2013年1月 ブログトップ
1月31日(木)
 今年の最初の月が終わってしまいます。 早い一年が終わったと思っていたら、もう一月も終わりです。
 この一月は、とても早く過ぎたという感じがします。当然かもしれません。 思いがけなく、孫と一緒に長い時間を過ごすことができたのです。 娘に感謝。気持ち良く出してくれた娘婿にも感謝です。ありがとう!
 こんなに良いことがあったのに、記事が少ないと感じるかもしれません。 でも、私にとっては思いがけなく沢山書き過ぎたと思っています。 このフォーラムは、私個人の独り善がりで公開しています。 だから、家族や親戚のことは最小限に留めておこうと考えています。 そういう事ですので、孫の事を含めて情報が少ないことはご了承下さい。 親戚の方々には、専用ページを作成しようと思っているのですが、なかなか捗りません。 気長にお待ち下さい。

 また、ネットで興味深いニュースが出ていました。 『本庄一高、講師が免許失効…80時間の授業無効』というニュースです。 派遣の高校教師が免許が失効したままこの一年間教鞭を取っていたというのです。 問題なのは、生徒の履修条件が満たなくなったというので問題となっているとのことです。
 記事では、生徒一人当たり80時間の履修時間が足りないとのこと。 この3月に卒業する3年生もいるというのです。 だから、週20時間の補習で履修時間を確保すると言っていました。 でも、この時間を考えるとぞっとします。週20時間です。 週日に分散すると1日に4時間です。夕方4時から始めて連続しても8時まで毎日となります。 土曜日や春休み返上ということかも知れませんが、生徒に過酷ことを何故やらせるのでしょうか
 調べたら、教員免許の有効期間は10年間といいます。 11年目に失効したまま行った教鞭が子供に取って無効とする必要があるのでしょうか。 確かに、教育を行った教員とか、それを見過ごした学校は責められるべきでしょう。 でも、そのしわ寄せを生徒に押し付けるなんて信じられません。 失効したばかり10年選手先生の教育がそういう意味で無効である必要は無いと思います。 もっと心が通った教育をして欲しいものです。 そうしなければ、生徒は育ちません。

1月30日(水)
 今日の帰り掛けに、また日産の不都合に出会ってしまいました。 私が勤務する職場の敷地の出口を右折して、日産の前を通って帰ります。 ここでいう日産とは、日産先進技術開発センターのことです。 道路に出るときに日産の愛甲石田駅までを巡回するバスが来たので、待って右折しました。 そうすると、日産の入り口で左折合図を出しながら、路上に止まってしまったのです。
 夕方は、比較的通過する車両が沢山います。 片側1車線の道路でバスが止まってしまうととても危険です。 丁度、緩やかに登坂道路の頂上付近で、緩やかなカーブの途中でもあります。 追い越す車と対向車がうまくすれ違うか衝突するか、考えだけでもゾッとします。
 追い越した時に、その停車の理由を知って驚きは隠せませんでした。 日産から出てくる路線バスを待っての停車だったのです。 そもそも、通過車両が居るので、その路線バスは出て来れません。 それにも係わらず、停車して路線バスを先に出そうと待っていたのです。
 機転が利いていない運転手だということは分かります。 しかし、周りに危険な運転を強いていることは理解して欲しい。 さらに、それが日産が運用している巡回バスだということ。 自動車社会のけん引役たるべき会社がそういうことで良いのでしょうか。 私は信じられません。

1月29日(火)
 昨日の積雪は、その後の好天に恵まれてすっかりと乾いてしまいました。
 今日は、お休みを頂いて、娘婿の祖母の葬儀に出席してきました。 一般に孫の嫁の両親は出席しない様ですが。 何かとお世話になっているし、長野で何度かお会いしているので、行かない訳にはいきませんでした。
延々と追い越し車線を走り続ける車  当然ながら目的ではないのですが、いつもながらデジカメを持参して移動を開始しました。 新しいデジカメの最初のショットが右の写真です。おめでとう! ファイル名がP1000001.JPGの写真です。
 何だか分かりますか。延々と追い越し車線を走り続ける車の写真です。 当然、道路交通法では禁止されている違法運転です。 こんなに空いていたら問題は無いのですが、遅い車を追い越す時に交通の妨げとなるので禁止されています。 当然ながら、取締りのパトカーが居たら検挙の対象です。
 運転しながらの写真撮影は、お勧めではありません。 でも、ご覧の通りで、私は運転の妨げとなら無いので、余り気にせずに撮っています。 私がしているからと真似はしないで下さい。事故が起きても私は責任を取りません。 と前置きをしておいて、新しい写真を使った感想を報告します。
 上記の通り、シャッターチャンスを優先して、運転しながらでも写真撮影はします。 しかし、新しいカメラは、運転をしながらの写真には向いていませんでした。 結局、16枚も無駄な写真を撮ってしまいました。
 新しいデジカメには、私が大嫌いなタッチパネル機能が付いていたのです。 しかも、大画面の液晶画面がタッチパネルとなっているのです。 と書けば、何が問題なのか分かるかも知れません。 運転しながらのカメラ撮影は、当然ながら片手での操作となります。 片手にしっかりとカメラを構えるためには、指を広げて持つ必要が有ります。 ところが、親指が付く場所にタッチパネルが有って、勝手にシャッターが押されてしまうのです。 そうやって、何も無い空や運転席の床の写真が16枚も撮れてしまったという訳です。
 元々、カメラの撮影というと、しっかり構えてシャッターというのが基本です。 だから、余程の事が無い限り、画面をタッチしてシャッターなんて使い方をする訳が有りません。 こんな機能がデフォルトで有効となっていること事態、信じがたい事だと思います。
 帰ってからタッチシャッターは無効としました。 しかし、有効無効がやっぱりタッチパネルとなっています。 それから、他の機能が動作するので、構えている間に設定が変ってしまいます。 また、シャッターチャンスに設定画面が起動したりしてシャッターチャンスを逃すかもしれません。 チョット不安はあったのですが、これ程とは思いませんでした。 大失敗でした。動く間は、古いデジカメが運転中用となります。残念。

