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2020年4月

4月30日(木)

いつも、今年度の始めの月が終わりましたとか、そういう書き出しで始まる、そういう月の終わりです。 日本では、1月の屋形船から広がり始めた新型コロナ・ウイルス。 既に、日本だけでなく、世界的に広がってしまいました。 終わりがない戦いとなるとは、私自身も想像していませんでした。 ただ、何度か触れていますが、私はそんなに心配していません。

最近整理した様に、新型コロナ・ウイルスをインフルエンザや従来型のコロナ・ウイルスと比較するとよく分かります。 被害は同等なのに、何でそんなに騒いでいるのか。 インフルエンザで亡くなった方の人数は追わないのに、新型コロナ・ウイルスで亡くなった方のみ追跡しているという事実。 まあ良いか。

新型コロナ・ウイルス関連では、2つの話題があります。 前提として、安倍のマスクでまだ配布されていないのは無視するとして。 特別定額給付金、つまり例の10万円給付の話。 私が関わる自治体として、佐世保市、長崎市、厚木市があります。 どの市も、まだ申請書配布の予定すら決まっていない様子。 既に、明日から配布という自治体も有るというのですが。 なんとも寂しい。

もう一つは、長崎市のホームページの話。 長崎に修繕停泊中のコスタ・アトランチカに感染者が出たといって大騒ぎとなっています。 ところが、クルーズ船クァンタム・オブ・ザ・シーズが寄港すると出ていました。 詳細は、もう少し調べないと分かりませんが。 長崎市の職員も、相当に疲弊しているということが想像出来ます。 へこたれずに頑張ってください。

朝から、まだまだ寒いと思っていました。 しかし、日中にドンドン気温が上がり、真夏の様な暑さとなりました。 天気予報で予告の通りなのかもしれませんが。 どっと疲れる様な気候となりました。

4月22日に灯油が無くなり、母からもらったと説明していました。 その後も寒い朝が続いていて、一昨日にもう一度もらったばかりでした。 朝から、オイルファンヒータを点火したのですが。 タンクに満タンの灯油がどうなることやら。 また、寒くなってくれると良いのですが。(汗;)

今月は、思い掛けない長期休暇が始まりました。 2月から本格的なタクシー乗務が始まったのですが。 乗務しない日が長く続くと、また最初からやり直しかな。 車を運転している間、お客様を気にする走りを心掛けたいと思います。

今日は、タクシー乗務に関係して、ある作業をしました。 乗務の指導で、乗務中は、ラジオを聞こえるか聞こえないかという音量にしておきなさいと言われました。 原則は、音楽を鳴らさないのが正しいらしいのですが。 私は、そんなはずがないと、タクシーで音楽を鳴らすことにしていました。

いろいろと試行錯誤の上、小さなステレオのスピーカーとMP3プレーヤーを組み合わせたのです。 タクシーのダッシュボードにスピーカーを載せて、綺麗な音楽を再生しています。 小さな音で鳴らしているのですが。 一度は、乗車されたご婦人が気に入ってくださって、少し音量を上げれますかとリクエストされました。(嬉)

鳴らしている音楽は、私が気に入った曲の中から、200曲程度を選択して鳴らしていました。 しかし、気に入っているだけではダメだということに気付いていました。 時々、騒がしくなる。時々、静かになって、まったく聞こえない。 その内に見直ししないといけないと思っていました。

数日前から、私が持っている約3,000曲の中から、それらしい分類の約2,000曲をレビューしました。 その結果、1,237曲を選定。やっと、MP3プレーヤーに格納出来ました。 次回の乗務が楽しみです。

4月29日(水)【昭和の日】

数日前から、私がカレーを作ると機会を伺っていました。 ちょっと観光が続いていたので、段取りが付きませんでした。 やっとという大袈裟な話でも無いのですが。 随分と久し振りにカレー作りにチャレンジです。

カレーの玉ねぎを炒る 私は、基本的にキーマカレーが大好きです。 あの、ひき肉のポロポロした感じが最高。 それに、しっかりと玉ねぎを炒めたカレー。 玉ねぎも、通常より多い量をしっかりとあめ色に炒めます。 写真が丁度炒めが終わった頃の鍋の状況です。

ひき肉は、多目。玉ねぎも多目。 人参は、細かな賽の目。じゃがいもは、形が残る程度の大きさにまとめる。 今回の目玉は、ひき肉とは別に、賽の目の豚肉も追加してみました。

仕上がったカレー カレーの調理にもこだわります。 玉ねぎは、焦げ付かないように、大きなフライパンで炒めます。 炒め上がったら、じゃがいもを炒めた玉ねぎで覆って、煮込みの準備。 肉は、別に炒めて、賽の目の人参を加えて、カロチンを引き出します。 両方を玉ねぎを炒めたフライパンにまとめた後が肝心。 肉を炒めたフライパンにお湯を注いで、肉汁を集めて、合流させるのです。

この写真は、全てが混ぜ終わって、ほぼ仕上がったカレーです。 賽の目の人参に適度なじゃがいも。 メンチ肉の合間に賽の目の豚肉が見えています。 ここからも手間が掛かります。

特製カレーの出来上がり 充分に煮込むことが必要です。 そして、いろいろなスパイスの投入がここで必要です。 実は、この部分のみ手抜き。 先日購入していたガラムマサラで誤魔化しました。

香りのスパイスは、たっぷりと投入します。 辛味のスパイスは、家内が苦手なので注いでから投入。 私のお皿は、いつも真っ赤です(笑)

そうやって、今日のお昼は、お腹いっぱい頂きました。 お腹が、何時もの2倍も膨らんいでいます(嘘)。

母が、網戸が傷んでいるので、業者を選んでと言っていました。 頼む程の作業ではないので、私が準備して、今日、作業しました。 久し振りだったので、若干苦労はしましたが。 なんとか完成出来ました。

佐世保の星空 色々と慌ただしい日だったのですが。 何だか、久し振りに星空の撮影をしたくなっていました。 例の、18mmの超広角レンズも試したいというのもありました。 天気もまずまずという状況だったのですが。 どちらかというと、準備不足でした。

乙女座、牛飼い座、かみのけ座の辺りを撮影しました。 かみのけ座というと、星雲群が有名です。 当然、写っているはずの写真なのですが。 ご覧の通りです。

今日は、昭和の日で祝日でした。 昨年は、天皇の誕生日が無かった年。 なんの話かというと、昭和の日は、元々は昭和天皇の誕生日だった日です。 昭和天皇の誕生日が祝日で残った。しかし、平成天皇の誕生日は残らない。 明治も大正も同じなので、問題という訳では有りません。

そう、何で残ったかは、この日がゴールデンウイークを構成する一つの祝日だからでした。 そうそう、今日から世の中は、ゴールデンウイークに突入します。 とはいっても、新型コロナ・ウイルス禍で今年は、いつもとまったく違ったゴールデンウイークです。 私にとってはもっと違った、信じ難い程に違ったものでした。 もちろん、ずっと休暇中というのも有るのですが。

今年の2月2日から、本格的にタクシー乗務員として働いていると報告しています。 ゴールデンウイークに、人がどう動いて、タクシーがどの様に役立つ事ができるか。 そういう事を始めて体験できるはずの期間でした。 そう、休みというより、貴重な体験を逸した、とっても残念な期間だったのです。

4月28日(火)

藤山神社のパープルカーテン 月末が近付いて、28日となりました。 ニワトリの「ニハ」というのは、ちょっと無理があるのですが。 ケンタッキーフライドチキンが特別パックを販売する日です。 それとは別に、マックドナルドが興味深い。 サムライマックです。 どちらもジャンクフードなのですが、今日は豪快に昼と夜に頂くことにしました。 おっとっと、前置きが長過ぎました。 4月20日に行った藤山神社の藤棚がボチボチ良い時期かな。 まずは、藤山神社です。

