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2019年7月

7月31日(水)

7月も終わりです。 仕事の話は、ちょっと具体的となるので説明出来ないのですが。 ネットワーク機器の立ち上げで順調に進んでいます。 本格的なネットワーク技術者に成れたかな。

帰宅すると驚きのニュースが飛び込んできました。 今回の参院選で新たな政党が生まれました。 NHKから国民を守る党です。 政見放送で「NHKをぶっ壊す」とのみ話して、具体的な方針を示さなかった政党です。 なんと、比例代表制で代表である立花孝志が当選して驚きました。 しかし、今日の驚きは、そういう内容ではありません。

NHKから国民を守る党は、略してN国と言うらしいのですが。 先日の古賀氏の政見放送の後にも、N国の政見放送が有っていました。 国民を馬鹿にしているとしか思えない。 国策ではなく、私策としか感じられませんでした。

問題は、そういうN国に、丸山穂高と渡辺喜美が合流するというニュースが流れていました。 丸山穂高というと、北方領土に滞在中の発言が問題視されています。 二人共、国政議員としては、存在意義を感じにくい議員です。 思わず、時事放題で書き込んでしまいましたが。 書き方が中傷と気付いたので、削除しました。

NHKの受信料が正当かどうかは、確かに問題かもしれません。 NHKの運営が、当初の目的から逸脱していないか。 国民から徴収した受信料は、正しい使い方がされているかどうかなど。 しかし、N国の主張から、そういう正しい評価からの批判は聞こえてきません。 ただ、「NHKをぶっ壊す」と言うだけ。

そういう中、政見方針がまったく異なる議員が合流するというのです。 どうみても、国民を馬鹿にしているとしか思えません。 N国に投票した人の気が知れない。 そして、国民の信任を得たと考えて欲しくない

7月30日(火)

また、出勤時の出来事です。 今話題の煽り運転の逆説的に原因に繋がる話だと思います。

私の前に2台の車がいました。 制限速度は50km/hなのですが、40km/h程度しか出ていません。 先頭の車がゆっくりと走っていたのです。 曲がりが多い山道で追い越すのは簡単ではありません。

10分間ほど我慢した後の峠近くに急な上り坂があります。 直線が400m程度もあるので、追い越しは可能です。 直前の車が早々に追い越ししました。 当然ながら、私も続こうとしました。 しかし、追い越し出来ません

先頭だった車に近付いた時点で既に速度は、60km/hを超えています。 なんと、追い越された途端に、異常な加速をしていたのです。 かなり急な上り坂なので、思いっきり踏み込まないと出来ない加速です。 それまで、トロトロと走っていた運転手なのですが。

要するに、今まで制限速度に満たない速度で走って、後続に迷惑を掛けていた事に気付かない。 追い越しされると、無意味な闘争心を燃やす人格。 明らかに安全運転に程遠い運転手です。 こういう事が、後続に煽り運転を誘発させる。 また、自ら煽り運転をする。本当に迷惑な話です。

7月28日(日)

日曜日、何となくいつもの様に家内から行き先が告げられました。 臥牛窯と大川内山です。どちらも、焼き物の本場。 それぞれイベントがあるというのです。 今日は、写真の掲載は無いのですが、少し紹介いたします。

臥牛窯は、三川内三皿山の一つである木原皿山にあります。 今日は、「緑釉と花籠展2019」が開催されているというので向かった次第でした。 臥牛窯のサイトで歴史の説明がありました。事前に少し調べてみました。

三川内焼の由来からです。まずは、平戸藩主が平戸焼を始めたという話から。 藩内で良い土を求めて出来たのが三川内焼だという話は知っていました。 その結果、最初に三川内に移り住んだ陶工が臥牛窯だったというのです。 まあ、歴史的な話で諸説あるらしいのですが。

さらに、幻の現川焼との関係も出ていました。 現川というと、3月12日に話題とした長崎の町です。 元禄の時代に創られた繊細な刷毛目や立体的な盛り上げ技法の焼き物だとか。 50年程度で姿を消したと説明されています。

第12代の臥牛窯の窯元がその現川焼を再現出来たとされています。 でも、良く調べると、元々、臥牛窯の焼き方は、現川焼きと似た技法だとか。 長い歳月の間に、いろんな関わりを持ったであろうと推測出来ます。

臥牛窯は、西九州自動車道の三川内IC近くです。 木原皿山といっても、数件の窯元という感じで、小ぢんまりとしています。 綺麗な店舗で、母が一輪挿しを買って、後にしました。

大川内山は、鍋島焼の本場です。 昨年の7月10日にも行ったと紹介しました。 既に暑い日が続いていますが、丁度、風鈴が出ているというので行くことになりました。 新たな話は無いので、この程度にしておきます。 母も家内も綺麗な風鈴を購入して帰りました。

7月27日(土)

私は、車に良く乗るのでJAFに加入しています。 正式名称は、日本自動車連盟というのですが。 あまりそういう呼び方はしないですね。 今年で33年目になります。

毎月、JAFメイトという雑誌が送られてきます。 記事は、程々に読む程度なのですが。 いつも楽しみにしているのは、付いてくるクーポンです。 食堂や薬局の割引券が重宝しています。