1月28日(月)
 夜が明けると白銀の世界です。 気温が低い未明から降り続けたからでしょうか。しっかりと積もっています。 出社前に、車で自宅前の坂を上ろうとしたのですが、すべって登りません。 この冬で2回目の積雪でしたが、本格的に積もりました。
 出社して会社のパソコンを見ると不穏な動きです。 金曜日にパソコンの電源を切って、ディスプレーの電源を切って帰りました。 ところが、パソコン本体のアクセスランプが点滅しています。 ディスプレーの電源を入れると画面に「ログオフしています」の表示が出ていました。 なんと、シャットダウンが失敗して、「ログオフしています」を表示してハングアップしていたのです。 なんと、電源が切れないままに土日を放置したことになります。
 こういう事自体は、有りえる事なのでどうのこうのという話ではありません。 しかし、先週の前半で別のパソコンでも発生していました。 よく話題にしますが、Windows Updateが改悪をする事があります。 会社では、アップデートはリアルタイムに適用となっています。 しかし、そのせいでこういう不具合に巻き込まれるかと思うと憂鬱ですね。

1月27日(日)
 朝から娘婿の祖母が亡くなったという連絡がありました。 孫との楽しい生活でしたが、予定を繰り上げて戻ることになりました。 葬儀の慌しさを手伝うために家内も同行しました。 暫く、息子と二人になります。
 いつも手軽に使っているデジカメですが、電池の固定金具が壊れてしまいました。 蓋が閉まるので、とりあえずは使えるのですが、最近動作が不穏なので、買い換えることにしました。
 いつもの様に、ネットで仕様を調べて、価格.comで最安値を狙います。 最後まで選考に残ったのは、キャノンとパナソニックでした。 価格も仕様もキャノンが優勢だったのですが、一点のみ仕様の問題がありました。 このフォーラムでも、時々八ヶ岳などのパノラマ写真を紹介しています。 キャノンのその機種は、パノラマ撮影が付いていませんでした。 逆に、パナソニックは、パノラマ写真を自動で撮影、合成してくれます。 現在使用としているカメラは、取った後、パソコンのソフトで合成する必要があります。 だから、これで決まりです。LUMIX DMC-FH8という機種でした。

1月26日(土)
 孫を連れて娘が来ているということで、姪の夫婦が尋ねてくれました。 お昼を挟んで来るというので、また、キーマカレーで腕を振るうことにしました。 いつものスパイスなどを別々に入れていく、少し本格的なキーマカレーです。 力作なので自信のキーマカレーなのですが、如何でしたか。 美味しいと言ってくれたし、一応自信作なので良しとしよう。
 姪が帰るときに、私の母、つまり姪のお婆ちゃんの話をしてくれました。 姪の母、つまり私の姉が母の手紙が入った箱を見つけて、その一部を読んだという話でした。 母が素晴らしい気持ちを自分の父、つまり私の祖父に伝えたという手紙でした。 その素晴らしい気持ちの理由の一つが京都旅行でした。 私が立命館大学に入学する時に、下宿探しに付いて来たのでした。 下宿は早々に決まったので、タクシーを一日借り切っての観光をしました。
 当時も裕福だった訳では無いので、タクシーの借り切りには少々驚きでした。 今でも不思議です。でも、その手紙が何となく母の気持ちを示している様な感じを受けました。 チョット贅沢をしましたと暴露しているのかな。38年前の出来事です。

1月25日(金)
 朝、外に出ても肌寒さは感じませんでした。 自動車のフロントガラスも霜と言うよりは殆ど露の状態でした。 会社に着いて、歩いている間に携帯電話の温度計を見てみました。 最初は体温で暖められているので14℃程度を示していますが、外気に晒すとどんどん下がってきます。 ところがびっくりです。3℃、2℃と1℃まで下がってしまいました。 体感とは違います。エッと思いつつ、しばらく待つと今度は上がってきました。 結局9℃に落ち着きました。携帯電話の温度計の動作は少々不思議でした。 でも、何となく体感の温度を示してくれました。 確かに9℃は今の時期の朝の気温にすると高い温度と言えるかも知れません。 フロントガラスに付いていた霜に見えた縞模様は、霜が融けた跡を残したものだったのでしょう。

 東京都の暴挙というビックリのニュースが流れていました。 『都、東電と全面対決へ 売電解約、50億円支払い拒否へ』という記事です。 東京都が持つ水力発電所で発電した電力を東京電力に売電している。 ところが、東京都が売電契約を反故にするというニュースです。
 東京都が株主として東京電力に改善を求めるのは当然のことでしょう。 しかし、今回反故にしようとしている契約は、2019年までの契約です。 これを一方的に、しかも契約書に書かれている違約金を支払わずに反故にしようというのです。 子供になんて説明するのでしょうね。東京都の都知事が約束を破ることを。 主旨は分かりますが、やっている事は子供の悪戯と同じです。大人が行うと犯罪です。 都知事は、株主だから当然だという言い方をしています。 しかし、株主権利を盾にするなんて、昔の地主の子供が威張っているのと同じです。
 本題から離れますが、記事の文章も少し気になりました。 記事では、「電力を売却」と書いてありました。 辞書で調べると「売却」とは「売り払うこと」です。 さらに、「売り払うこと」を調べると「すっかり売ってしまう」と説明されています。 つまり、「売却」という言葉は、全体を売り渡すことができるものを対象としているのではないでしょうか。 若し、水力発電施設だったら売却はできます。 しかし、発電した電気は、その時に発電した電気、つまり総量の一部を売る訳です。 だから、この場合は、「電力を売る」または、「売電する」が適切ではないでしょうか。 まあ、東京都の嘘つきと比べたら、ゴミみたいな話ですが。