藤山神社の大フジの藤だな 人気のパープルカーテンは流石に凄い。 一部を切り出した写真とはなりますが。 その回りの雰囲気も楽しんでください。

2枚目の写真は、大フジが神社の天井に広げた藤だなです。 右側が高くは見えますが。 左側が高く聳える大フジから延びた、とっても広い藤だなです。 私の実力だと、この程度にしか撮れませんが。 実物は、絶対に一見の価値があります。

マクドナルドは、佐世保市の3箇所にしかありません。 実際には、5店舗があるのですが。 四ヶ町と大塔と早岐の3箇所。 大塔と早岐には、2店舗あるのですが、近いので意味がない。 柚木からだと、四ヶ町か早岐となるのですが。 ドライブを兼ねて、宇土越を越えて、早岐のマクドナルドに行きました。

サムライマックは、ダブル肉厚ビーフベーコントマト肉厚ビーフの2種類。 家内と1個づつを購入して頂きました。 店舗でという訳も行かず、早岐瀬戸の近くに車を停めて頂きました。

サムライマックは、肉厚のビーフハンバーグを使用するという意味。 私が頂いたダブル肉厚ビーフは、単に肉厚ハンバーグが2枚。 家内が頂いたベーコントマト肉厚ビーフは、ベーコンと合わせたメニューでした。 どちらも美味しかったのですが、パッケージが変でした。

ベーコントマト肉厚ビーフの袋には、ちゃんと「ベーコントマト肉厚ビーフ」と書いてありました。 しかし、ダブル肉厚ビーフは、何も書いていない普通の袋でした。 間違えていないか、レシートなどを確認したのですが。 ハンバーグの形から間違いでは無いと納得しました。 まったく、お騒がせなマックドナルドです。 おお、そうだ。写真を撮り損ねました!

満潮の早岐瀬戸 食後、久し振りに早岐瀬戸を見に行きました。 食べている間から分かっていたのですが。 丁度、満潮の状態の早岐瀬戸でした。 食べ終わって見に行くと、丁度引き潮が始まりました。 写真では、左側の大村湾から右側(奥方向)の東シナ海に流れが始まったばかりでした。

以前から、満潮や干潮の切り替わりを見てみたいと思っていました。 今日の実感は、瞬間に切り替わるものではない。 暫く淀んだ後、ゆっくりと流れが変わっていく。 始めての体験でした。

帰りは、五番街に車を停めて、ケンタッキーでとりの日パックを買って帰りました。 3月28日に報告しましたが。 ニハトリの日に因んだセットなのですが。 何故だか、ケンタッキーは、相変わらずとりの日パックと呼んでいました。 毎回、気になります。

4月27日(月)

長串山のツツジと九十九島 今月は、桜、牡丹、シャクナゲ、藤だなと春らしい話題が続いています。 もう一つ、この時に咲くツツジも旬を迎えています。 佐世保でツツジというと、長串山公園が有名です。

写真は、公園の中央部分から北九十九島を眺めた写真です。 長串山公園のツツジ、北九十九島の島々、平戸島が写っています。 トップページにも掲載しました。 島々から先は、靄が掛かっていますが、澄んだ空を思い浮かべて見て頂ければと思います。

長串山のツツジ 北九十九島を見る方角から、左手に振り返ったのが、次の写真です。 よく見ると、ツツジの花が少なくなって葉の部分が増えていることが分かります。

出発する前にネットで調べると、この時期に予定されていたつつじ祭りは、想像通りに中止となっていました。 元々、つつじ祭りは、4月8日〜5月3日で予定され、実施されると施設利用料が有料になるものだっだらしいです。 中止となったので、無料のままなのですが、駐車場が閉鎖となったと紹介されていました。

実際に行ってみると、ビジターセンターに併設された駐車場が立入禁止となっているだけ。 道を登り上がって、少し広くなったところで、路側の駐車場は利用出来ました。 新型コロナ・ウイルス禍で人が減ったので助かったという具合でしょうか。

長串山公園のパノラマ

最後にステージがある広場から撮ったパノラマを紹介します。 左手にビジターセンターがあります。 中央部分が長串山で、右手の登り上がったところが駐車場です。 最近使用している18mmの超広角でも、こんな写真は撮れません。 何枚かを分けて撮影し、ソフトで繋いだパノラマ写真です。

ツツジの近くでは、終わりが近付いたという感じもするのですが。 全体としては、この通りに雄大なツツジの園が楽しめます。 家内と母は、左手に降りていきました。 私は、駐車場まで戻って、迎えに行きました。

帰りには、同じく北九十九島の風景が綺麗な冷水岳公園にも寄ってみました。 広大な山頂公園なのですが。 来ているお客は、私達以外に1グループのみ。 新型コロナ・ウイルス禍で自宅でストレスが溜まっている中。 こういうところで、運動したりするのも妙案と感じた次第。 ここだと、相当人数が来ても三密になることはありません。

冷水岳公園の楽しみは、さらに雄大な北九十九島の風景なのですが。 かなり坂道を登らないと見れません。 高齢の母を連れては、無理でした。 ツツジも疎らでしたし、雰囲気を楽しんだのみで帰路に着きました。

4月26日(日)

朝から靄が酷い。気象庁のサイトを見ると、黄砂予報は出ていました。 PM2.5はと思って探しましたが。 気象庁のサイトでは、PM2.5は掲載されていない様子。 検索で、気象協会のサイトに載っていました。 黄砂もPM2.5も似た様な傾向でした。 どっちでも同じ、靄の原因なのかな?

今朝、茨城県震源で最大震度4の地震が起きたと出ていました。 東京で震度3、神奈川は震度2。マグニチュードは、M4.8という内容でした。 気象庁のサイトで、いつもの様に地震情報を確認しました。 気象庁のサイトの地震情報は、今までの1週間程度の地震の一覧が見えます。 そこで、何となく長野で地震が続いているということが分かりました。

数えると4月22日から同じ場所で49回です。 マグネチュードは、最大でもM4.9でそれ程ではありませんが。 また、これだけ続くと、エネルギーが発散して大事には至らないかもしれません。 でも、気になりますね。

話はガラリと変わります。 私自身は、現在は桜木町に住んでいるのですが。 休日の生活空間は、大野地区から柚木地区までの地域です。 途中に矢峰地区があって、この辺りでは一番繁華となっています。

その中にマックスバリューがあります。 そこは、池野店と書かれています。 一方、この矢峰地区から相浦川を渡った場所に、池野公園もあります。 だから、池野町はどこかと探してみました。

調べると詳細が分かりました。 矢峰地区は、矢峰町と松原町の2町。 川向うは、松瀬町と柚木元町の2町。 池野は、町名では無かったのです。

松瀬町から大野町に進むと、峰郷バス停があります。 近くのデイリーがありその名称を見るとよく分かります。 大野店(峰郷店)と書いてあります。 池野と峰郷は、町名とならなかった字が俗称として残っているのですね。 この地域は、北松浦郡だった頃、大野村と柚木村だった所。 その中にいろいろと有った字が町名となったり、俗称として消えたりしたのですね。 因みに、佐世保市では、字の事をを付けるて呼ぶことが多い様です。 瀬戸越町の様に、町名として残っている所もあります。

大野村が大野町となり、佐世保市に編入したのが、昭和17年です。 柚木村は村のまま、昭和29年に佐世保市の柚木町となりました。 時代の流れを追いかけるのは、面白い。

4月25日(土)