マツモトキヨシの1割引券は、家内が使います。 偶の外食ですき家のクーポンも使います。 以前、孫が近い時は、マクドナルドも活用していました。

佐世保に来て、使えるのかなと疑問に思える店舗も付いています。 例えば、スギ薬局は、関西から関東の間にしかありません。 なか卯も九州では、福岡にしかありません。 紙面には、「JAF長崎支局」と書いてあるのに。 よく見ると、それとは別に表面に全国版、裏面に長崎版と書いてありました。 殆どのクーポンは、全国版の面に載っていました。 長崎支局の印刷なのに、不思議な状況でした。 マツキヨに並んで、サンドラッグが載っていたので、少し追いかけてみました。 面白いことが分かりました。

長崎県には、長崎市近辺に数件のみで、結果的に佐世保に無いことは分かったのですが。 サンドラッグで検索すると、1ページ目に出てきます。 お店のトップページとサブページの「店舗紹介」が出ています。 店舗紹介をクリックすると、都道府県名のボタンが出てきます。 しかし、そこには、長崎は出ていませんでした。 この方法だと探せません。

トップページを見ると「店舗検索」が出ていました。 ここから探すと地獄が始まります。 クリックすると、日本地図に各都道府県名のボタンが並んでいます。 長崎県をクリックすると、市町選択画面が出てきます。 佐世保市をクリックすると町名選択が出てきます。 1ページに入り切らず、2ページ構成です。 例えば、桜木町を選択すると番地の選択。 19項目から選択すると今度は地番選択。 地番を選択すると出てくるのは、九州北部の地図が出てきます。 当然、佐世保には無くて、長崎市と大村市に店舗があると分かります。

何と、最低でも6回もクリックして、初めて佐世保に無いと分かるサイトだったのです。 長崎のどこにでもあるダイレックスがサンドラッググループの一員です。 しかし、クーポンは使えません。 何だか、お客様を相手いている企業には見えませんね。 そう思いませんか!

7月23日(火)

朝の通勤時の話です。 以前から説明している通りに、山越えして三川内に向かいます。 柚の木という場所から登坂路を通って、峠の里美トンネルに向かいます。 柚の木を過ぎた辺りは快適だったのですが。

暫くすると大渋滞。10台以上の車が制限速度に達しない速度で走っていました。 直線の道で先頭の車が見えました。 ミキサー車が走っています。 私は、こういう車は、時々止まって後続車に道を譲って欲しいと思うのですが。

最後にある急な坂をこういう速度で登りたくはありませんでした。 だから、手前の広場に車を止めて暫く休みました。 そうやって、急な坂の部分を快適に登ることが出来ました。 こういう心の余裕が重要だと実感した次第です。

7月21日(日)

奇妙な生き物 昨日は雨だったので、土曜ランニングは諦めていました。 今朝も降っていたのですが、一時的に上がったので走ってきました。 地面が濡れているのでなんとなく嫌なランニングでした。

以前、説明した通りに、最初に坂道を駆け上がります。 その坂を登り上がる直前に奇妙な生き物が道に転がっていました。 位置的には、車の車輪の間の場所なのですが。 既に、轢かれてしまった後かもしれません。

ランニングなので、カメラは持っていません。 万が一に備えて持ってきた携帯電話を久しぶりに使用しました。 なんとなくサイズが分かる様に、私の手と大体同じ距離にして撮影しています。 調べるとヤマナメクジという名前のナメクジの様です。

今日は、参議院選挙の日でした。 ちゃんと国民の義務を果たしてきました。

7月20日(土)

facebook このフォーラムでは元々、Facebook, Instagram, Bloggerを掲載していました。 今回、Twitterを加えたので、少し体裁を変えました。 それぞれのサービスで提供されているアイコンを掲載しました。 アイコンをクリックすると、それぞれの私のページが開きます。

その中で、Facebookのみ、少々驚きでした。 今までは、角が丸い四角のアイコンでした。 なんと、今月から丸いアイコンに変わっていました。 世界に先駆けて丸いアイコンを使い始めました。 まだ、Facebook自体も四角いままで表示しています。(フフッ)

10時頃にエリアメールが届きました。 そして、佐世保市の防災放送も流れました。 放送はよく聞こえなかったのですが。 佐世保市宇久地方で大雨特別警報が発令されたという内容でした。

間もなく、防災放送が繰り返しました。 今度は、内容が聞き取れました。 「先程の特別警報は、宇久地方です」という内容。 佐世保市なので、佐世保市全域での放送なのですが。 本土からとても離れている宇久地方の特別警報なので、誤解が問題となった様です。

もう一つ、不思議なことがありました。 防災放送が普通のピンポンパンで始まったことです。 丁度、昨年の7月6日に書いた記事があります。 あの悲惨な瀬戸内沿岸の災害を起こした豪雨だったのですが。 長崎に近付いたところで、異様なサイレンで防災放送が流れました。 サイレンとピンポンパンは、なぜ違うのでしようか。

曖昧な記憶で違うと感じたのですが。 昨年の記事を読むと、避難勧告の放送でした。 確かに意味が違いました。 命に関わる時にサイレン。理解り易い。

7月19日(金)