1月24日(木)
 昨夜遅くから雨が降った様子です。 地面は乾き始めていましたが、雲が多い朝で始まりました。 そんな天気で車のフロントガラスの霜は今日も付いていませんでした。 車に乗ると、フロントガラスに細かい水滴が付いてきました。 微粒雨が降っているのでしょうか。会社に着く頃には晴れ間が出ていました。
 このブログの左側のメニューに誤記の為に2011年分が見れなくなっていました。慌てて修正しました。 こういう時の為ではないのですが、メニューの一番下に「記事の一覧」というリンクがあります。 見れない時には活用してください。
 昨日、会社の総務からインフルエンザ注意喚起のメールが来ていました。 世の中の感染者が増え続けている中、会社でも発症者が出ているというのです。 そこで、以前の新型インフルエンザの時と同じ体制にするというのです。
 面白かったのは、その文章です。 「2年前の新型インフルエンザ流行時と同様な予防対策をお願いする」と記載されていました。 面白いものです。私は、昨年の2月にもインフルエンザに感染しました。 新型が出たときも、自治会の寄り合いで感染しました。 新型インフルエンザに感染したのが2年前なら2年連続感染となります。 でも、私の記憶では、新型インフルエンザ感染はもっと前です。
 このブログで確認するとすぐ分かります。 新型インフルエンザに罹患したのは、2010年1月21日です。 丁度今から3年前でした。新型の対応をしたのは、さらに前年です。 足掛けで4年前となります。3年、4年も経つと記憶の彼方ということでしょうか。 ある意味、面白いですね。
 昨年発症した時の記録を読むと面白い。 事務の担当の方に新型の時と同じ対応でなくてよいのかと食って掛かっています。 強制的に休めと言っているのに休暇は自分の年休消化だと言うのでした。 でも、今回も新型と同じ対応といっても、年休はやっぱり自前なのでしょうね。 罹るのが悪いということですね。
 そういう具合です。掛かっても良いと考えずに、しっかりと予防しましょう。

 今日の孫の入浴は面白いものでした。 体を洗っている最中に突然ぐずり始めました。 体をクネクネするから何とも洗いにくいという状態です。 がんばって洗っていると、顔を私の腕にくっつけて突然静かになりました。 目がとろんとしています。 オオ!これは大変です。眠くて堪らないのです。 慌てて、あやしながら洗って、湯船に浸かって、お母さんを呼びました。 馴れてくれてきたので、安心していましたが、いろいろと面白い姿を見せてくれます。

1月23日(水)
 家を出ると、何となく寒くはありません。 車の所に着くと、やはりフロントガラスには霜が付いていません。 会社について外を歩いている間に携帯電話の温度計を見てみました。 最初は体温で10℃以上ですが、段々と下がってきます。 結局、4℃まで下がったので、寒くない訳ではなかったようです。 空気が乾燥して、体が温まっていたというだけの様ですね。

 今、アルジェリアでは大変な事が起きています。多くの方が武装勢力の人質となっているのです。 その人質に日本人の方も含まれているといいます。 そういう大変な中で安倍総理の対応に注目してみたいと思います。
 『安倍首相、声を荒らげ「攻撃どういうことか」』という記事に問題を感じました。 危機感が強い英国のキャメロン首相から、東南アジア歴訪中の安倍総理に緊急の電話連絡があった。 アルジェリアが強行姿勢を示していて、人質が危険に曝されている。 アルジェリア政府に働きかけて欲しいというものだった。 そうして、アルジェリア政府は、武装勢力に攻撃を開始した。 その行動に対して、安倍総理がアルジェリア政府に対して発した言葉が「攻撃するとは一体どういうことか」だったのです。
 問題は、時間関係です。 キャメロン首相が連絡してきたのは、日本時間で17日の午後6時です。 ところが、上記の発言は日本時間の18日の未明と報道されています。 6時間以上も経ってから行動したというのです。
 攻撃されて人が死ぬかもしれないという時に6時間以上も放置するのでしょうか。 この報道でも、冒頭に『「危機管理の重視」を掲げて発足した安倍政権。』と記載しています。 このアンマッチに気付きましたか。安倍総理の危機管理はこの程度だったのです。 しかも、やっぱり、報道ではこの遅さに触れていません。 日本国民の危機管理の問題と言われないように気をつけましょう。

 帰宅した時、郵便受けを見ようとしたら、丁度猫が郵便受けを取り付けた壁を乗り越えて庭に入った所でした。 また、野良猫の糞害発生かという状況です。慌てて大きな声で囃し立てました。 すると驚いて、庭から飛び出ようとしました。
 でも、以前報告した通りに当家の庭は猫が入れない様に網のフェンスを張っています。 勢いを付けてその網にぶつかって行く姿が見えました。 進入を防ぐ網ですが、出るのも防いでしまうのです。 しかし、入るのと違って逃げようとしているし、暗いので網に激突です。 結果として、裏に続く通路に配した伸び縮みするフェンスを乗り越えて出て行きました。 まだ、安易に闖入する猫が居たという事です。 これで懲りてくれればよいのですが。

1月22日(火)
 予報通りに朝から雨でした。昼前には霙という予報でした。 14日に大雪を降らせた時の予報と似ているので少し気になりました。 でも、普通の雨で昼前には上がりました。良かった。
 数日前から、半月の月が木星に段々と近付いていました。 丁度、今夜が木星を過ぎた場所で最接近です。 晴れたので見れて良かったです。
 昨年は、しっかりと天体現象を紹介しました。今年は程ほどにと思っています。 天体現象の情報は、有名な つるちゃんのプラネタリウム というサイトを見せて頂いています。今日の木星と月の接近も紹介されていました。 是非、ご覧下さい。

1月21日(月)
 1月12日の記事の記事で、TwitterFaceBookに対抗していると記事にしました。 どちらからも「ともだちかも」という内容のメールが頻繁に来るようになったのです。 以前も書きましたが、そういう方法で新しい友達なんか要らないのに煩わしいだけでした。 メールを読むとTwitterもFaceBookも配信停止の説明が付いていました。 だから、本日、その配信を止めてもらいました。やっと静かになります。