4月18日に烏帽子岳の自然体験館付近を歩きました。 天気も良いし、運動にも良いともう一度行ってみることにしました。 4月20日に行った藤山神社の藤棚も気になります。 ということで、烏帽子岳から向かいました。

烏帽子岳の散策の森でのシーン 烏帽子岳に登ると、スポーツの里という大きな公園があるのですが。 その南側、自然体験館の近くに駐車場があります。 この駐車場を境に、東側が烏帽子散策の森というエリアです。 南側は、自然体験館を含めてえぼしの森公園となっています。 烏帽子散策の森には、100年の森というエリアもあります。 そういうことで、先ずは歩いてみたのですが。 今の季節、特段に報告することはありませんでした。

自然体験館から、佐世保青少年の天地という施設に向かって遊歩道が続いています。 この道は、青少年の天地の手前にある重池まで続いています。 その途中で、杉の並木に木漏れ日の眺めが目に入りました。 まずまずの写真かな。トップページに掲載しますので、そちらでご覧ください。

佐世保市烏帽子 森林体験館のシャクナゲ2 戻りに山道を歩いたり、何となく探検を楽しんだのですが。 自然体験館に戻ると、行きに見ていたシャクナゲが綺麗でした。 前回は、白いシャクナゲでしたが。 白のシャクナゲが終わって、今はピンクのシャクナゲです。

烏帽子岳から、藤山神社に向かうには、いろいろな道があるのですが。 いつもの様に山道です。烏帽子町から下宇戸町を通って、柚木に向かう道。 私にとっては、普通の山道なのですが。 いつもの通りに家内が煩いことを言います。 もう二度と通りたくないと(笑)

柚木に出て、藤山神社に近付きました。 こちら側から来ると、左折して神社の前まで入るのですが。 藤山神社側からぞろぞろと車が出てきました。 なんと、4台も出てきます。

藤山神社の前に着くと、その理由が分かりました。 今日は土曜日です。藤棚も綺麗に咲いています。 新型コロナウイルスの問題もあるのですが、凄い人出でした。

ラッキーにも私は、平日に動けます。 態々、人が多い時の必要も無いので、当然の様に、そのまま帰宅しました。

4月24日(金)

新型コロナ・ウイルスに対して、横浜市立大学が開発の検査キットについて報道がありました。 その紹介文章が面白い。 『新型コロナウイルスが持つ「ヌクレオカプシド(NP)」と呼ばれる抗原たんぱく質に対する抗体。

ヌクレオカプシドとは、ウイルス本体の事。 コロナウイルスは、RNAとそれを包むタンパク質、及び、それらを包むエンベロープで構成されています。 ヌクレオカプシドは、このタンパク質部分のことではありません。 RNAとそれを包むタンパク質の事です。

つまり、紹介文を正しく書くとこうなります。 「新型コロナ・ウイルス本体に対する抗体」 何も新しいことは言っていないのですが。 難しい言葉を並べただけで、実際は言葉の使い方を間違えています

新型コロナ・ウイルスについては、私は世間とは少し違った見方をしています。 そういう中、興味深い発表がありました。 以下は、Facebookに掲載する予定で作成しました。 しかし、私自身もすごくマイナーな意見という自覚はありました。 そういうことで、閲覧が少ない、このブログにひっそりと掲載しておきます。

今季(昨年9月から)のインフルエンザ感染者が減少して730万人という報道がありました。 厚労省発表の例年の数値は、年間1000万人の感染で死者は約1万人といいます。 新型コロナ・ウイルスの厚労省発表は、現時点で感染者7,946人、死者287人。 これは、当然ながら医療関係者と国民の努力の成果であることは、間違いないのですが。 両方の数値を比較してみるとある事が見えてきます。

今の努力を続ける限り、新型コロナ・ウイルスは、インフルエンザ以上に怖がる必要は無いと言うこと。 いたずらに恐怖を煽る今の世論は、弊害以外の何者でもない。 私はそう思います。落ち着いて、感染対策に臨みましょう。

4月23日(木)

外国クルーズ船コスタ・アトランチカが話題となっています。 長崎の造船所で修理の為に停泊している時、乗員に新型コロナ・ウイルスの感染が発生。 その後、船内感染で広がっているという問題。 そこには、不思議なことが起きていました。 コスタ・アトランチカは、イタリア船籍のクルーズ船。 現在は、修理が目的で、客は乗っていません。 乗員は、日本人通訳の1名を除いて、全て外国籍の方々です。

私が驚いたのは、コスタ・アトランチカの感染者が長崎県の感染者にカウントされていること。 厚労省の感染者情報で、4月20日からの発表の内容に注目です。 当初、長崎県では0名と公表されていたのですが、訂正で1名となりました。 この1名は、コスタ・アトランチカで見つかった感染者の1名だったのです。 つまり、横浜のダイヤモンド・プリンセスの感染者は日本の感染者に含めないとしていました。 ところが、長崎のコスタ・アトランチカの感染者は、日本の感染者としてカウントするというのです。 何だか、子供の失敗みたいな話なのですが。 その後の推移を見ると、まさにそういう事が起きていた様です。

長崎での感染者は、4月20日までは、17名でした。 コスタ・アトランチカの感染者を加えて、一旦は18名となりました。 今日、厚労省は、間違いに気付いた様子。 昨日の長崎県発生状況で長崎33名(0)と説明しています。 33名がコスタ・アトランチカの感染者で、カッコ内はそれ以外の長崎県での感染者だというのです。 やっと気付いたのでしょうか。 4月20日の訂正はそのままというのが、尚面白い。

長崎県は、早い時期から、コスタ・アトランチカの感染者数は別カウントとしてしました。 この流れから、厚労省と長崎県の熾烈な談判は、想像に難くは有りません この時点で、テレビと朝日新聞は、長崎の感染者が51名と変わっていませんでした。 読売新聞が18名と古い情報を掲載していたのは、面白い。 特に酷いのがNHK。この一連の内容で一番訂正が遅れたのは、NHKでした

テレビのニュースで観光タクシーの社長の話が出ていました。 コスタ・アトランチカの感染の問題で、乗員を運んで自主休業した会社らしいのですが。 検索して見て、なんとなく驚きだった。 Googleの検索結果では、殆ど実態が分からない。 長崎では、観光タクシーは、色々なタクシー会社が名乗っている様子。 滑石にある会社が登記しているらしいというところまでは掴んだのですが。

ニュースで出てくる会社がネットで検索しても分からない。 長崎だから出てくるのだろうか。 関東でも、小さな会社だったら発生するのだろうか。 佐世保観光タクシーを知っていると、何だか不思議で溜まらない。

4月22日(水)

4月15日にオイルファンヒータの灯油が少なくなったと報告しました。 一昨日でした。到頭、無くなってしまいました。 エアコンで凌ぐ予定でしたが、なんとも寒い。 そんな中、面白い提案を受けました。

母は、まだストーブを使用しています。 台所に、上にやかんを乗せて温めることができるタイプです。 オイルファンヒータだと、前年の灯油は、傷めるので使用してはいけないとされています。 ところが、このタイプのストーブだとそういうことは、殆ど気にする必要がありません。 そういうことで、毎年、多目に購入して、年送りをしていました。 そうなんです、母の家には、まだ来年に使用する、今年の灯油がありました。

とりあえず、オイルファンヒータのタンクに一杯、5Lを頂いてきました。 まだまだ暖房が必要な寒さが続いています。 何時まで続くのやら。

また、新型コロナ・ウイルスの話題です。 一つは、消毒用アルコールが不足しているという話題。 数日前から、酒造メーカが消毒用アルコールの販売を始めたという話題。 政府が特例として、消毒用の販売を許したので実現したというのですが。