昨夜から、Twitterの使い方を変えることにしました。 このフォーラムでは、時事放題というタイトルにしました。 時事の話題を言いたい放題に書く。 それが変更の趣旨です。

昨夜は、大津園児ら死傷事故の初公判の記事。 既に、コラムに書いたことなのですが。 相変わらず視点がボケた状態で裁判が進んでいる。 こんな感じで時事放題します。ご期待ください。

パソコンの話なのですが、かなり難しい話題を書いてみます。 専門的な用語の説明は省きますので、わからない方は読み飛ばしてください。 パソコンでファイルを見る時に、エクスプローラを使います。 このエクスプローラの設定画面がフォルダーオプションという画面になります。 その設定の中に、「可用性の状態を常に表示します」という設定があります。 その意味を知ると、改めて、マイクロソフトの頭の悪さを認識したという話です。

初めは、サーバのフォルダを開いて、暫くするとフォルダがズルッとずれる現象を調べていました。 その現象の原因は分からなかったのですが。 上記の設定が関係するのかと調べてみたのです。

Windows10からOneDriveというソフトが自動的に立ち上がります。 OneDriveとは、マイクロソフトが準備したインターネット上のサーバのことです。 勝手に接続して、パソコンのデータをマイクロソフトのサーバに格納させる機能です。 もちろん、とんでもない仕様なので、私は動作しない様に設定しています。

可用性の状態を常に表示します」の名称から、パソコンの可用性が高まるのかと思ったのですが。 この設定は、なんと「OneDriveのデータの可用性」を高める機能だったのです。 フォルダがOneDriveと同期したら、その事を示すマークを表示する。 それが、この設定の機能だったのです。

まったく、OneDriveという言葉を使わずに説明している点。 要するにこういうことです。 マイクロソフトが準備したすべての機能を使いなさい。 そうしないと混乱しますよ。

早く、Linuxに乗り換えたいな!

7月18日(木)

参議院選挙の投票日が今度の日曜日に迫ってきました。 朝から政見放送が流れています。 長崎選挙区の古賀友一郎の政見放送なのですが。 何故だか安倍晋三が話している。

元々の予定で、朝から会社で北村誠吾が挨拶に来ることになっていました。 近くの会社の敷地で4社ほどの社員が集まります。 詳細は説明されていなかったのですが。 選挙が間近なので、自民党応援であることは分かっていました。 暫くすると街宣車が近付いてきました。 当然の様に古賀友一郎の車です。

古賀氏の演説を聞いてがっかりしました。 超要約すると、「民主党政権下の混乱が政治停滞」と説明しています。 あの短い期間で修復出来ないほどに政治を腐敗させた自民党の責任をまったく感じていない。 (選挙後に掲載しているので、率直な意見です)

話はガラリと変わるのですが。 帰宅して、自分のパソコンを立ち上げると、パソコンの画面が開きません。 2台のディスプレーを使用しているので、やりくりはできるのですが。 かなり慌てました

いろいろ調べると、パソコン切替器の故障でした。 以前は、4台のパソコンを切り替えながら使用していました。 現在は、Webサーバ用のパソコンと通常使用するパソコンの2台。 その通常使うパソコンを接続している端子の故障でした。 使用する端子を変えて解決です。

7月17日(水)

以前、会社のメールをThunderbirdというソフトで見ていると説明しました。 所が、会社システムの都合で時々thunderbirdで受信出来ないメールが届きます。 だから、thunderbirdにインポートという作業をします。 今日も作業したのですが、ある事に気付きました。

インポートとは、海外から商品を輸入する事などを指します。 今回の操作は、別のメールソフトからthunderbirdに移動するという意味で用います。 Tunderbirdを中心に、入れる事をインポート、出す事をエクスポートといいます。 インポートは、英語でimportと書きます。 で、頭の部分のimは、中へという意味の接頭語。 でも、何でinでは無いのだろうか。

最近は、小学校から英語を学ぶといいます。 その小学校のレベルで分かるのが、inoutです。 中へと外へという意味の英語となります。 単純に考えれば、inportと書きたくなります。

少し調べると、「中へ」という意味の接頭語は、in-, im-, en-, em-となっています。 しかし、inという単語は有っても、imという単語は無い。 完全に私の推測ですが。 元々は、inportと書いていたが、誤記が正当とされてimportとなった。 まあ、どうでも良いことなのですが。

調べていて、面白いことに気付きました。 私のこのブログは、段落毎に1文字下げしています。 この事を英語でインデント(indnet)といいます。 この言葉は、in- dentという構成となります。 つまり、意味は「歯の中」です。

正しくは、ギザギサという意味らしいのですが。 歯並びが悪い人が多いことを指している様です。 嗚呼、面白い!

因みに、辞書でインデントを引くと面白い。 多くの辞書は、文書作成ソフトの機能と説明しています。 これって、嘘の拡散? 文書作成の体裁の手法だと思うのですが。 信じがたい!