 私にとって、とても重大と思える事件が起きつつあります。 ニュースでは、『GSユアサ、立ち入り検査=787型機のバッテリー製造―米FAAと合同で・国交省』という記事です。 ボーイング社の787型旅客機の事故原因がユアサ製のバッテリーだと疑って、立ち入り検査を実施するという記事です。 この記事を見て、皆ユアサ製バッテリーに目が向いたと思います。 でも、それって勘違いもいいところという問題なのです。
 B787型旅客機で起きた事故を並べてみると直ぐ分かります。 発生日(現地、又は日本時間)、内容、(航空会社、場所)の順で並べました。
  2012.10.23 燃料配管から漏れ(ANA,日本)
  2012.12.05 油圧系統故障(ANA,日本)
  2012.12.04 電気系統(UAL,アメリカ)
  2013.1.07 バッテリー出火(JAL,アメリカ)
  2013.1.09 燃料漏れ(JAL,アメリカ)
  2013.1.09 ブレーキ不具合(ANA,日本)
  2013.1.11 窓ガラスにヒビ(ANA,日本)
  2013.1.11 オイル漏れ(ANA,日本)
  2013.1.13 燃料漏れ(JAL,アメリカ)
  2013.1.16 バッテリー出火(ANA,日本)
 詳細までは調べていませんが、全部で10件の事故。 その中で明らかなバッテリー事故を含めて電気系統は、3件です。 これだけを見ても、バッテリーが重要ポイントには見えません。
 しかし、本当の問題はもっと技術的な点です。 航空機や自動車でバッテリーを使用する場合は、駆動と充電の動作を行います。 その中で、今回の事故の様に発火に繋がる要素は、バッテリー本体よりも周辺回路を疑うべきです。 モーターなどを駆動する場合に、過電流を流すと容易に爆発に繋がります。 充電する時に過電圧を掛けると出火に繋がります。 つまり、バッテリー事故は、バッテリーそのものではなくて、その周りの回路を真っ先に疑うべきなのです。 だから、立ち入り検査を実施するなら、ユアサではなくて、ボーイング社なのです。
 wiki「ボーイング787」で調べると良く分かります。 元々、亜音速旅客機の開発を目指していた所を、効率重視の開発に方向転換した。 開発、生産のコスト削減が原因でトラブルとなり、開発が遅延した。 試験飛行を開始しても、トラブルが続発した。そういうことが報告されています。 1機種の旅客機の開発の大変さも分かりますが、生まれの悪さが出来具合の悪さに繋がることも良く分かります。
 昨年末に、重大事故が沢山発生している様子を纏めました。 でも、まだまだ続いているという感じがします。 安全の鉄則は、「自分の安全は自分自信で守る」です。 感覚を澄ませて、危険には近寄らないようにしましょう。

1月20日(日)
 長崎の弟が得意のトロンボーン演奏の動画を携帯電話で配信してきました。 問題は、12日に携帯電話のメールアドレスを変更したのですが、その時に送付した全員に配信してきたのです。 親戚関連の11人に1MBを越えるデータを配信してしまったのです。
 この話には裏話が付いてきます。 私の携帯電話の12月のパケット代が急に3千円近く増えていました。 身に覚えが無くて、ドコモに問合せたのですが、事前に記録採取の登録をしていないと調査は出来ないとの回答でした。 そこで、今後の為に記録採取の登録をしたばかりでした。 そんな中、よく思い出すと、昨年のクリスマスで弟がトロンボーン演奏の動画を送ってくれていました。 2本の動画のパケット数を調べると、1本の動画で凡そ千円のパケット代でした。 3千円近く増加した原因は、若干の迷惑メールと合わせて、これが主な原因だったのです。
 配信された11人の殆どはパケ放題の契約だと思うのですが、全員が受信するということは大変なことだと思いました。 まあ、起きたことは仕方が無いし、気持ちも分かるのですが。 今後の事もあるので、事情を説明して、送り方を考えてもらいました。 でも、なかなか理解してくれません。情報化社会の難しさと実感した次第です。

1月19日(土)
 昨年の12月18日の記事に書いた迷惑メールの犯人が捕まりました。 『「余命少ないので1億円あげる」偽SNSで課金 1億9千万円詐欺で男2人逮捕』というニュースです。 私の記事には1700万円と書きましたが、「1億円を何人にか分けて上げます」という内容でした。
 当然、危険なので返信しませんでしたが、カラクリが説明されていました。 返信すると運営事務局のサイトに誘導されるそうです。 そのサイトが会員制で、法外なポイント料金を取られてしまうというのです。 完全にアダルトサイトと同じ仕組みだったのです。 のらりくらりとした反応に騙されて、最大16万5千円の料金を騙し取られたとのことです。 被害総額は、約2億円です。「1億円上げます」で2億円騙し取ったというのですから、滑稽といか言いようがありません。
 面白いのは、その被害者の暴露記事でした。 怪しいというQAに被害者自身が経験談を語ってくれていました。 その方は、5千円か1万円程度しか使っていないようですが、巧みなやり取りに引っ掛かった様子が説明されていました。 でも、5千円から16万円までの被害で2億円の利益を上げたという。 全員が15万円払ったとしても1300人以上の方が引っ掛かったということになります。 如何にお金の魅力に騙されるものなのか。不思議な感じを受けます。
 これからも同様な犯罪がドンドン出てくるでしょう。 今回の事件を見て、「私もやってみたい」「私ならもっと確実に取れる」と考える方もいるでしょう。 こんな事件で被害者とならない様に注意しましょう!

1月18日(金)
 寒い朝でした。 予報では、マイナス3℃となっていましたが、太陽が上がってからでもマイナス2.1℃程度でした。
 このブログの記載は、パソコンのワープロ機能で入力しています。 過去に話す程度の速度で打てると豪語していましたが、今は全くそんな速度では打てません。 下手になったという訳ではありません。いまでも、キーボードを打つ速度は同じ程度です。 問題なのは、かなを漢字に変換するマイクロソフトのIMEというソフトが段々と馬鹿になってきているのです。 誤変換がほぼ確実に出るので、修正する度に遅くなってしまうのです。
 この説明だったら、単に変換操作が下手になったと思うかもしれません。 でも、人間工学的に見て、明らかにミスを誘う動作をしているから、遅く打つか、誤変換を修正するかのどちらかとなるのです。 一例を説明してみましょう
 例えば、「かみのさくげんと」を変換すると、「神の削減と」となる。 「神の」の部分を選択して再変換をします。 当然、最初は「神の」が候補になると考えるので、2度変換キーを押します。 意識的というより、体が2回目以降と感じるので、ほぼ自動的に2回押してしまいます。 でも、実は1回目に「紙の」が出ていたのです。
 この例は一例だし、再現性もまちまちです。 普段使わない候補が先に出てくることも頻繁。 学習設定を変えても、IMEの種類を変えても変りません。 変らないというか、確認していると学習してくれている様なのですが、暫くするとまた間違えるといった具合です。
 富士通のOAKが懐かしい。OAKでワープロのOASYSを使用すると殆ど話す速度で打てていました。 主流にならなかったので、諦めたのですが。 IMEが段々と馬鹿になっていくので、ドンドン悔しくなってきます。
(おお、愚痴はこの程度にしておこう!)