多分、知らないとふ〜んという話題かもしれません。 知っていると、この特例の意味が殆ど分かりません。 厚木で勤めていたNTTの研究所での話です。 レジスト除去の為にアルコールが必要。 しかし、酒税法の為に、税金が高くて、コストに苦慮していました。 そこで、不純物が含まれ、酒税法に抵触しないアルコールに切り替えたいという事が話題となっていました。 つまり、飲料に適さない不純物を入れると、酒税法の対象とはならない。 政府の関与は不要だったはず。 ただ、この事は、本題では無いので、よく調べずにこの程度にしておきます。

さて、本題です。この話題で、アルコール濃度が77%のアルコールが酒店で販売されるというのです。 何も注意がなく、こういう危険な販売が実施されるというのです。 77%のアルコールの引火点は、21℃です。 勝手に発火する、発火点では無いのですが。 最近の昼間の気温で火が点く状態で使用することになるのです。 簡単にいうと、手を消毒している時に、静電気が流れると、手が燃えるのです。

例えば、普通のウイスキーは、37〜40%程度です。引火点は、27℃程度。 真夏日より高い温度ではあるのですが、その前にアルコール濃度が少ない。 火が点いても、すぐ消える程度です。 いかに、高濃度のアルコールが危険かがわかります。 気を付けましょう。

もう一つの話題は、陰性となった人が再度陽性となるという話題。 不思議だとか、再感染と騒いでいます。 そういう中、まったくPCR検査の特異度が話題となっていません。 特異度とは、陰性と判定された方が、本当に陰性だという確率です。 つまり、残りは、陽性なのに、陰性と判定されたという意味です。

最近浮上してきた抗体検査に比べると、精度が高いという情報しか出てきません。 一般に言って、70%とか75%とかの数値は聞こえてきます。 何故か、今回の新型コロナ・ウイルスのPCR検査の感度、特異度に関しては、実際の数値が発表されません。

特異度が75%の検査だと、4回に1回は、陽性者が陰性と判定されるのです。 再感染というよりは、偽陰性だったという方が、余程説得力があります。 何故、報道は、そういうことを話題にしないのでしょうか。 いや違います。有識者が故意にそういう内容を話題としない。 不思議としか言い様がありません。

4月21日(火)

新型コロナ・ウイルスの関連で、いくつかを話題にしたいと思います。 まず、一昨日辺りの話題です。 沖縄で50代と80代の男性が死亡したと報じられました。 問題は、二人共基礎疾患が無かったという。 80歳代で血圧疾患が無いとは、単に診断された事が無いということです。 もちろん、特別に健康な方だったということはあるかもしれません。 何度か話題にしていますが。 高血圧は、サイレント・キラーと異名を持ちます。 つまり、自覚症状は、無い方が多いのです。 正しい生活を送っていて、生活に問題がなければ見過ごされます。

新型コロナ・ウイルスの問題が、そういう細かいところまで手が回らないとかいろいろあると思います。 しかし、そういう事を考えずに、基礎疾患が無いと言い切ることには、賛成できません。 有識者も気付かないとすれば、日本の医療常識のレベルと捉えるべきかもしれません。

もう一つの話題です。ニュース報道で、国会議員歳費二割カットが話題となっています。 ここで言う国会議員の歳費とは、議員収入の一部だといいます。 有名な橋下徹さんが解説していました。 国会議員の歳費二割カットは、実質的に収入の4〜5%のカットだというのです。 4倍も鯖を読んでいるというのです。 普通のニュースでは報道されないというのは、悪意すら感じてしまいます。

ここからは、今日仕入れた話です。 かなり科学的な話題となります。 説明が難しい部分は、ご容赦ください。 カンナビジオールという物質です。 略称でCBDと呼ばれています。 麻薬として話題となる大麻の成分なのですが。 もしかしたら、新型コロナ・ウイルスの救世主となるかもしれないと思いました。

大麻から抽出される麻薬成分はCBDでは無く、テトラヒドロカンナビノールという物質です。 こちらは、略してTHCといいます。 THCは、鎮痛効果として医学的にも活用されているのですが。 多幸感があり、麻薬として日本を含む多数の国で禁止されている薬品です。 それに対して、CBDは、TBCと正反対の生体反応を示すといいます。 簡単に言うと、痛みなどに対する効果が適正範囲にとどまると説明されています。 例えば、血圧薬で降圧剤は血圧を下げる、昇圧剤は上げるという効果なのですが。 CBDだと、丁度良い血圧に調整するという機能だというのです。

CBDとTHDは、総称でカンナビノイドと言います。 カンナビノイドが生体に作用する時、カンナビノイド受容体に作用します。 カンナビノイド受容体は、2種類有って、それぞれCB1、CB2と呼ばれています。 CB1は、主に脳や神経系に作用する。 CB2は、主に免疫細胞、リンパ球、角化細胞などに作用するというのです。 その先は、ネットではあまり詳しくは説明されていません。 しかし、ここまでで充分にその意味は説明されていると感じました。 CBDがCB2に作用して、免疫機能を活性化するのではないかと。

まあ、ネットで掲載されている情報とそこからの推測。 まったく根拠は無いのですが。 私の科学者としての本能を刺激した情報でした。

4月20日(月)

柚木のふれあいの森公園に八重桜が咲いているかも。 家内の提案で母を連れて行くことになりました。 柚木に行くなら、手前にある藤山神社も良いかも。 ここは、藤棚で有名。昨年はタイミングを逸していました。

藤山神社の野田白フジ 藤棚といえば、紫のカーテンを思い浮かべるのですが。 まだ、これからという感じでした。 ただ、野田白フジというらしいのですが。 白いフジが綺麗に咲いていました。 紫のカーテンは、来週頃かな。

県指定天然記念物の大フジ 境内から階段を下りると、藤山神社大フジと書いてあります。 大きな古木が2本。 左側は、神木 招霊の木と書いてあります。 樹齢800年余でオガタマという名の大木です。 大フジもオガタマの木も、藤山神社がこの地に遷宮した600年前より昔から有って、残されたとか。 大フジがオガタマの木に絡まって、境内の大きな藤棚に花を咲かせるそうです。

藤山神社は、私達が住む大野地区から柚木の近く、国道から右側に入った所にあります。 国道をさらにその先に進んで、右側に曲がる道があります。 山道を進むと、柚木ふれあいの森公園と看板が出ています。 そこから、ヘアピンカーブを12回程曲がって、急坂を登ります。 調べると、直線で300m程度の距離なのですが、標高差は約100mです。 いかに、急な坂かが分かります。

ふれあいの公園の八重桜 登り上がると、満開を過ぎた頃だろうかという八重桜が咲き乱れていました。 カメラマンとしては、少し残念なのは、木々がある程度間隔を置いて植えられていること。 それに、八重桜は、その八重の花びらの為に、ピンクが少し霞んでしまいます。 撮影技術の未熟さの言い訳ですが。トップページにも掲載しました。 そちらがマシでしょう。

ふれあいの公園から石盛岳を望む ふれあいの森に登る途中にも八重桜が咲いています。 そして、ツツジも咲いています。 ふれあいの森から望むと、小塚岳から石盛岳に連なる山々が聳えています。 雲が浮かぶ青空とまずまずの写真が撮れました。

帰宅すると、特に必要性も無かったのですが。 私の父が残したスピードライトを取り出しました。 ニコンでは、外付けフラッシュの事をスピードライトと呼んでいます。 マニュアルにスピードライト(別売フラッシュ)と書いている点が面白い。 必要性も無かったので、使用していませんでした。 偶々でしたがラッキーでした。 ビニール袋に入れていた電池が腐っていました。