7月16日(火)

海の日のお休みが終わって出勤日ですが。 振り返って海の日を少し調べてみました。 「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」 これが法律で定められた休日の趣旨です。 ハッピーマンデー制度により。7月の第3月曜日となっています。

今回は、まだ梅雨の中。なぜ、梅雨の中なのかを少し追いかけました。 ハッピーマンデー制度となる前は、7月20日に定められていました。 7月の第3月曜日というと、年により15日から21日まで変動します。 つまり、今年は一番早い海の日ということになります。

梅雨明けの平均を見ると、九州北部では7月19日頃。 近畿や関東では、7月21日頃となっています。 つまり、現在の海の日は、全国的に梅雨の最中となる可能性が高い。 折角の海の日なのに、雨が多いとは不思議な設定となっています。

佐世保市の小中学校を見ると、7月19日で終業となりました。 つまり、夏休みに入る前に海の日が設定されています。 翌週にすると夏休みの中となるので、子供に有り難味が無くなる。 それが理由なのでしょうか。 私は、良く晴れて、海水浴ができる方が、子供は喜ぶと思うのですが。

因みに、第三月曜日というのは、どういう意味か分かりますか。 勿論、その月の3回目の月曜日という意味なのです。 しかし、言葉の意味が、3週目の月曜日という意味を含みます。

法律を見ると確かに「七月の第三月曜日」と書かれていました。 言葉を定義して、一意でない言葉を使うのも良いのですが。 一意となる「七月の第三回目の月曜日」としなかったのは、手抜きとしか思えません。 そして、こういった言い回しが法律では定義されていないのだから、尚ややっこしい。

因みの因みで、来年は、東京五輪・パラリンピック特措法により、7月23日に変更となりました。 オリンピックの開会式に合わせた祝日とした様です。 梅雨が明けていると良いですね。

因みの因みの因みで、この法律の正式名称です。 「平成三十二年東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法」 何時もながら、法律の名称の付け方が面白い。 しかも、当然ながら、令和二年で無い。

7月15日(月)【海の日】

佐世保市御朱印帳 三連休の最終日です。何時もの様に、家内が何処に行こうかと言ってきます。 先日、佐世保市内の施設で御朱印帳を配っていました。 正式には、佐世保鎮守府開庁130年記念の行事です。 キャンペーンの御朱印帳に5箇所の観光地が記載されています。 その観光地を訪問して、当地にある印章を押してくるというイベントです。 5か所のすべて観光施設を回るとプレゼントが貰えるというのです。

5箇所の中で、ちょっと離れた2箇所には、母が行ったことが無い場所でした。 針尾の電波塔、それから南風崎の無窮洞です。 どちらも、私は行ったことがある場所。 また、ブレゼントを目的という訳でも無いのですが。 母と一緒に楽しむのに良いかなと。

針尾の電波塔 まずは、針尾の電波塔です。 真珠湾攻撃の指令を送信したということで有名な電波塔です。 昨年の7月23日に行ったことがあるので、どちらかというと私は案内役。 私が西海橋も見えるよと案内すると、近くに居た観光客もチラ見していました。 最初の写真は、今回は撮らなかったので、昨年撮った全体の写真です。

針尾の電波塔 3号無線塔の内部 今回は、塔内の写真もじっくりと撮ったので紹介します。 ご覧の通りに内部は、ほぼ空洞。 アンテナ線を通す為の構造物と、地上部分には引っ張る為の機械が置いてありました。

昨年の訪問報告で、落下物注意を書いてあったと報告しています。 よく読むと、立ち入り禁止の場所に入ると危険という意味でした。

針尾送信所跡 電波塔というので、塔が話題の中心ですが。 実は、送信所の建物もその風格が気持ち良い。 蔦が鬱蒼と生い茂って、古い建物という雰囲気を醸し出しています。 今日撮った写真は、もう少し枚数を足して、 Instagram に掲載しています。ご覧ください。

次は、無窮洞。 ここも、昨年の9月20日に寄っています。 ここは、戦時中に小学生が安全に勉強できるように作られた学校となる防空壕。 小学生自ら建設に関わったとして有名です。 前回行った時の写真は、内部を掲載していませんでした。 今回は内部を紹介します。

無窮洞の教室 生徒数は、500人を収容したとされています。 写真は、唯一の教室となる部分です。 500人をいくつのグループに分けたなどは分かりませんが。 止むを得ず、狭い教室で頑張っていた事が伺えます。

無窮洞は、ボランティアの説明員が常駐しています。 私達が着いたタイミングで、1人の初老の客がいました。 説明員は、私達を案内したい様だったのですが。 先客は、いろいろと質問して離してくれそうもありませんでした。

私は、前回来て、説明も受けています。 だから、来たことが有ると言って、説明を遠慮しました。 結果的に、私達が見終わっても先客の質問に答えていました。 熱心さと迷惑の狭間かな。

御朱印帳に出ていた観光地は、無窮洞までですが。 ここまでくると、クジャク園などの大崎半島が観光地。 と言っても、改めて観光するところでもありません。 ただ、家内が興味を持つお店がありました。

ギャラリー千鳥というお店です。 雛人形を飾るお店ということで比較的有名だと思います。 出発する前に調べると、定休日は、月曜、火曜と第1・3日曜となっていました。 今日は月曜日です。だから、今日は定休日かな。 でも、三連休の最終日でお休みというのは変だなと寄ってみることにしました。

まあ、想像通りだったのですが。 規定通りにお休みでした。 営利目的でない?趣味でやっているお店だったのですね。

7月14日(日)