1月17日(木)
 ネットニュースで『スカイツリーから落雪、屋根壊れる』という記事を見ました。 東京スカイツリーからの南約100メートルの住宅で屋根が壊れているのが見付かったそうです。 スカイツリーからの落雪被害と判断して、東武タワースカイツリー社が修理費用を負担するそうです。
 少々不思議なのは、「ツリーからの落雪被害は昨年5月の開業後は初めて。」と書いてあることです。 昨年の2月15日の記事を見ると分かります。 確かに開業前だったかも知れません。 しかし、開業前に落雪被害があって、毎年悩まされると予想していました。 その予想が当たったということです。この季節、スカイツリーの周辺は、危険地帯ということになります。 特に、近くの方々はご注意下さい。
 もう一つ、『水難救助訓練の機動隊員水死…何度も水中に戻す』という記事です。 昨年の6月に埼玉県警機動隊の水難救助の訓練中に26歳の隊員が亡くなった事故の事です。 安全管理を怠ったとして指導する立場の警部らが書類送検されたという記事です。
 驚きなのは、県警の説明です。 「一連の訓練内容自体には問題はなかった」と言っているそうです。 人が死んだのに問題は無かったというその姿勢が信じがたい。 確かに、問題視されている過酷さの部分は、問題かどうかという事を言いたいのでしょう。 でも、訓練の結果で人が死んでいるのは確かです。 いくら問題は無いと信じていても、検証するというべきでしょう。 言葉を知らないとしか思えません。
 そういうコメントを付けずにそのまま報道しているマスコミにも驚きですが。

1月16日(水)
 孫の風呂は、今日で3回目。随分とおとなしく入ってくれる様になりました。 要領を思い出したというのもあるでしょうが、おとなしくしてくれなければこうは行きません。 でも、爺の事が分かったというよりも「この人はお風呂に入れる人」と安心した様です。 お風呂から上がると、お母さんの方が良い様です。 まあ、いいか。楽しいひと時です。

1月15日(火)
 昨日の大雪で大変だろうと構えた朝を迎えました。ところがビックリです。 雪なんて積もりましたか?と疑ってしまいそうな朝でした。 雪は溶けて跡形もありません。それどころか、路面も乾いた所が多いのです。 出勤の大変さを考えると幸いと言えます。
 関東周辺の状況から言うと、大雪の影響は大きく、朝の段階でも交通に影響が出ていた様です。 会社で仕入れた情報によると、海老名市など厚木市の周囲も朝の段階では雪で通行が大変だった様です。 昨日の記事通りに毛利台では雪が積もっていました。でも、厚木市全般でいうと殆ど積雪は無かった様です。 朝の内に厚木市外から移動された方は、厚木市がうらやましいという発言もありました。 東京都を始め、関東各地では大変だった様です。ご愁傷様でした。
 先週の金曜日に会社でテキスト編集に使っているTarePadというソフトの挙動が変になって困っていました。 サーバーに格納されたファイルの編集や閲覧が出来なくなっていたのです。 今日、再インストールやいろいろなセキュリティの設定を調べてみたのですが、どうしても解決できませんでした。 そうしていて、TaraPadのアイコンに盾のマークが付いているのに気付いて、その線で調べてみたら、原因が分かりました。
 調べた内容は、「実行ファイルに盾のマークが付く」でgoogleで検索した2番目の記事でした。 マイクロソフトのCommunityというQAサイトで盾のマークが付いたり付かなかったりする現象に質問していました。 そこで、盾のマークは、そのファイルを「管理者で実行する」に設定した事を示すということが説明されていました。 試しに「管理者で実行する」に設定を外してみたら、問題が解決しました。少しは苦労しましたが、解決は簡単でした。 でも、このことであらためてマイクロソフトの設計の問題に気付きました。
 問題は、この「管理者で実行する」が見た感覚と逆の動作をすることです。 ふつうに考えると「管理者で実行する」を許可することは、管理者なので何でもできると感じると思います。 ところが、実は「管理者で実行する」を許可するということは、厳しい条件を付けるという動作をしているのです。 つまりこの設定をすると、出来ていたことが出来なくなるということなのです。 この設定には、何の意味があるのだろうか。
 「管理者で実行する」を調べるとさらに混乱します。 確かにそのプログラムを制限されたユーザではなく、制限が解除された管理者のレベルで動作させるという意味で解説されているのです。 この説明とは異なる動作をしていたから、うまくいかなかったのです。 さらに、今回の問題で、私はTaraPadに特別に設定した覚えは有りません。 年明けにWindows Updateが発行されて、それアップデートを適用しました。 Windows Updateが、何らかの改悪をしてしまったとしか考えられません。
 以前から、パソコンのOSは。寡占化が進んでしまった結果、マイクロソフトが天狗商売をしていると指摘しています。 今回の様なトラブルに遭遇する度に憤りを覚えます。 なんとかならないものでしょうか。 時間があれば、Linuxに移行したいのだけど、それも時間的に不可能だし。頭が痛い。