スピードライトSB-22s取説から 父が残してくれたスピードライトは、SB-22というタイプです。 ニコンは、ホームページにSB-22sというタイプのスピードライトのマニュアルを掲載されています。 ところが、一つ古いSB-22のマニュアルは掲載されていません。 少し仕様が違うので、ニコンに質問した事がありました。 まあ、それくらい古い機種という意味です。

持っている一眼レフデジタルカメラは、D-600という機種です。 これも中古で結構古いのですが。 父が待っていたF-70に比較すると随分とグレードアップしています。 だから、スピードライトもグレードアップするのも良いかなと調べてみました。 カメラについては、フィルムカメラとの比較なので、アップグレードとは言い難いのですが。 1994年製と2012年製(発売開始)というくらい違います。

ニコン純正の最新機種は、SB-5000で定価79,750円です。 D-600のマニュアルに記載の最上位機種がSB-910でした。 これは、発売中止の機種なのですが、その下位機種のSB-700が現行機種で定価49,500円。 どれも手が出ません。

SB-910には、兄弟機種にSB-900というものもあります。 この辺りを中古でと思ってヤオフクを調べてみたのですが。 落札金額が大体2万5千円程度です。 カメラ本体の価格に比較すると、相当にもったいない。

スピードライトの主な仕様は、ガイドナンバーと言います。 簡単に言うとフラッシュの明るさ。 レンズの絞りと撮影できる距離をかけ合わせた数値です。 SB-910のガイドナンバーは、34。GN34/35mmと記載されます。 35mmレンズで例えば、f3.4の絞りで10m先の被写体が撮影できるという意味です。

父が残してくれたSB-22は、GN25/35mmです。 手頃なスピードライトは、GN18/35mm程度しかありません。 カメラ本体内蔵のフラッシュは、GN12/24mmと大差はありません。 そうですね。父が残してくれたスピードライトは、今でも充分に役立つ。 あまり使う機会は無いのですが。 買い替えを断念したという、検討経過でした。

4月19日(日)

少し時間が取れるので、西部ガスから来ていた郵便物に目を通しました。 西部ガスの電気の売り込みでした。 西部ガスの電気は、オール電化に対応していないと聞いたことが有りました。 今回の売り込みは、契約するとAmazonプライムが1年間付いてくるというものでした。 安くなるという話は、ほとんど効果が無いので無視です。

Amazonは良く利用するので、Amazonプライムもよく知っています。 一番関わってくるのが、お急ぎ便が無料で利用できる点。 しかし、Amazonからの購入は再三使っていますが、お急ぎ便が必要だった試しがない。 数週間掛かる、中国からの輸入が早くなることは無い。 そういうなか、何か自分自身でメリットが無いかを少し調べてみました。

一番関心が深いのは、音楽の無料配信です。 ビデオは、そもそも見る時間が無いので関係は無いのですが。 音楽だったら?既に3,000曲以上のライブラリを持っているのですが。 それでも、良い曲があったら欲しいなと思った次第でした。 Amazonプライムで音楽を無料で利用できるのは、Amazon Musicというサービスです。 早々に曲を探す所から試してみました。ところが・・・

まず、どこを開くと音楽のダウンロードができるのかが分かりません。 まあ、Amazonプライムを入り口として調べ始めたのが間違いでした。 メニューからミュージックを選択するとCDの類が開いてきました。 正しくは、デジタルミュージックを開かないといけなかった。 そこまではたどり着くことは出来たのですが。 そこからも難解。欲しい音楽をどうやって探せばよいの?

ジャンルは、J-POP、ポップス、ロックと続いていますが。 興味が持てるのは、ニューエイジ・イージーリスニングでした。 しかし、クリックしても興味を持てる音楽は出てきません。 多分、ここでも何千曲の中から探すということが必要な様です。 そこで気付きました。アーティスト一覧がありました。

角聖子のアルバム アーティスト一覧は、1ページに50名程の名前が並んで、7ページ。 本当は、こんなものでも無いと思うのですが、それでも探すのが難しい。 そういう中、試しに角聖子さんを開いてみました。 そこには、3曲しか出ていません。 私のライブラリには、19曲が収納されているのですが。 葉加瀬太郎さんに至っては、1曲だけです。

なんだかよく分かりませんが。 探し方が悪いと言われても、まったく使えるものだとは思えません。 嗚呼、無駄な時間を過ごしてしまった。 (後日、ジャンルとの組み合わせが難しいと気付きました)

テレビ番組で、綾瀬という町の話題が流れていました。 私が住んだことがある、川崎、横浜、厚木の中で、横浜と厚木の間に有る市です。 横浜に居た頃、幾度となく通り過ぎた町だったので、なんとなく気になりました。 と思っても、全く関係は無いのですが。 時間が有ると、厚木の事を少し調べ直しました。

私が一時期住んでいた場所に毛利台という町があります。 近くの長谷町などと合わせて、南毛利地区と呼ばれています。 厚木は、毛利家に由来の地とは知っていましたが。 毛利台が中心でその南側が南毛利。 漠然と、そういう理解を思い浮かべていました。

調べると、鎌倉幕府時代まで遡り、近年の愛甲郡の付近に毛利荘が有ったそうな。 読み方は、もりのしょうです。 当時の公家である大江広元が相模国に持つ所領の一つだったとか。 その後、毛利荘は、四男の季光に与えられた。 そして、毛利季光と名乗り始めた。 これが、毛利という地名の始まりだったとか。

つまり、南毛利とは、愛甲郡に有った毛利の地の南側という意味だったのです。 その他、いろいろと調べてメモを記録したのですが。 一番、興味深かったことのみ紹介しておきます。

4月18日(土)

烏帽子岳山頂からの展望 休みとなっても、体は動かしたい。 そういうことで、久し振りに烏帽子岳に登ってみようと行ってきました。 烏帽子岳は、車で広場の駐車場まで行けるのですが。 そこから、さらに歩いて登らないといけません。

良い運動でした。かなり久し振りに山頂からの写真を撮りました。 いつもの様に、靄が掛かってそれなりの写真ではあるのですが。 いつも通りに、佐世保湾の風景は素晴らしい。

森林体験館のシャクナゲ 帰りがけに烏帽子スポーツの里の手前で右手に綺麗な花が見えました。 森林体験館という施設があるのですが。 休館中なのですが、近くに駐車場が開放されていました。

駐車場に有る地図を見ると、近くは烏帽子岳散策の森、そしてえぼしの森広場という公園になっていました。 どちらに属するでも無いのですが、森林体験館の近くが、しゃくなげ園となっていました。

ピンク色の花もあるのですが、これからという感じでした。 白いシャクナゲが綺麗でした。ご覧ください。

昨日、佐世保市で新型コロナ・ウイルスで新たな感染者が出たとは聞いていました。 佐世保市では、6例目になるそうなのですが。 今までと違うのは、発生場所が明確に発表されたこと。 イオン白岳店の中にある佐世保整骨院の職員だというのです。

この事実は、かなり驚きです。 何故かというと、この白岳町は、私が勤めるタクシー会社の得意な地域です。 私もそこを走りますし。 当然ながら、このイオン白岳店で買い物をしています。 そういうことで少し調べてみました。

あまり安心は出来ないのですが。 幸いにも、イオン白岳店に寄ったのは、3月2日が最後でした。 発症した患者は、3月20日から休暇を取って行動したことが感染の原因らしいのです。 とりあえずは、可能性が薄い。 安心ができるということでも無いのですが。

4月17日(金)

勤務明けでお休みですが、今日から自宅待機が始まりました。 暫くは、ずっとお休みです。

4月16日(木)

何時もの出勤日。今日も介護施設の送迎業務もあります。 昼休みに、先輩同僚が社長面談の事を話していました。 私は、13勤の勤務が始まる時に、社長面談を受けているので関係は無いと思っていました。 よく分からないと思いつつ、普通に作業をしていました。 夕方、会社に戻るように無線連絡がありました。 戻ってみると驚きの事実を知らされました。