昨日の雨は上がっています。 また、日曜日の土曜ランニングです。 6月8日の雨の翌日のランニングでは、大木の葉から落ちる雨粒で途中で断念しました。 今日は、落ちる様子がありません。風が無いのですね。 そういうことで、少しは長めに走ることが出来ました。

昨日、ドコモから興味深い案内メールが届いていました。 「スマホへの機種変更が今なら5,400円」という内容に見えました。 驚きの価格と思って読んでみたのですが。 改行して「お値引き」と続いていました。 でも、さらにその続きに興味を持ちました。

ガラ携をスマホに変えると1年間は1,000円を引いて、最低980円/月となるというのです。 3年前の3月でした。スマホへの変更を真剣に検討しました。 所が、ドコモで聞くと、最低でも月額7,000円と言われて断念しました。 それが、現在だと1,980円程度まで値下がりしているのでしょうか?

私か住む地域のドコモに初めて行った時は、とっても空いていたのですが。 前回、ドコモに行ったら1時間程待たされました。 そこで、事前に予約してドコモに向かいました。 色々と聞いたのですが、長くなるので要点のみ報告します。

現在のガラ携では、月額1,980円を家族割り等で半額。 つまり、月額990円にいくつかのオプションという契約です。 この990円には、無料通話料1,000円/月が付いてきます。 つまり、1,000円の通話をすると実質的に基本料金が無料なのです。

スマホの基本料金を聞くと、確かに1,980円との回答でした。 但し、無料通話料が付いていない。 安く通話をするには、5分通話無料オプション、又はかけ放題のオプシヨンが必要。 以前聞いた、7,000円に比べたら飛躍的に安くはなりましたが。 費用的には、不便さが残っているということですね。

ただし、家族間通話無料は、今まで通りだといいます。 元々、携帯電話から一般への発信は、殆ど使っていません。 だから、一つの選択肢に加わった事は確かでした。

もう一つは、7月4日に報告したdocomo ビジネススマートフォン F-04Fに関することなのですが。 SIMフリーと誤魔化されて購入したということも話題としました。 その上で、F-04Fで契約して入手したSIMがSIMフリーのスマホに使えるかなどを質問しました。 その質問には、SIMフリーのスマホに差し替えて使えるという内容でした。 具体的な用途は、漫然としていますので、その程度の紹介に留めます。

7月13日(土)

朝から雨です。残念ながら、土曜ランニングは中止としました。

私は、朝から必ずコーヒーを飲んでいます。 以前は、挽いた豆で入れていたのですが。 手狭となったので、今はインスタントコーヒーで済ませています。

特に休日は、一日に何度もお代わりをするので、クリームを入れています。 コーヒーはフリーズドライのMaxim、クリームは粉のマリームです。 スプーンを使うのが面倒で、少ないお湯で振って溶かし。 最後にお湯を満たして溶かす方法で作っていました。 以前、スプレードライのネスカフェの時に問題なかったのですが。 フリーズドライのMaximとなってうまく溶けずに苦労していました。 そこで、目からうろこのノウハウが見付かったので、ご紹介したいと思います。

切っ掛けは、ブラックで飲んだ時です。 マリームを混ぜないと簡単に溶けるのです。 でも、マリームを混ぜて溶かそうとすると、コーヒーがなかなか溶けないのです。

Maximは、フリーズドライといって、顆粒状の粉となっています。 風味を閉じ込めるという宣伝を聞いた覚えはあるのですが。 スプレードライ方式の粉より溶けやすいと思っていました。 ところが、マリームが溶けたお湯には、コーヒーが溶け難くなる様です。

そこで、思い付きました。 最初に少しのお湯でコーヒーだけを溶かす。 その後、マリームを足して今まで通りに溶かす。 なんと、簡単にコーヒーが溶けてくれました。 今までの苦労が嘘みたい。

7月11日(木)

パソコンでメールの送受信には、Thunderbirdというソフトを使用しています。 色々なソフトを使ったことろはあるのですが。 NTTの研究所で使い始めて、一番使い勝手が良いと思っています。

今の会社では、元々はグループウェアを使用していたのですが。 複雑な仕分けが必要となったので、会社でもThunderbirdを使い始めました。 既に2ヶ月目となるのですが、変なメッセージが出てくるようになりました。 「フォルダを最適化しますか?」と。

何で出てくるのかと思いつつ、調べてみるとなんだか酷いことになっています。 まず、Thunderbirdの開発者が言っている「最適化」は最適化で無い。 そして、「最適化するとメールか消える」という嘘が出回っているのです。

thunderbird Thunderbirdの開発者は、最適化の事をこう説明しています。 メールを削除したり移動した時に、元のメールはそのままフォルダに残る。 そして、削除したフラグを付けて、表示しなくなる。 最適化は、こうなった全く不要なメールのみを削除すると説明しています。 つまり、ゴミ掃除の事を最適化と呼んでいるのです。 こういう意味不明の命名をするので、次の様な誤解が生まれるのです。

検索すると、多数のサイトで「最適化するとメールが消える」と説明しています。 自信を持って消えると説明しているサイトを掻い摘んで説明しましょう。 私が見つけたサイトでは、驚くべき事に、「削除したメールが消えてしまった」と訴えています。 まさに、Thunderbirdの開発者が説明する、削除マークが付いたメールの削除に誤魔化されています。