1月14日(月)【成人の日】
 予報通りに朝から大荒れです。早朝未明から強い雨でした。午前中の内に霙に。 霙も大きな状態でボタボタと落ちてきます。霙が積もったという感じでした。 午後になるとしっかりとした雪になって、積もった霙が真っ白になってきました。 夕方には、雪は止んだのですが、積もった雪の事を考えると、明日の出勤が憂鬱です。
 この大荒れで迷惑を被ったのは、今年の新成人です。 折角の晴れの姿が台無しかもしれません。 しかも、正月から晴れが続いていただけに、どうしてこの日だけと感じたでしょう。 期待していた方は大変残念だったと思います。 早めに日曜日に式典をした自治体もあった様ですが。
 ネットニュースに気になる記事が出ていました。 『救急車が来ない? 119番通報した大学生の重い死』という記事です。 暫く前に、山形県で起きた事件の関する記事です。 その事件は、下宿で一人暮らしの大学生が、救急車を要請した。 しかし、その時のやり取りで自力で病院に行けると判断され、救急車が出動しなかった。 その学生は、その後下宿で遺体で発見されたという事件でした。 この記事は、遺族が市に対して損害賠償を請求しているという出来事に関するものです。 その事件自体は痛々しく、本当に気の毒な事だと思っています。 しかし、今回はその事件の事ではなく、報道の問題を指摘したいと思います。
 この記事では、救急要請の輻輳の問題に触れつつも、山形市消防本部の対応を問題視している記事でした。 元々、救急で無いにも係わらず救急車を要請する方が居るということで根深い問題がありました。 それは、必要が無い救急出動で救急車が出動した後に、本当に必要な救急要請に応じられないという問題です。 だから、救急要請に対する必要性の判断に対して、安易に口出しをすべきではないと考えています。
 今回問題となった事件は、個別の問題として対応の是非を議論すべきです。 そうでなければ、消防本部はどういう対応をするでしょうか。 この記事では、「要請があれば断わるべきではない」と断言する様な口調となっています。 その要請に応えて消防本部が、今後全ての要請に応じるとしたらどうなるでしょうか。 答えは見えています。本当に必要な救急要請に応じることが出来ない場合が生じてきます。
 確かに救急車が居なければ仕方が無いと言えるかもしれません。 でも、その時に自力で病院に行ける方を搬送していたと知ったら、その時の遺族はどう感じるでしょうか。 今回の遺族よりも惨めになると思います。
 この記事では、市によっては全ての要請を受けていると記載しています。 当然ながら、配備状況によっては、必要が無い要請を受けても影響が少ない市はあるでしょう。 でも、どの市でも同じという訳であるはずがありません。 努力が足りない市や余力が有っても対応していない市もあるかも知れません。 でも、これらは、個別に対応すべきで、一律に全て出動すべきと言える筈はありません。 それを一律に対応すべきと報じたこの報道には、驚きすら覚えます。
 産経新聞の山形支部の記者が書いた記事です。地元ではないですか。 もっと踏み込んで、記事にして欲しかった。 他の市と比較するのではなく、自分の市に問題があったのかどうか。 そういう視点で問題を捉えて欲しい。 今回の被害者遺族もそういうことが必要なはずです。

1月13日(日)
 玄関に深夜に人が近付くと点灯する小型のライトを付けています。 簡易に取り付けたのですが、付けたからには点灯して欲しいと思っています。 しかし単5の電池で駆動するので、しばしば電池が無くなって点かなくなります。 そこで、ニッカド電池で駆動する様に工夫してみました。
 電池3個なので、単3型4本の電池ケースの途中からリード線を引き出して接続しました。 そして、ライトを取り付けている場所の近くにぶら下げたのです。 裸の電池ケースをぶら下げただけの工作ですが、とりあえずライトは点きました。 見てくれは今イチかも知れませんが、元々簡易なものです。 それ以上にマニアックさが気に入っています。
 昨夜から娘が孫を連れて来てくれました。正月から2度目の再会です。 娘の友人との付き合い等で暫くは居てくれそうです。 孫の世話を爺と婆が加勢して、娘も少しは休まってくれると良いのですが。
 爺は、子供好きと知っているのでしょう。 早速、風呂に入れてときました。そして、安請け合いです。 流石に泣き出して往生しました。 でも、元来子供好きの性格が功を奏してか。 約25年振りでしたが、何とか無事に入れることが出来ました。(嬉)

1月12日(土)
 昨日書いた様に、朝から携帯電話のメールアドレス変更を実施しました。 多くの方は、友人などへの変更の通知が大変なので我慢しているようですね。 今回は、1時間に2通の割合で届いています。 深夜は止まっていた様ですが、昨日の午前0時から今朝までに27通の迷惑メールです。 これでは堪りません。
 メールアドレスを変更して、家族、友人へとアドレス変更の通知メールを送信しました。 まもなく、娘から「名前が無い」と返信が来ました。 送った方の多くの方が、同報者を見て誰からは気付いた様ですが。 そうなのです、自分の名前を書かずに新しいメールアドレスで送信してしまったのです。
 まったく滑稽なのは、昨日の午前1時に受信した迷惑メールと出し方が全く同じ事をしてしまったのです。 我ながら大笑いでした。慌てて、訂正版のメールを送信したという次第です。

 昨日、パソコンのメールに「中田稜山さん、Twitterアカウントの復活を受け付けました」というメールを受け取りました。 普通なら、誰かが悪戯した結果、復活の手続きがされたと考えると思います。 だから、調べてみると全く腹立たしい仕組みだということが分かりました。
 ネットで調べると、多くの方が同じメールを受信しているらしいのです。 暫くログインしないと受信するということらしい。 自分の発言を調べると、前回発言から丁度31日目に受信していました。 昨年11月末も32日目の発言していたのですが、その時には受信していません。 ネットで検索しても昨年12月頃から発生している様子でした。 つまり、こういうメールを受信する理由は、こういう事らしいと分かりました。
 昨年の12月初頃にTwitterの運営組織が、FaceBookの追撃に対抗して改悪を行った。 その内容は、1ヶ月間ログインしないユーザにこの様なメールを送付するというもの。 メールの内容を見ると、全く「復活」に関することが記載されていない。 明らかにタイトルと内容が異なるという悪質なメールなのです。 単に、TwitterがFaceBookに対抗するという理由で顧客に分かり難い迷惑なメールを送信している。 これが実態だということです。 この件で発言されている多くの方が、タイトルに戸惑って問合せていることから、迷惑であることに間違いありません。
 同様に昨年12月から受信する様になったメールがあります。 それは、「フォロワーのフォロワーを使って知り合いを広げませんか」という内容です。 この時期にFaceBookに入ったので、どちらが先か分かりませんが、FaceBookでも同様なメールが来ます。 これも、FaceBookの対抗してTwiterも始めたということは間違いないでしょう。
 世の中では、Line、FaceBook、Twitterが流行っていると話題になっています。 しかし、実態は、熾烈な戦いで凌ぎを削っている。 それに踊らされている人々が沢山居るというだけの話ではないでしょうか。 私はそう思います。

 昨日のネコは、朝には回収されていました。 厚木市のホームページでは、夜間や休日の回収は記載されていませんでした。 今度、問合せてみたいと思います。

1月11日(金)
 昨夜から酷い迷惑メールが届き始めました。 連続して受信するのだけど、毎回発信元アドレスが異なるという状態です。 これでは、着信拒否の設定ができません。アドレス変更は止むを得ないということになります。 明日が土曜日で休みなので、アドレス変更を決行するしか有りません。 まったく腹立たしい。(激怒)
 会社から戻り、駐車場から歩いてバス道路を渡ります。 10m程度で連続した2つの交差点となっているのですが、隣の交差点の道路の真ん中に大きなゴミが転がっています。 運転の邪魔かなと近付こうとすると子供の声が聞こえます。 「ネコ、ネコ、ネコ」と叫んでいます。
 ある程度近付くと理由が分かりました。ネコです。 ネコが車に撥ねられて死んでいる様でした。これでは簡単には手を出せません。 しかも、金曜日の夜です。市役所への連絡もできません。 致し方なく、そのまま帰宅しました。

