をNiftyが提供しているココログというブログに掲載しています。 ココログは、現在はその他のいろいろなサービスを含めてココログ広場というサービスに移行しています。 ココログ広場では、それは丁度Twitterが始まった頃の様なショートメッセージで会員同志が会話する仕組みがあります。 名称は安直につぶやきというのですが、まさにTwitterと同じ意味ですね。 その中で、Niftyの初期のサービスだったハビタットの事を話題としました。 ハビタットとは、ネット上に仮想空間を作成し、その中に参加者がアバターとして活動するもの。 当時のパソコン通信の世界で作られたものという意味で、素晴らしいゲームでした。

そのつぶやきで昔の事を書き始めると、昔のパソコン通信の頃のメールが気になりました。 25年以上前の事なのですが、代々のパソコンで引き継いで保存されています。 少し探して整理しようとしました。そうしていると、個人でNiftyに加入した頃の情報が出てきました。 そのメールは、2007年でしたが、Niftyから加入16周年のお礼のメールでした。 それによると、1991年5月12日に加入していたらしい。当然、詳細の記憶はありません。

2月1日(水)

1月末の騒動の続きとなります。なんとか、インフルエンザでは無いと分かりました。 抗生物質と熱冷ましでなんとか今日(2/1)には出社したいと頑張る心積もり。 昨夜、床に入るときのシチュエーションでした。

昨夕、夕食を摂ったら、流石に床に付きました。高熱が続いていたせいか、すぐに眠りつきました。 しかし、どの時間帯だったか記憶は定かでないのですが、悪寒を感じて目を覚ましました。 最初は、風邪の為に発熱する時に感じる悪寒に似ていました。 しかし、少し様相が違います。発熱時の悪寒は、顔や額が火照った感じとなります。 今回は、火照りよりも冷や汗です。体温が上がるというより、下がっていく感じがしました。 それから間もなくでした。

悪寒とともに、全身に震えが出てきました。 悪寒を感じて震えが来るのは、分かります。しかし、今回の震えは経験が無いほど強く震えます。 しかも、強くなりつつ、長く続いていました。段々と筋肉が引き攣る様な痛みを伴ってきました。 その時思いました。このタイミングで心臓まで震えが生じたら、命が無いな、と。

ある瞬間にその震えは治まりました。しかし、よく考えると不思議な出来事でした。 長い悪寒と痙攣の中、意識は朦朧としていました。 その時の夢を少し覚えています。 Web更新しているのに、仕様通りの動作をしてくれない。 そうして、「嗚呼、此処の改行が余分だった」と気付いたのです。 その瞬間でした。震えがスーッと止まっていきました。

その瞬間の夢というか感覚を何となく覚えています。 「Webの動作が私の体調に影響した。おお、これはループの世界か。」 鈴木光司さんの貞子という小説が段々とテーマからずれていったストーリー。 その結果、情報システムの世界と現実界の人間が物理的に深く関わりを持っていくというストーリーでした。 もっとも、覚えている夢の内容も、非現実的というか、非論理的なものでしたが。

少し元気になって調べてみました。 私が経験した症状は、悪寒戦慄という症状だとか。 原因は、特定されないものの自律神経の失調より生じることもあるという。 まさにそれだったのですね。 早く出社したい思いの一つは、事前に依頼されていたWeb更新の責任感。 そういう心の気掛かりが高熱に寄って精神的な重圧となってしまったのでしょう。 そうして、勘違いからか、解決したと思った安心が悪寒戦慄から助け出してくれたのです。

その後、2回程の強い発汗の末、朝にはほぼ健康体に戻すことが出来ました。 確かに、疲労感は強く残っていますが。 朝から、2時間休を頂き、ゆっくりとお風呂に入って勤務先に向かいました。

お約束のマスクをしての出勤でした。しかし、咳はまったく出ません。 まったく不思議な一日でした。 今年2回目の月のスタートだというのに。




以下、フッター