戻ると、社長室に行っておいでと。昼間に話が出ていた社長面談でした。 簡単に要約すると、新型コロナ・ウイルスの影響の話。 お客様の需要が減っているなどで、稼働人員を絞りたいというのです。 それで、希望者には、一定の給与で自宅待機をして欲しいというのです。

説明でよく分かりました。 最近、先輩が並んでいる待機所に並ぼうとすると、10台以上が待機しています。 要するに、少ないお客様の取り合いみたいな状況だったのです。 特に、成績が良い先輩から、苦情が出ていたのでしょうか。 新米の私が邪魔するのは、当然望ましく有りません。 それに、自宅待機といっても、行動の自由に問題ありません。当然、受け入れました。 一応の目安として、6月末まで自宅待機です。

今日までは今まで通り。明日は、勤務明けでお休みですが。 その後、暫くは、自宅待機です。 ということで、今日は普通通り。夜中の1時頃まで勤務して帰宅しました。

4月15日(水)

勤務明けの休日で、何時もの様にゆっくりと起床です。 段々と昼間は暖かな陽気となってきました。 暖房はまだ、オイルファンヒーターを使用しているのですが。 段々と灯油が少なくなってきました。 出勤日の朝は早いので、その時の為に取っておくかな。 ということで、エアコンの暖房を点けてみました。

エアコンの暖房は、天井付近から吹き下ろすので、風向きがなかなか難しい。 隣の部屋にも流したいので、サーキュレーション用の扇風機の場所を少し調整しました。 比較的狭いアパートなので、調整は簡単なのですが。 工夫は尽きません。

4月14日(火)

最近は、介護施設の仕事で、着任前の体温測定が必要となっています。 新型コロナ・ウイルスの対策の一つなのですが。 起床直後の血圧測定に続けて、毎日、体温も測定する様にしていました。

殆ど毎日なのですが、不思議な事が起きます。 体温計は、予測式で30秒程でピピとなって、測定を完了します。 しかし、朝測定する時に、2分間位経っても、ピピとなりません。 様子を見ると、35.5℃を示して、測定中となっています。 再測定で普通に36.1℃で測定を終えたのですが。 毎日なので不思議です。

夕方、無線で配車指示があり、干尽の自衛隊に向かいました。 正確な場所が分からないまま向かったのですが、幸いな事に、近くのデイリーで良いと追伸がありました。 干尽の自衛隊とは、海上自衛隊倉島庁舎のこと。 4月5日で報告した巡洋艦が停まっているところです。

最近は、新型コロナ・ウイルスのせいか、夜遅くは、お客様が居なくなります。 時間があるので、海上自衛隊の付近を少し走ってみました。 この辺りは、一般には、倉島岩壁と呼ばれている地域です。 佐世保市地方卸売市場とデイリーの間を抜けると官舎の正門。 デイリーの反対側は、職員宿舎と官舎の裏門がありました。 今度、配車を受けたら、どこですかとしっかり聞くことが出来ます。

4月13日(月)

長崎に帰郷してきて、いろいろと調整が必要な事が多かったのですが。 今日は、銀行口座の話をしてみたいと思います。 当然ながら、長崎出身だったので、相当に昔から十八銀行の口座を持っていました。 帰郷して、最初に水道代の引き落としに長崎の銀行が必要といわれました。 それで、十八銀行を復活させて使い始めていました。 そういう中、長崎での二大銀行である、親和銀行との合併が決まりました。

一方で、昨年11月にタクシー会社に就職して、給与振り込みが必要となりました。 会社のメインバンクが親和銀行だったのです。 間もなく合併するのですが、十八銀行ではダメなので、親和銀行の口座を開設。 オンラインバンキングで残高を確認。 入金があれば、現金移動という感じで利用していました。

4月に入って間もなく、親和銀行からワンタイムパスワードを導入とのメールが届きました。 ワンタイムパスワードとは、認証方法の複雑化でハッキングを防ぐ手法の一つですが。 お知らせには、スマホのアプリを使用すると書いてありました。 そこで、親和銀行に電話で確認しました。 親和銀行では、メール等での問い合わせは受け付けていないので仕方が有りません。 こういう時に、13勤は助かります。

結果として、私の様に、残高の確認のみだったら、ワンタイムパスワードの利用は不要とのこと。 今回の通知は、スマホでオンラインバンキングを利用している方が対象。 8月からは、パソコンで利用の方も、振り込みなどを利用する場合は必要になるとのこと。 そして、十八銀行との合併は、10月からだそうです。 なんだか、間に合っていない様ですね。特に必要も無かったのですが。

面白い情報を頂きました。 合併したら、元々の十八銀行の口座に一本化する予定と説明したのですが。 合併後のセキュリティシステムは、親和銀行のものになるというのです。 元々、十八銀行のセキュリティは、良いとは思っていなかったので、大歓迎でした。 そして、合併の主従関係も参考となりました。

朝から風が強い日でした。 昼頃に強い雨が降っていると外を覗いてみました。 ちょっと音が変だと思ったのですが、降っていたのは、霰でした。 4月も中旬にアラレとは、異常気象の一つかな。 上空に強い寒気が来ている様です。 その後も強い雨が続きました。

4月12日(日)

今月最初の公休日です。 今日が休みというより、昨日から三連休です。 もう説明することも無いのですが。 たまたま、今日は、報告することが有りません。 単なるお休みでした。

4月11日(土)

佐世保花園 今まで何度も通った道だったのですが。 そこに佐世保花園という施設があると知りました。 場所は、佐世保市八の久保町です。 多分、用事が無ければ絶対に行かない、山の中です。 花園という名称ですが、佐世保市の花園町とは違います。 カエンと読みます。

最初の写真は、庭園を中心とした風景ですが。 ここでは、桜、芝桜、ツツジ、それから七福神に五重塔、滝と橋と池と賑やかな庭園です。 左側に黄色い建物が見えます。 まだ、建設されたばかりで、利用されていない様なのですが。 京都で、暮らしたことが有ると分かります。 金閣寺を真似て造られた建物でしょう。 大きな写真は、トップビューでご覧ください。

佐世保花園の牡丹 この佐世保花園の中心となるのが、牡丹の花です。 上の写真より先に撮ったのがこの写真です。 厚木市で住んでいた庭に牡丹が咲いていたとは、報告した事がありました。 例えば、3年前の4月27日です。 赤い牡丹の花だったのですが。 赤と白が混じった綺麗な牡丹の花は、何か新鮮でした。 どうです。綺麗でしょう。

佐世保花園 牡丹の花園 牡丹の花園の全体の写真も掲載しておきます。 こちらも、トップビューに掲載します。ご覧ください。 牡丹の花壇は、あまりにも広過ぎて、全ては撮れませんでした。 是非、実物ご覧ください。

真竹谷広場のしだれ桜 八の久保町から少し足を延ばすと、佐々町は直ぐです。 そこで、真竹谷広場のしだれ桜を思い出しました。 距離も大したことはないので、行ってみました。

昨年の3月25日に、まだ咲いていなかったと報告しました。 今回、行くと満開は過ぎている感じなのですが。 その味わいを楽しむことが出来ました。 ご覧ください。

4月9日(木)

テレビを見ていると、新型コロナウイルス集団感染が解説されていました。 慶応義塾大学病院の研修医が宴会に参加して発生という事なのですが。 大学が「再三再四注意した」と言い訳していたらしい。 そこで、この再三再四を改めて調べてみました。