1月9日(水)
 相変わらず寒い日が続きます。
 会社から帰って車を駐車場に入れたときの話です。 少し離れた所に駐車している車のフロントガラスに何かが被さっています。 私自身、20年以上前のことですが、子供の悪戯でフロントガラスを割られたことがありました。 気付くのが遅れて、降った雨で車内がビショビショとなった経験でした。 そういう経験があったので、フロントガラス破損の手当てかなと寄って見てみました。
 タオルケットの四隅に吸盤を付けてフロントガラスを覆っていました。 直ぐに気付きました。寒いので、毎日霜が付いて、取り除くのに一仕事となっています。 それを事前に防ごうという対策だったのです。
 必要性と手間の関係で人によっては有効性が異なってくるかもしれません。 でも、面白い施策だと思いますので、紹介したいと思いました。

1月6日(日)
 金曜日にお休みを頂いたので、長い年末年始の休暇となりましたが、今日がその最終日。 毎月の終わり、毎年の終わりと同じ様に、何が進んだのだろうか。 そういう感じに悩まされます。それなりにいろいろな事が進んだはずなのですが。 満足には程遠い未達成感が辛いです。
 自分の部屋の机に座って作業をしていたら、グラッと来ました。 地震では有りません。椅子が傾いたのです。 最近、少しづつ傾斜が出ていたので、ある程度予想はしていました。 椅子の溶接部が破断して、私の体重を支えれなくなったのです。 肥満体といっても70kgそこそこの体重を支えれないなんて、欠陥ですね。
 購入して3年目をもう直ぐ迎えるオフィスチェアでした。 仕事用の椅子としては、寿命が短すぎます。 この椅子は、昨年末に掲載したオークション詐欺の記事で紹介した「桃オク!」で購入したものです。 確かに送料経費込みでも5千円程度と安く買ったものでしたが、なんともこの業界の特性を示す格好のケースだと感じました。
 買換えが必要なので早々に購入しに行ったのですが、壊れた椅子も処分が必要です。 ついでにと思い、厚木市の資源センターに粗大ゴミとして出しに行きました。 資源センターに着くと何とお休みではありませんか。 殆ど年中無休と信じていたのに、日曜日は休業となっていました。 帰ってから調べましたら、昨年の4月から日曜日は休業になったと説明されていました。 そうか、1年以上振りに大型ゴミを出したのか。たまたま、日曜日を外して持って行けたのか。 なんとも間抜けな結果でした。
 そうやって、今日から新しい椅子で作業しています。 やっぱり、家具屋で購入した椅子が安心して使えます。

1月5日(土)
 昨夜、持参したお酒が凍るかもという話をしていました。 廊下に置いておくと凍る可能性があるというのです。 一番安全な場所は、冷蔵庫というからその状況が分かるかと思います。 朝、陽が上がる頃に玄関先の温度計を見たらビックリ。
マイナス16℃です。-16℃の低温を体験したことありますか?
諏訪湖は映える北アルプスの山々  諏訪湖の湖畔に出ると今年も氷が張っていました。 私が大好きな北アルプスの山々も特にクッキリと見えていました。 写真にするとその感動は半減すると分かっても、写真に収めない訳にはいきません。
 右の写真はカメラを望遠にして写した写真です。勿論見えている湖面は諏訪湖です。 諏訪湖の南岸から、岡谷の市街地の上に見えている北アルプスの山々です。
 暫くすると、厚木に孫を連れてきてくれるというので、予定通りに厚木に戻りました。 来る時と同じルートの予定でしたが、戻りは帰省の戻りラッシュと重なるので少し悩みながらの出発でした。 順調に東富士五湖道路に乗ったところで、山の中を通り抜けるルートを検討しました。 昔から通っている道志道です。山中湖から相模原市に抜ける山道です。 そう思いながら、東富士五湖道路を下りて、山中湖の北側の道を走り始めました。
氷が張った山中湖と富士山  富士山の方角は、雲が掛かっていたのですが、丁度その頃になると山頂が見え始めました。 山中湖の湖畔には氷が張っています。右の写真がその光景です。なんと素晴らしい!
 まだ、高地は凍結の可能性があり、道志道は大丈夫だろうかという心配はありました。 そうしながら、ナビでルートを確認していたら、違う道が近いと表示しています。 三国峠を通って、明神峠から山北町に抜ける道でした。 そういうルートは知っていましたが、今まで通ったことはありませんでした。 でも、感覚的にも近いという感じはしましたので、迷わずにこちらにルート変更です。
 三国峠は有名かも知れません。展望休憩所みたいな場所を通った時に分かりました。 山中湖の全容と富士山が素晴らしい風景を醸していました。 しかし、陽が傾いてきて、いまから峠越えがあるので、少々先を急ぎました。
 間も無く、路面に雪が残っている場所に差し掛かりました。 幸いにも、降り積もった雪というより、辛うじて路面に積もった雪という感じです。 凍結の心配は感じられませんでした。 勿論、ノーマルタイヤなので、慎重な運転は避けられませんが。
 明神峠を越えた辺りの風景は、これまた官能的でした。絶壁を下りる様な急坂です。 そこからの眺めは、仙人の世界という感じです。天候がまた、良いのです。 陽が富士山に隠れて、霧こそ掛かっていませんが、霧が掛かった仙人が住む場所となった感じです。 このルートは、暖かくなってからもう一回来てみたいルートでした。
 そうやって、短時間の孫の顔を見る旅でしたが、思いがけない観光ができました。 その後、国道246号線に入ると、すごい車です。いままで天空の世界でしたが、現実に戻った瞬間でした。 流石に、帰省の戻りラッシュが始まっているのですね。 車の量はすごい量でした。でも、山北町から渋沢の手前までは順調でした。 バイパスが整備されていて、殆ど信号機が無いのです。 改めて、その整備の成果が感じられました。 流石に、渋沢に近付くとだんだんと速度が落ちてきました。 でも、ここからは裏道があります。馴れた道を通って帰宅しました。