Thunderbirdでは、削除したメールは、一旦ゴミ箱に移動します。 元のフォルダには、削除のマークが付いた表示されないメールデータが残る。 削除したメールは、ゴミ箱に残る。 つまり、この時点でデータと2つ保管されているのです。

Thunderbirdでは、最適化を実施すると、削除メニューマークが付いた方のみが削除される。 だから、削除したメールを戻したければ、ゴミ箱から復元すれは良いのです。 仕組み的には、そんなに難しくはありません。 それにも関わらず、最適化するとメールが消えるという嘘をまき散らしているのです。

さて、ここからが本題です。 会社のThuderbirdで彼のメッセージが出る理由が最初は分かりませんでした。 自宅の設定と比べて、原因が分かりました。 既に10年とかいった単位の昔に、最適化をしない設定にしていたのです。 私自身も、その嘘に誤魔化されていたのです(笑)

さて、私が誤解した事の原因も分かりました。 Thunderbirdの設定に次の内容で説明されています。 「ディスク容量を合計20MB以上節約できるときにはフォルダを最適化する」という内容です。 この内容を見て、上記の誤解をすると、恰も勝手にメールか消えてしまうと誤解するのも無理はありません。

この設定の実際の動作は、こうです。 「ディスク容量を合計20MB以上節約できるときにはフォルダのゴミ掃除を提案する」です。 つまり、勝手に最適化をする訳ではありません。 最適しますかと聞いてくるだけです。 さらに、用語と動作を同時に間違えているのだから、どうしようもない!

Thunderbirdは、英語圏で開発されたソフトです。 ここで書かれた食い違いが、和訳で生じた問題とは思えないのですが。 仕組みを理解しない事の恐ろしさ。 そして、仕組みを理解し難いことの恐怖。 いろいろと勉強させられました。

7月8日(月)

また、タウン誌が切っ掛けなのですが。 三河内駅と佐世保市三川内町の違いに気付いたので報告します。

私は、毎日の通勤に三河内駅の近くを通っていました。 だから、この地域を三河内だと思い込んでいました。 既に修正しましたが、このブログにも三河内と書いていました。

正しくは、江戸時代には三河内焼との記録があったそうな。 そういうことで、暫くは両方が使われていた時期がある。 しかし、現代では、三川内町と明記されています。 三川内焼、学校などもすべて、三川内という漢字に統一されてきているとか。 唯一残ったのが、三河内駅だとか。

ネットで検索すると面白いことが分かりました。 「三川内焼」と「三河内焼」の両方を記載したページを探したのです。 そうすると、どのサイトも同じ「三川内焼伝統産業会館(三河内焼美術館)」と記載しています。 実際に三河内焼美術館を探すと正式名が三川内焼美術館となっていました。 つまり、誤記が訂正されないまま独り歩きしているのでした。 面白いと思いませんか。私の大嫌いな嘘の拡散なのですが。

なお、三川内焼にもう一つ解説を加えておきます。 当時の三川内は、平戸藩の領地内。 平戸で平戸焼を始めたのだが、平戸では良い陶石に恵まれなかった。 そこで、領地内を探して、三川内で焼く様になったとか。 つまり、三川内焼は、三川内焼なのですが、平戸焼でもあるということなのです。 三川内焼(平戸焼)の様な記述を見付けたら思い出してください。

7月7日(日)【七夕】

桜木減圧井? 私が住む桜木町の住宅街の真ん中に不思議な建物が建っています。 何だろうと不思議に思っていました。 この写真を見て何だと思いますか。 そう思っていた所、昨日紹介したタウン誌に情報が載っていました。

堺木減圧井 タウン誌に載っていたのは、堺木減圧井というものです。 姿を見比べると、同じ性質の建物だと思いませんか。 最初は、桜木町の街中にあるものがそれだと思い込んだのですが。 よく読むと、国道沿いの敷地にあるもっと大きな建物でした。

タウン誌に載っていた情報を元に、もう少し調べてみました。 佐世保市の水道は、最初は佐世保に有った海軍の施設として開発されました。 米軍ではありません。まだ戦前の日本海軍です。 その時に利用されたのが、写真の岡本貯水池です。 円形に造成された面白い形の貯水池となっています。

岡本貯水池 この岡本貯水池は、標高約185mなのですが。 当時に計画されたのは、佐世保港に近い矢岳に浄水施設を設置することになりました。 高低差が146mもあり、水圧で施設の維持ができない。 そこで設けられたのが、減圧井だったのです。

中野減圧井 岡本貯水池の近くは、急斜面となっています。 比較的近くに最初の減圧井として、野中減圧井があります。 なんだか、竹藪の中にあるのですが。 見に来る人が多いのでしょう。 入り口は、ちゃんと刈られていました。

岡本貯水池が標高185m。 野中減圧井の標高は、110m程度。 堺木減圧井の標高は、60m程度。 そうやって、標高40m程度の矢岳に設置された浄水場に給水されたのでした。 高低差の146mは、いろいろな資料に掲載の数値。 貯水池と減圧井の標高は、地理院の地図で調べた現代の数値です。

岡本貯水池入り口 岡本貯水池をネットで調べるといろいろと写真が載っていました。 私も撮りたいと向かったのですが。 入り口は、ご覧の通りに立ち入り禁止となっていました。 まったくけしからん。(誰が?)