再三再四の再四の部分には、特に意味が無く、頻繁を強調するものだとの解説。 再三は、2〜3回という意味だという。 そういう意味では、再三再四は、4〜6回という意味だろうか。 大学が2〜3回ではなく、4〜6回は注意したと言いたかったのだろうか。 まったく、どうでも良い話ではあるのですが、言葉の意味は面白い

再三再四とは、四字熟語という分類となります。 四字熟語の解説の中から、上記の情報を得たのですが。 四字熟語を人気順に表示していて、その一番目に着目しました。 盲亀浮木という言葉です。

盲亀浮木を辞書で引くと、「難しいこと、めったに無いこと」と解説されています。 でも、実際の故事を見ると、間違っていると感じました。 故事を簡単に説明してみます。 まず、大洋に浮かぶ丸太ん棒が浮いている状況です。 そこに、1,000年に一度浮かんでくるという亀が浮かんでくる。 その亀が、その丸太ん棒の穴の頭を入れることは、どの位あるか。 ここまでだと、難しいことという意味に理解してしまうらしいのですが。

実は、この故事にはその前段があるそうです。 この故事は、お釈迦様が弟子に、人が生まれることがいかに稀有なことかを説いて聞かせたことだというのです。 つまり、物事が難しいという意味では無く、稀なことを指しているという意味です。 常識と思っている事が正しいかどうか、常に確認しておきたいと感じた次第です。

五蔵池のハマダイコン お経みたいな話はこの程度にして、今日の出来事を報告します。 久し振りに五蔵池に行ってきました。 昨年の3月9日に行ったのですが。 何も無い公園でした。そろそろハマダイコンが旬かなと行くことにしました。 昨年は、水を湛えることがことは無かった五蔵池ですが。 ハマダイコンは、元気に育っていました。

アキニレとハマダイコン 五蔵池のもう一つの目玉は、アキニレです。 水を湛えた五蔵池に水面から突き出たアキニレ。 多くの方が写真に残していますが。 未だ、私はその風景を見たことが有りません。 水の代わりにアキニレとハマダイコンの風景。 如何でしょうか。

今年の梅雨時に、水が溜まると良いですね。 期待しています。

4月7日(火)

マムシソウ 山の田水源地の散策 勤務明けでゆっくりとした起床でした。 運動したいねと話して、家内と山の田水源地を一周して来ました。 これまで、何度と無く歩いて、いろいろと報告したかったのですが。 今日は、まとめて報告したいと思います。 以前から報告しているさくらの森公園からスタートです。

まず、この季節の旬でしょうか。 マムシソウが面白い姿を見せてくれていました。 最初の群生で面白いと思ったのですが。 一周する間、ずっと咲いていました。

グロテスクな木の根 山の田水源地の散策 この周回遊歩道には、相当な樹齢を感じさせる木々が並んでいます。 その中でも、特徴的なのが、この木の根っこです。 元々、地中に有った根が、回りの土が流されて出てきたという感じ。 グロテスクそのものです。

石垣跡 山の田水源地の散策 歩いていると、多数の石垣が見られます。 段々畑だったところかなという感じもするのですが。 場所により、城壁の石垣の様でもあります。 何れにしても、平坦な部分は、大きな杉の木などで覆われています。 太古の出来事は分からないということですね。 途中、烏帽子岳に通じると思われる山道分岐もあるのですが。 今日のところは割愛致します。

山の田水源地の散策の終点 周回遊歩道の終点は、烏帽子岳に登る車道に出ます。 ここから山の田自然歩道と書いてあります。 一人で進むには、なんとも寂しい遊歩道です。 ここからは、道路沿いに暫く歩きます。 歩道が無い道で車が来るとヒヤッとします。 なんだか、整備が中途半端という感じは、否めませんね。

桜木岩下の岩 そこから、少し歩くと、バス停があります。 桜木行きの終点である桜木岩下というバス停です。 最初、この名称の意味はなんだろうと思っていました。 この辺りを散策すると、その意味は直ぐ分かりました。

全体として、岩山の回りに木が育ったという地質なのですが。 バス停の少し手前に大きな岩が聳えています。 その他の場所は、土を被って岩という感じはしないのですが。 この部分のみ、岩肌がはっきりと見えています。

山の田浄水場 こうやって山の田水源地を一周すると浄水場の入り口が見えてきます。 門の壁に、山の田浄水場と書いてあります。 一番近い、松浦線の駅も山の田駅と記載されています。 しかし、桜木岩下バス停の直ぐ横の公園は、桜木やまんた公園と看板が付いています。

どこかにも書いたのですが、長崎人(佐世保人)だと、この違いか分かると思います。 元々の地名は、山田と書いて、山ん田と読む。 長崎人だと、殆ど自然な発音です。 しかし、後世の人が、山ん田と明記する事を拒んだ。 そして、山の田と書くようになった。 私はこれを、文化の崩壊と思っています。

4月6日(月)

タクシーの乗務で面白い経験をしましたので紹介します。 1回目は、大和町の大きなバス停での出来事でした。 このバス停は、いくつかの路線が交わるバス停です。 だから、1本目のバスから降りると、残りはタクシーというお客様が時々待っておられます。 丁度、前を通り過ぎようとした時でした。

初老のご婦人が何となく乗りたそうな顔をされていました。 そこで、とりあえず停まってドアを開けました。 すると、やっと乗れたという感じで乗ってこられました。

お客様は、大和町から黒髪町までで、割と長い距離を乗っていただきました。 お乗りになってから、いろいろと話していたのですが。 面白いのは、乗って直ぐのお客様のお話でした。 「直前にタクシーが来たのに停まってくれなかった」と。 もちろん、「それは大変でしたね」としか言い様がありませんでした。

もう一回は、佐世保でも一番繁華な京町交差点での出来事です。 元々は、十字路なのでしょうが、アーケード側が歩行者専用となったT字路となっています。 面する国道は、片側3車線の大きな道路です。 アーケード側の歩行者専用道路の前を走り抜けようとした時でした。

手前の横断歩道を待っている場所でまた初老のご婦人が手を上げました。 タイミング的に10m程走ってから停まったのですが。 ご婦人は、近付いて来られません。 仕方がないので、10m程をバックでお迎えしました。 大きな交差点の横断歩道に多数の方々が待っている中。 なんとなく恥ずかしい状況。馴れていないので。

結局、信号が変わったので、交差点の間で信号待ちとなりました。 目的地を教わったので、信号が変わって出発しました。 ルートがいくつかあるので、教えて下さいと頼んだのですが、返事がありません。 間もなく分かりました。耳が遠いお客様でした。

でも大丈夫。要所要所で右、左と指示を頂けました。 降りられた後、お気に入られた様子。 タクシーの会社名を聞かれました。 返事をして直ぐに気付きました。言葉で返事しても上手くない。 乗務員証に記載の会社名を指差して、大きな声で説明しました。

こういう、お客様とのやり取りは、とっても楽しいです。 どんなお客様が乗られるか、戦々恐々という気持ちもあるのですが。 お乗せした後の心地よさが、これからも楽しみです。

4月5日(日)

私は、スマホを確認用の目的に使用しています。 元々は、Webショップをスマホ用にデザインした時の確認用でした。 実際には、paypayの様にスマホでないと使えないサービスが増えています。 だから、必要に応じて使用しています。

そうやって使っていたスマホなのですが、度々、ポッアップが出てきて煩わしい。 パソコンだったら、ソフトを起動しないと、通知も来ることは有りません。 しかし、スマホは、ブログラムをアンインストールしないと通知の停止は出来ません。 煩わしい通知は、そのサービスが通知の設定を提供しているかどうかに関わってきます。 そこで、とっても嫌なことに遭遇しました。