1月4日(金)
 正月三が日が明けて今年最初の出勤日になりましたが、お休みを頂きました。 明日、明後日が土日となります。NTTではサンドイッチデーと言って、休暇取得が奨励されています。 私は、そういう理由ではなく、正月の慌しさが落ち着いた所で、孫の顔を見に行きました。 その為に、お休みを戴いたのです。
 孫が住む茅野市には、中央道の笹子トンネルを通る必要がありました。 正月帰省の情報ではそれほどの混雑は無かったといいます。 しかし、対面通行での開通初日に事故が起きていました。 だから、避ける道を通ることにしました。 御殿場から富士吉田に抜けて、そのまま甲府に向かう道です。
 富士吉田では、河口湖の畔で富士山が綺麗でした。 トップページに掲載した写真は、その中の1枚です。 河口湖から甲府に抜ける道は、国道137号線です。 御坂みちと呼ばれていて、地方の道としては綺麗でした。 しかし、御坂山の下を通る一番長いトンネルは、笹子トンネルと同様に天井板を取り付けた構造に見えました。 片側1車線の口径が小さなトンネルだし、笹子の事故の後には点検を受けているはずなので、心配では有りませんでした。 でも、そういうことが気になる様になったと実感した次第です。
 そうやって暫く振りに孫の顔に対面です。 爺の顔を見てニコッとする仕草は、まさに天使の微笑みでした。 しかも、おいでをすると、おとなしく抱っこしていてくれる。 爺ばかと分かっていても満足感で一杯でした。
 次の写真は、孫の家の近くから一望できる八ヶ岳です。 1月に訪れたのは初めてでしたが、昨年2月に訪れた時よりも深い雪だと思います。
冬の八ヶ岳

1月3日(木)
 今日は、朝からゴミ出しでした。 私が住む毛利台では、普段なら木曜日は燃えるゴミを出す日です。 でも、正月の3日なので収集があるのか分からなかったので、 厚木市のホームページを調べました。 そのページが面白い構成だったので、ご紹介します。
 「年末年始のごみ・資源収集日程」というページに案内が出ていました。 それによると「12月30日(日)から1月3日(木)までは収集はありません」と書いて有ります。 その段階で一旦は、今日は収集は無いと思いました。 ところが、何気なく、そのページにリンクが有った「年末年始収集カレンダー」をクリックして見たのです。 すると先ほどのページには記載されていない但し書きが書かれて居ました。 なんと「但し、1月4日(金)に収集が無い地区は特別に1月3日(木)に収集します」と書かれていたのです。 このクリックしなければ、諦めていた所でした。 年末の最終収集日が12月27日でした。若し、今日出さなければ、1月7日(月)となります。 つまり、11日間も収集が無いという事態になるところでした。 それを避ける為に特別に予定されていたというのです。 それが、肝心なページに説明されていないという状態だったのです。
 実際は、自治会を通した案内があったのかも知れません。 私は、安易にホームページで見れると思っていたので、意識していませんでした。 まさか、厚木市のホームページがこういう作りになって居るとは思いにもよらなかったので。 今後は気を付けよう。皆さんもご注意下さい。

1月2日(水)
 北海道から東北地方の日本海側は、強い風で大雪だといっていました。 厚木でも、天気は良いのですが、強い風が吹いていました。 近くの道路に自転車1台分を収納するテントが転がっていました。 強風に煽られたのでしょう。
 今日は、サーバデータのバックアップを設定しました。 この話は昨年に遡ります。とは言っても2週間程度前の話しです。 NTTグループのWebショップにNTT-X Storeというショップがあります。 そこで2TBのUSBハードディスクが安価で購入できるのを見付けたのです。 早々に価格.COMで調べると確かに最安値です。
 テレビの外付け録画用に1.5TBのディスクを接続していました。 しかし、大河ドラマなどの連続モノを録画すると結構ほぼ一杯となります。 元々、2TBに増やす予定でした。それが最安値からさらに2割以上安いというので購入した次第でした。 そういう訳で、テレビに2TBを接続して、1.5TBのハードディスクは余りとなりました。 早速、その1.5TBをバックアップ用に活用しようという訳でした。
 流石に個人のデータ用に1.5TBは大きな容量でした。 実際にサーバの全データを2世代バックアップしてもまだまだ余裕です。 今後、データが増えても楽勝ですね。

1月1日(火)【元旦】
 明けましておめでとうございます。 今年も、よろしくお願い致します。
 正月といえば、2008年の元旦から、毎年初日の出を撮影して掲載して来ました。 今年は、サボったといえるかも知れませんが、残念ながら東の空に雲が掛かっていました。 何となくそういう雰囲気が楽しめる写真を掲載しました。好きな写真の一つです。
 家内が三社参りをしようというので、近くを散策して見ました。 自宅の回りを大きく回ると神社の3つ、4つはあるのですが、近くで探しながらという散策を楽しんで見ました。
 三社参りは、良く聞く言葉なのですが、正確には知らないので、少し調べて見ました。 wiki「三社参り」では、正月の初詣に3つの神社に詣でることだそうです。 福岡を中心とした九州、四国地方に根付いた風習と説明されていました。 なるほど、長崎出身の私たちには違和感は無いのでしょう。
 当て所なく自宅を出発し、愛名から下古沢付近を歩いているとありました。 小さく真っ赤な祠が見付かりました。「八王稲荷」と書いて有ります。 住宅地の直ぐ近くにあります。地主が土地のお守りにと作ったものなのでしょうか。 一つ目の鳥居を潜ってお参りしました。
 そこまで多少歩いたので、後は知った場所を回りました。 次は愛名の諏訪神社。愛名の丘の上からだと、妙昌寺の境内に入ってしまいました。 ここからだと、100段ほどの階段を下りて登るという経路になるので大変です。 諏訪神社も妙昌寺も愛名のバス道路から別の階段を登って並んでいるのです。 諏訪神社の境内は直ぐ隣なので、近道は無いかと周囲を探して見ました。 そうやって妙昌寺の境内から、諏訪神社の境内に入る道を見つけて一安心。
 諏訪神社で静かにお参りしようとしたら、とても賑やかでした。 地域の方が寄り合っていました。初詣の参拝者を接待されているのです。 少々、照れながらお参りしました。お土産にみかんまで戴いて。
 最後は、帰り道に有る芳久保天満宮です。 こちらも地主の土地の一部に設置されて祠です。 そうやって無事に三社参りで過ごした元旦でした。