岡本貯水池は、石盛岳の西側の斜面途中にあります。 かなり急斜面なので、途中の道路からの眺めは、抜群でした。 しかし、地図で見るとこの辺りは、もっと大きな用水池が沢山あります。 なぜ、この池が選ばれたは、現在の状況からは想像もできません。 歴史の奥深さかな。

因みに、岡本貯水池がある場所は、十文野町といいます。 心野町ほどは、興味を引く町名でもないのですが。 どう読むかは興味深いと思いませんか。

7月6日(土)

最近、少しづつなのですが、腹筋にチャレンジしています。 普通に腹筋をすると、力が無いせいか、足が上がってしまいます。 布団を畳んだ後に布団を足の上に乗せると丁度良いのです。 最初は、手を首の後ろに置くと力が足りないという感じでした。 最近は、10回以上を続ける為に半分くらいは手を腰の辺り。 その後、首の後ろという感じで実施。 少しづつ、増やそうかと思っています。

今日は土曜日です。そうやって、朝の腹筋の後、土曜ランニング。 天気に恵まれて今日はできました。 まあ、何時もの軽いランニングです。

昨年、佐世保に帰郷し、地域の事を話題にしています。 丁度、昨年の6月15日に左石駅を話題としていました。 この左石という駅名の由来が気になっていたのですが。 LIFE SASEBOというタウン誌にその由来が載っていました。

左石の地図 分かり易いように地図も載せます。 場所は勿論、左石駅の近くなのですが。 舞台は、平戸城主が佐世保に来る道中の話。 つまり、平戸街道を平戸から佐世保まで来る道中です。

佐世保の左石 平戸から大野地区に入る国道は、相浦川の南西を進み、一旦相浦川を渡ります。 しかし、それと並行して、相浦川を渡らない細い道が走っています。 (地図の青い線の部分です) この細い道は、まさに平戸街道の旧道なのです。 そして、その途中にあるのが左石

佐世保の左石2 平戸からその細い道を歩くと、相浦川の方向の道端に大きな岩があったのです。 それを城主が、左に有るから左石と名付けたとか。 当時は、大きな石だったのでしょう。 現在は、道路の舗装の為に、真っ二つに割った様な形で残っています。

そのタウン誌には、左石駅が左石という名前になった経緯が書かれていました。 「他に大野駅が有ったので、大野駅にしなかった」と説明していました。 昨年、その辺りは調べていたので、間違いだとすぐ気付きました。

松浦鉄道は、民間の佐世保軽便鉄道として発足しました。 その後、一旦国鉄となり、現在の松浦鉄道となっています。 例えば、wiki「松浦鉄道西九州線」に記載があります。 1920年3月27日に佐世保軽便鉄道が開業した。 その時に、相浦駅から大野駅を通って、柚木駅までを開通したと。 1929年に改称されるまで、大野駅だったのです。

勿論、ここの確認が目的の一つだったのですが。 お昼に佐々町のラーメンを食べたいというのも次の目標でした。 牧の地町の古着屋に寄ってから向かおうとしたのですが。 今日は、少しチャレンジしてみました。

普通に牧の地町がある皆瀬から佐々町に向かうには、国道204号線を走ります。 国道は、大きく西側に遠回りしています。 その道を塞いでいる高地を何とか通り抜けれないかと。

以前から、小さな道があることは分かっていました。 そして、想像通りに過酷な山道でした。 対向車が居るとすれ違いが困難な道です。 誰も通ろうとしないでしょう。帰りも利用しました。

7月4日(木)

とんでもない買い物をしてしまいました。 商品は、docomo ビジネススマートフォン F-04Fというスマホです。 Amazonの商品説明に白ロムと書いてありました。 そして、カスタマー Q&Aというコーナーにこう書いてありました。
  Q : SIMフリーですか?
  A : SIMフリーです。

元々、仕組みは分かっていたのですが。 面白い実験という気持ちから購入しました。 スマホで3,480円は、ダメ元でも構わない。 最悪は、ドコモで契約しても良いと。

先日届いたので、手持ちのデータ通信用のSIMを取り付けてみました。 しかし、何の反応もありません。 改めて調べてみました。 そして、このF-04Fは、SIMフリーで無いという確信に至りました。

そこで、この商品の売り方について、少し考えてみました。 「白ロム」と書いてあったのですが、何のことか分かりますか。

普通の携帯電話が一般化し、デジタル化が進みました。 当時は、携帯電話本体と電話契約は一体のもの。 だから、携帯電話を買うと本体に電話番号などを書き込みます。 この書き込む先がROM、つまりロム:リード・オンリー・メモリだったのです。

その内に、携帯電話が中古市場に出てきた時に白ロムという物が出てきました。 つまり、ROMの中身に書かれた電話契約情報を消去した携帯電話機です。 これが白ロム携帯電話として、中古市場に出てきたのでした。