中古でも良いと思うものを購入する時に、Yahooオークションを利用しています。 価格の推移を見るために、スマホにヤオフクのアプリをインストールしていました。 すると、まったく必要性が無いのに、出品の案内などがポップ通知が頻繁に出てきます。 そこで先ずは、ポップから開いた画面でYahooにログインしました。

その後、ヤオフクのアプリを開いて、通知の設定をしようとしました。 そうすると、認証をメールに送付したと出てきます。 まったく必要がない二段階認証をしないと設定させないと出てきたのです。 馬鹿な、まったく不要な設定をヤオフクが勝手にしている為に迷惑しているのだ。 それなのに、面倒な二段階認証を要求するなんて。 そもそも、Yahooにログインしているにも関わらずです。

日本での話だとは思いますが。 今は、何でも二段階認証をすれば良いと馬鹿なセキュリティ意識が蔓延っています。 何でも適用するから、重要なものが漏れてしまう。 レベルが低い話には、着いていけない。

佐世保港の夜景 度々説明している通りに、タクシー乗務は、深夜の0時過ぎまで運転します。 そして時々、素晴らしい夜景に遭遇します。 いつも、素晴らしいなと感じ、是非残したいと思うことがあります。 そういう中、昨夜ですが一枚の写真を撮ってみました。

場所は、天神山から佐世保市街地に下る、大黒町という場所です。 天神公園の際を通って、佐世保港を眺めながら下ってきます。 そうすると、海岸の明かりがとっても綺麗に映ります。 山々の建物の明かりも綺麗なのですが。 後で中央左側の特に綺麗な明かりを調べるました。 繋留されている海上自衛隊の巡洋艦が夜中照らすライトの様でした。

準備して写すのは出来ないので、コンパクトデジカメで撮影したものです。 1週間ほど前にもチャレンジしたのですが。 結果としてピントが有っていませんでした。 今回は、ちょっとだけ、それらしく撮れました。

大きな写真は、 Facebook今日の記事に掲載しました。 4月4日の夜の出来事なのですが、夜中の0時過ぎで今日の写真となりました。 Facebookにログインしていないとちょっとしか見れないと思いますが。 見れたら、ご覧ください。

4月3日(金)

安倍首相がマスクを全戸配布することを決めたと話題になっています。 しかし、どう見てもコストに対する効果には疑問を感じます。 常識的に考えて、輸送コストと自治体に対する負担が重た過ぎます

まず、施策の欠点が目に付きます。 確かに、マスクが手に入らないと困っている方が多いのですが。 一方で、若くてそれ程心配していない方がマスクを貰ってありがたいでしょうか。 貰っても、棚の上に放置されてしまうかもしれません。 そう考えると、輸送コストが相当に無駄となることが想像出来ます。

そこで提案があります。 現在は、マスクが欲しくても、購入出来ない状態が続いています。 若し、役所に置いて有れば、欲しい方は必ず取りに行くでしょう。 だったら、市区町村の役所に住民数に応じた数量を配備するだけで良いと思います。 複数が取られないようにする為に、住民名簿による確認程度は必要でしょう。 自治会を通した配布でも構いません。 住民の住所を調べて、発送手続きをすることに比べたら、自治体も相当に楽だと思うのですが。

4月2日(木)

会社に出るとマスクの配布がありました。 昨日ですが、いよいよ佐世保市に感染者が出た事が理由です。 問題となった頃には、マスクの供給が追いつかなくなっていました。 だから、会社も支給できる手立てが無かったのですが。 だからでしょう、配布されたのは布マスクでした。 1枚だけです。

私は、今までタクシー乗務でもマスクはしませんでした。 実際には、効果的にマスクをすることは難しいのです。 例えば、マスクの効果を確実とするためには、装脱着の度に手洗いが必要です。 位置をずらすこともままなりません。 そういうことは、殆ど不可能です。 だから、そんな不完全な処置は、必要ないが私の信条でした。

しかし、タクシー乗務では、そういう一般に理解し難い理屈は通りません。 仕方がなく、乗務中は、マスクを着用することにしました。 家内が苦心して改良の末に完成した、手作りマスクでした。 市販のマスクより調子が良い

4月1日(水)

新年度が始まりました。 タクシーの正式乗務が始まって4ヶ月目。 13勤というタクシー特有の勤務となって3ヶ月目。 随分と慣れてきました。 勤務日の業務終了が夜中の1:15というのは変わりません。 いろいろと試しでもっと遅くまで勤務することもあるのですが。 1:15までの勤務で帰宅が3時近くとなっていたものが、段々と早くなってきていました。 ということで、昨日も夜中の1時半過ぎには帰宅しました。

今日が、勤務明けなのですが。 やっぱり、帰宅してからゆっくりする癖はそのまま。 割と早い時間からボチボチと目は覚めていたのですが。 正式に起床したのが11時半頃。 これもまた、9時頃の起床もあったり、日に寄ってのばらつきが大きい状況です。 まあ、どうでも良いことなのですが、この時期の記録として残しておきます。

新型コロナウイルスが猛威を奮っています。 Twitterに 私自身の考え方を掲載していると説明しました。 改めて、Twitterでの発言を読み返すと大体の流れが思い出されます。 新型コロナウイルスを最初にツイートしたのは、2月9日でした。 そういう中、2月19日の発言が面白い。

今回の新型コロナウイルスの正式名称がSARS-CoV-2になったと驚いています。 今回のウイルスは、SRASでは無いでしょうという意味だったのですが。 Twitterの短い文章では、意味がわからなかったかもしれません。 2002年から発生したSARSの致死率は、40〜50%でした。 今回の新型コロナウイルスは、発生から4ヶ月が経っていますが。 致死率を単純に比較すると、可愛いといっても良い程に違います。

改めて、そういう名称にしたのかを考えると、今ならなんとなく理解出来てきました。 SARSに続いて発生したのが、MERSでした。 SARSは、重症急性呼吸器症候群の略です。 対してMERSは、中東呼吸器症候群の略です。 分かりますか。SARSには、隠れた名称が有ったのです。 「中国重症急性呼吸器症候群」という名称だったのですね。 ん!これは間違いない。

既に、新型コロナウイルスの被害が広がって4ヶ月が経ったといいました。 例年のインフルエンザ旧型コロナウイルスの被害は、殆ど話に出てきません。 しかし、現時点の新型コロナウイルスの被害状況は、例年のこれらの被害よりも酷くはないのです。 そして、これらの感染状況も追跡すれば、今回と同様な状況だったと思われます。 単に、関心を持って追跡しているだけだと思います。 もちろん、感染予防は、必ず必要なのですが。

書き残しておきます。 新型コロナウイルスには、治療薬はまだ無いのです。 つまり、現在の感染者は、安静に寄ってのみ回復しているのです。 はっきり言えます。 新型コロナウイルスは、インフルエンザや旧型コロナウイルスと同等に怖い病気です。 しかし、それ以上に怖がる必要が無いのも確かです。

ここ数年、政府が高齢者に警告を発していたことにお気付きでしょうか。 高齢者の旧型コロナウイルスによる被害が問題となっていたのです。 政府が本腰を入れて対策を始めていたのです。 だれも気付かない。今は。。。

もう一つ、書き残しておきたい事があります。 今から23年程前に、鳥インフルエンザの流行が騒がれたことがあります。 その時に、一番問題になった事を誰も覚えていないように見えます。 問題となったのは、その変異による凶暴化でした。 新型の感染性で発病性のRNAウイルスの場合、容易に変異することから、凶暴化が心配されていました。 今も脅威を振るうエボラ出血熱の様な凶暴性です。 致死率80%以上がその実力です。

現時点で新型コロナウイルスは、その凶暴化の兆しがありません。 エイプリルフールではありません




以下、フッター