一方、時代が変わり、携帯電話本体と電話契約は分離しました。 電話契約の登録情報を書き込んだものをSIMといいます。 日本では、フルネームで呼ばれることは無いのですが。 Subscriber Identity Module Cardの事を略してSIMカードと呼んでいます。 まだ、スマホが一般化する前に、今ではガラ携と呼ばれる携帯電話で作られた仕組みでした。 そうして、スマホにも当然の様に取り入れられたものです。

さて、最初の話に戻って、白ロムのスマホとは何でしょうか。 携帯電話では白ロムでしたが、スマホだと正しくはスマホSIM無しとなります。 要するに、普通のスマホのことでしかないのです。 Amazonで売っていたのですが、この白ロムと書いた意味は、どういうことなのでしょうか。

元々のスマホは、通信事業者のSIMしか使う事が出来ませんでした。 しかし、それだと利用者が携帯電話を自由に選べることができません。 そこで登場したのがSIMフリーなのです。 好きなメーカの携帯電話機本体と好きな通信事業者のSIMを組み合わせて利用する。 ある意味、便利な仕組みです。

ここに、白ロムがどう関係して来るかのカギがあります。 スマホを売る時に、SIMフリーかどうかが一番のキーとなります。 だから、買う側としては、当然の様にSIMフリーかどうかを知りたい。 SIMフリーで無いスマホを売る業者は困ってしまったのです。

そこで業者が考え出したのが、白ロムです。 間違いではありません。上記の通りにSIMが付いていないスマホです。 しかし、単なる普通にスマホなのに、何で白ロムと付けるのでしょうか。

お分かりですね。今回は、私自身は、意識的に受け入れましたが。 SIMフリーと勘違いして購入する人を狙っているのです。 そこで、今回の商品に付いていた、カスタマー Q&Aが重要です。 このQAを販売者が書いたとしたら、明らかに詐欺です。

理解できたでしょうか。 要するに、白ロムと書かれたスマホは、客を騙そうとしている。 業界全体がしているのだから、仕方が無いのだというかもしれません。 まあ、目くじら立てる話でもありませんが。 騙されない様に注意しましょう。

7月2日(火)

NHKで現在放送されている朝ドラを見ているでしょうか。 正しくは、連続テレビ小説といって、今放送されているのは「なつぞら」というタイトルです。 今丁度放送されている年代は、昭和30年代前半です。 私が生まれて間もない頃です。 ドラマを見ていて、不思議な事に気付きました。電話機が違う

黒電話? 私が覚えているのは、幼稚園に入った頃の電話機です。 電話機の横にオルゴールのねじ回しの様なダイヤルが付いていました。 受話器を上げて、そのダイヤルを回すと交換手が出てきます。 そして、どこそこに繋いでくださいといって、相手と通話するのです。

所が、なつぞらでは、交換手はいるのですが、電話機が違います。 1から9、0と回りに番号が付いた回転ダイヤルが付いた電話。 この電話機は、自動交換機が出来て、番号で自動的に交換できるようになってから普及したものです。 でも、ドラマの中でも、交換手が対応しています。

調べてみると、大正時代に既に自動交換機は導入されていた様です。 つまり、ダイヤルで相手に自動的に繋がる仕組みは有ったのです。 都心部の映像でピンク電話が有ったのは、間違いでは無いのかもしれません。 しかし、長崎の道ノ尾では、ダイヤルなし電話機で交換手が対応していました。 ドラマでも交換手が対応しているのです。 どうみても、使う電話機が間違っていますね。 嗚呼、面白い!

7月1日(月)

2019年の下期、年度の第2四半期が始まりました。 月初、期首にあたって書くことはありません。

エゴサーチという言葉をご存じでしょうか。 最近だと、ネットを使った虐めとかで話題となります。 エゴサーチとは、自分自身でネット上の自分の話題を検索する事です。 私自身は、Webショップを始める頃によく調べていました。

今日は、何となく思い付いて父の名中田喜八郎で検索してみました。 2008年に他界して、既に11年が過ぎています。 現代のWebに話題として出ていると楽しいなと。

昭和37年5月1日発行の長与広報第99号(抜粋) なんと載っていました。 丁度、先月22日に長与駅に行った時の話題でした。 今年は、長与町の町制施行50周年記念の行事があったのですが。 長与町50周年記念サイトという特別サイトが開設されていました。 その中で、古い村時代の広報誌が掲載されていました。 「昭和37年 第1回村民体育祭」というページなのですが。 そこに、昭和37年5月1日発行「長与広報第99号」の1ページが掲載されていました。

このページは、ご覧の通りに体育祭の話題なのですが。 その記事のすぐ後に「商工会定期総会」の報告が記載されていました。 私が住んでいた高田地区の商工会理事として、私の父が名を連ねていました。

昭和37年の5月、私はまだ6歳です。 残念ながら市内のミッションスクールに通い始めた頃です。 長与小学校ではなく、村民体育祭なので父に連れられて行ったかもしれません。 しかし、まったく記憶にはありません。

体育祭の成績は、地区グループ毎なので、人の名前は出ていません。 ただ、職域対向リレーの顔ぶれが面白い。 一位から三菱電機、三菱造船、国鉄となっていました。 長崎らしい三菱と当時を思い出させる国鉄です。




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